バップ (2014-07-23)
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今週はいきなりレオリオが登場で、チードルに十二支ん入りと暗黒大陸行きの打診されていた。
ハンター協会内で好感度が高いレオリオが暗黒大陸に行くとなれば、協会への風当たりも和らぐということらしい。
レオリオにとってのメリットは学位上の評価だけだが、上手く行けばノーベル賞貰えるくらいの評価が期待できると思う。がんばってゾバエ病を克服してもらいたいものだ。

ジンとパリストンの会話では、前回触れていたキメラを放つ件をジンが詳しく解説してくれていた。キメラを放つのはやっぱりハンター試験らしい。今回いきなりパリストンがハンター試験という言葉を出して唐突と言っていたがお前の方が唐突だろう。前回のは誤植だろうかね。
ともかく、パリストンがキメラを放つのは世界かハンター試験。
協会の暗黒大陸進出には専門的な人材が必要だが、その人材は現実問題ハンター試験で募ることになるそうだ。だがそれはパリストンにとって普通すぎてつまらない。ネテロならそんな普通なことは絶対にしないとパリストンは珍しく感情らしきものを表に出していた。

パリストンにとって協会はオモチャ。協会が暗黒大陸に行かないようなつまらないものなら見限るために、世界にキメラアントを放ってその反応から新しい標的を探すそうだ。
ハンター試験にキメラを送るというのは試験参加者ということらしい。見た目でバレる気がするけどな… ハンター試験はどんな者でもらしいからOKなのか…
チードルが監督するちょうどいい難易度のハンター試験なら、パリストンの人脈と指南でフリーパス同然で合格でき、キメラをハンターにできるということのようだ。キメラに浸食された協会をどう使うかまではジンにもわからないそうだ。
チードルがハンター試験で募った暗黒大陸行きの人材にパリストンの息のかかったキメラが紛れ込むんだろうか?
そんなパリストンの悪だくみをジンが止めに来たのだった。
パリストンは人に憎まれると幸せを感じ、愛しいものは無性に傷つけたくなる性分だそうだ。どアップで黒い表情を見せていて不気味だな。ヒソカに似た狂いっぷりを感じるキャラだ。
ジンとパリストンの会話に割り込んでいった漁師みたいなやつはジンにタコ殴りにされる…というイメージを与えられ汗だくになっていた。これがジンの能力ではないと思うが、相当強いんだな。

ビヨンド一味で一番強いのはロボットみたいな少女のようだが、一番偉いのはビヨンドを除くとパリストンだった。
パリストンは戦闘力ではジン以下なんだろうけど、心を折る勝負になるのかな。ジンVSパリストンの戦い超楽しみ。
ミザイストムはクラピカの元を訪ねていた。念能力の「密室裁判(クロスゲーム)」はカードを出して警告した相手の動きを止めるというものかな。系統は何だろう。あとカードは他にも種類があるんだろうか。

で、クラピカ登場。現状ボスらしいからネオンたちは見限ったのか?
ミザイストムの目的はクラピカを十二支んに入れて一緒に暗黒大陸に行くことだった。もちろんクラピカは断るが、ミザイストムは緋の眼の情報を条件に交渉を始めた。
殺された仲間の話題を出したときのクラピカの反応いいわw プレッシャーが半端ない。

クラピカは同胞の一部を取り戻すことが最優先と考え、ミザイストムの誘いに乗っただった。そして緋の眼を持っているのがカキンの第四皇子であることが明かされた。こいつ死ぬのかな…w
今週も面白かった。
ただ登場するだけで盛り上がるクラピカが登場した上に、まさか暗黒大陸編に関わってくるとは思ってもいなかった。久しぶりに鎖野郎の活躍が見れるのかな。
インフレに置いて行かれた感のある幻影旅団や、色々置いてけぼりなヒソカは元気だろうか。この際だから奴らも暗黒大陸に来てほしい。一応盗賊かなんかなんだろ? カキンの船にでも紛れこんどいてくれ。
あとはそろそろ主人公の動向が気になるところだ。
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