久しぶりの新刊。1年2ヵ月ぶり?
でも作者が健康のようでよかった。
ピンナップはアイマス風かんなぎ。

最近メディアミックス展開されてないけど、水面下ではゆるゆりとかアイマスとか豪華なコラボしてるよね。
今回はナギがほぼまったく登場せず、そのナギを復活させるために仁がシリアスにがんばる内容で、ちょっとした日常コメディと白亜のラブコメ以外は重い空気を感じるかもしれない。
火上祥峰から聞いたナギを再降臨させる方法は御神木の彫像を用意し祭り上げることだった。それのうってつけのチャンスが信仰の集まる文化祭。
仁はそのチャンスを活かすために行動を開始したのだった。
そしてナギに代わり祥峰と男同士の同棲生活を始めたけど、実は祥峰は女だったw

恒例のバレそうになるイベントもあったけど、未だに仁だけにはバレず生活していて本当の性別がわかると色々見方が変わって面白かった。
ざんげちゃんと別れた白亜は勇気を出して仁の元を訪ね、ざんげちゃんの様子がおかしかったことなど、神様に関係することを知るために仁の計画に協力することになった。

今回の限定版の表紙はこの白亜で水色のワンピースがキーアイテムになっていた。ざんげちゃんがいなくても積極的に仁にアプローチして子供のころの出来事を思い出させることにも成功し、大きな進展と言える。

これを期に頻繁に仁の家を訪ねてくるし、ハーレムだなぁw
日常ハーレムを楽しんだあとはシリアスに修行の話で、部屋に引きこもり謎の精神修行を始めた仁は霊視する特殊能力に目覚めつぐみのパンツの色などを正確に当てられるようになった。悪用できまくりの能力だねw
この力を使いナギの服を霊視すると結構すごいことになり、わかったようなわからないような情報を得ることができた。

ナギの存在理由とか存在そのものとかよくわからなすぎて逆に神っぽいかも…
ナギの服からナギを顕現させるヒントを得た仁は仲間たちにナギが神様であることを明かし協力を得ることができた。
ついにナギの秘密が周知の事実になってしまったわけだけど、そうなると物語の方向性も変わってくるんだろうか。
そして学園祭のライブでは彫像と土をステージに飾り客にとっては謎のシチュエーションの中、異様な盛り上がりがあったw
このおかげで信仰が集まり、ナギは再び顕現に成功!ざんげちゃんも便乗して復活。

ここに来てやっとメインヒロインの登場だった。
あとナギは縁結びの神様であることが明らかになった。これまで縁を結んできたっけな?

休載という長いブランクと刊行ペースからして長らくナギの日常コメディを見ていないから、次回はナギを含めた日常回が見れたら嬉しい。
限定版の8.5巻はコミックスに収録されていない促販マンガやおまけマンガ収録されていた。

ナギやざんげちゃんの水着回もあり!
個人的な評価★★★★☆
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