バラ

マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
月別アーカイブ  [ 2013年09月 ] 
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今後の展開の情報も!?「艦隊これくしょん -艦これ- 鎮守府生活のすゝめ Vol.1」感想 



コンプティーク10月号とは違い普通に近所の書店で買うことができた。「完売?いえ、知らない子ですね。」状態。

付録は電と雷のポスターと艦娘早見表下じき。

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下じきは学生時代だったら使えたんだけどな。これ見ながらノートに模写したり、夢が広がる付録だ。

ムックの内容は艦隊これ入門のような基礎事項の紹介から始まり、キャラ紹介、開発者インタビュー、島風のフィギュアの原型ができるまでの話、イラスト、マンガなど多種多様だった。

今更だけど、陣形や同航戦・反航戦・T字戦などの説明は勉強になった。

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インタビューは新情報の宝庫だった。

・公式同人誌の「提督の夏休み。」に載っていた武蔵や信濃はこれから実装されるがもう完成しているものもある。
・海防艦は必ず出す。
・海防艦は駆逐艦より小さいからさらに可愛げのあるデザインになる。
・ソロモンの悪夢的な駆逐艦の改二(=夕立?)
・防空巡の改二(=五十鈴?)
・保有枠の拡大(有料)

予想外の反響からの運営鎮守府のデスマーチっぷりには同情したw

島風のフィギュアの原型作りは最新テクノロジーだなと思った。

最近はデジタルで原型を作って3Dプリンタで出力するんだね。

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デジタルだから機械的な造形も簡単にできるみたいだし。これでもうちょっとフィギュアの単価が安くなってくれればいいのにな。

イラストは那珂ちゃんの独りよがりなイラストが良かったw

アンソロ漫画はねんどろい化も決まった赤城の大食いネタや3-2-1でのレベル上げネタなど自由なネタが面白かった。

ただどうしてもアンソロだと人気キャラに偏ってしまうな。妙高とか長良にもスポット当ててあげればいいのに…

あと、近代化改修や解体に使われた艦娘は装備を解体しているから普通の女の子に戻るそうだw もう何人那珂ちゃんを普通の女の子に戻したことか…

今回のこのムックはVol.1で新米提督の鎮守府生活を後方支援と書いてあるから、Vol.2はもっとマニアックな内容になるのかな。いつ発売されるかわからんけど期待。



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[ 2013/09/30 23:47 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

危険な変質者にも純粋に対応…!?「今日のあすかショー」4巻 感想 



今日のあすかショーまさかの最終回。知らなかったからショック!


今回もマイペースで我が道を行き、悪い大人の性的な目も物ともしないあすかの純粋さに癒された。あすかは疲れた大人を癒す魔性の少女だわ…

あすかはDQNにたばこのポイ捨てを注意して拾わせることに成功したが、DQNはあすかの生足を間近で見る事が目当てで拾っていた。それなのににっこり笑顔を見せるあすかが天使だった。

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反面、JC相手にこういう態度を取るモブDQNがクズすぎる。

夜、露出狂の変態に全裸を見せられたあすかは普通の女子中学生らしい反応はせず、言葉巧みに変態を傷付け撃退したのは頼もしかったw

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この考え方がどこかずれてる天然なところが可愛いw

おこずかい欲しくないかと近づいてきたおじさんの相手を真面目にする話は危険なんだけど、どこまでもブレないあすかに笑ってしまったw

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こんな怪しげなおじさんと楽しくバドミントンをして遊ぶし、たこ焼きも一緒に食べるし、このおじさんが更生しなかったらどうする気だったんだろうかw もうほんとあすかの天然力が半端ないw

下着売り場でブラの試着をする話では、彼氏連れの別の客がいるにも関わらず、上半身ブラだけで店内を堂々と立ち歩く姿には前の台風のときのスク水の話を思い出したw 今回の場合、普通にアウトだしw

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男はロリコンと思われることを危惧していたが、あすかが試着し終えて元に戻した脱ぎ立てほやほやのブラを触ろうとする辺り、ロリコンじゃんw

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最終話はあすかが表紙のようにカバンにスカートをひっかけてパンモロしながら、町の大人たちを癒す話でこの作品の最終話らしいエピソードだった…

危うささえ感じてしまうほど純粋で天然なあすかの無自覚な活躍に心がほっこりする作品だった。これで終わってしまうのが寂しい…

個人的な評価
★★★★★



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食戟のソーマ 第41話『「修羅」と呼ばれた男』 感想 

食戟のソーマ 4 (ジャンプコミックス)
附田 祐斗 佐伯 俊
集英社 (2013-09-04)


選抜メンバーに選ばれ、出場者たちは準備期間に入り創真は顔見知りのライバルたちと秋の選抜で会おうと再会を誓って別れた。

極星寮に戻ると一色先輩に迎えられ、創真は帰って早々叡山について尋ねたのだった。一色によれば叡山はヤンキーで自分に歯向かう者は決して容赦しない人物だそうだ。

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叡山先輩十傑に選ばれるくらい能力はあるようなのに、ちょっと痛いDQNだったか…

寮の厨房では城一郎が普通に料理をしていて、店でのひとコマのように創真に手伝いを要求していたw

ここで他の寮生にもこのおっさん城一郎の正体が明かされた。

だが、OBの元十傑の「才波城一郎」という事実より、創真の父という事実にみんな驚いていたようだった。ふみ緒含めてw

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創真は「才波」という名字に聞き覚えがなく、逆にふみ緒は「才波」という名字しか知らなかった様子。

一色も才波を資料で知っていて「流浪の料理人」として業界の第一線から忽然と姿を消した伝説の人物だと語った。

この辺りが名字が違う理由に関わっているのかな。

今は才波ではなく幸平の名前でやっていると説明した城一郎は寮生みんなに料理を振る舞った。

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その料理の味はさすがらしく、田所と吉野が快○天の表紙を飾りそうなセクシーな衣装で満足していたww

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最近ネタ表現に走りがちだったから、今回こういう比較的王道な表現が出てきて満足♪

城一郎は創真同様まずい実験的料理を作る遊び心もあって丸井はその被害にあっていた。こいつこういうポジションっぽいけど、どんな料理を作るキャラなんだろうか。

城一郎と銀との関係も語られた。

当時は黄金期で食戟で土地を増やし厨房設備の闘志も自力で賄って極星寮だけで独立採算制を取っていたそうだ。

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堂島さんも結構やんちゃだったんだなw

さらっとだけど、城一郎は遠月学園を卒業していないらしいことも語られた。この辺も名字が違うことと関係してくるのだろうか。城一郎の過去が気になる…。

現在創真が使っている部屋はかつて城一郎も使っていた部屋で、偉大な料理人である父と壁ようなものを感じる演出だった。

翌朝、創真は城一郎に厨房に呼び出され料理勝負を挑まれた。

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どうやらこれまでも親子で料理勝負をしてきたみたいだけど、父が偉大な料理人だったと知った今とこれまでじゃあ勝負に対する心構えが変わってくるだろう。

はたして創真は冷静に勝負することができるんだろうか…



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[ 2013/09/30 00:00 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(2)

〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第乱話『なでこメドゥーサ其ノ貳』 感想 

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ほとんど撫子とクチナワさんの会話劇だけだった。

クチナワ=撫子の自作自演だから、一人二役で独り言を永遠話し続ける撫子が変な子ってのが目立つ回でもあった。

後半登場した暦が保護した撫子と一緒のベッドで寝ようとしたのは面白かった。撫子のことを異性として見ていないという撫子にとっては残念なことではあるんだけど。

その後現れた忍はただ可愛いだけの存在である撫子の色々痛いところを突いていて、撫子のクズキャラな一面が垣間見えた気がする。

ラスボス化が近づいてきた。



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[ 2013/09/29 02:56 ] アニメ関連 | TB(12) | コメント(2)

大阪で開催中の『魔法少女まどか☆マギカ』複製原画展-始まりと永遠の物語- に行く 



大阪の複合商業施設グランフロント大阪で開催中の『魔法少女まどか☆マギカ』複製原画展-始まりと永遠の物語-に行ってきました!

大阪駅からグランフロントに繋がる通路にはポスターがたくさんつるしてあってテンション上がった。

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だがグランフロント大阪にも初めて行ったが広くて迷ってしまった… そして土曜日ということで人も多い。


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[ 2013/09/28 17:38 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

魔法が存在する鏡の中の世界で戦争に巻き込まれる!?コミック版「魔法戦争」1巻 感想 

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伊吹有 スズキヒサシ
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目の前で行き倒れた魔法使いの少女「相羽六(あいば むい)」を助けたことをきっかけに主人公の「七瀬武」は魔法使いに覚醒してしまった。

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彼女に連れられ武がやってきた場所は鏡の中にあるもう一つの世界で、そこでは魔法使いたちによる戦争が繰り広げられていた。戦わなければ生き残れない仮面ライダー龍騎を思い出す世界だ。

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また、武の幼馴染みの「五十島くるみ」も別の魔法使いたちに関わってしまったため、魔法使いに覚醒してしまっていた。

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戦争中ではあるけど、そこまで泥沼と化した戦いではないらしく色恋にかまける余裕くらいはあるようで、さっそくの三角関係を築いていた。

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六たちが戦っているは相手はゴーストトレイラーという組織で、記憶改変能力で六の兄を仲間にしたり六さえも仲間にしようと活動していた。結構エグいやり方だね。

その構成員の3人と主人公たちはバトルになり、武はさっそく固有の系統魔法を覚醒。レアらしいけど「回避能力」という防御よりの意外と主人公らしくない能力だな。今後は当たらなければどうということはないみたいな戦闘スタイルを取るのか…?

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ちなみに魔法は鏡の中でも武たちが普通に暮らす現存世界でも使用できるが、現存世界で使って誰かを怪我させると誰であろうと魔力をすべて失ってしまうというペナルティがあった。敵の一人は知ってか知らずか六の腕を腐らせる魔法を使い自滅w

だけど結構な致命傷を負ってしまった六はどうやって助かるのだろう。

1巻は物語の世界感の説明が全てだったがまだこれでも不足気味だと思う。この世界における魔法というものの万能性とか何ができるかとかの説明が欲しい。

現時点で説明された人間関係とか物語舞台とか大きな流れは良いんじゃないかな。

絵はうまいけど、線が細く若干クセがあるかな。気になる人は気になるかもしれない。

そんなわけで本格的に物語が始まるのは次回以降のようだった。

個人的な評価
★★★☆☆



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とある科学の超電磁砲S 第24話「Eternal Party」 感想 

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最終回は総力戦。

声を揃えての「ジャッジメントですの。」ワロタww

湾内さんと泡浮さんのコンボのお姫様だっこはいいね…

美琴の前に現れた「原子崩し」の能力を解析して作ったパワードスーツは「ファイブオーバー」シリーズか?

オーバーしてないから本物の麦野の能力の前にはフルボッコw 「原子崩し」はアニメ映えしてかっこいい。

クライマックスでの一期のOPは熱いね。OPはやっぱ一期の方が好き。

今回のボスは追い詰められ拳銃自殺をしようとするも手が震えるくらいの小物…

この点は惜しい点である。もうちょっとボスらしいボスであって欲しかった。パワードスーツの材質はせめて「未元物質(ダークマター)」だったら面白かったかもしれないけど、まだこのときの帝督は冷蔵庫ですらないからダメか。

すべて解決後、食蜂さん再登場w 美琴、プライド捨てて食蜂さんに頼んで「心理掌握(メンタルアウト)」の力借りたのかw

最後に禁書三期の告知があるのではとかすかに期待していたけど、残念だった。早く学園都市の暗部同士の戦争が見たい。フレ/ンダとか第一位VS第二位とか。



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[ 2013/09/28 00:56 ] アニメ関連 | TB(7) | コメント(2)

ゆるいゆりで大事件!?「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件」3巻 感想 



表紙はヒロインたちのスカートたくし上げシリーズで攻めるんだねw


今回も公人を巡ってヒロインたちが争う物語だったが、白亜のメイン回があり頭一つ飛び出していた感じ。

ただ、全裸になってもわりと冷静に対応してたから、見た目通り手間のかかる子供としてしか見ていないのだろう。

それはそうとあの人気作品「ゆるゆり」のコラボ(?)回があって驚いたwww

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特別編とかではなく普通にメインエピソード扱いみたいだけどコラボ? 原作にもあるのか?

綾乃の良いよね…

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主人公のあかりの扱いはやっぱりアッカリーンで面白かった。

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オチはゆるゆりではなくもうちょっと百合の要素が強かった。

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だけど、ドクターペッパーの味をネタにするのはいただけない。

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ドクぺのどこが風邪薬なんだ? ドクぺ美味しいじゃん。

きっかけはアニメではあるけど、俺は常に冷蔵庫に何本かストックしているし。

主人公の部屋の冷蔵庫にあったということは、主人公はドクぺが好きということだからいいけど、愛佳と麗子の味覚はちょっと変わっているようだ。

個人的な評価
★★★☆☆



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目的を果たしたら後腐れなく去る予定が…!?「Doubt!」3巻 

Doubt! (3) (電撃コミックス)
天乃咲哉
アスキー・メディアワークス (2013-09-27)


今回は心理学的テクニックはあまり登場せず、ヒロインたちとイチャイチャしたり水着があったり、お風呂があったりのハーレム回。

隠し子候補の飛鳥と真魚はすでに攻略済みで主人公にデレデレ。

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だが最後の一人の彪だけは行動が自由すぎるため攻略が難航していた。

勝手気ままに後先考えずに行動しているように見えるけど、たまに心を見透かしたような核心を突いたようなことを言ったり、色々読めないヒロインだった。

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それでも自分の家に留まらせることに成功したイチルはやり手だ。

三人の隠し子候補たちの好感度上げはちゃくちゃくと進み、皆で海に遊びに行く水着回があった。

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どの子の水着も良かったが、真魚は借り物の水着で胸が控えめなため、少しかがんだ拍子にイチルに先端を見せてしまうというハプニングも発生した。

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イチルがハーレムすぎてアレだけど、彼にとっての本番は真魚の祖母との対決だった。もちろん隠し子かどうかはっきりさせるために。

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祖母の言葉は絶対になってしまっている真魚の現状に、イチルはいつもの冷静な心理学的テクニックを使用せず声を上げ感情に訴えかけるようなまるでラノベ乃主人公のようなセリフで訴えかけたのだった。

しかもついあつくなってか真魚のことを本気だと言ってしまうしw

クールなつもりでもヒロインたちについ感情移入してしまい、わだかまりなく去るのが困難になりつつある主人公のヘタレっぷりが滑稽だった。

感情移入のバランスのせいで他の子の攻略も難しくなりつつあるようだし、ここから軌道修正して隠し子を無事探し出すことができるのか?

個人的な評価
★★★☆☆



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[ 2013/09/27 23:21 ] Doubt! | TB(0) | コメント(0)

王様の命令にはいかなる内容でも絶対服従だが…!?「王国ゲェム」1巻 感想 

王国ゲェム (1) (電撃コミックスNEXT)
天瀬晴之
アスキー・メディアワークス


地元の史跡に来ていた高校生男女七人は、そこで歴史上の人物である「アグニア」により「王」「貴族」「平民」の身分制度がある王国を模したゲームに強制参加させられてしまった…

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このゲームは「王」「貴族」「平民」の身分が毎日午前0時にシャッフルされ決定し、王は貴族と平民に、貴族は平民に絶対順守の命令を出すことができる。平民は3人以上集まると革命をすることができ、また、領土が一定以上になった王国は「王の手」という奇跡が付与されるというものだった。

それぞれがどの身分なのかは腕の模様に表示され確認することができる。

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これだけの情報じゃあ半信半疑かつ説明不足で意味不明だった主人公の「鹿取和樹」とヒロインの「篠塚なつみ」はそれぞれ貴族と平民という身分だったため、合意の下で和樹が試しになつみが絶対に嫌がるであろう「スカートめっくて!」という命令を下してみると、本人の意志に反して身体が勝手に動き出し自らのスカートをめくってみせたのだった…

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そしてお察しの通り他の5人のうち王と他の貴族はこの絶対順守の命令権を悪用していた。

特に、いじめっ子のDQNの「小畑大祐」は貴族という身分を利用してヒロインの「長島逢」のパンツを脱がせオ○ニーさせようとするクズ野郎だった。

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もちろん今回はお試しの合意の下ではなく、泣いて嫌がる逢を強制的に脱がせていたから下種な所業他ならない。まるで鬼畜系エロゲのような描写だった…

さらに普段から大祐にいじめられていた「桑田俊太郎」は王という身分で大祐に自ら首を絞めろと拷問じみた命令を下し、明日は我が身にもかかわらず人として大切なリミッターが外れる怖いゲームだった。

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ゲーム開始1日目からこんなエグイ展開だから今後の話がもっと進んだときの展開が今から楽しみになる。

強制オ○二ーはまだ序の口で、和樹のことが好きなヤンデレヒロインの「槙原紗香」は二日目に女王様になると、主人公に自分とセクロスすることを強要したのだった。

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しかも明日は我が身となることがわかっているから王の力を使って他のメンバーを殺すことをあっさり決意するからさらに怖い。

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頭のいい和樹が機転によりこの場に来るなと頼んでおいたなつみも、電話で来ないと他の仲間を痛みを味あわせながら殺すと脅し、また、素直に来ても優しく殺すとえげつない究極の選択を迫ったのだった…

こいつの脳内ボイスは完全に未来日記の由乃だわ…

助っ人も命令により身動きを封じられ完全に詰んでいるかのように思える惨状だが、そこにやってきたのはなつみ、大祐、「川井涼風」の平民トリオで、ここでルールに示されていた革命宣言を行った!

すると紗香の腕から「女王」の模様が消え、王の力は消失。絶望的な状態から一発逆転! 王より立場が弱くても機転で勝つ和樹の頭脳プレイが面白い。今後対決シーンが増えても期待できるだろうw

そして革命に成功すると、空中に現れた「革命」の文字は紗香の首の周りに纏わり付き頭と身体を分割したのだった…

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完全無敵に思えた王様に抑止力があるのはいいけどここまでなんて… ティロ・フィナーレじゃん。後味悪いぞw

紗香は肉体も消滅し、骨と制服だけになってしまった。中途半端に骨だけ残るってのもおぞましい。

紗香の死を受け入れ、残った六人はこれからどうするか話し合った。

そこで涼風の行方不明の兄の日記より、兄もこのゲームに巻き込まれていたことが発覚しその関係から逢の家の近所に住む山岡さんがこのゲームについて何か知っているのではと実際に会ってみることになった。

そのころ山岡家では、同じ王国のメンバーと思われる男女が山岡さんにより銃殺されてしまっているような雰囲気だった… なんてこったい…

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毎日立場が天と地ほど変わる単純に権利を乱用していたら逆襲が怖いデスゲーム、それに加え鬼畜エロ描写もあり序盤から重厚感のある内容だった。次回は山岡さんの所属する王国の話みたいだけど、これも予告を見る限り主人公たちが辿った道とそう違いない展開のようだ。2巻も期待せざるを得ないね。

個人的な評価
★★★★★

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[ 2013/09/26 22:24 ] 王国ゲェム | TB(0) | コメント(4)

学校をあげての可孵化女子探しでも隠し通せるのか…!?「思春期のアイアンメイデン」2巻 感想 



思い込みの激しい後輩や文科省からの専門家により、これでもかってほどに月子の秘密バレのピンチが襲ってくる状況にヒヤヒヤして一喜一憂する展開だった。

観察中の部屋に鍵をピッキングしてまで入ってこようとするちょっとウザいまっすぐすぎる後輩の「乃々愛」対策に、月子とハルキはとっさに掃除用具入れに隠れた。

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とっさに掃除用具入れに隠れて密着状態になりドッキドキというのは非常にベタなシーンだね。

二人は何とかやり過ごすが、乃々愛は去り際に可孵化体質の証拠である身体から析出する「経鉄」の破片を拾って持ち帰ってしまった。

これが今後の大ピンチを招く結果に…w

この後輩は終始迷惑な存在だった。

ハルキの捨て身の行動により経鉄の回収には成功したが、この尼わざわざ経鉄の写真まで撮っていてそれが教師にバレ、そこから文科省にも連絡が入り専門家の「楠さくら」が学校に派遣され、学内にいる可孵化体質の女の子を見つけて報告すればご褒美を与えるとし、学校をあげての犯人探しが勃発してしまった。

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楠は生徒の前では飄々として変人だけど悪い人ではなさそうな雰囲気を出していたが、身内だけのときは分かりやすく悪役だった。

焦る月子を前に、楠はハルキを呼び出し乃々愛が所有していた経鉄を盗んだのはお前じゃないのかと思春期の男子生徒を誑かすような尋問をしてきた。そして月子との関係性も。

こんな尋問を受けたらヤバイとさらに焦る月子だったが、ハルキは堂々と月子を庇ってみせ1巻でも見せたような男らしさを再び見せてくれた。

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普段は残念という欠点はあるもののここまでしてくれるのに、月子は別の男が好きとか残酷だな…

ハルキへの尋問を盗み聞いていた乃々愛はハルキが経鉄マニアであれはネットオークションで買ったものだと思い込んでいて、自分への好感度アップのため自分が可孵化体質だと楠の嘘の供述をしたのだった。

この申し出に喜ぶ楠だったが、ウソをついていた場合どうなるかわかってんのか?と邪悪な本性を現したような顔をしていた。

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「ブチ●すぞッ!テメェ!」って感じw

この本気でヤバい状況に月子は乃々愛を守るため正直に自分が可孵化体質だと報告した。

これで詰んだ…とショックを受けていたら今度は月子に仮のある別の生徒が、月子はみんなに優しいから自分を犠牲にして後輩をかばっているんだと思い込み、自分が可孵化体質だと名乗り出たのだったw

それをきっかけに普段の月子の行いが幸いし、次々と自分が可孵化体質だと名乗り出て誰が本物かわからない状況になってなんとかピンチを切り抜けることだできた。

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この切り抜け方は劇的で面白かった。

こんなピンチを迎えても習慣化している空き教室での観察は続けていて、月子の経鉄に色がピンクの経鉄が現れそれが広がっているという謎の現象が起きていることがわかった。この現象ははたして一体何なんだろうか…

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この観察の様子を観察していたのは盗撮が趣味の変態教師だった。

普段から女子高生の着替えの盗撮映像を愉しむクズ教師は、楠からのご褒美を目当てに月子の秘密の盗撮に成功したのだった。

だがこの映像を提出する前に月子を呼び出し何かをしようとしていた…

これも冒頭の掃除用具入れの件と同様ベタな展開だけど、この展開が出てくるのは一般向け漫画ではないだろうw

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この生殺しのような状態で今回は終わり。次回楽しみ。

まぁでも黙って報告しとけばご褒美は貰えただろうにこれは墓穴だ。証拠を掴んでいることを月子にバラしてしまえば漢ハルキの活躍により解決されてしまうのだろうと予想する。

個人的な評価
★★★★☆



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ファビアにより仲間たちが次々と全裸で瓶詰めされていく…!?「魔法少女リリカルなのはViVid」10巻 感想 



エレミアの手記を求めて試合ではライバル同士だった者たちと一緒に無限書庫を探索するヴィヴィオたち。

何名かずつに分かれて探していたが、そこに同じく選手の魔女っ子「ファビア」が現れ、魔法により仲間たちを次々とビンに拘留していった。しかも拘留された人たちは問答無用で全裸にひんむかれるというおまけ付きで、たまったもんじゃない。武装解除とかそんな意味があってのことだろうけど。

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ヴィヴィオは名前を間違えられたことにより拘留に失敗して反撃の機会を得たが、それでもまだファビアの方が一枚上手でピンチに…

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そんなときファビアに不正を嗅ぎつけヒーローのように駆けつけたルーテシアの登場は頼もしかったw

ファビアのビンへの拘留魔法よりも素早く動くことで、一方的に攻撃し続ける戦闘シーンが登場シーンもろともに熱かった。

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ルーテシアの猛攻にファビアは大人モードに変身。

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より魔女っぽくはなったが、まだどこかロリっぽい雰囲気は残っている。

リリカルなのはという作品を初めて見た時、従来の魔法少女ものにはないメカニカルなデザインの杖や攻撃などにロボットバトルもののような印象を受けたが、このファビアはこの作品では逆に珍しい昔ながらの魔女っ子という雰囲気でちょっと新鮮w

ビンで拘束されてても、ビンの中でも普通に魔法は使えて自力脱出もさほど困難ではなかった。

そのため大会に出場するような強靭なファイターたちによりファビアは反撃を喰らい敗北。

遅れてやってきたはやてもバリアジャケットに身を包んでいたからどの道敗北の運命は変わらなかっただろう。

はやてに諭されたファビアはごめんなさいをして無事一件落着w

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この作品のちょっとシリアスな展開になっても、遠くから見たら基本ほのぼのとした空気が漂っているところが好きだ。

どさくさにまぎれて目当てのエレミアの手記も発見。

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ご先祖様たちの昔話が少し語られ終わり。

この過去の人の話は現代を生きるヴィヴィオたちにどう影響してくるのだろうか。

個人的な評価
★★★★☆



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〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第乱話『なでこメドゥーサ其ノ壹』 感想 

囮物語 第二巻/なでこメドゥーサ(下)(完全生産限定版) [Blu-ray]
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皆が大好きな撫子が主役の囮物語が今週からスタート。

だが冒頭からいきなりクライマックスシーンの暗黒面に落ちてしまった撫子が登場。

この物語で多くの撫子ファンは絶望するんだろうな…

OPも一期と打って変わってどこかミステリアスで怖い雰囲気を感じた。

今回はまだプロローグ的な話で、まだなんとかただの可愛い撫子ちゃんだけど、すぐに目を伏せて黙りこんだりする辺りめんどくさい子オーラは放っている。

とにかく撫子の転落っぷりが楽しみ。恋物語もセットで見たい。



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[ 2013/09/22 01:25 ] アニメ関連 | TB(14) | コメント(3)

2年生に進級して友達はできるのか?「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」2巻 感想 



進級して環境が変わっても、もこっちの根性は変わらずねじ曲がったままなのに、周りから差し伸ばされる手は温かいため余計もその性格最悪っぷりが目立つ巻だった。


まずは3年生の卒業式。もこっちは校門前で一人佇むぼっちな男子卒業生を見つけ観察していた。この卒業生も実はぼっちじゃないネタだと思っていたら本当にぼっちで、もこっちの未来を見た気がする…

季節は春。もこっちは花粉症対策でメガネとマスクを装備して公園で昼寝をしていたら不審者として本当に警察を呼ばれてしまい、さすがに可愛そうだった。こういうトラブルがあるから性格がひねてくるんだろうか。


いよいよ二年生になったもこっちは一年生のときも同じクラスだった「根本さん」とまた同じクラスになった。一年間一緒だった根本さんの名前をうろ覚えだったのはさすがぼっちw

根本さんはもこっちにも親しげに声をかけてくれるいい子だった…

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一歩踏み出せば友達になれると思うんだけどなぁ…


朝もこっちは校門で担任からを友達はできたのかとぼっちには辛い話題を振られ、文化祭のときもこっちを気遣ってくれたあの三年生がまたもやフォローしてくれた!

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この子マジ天使だな! もこっち本人は性格悪いのに周りはこういう人が多くてもこっちがより一層クズに見えるぞw


図書室で中学時代の同級生と再会するもやっぱり名前を覚えていないもこっち…

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適当に名前を誤魔化し失礼な態度を取って帰宅後、卒業アルバムで名前を確認して仲良くなれるかもと期待に胸膨らませるもこっちと、とある恨みで「クソムシがー」と怒り狂うこの少女「小宮山琴美」のギャップが笑えたww

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この子は再登場して欲しいな。

今回、もこっちとゆうちゃんが友達になったエピソードが収録されていたけど、もこっちがゆうちゃんを友達として選んだ基準がひどいものだった。もこっち中学時代からクズすぎるw

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さらにオマケエピソードでは弟が姉を嫌うようになったいきさつが説明されていた。

ただでさえウザいもこっちのウザさは気兼ねなく話せる弟に対してはさらにウザく、サッカー対戦ゲームでは自分だけ強いチームを使って当然勝つと罵詈雑言を飛ばし、弟の成長も揶揄するクズ姉だった。

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そりゃ嫌われるだろう。

昔からこれじゃあ救いようがないような気がする。

あとアニメを毎週欠かさず見てるが、アニメのもこっちは原作よりも若干可愛いな。

個人的な評価
★★★★☆



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かなこに彼氏ができる…!?「まりあ†ほりっく」12巻 感想 

まりあ†ほりっく 12 (アライブ)
遠藤 海成
メディアファクトリー (2013-09-21)


前回が折り返し地点だったせいか、12巻はかなこが真面目に部活に励んだり宮前家の血筋の話があったりシリアスな内容が多めだった。

鞠也とかなこが遠い親戚同士だったというのが今回の一番の驚きw

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この事実を妹は知ってて、かなこだけ知らされていないというのはギャグキャラ主人公らしい。

このことを記した父からの手紙が風に飛ばされたことを縁にかなこは御星の森学園の副会長の「小野坂桐絵」に告白されてしまった。

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鞠也に負けず劣らずの完璧超人の桐絵がなぜかなこなんかに告白をしたのかまるでわからなかったw しかも半ば落とすような感じで。

紳士なキャラだけど手紙の内容と何か関係があって裏があるのかな。

かなこの優秀な姉も満を持して登場した。

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鞠也とはSNSやメールでは知り合いだった様子。

やや変人っぽい雰囲気はあったけど、鞠也が女装していることを見抜く眼力を持っていた。

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で、鞠也バレちゃって大丈夫なのか!?というところで次回に続く。

かなこに近づく副会長と色々知ってそうな姉の登場で、しばらくはシリアスめな展開になるのかな。

ダメ人間のかなこが怠惰に過ごす日常回がちょっと恋しいw

個人的な評価
★★★☆☆



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負けたら廃校&勘当の準決勝…!?コミック版「ガールズ&パンツァー」3巻 感想 

ガールズ&パンツァー 3 (フラッパー)
才谷屋龍一
メディアファクトリー (2013-09-21)


準決勝の相手は前年度の優勝校の「プラウダ高校」という強敵。

プラウダのお子様で上から目線の隊長「カチューシャ」はコミック版でもやっぱりウザいw

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だけど戦力は大洗より格段に上で逆境な戦いになることは必至。

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しかもこの準決勝で負ければ大洗女子学園は廃校で、みほも西住家から勘当されてしまうという負けられない戦いだった。

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雪原での戦いを描いたプラウダ戦は、一時廃墟での籠城を強いられるという劣勢状態から、あんこう踊りにより士気を高めたり、生身での偵察が勝利に大きく貢献したりただの戦車同士の戦いでは収まらない場外での戦いが面白かった。

プラウダの拠点に潜入するシーンなどはカットされてしまっていたが、秋山がフラッグ車の偵察をするシーンはきちんと描かれていて勝利の要となる活躍っぷりだった。

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「カチューシャ」の歌は残念ながらカットだけど、こればかりは仕方が無い。

西住殿の現状を見据えた作戦と秋山たちの偵察のおかげでプラウダに勝利し、大洗は決勝進出を決めた。

降伏勧告してくるくらい慢心しているプラウダを、あの超劣勢状態から倒してしまい、気持ちがいい戦いだった。

次はいよいよ姉のいる黒森峰との対決。

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決勝はでかい戦車と、ラストのあの戦車がスライドして主砲を撃つシーンが印象に残っているから、その辺がかっこよく描かれることを期待している。

個人的な評価
★★★★☆



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とある科学の超電磁砲S 第23話「革命未明(Silent Party)」 感想 

とある科学の超電磁砲S 第4巻 (初回生産限定版) [Blu-ray]
ジェネオン・ユニバーサル (2013-10-23)
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最終決戦に向けて敵の目的ややろうとしていることが明らかになった。

今回の敵は木原幻生に研究を馬鹿にされた過去があったようだw

人造人間と人造能力者はすごいとおもうんだけどなあ。幻生にダメ出しされるようじゃ、やっぱりダメだろうけど何で何だろう。

超電磁砲もそろそろ最終回。

今回のアニメオリジナル展開は一期の単発のオリジナルシナリオの連発よりは面白いと思う。



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[ 2013/09/21 00:36 ] アニメ関連 | TB(6) | コメント(5)

食戟のソーマ 第40話「帰還」 感想 

食戟のソーマ 4 (ジャンプコミックス)
附田 祐斗 佐伯 俊
集英社 (2013-09-04)


今週から本格的に「秋の選抜」編に物語が移り変わり、十傑による選抜メンバーの選考では予想通り過ぎるほどにえりなが私情で創真を落とそうとし、他のメンバーの反対で選ばれていたw

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終業式では正式に選抜メンバーの発表がされて、その中には吉野や榊の名前もあった!

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郁美やタクミの選抜に選ばれ主要キャラは揃っていた。はたしてタクミとの対決は実現するんだろうかねw

アリスと側近の男も選抜メンバー入り。二人のテンションの違いが面白い。

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川島麗によるルール説明の後、この章におけるライバルになりそうな新キャラも登場した。

落ちこぼれの田所が選ばれたことを蔑むモブ達から田所を擁護し注目する「北条美代子」

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田所のことを認めてくれる一般生徒が出てきたのはいいことだし、この北条が田所の料理を食べたときの反応も楽しみにしている。食べる機会があればいいけど。

えりなをストーカーのようなまなざしで見つめる黒髪ロングの貞子のような、ハンター×ハンターのパームのような「貞塚ナオ」はえりなに張り付いているいつもの側近に憎しみの感情を抱いていた。

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貞塚は何となく一発キャラな気がするな。デザイン的に。それに料理人がこんな長い前髪をしているのはいかがなものだろうか…

郁美に続く色黒キャラの男はセリフも名前の表示も無く、誰をライバル視しているのかも、本当に選抜メンバーに選ばれているのかもわからなかった。

シナモンスティックの臭いを嗅いでいたが、一瞬危ない人に見えてしまった。

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寮では秋の選抜出場おめでとう会の準備が行われる中、創真の父、城一郎が来訪していた。

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言葉通り近くまで来ただけなのか別の目的があったのかは不明だけど、えりなの憧れの人物であることが最近明かされたし、創真も含めその辺のやり取りがあると面白いな。



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[ 2013/09/20 23:38 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(2)

姉以外にも固定的なキャラが続々登場…!?「姉ログ」2巻 感想 



自分の弟「輝」が実の姉である自分を攻略しようとしている変態シスコン野郎だと思い込んで疑わない変態な姉「靄子」の強引な妄想は治まることを知らず、色々ひどすぎて弟のことが大好きなんだなぁと微笑ましくなるレベルだった。

弟が「姉部」という部活を創設しようとしているなんて妄想、突拍子すぎて普通思いつかないw

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他にもちょっと節約を褒められたくらいで、求婚されたと思い込み脳内でどんどん妄想が広がり飛躍していき空転して結局節約の意味がなくなったり、最終的に飛び出す意味不明な発言や行動には毎度笑わせてもらったw

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新キャラも続々と登場した。

オタクな帰国子女の少女「ブリサ」は痛いし、ちょっとウザキャラで姉の妄想を加速させる迷惑なキャラだった。

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残念系お嬢様の「雪乃」は毎回テストで靄子に負けて2位で、ライバル心を抱き靄子も自分をライバル視しているに違いないと信じるも、実は一方通行で靄子から名前すら知られていないという不遇なキャラだった。

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残念な人だったけど、悪いやつじゃないのがさらに悲しいねw

靄子のクラスの担任はイケメンで女子生徒からも人気だったが、その女子生徒たちを百合目線で見ている変態教師だった。特定の女子生徒のカップリングについて長文で語るし、なんてひどい教師なんだろうw

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今回は近衛姉弟の周りに変なキャラが増え、メインの姉の弟変態妄想以外にもネタの幅が広がった巻だった。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2013/09/19 01:38 ] 姉ログ | TB(0) | コメント(0)

黒幕の少女でさえ攻略する!?「神のみぞ知るセカイ」23巻 感想 



今回はドクロウの正体や桂馬が過去にやってきた理由が明かされてすっきりする解決編のようなエピソードと、ボス戦前の布石のようなエピソードが収録されていた。

少女姿のドクロウの正体が室長のドクロウの信頼できる人物を探すための分身だったというのは、もっと深い秘密があるのかと思っていただけにやや拍子抜けだった。

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でも10年前のドクロウから語られたヴィンテージすら操るラスボスの話や、桂馬が過去にやってきたのは未来で自分がヒロインを攻略しやすくするためだったとか、空想科学アドベンチャーのような壮大な設定はワクワクした。

都合よく桂馬の周りに女神が居たのもこういう理由があったからだったのか… やっと点と点が繋がった気がする。

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桂馬が小学校に行くと、そこは瘴気が満ち男子児童は閉じ込められ、女子児童は手の甲に表示される学内人気ランキングを巡る争いを繰り広げるカオスな状態になっていた。

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こんなカオスな状態にした犯人はヴィンテージと手を組んだ6年生の女子児童「香織」。

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この状況でぼっちな天理をプロデュースしてランクを上げることで、ヴィンテージの計画を邪魔する桂馬を一目置いているが、大人びた風貌と腹黒さを見せていて手強そうな相手だった。

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香織は最初からボスっぽい雰囲気だったし、桂馬と直接にしろ間接にしろ対決はあると思っていたが、まさかこんな黒幕キャラをギャルゲー的な意味で攻略することで勝利をもぎ取ろうとするなんて、その方法に期待してしまうじゃないか!

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あきらかに攻略されるタイプのキャラクターじゃないのに攻略しようとする桂馬の手腕が楽しみだ。

それと、今回目的がはっきりしたことで、未来への伏線作りもどうなるのか期待しているw

個人的な評価
★★★★☆



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百合相手にはモテモテになる金の矢も通じない!?「キュピコ!~ふしまつ天使のミスマネージメント~」2巻 感想 



どんなに正しい行動でも必ず女の子に嫌われる結果になってしまう不幸な主人公「伏松」が片想いしている「夕海」が天才水泳少女の「佐宮馬 桜」にしつこく水泳部に勧誘されていた。しかしその真の目的は同性ながら夕海に恋をしてしまい一緒にいたいからというものだったw

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男にまったく興味がない桜相手には異性からモテモテになる金の矢含め、天使のアイテムの効果が通じず、両想いになる弾丸も結果伏松だけ恋をするという虚しい空回り状態になり惨めだった。悪いやつじゃないのにとことん哀れな主人公だ。

新キャラの天使「ティコ」は自身の能力の運命の赤いリボンを伏松と夕海に結び恋愛を成就させようと試みた。ところが不幸を招く銅の矢の効果の方が上で散々な末路だった。

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しかもこの場合、巻き込まれた夕海が一番の被害者だと思う。パンツの中にカエルが入りこむなんて気絶ものに気持ちが悪い。しかも伏松に見られるし。伏松は女の子から嫌われるだけで、こいうラッキースケベ的なものは矢の効果範囲外みたいだね…

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7股かけているチャラいバスケ部のキャプテンが何も知らない夕海にちょっかいを出してきて、伏松は嫌われるのを覚悟でキャプテンから夕海を引き離そうとしたのは素直にかっこよかった。

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そして嫌われる効果のある銅の矢で一時的に嫌われるも、誤解は解け逆に好感度は上がったようだった。

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男に興味がない桜も伏松のことを根っから嫌ってはいないみたいだし、多少は前進しているのかな。

今回も天使がクズで伏松がとことん哀れだったが、それ以上にエロ描写が多かった。学園パートでもこれだし、次回の海でのエピソードにはもっと期待する。

個人的な評価
★★★☆☆



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京都を普通に観光する!?「ハヤテのごとく!」38巻 感想 



38巻はギャグ回が比較的多かったが、ヒナギクと千桜が普通に京都の観光名所を巡る本当の日常回があって新鮮だった。

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こういう雰囲気のいい日常回がハヤテのごとく!にあるのは珍しい。ギャグがまったくなしというわけではなかったけど、例えるならこち亀で両津が檸檬の面倒を見る回のようなほのぼのさがあった。

唐突なお風呂回もいいねw

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漫画対決ではナギがついにまともに戦えそうなネームを完成させた。

それをハヤテに見せようと庭に出ると修羅場が待っていた。

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ちらほらとシリアスな空気は出しているけど、前回ナギがメタ発言している通り未来はアニメでバレているんだよね…w

日常回を結構挟んでいるけど、そろそろ漫画対決も決着がつくのかな。話数的な意味で。

予告が嘘予告ではなければ、次回のガンダムのパロディにちょっと期待w

個人的な評価
★★★★☆



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新たなヨメ候補が登場する!?「我妻さんは俺のヨメ」7巻 感想 



修学旅行編もクライマックス。前回告白の返事待ちという最高潮のところで終わってしまったからその結果がわかる7巻を楽しみにしていた!

青島の我妻さんへの告白は失敗。

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ここまでフラグを立てておいて、ここまで盛り上げておいてダメなのかよ!

でもタイムスリップした未来ではきちんと我妻さんが嫁になっていて、これも予定調和のようだった。未来の我妻さん談によると断ったのあhびっくりして恥ずかしかったからと意外と小悪魔だった。そんなところもいいんだけどw

これにて青島の一大イベントはひとまず終了し、日常へ戻る。

学校ではDX団のくだらない活動に異議を申す腐女子サークル「葉隠」が戦いを挑んできた。

醜い集団同士の醜い争いだった。勝負として成り立っていないようなグダグダな戦いに、勝敗の決し方がすべて反側負けというくだらなさ、そもそもDX団に嫉妬心を抱いている時点で終わっている連中だったw

しかし「葉隠」の中で唯一美少女でコミュ障な点以外は比較的まともな「伊富蘭」は青島に漫画について相談してきたのだった。

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そして青島は真摯に相談に乗りアドバイスして、タイムスリップするとなんと伊富蘭が嫁になってしまっていた。青島さんはまた無駄にルートを増やしてしまったのか。

しかし彼女は未来では漫画家として成功していて、青島はそのことを高校生の蘭に伝えたのだった。

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青島のタイムスリップを信じた蘭はネームを見てくれと頼むが、自分は我妻さんを嫁にするからそれはできないときっぱりと断った。

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お人よしではあるけど、我妻さん一筋という信念がブレないところは好感が持てる。告白にも失敗し先が見えないのにこのチャンスを蹴ったりするところもかっこいい。

我妻さんに告白して失敗したせいで、どう接すればいいかわからない青島はぎくしゃくしながらも関係修復に善処した。

だけど「ずっと良い友達でいたい」というセリフは胸に突き刺さる言葉だなぁw

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告白は失敗するし、友達宣言されるし、こんな調子でいつどうやって我妻さんを落とすのか俄然気になってくる展開だった。

次回は今回登場しなかったシルヴィア回のようだ。あの我がままっぷりが早くみたいぜ。

個人的な評価
★★★★★



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2巻でさっそく告白するが…!?「いつか、夜明けの空で待ってる。」2巻 感想 



オカルト研みたいな部活を立ち上げようとしたりデートしたりで距離を縮めていく守重とみなか。雰囲気はいいのに守重は友達という関係を断続していた。

そんな守重を見かねて和羽が発破をかける目的で演技と称して守重にキスを迫ったのだった。しかしその現場をみなかは目撃してしまっていた…

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そんなことは知らない守重は決意してみなかの元に向かったのだった…

守重が決断したのはいいけど、和羽の行動を言葉通り「ただの演技」と信じちゃうところは所詮この手の作品の主人公だな。

意気揚々と告白した守重は玉砕。

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直前の目撃はどうやら問題なかったようなのに、このお断りは意外。2巻という序盤だから不思議ではないけど。

振られたことで、君塚が慣れ慣れしく絡んできたり、君塚に気があるのか「赤丹美千流」という腹黒そうな少女がみなかに絡んできたり、人間関係がどんどん複雑になっていった。

守重とみなかはどうにか友達という関係には戻れた。

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そしてみなかが守重の告白を断ったのはどうやら自分に自信がないからのようだった。

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昔いじめられていたそうだし、それが原因というのなら被害者で気の毒に思う。自分に自信を持つってかなり難しいことなんだよね… 俺も自分に自信がないから思わず感情移入してしまう… 

人生の先輩として相談に乗ってくれていた守重の担任の若竹先生はなんだか教師として超えちゃいけないラインを越えていた気がしたw

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2巻でいっそう人間関係が複雑になったし、ここらで誰が誰を思っているのか人物相関図が登場して欲しいと思う展開だった。

そしてそれぞれ性格の違う4人の女キャラの恋愛も積極的だったり消極的だったり、背徳感を感じたり、女心が複雑でわからなかった。

個人的な評価
★★★★☆



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子供の遊びの影踏みが頭脳戦に!?「ACMA:GAME」2巻 感想 

ACMA:GAME(2) (少年マガジンコミックス)
恵 広史
講談社 (2013-09-17)


物語は前回の続きから。

照朝が勝負で負かしたマルコは「グングニル」という組織に父親を人質に取られていて、その父を救うために組織から悪魔の鍵を盗み財産を得ようとしていた。

しかしここで敗北。しかもマルコの動向は組織にバレていて、敗北し鍵を奪われた罰として人質に取られている父親を強制的に拳銃自殺させたのだった…

悪魔の鍵の力で強制的に本人の意志に反して拳銃自殺させるとか惨いなぁ。意外とえげつない描写が多いぞこの漫画。

「グングニル」を倒すことを決意した照朝は鍵の解析により浮かび上がった模様の解読をクラスメイトの天才プログラマー「眞鍋悠季」に頼むことにした。

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彼女の自宅に赴くと、悠季とその家族はヤクザに絶賛脅されている最中だった。爆大な借金があるみたいだけど、娘の超高校級のスキルで稼げそうなものなのにな…w

そしてこのシーンもなかなかエグイぞ…

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アホな上に平気でJKを銃殺しようとするし胸糞悪くなる敵キャラだった。

かけつけた照朝の友人らも脚を撃たれたりして重傷を負い、照朝はついに悪魔の鍵を初使用した。

勝負は「映影頭踏」という相手の影の首より上の部分を踏めば勝ちという単純な影踏み対決。子供の頃にやっや影踏みと大して変わらないものだった。

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それゆえ、勝敗に関わってくるのは身体能力で、最悪なことに敵は体力バカだった。

また、鍵の所有者となった照朝にも特殊能力が備わった。能力は「一分間の絶対固定」という触れた物体をその場に一分間固定する能力だった。

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いかにも今回は使えそうな能力だが、これ前回のテーブル上で戦うようなゲームに対してはどう活かされるのだろうか。そこは作者の技量に期待しておこう。

勝負は二点先取で、一戦目は身体能力の面で敵が勝利。これでもう後がない照朝だが二戦目以降は身体能力で劣る分頭を駆使したトリッキーな戦いが面白かった。

二戦目は悪魔が用意した光源ではなく、自分の携帯の光で敵の影を作ることで勝利!

これはまだフラグがあったから予定調和だったけど、勝負の三戦目は、てっきり固定能力で単純に相手の動きを止めるのかと思っていたけど、予想外に一分間という制限をトラップのタイマーとして利用してきてなかなかだった!

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使いどころが難しそうな能力だけど、今後のゲームでも意外な使い方に期待してもいいかも。

照朝は能力が無ければ負けていただろうが勝利は勝利。ヤクザは強制的に警察へ自主。悠季とその家族も救われたのだった。

アクマゲームを終え外に出ると、そこに待っていたのは「上杉潜夜」と名乗る別の鍵のホルダーでさっそく鍵の所有者同士アクマゲームが始まろうとしていた。

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これでやっとフェアな戦いが繰り広げられそうだ。

今回のゲームは主人公が特殊能力を持つ分どこかフェアじゃない感じがしていたし、お互い能力者同士ならより深い心理戦が繰り広げらることだろう。

個人的な評価
★★★☆☆



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[ 2013/09/17 22:20 ] ACMA:GAME | TB(0) | コメント(0)

魔術結社連合軍VSグレムリン!!「新約 とある魔術の禁書目録」8巻 感想 

新約 とある魔術の禁書目録 (8) (電撃文庫)
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ゲームなどが忙しくてやっと読了。

今回の物語はグレムリンの魔人オティヌスが力を制御するための槍を作り終えるまでに、アジトを見つけてそれを阻止するという話だった。

オティヌスが槍を精製してしまったら世界が終わるというピンチに、アメリカの魔術とは関係ない単純武力からイギリス清教、ローマ正教、ロシア成教などの勢力まで同盟を組みグレムリン潰しに出向いたのだった。

でも一番役に立ちそうな学園都市のアレイスターと音信不通というのが気になった。アレイスター何をやっていたんだろうか。

久しぶりにインデックスも活躍した。まともに登場してまともに活躍したのはいつぶりだろうw

美琴は今回も活躍し、超電磁砲の連射とかアニメしたらさぞ映えるだろうなというシーンが多かった。ここがアニメ化されるのは何期だろうか… とりあえず三期はよ!

グレムリンの槍の精製場所は学園都市からも近い東京湾であった。

そのため戦場は学園都市と比べて科学力が20~30年遅れている首都東京。魔術蔓延る海外でもなく、治安が悪くて暗部が多い学園都市でもないという戦いの部隊は新鮮だった。

グレムリンの槍の製作には魔術的な儀式の他、垣根提督の臓器から絞り出した『未元物質』も使っていて、科学と魔術が交差している感じが面白かった。魔術アイテムに製作に科学の力を使うってのがロマンがある。

そして垣根帝督はすっかり便利なキャラになってしまっているw 今回利用されるにあたって主人格が復活したけど、オティヌスになすすべなくひれ伏すことになり、屈辱的に協力させられてるしw

主人格の垣根って槍製作後はどうなったんだろうか… またの登場はあるんだろうか。

木原加群は死亡しても魂のない人形としてオティヌスに利用され続けていたが、加群は生前それも見越して自分らしくない行動を取ったときに自分らしい行動を取るようプログラミングしていて、死んで操られながらも人助けをしていたのはかっこよかった。

木原らしさもあるけど、数少ない善良な木原だ。あとは木原那由他くらいか。マシなのは。

グレムリンに潜入中のオッレルスは土壇場で正体を現し、オティヌスを魔人から妖精にランクダウンさせる術式を撃ち込むが、逆に自分に撃ち込まれてしまった。しかしそれも想定内で背後からフィアンマが同じ術式をオティヌスに撃ち込み作戦は成功した。

フィアンマが血を流す描写があったからきちんと魔術を使ったんだね。

ところがこの妖精化もオティヌスは利用してしまった。現状の成功か失敗か50%の確率なら、槍の力で100%の成功にしようというのが第一希望なら、妖精化で100%の失敗で逆の道を選んで成功にするというのが第二希望でこれが叶ってしまった。

ただ、この辺はよくわからなかった。何を選んでも100%失敗なら逆を選んでも結局失敗なんじゃないのか?

でもこの効果によってか失敗したはずの槍も完成し結局のところ魔人オティヌスは100%の成功も手に入れてしまったようだった。上条さんも間に合わずに。

こんな世界のピンチで今回は終わり。世界本当に終わっちゃうのか?

こんなところで終わるなんて9巻の発売が待ち遠しい。

個人的な評価
★★★★★



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定助と並べるとカッコいいッ!!「超像可動 ジョジョリオン -ジョジョの奇妙な冒険第8部 ソフト&ウェット」レビュー 



ジョジョリオンの超像可動第二弾は主人公「東方定助」のスタンド「ソフト&ウェット」。

色彩や流線型ボディを含めシンプルなデザインのスタンドだ。

DSC_0648.jpg

腰のメカニカルなデザインと胴体に比べて手を細いのが特徴か?


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[ 2013/09/15 13:48 ] フィギュア | TB(0) | コメント(0)

【ネタバレ注意】コードギアス 亡国のアキト 第二章「引き裂かれし翼竜」 感想 

コードギアス 亡国のアキト 第1章 (初回限定版) [Blu-ray]
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第一章は戦闘シーンはすばらしかったが、ストーリー面はやや劣る面があった。

だが、第二章で化けた!!!

二章はストーリーも動きだし、物語背景の説明から戦争に参加する登場人物たちのドラマに変わった。ストーリーもちゃんと二章単体でまとまっていて見やすい。

第一章の戦闘を経て仲間となったリョウたち三バカは味方になっても無茶な作戦に参加させられ捨て駒にされるのではという不安から反乱を起こした。

でもレイラは「皆一緒に帰る」という希望を本気で捨てておらず、自らもナイトメアに乗って無茶な作戦の前線に出撃することで三バカの反乱を収めたのだった。

今回の作戦はブリタニアの支配地にロケットで宇宙からナイトメアを投下し、奇襲するというものでアキトとレイラに加え三バカも大人しく出撃したが、投下に成功するといきなり三バカが裏切ってアキトたちを攻撃してきてほんと三バカだった…

でも敵が攻撃を開始し始めてあえなく本来の作戦通りの行動を開始。

市街地での戦闘は一章同様にぬるぬる動いてかっこいいし、しかも敵ナイトメアはごてごてした装飾が多かったから画面に映えて良かった!

余談だけど、パイロットスーツが身体に密着するタイプだから、レイラの着替えシーンとかアングルが非常にあれなものになっていたw 当然胸も揺れるw

敵はアキトの兄であるシン・ヒュウガ・シャイングの部下の部隊で噛ませ犬以上には強敵という印象。横暴なキャラだったけど、部下が自分を庇って死亡したことで再登場時は丸くなってるのかな。

アキトは兄がかけた詳細不明なギアス「氏ね」の呪いにより、「生きろ」ギアスでハイスペックなスザクのように狂戦士として大活躍。しかもこのギアスの作用がアレクサンダの機能により三バカにも伝染してしまい、実質アキト×4みたいな戦力で敵さんフルぼっこだった。

ナイトメアの機敏な動きには見蕩れてしまう。

バーサーカー状態の4人だったが、アキトが兄にギアスを掛けられた記憶をフラッシュバックさせると、急に冷静というか無気力状態となりいきなり的へ変化し皆ナイトメアを脱出…

アキトの前には兄シンが登場し、さすがのアキトも平静でいられない様子だった。ギアスを再びかけられそうな感じだったし。

シンのギアスってどんな能力なんだろう。ルルーシュと同じならアキトは「氏ね」の命令で死んでるはずだし、逆に相手を「殺す」行動は取らないだろう。

アキトとレイラと三バカは作戦成功で無事生きて帰還。裏切り二回目の三バカはまだレイラによって擁護されてしまうんだろうか…

予告でスザクが登場していて話題になったが、スザクの登場はほとんどあの予告のシーンだけww

しかしスザクの登場なんてほんと些細なファンサービスに過ぎなかった!

今回登場したのはなんとルルーシュ!スザクはルルーシュの護衛としてあの列車に同乗していた!

ルルーシュはオサレな眼帯で左目を封じられ、苦しそうにスザクに水を求めていた。それを見下すような目で見るスザクは何を考えていたのだろうか…

スザクとルルーシュは最後のシーンにも登場して、目的地のユーロブリタニアに到着した。

そこで元気はつらつに列車から降りてきたルルーシュは自らを「ジュリアス・キングスレイ」と名乗り軍師として作戦指揮を取ると言ってきた。

コードギアス本編の一期と二期の間の物語だからこそできる芸当だね。ルルーシュは「ゼロ(一期)→ジュリアス(アキト)→綺麗なルルーシュ(二期)」という道を歩んできたのか。

まさかルルーシュがこのアキトたちの戦いに絡んでくるとは思っていなかったぞ!これこそが本当のファンサービスじゃないか。

次回は策士ルルーシュVS司令官レイラのコードギアスらしい頭脳戦が繰り広げられるのかな。期待せざるを得ない。

次回予告ではランスロットが発進ポーズを取っていたからスザクの戦闘もあるのだろう。アキトと戦ってくれたら盛り上がるが、アキトの方はマシンスペックがなぁ…

三章のタイトルは『輝く者天より堕つ』みたいな感じだったけど正確には覚えていない…

ルルーシュ登場で舞い上がっていてそれどころではなかった。


入場特典のフィルムはキーボード…

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ハズレの中のハズレ…

今回サービスシーンが多かったのにこれはないよ…

レイラの着替えシーンとか下からのアングルとかなぜ当たらない…



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[ 2013/09/14 15:51 ] アニメ関連 | TB(4) | コメント(4)

とある科学の超電磁砲S 第22話「STUDY」 感想 

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テレスティーナから情報を得た美琴が黒幕に接触する話。アイテムも登場。

テレスティーナ囚人のはずなのに自由に過ごしているようだな。マーブルチョコも持ってるし、美琴を騙そうとするほど怪しい薬も手に入れられるようだし。

情報を元に掴んだフェブリを救う手がかりがある工場にはアイテムが先乗りしていて、すでに壊滅状態だった。フレンダの滝壺の能力解説乙だ。

アイテム撤退後美琴は布束と再会。やっぱり布束は味方だったか。

さらにその後黒幕がやってきて美琴に薬を打ち込ませ自由を奪った。これが同人誌ならこの後大変なことになっている。

次回どうなるんだろう。

アイテムにはもうひと頑張りして欲しかった。



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[ 2013/09/14 00:52 ] アニメ関連 | TB(6) | コメント(0)

食戟のソーマ 第39話「選ばれし者」 感想 

食戟のソーマ 4 (ジャンプコミックス)
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唐揚げ編が終わり舞台は再び遠月学園。

寮では田所が自分の力でA判定を取ることができ、ニヤニヤが止まらない状態で天使の笑顔だった。実力はあるけど本番じゃその力を発揮できなかっただけだから今後の活躍にも期待が持てるだろう。

そして創真たちは寮で卓球を楽しむことになった。

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涼子の胸がプルンプルンと揺れるシーンは久しぶりのサービスシーンだ。フラットな悠姫はジト目でその胸を眺めていた… 残念だね。

そんな中、田所はさっきまでの笑顔を消失させ真剣な表情でラケットのメンテナンスをしていて、一色とは創真たちのお遊びの卓球とは次元の違うハイレベルな対決を繰り広げていた。

田所は卓球の才能があり同世代の子には負けなしの実力者という設定が明らかになった。

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卓球の名門中学にスカウトされておきながら、当時料理に関してはダメだったはずなのに、よく卓球を捨てて遠月に入ったものだなw 田所ちゃんはそれほど情熱を持って料理の道を選んでいたのか。そりゃ開花するわ。

「食戟のソーマ」は料理漫画だけど、テニヌ漫画にも焼肉回とかボーリング回があるし、たまにはこういうのも息抜きになってありだと思う。

田所に卓球で拮抗する一色だが、やや押され気味で形勢逆転のために田所が秋の選抜のメンバーに選ばれたとビッグニュースを発表することで気をそらさせる卑怯な手に出た。

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ちなみに創真も選ばれていて、遠月の頂点を目指すならここを制することができなければ論外だそうだ。

卓球対決はうやむやになり、林の中を歩く創真は数人の男たちに囲まれツラ貸せやとこれから暴行受けるのではと思うようなシチュエーションでもず屋のバックの遠月十傑の一人の前に連れて行かれた。

十傑さんは創真の唐揚げロールを評価して自分の下に付けと勧誘してきたが、創真は敵視したような目であっさりと断った。

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実家「ゆきひら」を継ぐというソーマを馬鹿にする十傑さんは中等部のころからもず屋のようにコンサルティングをしている料理人を従える者だった。

十傑だし料理の腕も確かなんだろうけど、監督のような立場で料理をするんだろうか?

「錬金術師(アルキミスタ)」と呼ばれる十傑さんの正体は、高等部2年、遠月十傑第九席「叡山枝津也」という人物だった。

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叡山はもず屋を倒し自分の誘いも断った創真を敵視して、「秋の選抜」で叩き潰すと戦線布告をしてきた。

案の定叡山とのバトル展開に突入。

秋の選抜は一年が対象だったはずだから直接対決はできないはずだし、叡山の戦い方気になるところだ。



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[ 2013/09/13 23:49 ] 食戟のソーマ | TB(0) | コメント(0)
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