瀬尾公治
マッグガーデン (2011-01-17)
2巻も1巻同様ちくび券が大量発行されていた。きっとアニメだったら湯気やら光で画面が真っ白となることだろう。
主人公ユタと子作りするために現れた魔界の王の娘ルシアだが、今回その前に子供ができてしまった。
もちろん血は繋がってないけど海で出会ったリヴァイアサンの
レヴィアが鳥類などにあるすり込みのせいでルシアのことをママ、ユタのことをパパと言ってなついてしまった。
レヴィアの水に溶け込む力を使って入浴中で全裸のユタを拘束し、照れながらも父親の言いつけを守り再び全裸で子作りをせがむところは真面目さを感じる。悪魔なのに。
ユタに子作りをせがむのはルシアだけではなく、ハエの王の娘である
ベルゼもせがんできた。
ベルゼはルシアとは違い世界有数の会社の娘で大金持ちで側近もたくさんいた。
その側近たちを使ってユタとのひと時を得ようと画策するが、予め車の中で全裸待機をしてユタに子作りを迫るところが面白かったw
ルシアはまだ照れがあるけどベルゼは恥じらいはないらしく、側近の前でも全裸だった。あそこで邪魔が入らなかったらどうなっていたのだろう。
今回はほとんど登場しただけだったから今後の活躍が楽しみだね。
ベルゼにおばさまと言われた天使の
リエは天使でありながらベルゼと敵対するルシアを応援していて、魔界の人たちも黒く見えたw
その後も天使の仕事の査定に来た別の天使がルシアとユタの接触に気付かないように全力で隠ぺいしていたし、いい性格してる。
今後も主人公の周りに悪魔が増えていっそうハーレムになりそうだが、はたして二人の天使はどこまで隠ぺいできるんだろうかw
個人的な評価★★★★☆
- 関連記事
-
下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!
