前回平丸と蒼樹がカップルとなり切り良く終わったので、今回からまた新しいシリーズに突入した。
月例賞の審査員をするにまで亜城木だが、そんなことより次の漫画の方向性に悩んでいた。
シュージンは王道は挑戦してももう遅いから、新しく邪道バトル漫画を提案した。説明するときのシュージンのポーズがジョジョ立ちっぽい。
邪道バトルとは殴る蹴るのない心理バトル漫画のことだそうだ。きっとデスノートのような漫画をイメージすればいいだろう。
ところが、サイコーは別にそれはもう新しくない突っ込みを入れた。デスノートとかエニグマとかカイジとかすでにたくさんあるからね。あと、H×Hは王道バトルと邪道バトルの両方の要素を含んでいると思う。
編集部では月例賞に応募してきた漫画に皆たむろしていた。
絵も話も抜群で、月例賞ではなく持ち込みして欲しかったと言われるほど面白い漫画のようだった。
ただ内容がジャンプにふさわしくなく、ヤングジャンプも検討されていた。ある意味「週刊少年ジャンプ」否定マンガらしい。
そういえば静河もそんなこと言われてた気がするけど、彼は元気に邪道漫画を描いてるのだろうか。主人公たちとまったく関わらないから存在を忘れる。
また場面は変わり連載表彰式。
エイジと岩瀬はNATURALで100回突破で受賞。平丸も打ち切りだけどラッコで200回突破受賞。亜城木、福田、高浜は50回連載で受賞。
亜城木は感謝状とトロフィーを貰いこれまでのことを振り返りながら写真を撮ってもらっていた。
表彰式後の食事でサイコーはガツガツ食べるエイジを見ながら6年でもうすぐ300回スゲーと感じていた。
記念写真とかエイジのすごさの再確認など今回節目のような回だ。
その後亜城木は服部から月例賞の審査原稿を渡されていた。すごい作品があると言われながら。
さっそく帰宅後さっそく亜城木はその原稿を読み始めた。物語はサイコーが言ってたけどエニグマのような内容だった。でもそれよりもバクマン。の世界でエニグマが連載されていることに驚いたw
一度バクマン。の世界の目次を見てどの漫画が存在しないのか見てみたい。バクマン。はなくても当然「めだかボックス」はあるよね?
シュージンもエニグマに似ていると言いながらも読み進めた。そして最後に自分がやりたかったのはこういう邪道心理バトルと言ったところで終わった。
数ページこのマンガが載っていたけど確かにジャンプを否定していたw 全然「友情・努力・勝利」じゃないw
でも面白そうだ。シュージンはこの月例賞投稿作品に感化されどのような行動をとるのかが気になる。
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