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マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。

外道VS外道!!非人道的なサディスティック対決…!?「ヒロインは絶望しました。」 4巻 感想 

ヒロインは絶望しました。(4) (マガジンポケットコミックス)


ヒロインは絶望しました。 4巻 感想です。

クラスメイトで外道クズ少年「秋葉」による凌辱的な命令と引き換えにデスゲームで何とか勝ち残ることができているヒロインの「明」。

明は生き残らせてもらった代償の命令で秋葉との強制デートをすることになるが、その終盤別のプレイヤーに奇襲的にSランク同士のローカル対戦を申し込まれてしまった。

対戦は3on3で勝負を挑んできた男子中学生が秋葉に勝るとも劣らず外道クズ野郎でゲス同士の地獄絵図のような対戦が今回の物語!やられたらやり返す邪悪同士の半沢〇樹のような展開だったw

対戦システムは操作するプレイヤー側と操作されるキャラクター側に分かれているが、Sランク同士の対戦ではキャラクターへのダメージがプレイヤーにフィードバックするシステムになっていた。

それを踏まえて敵は仲間を奴隷扱いし、盾として利用するド畜生だった。仮面ライダー王蛇みたいなマネしやがる…

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1枚目の盾をはがすも2枚目の盾は狂化させられていて、腕を切断してもゾンビのように襲ってくる厄介な状態になっていた。

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切られた腕で殴ったらプレイヤーへのダメージもえげつないだろうが、敵さんにとっては奴隷がどうなろうと関係ないという感じだった…

どうやって少女たちを奴隷化したのかはこのゲームならではの何かしらの仕様があるようだったが今回は不明。そのシステムに興味を持つ秋葉が非常に怖かった。

奴隷(仲間)を使い捨てて戦う戦法は非常に有効で百戦錬磨の秋葉たちでさえ追い詰められていた。だが敵さんはここでお前たちも自分の奴隷になれば助けてやると甘言を宣ってきたのだった。

ここで奴隷の良さを解説するがどれもひどい!

ヒロイン同士を戦わせて負けた方を全裸で外に放り出すとか、倫理違反な社会実験のようだ。

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強制オ〇ニーの撮影もしていて、もしかして秋葉以上に腐った肉の臭いがするのではと思うほどだった。

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奴隷自慢をされたところで秋葉は意外にも奴隷になることを承諾。一線は超えない契約中の明を自由にする権利は主張したけど。

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明にあらゆる選択肢は無いけど、どの選択肢に進んでも地獄しかないのが辛い。

秋葉が承諾したことで敵中学生男子は奴隷化の儀式と称して、明を裸にしてビームサーベルで腹部に「奴隷」という画数の多い単語を刻印するSFファンタジー拷問を施してきた…

その痛みと苦痛にあえぎながら秋葉にすがる明が気の毒すぎた。

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さらに明に人としてのプライドを捨てさせるため犬の真似をさせ、放尿まで強制させてきた。しかし明は命令されるまでも無く失禁してしまうほど限界に来ていた。

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拷問され自分の名前を呼ぶ明を見て興奮する秋葉も本当に外道!

しかし奴隷になる宣言は全ては時間稼ぎのための演技であった。でも秋葉はノーダメージで苦しんだのは全て明という現状がひどい!

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もうキチ〇イがキチ〇イにキチ〇イと罵る混沌として局面だった。

秘密兵器のお陰で形勢逆転した秋葉くん。拷問する側とされる側が立場も入れ替わった。

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普段痛みに慣れていない敵男子中学生は絶望の表情を浮かべ次巻の地獄が思いやれる展開。

さすがクズで外道でインテリな秋葉くんはそこらの一般外道野郎とはレベルが違った。


今回は、愛を曲解した残虐性を持つ秋葉と非人道性を極めた敵のどちらがどう転んでもヒロインが損しかしない悪魔同士の対決に草も生えないほどドン引きな展開だった。

個人的な評価
★★★★☆



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μ'sが最高だった!『LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ! フェス Blu-ray Memorial BOX』 レビュー 

【Amazon.co.jp限定】LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ! フェス Blu-ray Memorial BOX(【μ's立ち絵イラスト使用】オリジナル収納ケース付)(メーカー特典:メンバー複製サイン入りA3クリアポスター (全1種)付)


2020年1月18日と19日。まだ新型コロナウイルスが流行る前に開催されたラブライブ!フェス。

久しぶりにμ’sも出演するということで俺も遥々埼玉までチケットを携えて両日行ってきた。両日とも神席で演出の炎の熱さを感じたり、ステージで歌って踊るキャストを超近くで見れたり、風船を回収できたり最高の思い出となった。

そんな思い出のライブのBlu-rayを買わない選択肢は無いから当然購入!

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パッケージにキャラクターなどは描かれておらずシンプルなデザイン。μ'sやAqoursや虹学のライブではなくラブライブ!のライブということだろう。

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ケースやディスクも同様にシンプル!

特典はブックレット。

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ライブのスチール写真が多く収録されていた。

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μ'sの登場シーンは感動したなぁ…


ラブライブ!のライブは大体アリーナ席が当選しているが、今回のライブほどの神席はこれまでになかった。

だからこそ見れた曲が終わって交代時に暗転してもメンバーが客席に手を振りながら階段を下りているところや、トロッコを押すスタッフ、Aqoursシップの匂い、小柄なメンバーのサイズ感、モニター越しでは無い肉眼で見る表情など本当に良かった。

あとセンターステージよりも前だったから、センターステージでパフォーマンスしている時には踊っている後ろ姿も見れて新鮮だった。

ライブ映像を見てるとそんな様々な思い出に浸れるからやっぱり買って良かった。



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[ 2020/09/08 19:29 ] アニメ関連 | TB(0) | コメント(0)

初代デジモン正統続編映画!『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』 Blu-ray レビュー 

【Amazon.co.jp限定】デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆 豪華版(描き下ろしトートバック&描き下ろしB3クリアポスター&A4クリアファイル3枚セット&描き下ろしミニ色紙付) [Blu-ray]


かつてのキッズを魅了した往年の名作アニメ「デジモンアドベンチャー」の正統続編にして完結編が令和に時代に劇場公開され、この度そのBlu-rayも発売された。

先行してOVA展開された「デジモンアドベンチャーtri」という続編は賛否両論であったが、こちらは圧倒的に賛美の声が大きかったように思う。


パッケージには裏表にクライマックスシーンで登場したアグモンとガブモンが進化した謎デジモンが描かれている。

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ディスクとケースはこんな感じ。

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全員揃っていて良い。


映画本編は、ギュイギューンと始まる名曲『brave heart』のアレンジバージョンで進化するシーンも新しくも懐かしいし、OP曲『Butter-Fly』の歌詞をモチーフにしたストーリーも感動的でよかった。子供が大人になる物語だった。

そしてデジモンアドベンチャー02の最終回に繋がらない結末だけど、あのラストシーンは泣ける!

赤茶色の本体のデジモンのゲームで液晶白黒ドット絵のアグモンを育てたことある人なら込み上げてくるものがあるだろう。

あと、02のキャラクターたちも登場したのがうれしい。戦闘もしてたし。

特典はまずスタッフ感謝イラスト本。

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ブックレットも付属。

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アグモンとガブモンはそれぞれ友情の絆というモードなのかな?

絵コンテ集はOP前のアバンまで、掴みの戦闘シーンのところだ。

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そしてドラマCDはニクイ演出となっていた。

再生するといきなり02のOP『ターゲット〜赤い衝撃〜』が流れてきて内容は02だったw

02のメンバーがカラオケで旅行の計画をする話で今回の劇場版の前日譚になっていた。

しかもちゃんとCM前のアイキャッチのBGMやED曲の『アシタハアタシノカゼガフク』も流れるし尺もアニメ1話分。

途中アーマー進化も『Break up!』と共にあってこちらも本編と合わせて懐かしすぎた。

最後は次回予告まであってファンの心理にささるドラマCDとなっていた。


良くも寂しくも切なくも「いつまでも昔のままじゃいられない」と思わしめる作品だった!



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[ 2020/09/01 19:33 ] アニメ関連 | TB(0) | コメント(0)
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じゃいろぺりん

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