今週のめでぃあボックスのコーナーはアニメ最終話の紹介で、予告通り本当にグッドルーザー球磨川で水槽学園での話のようだった。昨日アニメの感想書いたときはとても心配してたけど安心した。
(安心院さんが登場するだけに!)
OPやEDに安心院さんが出てるのはファンサービスじゃなかったんだね。マジうれしい!
声優は水樹奈々様!わりと合っているんじゃないだろうかw
水樹奈々が声でうれしい。京まふに行ったとき水樹奈々の列があまりにも長く、本当に人気の声優なんだなと思ったw
須木奈佐木咲の声は日笠さん。悪い澪ちゃんの声が聴けるぜw
本編はドベ2。年賀状を出すついでにアンケートを出そう。
他人の特技を属性や過程を無視して違うものへと書き換え作り変えてしまうスキル『正喰者(リアルイーター)』の禍々しい説明から今週は始まった。
人が努力で見に付けた力などを努力などしていない別の何かに変えてしまうのはマイナスらしいと言えるだろう。
一京のスキルを持つ安心院さんが生前『この世でもっとも忌まわしいスキル』と言ったのも大げさな評価ではないのかもしれない。
しかし不知火の『正喰者』は不発に終わった。なぜなら球磨川を貫いていた螺子がそのまま不知火にも刺さり、『却本作り』が発動していたからだった。『却本作り』の効果で不知火は球磨川と同じになり、スキルも封印されてしまった。
何故刺さったかと言えば、フィールドから生えている螺子全部が『却本作り』作りだからだった…
ちょっと待て!『却本作り』はあくまでイメージの螺子だから、物理的にその上に立ったり、人を支えたりはできないだろ!
だからこそ螺子が折れると、その破断面が新たにマイナスの螺子ヘッドになったんだろうし!便利な螺子だな。
不知火は『正喰者』が使えなきゃ善吉を助けられないと逆に球磨川を脅すが、そんな脅し文句が通じないのは赤さんとのトランプ対決で説明済みだね。
球磨川は善吉って誰だっけ?記憶にないと惚け、全盛期の球磨川が戻ってきたように腹の立つ言葉で不知火を箱庭学園に連れて帰ろうとした

球磨川らしさが出てるセリフで、日之影に殴られたときの怖くもイラつくセリフを思い出した。
不知火はこのセリフを心ではハッタリだと思いつつも、泣いて負けを認めて善吉の助けを請うた。

しかし球磨川は許さず、負けを認めたくらいで負けられると思うな、あと五、六本『却本作り』を螺子込んで涙さえ流せないほど封印してやるとえげつないことをしようとしてきた。
えげつないなぁ、球磨川さん。でもこういうところだ好き。悪いことをしたやつを徹底的に痛めつけるところが。
ところがこのタイミングで登場したのは善吉で、『却本作り』の螺子をへし折り球磨川を止めた。そして球磨川を殴り、「また勝てなかっ…!!」w

いいところまで行っても勝てないというところに愛嬌を感じるw 今回は(キリッのパターンじゃなかったけど、グッドルーザーだった。
安心院が球磨川にプレゼントしたのは『実力勝負(アンスキルド)』というスキルで、善吉を消す前にすでに合成を終えていたそうだ。このスキルはスキルを使わないスキルで、三分間限定で自身のスキルを全面無効化・全面禁止するスキルだったのを大嘘憑きと合成したことで、なかったことにした対象が三分間で元に戻るスキルになったそうだ。
だから安心大嘘憑きなのか。安心大嘘憑きが安易に便利なスキルじゃなかったのは良かった。でもこれでめだかに勝てるとはとても思えない。3分間だけなかったことにするのも使い勝手が悪いぞ。
仰々しく登場したわりに効果は地味だし、強化や進化ではなく同じ等級での変化という感じだ。
安心院さんの遺産だからもっとすごい能力を期待してたんだけどなぁ。『実力勝負』を素で使っても自分が不利になるだけじゃん。このスキルをどう使いこなすか、めだかとの戦闘は作者の力量を信じるしかないか。
不知火は善吉が戻ってきたことで本当に安心したようで、やっと本音らしい本音を語った。

下種顔で何かを企んでいるときよりこっちの不知火の方が可愛いな。
こうしてやっと善吉たちと不知火の気持ちが同じになりひとまずめでたしめでたしだった。
意識を取り戻した球磨川は調子のいいことを言っていて、善吉と不知火に報復のリンチをされかけていたが、そのタイミングで不知火半幅から電話がかかってきてリンチを真逃れた。これも安心院さんが負けの星を砕いたからかなw
不知火半幅は帯の本名だったけど、何で偽名なんだろう。影武者やってたのか、世襲制なのか、どうでもいっか。球磨川がいつの間にか帯と連絡先を交換していたのもいいや。
球磨川は帯からの電話を不知火に代わり、帯は言彦が行ったから逃げろと警告した。帯や他の影武者もぼろぼろで、特に帯はこれだけ言彦にボロボロにされてよくもまだ生きているなと思った。怪我治ってるんじゃないのか?
鶴喰は生煮と一緒に父の元にたどり着いていた。
梟は「消去法で考えて息子だ!」というセリフが出るほど実の息子に興味がないようで、変態ダメ親父だった… クズだ。
鴎はコマを巻いていたから戦闘準備をしているのかもしれない。親子喧嘩が始まるのかも。生煮も巻き込んで。

まさか最後にスタイルの詳細が明かされるのが逆説使いの贄波生煮だとは思わなかった。こいつ弱いのに、活躍できるのかな。善吉と同じくパートナー体質なスタイルだったらまだいいんだけど。
次回、言彦がやってくるのはいいが、めだかはあれでスタイルを習得したことになるのか? 身内の都合が解決していない状態で言彦来ちゃうのか?
まぁでも、いろんなキャラが動いていて最近面白い。
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