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マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。

食戟のソーマ 200 「特訓開始!」 感想 

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食戟のソーマ 200話 感想です。

今週は連載200話記念でセンターカラー。

冒頭では連隊食戟の追加説明があった。なんでもこの連隊食戟では互いが互いにチームをサポートできるそうだ。下ごしらえを一挙にやってしまったり、得意分野を生かしたりできるメリットがありそうだ。だから敵十傑連合は手ごわそう。

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3VS3の特訓のチーム分けは男女別というわけではなく、才波チームと堂島チームで親の世代交えた食戟だった。

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戦力バランスが偏っているのはチームワークの差で勝負することだろうか。えりなと創真は昔ほどにないにしろ良好ではないし。

えりなも憧れの才波様と同じチームで緊張してそう。

この特訓ではチームワークを培うため調理中の会話は禁止であった。にも拘らず即席チームで見事なチームワークを発揮するチーム堂島。

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田所ちゃんもこういったところは得意そうなイメージがなんとなくある。

一方のチーム才波は親子喧嘩が勃発していた。

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創真は第一席にサポート能力を買われていたのにどうしてこうなった… まぁ、この二人我が強そうだもんな…

えりなが仲を取り持ってくれるのかな…

ジャンプにおいて特訓回は評判悪いと確かかつて安心院さんが言っていたけど、城一郎と堂島の勝負は面白そうだと思う。



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[ 2017/01/30 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(4)

アニメ放送中のこんな時に超展開…!?「政宗くんのリベンジ」 8巻 感想 

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政宗くんのリベンジ 8巻 感想です。アニメも出来がよくて俺は満足。


巨乳が目立つメイド服姿の吉乃が表紙。ボタンとボタンの隙間から肌が少しだけ見えているところが個人的には好みだ。

物語は節目となる内容だった。アニメ放送中の絶好のタイミングを狙ったかのような超展開。

愛姫は幼少時に大好きだった政宗が自分を裏切っていなくなったという辛い思い出を高校生になった政宗に話して聞かせるが、政宗本人にしてみればどの口が言うかという心境。

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だから「豚足」という単語を使ってまでキレるのも自然なことだろう。しかも「豚足」という蔑称を本人は覚えていないという始末の悪さ。

こうして二人は喧嘩別れしてしまった。政宗のリベンジ計画も破たんかに思われたが、政宗はミュリエルの新しい漫画をきっかけに、真実に気づいてしまったのだった。

愛姫が知らないという「豚足」というあだ名、当時のいじめっ子と名付け親と政宗しか知らないはずの「豚足」というあだ名。なのに知っている人物こそが全ての黒幕であった。

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吉乃こそが二人の関係を破壊し人生を変貌させた真犯人であった。

吉乃は幼少時から耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、傍若無人な愛姫に使えてきた。そんなんでも愛姫のことが好きだったみたいだけど。この辺の心境はよくわからない。

なのに当時の愛姫は吉乃より政宗のことが大好きで、政宗は吉乃のヘイトを溜めていたのだった。

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そこで愛姫を頼ってきた政宗に対し愛姫に変装までして「豚足」と言い捨て突き放し、当時の二人の関係を壊したのだった。

現代社会ではありえないような愛姫と吉乃の主従関係にはフィクションだからと納得していたけど、こういう人間らしい暗黒面を募らせていたのは現実味があって面白かった。

間接的にだけど臣下の主への反逆だ。

政宗を恒久的に排除でき心は晴れたが愛姫はこれで壊れてしまったそうだ。今の男嫌いな性格もこのときの出来事が起因していたw

吉乃は自分のしでかしたことを反省して当時政宗を探したけど見つからず今に至り、政宗の計画に協力していた。政宗が愛姫とちゃんと向き合えば嫌いになんてなれないからと相当な自信を持って。

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吉乃の優しい笑顔が二人の明るい未来の関係を期待していそうでいいね… この子にも幸せになってほしいわ。

偽政宗とデートをする愛姫の元にやってきた本物の政宗は、偽物を鉄拳制裁して告白。

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そして偽政宗はの性別は女だったことも発覚w 強引だけど、これなら後顧の憂い無しだw

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告白された愛姫はツンツンしながらも承諾。

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こうしてもはや当初の目的がどうでもよくなってしまい、ハッピーエンド!(エンドなのかはわからんけど)


というわけで、物語は急展開を迎え、幼少期の二人の仲違いの原因の誤解が霧散し一区切り。吉乃の嫉妬の感情からしでかした行動も人間らしく面白かった。

このまま王道に愛姫ルートで進むのか、ニ○コイじゃないが後から出てきたヒロインルートに行ってしまうのか、それ以外か次の物語は特に注目したい。

個人的な評価
★★★★★



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裏切り者が発覚したり、劣勢に立たされるが…!?「ようこそ実力至上主義の教室へ」 5巻 感想 

ようこそ実力至上主義の教室へ5 (MF文庫J)
衣笠彰梧
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ようこそ実力至上主義の教室へ 5巻 感想です。

2学期が始まり体育祭の話だった。でもその前に船上での干支と優待者答え合わせがあった。

言われみないとわからない答えで、これをあの巻を読んだ時点で気づいた読者がいるとはすごいことだ。コメントも頂いたし。


さて、いつもユニークなルールで行われるこの学園での催しだが、体育祭もその例に違わず今回は全学年をADクラスとBCクラスの紅白組分けての戦いだった。

個人競技で活躍すればポイントが貰えたり、さらにはテストで追加点も貰えるという美味しいボーナスがあったり、逆にテストでのマイナス点という罰もあったりした。

それに加え今回は綾小路によって特別試験ではないことが協調されていた。その明確な違いはよくわからなかったけど、強いて言うなら特別試験と違ってポイントの現状維持が目的だったのかなぁと感じた。

そして予想通り運動能力だけは高い須藤にスポットが当たる物語であった。

ここまで裏技的手法で戦うことが多かった特別試験とは違い、体育祭はガチの運動神経勝負で須藤は確かに学年トップの活躍をしてみせた。

それでもただそれだけではなく、Cクラスの龍園は須藤を挑発して自主退場に追い込んだり、強引な手で堀北を怪我させたり陰湿な手段を使ってくる強敵だった。Cクラスの手段を択ばないやり方がはっきりと出ていた。

一枚岩ではないAクラスのもう一人のリーダー坂柳も登場した。

意外にも華奢な少女で身体が不自由だった。ここまでの試験で目立った活躍はしていないし、体育祭も欠席で大きな損失をクラスに与えることになっているが、それも葛城以上に大きな派閥を作り、葛城が努力型とすれば坂柳を天才型と思わせるような雰囲気だった。


ここまでの試験では綾小路の活躍でDクラスは芳しい結果を残してきた。ところが今回の綾小路は堀北に敗北により成長を促すために最低限度の保険を掛ける程度で基本堀北主体で事前計画を進めさせた。

その結果がDクラスの大敗退。結果だけ見れば散々なんだけど、堀北は龍園に最初から負けていたことを受け止め、一人じゃ戦えないことも理解し、自分と同じ孤独な須藤もちゃんと改心させまともな戦力にしてみせた。

失ったポイントを補うくらい堀北の成長と須藤の改心は大きいものだと思う。今回の須藤の調子に乗ってる様と短気なところは読んでてすごくフラストレーションが溜まったからな…

船上での試験とそして今回の体育祭でのDクラスの情報を龍園に横流しした裏切り者の正体も明らかになった。Dクラスの裏切り者は櫛田。あまり驚かない結果だと思う。

1巻以来久々に邪悪な顔が登場して、あれは嘘じゃなかったと思い出した。龍園と組んだ目的は堀北を退学させるため。堀北はずっと忘れていたようだが、二人は同じ中学で堀北は櫛田の邪悪な顔を知っていた。

そんな自分の正体を知る者が邪魔だから櫛田は堀北を退学させるためにDクラスに不利益を与えてでも消し去ろうとしていたし、今も強い意志でそれを続けるそうだ。

裏切り者だと見破った綾小路も新たに退学者リストに入り、今後の日常や特別試験での関係が怖いわw

櫛田の怖い一面が描かれるのはいつになるんだろう。

体育祭最後のリレーでは目立たないことをモットーにする綾小路が本気で走る一幕があった。全校生徒に綾小路という逸材の片鱗が露わになり今後に尾を引くかもしれない。それよりも本気を出した心境の変化が気になりはする。

アニメ化したならこの辺で最終回か1クールかな。

体育祭終了後も龍園に敗北して辛酸を舐めさせられそうな堀北を救って見せたし最後の最後で活躍して頼もしい限りだった。綾小路にしてみれば龍園も小物なんだろう。

堀北がほぼ自力で櫛田が裏切っていると気づいたのも良かった。無能じゃなかった。

最後は坂柳と綾小路の会話だった。

綾小路はどうやら父親が作った最高傑作で、そのことを坂柳は知っていた。組織名か何なのか「ホワイトルーム」なる単語も出てきた。

坂柳は味方であるAクラスの葛城にちょっかいを出したり不自然な行動が見受けられたが、この辺りを読めば強者と戦うことが目的だったのかと感じた。つまり葛城も小物だったか…

坂柳は綾小路を葬ることを宣言し、物語は終わった。

ここまで好調だったDクラスが敗北をバネに大きく成長し、次に挑む試験での活躍が裏切り者の存在含め色々な意味で面白くなりそうな体育祭だった。綾小路が暗躍するような活躍がなくても、情報開示の順番とかも絶妙でとても面白かった。

個人的な評価
★★★★★



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恋愛に敏感な年頃になり修羅場発生…!?「ハイスコアガール」 7巻 感想 

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押切 蓮介
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ハイスコアガール 7巻 感想です。

1996年ハルオたちは現在高一。

ハルオは小学生時代から変わらずゲームだけが好きな少年であったが、ヒロインたちは恋愛ごとに色めき立つ年頃になっていた。

だからハルオを巡って晶と小春の女の戦いが勃発して面白かった。

偶然ハルオの家で遭遇してしまった二人は格ゲーで対決。気まずい修羅場な空気の中ゲームの腕の勝負では晶に軍配が上がった。

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溝の口のゲーマー仲間に妬まれたハルオは一人新宿でゲームをするようになっていた。

そこで「カイザーナックル」というゲームのめちゃくちゃ強い最終ボスをかつて晶が編み出したハメ技で倒したことで渋谷のゲーマーの仲間入りをはたした。

このゲームは知らないけど、離れているのに吸い込む投げ技の理不尽さは、他のゲームにもあるし共感したw

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渋谷勢と溝の口勢で10:10のゲーム対決をすることになり、ハルオは渋谷側、小春は溝の口側として戦いが発生した。

で、結果小春がハルオ含めて10タテをかまし圧勝!

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ハルオを誑かす悪い渋谷の女への怒りと愛の力が恐ろしかった。ここまで熱烈な好意を向けられていて鈍感とは、ハルオは罪な男だった…

そして渋谷の毒に浸されないか心配でハルオを探しに行っていて晶も健気だった。それで目撃したのがハルオVS小春のシーンだから複雑だ。

ゲーム対決が終わると土砂降りの大雨。ここで小春は勝負に出たのだった。

タクシーを呼んで帰ろうとするハルオを引き留め渋谷で朝までデート。大胆なアプローチまでしていて、それでもハルオはなびかないから見ていて居た堪れない感じだった。

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だけどタイミングが悪いところで晶と遭遇し再び修羅場不可避な状態にw

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恋愛に興味がないとはいえハルオの心は晶の方にありそうだし、現況小春はゲームの腕も恋も滑り台だろうか。

個人的な評価
★★★★☆



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食戟のソーマ 199 「創真の”強さ”」 感想 

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食戟のソーマ 199話 感想です。

今週から再び物語は現代編に戻った。

城一郎を見送る薊の顔も冒頭で描かれていて、まるで夜神月のような邪悪な顔をしていた。

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薊が薙切家の婿養子になったのも、今なら政略的なのではと思ってしまう。

こういった背景があったなら薊が料理界を改革しようとしていることに理解を示すえりなの気持ちもわからんでもないかな。

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父親が挫折した話を聞かされた創真は、創真らしく気にしていないようだった。

その後親子で料理対決をする流れなって、創真が現在490負でもケロッとしている姿に城一郎は”強さ”を感じていた。

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父親は失敗したら終わりというプレッシャーに押しつぶされたが、創真はそうならないだろうと匂わすシーンだった。

そして次の物語は連隊食戟に向けた最初の特訓として、3VS3の紅白戦をすることになった。

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メンバーが一人ずつ足りないぞ!前のページで城一郎と堂島が特訓ついでに勝負してやるとか言っているから堂島が紅の一人になるのかなw

あと、特訓とは言えここで創真VSえりなの対決が実現することをにわかに期待している。



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[ 2017/01/23 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(2)

最愛の厄介のために全力で推理する…!?コミック版「掟上今日子の備忘録」 4巻 感想 

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掟上今日子の備忘録 4巻 感想です。

表紙で厄介と今日子さんがまるで結婚式をしているかのように描かれていて、帯にも厄介結婚へ!?とあったが完全に釣りだったw

ミステリアスな忘却探偵である今日子さん。秘密だと思われた年齢や記憶喪失のメカニズムについて意外にも語られた。

今日子さんは25歳で記憶がリセットされると17歳のときに戻るそうだ。25歳まで8年間経過しているという感覚もあるらしい。

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ということは今日子さん17歳の精神でずいぶんと大人っぽいし、お金が大好きなのは17歳のときからだったようだ。

記憶の空白のスタート地点は17歳からではないらしい。つまり、17~25歳の間に何かがあってそこから17歳に戻るようになったということだよね?説明がわかりにくい。


さて、今回の厄介は冤罪体質を女性雑誌記者に取材され、記者さんにプロポーズまでされていた。何でもその女性記者、過去関係した6人の男性全員が破滅の道をたどっているそうだ。

そこで厄介はこの女性の身辺調査を今日子さんに依頼するも、今日子さんに変態として不審者扱いされていて面白かった。

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一人娘がいるなんてわかりやすい嘘でけん制までしていて、心の壁の作り方もコミカルだった。

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今日子さんは仕事としてこの雑誌記者の関係した男性が破滅した理由にこの記者のオカルト的要素はないと理論的に説明してみせた。

が、不審者として厄介に嫌悪感を抱いた上での調査結果と最高のパフォーマンスでの結果が異なっているところがこのエピソードの妙だった!

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最高のパフォーマンスを出すために記憶を一度リセットするが、その前に厄介の身体に口紅で厄介のことが大好きと書き寝ることで最愛たる厄介のためにがんばる今日子さんが完成w

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基本塩対応な今日子さんが厄介にデレデレで、恋する今日子さんはこんな雰囲気なのかとしみじみと思ったw

今日子さんやたら可愛い。

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愛の力で新たに導きだした結論は、女性記者は一件の真実の破滅のショックであえて破滅しそうな男性と関係を持つ病気になってしまっているというものだった。冤罪事件でぼろぼろな厄介もその標的だった。

優秀な今日子さんとはいえ、嫌な仕事に対してはパフォーマンスが悪くなるという興味深いデータを含んだ物語だった。

個人的な評価
★★★★☆



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食戟のソーマ 198 「力尽きた者」 感想 

食戟のソーマ(22): ジャンプコミックス
附田祐斗 佐伯俊
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食戟のソーマ 198話 感想です。

前回の秋の選抜とか背景の桜など季節感のミスは正式にミスだったようで、コミックスでは修正されるそうだ。


サブタイトルがほぼネタバレになっていて、その通りの結末だった

疾走した城一郎を探す極星寮のメンバーたち。

堂島はここでやっと城一郎のゲテモノ料理がガス抜きで、高いステージを要求されそれに応えなければならない義務感と血のにじむような努力と疲弊をただの天才という言葉で片付けられる現実に押しつぶされてしまっていたことに気づいた。

現在の薊がやろうとしている救済とやらも城一郎のような料理人一人に負担を強いらないように、高品質な料理を広く提供するということなのかな。

堂島が城一郎を発見したのは、秋の選抜の会場の月天の間だった。このときの城一郎はすでに病んでいた。

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もう休めと誰もが叫びたくなるような状態。イメージ図では片足を失っているし…

かつて堂島が葉山に向けて言った「大きすぎる才はやがて自分らにも爪を立てる」という言葉は、このとき現れた総帥の言葉だった。

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仙左衛門は城一郎に国を離れて料理からも離れることを勧めた。こうして自主退学したわけか。

海外での城一郎編はあるんだろうか。

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笑顔で学園を去る城一郎を見送る薊が黒かった…

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こんな黒い薊がどうやって薙切の家に関わっていくのかそれはそれで気になる。えりな母の存在が。



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[ 2017/01/16 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(1)

23歳になった暦の職業とは…!?「結物語」 感想 

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結物語 感想です。

表紙は花嫁姿の戦場ヶ原で、傷物語の映画の最終章の特典小説でも暦が23歳の物語だと明かされていたから二人の幸せなエピソードだと思ったら、そういうわけではなかった。

23歳となった暦は警察キャリアの警部補になっていた。古畑任三郎と同じである。高校時代あれだけ変態だった暦がこんなエリートになっていたのは心に突き刺さるものがあった…

なお火憐も高校卒業後に警察官になっていて、月火は日本の大学を中退して海外の大学に入り直してそこも中退して、今度はダンススクールに入り直そうとしていた…

新米警部補の暦は研修の一環として、直江津署の風説課という部署にやってきていた。

この部署は臥煙さんが根回しして創設した部署で、町に流れる風説を調べてそれが怪異に発展しそうならその前に潰し、放置して大丈夫なら放置しておくという専門家業を個から公へと発展させた部署だった。

メンバーも課長の「甲賀葛」以外みんな怪異に関係ある人たちで、今回の物語では暦がそんな人たちと風説を調べる短編集だった。ちなみに暦以外は全員女性。暦のハーレム属性は健在だった。


1話目は「周防全歌」という不死身の人魚とタッグを組み、やたら子供の水難事故が多い川を調査する物語だった。

この物語では忍が五件の内四件は事故ではなく怪異絡みの事件だとヒントをくれていた。だから怪異の真実を探るという最初の化物語のような面白さを味わうことができた。風説課のメンバーもそれぞれ個性的で面白い。

神原とも物語中偶然再会して、彼女は今性癖はそのままスポーツドクターを目指していた。彼女もあれだけ変態だったのにこうやって立派になって時間の経過はすごいと感じた。


2話目は死後ゴーレムとして復活した全身泥でできている29歳「兆間臨」。彼女も一応不死身っぽい。直江津高校の先輩でもあって、今回の事件では直江津高校の下校時に制服だけがいつの間にかに切られてしまう事案の調査に駆り出されていた。

犯人が見えない上に器用に服だけを斬る通り魔で怪異っぽいけど、風説課が必ずしも怪異絡みの事件ばかりを解決しているわけではないわかる物語だった。

取り調べの最中では扇ちゃんが登場。今や扇ちゃんにとって暦に興味はなく、直江津高校の七不思議のひとつとして迷える生徒をさらに迷わせることを生業にしていた。怪異としてきちんと怪異の仕事をしている模様。

そして神原の前に現れた扇くんも彼女と同一人物のようだった。神原は5年たっても扇くんと言っていたし、決着はつけたのだろう。

扇ちゃんのこの5年後の姿が一番すんなり納得できた。


3話目は人狼の末裔である「再埼みとめ」が今や革命家として世界中で危険視されている羽川翼の帰国の際に護衛に繰り出される物語。

羽川は海外でのボランティア活動から戦争を止める仲介人となり、さらには国境を消すようにまで至り革命家として、重要人物となっていた。羽川を抹殺するために潜伏地ごと攻撃されたこともあったらしい。

羽川の帰国の目的は日本から自分の痕跡を消すこと。そのためにホテルで厳重な護衛に固められならが事務作業にいそしむと思われたが、阿良々木家にやってきていた。

羽川は暦に活動に疲れたとか活動のパートナーが欲しいとか言っていたけど、この物語のオチはなかなか秀逸だった。

阿良々木家に現れた羽川は暦さえ騙せるほどの影武者で目的は暦の持つ羽川の下着や髪の毛を処分すること。今の羽川にとって暦なんてどうでもいい男になっていたのは良かったと思う。

傷物語での献身っぷりを映画で見たときの危うさはもう感じない。きっともう暦のピンチにも駆け付けてはくれないだろう。



最後は課長の「甲賀葛」だけどこの物語は暦と戦場ヶ原の物語だった。

暦は過去二回戦場ヶ原と分けれ二回寄りを戻していた。一度目の破局の原因は大学進学のため下宿先を探していた老倉と同棲生活を始めたからw 普通の阿良々木家に両親や妹がいるとはいえ戦場ヶ原の逆鱗に触れたのだった。

戦場ヶ原は現在海外の金融業界で有能さを発揮していて、公僕となった暦とは疎遠に。互いの進路の件から二人は大喧嘩。三度目の破局の危機に陥っていた。

暦は直江津署での研修を終えるために役場に訪れそこで、公認会計士として働く老倉と偶然遭遇し相談したのだった。老倉の暦への恨みと真の悪さが未だ健在でそこらへんはほっとしたw

老倉の望みは暦が警察を辞めて戦場ヶ原のために海外に行きそこで破局して露頭に迷うことと、暦に対してとことん性格悪くて面白かった。

だが暦が選んだ選択肢は警察として海外で働くこと。そのために甲賀課長に推薦状を貰ったり努力していた。

甲賀課長は怪異の専門家と知り合いらしく、臥煙先輩と呼んだり、忍野くんと呼んだりもっと掘り下げられそうなキャラだった。人間としての有能さをもっと見たかった。

途中、北白蛇神社に訪れるが八九寺は登場せず。大人になった暦には見えなくなったというわけではなく安心した。ただ留守にしていただけらしい。再登場を願う。

本格的に海外に行けそうになった暦を自宅で待っていたのは戦場ヶ原。戦場ヶ原も戦場ヶ原で日本で働く根回しをして帰国していた。

夫が妻のために大事にしていた懐中時計を売って櫛を買い、妻が夫のために自慢の髪を売って時計用の鎖を買うという物語に似ている。

二人ラブラブすぎでしょw 二人入れ違いになってしまうという感動的な物語だった。表紙の再現もそう遠くないんだろうなw


<物語>シリーズはこれで完結ではなく今度はモンスターシリーズが始まるそうだ。次は忍物語。

どうやら、うつくし姫をキスショットという吸血鬼にした自然発生の、決死にして必死にして万死の吸血鬼「デストピア・ヴィルトゥオーゾ・スーサイドマスター」と暦が対峙しちゃうようだ。

最近はない血生臭い物語になるんだろうか。



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[ 2017/01/14 15:15 ] 化物語 | TB(0) | コメント(2)

初めてのロングライドに挑戦…!?「南鎌倉高校女子自転車部」 9巻 感想 

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南鎌倉高校女子自転車部 9巻 感想です。

今回は全長85Kmのロングライドにひろみたちが初挑戦する物語。彼女たちは初心者だしこれまでの最長も40Kmくらいだから、ちょうどいい距離だ。

ビンディングシューズも初登場。

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メリットの説明はもちろんのこと危険性や安全な転び方のレクチャーもあった。ここまで走行性が上がるならと俺も欲しくなった。ロードバイクで出かけて観光するのが趣味だから歩きにくいビンディングシューズは持ってないんだよな…

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ロングライドの魅力の一つである景色も堪能する女子自転車部員たち。

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自転車から眺める景色は一緒にその場の空気も味わえるからハマる。また、ロングライドで見る絶景は溜まっている疲労感が飛んでいくくらい爽快で、これは自転車じゃないと味わえないものだ。あのとき食べたソフトクリームも美味しかった…

そしてちゃんとした大会では用意されている途中の休憩所の補給食。その地域の名産品などが出ることが多いらしく、劇中の女子たちにも好評なようだったw 食べ物ではしゃぐJKは可愛い。

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エネルギー補給の大切さの解説もあった。

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取るべき栄養分の説明まであってすごく親切! ハンガーノックは一度なったことあるから、よくわかる。乗るならしっかり食べるべき。

そしてロングライドもゴール間際。ひろみの自転車に異変が生じたのだった。

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きっと初期伸びか何かだろう。この漫画の説明の丁寧さなら、この解説もあるはず。


初めてロングライドに挑戦する上で大切な事、防寒やエネルギー補給、道路を走る上での法律など漫画でわかるロングライド入門のような内容で、これを読んで自転車でロングライドをしてみたくなった人もいるんじゃないかと思う物語だった。

個人的な評価
★★★★☆



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和泉兄妹の本当の出会いの物語…!?「エロマンガ先生 和泉マサムネの休日」 8巻 感想 

エロマンガ先生(8) 和泉マサムネの休日 (電撃文庫)
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エロマンガ先生 8巻です。

今回の物語は短編を本編っぽく再編集したものらしく、読んでて確かに短編集だと感じる内容だった。

兄妹のラノベのアニメ化が決まり、それに伴って原作の新刊やアニメ脚本、ゲームの監修など特に正宗は忙しさの極みに達していた。

正宗が無理して徹夜しないようヒロインたちや京香が見張ることになるが、各キャラとの添い寝でラノベの主人公らしいわいわいとしたイベントが発生して笑って読めるエピソードが主に第一章。

本屋の看板娘の智恵との出会いの物語が第二章。智恵は意外にも「普通科高校の劣等生」なのが面白かった。それにお金目当てと言いながらプロポーズしているところもヒロイン力が高いと思った。

彼女もまたわかりやすく主人公に好意を向ける正宗ハーレムの一員と言えるだろう。

最後の第三章は政宗と紗霧の本当の出会いの物語。親同士が再婚する前に実は二人は出会っていたという紗霧視点で描かれるエピソードだった。

母を失ったことをきっかけにwebで小説を書き始めた正宗と、離婚で父がいなくなり引きこもりとなって偶然見つけた正宗の小説のイラストを描いたことでイラストレーターを目指すことになった紗霧の運命的な出会いの物語だった。

現実じゃあありえないくらいの確率なのに、この二人ならこうして再び出会うのも自然なことだと思うようなラブストーリーだった。紗霧視点だからわかる一途な愛情も可愛かった。

個人的な評価
★★★★☆



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島内でも島外でも大激戦…!?「BTOOOM!」 22巻 感想 

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井上 淳哉
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BTOOOM! 22巻 感想です。

小型爆弾BIMを使ったデスゲーム終結に向けて島内のプレイヤーたちも、島外の運営や反対勢力たちも互いにギリギリな戦いが繰り広げられていた。


飯田が運営の指令室を占拠するも、隠れていたプログラマーによってシステムを再ハッキングされてしまい形勢はまたもや逆転しつつあった。島内での戦いに限らず敵味方の逆転劇の面白さは健在。

身体にインプラントされた遠隔で毒殺できるチップも事前に無効化されていたのはなんとザルなシステムなことかw

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まぁ、飯田達の反抗作戦がここまでうまく行き過ぎていたんだな…

飯田VS鷹觜が銃を向け合うシーンは最終局面感があって良かった!

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BTOOOM!第1回テストプレイでの殺戮を見て、内部から組織を破壊する決意をした飯田。この裏切りを成功させるためにさすがに無実をの人を犠牲にしすぎたと思うが気持ちは伝わってきたし、坂本が言いたいことは言ってくれた。


島内ではもう戦う必要はないけど、坂本と吉良は止まらなかった。正確には坂本との決着に執念を見せる吉良が。

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吉良も島に来てから多少は成長するも方向性が少しずれている所があるし、ヒミコのため真っ当に成長した坂本に実力は遠く及ばない。

精神状態も坂本は落ち着いていて、強敵とは認識しつつも受け流す余裕も見えた。まるで子供をあしらうように。

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吉良は島外では親から体罰を受け、そのせいもあって犯罪にも手を染めてしまい世間で話題となった殺人鬼だった。そんな背景を背負う中、この島に来て初めて認めてくれたのが今は亡き東郷という大人。

坂本との勝負で戦闘続行不可能となった吉良は、ガチで霊視ができる輝夜様によって東郷の想いを受け取りやっと二人の戦いが止まったのだった。

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吉良との闘いはこれから始まる戦いの前座だった模様。吉良が味方なのは頼もしい。

あとはヒミコを人質に取り二人の戦いに茶々を入れてきた吉岡や、まだ織田がいる。


救出部隊のペリエも島に到着して坂本たちと合流。輝夜に寄りそう吉良に少し和んだ。

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でも運営の反撃によってわざわざ山頂まで行って、チップを外すための再々ハッキングをしなくちゃいけなくなっていた。

次回予告ではドローン部隊も途上してたし、ハッキングの要であるペリエさん死亡フラグ立ってないか?

島外でもキラーチップを銃で破壊することで生き残った鷹觜が鎮圧の準備をしていたからまだまだ決着には遠そうだった。

残りBIMも戦力も少ない中、激おこな運営の鎮圧部隊相手にどう立ち回るのか。島外でも着実に不利になっていく飯田たちも心配。

個人的な評価
★★★★☆



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食戟のソーマ 197 「傷だらけの者」 感想 

食戟のソーマ(22): ジャンプコミックス
附田祐斗 佐伯俊
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食戟のソーマ 197話 感想です。

まだまだ過去編。

堂島は第一席、薊は高一で第三席。秋の選抜も優勝。この時代では十傑でも秋の選抜に出れたんだね。

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極星寮は黄金期を迎え城一郎の破竹の勢いは止まらずだった。学内に敵なしの城一郎の勝負の場は学外になっていて、そこでも圧勝。そこでのジェントルマンっぽい審査員は現代でも登場しているあの爺さん審査員だろか?

料理界の先頭をひた走る城一郎だったが、期待され続き、演出的にボロボロになっていた。

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皿に映る自分の顔を見てげっそりする城一郎。だいぶ限界が来ているように見えた。

そして大事な学外のコンクールに城一郎は顔を出さず、寮にも姿がなかった。

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城一郎は意外にも精神的に病んでしまって遠月を辞めたっぽいじゃん。薊はひたすら今以上のものを求める客をどうにかするために改革を進めているということ?

まだ点と点が繋がらないけど、薊との最終決戦前までには片付くだろう。きっと。



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[ 2017/01/07 00:03 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(4)

善意で住民を救おうとするが…!?「ダーウィンズゲーム」 11巻 感想 

ダーウィンズゲーム 11 (少年チャンピオン・コミックス)
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ダーウィンズゲーム 11巻 感想です。

まるではるか年月が経ち遺跡のように風化したような渋谷の街に転送され、ハンティングゲームをさせられることになったカナメたち。とりあえず先住民と協力してなんとか新たな支配者である凶暴生物「ドウメ」を一匹倒していた。

ゲーム外で待機するクランの仲間たちはカナメが1位でクリアするかどうかに賭けていて、暫定1位に沸いていた。

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賭けで勝負している敵クラン「トリニティ」も強豪ではあるが、リーダーが焦ったり弱さを見せたりもしていて万が一カナメが負けても切り崩せそうな雰囲気であった。だんだんと主人公たちのクランのTUEEE!!展開になってきたかも。

ソシャゲ風のデスゲームでチームとしてTUEE展開はわりと新鮮に感じる。


ドウメを倒し彼らの住む村に案内されるカナメたち。道中、洞窟となった渋谷駅に時の流れを感じながら、たどり着いた場所は古代の集落のような場所で文明もすっかり途絶えていた。人口もドウメの影響で300人くらい。人類ピンチ。

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日本語が通じたり、距離の単位としてSI単位系が使われていたり、ちぐはぐなところは漂流教室みたいだった。

ここでカナメたちは他のプレイヤーと遭遇し、先住民たちからも情報を得ていた。やっぱりここは未来の日本のようだった。

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この物語における異能「シギル」はDゲーム参加者しか使えないけど、この先住民たちの巫女やドウメは同様の力を使えることから、そもそもDゲームとは何なのかという所まで掘り下げれそうな章だけど今はまだその時ではない様子。

敵プレイヤーであるカネヒラがハンティングの対象として先住民の殺害を始めていて、カナメたちはそれを止めるために動き出した。

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カネヒラは部下を指揮しながら他のことにまで手を回せないと踏んで計画するカナメだったが、カナメの計画の先を越すようにカネヒラは同時間の違う場所複数に出没していた。

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刀を使ったり、クナイを投げたり、分身したり、手荷物というには多すぎる物資を持ち込んだりしてたし、忍者のような異能持ちなのか? 戦闘特化の先住民と互角に戦えていたから見た目に反して戦闘寄りな能力っぽい。

カネヒラを潰すために気合い十分なカナメたちだったが、同じよそ者のカネヒラがあんなことをしたせいで疑われ投獄され、土人のような決闘をして無実を証明しなければならなくなってしまった…

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能力使って銃を取り寄せれば圧勝だけど、それじゃあ殺害してしまってアウト。ここをどう切り抜けるのは覚醒したカナメの機転に期待したい。

個人的な評価
★★★★☆



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じゃいろぺりん

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自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

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