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マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。

ザ・スニーカーLEGEND掲載「涼宮ハルヒシリーズ」書き下ろし小説 感想 

ザ・スニーカーLEGEND (カドカワエンタメムック)

KADOKAWA (2018-10-31)
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多くの若者を二次元趣味に走らす切っ掛けとなったラノベ界のレジェンド「涼宮ハルヒシリーズ」

今でもこの作品以上に面白いライトノベルは無いかもしれない。過言ではない。

だが本編は2011年発売の涼宮ハルヒの驚愕以来ストップしていて、作者生存のまま永遠の未完結作品になりそうな勢いだ。

しかし今回、短編の番外編でありながらスニーカー文庫30周年記念で新作小説が載るということで、1号限り復活のザ・スニーカーを購入してみた。

やっぱり面白い。面白いから顔はニヤついてしまうが、こうして再び涼宮ハルヒの新作物語が読めることに目頭が熱くなってしまった。

物語は、学校の七不思議に興味を持ってしまったらしいハルヒ行動を予想した古泉やキョンが、先んじて穏便な学校の七不思議をでっちあげるというもの。

今回限りのモブかもしれないがやや特徴的な新キャラが登場したり、やっぱりキョンや古泉の予想斜め上を行くハルヒの突拍子の無い行動は変わらずだった。

長い年月をかけてやっと本編を読みたい欲求を封じることができていたのに、こんな物語を読んだらまた欲求が出てきてしまう…


カラーページにはアニメのキャストのコメントもあって、俺の中では杉田さんと言えば銀さんではなくキョンだなぁと改めて思った。

それとイラストを白身魚さんが寄稿しているのもいいね。

白身魚さんと言えば堀口悠紀子さんの別名義でアニメ版涼宮ハルヒの憂鬱の作画監督をしていた人だ。

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もちろんいとうのいじさんの絵もたくさんあったし、ビジュアル的にも嬉しい一冊だった。

また、トリビュート小説としてさがら総さんが将棋をテーマとしたハルヒの短編を寄稿していた。

「涼宮ハルヒの一手損角換わり」

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表紙はこれのオマージュらしい。

現代将棋の思想 ~一手損角換わり編~ (マイナビ将棋BOOKS)

将棋がわかる人には面白いタイトルだが、物語はSOS団メンバーでペア将棋をしていたらハルヒの改変能力が発動していつのまにか将棋でない別のゲームとなって、さらに現実世界もおかしくなってくるというもの。

どこまで本編の設定に準ずるかわからないが、古泉がキョンにボードゲームで負けまくっているのは普通にキョンが長門が認めるほど強いからとか、ハルヒはキョンが負けを認めるところを見たくないけどハルヒ自身も負けたくないと思っているとか、二人の関係性が面白い場面があってさがら総さんの涼宮ハルヒシリーズへの理解と愛を感じた。


久々に涼宮ハルヒの物語を読むことができて色々こみ上げてくるものあった。

ああ… それにしても本編が読みたい…



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HUNTER×HUNTER NO.386◆仮説 感想 

HUNTER×HUNTER 36 (ジャンプコミックス)
冨樫 義博
集英社 (2018-10-04)
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HUNTER×HUNTER 386話 感想です。

テータは銃は撃ったが王子を撃った形跡は残っていなかった。そしてテータの顔も傷を含めて元に戻っていて現状は謎のまま。

最初の傷の時点でこういう事態に備えてオートで発動したりするんだろうかね。


センリツを招待したいという王子は複数いるようだが、独立した司法局によって拘束されてそれを退けている状態だった。

これによって危険な王子からセンリツは守られている状態になり、久しぶりに善性のあるキャラクターが登場したと思うw

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ハルケンブルグ陣営は念獣の能力について分析していた。同志スミドリは眠っている状態で第一王子私設兵のシカクの魂がどこにあるのかというのが議題。

それを確かめるためのやり方が覚悟を決めたハルケンブルグらしく、ベンジャミンにも似ているとさえ感じた。

ルズールス王子の部屋にピンポンした上での自害。

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ベンジャミン万歳と叫ばせたのはそういった能力だとベンジャミン陣営を惑わせるためだろう。

シカクのボディが死亡すると目を覚ましたスミドリのボディ。この意識がスミドリのものなのかシカクのものなのかが重要。

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スミドリに戻っていたなら従者の消費を気にせず能力を発動できるから強い。


クラピカの念教室では、クラピカ自身が水見式を披露。特質系のクラピカがやると水の色が変わって葉っぱ回るようだった。ちなみに、昔発売されたドラマCDか何かでクラピカの水見式のシーンがあったようななかったような。その時の結果と一致しているからはわからない。

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自らの念能力の系統を明かすのはリスクのあることでベンジャミン勢力からしてみれば大収穫。

しかし報酬としてクラピカは自分とビルの前で水見式を行い参加者の系統を知ることを要求した。下位王子の戦力を底上げして膠着状態を作ることが目的であることも明かして。

これで具現化系の人がいたら暗殺者の容疑者かもね。

ヒュリコフはバビマイナにリハンとの交代と提案するが、リハンの能力は守護霊獣退治に使うべきで、今もツベッパの監視をしているからと拒否をした。

バビマイナもだいぶ消極的で考えていることがよくわからない。

ツベッパ王子の守護霊獣は体内で薬品を作るとかだったけど、これにはまず王子自身が気づかなくちゃいけなさそうだしリハンは大変そう。


ツェリードニヒはサルコフと共に念の修行を続行中。

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ここでツェリードニヒは裏表のある女は可愛いとか言っていたからテータの反逆の意志は感じているんだろうな。あのとき何があったかも。

今週も次が気になるシーンがぶつ切りで多くて困る作品だw



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[ 2018/10/29 00:02 ] HUNTER×HUNTER | TB(0) | コメント(0)

手加減しても無双してしまう強さ…!?「シノハユ」 10巻 感想 

シノハユ(10) (ビッグガンガンコミックススーパー)
小林 立 五十嵐あぐり
スクウェア・エニックス (2018-10-25)
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シノハユ 10巻 感想です。

全国行きを決める島根県大会決勝の大将戦。

全国に向け実力を隠すために手加減して挑むことを指示された椋木千尋だが、それでもずっと俺のターン状態で無双だった。

何と10本場以上和了り続け勝負になっていなかった。近年流行っている異世界チート主人公もびっくりである。

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こんな勝負(?)を見せられ心が折れる観戦者たちだが、一人だけワクワクしている戦闘狂な少女がいた。

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咲-Saki-本編の天江衣を思い出す強敵でこんな相手に勝てるのかと思ったものだが、これは名勝負の予感がする。

湯町中は団体戦での全国行きは逃してしまったため、慕、閑無、はやりの三人の個人戦が最後の砦。

しばらくは団体戦敗北の余韻や練習、目標の話などが続いて、慕が特殊能力をものにしつつあるような描写が気になった。

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慕は将来プロとなりイーソーで和了りまくるようだし。

閑無も強くなることに意欲的で、最近咲-Saki-本編コミックスのカバー裏で大人になったシノハユの物語が楽しめるが、そこで戒能プロが閑無について触れていたから彼女もプロになるんだろう。

プロ雀師続々排出の島根県ってすごい。

そして始まった個人戦では椋木千尋含め見知った顔が並んでいた。

ここまで隠していた本気を出す気であいる強敵や過去に勝てなかった相手にパワーアップしたであろう慕がどう挑むのか楽しみ。

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心無し顔つきも大人っぽく凛々しくなった気がするし。

個人的な評価
★★★★★



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[ 2018/10/25 22:37 ] 咲 Saki | TB(0) | コメント(0)

全国大会決勝戦スタート!!「咲-Saki-」 18巻 感想 

咲-Saki-(18) (ヤングガンガンコミックス)
小林 立
スクウェア・エニックス (2018-10-25)
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咲-Saki- 18巻 感想です。

物語は5位決定戦の副将戦の途中からだが、前菜のようにカラーで描かれた永水女子の様子が突っ込みどころ多すぎたw

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服とは何なんだろうか。日焼け後から察する水着の方が健全とさえ思えるし、普段着でここまで露出しているなら水着を着る意味とは一体?


5位決定戦はリザベーションの発動を阻止すべく動く各校の動きが熱かった!

決まれば超強力だが制約が厳しい能力のため単純に和了らせなければいいだけ。ここまで猛威を振るってきた分だいぶ攻略されつつあるのが真剣勝負の場という感じで面白かった。

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リザベーションによる姫子とのシンクロ描写もクライマックスで、下半身丸出しだしここだけ見たら絶対に麻雀漫画だとわからない。

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大将戦はリザベーションの他にも強力な能力のぶつかり合いで得点1位の座が随時入れ替わる大接戦。能力のデパートであった。

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リザベーションは良くも悪くも縛りの2倍の役でしか和了れない。しかし最後の最後でそれじゃあ点数が足りず勝利できない局面となってしまった。

姫子はそれでもがんばるも、フナQのリザベーションの分析結果を信じた竜華によって勝負は決した。

5位は強豪と言われる千里山に決定。リザベーションという超能力があっても勝ち残れない厳しい世界。


さあ、そしていよいよだ。

咲-Saki-本編の主人公たちと阿知賀編の主人公の物語がついに交わる。ここまで軽い接触はあってそれでも嬉しかったが、こうして同じ卓を囲うとなるとやっぱり感動が違う。

咲と照は互いを見る眼差しに差があるね。この二人が戦うとすれば個人戦だがあと何年かかるか…

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それはともかくまずは先鋒戦。

玄ちゃんとタコスが並んでるとかテンション上がるわ~。

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阿知賀編は赤土晴絵のライバル校分析による成果も大きかったから、彼女が清澄をどう分析しているのかも個人的には気になる。

だが東一局のタコスは絶好調だった。

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元々集中力の関係で東場だけはそれなりって程度のキャラクターだったのに、ここに来て完全に異能として昇華しているところが感慨深い。

照魔鏡を発動した照の顔を曇らせるほどだし完全に全国クラスの選手として成長していた。

南場どうなるか不安だがまずはこのタコスの活躍に期待したい。もちろん玄ちゃんも阿知賀編主人公チームの先鋒として見せ場を見たい!

個人的な評価
★★★★★




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[ 2018/10/25 21:46 ] 咲 Saki | TB(0) | コメント(0)

HUNTER×HUNTER NO.385◆警告 感想 

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冨樫 義博
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HUNTER×HUNTER 385話 感想です。

ツェリードニヒの絶の修行は順調に進み、テータちゃんの計画もまもなく実行できそうな勢いだった。

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念獣も消え、王子が十分に絶に集中できていることを確認したテータはさっそく銃を取り出し普通に引き金を引いていた。

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しかしこの最悪のタイミングでセンリツの演奏が流れる。

意識が戻るとそこには撃ったはずのツェリードニヒは存在せず、背後から声をかけてきた。

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3分間意識を奪われようが銃は撃ってるから暗殺に支障があったとは思えないけど、このとき王子は何をしたんだろうか。絶状態で。それにセンリツの演奏がこのタイミングなら、王子の念修行ってまだ1週間くらいでこのレベルに達していたんだね…

念獣はテータに次に王子の質問に偽りで答えれば人間で無くなると警告してきた。

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怖いけど、念獣の能力がこれだけなら微妙かも。人間でない何かにして味方にするだけなら、警告もしてくれるし正直になればいいじゃん。

ツェリードニヒは3分間意識を奪ったセンリツを招待という名目で呼ぶことを命じた。招待は断れるから断った場合はそれはそれで事情を推察するらしい。

センリツが念獣の餌食にならないことを祈ろう。そして暗殺を目論むテータの味方や接触したいクラピカとの橋渡しになることも。

警告を受けたテータの顔は傷口を中心に荒れていた。

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今度はもう一人の男の念能力者が暗殺に挑戦するそうだ。この男が王子の念獣は人間じゃない何かに変えて手駒にすると推定していたが、それ以上にえげつない能力だった場合が怖い。

こいつこそが王子の念獣の餌食になりそうな気がしないでもない。



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[ 2018/10/22 00:02 ] HUNTER×HUNTER | TB(0) | コメント(0)

HUNTER×HUNTER NO.384◆抗争 感想 

HUNTER×HUNTER 36 (ジャンプコミックス)
冨樫 義博
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HUNTER×HUNTER 384話 感想です。

カチョウとフウゲツのことには触れられず今回は旅団とマフィアの打ち合わせの場面から物語は始まった。

エイ一家の念能力者によって旅団が手を組むシャ一家の組員がどんどん消されているのが現状。

カキンのマフィア同士の抗争には流儀があって、組員がカチコミするには事前に組長同士が連絡して手打ちの条件を決めておくそうだ。マフィア同士めちゃくちゃ険悪というわけではないんだろう。

組長が不在の場合でも事後の連絡があればOKだが、その場合は組長がカチコミの現場にいないことが条件で、もし居た場合は若い衆の独断ではなく組同士の全面抗争となりどちらかが潰れるまで戦うことになるそうだ。

今回もまだ組長が現場に居らず不在だっただけかもしれないから問題は大きくなっていないらしい。

また、モレナ組長とケツモチのツェリードニヒは関係が良くないらしく、この話を聞いた旅団はモレナが下層に居た場合自分たちが狩るのが早いし、トラブルメーカーの組長を変えれば感謝されるかもと好戦的な考え方をしていた。

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旅団と念能力集団のエイ一家の全面抗争が始まるようだw 他の団員にも連絡つけると言っているからエイ一家滅びそうだ。団長のスキルハンターも捗るかも。

モレナは入船してからずっと下に居たらしくツェリードニヒも激おこだった。

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万が一旅団とツェリードニヒが手を組むようなことがあれば大変なことになりそうだ。クラピカ絡みもあるし。


ツェリードニヒの念も特質系の念獣として発現していて、その姿は守護念獣とはまた違った悍ましさがあった。サイズもでかい。

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これは絶対ろくな能力じゃない… 自覚無く発現した念獣だから能力も調整されてないだろうし。

テータちゃんはこの念獣を見て絶の修行に移行。しかし守護念獣が怪しいと言わんばかりに睨んできた。

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でも本当に念能力の修行だからと潔白を証明して、王子の絶の修行がスタート。

王子の絶習得もあっという間のようだが、習得したときにテータちゃんは何をしようとしているだろうかね。

頬の傷は絶対伏線だろうし、守護霊獣の最初の被害者にならないことを祈ろう…

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[ 2018/10/15 00:02 ] HUNTER×HUNTER | TB(0) | コメント(0)

因縁の師弟対決…!?「新約 とある魔術の禁書目録」 21巻 感想 

新約 とある魔術の禁書目録(21) (電撃文庫)
鎌池 和馬
KADOKAWA (2018-10-10)
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新約 とある魔術の禁書目録 21巻 感想です。

今回はわかりやすく丸々アレイスターとその師匠メイザースとの対決の物語。

メイザース及び『黄金』の構成員はアレイスターが魔術や科学の力を使っても有効打を与えることができないほどの強敵で、最終的にどう決着つけるのか不安に駆られる展開だった。

バトルは手を変え場所を変え幾度も行われたが基本的には魔術要素が強く、禁書という作品を深く理解していないとついていくのが難しいかもしれない。

ミナやリリスが隠れている場所にはカエル顔の医者が現れ驚きの発言したけどブラフで安心したw それに加え木原脳幹復活は面白くなりそう。しかも味方っぽいし。

一方通行とクリファパズル545も良いコンビすぎて今後の活躍が楽しみだった。クリファパズル545はすっかり一方さんを信頼して懐いているようだから日常に戻った時に打ち止めと何かあればうれしい。

今回登場した『黄金』のメンバーはコロンゾンが用意した偽物でミナと同じように魔導書が擬人化した存在。そこがわずかな活路であった。

そこから前回被害者であり加害者であったオルソラがアレイスターを諭して倒す気力を与えたのは良かった。

アレイスター関係を狙う『黄金』の構成員だが「ダイアン=フォーチュン」は撃退されたところを浜面たちに助けられ、魔神二人に挟まれ抵抗できず、浜面の携帯の中の「アネリ」からフォーチュンが恐れるミナの気配を感じた結果すっかり打ち解けてしまった。『黄金』のメンバーで唯一の良心であったw

せっかく友情が芽生えたがアレイスターによってメイザースが倒されたことにより、『黄金』は全員タロットカードの形をした魔導書に戻ってしまった。浜面にとってはフォーチュンを取り戻すことが次の物語となった。

主人公三人にそれぞれ魔術の特別顧問が付くという感じだね。魔神たちは基本傍観者だったし。

アレイスターは本物のメイザースの骨からコロンゾンを止めてローラを開放することができたが、無常にもアレイスターは最後の最後の最後でコロンゾンに敗北。

インデックスがあと1時間くらい早く真相を調べれていれば違ったかもしれないのに、結果的にインデックスは今回も活躍しなかったと言える。

自由になったコロンゾンとの戦いは次回に持ち越し、アレイスターが敗れた今戦えるのは上条さんと充電完了した一方さんに浜面の三人、そして美琴と食蜂操祈。

次はどこに活路を見出すんだろうか。だいぶインフレもきつくなってきているように見えるが。

個人的な評価
★★★☆☆



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レベル5に別の分野で挑む…!?「とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の超電磁砲」 14巻 感想 



とある科学の超電磁砲 14巻 感想です。

シリーズ色々アニメ化されてとても嬉しい!

今回の物語から新章突入で序盤はやや日常パート気味の物語。

冒頭で不意に都市伝説として木原脳幹が登場しておっ!?となった。子供の自殺を止めるのは木原なのにいいことしてる。

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いつもの面々が参加したのは学園都市に新しく出来た民営少年院から囚人役の人を脱獄させられるかというイベント。少年院側のセキュリティの高さを自慢するための催し。

AIMジャマーにより超能力の発動を阻害される環境での攻略はレベル5の美琴たちでも力技での侵入は大変そうであった。

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ジャマーの射程外からの超電磁砲で壁に穴を明けても瞬時に塞がるためレベル5でも単身では無理という科学技術がんばってる刑務所だった。

このイベントへの参加者は個性的で学園都市外から不法侵入してきた忍者たちやポンコツ気味な「屍喰部隊」、はわはわとリアルで言う怪しい女など粒ぞろいであった。

忍者は先行してすでにスパイが侵入してたし。

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美琴はレベル5の実力を見せ良いところまで進んで見せたが、最終的に攻略したのは刑務所のシステムを完全にハッキングした初春だった。超能力での突破の盲点を突いたかっこいい攻略法。今回初春が庇護されるだけのキャラでないところが描かれファンには嬉しいだろう。

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物語は初春優勝でめでたしめでたしとは行かず、実はこの囚人役の職員は本物の囚人と入れ替わって本当に脱獄に成功してしまっていた。しかも高位能力者っぽい。天使っぽい羽根を見ると「未元物質(ダークマター) 」を思い浮かべてしまうがさすがに違うよな。

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囚人の入れ替えなんて所業できるのは警備主任の人しかおらず、刑務所側に裏切り者がいたり、先行侵入していた忍者が裏切っていたり、はわはわも実は暗部の人だったり、結構強い闇組織のようだった。

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結成経緯が気になるメンツではある。

終盤で一気に闇が深くなりさっそくいつもの学園都市らしくなってきたから、美琴と今回は初春の活躍も楽しみだ。

個人的な評価
★★★★☆



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この巻だけR指定必要…!!「りぶねす」 最終12巻 感想 

りぶねす(12) (講談社コミックス)
堂本 裕貴
講談社 (2018-10-09)
売り上げランキング: 1,056


りぶねす 最終12巻 感想です。

本編は前回完結し、今回は1巻丸々アフターストーリー。

ハッピーエンドを迎えたキャラクターたちのその後の愉快痛快ハートフルな日常が描かれていた。


テツと七瀬との食事会での戦いはコメディ100%のギャグエピソード。

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険悪な二人の子供じみた争いがほのぼのと面白かった。


千葉に家に真琴がやってくる話では、真琴が筑前煮を作るというレベルの高い技を披露して女子力が高かった。

そしてイチャイチャし始めてこの二人も今後順調に進むんだろうなと思う結末だった。

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アスカと七瀬のデートはアフターストーリーの中で一番健全で、高校生らしいエピソードだった。

だがこの二人にしては大きく踏み込んだと思える話で、暖かく見守りたくなるくらい初々しいカップルだったw 

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さて、この辺りからその後のエピソードも過激になっていく…

アスカとテツの二人温泉旅行は普通に一線を超えた上にちゃんとそのシーンもじっくり描かれていて、これまでの1話前までの健全さが嘘のようだった。

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それとな~く描くのかなと思ったらページ数数えるのが面倒なくらいにはがっつり描いてあったから驚いた。

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非常に攻めたエピソードで、一般なラブコメで負けがちな幼馴染ヒロインに夢を与える物語となっているのではないだろうか。

幸せな二人にはさらなるアフターストーリーで妊娠発覚。

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ラブコメとしてしっかり最後まで物語を描き切った感じがする。

と思って油断していたら少し時間を遡った番外編ではテツとアスカがアブノーマルなプレイを楽しんでいたことが発覚して、最後の最後はギャグで締めくくりとなった。

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この作品、最後まで非常に良かったと思う。描くべきことは描き切っていて、アフターストーリーもこのように充実。過度なシスコンの兄という設定も面白かったし、天使な妹も可愛かった。

物足りないと感じた部分がなかったし、概ねストレス無く読後感も晴れやかだった。

個人的な評価
★★★★★



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[ 2018/10/09 23:23 ] りぶねす | TB(0) | コメント(0)

HUNTER×HUNTER NO.383◆脱出 感想 

HUNTER×HUNTER 36 (ジャンプコミックス)
冨樫 義博
集英社 (2018-10-04)
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HUNTER×HUNTER 383話 感想です。

波乱の晩餐会スタート。

サレサレ王子は「ライヴで世界を変える」つもりだったらしく、たぶん大したことのないことだったんだろうなと容易に想像がつく。ちゃんとこれを回収してくれてよかった…

ベンジャミンとカミーラも欠席で、この晩餐会に王子に参加義務は無いようだだった。だから念獣の力で籠城しているマラヤーム王子も欠席。マラヤームはビスケに懐いていて、初めてセリフがあった気がする。

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そしていよいよカチョウ・フウゲツの作戦がスタート。

まずはセンリツが本気のフルートの演奏で聴いた人を3分間だけ音の世界へ誘った。館内放送でベンジャミンやカミーラにもこの攻撃が通じていたのがすごい。センリツは誰かとタッグを組めば強いだろう。

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この隙にカチョウとフウゲツは救命ボートで急いで脱出。老ハンターもこの二人を逃がした犯人役として自殺までしてみせて感動的だった。

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しかし脱出は謎の力によって阻まれた。たぶん儀式の力だろう。これでクラピカの目論見も崩れる。

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おぞましい腕が何本も伸びてきて、脱出=死と悟ったカチョウは急いでフウゲツの扉を使用。何とか二人とも船内に戻って一命は取り留めたかに見えた。

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ハガレンの真理の扉やジョジョ四部の振り向いてはいけない道を思い出す演出だった。

フウゲツの守護念獣はもちろんあの扉で姉妹そろって相互協力型。行きはフウゲツが管理し帰りはカチョウが管理するというもの。

そしてカチョウの守護霊獣は形の無いもので、姉妹どちらかが死亡したときに発動。死亡した者の姿となり生き残ったもう一人が死ぬまで護るというなんだか悲しい能力。

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これは霊的で他の人にも見えるのかどうかでも状況は変わりそう。

前回のサレサレに続き今回はカチョウ。テンポが展開の加速を期待しよう。



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[ 2018/10/06 00:02 ] HUNTER×HUNTER | TB(0) | コメント(2)

パラダイスな世界での死とは…!?「パラレルパラダイス」 5巻 感想 

パラレルパラダイス(5) (ヤンマガKCスペシャル)
岡本 倫
講談社 (2018-10-05)
売り上げランキング: 91


パラレルパラダイス 5巻 感想です。

いつもの交尾ギャグもページ数が多く、ストーリーも思い出したようにシリアスで面白かった。


ヨータの男の前では誰しも発情してしまうこの世界の住人。

しかしピナコは自分はそういったことに興味がなくノアの姿を見るためにイヤイヤするのだと主張してきた。

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でもヨータの力はピナコの想像を超えるものであり、生意気な主張をしてきたピナコを巧みに辱めるところが面白かったw

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数少ない常識人に思えたハナハナも実はリリア同様ホリックだったようで、交尾シーンは激しかった。

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行為を終えてもハナハナには首にあざが出現せず、少し条件が見えてきた気がする。


海の底に囚われているノアの母からは貴重な話を聞けて、まともな感動エピソードであった。救われないのはこの作者のクオリティ。

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また惨いところも過去作を思い出すシリアスさだった。

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モブとは言え善良な住民が抵抗もできず刺されていくところは辛い展開。さらにヨータまでも致命傷を負い、再び目覚めるとそこは元の世界の病院であった。四肢欠損しているところが妙にリアルで夢のような異世界転生も甘くないと感じられた。

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病院の窓からは再び怪人が覗いていて、ヨータは窓から落とされ異世界にコンティニュー。今回は病院でスマホから敵の神話のキャラクターの弱点を調べて勝機が見える闘いが始まった。

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また落下したから大けがしているはずだけど、元の世界に戻ることはあるんだろうかね。

交尾する毎日のパラダイスな世界だったけど、現実世界に戻れば辛い現実が待っているというただでは幸福をくれない物語だった。

あくまでダークファンタジーで、なろうのような異世界転生ではなかった。

個人的な評価
★★★★☆



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命をかけてもゼロツーを選ぶ…!?コミック版「ダーリン・イン・ザ・フランキス」 3巻 感想 

ダーリン・イン・ザ・フランキス 3 (ジャンプコミックス)
矢吹 健太朗
集英社 (2018-10-04)
売り上げランキング: 110


ダーリン・イン・ザ・フランキス 3巻 感想です。

アニメは最終回を迎えてしばらく経つがコミック版はパラレルワールドとして漫画ならではの着地点を目指すそうで、矢吹先生の手腕に期待しているw


描き下しカラーイラストにはスーツがビリビリになったイチゴが描かれていた。服だけを溶かす液体を掛けてくる宇宙人とか宇宙植物とかメジャーだし、きっとそういった被害に遭ったのだろう。とても自然なイラスト。

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本編は宿舎で一緒に生活を始めたゼロツーがヒロといちゃつくところが矢吹先生の作風が出ていてよかった。

お風呂で混浴しながら逆壁ドンするところとかかなりパワフル。

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お風呂ではしゃぐゼロツーの無邪気さも可愛かった。こんなシーンで周りの水滴の影の形を邪推する人はきっといないだろう。

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ヒロたちが生活する13都市は燃料の交換のため26都市と接触していた。そこで他のコドモたちが登場するが、怪我をしていても戦闘に駆り出される姿はだいぶ痛々しく、パパたちがコドモたちを道具としか思ってないことを感じる。

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戦闘では26都市のコドモがイチゴたちの動きの良さに驚いていて、アニメではストレリチアの引き立て役でしかなかった彼ら彼女らには満足な展開だったと思う。

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アニメ本編で同様のセリフがあったかは覚えていない。

ヒロとゼロツーは引き離されるが、ヒロは命を失うかもしれないとわかっていながらもゼロツーを選び共に無理やり出撃した。

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それを阻むのは敵ではなく同胞である9'αだった。たぶんこの時点では最強の存在。

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ここを突破できなければ目的地にはたどり着けないから覚醒のしどころだった。

ゼロツーという人間ではない特異な存在とヒロの恥ずかしいくらいのイチャイチャシーンに多勢に無勢な大規模戦闘の開始などストーリーもサービスシーンも満足な物語だった。

ヒロインたちのえんぴつスケッチイラストもFGOのメルトリリスみたいで良かったw

個人的な評価
★★★★☆



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船内あちこちで念能力者たちが暴れまくる…!?「HUNTER×HUNTER」 36巻 感想 

HUNTER×HUNTER 36 (ジャンプコミックス)
冨樫 義博
集英社 (2018-10-04)
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HUNTER×HUNTER 36巻 感想です。

継承戦がらみで王子たちも勝つ又は生き残るために積極的に行動を始めて状況が忙しい中、幻影旅団もヒソカを探すために動き出し船内が緊迫状態になるのが今回の物語。

各王子の念獣やその他能力者の念が明らかになっていき風呂敷がどんどん広がり、頭は使うけど面白すぎた。


直情的な性格なのはベンジャミンだけでなくカミーラもそうのようで、カウンター系の能力でベンジャミンの私設兵ムッセを倒してしまった。

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カミーラの死後に発動することを前提とした能力は強かった。しかしムッセの命がけの行動のおかげでベンジャミンはカミーラの能力を把握して、攻めてきたカミーラを捕縛することに成功。

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ベンジャミンの能力はたぶん特質系かな。死亡した私設兵の念能力を受け継ぐというもの。終盤に生きる能力だ。

さて他の念能力者でない王子たちの念獣の能力も一部明らかになったが、注目すべきはハルケンブルグだろう。

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臣下たちのオーラを束ねる能力でかなりのポテンシャルとロマンを感じる能力。ハルケンブルグの性格を反映してかリスクを背負って他にも協力な能力を持っているようだし、活躍が楽しみになる。

ツェーリードニヒは水見式までたどり着き、禍々しい特質系だった…

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固有の能力を習得したら並のハンターでは対処できないんじゃないだろうか。ピトーほどでないにしてもピトーみたいに。

幻影旅団は船の下層でカキンのマフィアたちと絡んでいた。カキンの三大マフィアのボスはみんな王族の婚外子などで一応は血縁関係があるから闇が深いw

マフィアたちとの接触とヒソカ探し、旅団も一応強キャラのはずだから、久々に強いところを見せてほしい。

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そして三大マフィアのボスの一人は念能力者で、他人に念能力を授ける能力を持っていた。この能力で念能力者になった男が旅団にちょっかいを出していて、さっそく戦いになりそうだった。

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旅団もマフィアも暗躍して十二支ん大変そう。それなのにフウゲツ王子が意外な場所で発見されて、このまま無事には暗黒大陸にはたどり着かなそうだった。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2018/10/03 23:39 ] HUNTER×HUNTER | TB(0) | コメント(2)

HUNTER×HUNTER NO.382◆覚醒 感想 

HUNTER×HUNTER 36 (ジャンプコミックス)
冨樫 義博
集英社 (2018-10-04)
売り上げランキング: 9


HUNTER×HUNTER 382話 感想です。

今週はハルケンブルグ回。

いつものように国王に手紙を渡しに行くが、この日は違った。

4日連続手紙を渡すことで護衛の国王軍が自分たちに銃を向けないまでに信用を得たところで、今度は自分が銃を取り出し無理やり国王との面会に漕ぎ着けたのだった。

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ここまでしてしまうほど真っすぐな精神の持ち主だなんて、どうして他の王子たちとこんなにも違うのだろうかね。

父である国王に銃を向けて継承戦の中止を求めるが、聞き入れても貰えず逆に考えの甘さを指摘されてしまった。

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止む無く父を撃ち革命を起こそうとするが、それは国王の念獣に阻まれ、ならばと自殺を試みるもそれもスタープラチナのごとく自らの念獣に阻まれた。

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ハルケンブルグの念獣は強化系でスピードも速いとか強いじゃん。それに自ら継承戦を降りることは阻まれるんだね。カミーラが望む自殺は無理ということか。この一コマにけっこう重要な情報が含まれていると思う。

ちなみにこんな事態も国王の想定の範囲内でハルケンブルグ陣営には一切のお咎めなし。ハルケンブルグは撤退することになるが、これを機に覚醒することとなった。

第一王子の私設兵の「シカク」はハルケンブルグが外出しているのに眠っていて、どうやらハルケンブルグの守護念獣はやはりそういった能力も持っているようだった。

シカクはベンジャミンの命令でハルケンブルグの能力を奪おうとしていた。能力名は「遊戯王(カルドセプト)」。おそらく能力を発動した状態で相手の攻撃を受けるとそれを奪えるんだろうが、ハルケンブルグの方が強かった。

臣下のオーラを束ねて弓状にして放つとあらゆる防御を貫き、臣下一名の肉体と引き換えに相手の意志を奪う能力だった。

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弓なのはハルケンブルグがアーチェリーが得意だからだろう。それにしても強力。

臣下のオーラを使っているから絶対量が多いし、本人の精神状態も自らの死をも覚悟してと言っているから凄まじい。それに加え代償で臣下の肉体を消費するというのも大きいから射程内に入ってしまえば終わるんじゃないだろうか。これを国王に使えよと思うレベル。しかも強力無比な鎧もまとっているんだろう?

撃たれたシカクには肉体を失った臣下の魂が入っているような描写があり、このシカクも新たな臣下とカウントされるなら事実上代償を消費しないだろう。

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不死身のカミーラにも通じるし、スパイにも応用可能。クラピカも狙われて太刀打ち出来るものではないと言っているし、何かデメリットってないだろうかね。

サレサレ王子は何事もなく暗殺されていた…

これで晩餐会で世界が変わるとやらも無くなったのだろうか。せめて何をやろうとしたかは知りたかった。

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そして始まる晩餐会。カチョウとフウゲツの脱出は成功しなければ命が危なそうだし、自らの念獣に阻まれそうでもある。



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[ 2018/10/01 00:02 ] HUNTER×HUNTER | TB(0) | コメント(0)
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