たしか物語開始時りんたちは小学3年生だったっけ?
国民的人気アニメパンチラ海藻少女や、その前の時間に放送されている意地汚い子供が多数登場するアニメなどと同じ学年だ。そう考えればりんたちの精神年齢の高さを感じずにはいられない。
そんな学年だったりんたちもいよいよ卒業式…
感動の最終回だった!今回の最終巻を見て、これまで本当に色々なイベントがあったけど、青木先生や同僚の教師、保護者、そしてりんたち児童の成長がよりいっそう感じられた。
ただの巨乳だった宝院先生も児童のメンタルについて真剣に考え、改めて大学に通うことを決意したり、

校長がりんをレ○プしようとして、青木先生がさっそうと駆けつけてかっこよかったり…

熱い教育現場だった。卒業式直前にこんな事件が起きるのもこの作品らしいけどw
最初から完璧な先生だと思っていた白井先生もちゃんと成長が描かれ一児の母となり感動した。
あと犬猿の仲だったレイジと青木も、レイジが青木ならりんを任せられると認めたのも涙ものの展開だ。

泣いたらダメな卒業式での黒ちゃんと白井先生のやり取りも目頭が熱くなるなw
あと美々の片想いが実ったのは意外だったけど、これもこの作品のテーマ的にいいと思うw 児童と友達の保護者の恋もw

美々ちゃんは劇中で人一倍悩んでいた印象があるし、幸せになってほしいぜ。

最後はもちろん青木先生とりんの恋の行方!
教師として頑張り続けている青木と、高校生になったりんが描かれていた。りんは高校生になっても身体が成長せず黒ちゃんにも抜かれていて面白かったww 見た目小学生のまんまw
高校生になっても青木のことを好きで居続けたりんを青木先生はついに受け入れたのだった。
小学生相手はもちろんアウトで校長の二の舞だが、高校生でもアウトだろw 愛があって保護者も認めていたらいいのか?
とても面白かった。
過激な表現もたくさんあったけど、小学校教師という仕事の過酷さが真面目に描かれたすばらしい作品だった。ついつい違うところに目が行きそうになるが、心温まる純愛の物語だった。
テーマ的に今後の法律じゃ出版できないかもしれなくなるし貴重な作品だと思う。
そういう意味で最後までこの作品らしさを貫いてくれて良かった!
個人的な評価★★★★★
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