呪術廻戦 15 (ジャンプコミックスDIGITAL)呪術廻戦 第145話 感想です。
2週間ぶりの呪術廻戦は天元様が色々語ってくれた。
まず偽夏油こと加茂憲倫の本名は「
羂索」というらしい。

正体についてはモヤっとしていたから何気に嬉しい情報!
そして天元様は11年前に星漿体との同化に失敗して老化は加速し個としての自我は消え天地そのものが自我となったそうだ。
なるほどよくわからん。世界の意志みたいなものだろうか?
羂索の目的は日本全土を対象とした人類への進化の強制。どうやら術師にすることが目的らしい。
その手段が人類と天元の同化。11年前なら星漿体としか同化できなかったが、進化してしまい今ならできなくもないそうだ。
今の天元の魂は至る所に存在して虎杖たちと話している天元も端末のような存在らしい。それと結界術が得意だったから進化後も理性を保てているそうだ。
まるで人類補完計画で人類が肉体を失ったかのようだ。
羂索の計画通りに人類が進化すると個としての境界が無くなり一億人分の穢れが世界に流れ出て東京のようなことが世界で再現されるそうだ。
一人の悪い行動が全人類の行動となってしまうわけか?
本来なら天元様が同化を拒めば良いが、進化したせいで呪霊に近い存在になってしまい呪霊操術の術式対象だそうだ。偽夏油に触られると一発アウトらしいw

羂索は千年術師をやっていて宿儺とも関わりがあるそうだ。だが過去二度六眼の術師に敗れているそうだ。二度目のときは徹底的な対策をしても負けたから三度目の今回は獄門彊で封印する手段を取ったそうだ。
五条先生が復活したら勝機がありそうな展開。
肝心の死滅回游はこの国の人間を彼岸へ渡す儀式で同化のための慣らしらしい。ゲームマスターも羂索ではないらしい。
だから次に行動すべきは死滅回游に参加してゲームを抜けれるルールを追加すること。乙骨なら虎杖にやった方法で殺めず何とかなりそうな感じがする。
天元様の護衛として九十九と脹相が残ることが決定すると、天元は獄門彊「裏」を取り出した。

開門の権限は羂索にあるがこじ開けることができれば五条先生は復活するそうだ。
そして死滅回游に参加している「天使」を名乗る千年前の術師「
来栖 華」の術式ならあらゆる術式を消滅させられるから開封できるようだ。

BLEACHっぽいキャラデザ!きっと一筋縄ではいかないんだろうなw こんなゲームに参加しているくらしだし。
今週は説明に徹した回だったから次回以降物語が動くことを期待する!
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