バラ

マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
月別アーカイブ  [ 2016年02月 ] 
≪前月 |  2016年02月  | 翌月≫

食戟のソーマ 156 「絶対”温”感」 感想 

食戟のソーマ 18巻 アニメDVD同梱版
佐伯俊 附田 祐斗 森崎友紀
集英社 (2016-05-02)
売り上げランキング: 1,315


食戟のソーマ 156話 感想です。

今週は楠連太郎の真骨頂の披露回。

前回楠が用意した最先端調理器具の「スチームコンベクションオーブン」は細かな温度設定で加熱できる上にPCでレシピプログラムを管理して実行できる調理の自動化とも言える機械だった。それゆえに扱うのは難しいらしい。

DVC00001_201602282056094a9.jpg

そんな機械を使いこなす楠はアリスと同じ最先端調理器具使いというわけではなく、あらゆる新鋭加熱機器を使いこなす火入れのスペシャリストだった。特に「低温調理」の使い手らしい。

DVC00002_201602282056119a4.jpg

加熱機器に関して言えばアリスよりも最先端調理器具を使いこなせているということなんだろうね。低温加熱も58℃~68℃なんて普通の火じゃ再現不可能な温度だし、こういう機器あってのものだろう。

設定聞いたらすごそうだけど、特化しすぎて調理の幅が狭いようには思う。

しかし今回の鮭料理にはマッチしていて、その調理姿を見た創真にしてすごい料理人だと感嘆させるほどだった。

DVC00003_2016022820561429e.jpg

伊達にエリートを自称して人を見下していないということか。

先に調理を終えたのは楠。きっと調理器具の温度設定は完璧で黒木場の得意なフィールドとは言え全力に近い料理だろう。

DVC00004_20160228205614442.jpg

次回は審査かな。今回静かだった黒木場の調理の工夫の説明もあればうれしい。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2016/02/29 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(2)

ヤングジャンプ 13号 特別読切「君は淫らな僕の女王」 感想 



前回ミラクルジャンプに掲載されてから約11カ月ぶりの読み切り掲載!!

しかもミラクルジャンプのはストーリーとは関係ない特別編だったからストーリーがちゃんと進むのはいつ以来だろうか。

というわけで、YJ2016年13号 特別読切 君は淫らな僕の女王 感想です。

確か前回の君だらは昴とアキラの愛の巣に昴の妹の真奈がやってきて、昴が自制心がなくなったところを目撃されてしまったところで終わったんだっけ?

今回はその真奈が「敬愛するお姉様がこんなさえない男と交際しているはずがない!脅されているに違いない!もしも本当に付き合っているならその証拠に自然なデートをしてみろ!」と言ってきて、真奈監視の元二人で一般的なデートをする話だった。

DVC00001_20160224200605463.jpg

二人のデートと言えばもっからの自室でセクロス。二人の頭の中にはこれしかなくて笑えた。描かれていないだけで他にもあると思っていたのにw

そこで無難に映画を見に行くことにしたが、映画を学生料金で見るためには学生証がいることを知らずさっそくボロを出すことに。

鑑賞中は恋人らしくアキラは昴と手を繋ごうとした。物語の最初からぶっち切りな変態行為に及んでいた二人からしたらなんと初々しいことか。普通と順序が逆。

手を繋ぐと昴はたったそれだけで興奮が収まらなくなり、暗い映画館でいきなりオ○ニーを初めてしまった。変態ヒロインだとわかっていても、通常状態でここまで自制心がないとは思わなかった。公共の場でこれは日常生活でも危険だろw

DVC00003_20160224200606888.jpg

前の席でピクピク小刻みに震えている姉を見た妹 真奈は体調不良なのではと心配してイク寸前の姉に声をかけてしまった。

DVC00004_20160224200608603.jpg

妹に声をかけられオ○ニーを止めて平然としたのはこのヒロインにしてはすごかった。平常時では最大限頑張れば自制心を保てるのか。

しかし歩きながら下半身が大洪水で、セリフとかみ合ってないじゃん!今回はギャグテイストが強いぞ。

地面にボタボタ垂らす昴を見かねたアキラは真奈を撒いて二人で緊急避難。

避難先で昴にオ○ニーの続きをさせてすっきりさせる作戦に出た。昴がやっている所をアキラは観察してたけど、ここは前回のような嗜虐心からの観察ではなく、昴を助けたいという思いでの観察だった。だとしてもってところはあるけどね…

DVC00005_20160224200609a94.jpg

一人プレイで辛そう(?)な昴を見たアキラは自分も手伝おうと、いつものように舐めたり途中からいつもの意地悪な所が出てきて子宮口を責めて昴から何かを出させようとしたりこの作品らしいイベントシーンだった。

DVC00006_20160224200611c77.jpg

しかしここでまたもや真奈登場!妹の前ではイク寸前でも威厳のある姉モードに戻れる昴さんだけど、やっぱり下半身は大洪水で色々大参事。

DVC00007_20160224204242a72.jpg

DVC00008_20160224204243811.jpg

昴がこのときどんな気持ちで妹と会話していたのかとても気になるわ。二人の関係を疑う妹に本当の愛について語っていいシーンっぽくなってるしさあ。

アキラの肩を借りて地面にシミを作りながら満身創痍で帰宅した昴。その甲斐もあって自制心の砂時計が大幅に溜まっていた。

家族の前では耐えられることを知ったアキラは妹に泊まってもらうことで3日間オ○禁を推奨したが、当の昴は3日もしないなんて無理とギャグ顔でやつれていた。

DVC00009_201602242042447fc.jpg

昴は猿以下だな!

最後は昴の許嫁のおっさんが再登場。気の強いお嬢様JKとのセクロスを希望する変態ロリコン野郎だ。確か最初に登場したときは一応はまともな大人だった気がするけどなぁ。まぁJKとの縁談なんかに乗ってる時点でアウトか。

DVC00010_20160224204245ec6.jpg

で、今回の掲載はここで終了。良い所で終わって続きははたして何年後になるんだろうか。ハンター×ハンターとどっちが早いだろう。


今回の昴は常時自制心を保っていたが、妹によりイク直前に寸止め&生殺し状態に二回も陥らされてその反動が後から来る所が面白いエピソードだった。オ○ニー中のだらけた顔からのキリッとした素の顔への早変わりもある種顔芸だ。

待望のコミックス第2巻の情報は特になかった。そろそろストックは溜まっているだろうに。どうしてだ!



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

食戟のソーマ 155 「最大出力」 感想 

食戟のソーマ 18巻 アニメDVD同梱版
佐伯俊 附田 祐斗 森崎友紀
集英社 (2016-05-02)
売り上げランキング: 1,315


食戟のソーマ 155話 感想です。

黒木場と楠の食戟はさっそく始まった。

それを特等席で見学する創真たちはもも先輩に絡むがもも先輩は無視。人見知りが激しい性格のようだね。将来的に客商売をやっていけるかはなはだ疑問だ。

DVC00004_20160221201621d91.jpg

さて、今回の食戟のお題は黒木場が得意とする魚介で種類は鮭。黒木場相手でも次期十傑はよほど余裕があるらしい。

田所ちゃんは黒木場が選抜のときよりもっとすごくなってるとか不穏なことを言っている。最初から不安な展開だ。

そもそもこの勝負は、アリスが別に最先端研が解体されてもいいからと断っていたのを、黒木場が雑魚と言われたのをきっかけに怒り狂って買った勝負だった。

DVC00001_20160221201623ee9.jpg

アリスの指示ではなく本人の強い意志によるものだから今回の本気度はとても高いだろう。本人も最大出力の鮭料理を作ると言っているし。だからこそ逆説的に負けそうなんだけど。

楠は今の所黒木場に負けず劣らずというレベルのテクニックで調理していて、まだまだ実力を隠しているのは明らかだった。

黒木場もそれを当たり前のように煽る。相変わらず好戦的だがその分頼もしい!

DVC00002_20160221201624772.jpg

だが楠はこの戦いでスキルを一端を披露したのだった。別室が持ってこさせたのはアリスも使っている最新鋭調理器具。

DVC00003_20160221201626331.jpg

楠がアリスと同じタイプだったことをアリスは知らなかったらしい。

まだ美作のようにコピーキャラの可能性もあるけど、もしもここで黒木場が負けるようなら同じタイプ同士アリスに敵討ちしてほしいという思いも出て来た。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2016/02/22 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(2)

ヒロインがAV男優と実技指導…!?「レトルトパウチ!」 3巻 感想 

レトルトパウチ! 3 (ヤングジャンプコミックス)
横槍 メンゴ
集英社 (2016-02-19)
売り上げランキング: 70


レトルトパウチ! 3巻 感想です。

淫らなこの学園でも一般的な中間テストが行われ、季節は夏に近づきつつあった。

そして夏は開放的な気分になる季節ということで処女補習も強化されていた。

いつもより強めに快楽責めを受け虚像の天我により新たな境地の快感を感じた.恵麻は、恋をしてはいけないと今の気持ちを隠し通すことを誓っていた。

DVC00001_201602192207322c5.jpg

天我に恋する幸流を応援すると言っときながら天我によって感じてしまい、今はまだ平常心を保っているが今後補習がますます強化されてしまうとどうなってしまうのか気になるところ。


この学園にはカリスマAV男優による直接的な指導というカリキュラムがあった。

カリスマAV男優のモーミンの超絶テクニックにより簡単にぐちょぐちょになるモブ女子生徒の絵は、もはやギャグシーンなレベル。

そしてモーミンよる挿入のレクチャーの直接指導に立候補したのは天性のモテ女「喜多嶋ふみか」だった。

なんかエロいスペックを持つふみかは一学期だけで学園の9割の男が告白し玉砕した難攻不落の城。

DVC00003_20160219220733bca.jpg

ふみかは、数多の男を従える小悪魔的美少女という感じのキャラだった。

全校男子生徒の憧れのふみかがAV男優の手により悶える姿を見る授業とかなんとエロいシチュエーションだろうか。同人誌よりひどい商業誌だな。これで全年齢対象とは。

DVC00005_201602192207375a5.jpg

ふみかもふみかで自分が感じているところをたくさんの男子生徒たちの前で披露するなんて並の痴女じゃない。

DVC00004_20160219220734093.jpg

ただ、難攻不落という所で予想はしてたけどふみかは処女四天王の一人だった。

DVC00006_20160219223527160.jpg

幸流や恵麻のように意志を持って処女を貫いているのはなく、男には事欠かないけどいざというときに身体が拒絶してしまい現在に至っていた。

今回AV男優による実技指導で処女を卒業しようとしたが、AV男優の方が強張るふみかを見て結局できなかった。

そこでビッチーズに弟子入りして海で逆ナンしようとするが、プライドがそれを許さなかった。

めばえは今回も淫乱変態ビッチで、そういうシーンが多くあった。こいつは本当に見境がない。

DVC00007_20160219223528a30.jpg

ビッチーズを後目にふみかはぼけーとしていると偶然にも幼馴染で別の学校の男子と再会していた。

彼こそがふみかが本当に好きな相手で、本当に振り向いて欲しい相手だった。他の男子は自分になびくのに彼だかは変わらない。

DVC00008_20160219223529ffb.jpg

彼の登場でやっとふみかの現状のモヤモヤに納得がいった。男なら誰でもいいと考えるめばえを始め学園の一般生徒と違い結局ふみかも幸流や天我たち同様心を大事にしていたと。

しかし幼馴染にはすでに彼女がいて自分が完全に眼中になく失恋状態。自分の問題点に気づいたふみかが今後どう変わるのかな。


まぁ今回は、全校男子憧れのヒロインが公衆の面前でAV男優によってイカされるというシチュエーションが素晴らしく良かった巻だった!

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

2月25日発売のヤングジャンプ13号に「君は淫らな僕の女王」新作読切掲載決定!! 

はい、というわけで皆が愛してやまない 君は淫らな僕の女王 の新作読み切りが約11ヵ月ぶりにヤングジャンプに掲載されます。




ここらでそろそろコミックス2巻の発表でもあれば一層嬉しいんだが…

とりあえず来週を待とう!



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2016/02/16 23:56 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

食戟のソーマ 154 「牙を剥く」 感想 

食戟のソーマ 18巻 アニメDVD同梱版
佐伯俊 附田 祐斗 森崎友紀
集英社 (2016-05-02)
売り上げランキング: 1,315


食戟のソーマ 154話 感想です。

創真たち以外の会場でもセントラルの刺客たちが全勝していた。二年生では席次が一番高い紀ノ国寧々は別格らしい。一色よりも上ってどんなもんなんだろうか。そもそも一色の真の実力が未だ不明だし。

ところで偵察のためにわざわざサングラスをかけちゃう緋沙子は可愛げがある。


創真たちに創真たちに絡まれている次期十傑さんは薊の権力の象徴を見せびらかして自分はエリートだと自慢していた。

これは性格が悪いし小物っぽい。

DVC00001_20160214191952bd0.jpg

だからこそタクミのツッコミが痛烈で最高だった。

DVC00002_201602141919542d4.jpg

きっとこの次期十傑の人はずっと認められず、それを自分の実力が足りていないからではなく外部要因によるものと信じて来たんだろう。

ここでやっとD会場の次期十傑たちの名前が明らかになった。エリートさんの名前は楠廉太郎というそうだ。

DVC00003_20160214191956e6d.jpg

こいつらは全員創真一味に負けるのか?

D会場の食戟はまだ続いていて、会場に次に現れたのはアリスとリョウだった。アリスは中等部のころに最先端料理研究会の部室と機材を巻き上げるために食戟をして勝利したため名目上はそこの部長ということになっていた。つまり一応代表だけど研究会には愛着はないという状態。

DVC00004_20160214191957cdd.jpg

でもこの場に現れたのはこれ以上薊おじさんの好きにはさせないためだった。飄々としたキャラだけどここは真面目モードで、戦うのもアリスではなくリョウ。現状アリスより実力ありそうだもんな。

DVC00005_20160214191958bfe.jpg

リョウもやる気満々でまたスタンドを出しそうな勢い。

DVC00006_20160214193107312.jpg

ただこの流れはまずいよね…

アリスは負けても痛くないし薊に敵対意思がある。リョウは秋の選抜で創真と互角。楠と創真&タクミに因縁ができたときたらリョウくん負け確定じゃん… 一応タクミに勝ち越した美作あたりでもよかったのに。

リョウは負けるにしても無残には負けてほしくないな。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2016/02/15 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(2)

新ヒロインもやっぱり問題児だった…!?「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」 11巻 感想 



お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 11巻 感想です。

実の兄に嫌らしい目を向けられて身の危険を感じると修輔に相談してきた後輩の美少女「穂澄」。その相談を受け兄とやらを調査してみると、同じ性癖でソウルメイトだと互いに歓喜しあった親友「剣吾」であった。

DVC00001_201602131125444db.jpg

ところが親友剣吾を呼び出して事情を詳しく聞いてみるとなんと穂澄は自意識と被害妄想が過剰な痛い妹だったことが明らかに!

DVC00002_201602131125452ea.jpg

修輔の自分へのブーメランが刺さるような批判の数々は全て穂澄の過剰な妄想が生んだ誤解で、剣吾はその全ての誤解を否定してきた。

妹への家族として以外の愛は気持ち悪いと真向から否定する剣吾の言葉が修輔に突き刺さっていて笑える。

こうして穂澄の異常性が明るみに出たわけだが、新ヒロインが当然の一癖あるヒロインで安心したわ。品行方正の美少女が修輔の周りに出現しなくてよかった。

DVC00004_20160213112548901.jpg

自分で自分のことを可愛いという言ってる女は完全アウト!議論の余地もない地雷。

しかし問題は残ったままで、このままでは修輔も剣吾のように穂澄から変質者という設定にされてしまう危機があった。実際もう手遅れで修輔は穂澄の中で自分を嫌らしい目で見る変態ということになっていた。

奈緒もそれとなく穂澄に兄は普通だよと諭すが聞く耳持たず。これまでのヒロインは変わった性癖でも人に迷惑をかけなかったけどこのヒロインはヤバイじゃん。

DVC00003_20160213112547787.jpg

穂澄は修輔をどうしても変質者として確立するために、自らパンツを露出して修輔の手を取り無理やり下着に触らせようとしてきた。これじゃあどちらが変質者かわかったもんじゃない。

それにこれを第三者が見た場合、修輔の方が嫌がる穂澄を無理やり襲おうとしているように見えてしまう。

そこに現れたのは彩葉で修輔に飛び蹴りすることで二人の行動を無理やり止めた。そして穂澄の言葉より修輔の言葉を信じたのはかっこよかった。このシーンはギャグマンガなのにしびれたわ。伊達に初期から修輔を狙っていないメインヒロイン。

穂澄にとって四面楚歌状態になりつつある今、事態はどう収束していくのか次回も期待。

ちなみに物語ももうクライマックスに突入しているそうだ。奈緒は兄とくっつくことができるのだろうかね。

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

食戟のソーマ 153 「死の会場」 感想 

食戟のソーマ 18巻 アニメDVD同梱版
佐伯俊 附田 祐斗 森崎友紀
集英社 (2016-05-02)
売り上げランキング: 1,315


食戟のソーマ 153話 感想です。

今週は茜ヶ久保もも のセンターカラーで第四席+噛ませ犬ズのキャラ紹介回。

創真たちが訪れた会場にはすでに多数の観客が来ていてお祭り騒ぎとなっていた。今回出場する中枢美食機関からの刺客は叡山と茜ヶ久保。審査員はこれまでも登場していた顔ぶれで一色ルールはちゃんと効いていた。

茜ヶ久保の対戦相手のショコラ研究会も主将は学園祭の目抜き通りで総合4位という好成績だと負けフラグな強キャラ説明があった。学園祭でのあのランクはある種強さの数値化に役立っているみたいだ。

茜ヶ久保はパティシエで、ぬいぐるみの腕を引きちぎってミトンにする少し病んでる子だった。

DVC00001_201602072057233b8.jpg

十傑相手に勝てるわけもなく挑戦者は完封負け。JKの手作りケーキってだけでもポテンシャル高いくらいだし。

同時に戦っていた叡山も完封勝ちしていた。八百長がなくても伊達に十傑じゃない。

勝利した叡山は創真の負けたことをまだ引きずって荒れていた。セリフはやっぱり小物臭がする。

DVC00002_2016020720572513f.jpg

叡山のリベンジエピソードはあってもいいんじゃないかと個人的には思う。叡山らしく最大限卑怯な手を使った挙句創真に完封負けしてほしい。前回みたいな舐めプして負けるとかじゃなくて。

荒れている叡山を見て次期十傑候補たちの4人も叡山を馬鹿にしていた。八百長+下級生に敗北だから恥ずかしいよなw

DVC00003_20160207205726250.jpg

こいつらは見た目に落ち着きがないから、きっとこのセリフはブーメランとなって自分に突き刺さるんだろうね。

新キャラ四人組は挑戦者に対し、料理のお題や縛りルールも全て任せた舐めプで完封勝利。こりゃ噛ませ犬係数がオーバー300だわ。

DVC00004_20160207205727be1.jpg

ムカつく態度な十傑候補たちに創真とタクミは売られてもいない喧嘩を買って出ていた。

DVC00005_201602072057294a2.jpg

タクミは美作のときもそうだけど、わりと熱くなりやすい性格だな。創真は叡山を倒した一年生としてこの候補さんに注目されそう。

創真は丼研という名目で勝負するのかな。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2016/02/08 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(3)

コードギアス 亡国のアキト 最終章「愛シキモノタチヘ」 感想 



さっそく見てきました。ネタバレありでレビューを書くので以下注意!

DSC_0394_201602061449440d6.jpg

ユキヤはアキトにより無事救出に成功。意外と味方が死なない物語だ。アシュレイはヒュウガへの恨みからwZERO部隊に合流しなんと新型機が配備されるという優遇っぷり。戦闘力はアキトの次くらいに高そうだし、アシュレイが持ってきたナイトメアの情報が役に立ったからというのもあるだろう。

ミカエル騎士団は本格的にヴァイスボルフ城への攻撃を開始。城の守りは前回発動させた防壁が非常に有能でブリタニアのビーム兵器ですら防ぐディフェンス力を見せた。

それでも三人の騎士たちをヒュウガが捨て駒にして防壁を突破。下がったら撃つと言ってやらせたし、あの騎士三人は本当に可哀そうだった。部下を気遣う描写もあったのに。

城に進行されてもトラップとwZERO部隊で食い止めようとするがトラップもどんどん破壊されどう見ても劣勢でじり貧。シャイング卿が一人だけ強いわ。

ナイトメア部隊の進行と共に歩兵部隊も司令部を制圧するためにやってきていて、仮にヒュウガを止めてももう敗北するだろうという雰囲気で物語は進んだ。

とういか指令室の扉を破壊され銃撃されて、クラウスが身を挺して庇ったレイラ以外死亡するし。そこでギアスに関係する謎の少女が登場。

こいつはC.C.のように元人間ではなく集合意識のような存在のようだ。ギアスの力は人間には持て余すみたいなこと言っていて、レイラが持っている青いギアスはギアスの欠片だそうだ。この辺の解釈がよくわからなかったけど、劣化ギアスだろうか?

だとしてもレイラの能力は強かった。無能な司令だと思っていたけど、この能力は間違いなく有能。最近のアニメで例えると再上映(リバイバル)かな。時間を巻き戻してやり直す能力。

これにより全滅した司令部も生存していた時間に戻り、敵により扉を爆破されることも知っているから対策も可能だった。

ヒュウガのギアスはついに両目にまで悪化していた。自殺させるギアスのようだけど、その元となる願いはこの狂った世界で苦しむのは辛いだろうから今死ぬことによって救いを与えることのようだった。

アキトのことも実は大切に思っていたという落ちだし。それがいつか手段が目的に成り代わってしまっていたように思う。

アレクサンダのあの脳波のシステムはすごいところまで行きついていた。これまでもアキトにかけられたギアスが伝染していたが、その延長線上でヒュウガを巻き込んで別時空に飛ぶなてオカルト的なことにもなっていた。

ギアスなんてオカルト能力が出ている作品で言うのもなんだけど、いくらなんでもオカルトすぎ!E.U.こんな技術を結果的にだが作っておいて反逆のルルーシュ本編では負けてしまうとは。

MSがGN粒子によって量子化されたようなインパクトだった。

アキトとヒュウガのラストバトルは良かった。ナイトメイアフレーム同士での戦いも互角で無敵だったヴェルキンゲトリクスがぼろぼろになっていく姿は見応えがあった。

互いに大破してからは生身で刀VS剣で対決。兄を救おうとするアキトと、なんとしても弟を殺したいヒュウガの戦いは目的の差でヒュウガが有利だった。

止めを刺されそうなアキトだったがその盾になってはヒュウガの側近の女ジャンだった。ヒュウガが目的を果たしても幸せになれないからこういう行動に出たのだった。同時に銃も撃って刺し違える形に。

ガンダム種死のデュランダル議長を少し思い出す。

レイラのギアスの欠片によりアキトとの温かな思い出もフラッシュバックしていたから、レイラの能力は単純にやり直すギアスなのかもしれない。

ヒュウガはこういった出来事により突然優しい兄の姿に戻った。部下を爆弾にしたり世界を滅ぼそうとしていたのが嘘のようだ。最期はジャンと仲良く逝ったし。

こうしてアキトとヒュウガを巡る戦いは終わりを迎えた。

エピローグではスマイラス将軍に滅ぼされそうなアシュレイの元部下たちの前に時空の彼方からアシュレイが登場して逆転勝利。スマイラス将軍がギアスの集合意識に馬鹿にされながら死亡したのはよかった。

レイラやアシュレイ部隊はみんな一緒にあの老婆たちと合流しみんなで仲良く生活をすることに。この結末は予想できなかったw

この後R2の世界になるわけだがあの世界をレイラやアキトはどう生きたのかは気になるところ。

囚われていたルルーシュとスザクは今回ずっと囚われたままだった。この二人はあの老婆より物語にいらなかった気さえする。あくまでファンサービスなのかもしれない。

ミカエル騎士団壊滅後に二人を迎えに来たのはロロだった。これもファンサービスだろう。

まぁ全ての謎が全体的にふわった明かされた感じで、釈然としないところもある。少なくとも一回見ただけじゃ理解できなかった。

これは円盤を買ってブックレットか何かで解説を読みたい。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2016/02/06 14:48 ] アニメ関連 | TB(2) | コメント(0)

1年にも及ぶなぎさと綾乃の試合に決着…!?「はねバド!」 7巻 感想 

はねバド!(7) (アフタヌーンKC)
濱田 浩輔
講談社 (2016-02-05)
売り上げランキング: 178


はねバド! 7巻 感想です。

今回もなぎさと主人公の綾乃の試合の続きから。でも状況はクライマックス。

膝を痛めていても綾乃の戦い方を読んで対応できるなぎさはついに同点まで追いつくことに成功し、綾乃にプレッシャーを与えていた。

DVC00001_20160205223634104.jpg

こういうスポーツって途中までリードしていたのに追いつかれて、しかも相手に勢いがあると相当焦るよね。

綾乃もまさかの状況に加え、スタミナ切れもありだいぶ堪えていた。

DVC00002_20160205223635ce3.jpg

このままならなぎさが勢いに乗ったまま勝利で終わりそうな試合運びだった。

しかし綾乃はこんなところでは終わらず、試合ではメリットのないパフォーマンスプレイをして観客の注目を浴び会場をホームにすることでメンタルをリセットする手に打って出た。

DVC00003_201602052236374a3.jpg

真剣勝負の世界でこんな手を使ってくるのは面白いね!

こうして互いに互角の状況になり試合の結果はわからなくなった。

ここからはもうガチの激しい対決。これが最終回と言われても納得してしまうくらいの試合だった。

そして勝利したのはなぎさ!最強の主人公を打ち破った!

DVC00004_2016020522363995f.jpg

綾乃は終盤王道なプレイをしていたけど暗黒面に落ちていたし、なぎさが勝利してくれたのは嬉しい。

試合後綾乃はふわっとした主人公に戻りなぎさにライバル宣言。

DVC00005_2016020522364025e.jpg

暗黒面から帰還してくれてよかった。試合終わってもずっとあの鋭く見下すような目つきならどうしようかと思った。

こうしてリアル時間換算で1年にも及ぶ綾乃となぎさの試合は幕を閉じた。長く描かれすぎて最終回じゃないと本気で勘違いしたし。

激しい動きを感じる試合描写と二人の選手の表情や心理描写に、さながら中継を見ているかのように熱中させられる戦いだった。


物語はまだまだ続き、続いては団体戦。決勝ですごい戦いを見せたなぎさと綾乃のいる北小町は当然他校からもマークされているが、なぎさは綾乃との試合で膝を悪化させ団体戦は出れないことになった。

そこで素人のエレナが変わりに出場することになった。

綾乃はエレナにアドバイスをするけど、なんか表情がムカつくw

DVC00006_20160205225022d07.jpg

この人を馬鹿にしたような表情。アドバイス内容はまともなのに、どうしてこのセリフでこんな表情になるんだろうか。まだ完全には暗黒面が抜け切れていないぞ。

他校は北小町が二回戦までになぎさを出場させていないことに、温存なのか出ないのか出れないのか迷っていた。団体戦は5試合中3回勝てばチームとしての勝利になるため強豪の二人のうち一人がいないのは戦略において雲泥の差。

綾乃には及ばないがエース選手は他校にもいて、その中の一人「橋詰」は北小町の選手にカマをかけていた。しかも理子はうっかり口を滑らせてしまう。

DVC00007_20160205225025f10.jpg

情報戦も面白い作品だね。

なぎさが出場できないことがバレてはしまったが、理子もこのままうっかりキャラでは終わらずしっかりけん制。

DVC00008_20160205225025396.jpg

団体戦も団体戦の波乱の戦いになりそうだ。

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2016/02/05 23:05 ] はねバド! | TB(0) | コメント(0)

天使から授かった超常の力で幸せを目指す…!?「プラチナエンド」 1巻 感想 

プラチナエンド 1 (ジャンプコミックス)
小畑 健
集英社 (2016-02-04)
売り上げランキング: 12


デスノートやバクマン。の作者の新作 プラチナエンド 1巻 感想です。

今回の作風はバクマン。ではなくデスノートよりの物語。デスノートが好きだった人はきっと気に入るだろう。


物語は主人公の「架橋明日(ミライ)」が幼少期に両親を事故で亡くし、叔父夫婦に引き取られるも奴隷以下の扱いを受け育ち、中学の卒業式の日にビルから飛び降りたところを天使「ナッセ」に救われるところから始まる。

DVC00006_201602050044044e5.jpg

死神の次は天使ね。しかもさくらTVも存在する世界。

ナッセは明日の不幸な人生をずっと見てきて救いたいを考えていた。天界では次の神を人間から選ぶことになり13羽の天使がそれぞれ次の神候補を選ぶが、ナッセはこのチャンスを生かして明日を神候補として選んだのだった。

ナッセが明日に授けた力は三つ。一つは空を自由に飛ぶことができる天使の翼。これは非常にオーソドックスだね。

二つ目は赤い矢。恋のキューピットという言い回しがあるようにこの赤い矢を撃たれた人間は撃った人間を無条件で33日間好きになってしまうというもの。この33日という微妙な日数とあくまで偽物の好意ってところに邪道さがあって好きな設定だわ。

三つめは白い矢。苦しんでいる人間に安楽死を与える一撃必殺の矢。物騒だけど天使には必要なものらしい。

ナッセは特級天使という身分でこれら三つを人間に与えることができるが、一級や二級になると白い矢や翼はダメだったりするそうだ。

さっきまで自殺しようとしていたし、この力に戸惑う明日はナッセから両親が事故ではなく叔父夫婦に殺されたことを知らされた。叔母に赤い矢を使って無条件好意による自白を聞くとナッセの話は真実。本当に死ぬべきだったのは自分ではなく叔父夫婦だったと悟ったのだった。

怒りをぶちまける明日の訴えにより、叔母は好意から自殺。赤い矢はこんなこともできるのか。というより物語上きっとこういう使い方がメインなんだろう。撃たれてしまうと絶対順守の命令を聞いてしまう矢。恐ろしいぞ。

DVC00007_2016020500440679b.jpg

赤い矢の力でホテルで寝泊まりを始めた明日は叔母の死に魘されていた。月も最初にノートを使ったときはこうなっていたような気がするし、乗り越えるべきものなんだろう。

天使ナッセは明日に叔父とその子供も同様に殺しちゃえばと純粋に明日の幸せを願ってアドバイスしてるけど、暖かい笑顔で怖いな、天使。明日は当然そんなことはせず、赤い矢で自首させるに留まった。

DVC00009_20160205004407266.jpg

TVには傍らに天使を侍らすお笑い芸人がハーレムを築いているとニュース映像が流れていた。天使は同じ神候補にしか見えることはできないから、TVに映っても問題なし。

この芸人は赤い矢を使って33日限定のハーレムを作るという馬鹿らしい使い方を満喫していた。力を私利私欲に使おうが自由。

DVC00010_201602050044090b7.jpg

一方でナッセと同じ特級天使が付いたある人間はヒーロースーツに身を包み強盗を退治したり治安維持活動をしたりもしていた。ハーレム芸人はこのヒーローに白い矢を撃たれて死亡。

ヒーローは神を目指すために他の残り11日の候補を抹殺する道を選んだのだった。ヒーロー活動も完全に慈善事業ってわけではなさそうな感じ。

DVC00011_20160205004410d25.jpg

メディアに出演し明確に他の候補に殺意を示すヒーローに恐れる明日。ノートの所有者と違いこちらは普通にしていても天使が付いてるから正体がバレてしまう。

DVC00012_201602050045525c8.jpg

明日は天使を置いて高校に通うが高校にいた天使をどうしも凝視してしまいあっさり次なる候補者に正体がバレ、赤い矢を刺されてしまった。

DVC00013_20160205004554d57.jpg

しかも刺した相手は明日がずっと片思いしていた少女だから状況は面白くなりそうだ。

そして次回に続く。

まだまだ物語は動き出していないが、プラチナ面白かった!

天使なんていうプラスのイメージのモチーフをこうも邪道に描けるなんてさすがデスノートの作者。限られた道具とルールで明日がどう他の候補者に対し立ち回っていくのか期待せざるを得ないな!

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

味方が一人やられて疑心暗鬼になる囚人たち…!?「KISS×DEATH」 3巻 感想 

KISS×DEATH 3 (ジャンプコミックス)
叶 恭弘
集英社 (2016-02-04)
売り上げランキング: 163


KISS×DEATH 3巻 感想です。

駒方結仁の身体から囚人No.3を取り除くことに成功し、そのまま協力関係になったところで次のターゲットはNo.2。

と、その前に追っている5匹の囚人の関係についての説明があった。囚人たちは母星に帰るために協力するということには考えが一致しているが、別に一枚岩というわけではなかった。仮に他の囚人たちを出し抜けるチャンスがあれば出し抜くということだろう。

また、囚人たちはそれぞれが役割を分担して支配エリアで母星帰還のために技術開発をして、その技術は囚人たちで共有していた。


No.2が管理する結仁開発のドラッグ保管庫襲撃のため慎五&Zと結仁に行動を共にしていた。その見張たちは人体改造されていて、戦闘力がアップしていた。ドラッグのみで支配した結仁とは違うところは敵キャラの個性のようだね。

DVC00001_2016020500275517c.jpg

ドラッグが保管されていたはずの倉庫はなぜか空。しかしさらに施設の奥に進むとケーブルで接続された人間たちが大量に寝かされていた。

DVC00002_20160205002757282.jpg

No.3は人間たちをコンピュータ代わりに人工知能を開発していた。イメージとしてはマトリックスだな。システムはミサカネットワークみたい。コンピュータ部品としての人間は使い捨てだし、No.2以上に鬼畜キャラっぽい?

結仁はこの設備を破壊し、AIのバックアップの男を確保。AIはまだ未完成で精神は子供だったため簡単に篭絡。ここまで結仁攻略のときと比べて戦闘パートでは苦戦するも、基本的には順調だった。

DVC00003_20160205002759699.jpg

今回の慎五たちに襲撃されたことを仲間と情報共有するNo.2。連絡が取れなくなっている結仁が裏切ったのかとか疑心暗鬼になっていて面白い。敵たちがこうも取り乱すとは。今回No.2がやられてやっと敵に敗北しているということに気づくという流れかな。

DVC00004_20160205002800a14.jpg

囚人たちの目下の目的は宇宙船開発に必要な人工知能を取り戻すこと。そのための情報共有の方法はベロチューだけど、なんだか別のことをしているようだった。これだけ見たら完全にアウトだし。

DVC00005_20160205002801fb2.jpg

さて、No.2が宿る千根谷ひなやは体育会系で単純な身体スペックが高く戦闘では今回苦戦させられた。結仁との戦闘ではパンチラで強化して戦ったが、今回はどう立ち向かうのか次回期待しよう。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2016/02/04 22:34 ] KISS×DEATH | TB(0) | コメント(0)

症年症女 第2症「■■■■」 感想 



症年症女 第2症 感想です。

今回のサブタイトルはパッチワークの伏字で少女の方の視点のモザイクだった。ずっとこれが続くのだろうか…?

さて、本編は少年が少女を殺すために少女が入院している研究所に転院するところから始まる。

うっかり少女の裸を見てしまい赤くなるところは子供らしさがある。

DVC00009_2016020323123884d.jpg

口では会いに来たと言いながらも心の中は殺しに来たと語っていて、嘘つき性悪キャラがさっそく確立しつつあるように感じた。ここまでの執念はもはや個性な気がするけどなぁ。

DVC00010_201602032312403a6.jpg

少年が案内された少女の部屋は少女の趣味が反映されたような個性的な部屋で、しかも少女の両親が殺人鬼&放火魔の大犯罪者という自分に責任のない強烈な個性が判明し、少年は案の定羨ましがっていた。この反応は早くも読めるようになったぞ。

DVC00011_20160203231241e91.jpg

この日は少年少女同じベッドで寝ることになり、少年はさっそく少女に手をかけようとしていた。ところが少女の両親に関する寝言を聞いてそれを躊躇。

DVC00012_2016020323124310e.jpg

少年は初日にやったら犯人が自分だとバレるからと言い訳していたけど、先行きが不安だね。本当にあんな結末に至るのか疑わしい。

まさかこの病気は決まって十二歳で誰かに殺されるという病気じゃないよな。

少女は自分から離れて眠る少年の寝顔を見て看護師に新しいベッドの用意と、自分が少年を殺してしまわないように見張ることを言いつけた。殺人衝動も症状の一つなのか?

DVC00013_20160203231244b72.jpg

2話目もまだ導入編という雰囲気だったが気になるセリフで終わったし、次回に期待。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2016/02/03 23:33 ] 症年症女 | TB(0) | コメント(0)

いよいよルート分岐…!?「Fate/stay night (Heaven's Feel)」 2巻 感想 

Fate/stay night (Heaven's Feel) (2) (カドカワコミックス・エース)
タスクオーナ
KADOKAWA/角川書店 (2016-02-02)
売り上げランキング: 45


コミック版 Fate/stay night (Heaven's Feel) 2巻 感想です。

今回はまだ共通ルートが多い。

でも要所要所雑にはならず、描かれるべき場所はしっかり描かれていて満足な内容。

アーチャーが凜に形見の宝石を渡すシーンからは、士郎の面影を感じるw

DVC00005_2016020322542710a.jpg

序盤の見どころのサーヴァント戦、アーチャーVSランサー、ランサーVSセイバーも漫画なのになかなかの迫力だった!ゲイ・ボルグがかっこいい!

ランサーの顔の皺のシーンはUBWのアニメでもあったけど、原作通りなのかな?

DVC00006_20160203225429669.jpg

セイバーが士郎のことを衛宮ではなくシロウと呼ぶ方が好ましいと感想を漏らすところはFate/Zeroでの切嗣との関係があるからか。そのことを知らない士郎は違和感を感じているし。

DVC00007_20160203225430e4d.jpg

物語は進み言峰教会の帰りにバーサーカーと遭遇するところまで収録。そこからは間桐家パート。

今回の聖杯戦争に対する臓硯の考えが語られたり、綺礼がギルガメッシュとランサーのマスターをしていることを知っていることが明かされたり黒幕臭のする爺さんの紹介だった。

決定的なのは桜への悪魔のささやき。

DVC00008_201602032254322f5.jpg

桜を利用して聖杯戦争で暗躍する気満々で、そのために桜をうまく誘導するのだった。

もうちょっとだけ共通ルートの描写がありそうだけど、ここからが桜ルートなのかな。

臓硯の口車に乗ってしまった桜がこの後どうなるか原作未プレイな俺は続きが待ち遠しい。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

ヒロインたちが野球拳で盛り上がる…!?「許嫁協定」 7巻 感想 

許嫁協定 (7) (カドカワコミックス・エース)
フクダーダ
KADOKAWA/角川書店 (2016-02-02)
売り上げランキング: 101


許嫁協定 7巻 感想です。

7巻は前回の修学旅行のエピソードの続きから。紗苗の両親までも巻き込んだ航へのアタックは強力で、既成事実さえあれば協定なんてどうにでもなるといったような鬼気迫るものを感じた。

DVC00001_20160203223252287.jpg

しかし両親が必ずしも紗苗の計画の味方というわけじゃないというのが面白いね。

クリスマスではヒロインたちが一張羅に着替えてパーティ。まるでいかがわしいお店のイベントみたいw

DVC00002_20160203223254a08.jpg

雰囲気はちゃらいFランリア充大学生みたいな感じだったけど、ここで航は協定内容の変更を申し出たのだった。

これまでは航が誰かを選んだあかつきには他のヒロインは航に近づけないという決まりだったのが、これまで通り皆仲良くしましょうというものに変更。こうすることで現状を失いたくない航が一歩踏み出せるようになった。

DVC00003_20160203223255be0.jpg

航主人公はこういったハーレムラブコメにしては珍しく、とりあえずは一人のヒロインに決めているからきっと物語は大きく動くことになるだろう。

そして発表後は航とイブの夜を過ごす権利を賭けて、ヒロインたちが野球拳で対決!すでに薄着のキャラが多いけど関係なし!

普通なら負けて服を脱ぐことに羞恥の念を抱くところだけど、こいつら肉食系女子たちは航の前で裸を見せつけることに喜びを感じていた。罰ゲームという名目だったけど、お互いご褒美になっているレベル。

もちろん見せつけるのは下着姿とかではなく全裸というはさすがこの作品だ。

DVC00004 - コピー

ヒロインたちの留まることを知らない過激なアプローチにたじろいでしまいそうな展開だった。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2016/02/03 22:51 ] 許嫁協定 | TB(0) | コメント(0)

食戟のソーマ 152 「偵察へ」 感想 

食戟のソーマ 18巻 アニメDVD同梱版
佐伯俊 附田 祐斗 森崎友紀
集英社 (2016-05-02)
売り上げランキング: 1,315


食戟のソーマ 152話 感想です。

一色先輩は祝勝会の途中で極星寮メンバーに自分が確実に十傑から降ろされると説明していた。

だから残り限られた十傑の時間を利用して、残党狩りに対するルールを作っていた。

通称一色ルールと呼ばれるそれは、組織の解体撤回を求めた食戟に関するルールで、組織の方が負けても従うなら退学にはならなかったり、審査員は遠月外部の者にするなど公平で安全なルールになっていた。

DVC00001_20160131214433a53.jpg

タイミング的に叡山との対戦前に根回しして作ったルールだろうから、一色先輩いい仕事するじゃん。薊の傀儡となっている十傑の中で、叡山の八百長がまかり通っている状態で薊政権にこれを認めさせるなんて。

中央美食機関による残党狩りは十傑の他、十傑と同等のポテンシャルを持つ猛者たちも参加するそうだ。

DVC00002_20160131214435017.jpg

この十傑と同等っていう紹介が噛ませ犬フラグがヤバいねw メインキャラと戦って負けるためだけに存在しているとまで思ってしまう。

そんな話を聞いた創真たちは自分たちの敵を極星寮メンバー+αでチームに分かれ偵察に行くことにした。まだまだ混乱しているえりなは留守番だがタクミや緋沙子は一緒。

DVC00003_20160131214436d7b.jpg

そして創真たちが向かった会場ではモブ主将と第四席の 茜ヶ久保もも の食戟は始まろうとしていた。見た目通り子供っぽい性格のようだ。

DVC00004_20160131214438c1a.jpg

しばらくはメインキャラとの闘い前に十傑の実力お披露目回が続くんだろうか。まだ十傑のキャラがいまいちつかめてないし、説明続きでも我慢かな…



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2016/02/01 00:05 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(3)
プロフィール

じゃいろぺりん

管理人:じゃいろぺりん
自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

最近コメント返信できなくてごめんなさい。

地方在住のため書籍の入手が発売日より1~2日遅れるのが不利。

初めての方はこのブログの説明書をどうぞ。

相互リンクも募集中です。詳しくはコチラを見てください。

ブログランキング参加中。
せっ…せっ…押せっ!ざわ…ざわ…
にほんブログ村 漫画ブログへランキング

twitter始めました。

カテゴリ
ブログ内検索
アニメBlu-ray/DVDランキング
ホビーランキング
ゲームランキング
コミックス,ラノベランキング
コミックスランキング


ラノベランキング