高津 カリノ
スクウェア・エニックス (2011-03-25)
メガネを失い非の区別がつかなくなった小鳥遊がぽぷらと間違えて山田の頭をなでなでしたことで、山田はそれを気に入り小動物のような表情で可愛かった。
そして伊波の恋のライバルになったと言ったが、伊波は余裕そうだった。山田は取るに足らないキャラだねw
佐藤に飲みに行かないかと誘われた八千代は小鳥遊の姉の間違った助言で勝負下着的なものを買おうとしていて面白かった。どれだけそういった知識がないんだろう。
飲みに行った帰り、佐藤は八千代を抱きしめた。その結果八千代はその意味を理解できず悩み、佐藤に友情以上のものを感じていてラブコメとして面白かった。巻が進むにつれて少しずつだけど2人の関係が進んでいて、毎回楽しみだ。
小さいものにしか興味のない小鳥遊も、伊波に対してわずかながら可愛いと思い始めていて意外だった。
あと、全体的に行き違いやすれちがいでキャラクターがかみ合わないところがもどかしくも面白かった。
個人的な評価★★★★☆
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