バラ

マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
月別アーカイブ  [ 2013年02月 ] 
≪前月 |  2013年02月  | 翌月≫

様々な作家による隣人部の残念エピソードを収録!「僕は友達が少ない ゆにばーす」2巻 感想 

僕は友達が少ない ゆにばーす2 (MF文庫J)
平坂読 アサウラ あさのハジメ 岩波零 白鳥士郎 鏡貴也
メディアファクトリー (2013-02-22)
売り上げランキング: 66


アンソロ小説第二弾。

今回も出版社の垣根を越え、色々な作家さんが本編に勝るとも劣らない残念な隣人部の面々の短編を書いていた。

ベン・トーの作者の短編は名前のあるモブキャラが登場して、その点だけは違和感を感じたけど、リア充な小鷹がモブキャラたちに総突っ込みされるというある意味読者目線な物語だった。

この短編の小鳩の挿絵はキャミソールとホットパンツ姿でめちゃくちゃ可愛かった。しかもこの小鳩の写真が小鷹の携帯に入っているって…

小鷹はなんて羨ましい環境に生きているんだ。

まよチキ!の作者の短編は一番原作に近い物語だと思った。夜空に口喧嘩で負けた星奈が部室を出てどこに向かっているのかとか、隣人部のメンバーリア充が嗜むボウリングを楽しんだりとか、星奈と夜空の泥沼化したボウリング対決とかとても良かったわ~w

それに理科のキャラと絡めたまよチキ!にもあるようなそれっぽく見えるシーンとかもまよチキ!の作者らしいと思った。

「そんな遊びはいけません!」という作品は知らないけど、この作者の短編はひどい下ネタ小説だったw

理科の発明品のせいで小鷹のキャラが崩壊していたw

何でもありのアンソロなんだね。

のうりんの作者の短編は夜空と星奈が隣人部の部長の座を掛けて選挙で戦うというもので、まったく無関心な夜空に対しポスターまで作って選挙活動に励む星奈の残念さと温度差が面白かった。

案の定選挙ポスターに落書きされた星奈がゴンさんになっていたのには笑ったw

いつか天魔の黒ウサギの作者の短編はこの作者の作品らしく小鳩の厨二な妄想物語だった。アンソロとはいえ、小鳩は普段あんな痛い妄想をしているんだね…

でも小鳩ちゃん可愛い。

最後は作者本人による生徒会の一存とのコラボ小説が載っていた。

生徒会の一存を書いているのは杉崎であるという設定を活かした面白い作りの短編となっていた。葵せきなさんの名前も本編中に出てきたし、生徒会の一存も読んでないとわからない部分もあったが、それでも面白かった。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

リトルバスターズ Blu-ray 3巻 レビュー 



ジャケット絵は来ヶ谷の姐御。朱鷺戸沙耶に勝るとも劣らず好きなキャラだ。

DVC00001_20130227231451.jpg

3巻は個別ルートというよりは単発の回ばかりが収録されている。葉留佳と佳奈多の確執やクドのルームメイト探し、そして原作では高難易度のミニゲームだった食堂のメニューの話など。

ディスクケースはその食堂の話に合わせて支度をするヒロイン陣。

DVC00002_20130227231452.jpg

なぜかセピア色w

姐御のカードは永久保存…

DVC00003_20130227231453.jpg

ブックレットはいつもと比べると対談など落ち着いた内容だったかな。

食堂のミニゲーム回に丸々1話使ったことは賛否両論だったけど、あの回は鈴が成長して皆に協力を仰いだことが重要なエピソードだったそうだ。スタッフの拘りの回だったのだろう…

新規カットはわからなかった。こういうの見つける人ってどうやって探しているのだろうと思う。

オーディオコメンタリーでキャストがヒロインたちの女の子らしい身長に萌えていたが、それはすごい同感だったw 理樹との身長差が良い!w



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/27 23:39 ] アニメ関連 | TB(0) | コメント(0)

めだかボックス アブノーマル Blu-ray2巻 レビュー 

めだかボックス アブノーマル 第2巻 [Blu-ray]
メディアファクトリー (2013-02-27)
売り上げランキング: 6,200


原作の方はもう終わりそうじゃないか…

次の次Cカラーだし…

それはさておきBD第2巻。白衣姿のめだかと高千穂が表紙。

DVC00004_20130227221519.jpg

ペーパークラフトは高千穂と宗像。

DVC00005_20130227221520.jpg

関係ないけど、暗器を大量に装備する宗像はフィギュアにしたら映えるだろうなと思った。

ブックレットはアイキャッチのイラストが載っていたり、OPアニメーションの解説が載っていたりした。

DVC00006_20130227221520.jpg

OPアニメーションの解説はやっぱり原作読んでる人じゃないと完全に理解できないような内容で、この作品のマーケティング対象の狭さを感じたw

DVC00007_20130227221520.jpg

半纏の名前とか安心院さんの封印とか『正喰者(リアルイーター)』とかアニメだけじゃわからない情報だし。

スペシャルCD特典『西尾維新書き下ろしオーディオドラマ めだかボックスジュブナイル 第八箱「元バスケットボール部員・千怒憖」』は、引き続き千怒さんとめだかの話。

この話でめだかは練習も本番も全力を出すと自分で言ってたけど、黒神ファイナルのとき練習で全力を出さなかったから死亡したじゃないか…

出る杭は打たれるから才能がありながら才能を隠す人がいるという話の件では、千怒憖は球磨川がそうだと考えていて、結構過大評価されていた。

球磨川はスペシャルCD内では天才キャラのように描かれているね…

ただ、今回も千怒憖から欲しい情報は得られずめだかは千怒とバスケ勝負をして買ったら話を聞けるということになった。

負けたら何を要求されるか知らずにと不安なことを言っていたけど、どうせブラフで勝つだろう…

主人公だし、めだかだし。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/27 23:08 ] アニメ関連 | TB(0) | コメント(1)

スレンダーな身体で物静かな感じがイイ!「電撃G's Festival! COMIC (ジーズフェスティバルコミック) Vol.28 2013年 04月号」 感想 



西園美魚のシャワータペストリー目的でいつものように雑誌を購入。これでメインヒロインは全員揃った。

あとは追加ヒロインに笹瀬川佐々美と二木佳奈多だけど出るかなぁ… 出て欲しいな。

今回のタペストリーはこんなの!

DVC00005 - コピー

いつもクドが自虐的に胸が小さいと呟いているけど、西園さんもけっこう小さいよねw 鈴もそこまで大きくないし。

起伏の少ないスレンダーな身体付きだけど、エクスタシーな感じだw

表情は普段の物静かなキャラが出ていて、このポーズとこの格好でこんな目線で見られると背徳感を感じてしまう…

DVC00007 - コピー

胸部はタオルが張り付いて微妙にある膨らみのシルエットがエロい。

湯気はあるにはあるけど、目を凝らせばその部分の色が違うような違わないような、ぎりぎり…見え……

DVC00009 - コピー

腰部分もタオルの色が肌色に近いし、同じく肌に張り付いて下腹部のシルエットが露になっているw

DVC00008_20130226221228.jpg

雑誌の最後の方にはこのシャワータペストリーのシチュエーションの解説が載っていた。こんなの毎回あったっけな。

DVC00004_20130226222027.jpg

こういう解説があると同じイラストを見るにしても見方が変わってくるね。西園女史は腐女子なのに可愛いなぁ。

次回のシャワータペストリーは佐々美ではなく、リトバス!から離れラブライブ!の南ことり!

DVC00001_20130226222025.jpg

ちゃんと水着を着ているから健全だしアイドルらしいじゃないかw

これも全員分出るのかな。にっこにっこにー♪


その他、俺のようなシャワータペストリー目当てで雑誌を買った一見さんにも母のように優しい読切マンガがなんと6作も収録。リトバス!やソードアート・オンライン、アクセル・ワールドなど。


AWの読切のスカイ・レイカーさんの過去話ではアヘ顔を披露したり、

DVC00002_20130226222026.jpg

SAOの読切ではアスナとユイがメイド服姿を披露したりしていたw

DVC00003_20130226222027.jpg

アニメのリトバス!も引き続き面白いし、シャワータペストリーは佐々美を最後に出してくれることを信じて気長に待とう。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/26 22:32 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

めだかボックス 第183箱「心と共にあるような」 感想 

めだかボックス 黒神めだか (1/8スケール PVC製塗装済み完成品)
Max Factory (2013-03-31)
売り上げランキング: 5,454


冒頭でついに触れられた善吉の父についての説明。瞳先生は『異常(アブノーマル)』だったのに対し、父親は凡庸だったため、逃げ出したそうだ。この説明を読む限りもう今後の物語には関わってきそうになさそうだ。

善吉も父と同じく凡庸な人間だけど、自分は凡庸を誰かの非凡のせいにはせず、非凡な奴らから、凡庸な自分から逃げないと誓っていた。現実逃避しないという主人公のような覚悟でいいじゃないか。凡人だけど英雄・言彦に挑むという覚悟なんだろうねw 凡人『だからこそ』英雄言彦に勝てるはずだし。

そして生煮・かけがえ・常套の解説の元始まった善吉と不知火言彦のバトルはいい勝負になっていた。不知火の気持ちがわかる善吉は言彦の攻撃を避けることができていた。バーミーやかけがえのあれを善吉も使っているのだろう。

言彦は言彦でめだかやかけがえのような非凡人ならともかく、凡人である善吉に苦戦させられていることにいら立っていた。魔王が村人Cくらいに倒されるようなシチュエーションだもんなw

さらに言彦は善吉の後に安心院を含めた箱庭学園の生徒たちの姿を見ていた。主人公らしく皆の気持ちを背負っているね。安心院さんは命を捨ててまでこれを守りたかったそうだ。

DVC00004_20130224211159.jpg

桃園に封印されたときも不発に終わりはしたが善吉を助けようとしていたし、あれはきっと今回のこれに繋がっているのだろう。死んでもなお存在感を出す安心院さん蕩れ。

言彦は善吉の攻撃を跳ねかえすのではなく避けていた。逆説的に通じる攻撃が直感的にわかるそうだ。凡人だからこそ通じる攻撃だね。

言彦は腐っても英雄なためスタイルにも慣れてきていて、一方で善吉の付け焼刃のスタイルは時間経過とともに生煮からの振動が治まってきてじり貧になりつつあった。

そこで善吉はわざと言彦の攻撃を受け右腕を切断する怪我を負って、言彦の虚を突いた。二度と元には戻らない言彦による攻撃をわざと受けた受けることは普通しない『だからこそ』、とんでもない格差のある逆説的なダメージを狙ったようだった。

ところが言彦は不知火の身体の支配権を一瞬不知火に帰ることで、善吉の攻撃を防いだのだった。腐った英雄言彦、人質とはひどい手だ…

DVC00006_20130224211159.jpg

これで善吉も終わりかと思ったら、言彦の攻撃の手が止まった。これが善吉の狙いで、一瞬だけ支配権を返したなら、その一種の隙を狙い澄ますのが不知火半袖だとわかり合ったそうだ。善吉と不知火のこのわかり合いにはちょっと感動した。生煮が善吉を選んだのは間違いではなかったんだね…

身体の支配権をたぶん若干だけど取り戻した不知火は言彦化している手をくるりと自分に向けた。言彦が破壊したものは二度と修復されないなら、それで自分破壊すればどうなるか?という禁書目録シリーズのような勝ち方だなw 善吉の声が上条さんボイスで再生されたw

DVC00007_20130224211200.jpg

言彦は自分がどれだけ希少かと偉そうに必至で説明するがその手は止まらず、めだかちゃんも再び振動したのか善吉を応援していた。

そうして言彦自らの手で破壊されて完全に消え去ってしまったようだった。闇マリクが身体の支配権を表の人格に取り戻された挙句、サレンダーでによってラーの翼神竜ごと消えたみたいだった。

DVC00008_20130224211200.jpg

言彦との決着はたった1週でついてしまったけど、スピーディだだったし倒され方も単純に善吉に倒されるのではなくこんな搦め手倒されて良い結末だった。言彦の性質を使って言彦を倒すとは思っていなかったし、今週の話は最近では上位で面白かった。

たけどまだこの物語はここで終わりではなく、言彦に半分にされ死亡したはずの梟博士の舌にたぶん「遺」という文字が浮かび上がっていた。

DVC00009_20130224211200.jpg

梟博士はまだ隠し玉があるのかね。重傷+死者多数のままこの章を終わらすわけにもいかないだろうから、その辺りの後始末だろうか。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

アニメではカットされたアンツィオ高校戦を収録!!コミック版「ガールズ&パンツァー」2巻 感想 

ガールズ&パンツァー 2 (フラッパーコミックス)
才谷屋龍一 ガールズ&パンツァー製作委員会
メディアファクトリー (2013-02-23)


マンガ版の1巻が発売されたのがアニメ化前で、この作品がまさかここまで人気作になるとは思いもしなかった。アニメの続きは超楽しみ。

コミック版はアニメのゆるふわな作画と比べて劇画タッチな分戦車の重厚感や威圧感が伝わってきて、戦車道での戦いに迫力がある。

DVC00001_20130224164014.jpg

聖グロリアーナに奇しくも負けた大洗女子はコミック版でもきちんとあんこう踊りをしていた。

DVC00002_20130224164015.jpg

こういう笑うシーンはさすがに動きのあるアニメの方が上かな。

全国大会ではサンダース大付属高校との戦いがほぼ全てカットされる代わりに、アンツィオ高校との試合がきっちり収録されていた。ただのコミカライズだと舐めていたけど、ちゃんと差別化されていていいじゃん。

アンツィオ高校の統帥アンチョビは試合前西住殿に悪役のようにけん制してきた。

DVC00003_20130224164015.jpg

アンチョビってこんなキャラだったのね… アニメでアンチョビが登場したことすら覚えてないわw

でも実力はあって、大洗女子と熱い試合を繰り広げていた。西住殿の作戦の説明なども細かく読者視点でも白熱する試合であった。

DVC00004_20130224164016.jpg

この作品のせいで戦車のプラモが欲しくなったけど、どこも売切れななかなか買えない…

個人的な評価
★★★★★




下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

リトルバスターズ! 第20話 「恋わずらいをいやせ」 感想 



今週はクドルートではなく佐々美回。そして成長した鈴の姿が見れる回でもあった!

最初のライジングニャットボールもいいね。 成長したな鈴w

悩みの相談も仲間にできるようになったし、小毬ちゃんと話すのにも苦労していたころが懐かしい。

そして天敵である佐々美に頭を下げてまでメアドを教えてもらったところは感動に値するシーンだった。

佐々美の取り巻きが猫をいじめて佐々美が心配するとこも良かった。佐々美ルートに繋がるじゃないか。

西園さんが腐ってるところも面白かったw 婦女子ヒロイン可愛い。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/24 01:21 ] アニメ関連 | TB(14) | コメント(0)

穂佳の恋に決着!?「まりあ†ほりっく」11巻 感想 

まりあ†ほりっく 11 (アライブコミックス)
遠藤 海成
メディアファクトリー (2013-02-23)


この巻が物語の折り返し地点らしいけどまったくそんな感じはせずにいつも通りのまりあ†ほりっくだった。

恋とは何かとウザったらしく悩むかなこは穂佳の触れてはいけないところに触れて、ビンタされてしまっていた。確かにこのときのかなこは地獄のミサワのキャラのようにウザかったw

教室を出て行ってしまった穂佳には思い人である隆顕がフォローに当たり、穂佳は隆顕に恋の悩みを相談した。

そして穂佳の話から自分への好意を察した隆顕は男前だった。昨今の鈍感系主人公なんてめじゃないほどかっこよかったw そりゃ惚れるわ。

DVC00001_20130223211126.jpg

10月16日の鼎神父の誕生日の話ではプレゼントがみんな「~ソース」で笑えたw そのソースの作り方を詳しく知っている鼎神父の解説もマニアックだしww 鼎神父回最高だw

その鼎神父は自身の名前「藤一郎」は十月一六日という語呂合わせなのではと悩んでいた。

DVC00002_20130223211127.jpg

事実は明らかにならなかったが、鼎神父は救われないキャラだなあw

かなこのペットの触手は完全にペッチ化していて、何だか可愛ささえも感じてきた。与那国さんよりは愛嬌がペットとしては上w

DVC00003_20130223211127.jpg

散歩とかも普通にしてたし、この慣れが笑える。

かなこは出会いを求めて弓道部に体験入部するが、その練習はジャージに軍手でゴムの弓を引くという華やかイメージとはかけ離れるものですぐに逃げ出してしまっていた…

今回のかなこは本当にダメすぎるな。スポーツの練習なんて最初はそんなものだろうに…

最後はシリアスめに、鞠也がかなこの妹からかなこが頼りがいのある人になったら渡すようにと手紙を預かっていることが明らかになったが、内容は何なんだろうか。

DVC00004_20130223211127.jpg

今回はかなこのダメ人間っぷりがいつもより多く描かれているように感じた。そして最後の手紙の件といい、この辺りが折り返し地点なのかもしれない。

ダメっぷりがかなこのアイデンティティーとなっているが、今後変わって行くのだろうか…

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

もしかして原作最新刊の話に繋がってるのか!?劇場版「とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟」  感想 



とういうわけでさっそく見てきました。劇場版「とある魔術の禁書目録 エンデュミオンの奇蹟」

始まる前の宣伝で俺の妹がこんなに可愛いわけだない。とコラボしたCMが流れて驚かされたw

まずはパンフレット。

DVC00001_20130223175712.jpg

60ページくらいあって、分厚い方なんじゃないかと思った。

内容は設定とかインタビューとかベタだけど、アリサのライブ衣装のデザインとかいいんじゃないの?

DVC00003_20130223175714.jpg

最後の方には用語集が載っていたけど、けっこうネタバレを含むから注意が必要だw

DVC00002_20130223175713.jpg


映画本編の感想は大きなネタバレをする気はないけど、一応以下ネタバレ注意。

物語の雰囲気は風斬氷華の話に似ていたと思う。インデックスとアリサの友情とかそれを取り巻く周りの敵味方の環境とか。そして今回のテーマでもあるからこそキャラソンCDがいっぱい出てるんだろうが歌は、マクロスのように歌で皆を救うみたいな感じだった。

映画という短い時間に結構な分量を詰め込んでいたと思う。魔術と科学もちゃんと交差していて、佐天さんもきっちり登場し、バットで機械を壊そうとするあのシーンみたいなのもあって笑いも豊富だった。

今回の映画のために突如学園都市に存在していたという設定になった軌道エレベーターエンデュミオンは劇中でインデックスがあんなのこれまであったっけ?とツッコミを入れて、上条さんがあったとギャグテイストに語って片付けていたw まさか皆の突っ込みどころをこんな風に片付けてくれるとは好印象w

上条さんのラッキースケベと禁書らしいサービスシーンも豊富だった。上条さんの家に居候することになったアリサが全裸で曲の歌詞を書いてるときに上条さんが帰ってきていつものパターンになるシーンでは劇場に笑いが起きるくらいだった。

もう一人のヒロインであるシャットアウラも戦闘用のボディースーツ自体がエロいし、アングルも意図的だったw それにそれを着ていないときは覚えている限り全裸か下着姿のどちらかだけだったと思う。

シャットアウラはレベル4の超能力者でかつその能力を活かしながらロボットに乗って戦うというこの作品では意外と珍しいタイプのキャラで、このシャットアウラとステイルたち魔術師との戦いは面白かった。

戦闘シーンは全体的に文句はない。科学同士のバトルも良かったし。

新キャラの3人の魔女みたいなのはステイルの弟子で、弟子思いなステイルさんは意外と活躍していた。

美琴は日常パートではそれなりに活躍し、戦闘でも見せ場はあった。さすがのヒロイン。

ところが一方通行さん… 彼は最後に登場して美味しい所を持って行っただけじゃないか。でもあのタイミングで登場するあたりダークヒーローだなw

聖人である神裂は宇宙空間でも生身で戦えるんだね。無数のミサイルを撃墜していくところはほんとマクロスみたいだった。

今回のボスである少女・レディリーはがアリサを使ってやろうとしていたことは悪いことではあるが、いつものように同情すべきワケありな事情があった。

その事情をアレイスターが最後に利用しようとしていたんだけど、その事情が原作最新刊とその前の巻のあのキャラの設定とどうしても被ってしまう。これでレディリーと原作の某キャラが絡まないはずがないとさえ思った。

アリサのライブシーンはさすがにマクロスFには及ばなかったけど、ラブライブやアイマスくらいにはぬるぬる動いていてなかなか良かった。


最後に入場特典の小説は、思ったより分厚い。

DVC00004_20130223175714.jpg DVC00005_20130223175714.jpg

たかだ入場特典なのにスニーカー文庫より分厚いんじゃないのか?

内容は映画の内容とはまったく関係ない書き下ろしストーリー。

作者は映画の仕事もやりながらよくも新作を書けたと思う。

学園都市が魔術師に襲われ全世界の危機というよくある話ではあったが、軌道エレベーターが鍵となる映画に繋がる話ではなったかな。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/23 18:04 ] アニメ関連 | TB(0) | コメント(3)

ど田舎に住む少女が持っている力とは!?コミック版「RDG レッドデータガール」1巻 感想 

RDG レッドデータガール (1) (カドカワコミックス・エース)
琴音 らんまる
角川書店(角川グループパブリッシング) (2013-02-21)


4月からアニメ放送開始らしいし、なんとなく表紙買いしてみた。


田舎の中学校に通うおさげが似合う古風なヒロイン泉水子は電子機器を扱うとすぐに不具合が起きてしまうという謎の能力を持っていた。

DVC00039_20130222222359.jpg

そして東京の学校に進学することを強いられていて、そのお目付役(?)として相楽深行が意志に反して東京か無理やり転校させられ泉水子の学校にやってきた。

そういう家系らしいけど、そんな事情があるから泉水子を敵視していてずっと落ち着かないまま物語は進んでいった。

ファンタジーな世界感だから設定を理解するのが難しい。特にマンガ版の1巻では。

そしてにいじめられっこ体質の泉水子にも好意的な男子生徒の和宮君が登場し、こいつとのラブコメでも始まるのかと思ったけど、どちらかと思えばこいつは敵なのかな。

修学旅行は東京で、そこで泉水子は深行とともに母に会うことになったが、二人を何か良からぬものがつけていることを泉水子は感じ取っていた。

DVC00040_20130222222400.jpg

これもオカルト関係なのか、母に会うことを邪魔する力が働いていてもう状況がよくわからなかった。世界感が難しい。

結界が張ってある母の家に逃げ延びた二人と途中でやってきた良からぬ者の正体の一つである深行の父。

そこで泉水子の身体に姫神存在が憑依して語りかけてきた。憑依体質の家系というのはいいけど、こいつの正体も未来の泉水子とか意味がわからない。

DVC00041_20130222222401.jpg

田舎に戻り泉水子は和宮にお土産を渡して、消極的だった上京も心変わりしつつあることを打ち明けていた。すると和宮はそのきっかけを作った深行に襲い掛かってきて、車に対しても自転車で追ってきた…

DVC00042_20130222222401.jpg

和宮は生徒ではなく、神霊で深行を祟っているらしい。こいつの存在と目的も謎だな。

まだ物語の設定の全容を理解できていないため、いつにもましてあらすじ紹介になってしまった。もうちょっと泉水子と深行の家系について掘り下げて説明して欲しかったが、アニメはとりあえず見るとしよう…

個人的な評価
★★★☆☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

他の生放送と対決!?「なまちゅー。」2巻 感想 

なまちゅー。 (2) (カドカワコミックス・エース)
井冬 良
角川書店(角川グループパブリッシング) (2013-02-21)


前回の続きで、荒しをしていた寂はセイカ以外にはあっさりと正体を明かし、この話題に触れられることはもうなかった。ただ荒される覚悟をして当然というは正しいと思う。全世界に発信しているわけだし。

そして主人公の家の大家さんは寂のじいさんで、その提案でコミュ人数が1万人達したら主人公の部屋を自由にできるという無茶な提案を出してきて、セイカとシズカと寂は競うことになった。

DVC00032_20130222211856.jpg

セイカはその一環として公式で開催される人気生主を競う大会に参加したが、セイカの戦い方が露出的であまりにもひどかったww

1回戦は意図しなかったパンチラで勝利。

DVC00033_20130222211857.jpg

これはまだ本当に事故だったからいい。

でも、二回戦目は王道に戦う生主との対決だったのに、互いにマニアックなストリップショーのような下品極まりない最低な勝負を繰り広げ視聴者引くだろと思ったw

あっちが茶道をしながらのパンチラで対抗してきたから、セイカが拘束状態を放送したかと思えば、

DVC00034_20130222211858.jpg

あっちも負けじと拘束状態で対抗w

DVC00035_20130222221036.jpg

なんと最低な戦いなんだろうか…w

極めつけはセイカが全裸を披露。

DVC00036_20130222211858.jpg

これも事故みたいなものだが、完全に規約にアウトで敗北。それ以前にアウトだろ。運営対応遅い!

この放送は学校でも噂となり、コミュの人数も大幅に増えたのだった。全裸を世界配信したんだし、きっとそれ系のまとめサイトに永久保存されることになるんだろうが結果オーライか?w

普通の神経の持ち主ならこれに懲りるだろうに、セイカは諦めず今度はシズカと一緒に百合プレイを配信していてドン引きだった…w まぁでも、ある意味リアリティのあるマンガなのかな。

DVC00038_20130222211858.jpg

ついにセイカのコミュは運営削除されてしまい振りだしに戻ったが、セイカはまだ諦めないようだ… 頭の中がお花畑なのかもしれない。

これにてなまちゅー。は完結。寂のゲームプレイの生放送をするという話はスルー。興味のある話だったのに残念だ。

ネットの生放送を題材とした新しい作品で、ある種現代を生きるゆとり世代のリアリティのある物語だと思った。ネットは全世界に繋がっているということを意識しよう。

個人的な評価
★★★☆☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/22 22:22 ] なまちゅー。 | TB(0) | コメント(0)

怪物たちとの関係ついに決着!?「最底辺の男-Scumbag Loser-」3巻 感想 

最底辺の男-Scumbag Loser-(3)(完) (ガンガンコミックスJOKER)
山口 ミコト
スクウェア・エニックス (2013-02-22)


早くも完結の3巻。やや掛け足ながらこの物語の根幹たる化物の正体や化物・遥の目的などホラーながら霊愛もののように終わって、主人公はクズだったけど後味はそこまで悪くなかった。

水沢遥を探す雅彦は裕美を遥と勘違いし襲うが、人違いだと明らかになり裕美は死なずに済んだ。

しかし雅彦を遥の悪質なストーカーだと思い込み行動を開始した。間違っちゃいないんだけどね…

DVC00023_20130222203242.jpg

刑事もあの教師に再び会いに行くが時すでに遅く化物化していて、山田の親からも有益な情報を得られなかったが、化物であるマヤに接触しうまく取り入ることに成功した。

雅彦もアイドルである遥のライブの情報を聞きつけ、3者が一斉に揃う場が実現し、最後の戦いが始まった。

DVC00025_20130222203243.jpg

このライブの後は化物たちがライブに訪れた最低辺たちを食べる殺戮の現場となり、グロくて怖かった…

それに刑事さんずっと蚊帳の外じゃないか。こいつは何のためにこれまで登場してきたのだろう。

このライブ会場でマヤたち化物は食糧とする最低辺をその家族から許可を貰って食し変えていることを教えてくれた。最低辺を食べるのが本能らしい。遥の娘がマヤだけど遥はその本能に逆らいマヤたちから命を狙われていたのだった。

最低辺とは何か、親からの愛とか醜さとか、色々な汚いものが凝縮したような真実だった。

雅彦も食べられそうになるが、マヤから最後のチャンスとして雅彦を必要にしてくれている人がいれば助けてくれると言われた。親もいない雅彦にそんな人間はおらず死を待つのみになってしまった。

ところが雅彦を必要としたのは同じく化物の遥だった。ここで遥が雅彦を救うのは予想外だった!

DVC00028_20130222203243.jpg

遥はマヤたちに食べられながらも雅彦を守り、雅彦も化物の力で何匹か倒し撤退させていた。

遥は子供の頃雅彦に冷たかったがそれは雅彦が好きだから意地悪してしまっていただけだった。だから遥の身体に取りつく形で誕生したこの化物は最低辺の男を食べるという本能が身に付き、マヤたちもそうなったそうだ。

DVC00029_20130222203243.jpg

そして遥の記憶を持っているため、マヤたちのような行動はできずいっそ死のうと思ったそうだ。

いやー、まさかこんな愛の物語になるんて思いもしなかった。サスペンスホラーのまま終わると思っていたのに。

遥はこのままだったらマヤたちのせいで人類が絶滅するから最初の一人である自分と一緒に死ぬことで、世界を守ろうと持ちかけた。

しかしそこは雅彦。ブレずにクズで別の道として遥を食べることで核を自分に取り込みマヤたちを倒し、自分は生き残る道を選んだ。

最後のセリフは「…………のは ……じゃない」

DVC00031_20130222203241.jpg

このセリフの伏せ字はこの巻を読んだ人には明快だろう。「(小学生のとき遥の)パンツを盗んだのは自分じゃない」だね。

遥に最期に向ける言葉がこれかよ。どこまで保身的なんだ。一時マシなときもあったのにな。

最後まで印象に残るマンガであった。

不完全燃焼なところも感じなかったわけではないが、気持ち悪さを前面に打ち出した作風だったし、受け入れられる読者が少なかったのかもしれないね。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

エロ妄想できなくなる!?「ゾンビッチはビッチに含まれますか?」3巻 感想 



今回は海での水着回から始まった。

いつものように心拍数が下がってきたサキナは、エロい妄想をせずに自分の水着姿を小春が見て興奮していると勘違いしまくり水着の上を外して小春に迫ったのだった。海という公衆の面前でw

DVC00015_20130222195125.jpg

もちろんいつものありえない勘違い健在で、なまこでベタな勘違いをしていて笑えたw

ゾンビッチの研究者である入間に誘われサキナたちは皆でキャンプに訪れていた。そこで入間は下ネタを連発してサキナを暴走させ小春に嫌わせようと画策していた。

ところが入間の下ネタはほぼサキナには通じていなかった。

サキナは妄想力がたくまく、うまい妄想の仕方などを解説し始めて通常状態でもかなりの変態ビッチで大笑いしたw 心拍数低下中と大差ないじゃんw

DVC00017_20130222195703.jpg

混浴での影絵遊びでも入間何かよりもすごい影絵を身体をはって再現していて、人間の取れるポーズじゃなくてワロタw ジョジョ1部のディオみたいだったw

DVC00018_20130222195703.jpg DVC00019_20130222195703.jpg

そんな入間は研究の成果を出せなかったため、研究終了を言い渡されていた…

そこで入間はサキナからゾンビッチウイルスを手に入れるために家に招待したのだった。

ここでもサキナは血液を採取するだけなのに、エロシチュエーションに対して並々ならぬ拘りを持っていて痛い子だった。見た目もスタイルもいいのに頭の中が本当に残念だった。

DVC00020_20130222195703.jpg

医者に診察してもらうという設定だけで、どこまで細かくエロくしたいんだよww

入間がサキナに散々付き合わされた結果、ウイルスは検出できず追い詰められた入間はサキナを拉致監禁して解剖するという強行手段に出てしまった。

解剖まで怖い監主に見張られながら心拍数がピンチなサキナは何とかエロ妄想をしようとするが、死への恐怖から本当に珍しくそれができずにいた。いつもギャグマンガなのに、ここに来て初めてピンチに陥り、シリアスマンガになっていた。

DVC00021_20130222195704.jpg

いくらエッチなシチュエーションを妄想しても結果死へと繋がり命を諦めようとするほどだった…

入間のはからいで最期に小春たちと話す機会を貰ったサキナは仲間の声でエロ妄想をしながら、死を受け入れようとしていた。しかし小春たちの助けは間に合った! 最後の最後でも妄想をするところはさすが変態だなw

エロ妄想で力も回復したサキナは自力で脱出して事なきを得た。入間も小春の行動を見てかつて事故で死亡した恋人(女)のことを思い出し改心した。入間百合かよ!

最後は新キャラの男がサキナに興味を示して終了。

今回はいつもの無理やりな妄想のパターンから外れた新しい展開で、うまく妄想できなかったりするシーンではエロいことはエロいのに、サキナの運命にハラハラした。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

壁の外は世界設定が違う!?「クラスメート、上村ユウカはこう言った。」4巻 感想 

クラスメート、上村ユウカはこう言った。(4) (ガンガンコミックスONLINE)
桜井 慎 川上 真樹
スクウェア・エニックス (2013-02-22)


前回登場し、自分は死んだはずと語った米倉英子は自分の過去や生きてきた世界について、ユウカやシロの知らない情報を色々語ってくれた。

自分は連邦陸軍第二特殊部隊特務少尉のハイディマリー・ハイデガーで戦争に参加して、そして死ぬまでの一生を教えてくれた。

DVC00008_20130222181116.jpg

英子が語る人生は壮絶で、巨大ロボットが戦争で使われる未来のSFアニメのような世界を生きていた。しかも記憶も詳細で、シロたちロボットの設定の記憶よりもリアリティがあるものだった。さらに死ぬ間際病院ではなく研究施設で「脳のデータを移す」という話を聞いた記憶も残っていた。

衝撃的なだった。この英子の話でもしかしたら壁の世界は別の設定の世界かもしれないという仮説が成り立つし、英子は本当は人間で死後脳のデータをロボットにされたのか、あるいはそれすらもロボットとしての設定なのかという謎も生まれた。ロボットとして記憶データだけ別のボディに移したのかもしれないし。

英子が生きていた世界とユウカたちの生きていた世界の科学技術に大きな差があるのは一見するとそうなんだけど、シロのようなロボットが存在していることから科学技術は神様目線では同じなんだろう。だから未来のSF戦争の世界もユウカたちの平和な現代日本風世界も同じく設定なんだと思った。

最初はユウカだけが人間だったという設定に驚かされ、今度は世界感が違うという秘密があったのかと驚かされ、次はどんな世界の秘密があるのか私気になりすぎます!

こうして英子は今を生きるためにハイディマリーではなく英子として仲間になった。しかも英子が持っている知識を活かし壁を破壊する機械を作るということになった。希望が見えてきて楽しみだなあw

英子はそのために一時ユウカたちと別れ、ユウカとシロは久しぶりに二人っきりとなりデートをしていた。

英子がシロの気を引くためにセクシャル的なアプローチをしてもシロがまったくの無反応というのが可愛そうだったけど、こんな世界でも明るく前向きに生きていけていることに安心したw

DVC00010_20130222181117.jpg

ところが、管理者たちに歯向かうような、ユウカたちが壁の外を目指す行動も管理者たちの手のひらの上で、厄介そうだった。こんな大それた計画なのにまだ余裕があるなんて底が見えない黒幕だ。

シロたちもそれは理解しているみたいだから、まだ管理者をぎゃふんと言わせる道は残っているのかな。

そしてシロが考える英子の妙なリアルな記憶についても気になる。一体シロは何に気付いたんだろうか。

ユウカと接触してきたクラスの委員長は何だか元に戻りそうな良い傾向にいた。

そこでユウカは完全に委員長を元に戻すために弱点であるへそを舐めていてエロくそして変態的だった。

DVC00012_20130222181118.jpg

こんなんで元に戻っても嫌だぞwww もしもこれで委員長が元に戻っても変態じゃないかw

結局元には戻らなかったがどうやら希望はありそうであった…

シロの友人の武も様子がおかしく、シロが自宅に駆けつけて見ると女装していたww

理由は記憶を思い出そうとすると、別の記憶がよみがえり、そこでは武が姫と呼ばれていたそうだ。だから本当は女なのではと思い女装し、シロに欲情したそうだw

DVC00013_20130222181118.jpg

武も英子同様違う記憶を持っているからもしかしたら別の設定の世界に居たのか、あるいは元人間なのか秘密があるみたいだ。案外全てのロボットにそんな秘密があったりするのかも。

武の女装という気持ち悪いシーンだったけど、考えさせられるシーンだった。

英子は爆弾の試作を製作して壁に小さな穴を開けることに成功していた。英子が戦うために蓄えた知識はきちんとこの設定の世界でも通用した。

DVC00014_20130222181118.jpg

なんだかいつもより希望に輝く終わり方であった。次回あたり壁の外に出ないかな。次回に期待だw

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

黒子が同族性超能力と対決する!?コミック版「とある魔術の禁書目録」11巻 感想 

とある魔術の禁書目録(11) (ガンガンコミックス)
鎌池 和馬 近木野 中哉
スクウェア・エニックス (2013-02-22)


いよいよ明日から禁書目録の映画が始まる。俺はすでにチケット購入済み!超楽しみ!


11巻「とある魔術の禁書目録」と言いながら内容は黒子が活躍する「とある科学の超電磁砲」のような内容だった。ただし佐天さんは最初のカラーページで初春のスカートをめくるところとお見舞いのシーンだけの登場w

普段ギャグ担当の黒子は今回もその役割を全うし、男(上条さん)の影を匂わす美琴の乙女っぽい態度に面白い反応をしていて面白かった。ついでに上条さんのことを思って美琴も胸パッドを考えていて可愛いw

しかしギャグもほんの冒頭だけで、初春から強盗事件の連絡を受けた黒子は美琴と別れ風紀委員(ジャッジメント)としての仕事を開始した。

盗まれたのは一方通行のレベル6化計画の要となっていた。盗まれたのはツリーダイアグラムの『残骸(レムナント)』で、こいつが使われたら再び御坂妹たちが殺されるという非情にヤバイものだった。

当然黒子はそんな事情を知らないから、普通に対処して犯人の主犯格である結標淡希と戦う流れになった。淡希の能力はレベル4の座標移動(ムーブポイント)で黒子の完全上位互換能力。今後登場するとあるキャラと同様レベル5への可能性を持つキャラだった。

DVC00003_20130222175423.jpg

黒子は一度は敗北するも、一度寮に戻り態勢を立て直し、美琴と扉越しの会話で互いに婉曲的に互いを心配しあっていて再出撃した。

DVC00004_20130222175424.jpg

再戦時の黒子はかっこよかった!淡希に自分と同じ怪我を負わせるところは厨臭いけど、意地やプライドみたいなものが見える熱いバトルだった。

DVC00005_20130222175424.jpg

ただしいい所はやっぱり上条さんが持って行ったww

DVC00006_20130222175425.jpg

ビルのテレポート先をそげぶするとか原作を読んだときは驚いたものだw

淡希が自分をテレポートするときに覚悟がいるという説明はもっとあった方が良かったかな。再登したときに合わせて説明があるのかな。

レムナントのトランクを引きずりながらなんとか逃亡する淡希の前には妹達から救援を求められた一方通行が登場した。

第1位のレベル5の登場に始め絶望する淡希だったが、一方通行が怪我で弱体化しているという情報を思い出して急に強気な態度になったが、そこは弱体化しても第1位で15分間だけは以前に近い力で戦えるから淡希を女だろうと関係なくレムナントごとボロ雑巾のようにしていて容赦はなかったw

淡希は自業自得だから哀れとは思わないし、まるで悪役のような一方通行の無双シーンの方が印象に残った! 一方さんかっけー!

DVC00007_20130222175425.jpg

明日の映画も期待しよう。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

誰もが待っていたジョジョの格ゲー「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」のついに予約が始まったアアァァァッ!!!! 

「いいや! 『限界』だッ! 押すねッ!」

「おれはゲームを買うぞ!ジョジョーーッ!!」

「『買う』と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!」

ジョジョの格ゲーが楽しみすぎてこんな記事を描いてしまったぜッ!

PS3専用ソフト『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の特典の詳細と発売日が明らかになったッ!


発売日は8月29日ッ!!

先すぎっ!

ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル (通常版) (初回封入特典 プレイアブルキャラとして「吉良吉影」が使用可能になるDLコードがついた「川尻早人メモ」! 同梱)

ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル (通常版) (初回封入特典 プレイアブルキャラとして「吉良吉影」が使用可能になるDLコードがついた「川尻早人メモ」! 同梱)

俺は買うと思った時にはすでにAmazonで注文していて行動は終わっていた。ジョジョファンとして当然買うにきまってるじゃないか!

これまでに公開されたふるえるぞハート!燃え尽きるほどヒート!なPV


PS3「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」第4弾PV


PS3「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」第3弾PV


PS3「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」第2弾PV


「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」 第1弾PV


いや~もう歴代主人公たちかっこよすぎ!!!

特に近距離パワー型のスタンド使いたちが、クールなポーズを決めながらラッシュするシーンとかたまらん!

ジョルノが威風堂々と歩きながらG・Eがラッシュするシーンも超COOL!ジョニィもACT4まで登場するようでうれしい!定助は摩擦を奪う系の技で戦うのが基本スタイルなんだねw

使用キャラは今後も増えて行くだろう。そのキャラを戦闘ステージから推測するにウェザーリポートは出るんじゃね?虹が出てるステージあったしw

強力なスタンド使いで早くプレししたい!

ボスキャラは今のところDIOと初回特典のダウンロードコンテンツとして吉良吉影。

他のボスはどうだろうか。バンナムだけに有料だったら嫌だけど、ゲーム製作は鳴るティメットシリーズでもお馴染みサイバーコネクトツーだから欲しくなる。他にも4部の承太郎が使いたい。あの頼もしい4部の承太郎を。

初回特典はプレイアブルキャラの吉良吉影と、川尻早人メモw


a.jpg

後者のはメモはともかく、吉良吉影のデータは超ありがたい!

そして数量限定生産 黄金体験 BOXにはフィギュアやアートプレートなど超豪華な特典がついてくる。


b_20130221220951.jpg

ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル(数量限定生産 黄金体験 BOX)
バンダイナムコゲームス (2013-08-29)
売り上げランキング: 4

ただし、買うには『覚悟』が必要な値段だからそこは要注意だッ!

公開されているスクリーンショット!


31.jpg
32.jpg
4_20130221220951.jpg
5_20130221221553.jpg
6_20130221221553.jpg
7_20130221221554.jpg
8_20130221221554.jpg

これだけでも十分面白そうだ!

それに何度でも言うが、カッコいい!

やれやれ… 『凄み』を感じるぜ。

早く発売日来てくれーー!!!!

発売日までキングクリムゾンしてくれーーー!!!!

今からディ・モールトディ・モールト楽しみだぞーッ!!

ついでにジョジョ無双もだしてくれー!






下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/21 22:22 ] 雑記 | TB(1) | コメント(0)

本当に好きな人の代わりの関係!?「クズの本懐」1巻 感想 

クズの本懐(1) (ビッグガンガンコミックス)
横槍 メンゴ
スクウェア・エニックス (2013-02-19)


美男美女の誰から見てもお似合いのカップル栗屋麦17歳×安楽岡花火17歳。

二人は学校の人気のない場所でキスをしたり、イチャイチャしたりしていてイラ壁だったが、二人には秘密があった。

それはお互い別に好きな人がいて、その恋が実らないから互いに慰め合っているという関係だった。

DVC00010_20130219214358.jpg

この設定がクズということだね。

お互い妥協した関係みたいで、互いの想い人をイメージしながら身体の関係も持っていて、本番までは行ってなくても際どいことはやっていた。

さっき読んだ同じ作者の君は淫らな僕の女王よりは大分ソフトな感じだけど、それでも十分みだれている。

クズだな。

DVC00011_20130219222316.jpg DVC00012_20130219222317.jpg

麦に恋する幼馴染みののり子は彼女である花火の存在を認めていなかったが、花火はいくらのり子が痛い子だからって性格悪かった…

DVC00013_20130219222318.jpg

いくら恋愛対象でないからって言い方ってものがあるだろうに…

幼馴染みにあんなことをされて、ちょっとは心配するもさほど気にしていない様子の麦も同じく性格が悪いと思う。

二人とも性悪だ。こんなんで互いの好きな人を射とめられるとでも思っているのだろうか。

このクズ二人の恋愛はまったく応援したいと思えない内容だったが、たぶん物語の本筋はそこではないのだろう。二人の関係はこのまま惰性で続くのか、それとも変化はあるのか。

互いの好きな人は好きな人同士でピュアでいい雰囲気だし、この先どうなることやら… でもグッドエンドは望めない気がする。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/19 22:40 ] クズの本懐 | TB(1) | コメント(0)

お嬢様が神様に自制心を奪われる!?「君は淫らな僕の女王」 感想 



主人公の青年は、まるで別世界に住んでいるようなお嬢様でみんなからも慕われている幼馴染のヒロインと再会するために勉強をがんばり、名門学校に入学することに成功した。

ところが多大な努力の末、昴と再会してみると主人公への対応だけ当たりがきつく冷たい態度をとってきたのだった。

DVC00001_20130219204602.jpg

ずっと片想いで、勉強をがんばってまで再会したのにこの扱いはひどかった…

主人公は当然ショックを受け、学校の噂話である「裏の神様」に冗談半分で昴の部屋と自分の部屋のクローゼットを繋げてくれと願ったのだった。

するとその願いは叶ってしまった。しかもこの願いが成立する条件は相手も同じ願いをしていることで、先に昴が主人公の部屋と繋がって欲しいと願っていたために叶ったのだったw

さらに先にお願いをした昴は代償として、1日に1時間だけ人間らしさを司っている“自制心”を奪われることになってしまった。ココロコネクトの欲望解放みたいに。

つまり、昴は本当は主人公のことが大好きすぎて、素直じゃない態度を取ってしまったり、今回こんなお願いもしてしまうまでに至っていたのだったw ナイスツンデレ。

そして昴は自制心を保っているときはクールで主人公に冷たいのに、1時間の自制心消失タイムが訪れるとデレデレなんてレベルは素通りして子作りを執拗に迫る変態性を露にしたww

主人公の前でセクロスを迫り、拒まれると主人公の目の前で妄りに淫らな行為を始めるというひどい有様だった。

DVC00002_20130219204603.jpg

この1時間の自制心消失タイムの間の記憶はきちんと残っているため、クールで冷たい昴が戻ってくるとそのギャップに笑えるw 好きな人相手にあんな醜態をさらすなんてもう会わす顔がないよなw

ただ、この現象が起き始めてからは少しずつ通常の状態でも昴にデレるようになり可愛かった。

しかし同時にその持ち前の変態性も通常時に発揮するようになり、自制心を保っているはずの授業中でも大人のおもちゃを使ってパンツを濡らしながら過ごしたり残念なヒロインになりつつあったw

DVC00003_20130219204605.jpg

そして自制心を失っている時は主人公の白い液体を飲みながら、行為に励むことがマイブームになってたしサルよりひどかったw 自制心があろうがなかろうが関係なくなりつつあるけど、自制心って大事だと思った。こうはなりたくないw

生粋のお嬢様である昴には親の決めた結婚相手がいて、それを知った主人公は学校を休むほどショックを受けていた。ここまで愛されているのに他の男と結婚してしまうというのはショックを受けて当然だろう。

その傷心中の主人公に素直になれない昴は自制心を失ったフリをして、恥ずかしいセリフを言ったり、3年間ずっと成績が1位だったら自分が選んだ相手と結婚できるという約束を親としていると打ち明けた。

ちなみに、この自制心を失っているフリは主人公にはバレバレで、そのことを指摘されて逃げ出したけど一途でいい子だった。

通常時には部屋が繋がっていることで二人で勉強をしていて、昴は主人公に肩を揉むことを要求してきた。これくらいまだ普通かと思ったら、すばるは主人公に肩を揉んでもらいながら行為に及んでいたのだったw

DVC00004_20130219212336.jpg

しかも主人公にバレていないと思って、クールに対応しているから頭が残念すぎるww

そんな隠しごとになっていない隠しごとも自制心を失えば、全て主人公に暴露してしまうのも笑えるw 相変わらず、子供を欲しがるしw

DVC00005_20130219212336.jpg

主人公も誘惑にギリギリ打ち勝ってるところがすごい。

この自制心の消失は性欲方面だけでなく、本当にそのままやりたいことをやるため、婚約者とのお見合いでは相手のおっさんに正論な暴言を吐いてかっこよかったし、スカッとした。

DVC00006_20130219212335.jpg

婚約者のおっさんを唖然とさせた後、主人公を探して彷徨いだすところも小さな子供みたいで可愛いかった。ロリコンじゃないけど。

この自制心の消失と部屋同士の繋がりも永遠ではなく、やっと効果が切れ通常の生活に戻った。

ところが昴と主人公は再び自制心がなくなってもいいからと、再び願い部屋を繋げたのだった。そして初めて通常状態でキスをしていた。

だが成績は5位に落ち、結婚相手を選ぶ約束は叶わなくなってしまった…

昴は最大の夢であったろう主人公との結婚が叶わなくなり、途方に暮れていたがこの辛さから落ち着くためにとりあえずトイレで、主人公のパンツを咥えながら一人でやろうとしていたが、ダメであった。

シリアスなシーンなんだけど、落ち着くための手段が正真正銘の変態でシュールだった。

昴は父親にもう一度チャンスをくれと頼むが取りつく島もなく、ここで自制心0の時間になってしまった。

そこで昴は主人公と結婚したいとか、毎日平均5回は主人公のことを考えてやっているとか、いつもポケットに主人公の脱ぎ立てパンツを入れていつでも咥えられるようにしているとか、父親の前で色々なことを暴露してしまったww

何というか昴さんご愁傷様だ… 女の子が父親に自分の変態性を暴露とか死ねるぞ…

DVC00008_20130219214357.jpg

しかし父親はこのただ事で内暴露に、自分はそこまで娘を追い詰めていたのかと反省し、主人公との結婚も根負けっぽいが認めてくれた。

これで二人の前に障害はなくなりラブラブできるが、自制心を保っている昴は主人公に自分が、毎日一人で行為に及び、肩を揉まれながらもやり、主人公の歯ブラシで歯を磨いたり、主人公の使用済みティッシュを舐めている変態であることがバレて嫌われることを恐れていたw

ただもちろんこんな変態性はとっくに主人公にはバレていて、ついに二人は自制心を保ったまま結ばれたのだった。

DVC00009_20130219214358.jpg

そんな変態性が主人公にバレたためもう隠す櫃よもなく常に自制心がないような状況になり、ますます変態っぷりに拍車がかかったようだった。

読み終わってみれば、超絶変態お嬢様の王道純愛物語だった。あまりにも変態だけど、それゆえに主人公への愛は伝わってきたし、主人公にせがむ描写も婉曲的で艶めかしい雰囲気があってニヤニヤしまくりだった。

描写はかなりエロいけど、良い恋愛物だった。

この物語は1巻で完結で本当に残念だ。昴の変態っぷりをもっと見たかった!

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

敵の言うことを聞けばハーレムを作ってもらえる!?「正しいコドモの作り方! 」2巻 感想 



来月また新刊でるし、刊行ペースが早い…


敵である能力者の一人であった保健の先生は、如何わしい格好で悠を捉えて椅子に縛り付け、ズボンを脱がして遺伝子を取ろうとしてきた。

DVC00006_20130218212132.jpg

敵さんたちにとってはシリアスな場面なのにやってることがこれだから、すごい間抜けに見える…w

そしてライトと敵さんが主人公が突っ込むほど中二なバトルをして、ひとまず一件落着してお約束の水着回の臨海学校編が始まった!

DVC00008_20130218212132.jpg

でも水着のページ少なかったぞ! 何のための海だよ! しかもほぼ立ち絵だし、男の風呂もいらんだろw

だからなのか、夜の肝試しや洞くつ探検はそれなりの見せ場があった。水着シーンも何だかんだであった。早とちりしてしまった。

肝試しでは、人間を操る能力を持つ敵が悠に近づいてきて、自分たちにつくなら世界中のあらゆる女と子作りさせてあげると勧誘してきた。

DVC00008a.jpg

敵の言う通り、ライトは未来を救うために最悪悠を殺すこともできるし、今日子以外の相手とは何が何でも結婚させないという気でいる。

一方敵は自由恋愛でしかも好き放題させてもらえる上に、未来の利益のために殺されることはないというどちらが正しいのかわからない状況だ。そらおとみたいな主人公なら敵の方を選んでいるかもね。

敵は追い詰められても悠を人質にできないどころか、ライトは悠を殺す気で敵を倒せるという正反対な関係は面白かった。

洞くつ探検では敵の人為的な洞窟倒壊により、悠は地味系女子・手島と二人っきりになってしまった。しかもフラグが立ってしまうというまずい状況に…

二人っきりとなった手島は途中までは素だったけど、また操られ悠に子作りを迫る流れになった。安定してていいね!

脱ぎかけのスク水とか下手に全裸より危ない感じがするw

DVC00009_20130218212133.jpg

そして操れる人数は一人じゃなかったということが明らかになり、他の友人も操られ羽交い絞めにされ強制的に子作りさせられそうになってしまった。マニアックな部類のエロゲの逆バージョンみたいな展開だったw

DVC00010_20130218212133.jpg

このピンチに主人公はライトの力を借りて覚醒。バトル展開となった。覚醒した主人公に操る人は退散したけど、どちらかと言えばバトルよりも彪足られてタイトルの通りの展開になった方が好みかな。誘惑にどう打ち勝つのかという問題はあるけど、そんなコメディタッチの方が面白いと思う。

3巻は来月発売。また新ヒロインが登場するようだけど、どういう方向に進むのだろう。

個人的な評価
★★★☆☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

イジメがどんどんひどくなる…!?「AURA アウラ 魔竜院光牙最後の闘い」3巻 感想 



劇場アニメは4/13に公開。なるべく見に行きたい。


クラスのグループの構図が変わったことで、一郎と良子は露骨な嫌がらせを受けるようになっていた。

消しカス投げてきたり、靴を隠したり、机に落書きしたり、絵に描いたようなイジメだった。

DVC00001_20130218201351.jpg

良子をトイレの個室に閉じ込めて、上から水を掛けるとか、そんな露骨なイジメはまだ存在しているのだろうか。

犯人はクズだけど犯人であることを隠そうとしていないところはまだマシなのかも。馬鹿なだけかもしれないけど。

いずれにしろ胸糞悪い展開だった…

びしょ濡れになった良子は一郎と共にそのまま学校をサボり一郎の家に匿われた。そこに帰ってきたのは一郎の姉で見るからに中二病の良子に冷たく当たった。

DVC00002_20130218201352.jpg

事情があるお客さんである良子なのにここまでの対応をするとは、弟の黒歴史は姉にとっても相当な黒歴史なんだろうね。

DVC00003_20130218201353.jpg

一郎は家庭でも良子とつるむなと警告されただけでなく、学校でもイジメの犯人たちに呼び出され中学時代の黒歴史の証拠写真を突き付けられ、良子とつるむなと、どんどん身動きの取れない状況になっていった。

DVC00004_20130218201353.jpg

一郎は警告通り、良子とつるむのを辞めたが電話での連絡は続けていて、良子に制服を着ろとか保身のための方法を伝え続けていた。

なのに聴く耳持たない良子の自由っぷりにはいら立ちを感じた。

竜端子探しは約束ということで一郎は一人で続けていた。そんな中、偶然アクセサリー屋の久米が竜端子のメンテナンスをやっていることを知り、さらに久米から竜端子の元ネタについても教えてもらった。

DVC00005_20130218201354.jpg

一郎はその元ネタを良子に教えて、夢から覚まさせようとしたが良子はどうなることやら… 原作は読んだけど忘れてしまった。

終始シリアスに徹した展開で、一見何も気にしていないように見える良子の胸の内と、良子という存在に翻弄され続けてピリピリしている一郎の次なる行動が気になる内容であった。

次回いよいよ最終回。発売は映画に合わせてか4月。期待して待とう。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

めだかボックス 第182箱『言葉は届く』 感想 

めだかボックス 19 (ジャンプコミックス)
暁月 あきら
集英社 (2013-02-04)


前回言彦のバギクロスで死亡した善吉たちだったが、善吉だけいつもの教室ではなく暗闇の中でだが意識を持っていた。

そして黒い背景の中、過去キャラたちからセリフだけの声援を受けていた。だいたい誰のセリフかわかるし、最後が安心院さんのセリフでちょっと嬉しい。

完全に覚醒した善吉は無傷どころか服も綺麗なままで、これまでのことは思春期特有の妄想かと戸惑っていた。しかしことの真相は常套が『童謡使い』で死体を2日ほど若返らせ善吉を復活させていただけだった。

曲がりなりにも死亡状態からの完全復活なんて童謡すげーなw

現在の戦況はというと、不知火言彦と生煮が互角に戦っている状態だった。その互角な戦いに善吉は驚くが、後から生煮がひょっこり登場した。ポーズがいつものようにウザい。

この生煮の話によると現在言彦と戦っている生煮は杠かけがえだった。何を言っているのかry

DVC00002_20130217212958.jpg

ここでやっとかけがえの舌に書かれていた「喩」の文字の謎が明らかになった。かけがえはもう一つのスタイル『換喩使い』を持っていた! さすがナンバーゼロさんw

ある言葉を概念の近しい他の言葉に置き換えることを『換喩』といい、wikipediaの例によると「(日本の)国会」を「永田町」と喩えたりすることと書いてある。わかりやすい。よくニュースで「永田町では~うんぬん」と耳にするし。

転じてかけがえは己という概念を同族性の別の概念に置き変え、言い換えることができるそうだ。今回は『言葉使い』というものを、『全分家代表』と互換していた。

めだか戦でかけがえがこのスタイルを使ったかはわからないけど、梟博士のように実質全スタイルを使用できるというわけだね。

かつて行橋が特技でめだかに化けていたが、あれは共感能力が高い行橋だからこそできる『普通』だったそうだ。今更こんなものが解説されるとはw あれはある種スタイルだったのかも。

かけがえが屈辱的にも生煮になったのは、生煮本人が善吉に『逆説』を伝授するまでの時間稼ぎだった。

DVC00004_20130217212959.jpg

生煮はスタイルはパターンだから振動として伝えることができると言って、共振作用で伝えようとした。ちなみに昔王土がやってた徴税も同じような原理だった気がする。振動って便利。

なぜ善吉かと言えば、他のみんなはめだかちゃん含め死亡していて、重傷な常套の今のコンディションでは善吉一人しか生き返らせられなかったからだそうだ。

常套本人は童謡の対象外だとしても梟博士を生き返らせ、また梟博士に童謡を歌ってもらってみんな復活させればよかったものを… 梟博士が言うことを聞くがどうか怪しいところだけど。

そうでなくてもめだかや球磨川を生き返らせたり、生煮本人が戦わないのは、生煮が主義も志も夢も希望も思想も何もなくなんとなく生きているだけの奴だからだそうだ。生煮だから煮え切らないらいしい…

だからこれまで適当に自由にウザい行動ばかり取ってきたのか。こんなやつを漆黒宴の代表にしなくちゃいけなかった贄波家に同情する…w

そして英雄としての言彦がそんな状態で戦うことができるのは人外である安心院くらいと言っていたが、まったくもってその通りなんだろう。

また、スタイルは相手の気持ちがわからないと届かないから、不知火の肉体を使っている言彦に挑むのは善吉が最適で、だからめだかや球磨川ではなく善吉を選んだのだった。

なるほど。ヘリや空母の気持ちがわかる生煮さんでも、不知火の気持ちまではわからなかったのか。きっとスタイルは相手の気持ちがわかるほどより強く共感して強い効果を出すんだろうな。

『漢字使い』は意味深に石とか投げてたから自分と共感しているのかもね。そもそも「しんにょう」の意味なんて日本人でも知ってる人は少ないだろうし、スタイルの効果の対象はあくまで自分で、制約と誓約みたいな感じで扱っていたのだろう。

ヘリや空母だってがんばれば気持ちがわかるはずだ。だって最近じゃ何でも擬人化するじゃないか。あれは擬人化対象のことがわかっていなければできなことだし。共感できる、気持ちがわかるとはそういうことなんじゃないのかな。読者も作者に共感しなきゃね。

この期に及んで善吉は弱音を吐くが、常套に童謡の効果が切れたらまら死ぬから死ぬ気でやれと言われていた。

ちなみにこの状態で復活して再び怪我をした場合、スタイルを解除したときの本来の怪我はどう反映されるんだろう。上書きされ多く怪我をするのか、過去の怪我はリセットされて本来の傷だけに戻るのか… うまく使えば応用が効きそうな能力だと思う。

生煮はあたかも自分の正体は安心院さんであったみたいに善吉を励まして期待を持たせたが、そんなことはなかった… いつものウザい生煮だった。

DVC00005_20130217212959.jpg

しかし無事善吉は一時的にだが逆説が使えるようになった。ツェペリのおっさんがスピードワゴンに波紋を流して一時的に使えるようにしたみたいだw

そしてまた、今度は過去キャラたちからのメッセージの妄想が黒背景ではなく顔付きで流れてきた。こんな重要な場面でも登場する鹿屋先輩は平戸ロイヤルみたいに愛されてるね。読者ではなく作者に。

善吉はこれらの声をきちんと幻聴だと理解してても、みんなの言葉だけで戦えると闘士を燃やしていた。最後の言葉も善吉の幻聴なのかな…。違ったら嬉しいな。

DVC00006_20130217213000.jpg

時間稼ぎ中のかけがえには限界が来ていた。かけがえは不知火の気持ちがまったくわからない上に『逆説』を使える『だからこそ』勝てないでいた。

でもかけがえが『逆説』を使える『だからこそ』勝てないのなら、一時的に『逆説』を使えるだけの善吉も同じじゃね?勝てないじゃん。

それに不知火の気持ちがわからないから勝てないんじゃなくて、そこは逆説が作用して不知火の気持ちがわからない『だからこそ』勝てるにならないのか?

不知火は掴みどころがなくて気持ちがわかりにくいし、善吉は二つの要素で逆説的に負けちゃうぞ。気持ちがわかる・わからないは『逆説』使用の前段階のスタイルの条件としての例外だとしても不安だ。

『逆説』の適用範囲もスタイルの設定動揺理解が難しい。

とある魔術の禁書目録の『黄金練成(アルス=マグナ)』のように、常時発動型で何でも出来ても悪いイメージを想像しちゃったらそこで敗北というタイプなら「だからこそ勝てない」と考えてしまった時点で終了だろう。

しかし自分で自由に『逆説』を定義して発動できるなら適当な『逆説』を作って簡単に勝てるじゃないか。まぁこれをしないということは前者のタイプなのかもしれない。

あるいは『逆説』で起こせる現象に制限があるのかも。死者は生き返らない、だからこそ生き返るとかできたら強いし、本当に何でもできてしまう。『強化大嘘憑き』もいいところだ。

かけがえも嘘八百で八百人の『逆説使い』で戦えばいいのに。それに実質全てのスタイルを使えるなら『誤変換使い』で怪我をなかったことにできないのか? 知識の必要な『漢字使い』は難しいだろうけど。

善吉が満身創痍のかけがえを抱きかかえながら不知火言彦に挑みそうなところで今週は終わった。善吉は若干かけがえの胸を触っているように見える…

DVC00007_20130217213001.jpg

今週も深く考えれば混乱する内容ではあったが、お荷物だった善吉が活躍する流れになって面白かった。

適当に生きる生煮がみんな死亡してからやっとまともな活躍をし始めたのは手遅れすぎるけど、善吉が不知火を救うためにどう『逆説』を使うのか期待しよう。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

カオルは一体何ものなんだよ!?「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」6.5巻 感想 

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 6.5 (GA文庫)
裕時 悠示
ソフトバンククリエイティブ
売り上げランキング: 26


6.5巻だから本筋とは関係ない物語、ブラコンな中学生のヒロイン美空美晴が登場する長編番外編の「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる+H」と鋭太の親友カオルの謎がさらに深まる短編の2作が収録されていた。

美空美晴の話はコミックスで先に発売されたし、コミックス専用の番外編だと思っていたらちゃんと原作があったんだね。

これは、真涼にある恨みがある美晴が鋭太を巻き込み騙して復讐しようとする物語で、真涼と千和が女子中学生相手に惨めに敗北したり、鋭太が何だかんだで中二な所があって情けないのかかっこいいのかわからないような活躍をする。

鋭太を奪おうとする美晴に完全に手玉に取られる真涼と千和が、本当に鋭太が取られてしまうと焦る様子とか、ヤキモチを焼くところとか、鋭太が美晴にデレデレするところか、読んでいてハラハラする内容であった。


カオルの短編は謎だった。

鋭太はカオルの頼みでカオルの双子の妹であるカオリとデートすることになるが、その妹は本当にカオリという妹なのか、はたまた普段ホモのように鋭太を好いている描写が見られるカオルの女装なのか謎だった。

鋭太はデートでカオリへのプレゼントを購入したが、カオリが店員に彼女と言われ照れて帰ってしまったため後日カオルに預けると、カオルはまるで自身のことのように照れてたし、よくわからん。

厨二系ファンタジー小説でもないから多重人格とかそんなのだったら嫌だな。

そしてデート中遭遇した冬海愛衣の弟からはカオリはきちんとカオリと認識されていた。

鋭太はそのことが引っ掛かってカオル=カオリ説を納得できていなかったが、冬海弟はカオリをいつもと服装が違うと言ってるし、東京の全寮制の学校に通っているというカオリがこんな主人公たちの街に知り合いがいるのも不自然な気がする。たまに帰ってくる程度でそこまで親しくなれるものだろうか?

カオルの正体何者なんだ。多重人格もホモも嫌らだから、たまに双子同士入れ替わっていたくらいにして欲しい。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

リトルバスターズ! 第19話 「きっと、ずっと、がんばるのです」 感想 



今回からクドルート。わふー!

冒頭は野球の練習で、皆野球がうまくなってるね。鈴がライジングにゃっとボールを覚えるのも近いかもしれないw

クドは頭はいいけど、学校の型にハマった勉強は苦手という残念な特徴を持っていた。そこでクドのための勉強会が始まった。

クドのためにこんなことまでしてくれるリトルバスターズのメンバーの友情が熱い。

そして葉留佳と佳奈多が勉強を教え合う仲になっていて良かった。これであとは佳奈多ルートを見たい。

テストで回答欄がずれていて一人補習を受けることになったクドだったが、葉留佳は補習を受けなくてもいいのに嘘をついて受ける道を選んで良い子だね…

そしてそれに続くリトルバスターズの仲間達もいいじゃん。こんな友達が欲しいものだ。

次回は一時クドルートから外れて笹瀬川佐々美の恋の話のようだ。最近空気気味な謙吾の出番か。でも事の真相までやるのかな。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/17 00:18 ] アニメ関連 | TB(16) | コメント(0)

カリスマ性が溢れ出る顔つき!「メガハウス M.M.S.コレクション Fate/Zero ライダー」 レビュー 

M.M.S.コレクション Fate/Zero ライダー
メガハウス (2013-02-09)
売り上げランキング: 1,015


第四次聖杯戦争において最も漢でかっこよく、カリスマ性に溢れた征服王イスカンダル、ライダーのフィギュアを買っちゃった。美少女フィギュアでないものを買ったのは久しぶりかもw

ライダーのフィギュアは俺が持ってる他のフィギュアより格段に大きくだいたい30cm弱はあった。

1_20130212213217.jpg

ずっしり重く部屋に飾るとかなりの存在感を今も放ち続けている。


下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/12 22:06 ] フィギュア | TB(0) | コメント(0)

リトルバスターズ! 第18話 「答えは心のなかにあるんだ」 感想 



葉留佳ルートが終了。

ペースが早かったからもうちょっと尺を使って欲しかったというのが正直なところだけど、佳奈多の本音の吐露は感動した! 妹想いの良い姉だった!

二人仲良く手を取り合うシーンも感動だね。美しい双子だ。

BGMの遥か彼方も相変わらず神曲w

葉留佳の至福はどこのライブ衣装って感じだけど…w

次回からはいよいよクドルート。クドルートも結構ヘビーな話なんだよね…

楽しみ!



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/10 00:20 ] アニメ関連 | TB(15) | コメント(0)

とうとう黒幕が登場か!?「魔法戦記リリカルなのはForce」6巻 感想 

魔法戦記リリカルなのはForce (6) 限定版 (カドカワコミックス・エース)
緋賀 ゆかり
角川書店(角川グループパブリッシング) (2013-02-08)


Vivioの限定版と一緒にこちらもトーマ、リリィ、アイシスのラバーストラップ付き限定版を購入。

DVC00006_20130209182300.jpg DVC00005_20130209182259.jpg

DVC00004_20130209182259.jpg

リリィはいつかのねんどろいどぷちみたいに全裸じゃなくて良かったw

このラバーストラップについての感想はVivioのときと同じだけど、Vivioに比べて服の作り込みや造形が細かくて美しいと思った。

こちらは可愛いというよりかっこいい。


フッケバインのサイファーには逃亡を許すもグレンデル一家は無事逮捕して黒幕の情報を聞き出すことには成功した。

グレンデル一家は元々逃げ出すことも考えていたけど、ハヤテがいることを知って心が折られていたw

ハヤテは設定上強いけどなのはやフェイトに比べて戦闘シーンが極端に少ないからそのすごさがあまり伝わって来ないんだよな。

せっかくすごい装備をしているんだから、バトルの面で今後活躍して欲しい。

DVC00013_20130209192655.jpg

グレンデル一家の構成員の頭には黒幕について喋ったら爆発する小型爆弾が埋め込まれていたが、メンバーはそれをこっそりとバレない範囲で致命傷とならない部分まで移動させていた。だから黒幕について教えてくれたけど、黒幕さんはかなりのゲス野郎だな。

こうして明らかになった黒幕は大企業の専務のハーディスというおじさん。

DVC00012_20130209182258.jpg

登場人物のほとんどがいかにもという衣装なのに、この黒幕は現代日本にいても違和感のない普通のスーツ姿。しかも大人しく、余裕しゃくしゃくで逮捕に応じるから不気味な感じがした。

フッケバインはリリィと同じような存在のロザリアという少女を保護していた。こいつとリリィが絡むこともあるのかな。

素直に収容施設で過ごしていたグレンデル一家は何だかんだで逃げ出すことを決意し、ヘッドのカートはその能力を公開した。それは自分の所有物を別の場所からワープさせるというもので、仲間を自分の元にワープさせていた。

自分の所有物であるだけだから仲間の服は別w

DVC00014 - コピー

To LOVEるでもそうだけど、こういう場合決まって服だけワープできないよなw

この能力のおかげで施設の外に出ることはできたが、外で待機していたなのはさんにより撃破され、再び確保されてしまっていた… こいつらはネタキャラ枠なんだろうか…w

収容施設にはハーディスも収容されていて、そのハーディスから情報を聞き出すためにフッケバインもやってきてバトル展開となった。

DVC00015_20130209201839.jpg

フッケバインのリーダーもいるし、壮絶な戦いになるかと思いきや、黒幕のおっさんの方があまりにも一方的に強かった。

ワイシャツ姿でどんな攻撃も通じず、無傷でフッケバインの相手をしていた。これがエクリプスウィルスの母体である「原初の種」の力だそうだ。

DVC00016_20130209201840.jpg

掴みどころのない黒幕だった。感情を出さないから人物像が掴めない。

フッケバインという侵入者に反応してやってきた機動六課の面々もおっさんの強さを知らずかフッケバインの方を警戒してたし、機動六課は何だか蚊帳の外にいる気がある。

フッケバイン傘下のソニカは非戦闘員だが、対象から情報を引き出す能力を持っていて今回動向していて、おっさに狙われ、その攻撃を庇ったヴェイロンは心臓を奪われてしまった…

DVC00017_20130209201841.jpg

ハーディス冷静にとんでもないことをしやがるな。

そしてヴェイロンはこれで死亡なのか?そんな気はまったくしないけど。

今回は機動六課を置いてけぼりで、敵さんが動く巻であった。次は機動六課サイドが活躍する展開を期待する!

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

主メンバー唯一の勝ち残りアインハルトの戦いが始まる!!「魔法少女リリカルなのはViVid」8巻 感想 

魔法少女リリカルなのはViVid (8) 限定版 (カドカワコミックス・エース)
藤真 拓哉
角川書店(角川グループパブリッシング) (2013-02-08)


ヴィヴィオとアインハルトとミウラのラバーマストラップ付き限定版を購入した。

DVC00001_20130209173846.jpg DVC00002_20130209173847.jpg

DVC00003_20130209173848.jpg

もっとのっぺりとしたラバーストラップを想像していたけど、ちゃんと立体感があってオッドアイまで再現してあって可愛い代物となっていた。


物語はリオとハリーの試合の続きからで、お互いパワーとパワーのぶつかり合いの熱血バトルであったw 派手でわかりやすくてとてもよい殴り合いだった。

リオは前回から続くハリーの猛攻で服がビリビリに破れ、なおかつ鎖で拘束され、なんだかえらいことになっていた。

DVC00008_20130209174320.jpg

善戦虚しくリオは敗北。そしてほとんど全裸に近い格好で気絶してしまった…

そんな感じの見せるバトルであったw

試合後二人は認め合い再戦を誓って爽やかに終わったが、リオのムスっとして悔しがる顔は可愛かった。

これにてチームナカジマ初等科グループは全滅して、残りの仲間で勝ち残っているのはアインハルトのみになってしまった。

敗北という結果に泣いて悔しがるヴィヴィオたちも超可愛い!! 美しい涙だった! この悔しさをバネにまた頑張りだすという展開が待っているのだろうなw

DVC00009_20130209174321.jpg

アインハルトの対戦相手は前々回大会の覇者、次元世界最強の女子・ジークリンデ・エレミアだった。

DVC00010_20130209174321.jpg

髪型とバリアジャケットでなんだか初音ミクの亜種みたいだと思ったw

二人の試合は魔法を使ったド派手なバトルではなく、打撃や投げ技、関節技多い普通の格闘技のすごい版みたいな戦いだった。アングルはあれだけどw

そしてアインハルトがクラウスの記憶を引き継いでいるように、エレミアも先祖から続く“エレミア”の記憶を継いでいる似たもの同士だった。しかも互いのご先祖様は因縁ある中だし。

DVC00011_20130209174322.jpg

そのせいで冷静さを失っているアインハルトは回復技があるとはいえ、エレミアに有効打を与えることができず、一方的にしてやられていた。

今のところエレミアはほぼ無傷だし、アインハルトが勝てる未来が見えない。

最終的に負けるかもしれないけど、少しは活躍して欲しいな。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

めだかボックス 第181箱「私達は負けたんだよ」 感想 

めだかボックス 19 (ジャンプコミックス)
暁月 あきら
集英社 (2013-02-04)


超低空飛行すぎて、たぶん腹とか地面とこすってるレベル。ただまぁスタイルの設定の甘さを見ていると納得してしまう部分もある…

だけどアンケートは1位で出す!


本編は不知火の身体に鞍替えした言彦が4年も早い新しい身体の調子を確かめるために箱庭病院を破壊したところから始まった。

カブトムシより弱い不知火の身体でこんなにパワーが出るとは、言彦の精神強いな。

めだかは心臓が止まり、腹部に風穴が空いていても仲間達を抱えて助けていた。

めだかちゃんもはやゾンビみたいな状態だね… 通常よりパワーがあるという点でもゾンビっぽい。

不知火の身体は返したくても返せんという言彦にめだかは激昂して再び黒神ファイナルを放ったが、二度目だから今度は攻撃としら認識されず、指一本で受け止められてしまった。

DVC00012_20130208232232.jpg

普通に考えてもカーブによる不意打ちがキモな黒神ファイナルが、戦闘力の高いやつに再び効くとは思えないけどね。曲ってくるとわかってるからそれ相応の対応が取れるわけだし。

それがわからないほどめだかは頭に血が上っていたのだろう。

言彦はめだかを絶望させ、かつ、ある程度の尊厳も与えて去ろうとしたが、めだかはしつこくも言彦に抱きつきそれを妨害した。

DVC00013_20130208232233.jpg

腕はスタイルによる振動で動かしているらしい。振動ってすごいな。考えてみれば音も振動だからな。コミュニケーションは振動だと強引に思っておくころにする。

めだかのしつこさに言彦は身体を砕くのではなく、仲間たちを攻撃して心を砕くという手に出た。めだかが空気の壁を破るという手に出たのに対し、言彦は空気の壁を善吉たちにぶつけてきた。

こいつら赤ちゃんにされて人質に取られたり、めだかに助けさせられたり、今回めだかへの精神攻撃に利用されたり足手まといにもほどがあるぞ…

めだかは絶望的な顔をして腕を離した。言彦は仲間や友や恋人など守るものがあってこその英雄で、それらを失って戦い続けることは自分にさえできないと語った。それができたらもう人間ではなく安心院なじみのような人外だそうだ。

めだかはそれでも一度離した手で再び言彦の足を掴んだのだった。言彦理論により人外認定されためだかは「化物め」と言われながら蹴られていた。

DVC00015_20130208232234.jpg

死んでも活動し続けているしとうに化物だとは思うが、言彦がそんなことを言いだすとすごく小物臭がしてくる。

言彦の空気の壁による攻撃の巻き添えを食らったかけがえと常套は、嘘八百で799人の自分の壁でガードをしてなんとか生存していた。

で、言彦の真骨頂は『ありふれたものを武器にする』だそうだ。

なるほど、全刀「錆」みたいなものか。ならば虚刀「鑢」的なものが出てきてもよさそうだ。

かけがえと常套の会話によると善吉たちは恐らく即死だろうと言っているけど生きてはいるんだろうな。

そしてめだかの行動は不知火という友達一人助けるために、他の友達含め全てを失うなんて末期のギャンブラーのようだと揶揄していた。

そこにその言葉を否定するやつが現れた。

言彦はめだかから逃れるために息を切らせながら必至で蹴っていたらしく、ここでも小物臭を醸し出していた。後味の悪さや逃げ帰る気分を味わっていて、これ以上めだかと関わりたくないと思っているのも敗北フラグだな。

DVC00016_20130208232233.jpg

言彦の前に立ちふさがったのは無傷な贄波生煮だった…

DVC00017_20130208232234.jpg

何が狙いだと言う言彦の問いに対しての答えが「受け狙い。」と答えている時点で受けてない滑っている…

贄波のここでの登場が滑っている…

まさかここで贄波が言彦さんい勝っちゃうんじゃないだろうな。めだかたちが瀕死状態になるまで無活躍で寒いピエロだったのに。

ここで活躍するとしてもせめて、回復要員であって欲しい。瀕死の重傷だからこそ助かる程度にしておいてほしいな…



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

一期一会は一回で十分!「じょしらく」5巻 感想 

じょしらく(5) (ワイドKC)
ヤス
講談社 (2013-02-08)


じょしらくのアニメはコミックス収録分よりも先行して放送されてたんだね。というわけで、アニメにも登場していた宇座亭ウザンヌがコミックスにも登場した。

そのウザさに一回だけだから我慢と言いつつ、その後の話でもメンバーと直接的には絡まらないけど登場してうざかったw

ちなみにCV新●●子とかCV●谷良●とあったが、連載で登場したときから声優は決まっていたのだろうか。

一期一会とは言うけど、初めて出会うものの9割は一回で十分という話では、久米田らしい切り口の風刺ネタで納得しつつ笑っていた。

DVC00004_20130208225403.jpg

三谷作のサ●エさんの脚本とか確かに一度でいいよなw しかも放送するたびにインタビュー映像とか流れて飽き飽きする。

人を魅了する声である1/fゆらぎのノイズの話では、ノイズとして少年誌の中に一本ゆらぎ作品があるとして絶望先生が出演していた。

DVC00007_20130208225404.jpg

これ、いつもの自虐ネタに見せかけて1/fゆらぎのネタとしては自画自賛してるよね…

日食用観測メガネの使い道のネタでは、俺も当時買ってしまったから人ごとではなかった。

DVC00008_20130208225404.jpg

これを次の2030年の日食までにどうまともに使えばいいのかわからない。

オリンピック憲章の話では、日本の領土をウリの領土ニダと主張した愚かな国の選手をいじっていて、気分が良かった。

DVC00009_20130208225405.jpg

「そんな程度の低い国あるわけないじゃない」と言ってるのもいい風刺だよねw あれはもう国として名乗るのもおこがましい集団だと勝手に思っておこう。

ちなみにもうすぐあの日がやってくる。

そう、

「2月22日 竹島の日」

とてもリアルタイムなネタであったw

金メダルやスタンプラリーは自分で手に入れなければ意味がないというのはもっともな話で、その箇条書きネタで聴かれないCDの売り上げでつかんだランキング入りという風刺に笑えた。

高原ではソフトクリームがやたらおいしく感じる高原感覚の話では、畑くんがいじられていたけど、何だかいつもより厳しい気がしたww

山の神がハヤテを好きなことを高原感覚でマヒしてるからと言って、高地で読んだらデッサンの狂いやストーリーの整合性とか気にならなくなるとか師匠としてかまともなダメ出しをしていた。

DVC00010_20130208225405.jpg

じょしらくは箇条書きネタも増えてきた気がするし、作風が完全に絶望先生のそれと同じになっているw

絶望先生が終わって絶望していたが、じょしらくがある限り久米田の時事ネタ風刺ネタが楽しめるから安心だ。

自分でネタにしている通りもはや落語がまったく関係ない内容になってるし。この内容なら女子高の軽音楽部!という設定でもいけそうだw

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/08 23:15 ] じょしらく | TB(0) | コメント(0)

姉達は完全敗北!?「Kiss×sis」11巻 感想 

Kiss×sis(11) (KCデラックス)
ぢたま 某
講談社 (2013-02-06)


なんとなく久しぶりにこの作品のレビューをしてみたくなった。


身体が成長しないあこは大人っぽい服装をしようと、下着としての用途が皆無な下着をはいて一人興奮していた。

DVC00001 - コピー

セクシーランジェリーと下着はタヌキとムジナくらい違うという結論にいたり、「ならだいじょうぶ」と謎の納得をしていたのが笑えたw

りこの私物のセクシーランジェリーを無断借用してたけど、りこの私物も酷いものばかりだったw 高校生が持っているようなものでない。そもそも買えるのか?

セクシーランジェリーを装備したあこは「くぱぁ」という擬音を実際にためし、誰かに見せつけるかのようにセクシーランジェリーを汚していた。

DVC00002 - コピー

ひどい作品だねw


教師である夕月は生徒との恋に戸惑いながらも倫理と気持ちの問題で気持ちが勝ち、積極的にアプローチしていた。

補習で圭太と二人っきりとなり、しかも外は台風で帰るに帰れず、身体を温めるために夕月がブラ一枚の状態で抱きついたり、ほぼ裸で同じベッドで寝てディープキスをしたり、普段奥手ゆえかがんばっていたw

DVC00003_20130206220217.jpg

そしていつものように自分の生徒で何かをしてしまうなんて悪い教師だ。

DVC00005 - コピー

体育祭では三国とのほっこりするまともな話があったけど、圭太との絡みがあるたびに三国も姉妹や夕月同様の道に進みつつある気がしてならない。自分には関係ないと言ってるけど、時間の問題だろうなw

平日の放課後は圭太と学校デートとやらをしていて、他の生徒の目を気にしなくても大丈夫なのかと心配なるくらい仲がよさそうだった。

夕月のおススメスポットの社会科準備室では、ふたりっきりなことをいいことにまだ他の生徒が多数残っているにもかかわらずまたキスをしていた…

DVC00006_20130206223438.jpg

ディープキスの現場に危うく他の先生が入ってくるところだったし、この教師と生徒の関係やばすぎる!

そして二人は正式にカップルとなった。

危ない関係だね。姉妹や三国はどう出るのだろうか。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2013/02/06 23:03 ] Kiss×sis | TB(0) | コメント(0)
プロフィール

じゃいろぺりん

管理人:じゃいろぺりん
自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

最近コメント返信できなくてごめんなさい。

地方在住のため書籍の入手が発売日より1~2日遅れるのが不利。

初めての方はこのブログの説明書をどうぞ。

相互リンクも募集中です。詳しくはコチラを見てください。

ブログランキング参加中。
せっ…せっ…押せっ!ざわ…ざわ…
にほんブログ村 漫画ブログへランキング

twitter始めました。

カテゴリ
ブログ内検索
アニメBlu-ray/DVDランキング
ホビーランキング
ゲームランキング
コミックス,ラノベランキング
コミックスランキング


ラノベランキング