バラ

マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
月別アーカイブ  [ 2012年09月 ] 
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アニメ BTOOOM! 第1話「start」 &第2話「血の女子高生」 感想 

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ニコニコ動画での先行放送を見た。

マンションでのシーンなど原作で過激だった描写が多少変更されているがそれ以外は概ね原作通りで、作画も良好だし原作ファンとしては満足できる1話と2話だった。

ヒミコの回想シーンがこんな序盤にあるのは改変と言えば改変だが、それは今後意図してのことかもしれない。

アニメはBlu-rayの発売時期から予想するに1クールだろうか?それならそこまで行かないから今の内に紹介しておいた可能性だってある。

物語が進みあの島でヒミコという少女のことが分かってきたとき、なぜこんな娘が!?という驚きはできなくなってしまったが仕方が無い。

原作ファンとしては今のところ満足できる内容だから、アニメを見て面白いと感じた人はぜひ原作も読んでみて欲しい。

原作のレビューはこちら





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[ 2012/09/30 20:39 ] アニメ関連 | TB(1) | コメント(0)

瑞希のウサギの髪留めのエピソードを収録!「バカとテストと召喚獣」10.5巻 感想 

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久しぶりの原作な気がする。今回は10.5巻ということで短編集。

久保の弟が文月学園の見学にやってきて回りの変態さにドン引きしたりする話や、ココロコネクトのようにキャラクターの身体と心が入れ替わって同性愛が好きな人たちが喜ぶ話や、学園長が試作で導入した試験召喚システムに巻き込まれる話や、瑞希が小学生のころ明久からウサギの髪留めを貰う話の4本が収録されていた。

前半三つの話はギャグメインのドタバタコメディで、この作品らしく馬鹿馬鹿しく笑えるエピソードだった!

身体と心が入れ替わる話では、明久の身体を手に入れた人物がBLなことをやったり、身体を取りかえすために入れ替わりもしょっちゅう起きたりで大変混沌とした状態になっていて勢いがあり面白かった。

あと学園長の試作召喚システムが設定上便利というのは作者も認めるところなんだねw

瑞希が小学生のころ明久と出会い明久のことを好きになるエピソードはずっと謎だったウサギの髪留めを貰う経緯が明かされる重要な話だった。

小学生のころの明久は女子からモテモテでイラ壁だったけど、瑞希が好きなって当然だなと思うよな優しさやかっこよさを見せていた。

そしてある不幸な事件があり、瑞希は自分を責め悲しんだがそのときの明久のフォローは今の鈍感さからは考えられないくらいで、だからこそ今でも瑞希は思い出であるウサギの髪留めと付け明久のことが好きなんだなと分かった。

瑞希が明久のことが好きである気持ちが十分強いということがわかるエピソードであった。

次回は本編のラストエピソードだそうだ。1冊で終わるのかどうかは知らないけど最終回は近いようだ。

刊行ペースは遅いがその分期待を込めておこう。

個人的な評価
★★★★☆



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暦がこれまでの対価を支払う!?「憑物語 第体話 よつぎドール」感想 

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今回は対価というものがキーワードになっているエピソードで副題の通り余接がメインの話だった。

一冊の1/3くらいは暦と月火が仲良く一緒にお風呂に入るいつもの変態的話でニヤニヤしながら馬鹿馬鹿しく読めて楽しかった。今回はアニメ版では~というメタ発言が多かったかなw

しかしその風呂場で暦は自分の姿が鏡に映っていないことに気付いた。まるで吸血鬼のように。

忍に相談するとやっぱり吸血鬼と同じになっていて、月火に砕かれた足の小指も回復していた。さらに詳しい話は忍の勧めで不死身の怪異の専門家である余弦と余接に相談することにした。相談しようと連絡を取る前に臥煙からすでに会う段取りを取りつけていてさすがだった。

余弦と余接に会った暦と忍はすんなりと現状を知ることができた。暦はこれまで散々吸血鬼の力を使い物事を解決してきたため、特に撫子のときは人間である時間より吸血鬼である時間の方が長いという状態が数ヵ月間もあったため暦はまだ人間性の方が高いとはいえ自然と吸血鬼になりかけていた。

吸血鬼は二種類いて、血を吸われて眷属になるタイプと生まれ持って吸血鬼のタイプ。暦は生まれながら吸血鬼になろうとしていた。

これがこれまで散々不死身の吸血鬼になって物事を解決してきた暦の払う対価だった。しかもこの状態から元の人間に戻る方法はないそうだ。一生写真に映らない人生になってしまった暦だが、花物語で免許を取っていたということは写真が撮影できたということだし、なんとかなるのかもね。

忍野メメもこうなることは知っていたんだろうけど、暦がここまで吸血鬼の力を乱用するとは予想していなくて、暦を信用していたから教えなかったようだ。つまり暦の自業自得。

しかしこれ以上吸血鬼を進行させない方法はあって、それはこれ以上吸血鬼の力を使わないことだった。今の暦にとっては簡単なようで難しいことだね…

そしてこのタイミングで火憐と月火と神原が、あの貝木でさえ属している臥煙の派閥に属さないかなりの変わり者の手折正弦という不死身の怪異専門の専門家に誘拐されてしまった。ターゲットはあくまで暦らしいけど。

しかしこのタイミングの悪さは人為的っぽいという話があった。前回までの八九寺や貝木と撫子の話もそうだけど、やっぱり裏に扇が絡んでいるようだね。今回余接の前に現れたときも余接がラスボスと言っていたくらいだし。

で、今回のラスボスは正弦かと思ったらこいつは案外いいやつだった。正弦も余弦と同じように地面を歩かなかったがそれはどちらも呪いを受けているかららしい。ただのキャラ付けではなかった。これも何かの対価らしいけど一体どういう対価なんだろうか。

余接は死体の憑藻神で、製作に関わったのは学生時代の臥煙と忍野と貝木と余弦と正弦によって作られたそうだが、一体誰の死体だったんだろうか?

正弦は暦と対決し暦を吸血鬼化させる流れは、何者かが作った物語で自分たちはキャストとして踊らされていると気付いていた。あの貝木でさえ利用されているらしい。扇ちゃんぱないな。

だから正弦は暦と戦う道を選ばず、学生時代余弦に所有権を奪われた余接に頼んで自ら殺してもらっていた。暦の目の前で。暦には誰にも利用されない忍野メメを探し出せと言い残して。

忍野メメは世界中探しても見つからないようだしマジで何やってるんだろう。正弦も死ぬ前にもっと色々教えろよ。

しかし暦の前で余接に殺されて最近仲が良くなりつつある暦と余接の関係に溝を開けるというのが黒幕の真のシナリオだったようだ。正弦さん無駄死に…

でも余接はドールとして火憐と月火の部屋でお世話になることになり、溝は開かなかった。みんな無事だったし今回は一応ハッピーエンドなのかな。

次回はいよいよ「終物語 第完話 おうぎダーク」だ。扇の正体が明らかになるのかな。

個人的な評価
★★★★★



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[ 2012/09/29 23:12 ] 化物語 | TB(0) | コメント(3)

パンチラを振りまいて回りは幸せに!?「今日のあすかショー」3巻 感想 



アニメになったのは知ってるけど、どういう媒体なのかはよく知らない。何にしろ見てみたいな。


あすかは今回もスカートの中身が無防備で、外に出るたびにパンチラをしていた。無邪気な行動からパンチラをしてしまい、それを見た不幸な人や落ち込んだ人が元気になり、そうでない人もあすかに魅了されていて、つくづくあすかは魔性の女だと思ったw

アイドルにならないかと勧誘されたあすかは超ハズカシーと悶絶しながらも、グラビアならと水着を着てポーズを取っていた。しかし自分で取ったおしりを突きだすポーズでさらに恥ずかしがっていて可愛かった。

そしていっそのことと言って、父親の前に裸で登場していて笑えたww この意味不明さがあすからしいw

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勧誘した人にも電話してヌードモデルならOKと言ってるしw


クリスマスイブの夜に男三人が寂しくぼやきながら夜道を歩いていると、通りかかったあすかが雪で転倒して「Merry Christmas」と書かれたパンツを披露していた。

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しかも転倒してるところをを見られてあすかは恥ずかしかったのか目撃した男三人にメリークリスマスと挨拶してたし、男三人にとってこんな幸せなクリスマスはそうもないだろうw

年末の挨拶の「よいお年を」について深く考えていたあすかは、この挨拶の正しい意味を知って自分の強欲さに泣いていてマジ天使だった!いい娘すぎるぞ!あすかあぁぁa!

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この話は真面目なエピソードでなぜあすかが通行人などから愛されるのがよくわかったw

駅の階段であすかはパンチラを盗撮されていたが、他の人に現行犯逮捕された犯人を許していて相変わらずパンチラに寛容だった。

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この犯人と逮捕した人は偶然にも同じ彼女に騙されていて面白い関係だったが、落ち込む二人にあすかが元気が出るならパンツのムービーを撮るかと提案していてやっぱり天使だった。本人が同意してても逮捕されそうだけどw

それでも普通にツーショット写真を撮っていて、二人は幸せそうだったw こんな純粋ないい子ほんとにいないんだろうな…

クリスマスの話があったからあのコピペを思い出すぜ…

最近「草食系男子」とか「肉食系男子」というよくわからない言葉を耳にするが、これは捕食対象の違いで正しくは「暴食系」と「少食系」と言うべきだという理論はとても納得したw

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確かにそうだよね。俺も澪のような黒髪ロングが好きだし。

でもこの理論を唱えていたやつはチキンで面白かったw

あすかがバスと競争する話は乗客と運転手皆が一致団結して応援しって男は単純だと思ったw あすかは守ってあげたくなるタイプの女の子だなぁw

今回も天真爛漫なあすかに癒された!

個人的な評価
★★★★★



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巫女はパンツをはかない!?「人生偏差値48の高校生が神様になりました。」2巻 感想 

人生偏差値48の高校生が神様になりまし 2 (電撃コミックス)
原 つもい
アスキー・メディアワークス (2012-09-27)


扉絵からいきなり乳首券が発行されていて、お風呂に入って気持ち良さそうな眞冬の表情がなんかいい♪

DVC00358 - コピー


本編は今回も幼馴染みを性的な目で見ている神様の主人公厚志と、そんなえっちなところを嫌悪しながらも厚志のことが好きな由希の微妙な距離感がでお送りするファンタジーな日常だった。

厚志は巫女はパンツをはいていないから良いみたいなことを言っていて、由希はそれを否定するが、後日こっそりとパンツをはかずに巫女の仕事をしていて笑えた。

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由希は厚志に「いやらしさ」はいらないと主張するも、言葉巧みに誘導されて恥ずかしいことを言わされていて照れるところも可愛かった。こんないい幼馴染みにひどいことするよね厚志w

さらに由希はパンツをはかずに仕事をしていたため、着替え中にブラ1枚だけという恥ずかしい状態で厚志と遭遇していて災難だったw

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パン一よりブラ一の方がなんかエロい。由希は完全に脱ぎ要員だね。

前回刺された由希がピンピンしていることを不思議に思った犯人のDQN共は姐御のような先輩眞冬に、そのことを相談した。眞冬は神社にバイトとして潜入して由希と関係を持ち由希の無事を確認した。

しかし眞冬は死んだ初恋の相手がくれたブレスレットの部品を無くしてしまいショックを受けていた。

ここでやっと神様厚志が活躍し、一時的に初恋の相手を生き返らせてみせた。そして幼馴染みの他にもフラグを立てることに成功していた。

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厚志基本変態なのにたまにこういうことをしでかすからタチが悪いねw

学校の近くによく当る占い屋ができて、厚志と由希は別々にその店に出かけた。ところが中に入ってみると、なぜか地下に落下し不思議なダンジョンを冒険することになってしまった。

苦労の末脱出すると由希は相変わらず裸になっていた。

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厚志が自分たちの身を守るために力を行使した副産物だけど、厚志絶対わざとだろ!木の根っこで防御するのはいいが、服を全て破る必要なかったじゃんw

こんなダンジョンに二人を落としたのは件の占い師で、こいつも神様だった。ちょっと年増っぽいけど…

そして今回なぜ厚志は幼馴染み絶対順守の力を使わなかったんだよ!どんなひどい命令をするか楽しみだったのに!わざわざ使わなくても幼馴染みはちょくちょく全裸になってたからなのか!?

個人的な評価
★★★☆☆



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大学生になっても放課後ティータイムは変わらない!「けいおん! college」 感想 



唯たちHTTのメンバーは同じ大学に進学し、同じ寮で一緒に一人暮らしを始めた。学生寮で朝から晩まで一緒に過ごすことが多くなっていて、色々新しいシーンも見れて新鮮だった。

俺も最近大学を卒業したばかりだから唯たちの初めての体験が見ててとても懐かしくなった。入学式後のサークルの勧誘とか俺も受けたし、俺もやったなぁw

ちなみに唯はさわちゃんみたいな先生になりたくて教育学部へ進学していた。唯が高校教師なんて想像できないww でもいい話だなぁw

澪は寝坊する律を起こしたりしていて大人っぽいところを見せるが、大学行くの際に高校のときの制服を着ていて抜けているところもあり可愛かった。

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そして4人そろって軽音部に入部し林幸、和田晶、吉田菖など他の新入生や先輩など新キャラとの新たな出会いも待っていた。

HTTと晶たちのバンド「恩那組」をお互い見せ合うことになったが、HTTは衣装として桜高の制服を着ていてもう見れないと思っていた姿が見れてとてもうれしかった。桜高の制服を着る唯と澪が可愛過ぎる!!!

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ベリーショートで見た目がやや怖い晶はHTTというのほほんとしたバンド名をバカにしていたが、その演奏に見入っていてちょっと見直した。そして夜な夜な部屋でふわふわ時間を歌うほど気に入っていて大好きになったw 壁が薄いためそれが聞こえてきて顔がにやける澪も可愛い。

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澪は成長したのかコミュ症も少し改善され、自分から幸と仲良くなることに成功していてた。こんな些細なことでも喜んでて澪はやっぱり可愛い。原作は唯よりも澪だなw

ムギは大学進学とともに学費以外の仕送りを断っていて、お金持ちキャラを自ら捨てていた。そしてある日、澪、律、唯と一緒に帰れなくて珍しく一人軽音部に行くと、晶がみんなお金目当てで付き合っていたと悪い冗談を言い、それを真に受けるムギに珍しく可愛いと思ってしまった。

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でも実際は他の3人がムギにプレゼントを買うためでいつものハートフルなオチだったけどねw 放課後ティータイムにギスギスとした展開は訪れない。

晶の見た目が怖いのにも理由があって、高校時代に好きだった先輩を見かえすためだった。それで髪を切ったわけだが、その前の恋する乙女で髪が長い晶がピュアで可愛かった。

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晶たちの高校時代の話も見てみたいと思った。晶は唯と澪を足して2で割ったようなキャラだね。ツンデレだし、何だかんだで寝坊する唯を起こしたりと面倒見のいいところ見せてるしw

澪が忘れ物を取りに部室に行くと部長が高校の制服を着てコスプレをしていた。

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部長は制服コスが好きらしく、さわちゃんみたいなポジションでネタキャラとして面白かった。

みんなを驚かすために突然実家に帰郷した唯は偶然和に会った。もう登場しないと思っていた和が出てきてくれてよかった。もちろん憂も登場したけど、唯より先に和との再開に喜んでいて笑えたw アニメでもお姉ちゃんを異常なほど愛しているのにね。これも成長なんだろうか。

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和は偶然唯の親と会ったからとか言っていたけど、実は留学について悩んでいて自ら唯に会いに来ていた。クールぶる和も可愛い。そして唯の音楽へのまっすぐな気持ちを知り、決心がついたようだったw

唯は天然だけどいい子だよね。俺もこんな娘が欲しいなぁ。

あとは学祭ライブをやったり、大学生らしい日常を送っていた。


今回、扉絵のムギが全裸っぽく横乳がセクシーだったり、澪の下着姿が何度か描かれていたけど、量産型萌え漫画とは異なり、芸術性があったり色気がなかったりで良かった。けいおん!らしい。

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大学生編はこれで修了だろうか。結構中途半端なところで終わったけど、巻数のナンバリングないしな…

もう唯たちに会えないなんて絶望の極みだよね…

OVAでもいいから大学生編や高校生編をアニメ化して欲しい。

今回作者コメントもなかったが、かきふらいさんまた帰ってくることを信じてるぞ!

個人的な評価
★★★★★



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[ 2012/09/27 22:30 ] けいおん! | TB(0) | コメント(0)

めだかボックス Blu-ray3巻 レビュー 

めだかボックス 第3巻 [Blu-ray]
メディアファクトリー (2012-09-26)
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アニメめだかボックスBlu-ray3巻を購入。お布施です。

もうすぐアニメ2期が始まるけど、1期よりは面白いだろう。OPも1期より好き。

ジャケ絵は水着姿で涙目の喜界島。背景のデフォルメキャラはにいてんごのフィギュアのように愛嬌がある。

本編は喜界島が登場する水中運動会の2話収録。

この大会の中にうなぎ掴みという競技がってめだかの『動物避け』が発動してたけど、これも最近の異常や過負荷を一緒くたにした『スキル』というものの一つと考えていいのだろうか…

不知火と善吉が仲が良すぎて気持ち悪いと言われるほど、二人が仲良さそうにしているシーンが多くあり、これも最近の展開を考えると色々思うところがあるねw

特典のペーパークラフトは今話題の不知火半袖。

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不知火のペーパークラフトは元のキャラと等身が似ているね。新しい。

小冊子は今回の水着キャラの紹介など。

最近ヒロインやメインキャラの座をすっかり奪われてしまった喜界島さんは競泳用水着。

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猫美や陸上部の二人はスク水。

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スク水 >> 競泳用 だね。

スペシャルCD特典『西尾維新書き下ろしオーディオドラマ めだかボックスジュブナイル 第三箱「書記・黒真黒」』と喜界島のキャラソン。

ドラマCDは箱舟中学徒会執行部の各メンバーについて毎巻スポットを当ててるのかな。1巻は球磨川、2巻はめだか、そして3巻は書記の真黒の話。次回は阿久根でその次はいよいよ安心院さんとかかな。

めだかは球磨川会長の下で真黒が働いてるのは知らなかったし、クラスがどこかも知らないくらい真黒のことを知らなかった。真黒の妹愛が一方通行で笑える。

しかし球磨川のことを語るには真黒は重要人物だそうだ。

めだかは、裏方に徹する真黒が表舞台である生徒会にいるのに違和感を抱いたそうだ。

めだかは球磨川への好奇心で生徒会入りしたように、真黒も球磨川について何か感じるものがあったのだろうか。

そしてめだかは真黒を恐れていた。めだかの人を見る目が節穴なら、真黒は人を見る目がドライでそんな相手が家族として自分を見ていると化物だということを思い出させるからだと言っていた。そうでなくても真黒のような兄がいたら妹は怖い気がする。

今回は真黒とめだかが対談しようとして終わった。まだ真黒の話を引っ張るのか。今回中学時代の真黒についてよくわからなかったぞ。



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[ 2012/09/26 22:19 ] アニメ関連 | TB(0) | コメント(0)

ラブコメ!?「テルマエ・ロマエ」5巻 感想 

テルマエ・ロマエV (ビームコミックス)
ヤマザキマリ
エンターブレイン (2012-09-25)


ルシウスはまだまだ古代ローマに帰ることはなくさつきたちとの親睦を深め、さつきは次第にルシウスへの想いを募らせていった。

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この漫画にこんな胸キュンな展開が待ち受けていたのは意外なことだw ルシウスはさつきの祖父にも認められ、フラグがどんどん立って行った。

ルシウスは温泉宿をローマでも再現するために熱心に勉強をしていたが、ある日短時間だけローマに戻ってきた。古代ローマと現代日本の移動は透明になるように移動するんだね。

ルシウスが戻ってきたローマのバイアエは風俗街みたいになっていて、そこを通りかかったマルクスから色々と話を聞いた。しかし途中で、まだ身体が透けて日本に戻ってきた。

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マルクスがこのタイムスリップを目撃したし、ルシウスもこのことを話す意志があるようだし、今後この現象に対しても何かあるのかもしれない。

日本のお世話になっている温泉宿およびその周辺は怖いおじさんやお兄さん達が立退きを求めて、嫌がらせをしたり強引な手をしたりしてきたりしてきていた。

こいつらも明らかに犯罪行為をしていて、昔のチンピラ映画そのまんまでこれはこれで風情があった。そして怖い人たちに立ち向かい温泉宿を守ろうとするルシウスはかっこいいね。

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そんなかっこいいルシウスのために、さつきは古代ローマ料理を作っていてカタツムリ料理を作っていて笑えた。しかも裏庭の普通のカタツムリ使ってたしw なんでそこだけ適当なんだよw

さつきががんばって作った古代ローマ弁当をルシウスに届けようとしていると、怖い人達に誘拐されてしまった。あまりにも豪快な犯罪行為で80年代とか70年代くらい?昔のドラマの一場面のようだった。

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車で誘拐されたさつきをルシウスはリアカー付き自転車から借りたリアカーを馬に装備してチャリオットみたいにしてFate/Zeroのライダーみたいに追いかけていてかっこよかったけど笑ったw 服装もタオル一枚だしさ。

王子様のように駆けつけたルシウスにさつきは無事弁当を食べさすことができて、二人はキスをして結ばれたが、そのタイミングでルシウスは透けてきて帰ってしまった…

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これで今回の現代での物語は終わりなんだろうか。そしてローマに帰ったルシウスはさっそく宿の建設を初めて風俗街を健全化するのかな。

切りがいいようで悪いところで終わったから続きが気になるぞ。

ちょっと前に実写映画が公開されたけど、謎のヒロインが登場していて原作レ○プっぽいオーラを感じたから見てないけど、もしかしてこの5巻のエピソードだったりするのか? 原作信者が見ても面白いのか?

個人的な評価
★★★★★



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漫画で学べる君主論!?でもこんな小学生がいる学校は嫌だ!コミック版「よいこの君主論」1巻 感想 

よいこの君主論(1) (ビッグガンガンコミックス)
架神 恭介 辰巳 一世 ミサオ
スクウェア・エニックス (2012-09-25)


人に仕えることに慣れてしまった人間は大人になっても同様、逆に子供の頃からリーダーであった人間は大人になってもリーダーであるというモットーの元、クラス内で君主争いするという特別プログラムがある小学校で主人公のひろしくんが16世紀のイタリア出身のニコロ・マキャベリが書いた「君主論」という君主のマニュアルのような本を手に入れ君主を目指す物語だった。物語の舞台が小学校というのが非常にシュールで面白かった。

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小学校とか中学校とか高校とか大学まで友達同士のグループというものが存在しているのは、きっと誰もが認識している事実だと思う。

そんなクラスの小グループの様々なタイプのリーダーがクラスのリーダーを目指して様々な知略や思惑で争っていた。この小学生同士の君主争いが子供らしいところもあれば、ほんとに小学生かよと思うようなところもあってそのギャップが笑えたw

小学生にとっては運動ができることが最高のステータスだったり、新しいゲームを持ってると英雄扱いだったりそんな懐かしい気分にもなったw

君主争いは、主人公のひろしくんのように人を懐柔したりじわじわと牙を抜いたりして部下を集めるタイプや、ハイエナのように他のグループのもめ事などを利用して集めるタイプや、暴力で支配するタイプなど様々だった。

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クラスのアイドル的存在のりょうこちゃんがハイエナと呼ばれてて笑えたし、実際悪魔のようなことをしてて引いたw

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他のグループのリーダーの悪い噂を流して失脚させるとか最悪だよね。

君主たるもの部下の支持を集めなくちゃいけないが、その指示集めも成功例や失敗例が出てきて物語的にも面白いし、途中ある解説も非常に分かりやすく物語性と論評性を良いバランスで兼ね備えていた。

原本は堅そうな新書っぽいけど、例を漫画で描いてくれるとほんと分かりやすいね。

リーダー同士の争いや下剋上も繰り広げられたが、争い方法が近代的ベーゴマだったりして面白かった。

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小学生にとって遠足というイベントは前日眠れないほどのイベントだろう。しかしこいつらはグループの地盤を固め、他勢力へ侵攻を図る戦略的なイベントとなっていて小学生の考えることかよと思った。

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遠足のおやつまでじっくり考えてるし、バスで他のグループのリーダーたちを酔わせて君主になったりめちゃくちゃなことをしていて、次はどの勢力がどの勢力に対して何をしでかすのかわくわくが止まらなかった。

遠足はそれぞれ作戦を考えているようだが、主人公のひろしくんや、ハイエナのりょうこちゃん、封建諸侯で支配するりょうくんは何をしでかすのか楽しみでならない。あとひろしくんに惚れているようなグループ未所属のかえでの行動も気になる。

君主になるにはどうすればいいか、君主たるものどうあるべきかということをシュールな物語を交えながら解説してくれる、面白くてためになる漫画だったw

個人的な評価
★★★★★



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虎徹のさりげない気遣いがかっこいい!「TIGER & BUNNY」3巻 感想 

TIGER & BUNNY (3) (カドカワコミックス・エース)
榊原 瑞紀
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-09-24)


相変わらず仲が悪い虎徹とバーナビーだったが、ウロボロスの関連で虎徹の優しい気遣いで今回も少しずつバーナビーの虎徹への好感度が上がっていっていた。

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ヒーローとしてのピークを過ぎている虎徹はそれゆえ風格があって、素敵なおじさんだ。

他にもまだJKのブルーローズのことも心配していて、確実にフラグを立てていた。

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ネイサンが男らしくなるシーンも今回が初登場だった。アニメでこのシーンを見た時は面白かったなあw

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ウロボロス関係者が焼き殺される事件が発生するが、その犯人は口封じの他のウロボロスか、あるいは今回登場したルナティックなのかというバーナビーたちにとっては謎だらけの展開になり物語的にも面白くなってきた。

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ルナ先生は問答無用で正義を執行する前に情報を聞き出すべきだろう。なんでこんなことしちゃうかな。

個人的な評価
★★★★☆



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ぜひ家にもこんなアンドロイドが欲しい!「BEATLESS‐dystopia」1巻 感想 

BEATLESS‐dystopia (1) (カドカワコミックス・エース)
鶯 神楽
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-09-24)


2015年、hiEと呼ばれる人型アンドロイドが人間社会に入り込んで、人間の代わりに家事をしたり店番をする世の中になっていた。車のような感覚で一家に一台hiEみたいになっていた。

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そんな便利になった時代に生きる主人公アラトはたかが道具でモノであるhiEに感情移入していた。この世界ではhiEは喋る自販機と同じくらいのレベルの道具にすぎないのだろう。

ある日アラトが夜買い物に出かけると、謎の植物みたいな生物が雨のように降ってきてご近所のhiEや機械類を暴走させた。

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それに巻き込まれたアラトが助けを呼ぶととこからともなく謎のhiEが颯爽と現れアラトを助けた。

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このhiEレイシアはなぜか持ち主のいない無人機で、アラトにオーナーになってくれと契約を迫ってきた。アラトは戸惑いながらもレイシアと契約をしてオーナーになったのだった。

設定として、hiEのオーナーはhiEの行動の責任を持たなければならず、裁判などで情報開示を求められたらhiEはオーナーの上場を開示するそうだ。

自分の持ち物例えば車でもそれで人を怪我させたりするとやっぱり持ち主が責任を負うわけで、その辺りは本当に機械的だなと思った。

それなのにこんな兵器っぽい武装を装備しているとか使い方は間違えないようにしないとね…

こうしてアラトとレイシアは妹と共に共同生活が始まった。レイシアはオーナーを不快にさせないようプログラミングで相手にあった行動や発言をしたりしていて、とても機械的だった。ホライゾンみたいだった。

こういう謎のロボットと出会う系の物語ではたいてい製造元不明だが、この作品ではその辺りがはっきりと明示されていて新しかった!レイシアはとても高級なhiEだと判明したけど、なぜそんなhiEがオーナー無しで町にいたのは不明だった。きちんと一般のhiEのように家事もできるしさ。中途半端に情報が明かされているとかえって謎を呼ぶねw

そして高級ゆえにhiEのモデルオーディションでグランプリを取り、モデルとしての仕事も始めた。形式上はオーナーが仕事をするという形らしいが、車で例えるなら、個性的な愛車を有料で展示会に貸し出すような感じだろう。

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モデルとして世間から注目を浴びるレイシアにアラトは複雑な思いを抱いていた。そんなアラトにレイシアは優しい言葉を掛けるが、やっぱりアラトはそれを魂のないプログラミングから来る言葉だとわかっていてもhiEをモノではなく人として扱うんだろうね。

巻末にはエピソード0のような物語が収録されていた。

どうやらレイシアと他4体のhiEが何らかの研究所から爆発事故により流出したようだった。

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1巻はほぼ世界感の説明とレイシアという存在の説明で終わってしまったが、今後はもうちょっと掘り下げたキャラ紹介もあるのかな。

レイシア含めhiEは家政婦ロボットみたいな感じで、こんな可愛いアンドロイドが家に帰ったら美味しい料理を作って待っていてくれるなんてすごく理想的な世界だ。

人間たちも見た目では人間とHieの区別がつかないようだから、絶対間違った使い方をする人がいるだろうよw

レイシアという存在の謎の他、主人公のがフラッシュバックしている悲惨な過去や、そこに登場するやせ細った友人、hiEの研究している家に帰らない父親、hiEが破壊されまくる事件など今後物語がどう展開されるかワクワク感のある物語だった。

個人的な評価
★★★★☆



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めだかボックス 第163箱「新しい」 感想 



巻頭のカラーページのめでぃあボックスのコーナーでめだかボックスと貧乏神が!のコラボイラストが載っていた。

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たしか貧乏神が!の本編でもめだかのパロディがあった気がするし、こういう衣装チェンジのコラボは好きな方だ。

安心院さんが冷や汗をかきながらめだかたちに十五秒だけ時間を稼ぐから逃げろと言うほどの相手、獅子目言彦は物騒な顔で笑い安心院に対し五千年ぶりと語りかけた。安心院もこいつにだけは親しみを込めて安心院さんと呼ばれたくないそうだ。安心院と只ならぬ関係があるようで、その関係は後で語られた。

安心院の知り合いだけあってか、不知火半袖を吹き飛ばしたことにキレた善吉が必殺の蹴りを入れるも、かゆみを感じる程度で善吉のことを蚊だと勘違いするほど防御力も堅くあっさり返り討ちに合い、螺子で攻撃しようとした球磨川も空気抵抗より無抵抗と評されるくらい簡単にやられてしまった。

めだかは安心院にこいつは何者かと尋ねるが安心院はそれどころじゃないという感じに逃げることを急かした。

ここで教えてくれない安心院の代わりに帯が言彦のことを教えてくれた。言彦は五千年前安心院なじみが人外が初めて勝てなかった人間だそうだ。

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言彦はこんな姿でも人間だったのかよ!!

かつて安心院が生徒会室に現れた時に自分がめだかに勝てない理由として語った、めだかちゃんのように勝者であることを決めつけられた人間が千年に一人くらいいると言っていた一人がどうやら言彦のようだ。

当時の安心院はある目的を達成するために言彦に挑み、一京のスキルと相当数の端末を持ちつつも少なく見積もっても一億回以上敗北したそうだ。

今回はマジでやばいようだね。言彦がただものじゃないのは安心院の反応から自明だったが、心のどこかで安心院さんなら大丈夫だろという気持ちがあった。ところが実際に敗北してしまっているとは…

最終的に安心院は戦闘を避けることで目的を達成してそれ以来会わず寿命で死んだと思っていたそうだ。

帯が世界を守っていると言ったのは言彦を封印するためだったようだ。安心院に勝つようなやつが外に出たらたしかに大変だ。

その話を聞いてめだかお言葉に甘えて十五秒で戻ることを約束し、分身をして敵である帯や傀儡も抱えて逃げ出した。

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安心院と言彦、二人だけ残り帯という武器を奪われた言彦は安心院と戦うに相応しい武器として輪ゴムを取り出した。どう見ても舐めプじゃないか… 安心院相手にこの余裕とは恐ろしい。

安心院は五千年前からできないこと探しを続けていたようだけど、こいつを倒すことを目標にすればよかったじゃん。現代まで待って善吉という道具を使ってめだかに勝って自殺しようとする前にさ。

ある目的が何なのか知らないけど、安心院さん甘いよ!

言彦は安心院との戦いは五千年前に飽きていると言って、安心院に逃げたやつを捕まえて自分に献上したら命だけは助けてやると下種なことを提案してきた。

安心院は仲間たちの顔を回想し「そいつはできない相談だな」と死亡フラグなセリフを放ち戦いに挑んだ。

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次の瞬間見開きで言彦が輪ゴム鉄砲を飛ばすと安心院の銃系スキルが砕けたようにバラバラになり、安心院の身体も輪ゴムで二つに引き裂かれていた…

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これまでくどいくらいにスキル無双のシーンが出てきたのはこのための伏線だったのかもしれない…

ああやって圧倒的力を見せておいて、これだ…

今回ちゃんと弾避けのスキル『出来合い避け(ドゥトドッジ)』も発動してるのに…

安心院さんもボス系スキルや、より強い者に勝つスキル『数値黙殺(マーダーマスマティック)』、敵より強いスキル『無様な背比べ(ユーモアコントアスト)』などを使っても通じなかったのだろうか。『劣化大嘘憑き』になかったことにできないものがあるように。

この物語のバトルから緊張感を消失させている原因である安心院を負かす相手が欲しかったと思えば欲しかった。作者もそれがわかっていて出したのだおろう。しかしなぜ言彦が安心院に勝つことができるのか説明が欲しいな。

一京のスキルが足しにもならない理由とは何なんだろうか、次回以降きちんと語られるんだろうな?そこはやっぱりもう一人の悪平等半纏に繋がってくるんだろうけど。

もうこの際安心院を倒すスキルを持っててもいいや。そんなピンポイントではないから世界を滅ぼせることが可能なんだろうけどね。しかし言彦も不知火の里の力で封印出来る分マシな相手と言えよう。

安心院が時間稼ぎをしている間にジープまで逃げ戻っためだかたちだったが、そこにはすでに言彦が安心院の切断した髪を持って待機していた。

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めだかのことだからジープまで戻ってまた安心院の元に戻るのに15秒計算して片道7秒くらいだったろう。つまり安心院は7秒も時間稼ぎできなかったのかもしれない。

そんな相手にめだかはどう戦うのだろうか。ここでボロボロになった安心院が登場しても熱いし、半纏が登場してもそれはそれで面白い。

今週は文句なしに面白かった。

(追記)

仕事から帰ったら何か届いていた。

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ジャンプ系の懸賞は送りまくっているから何のやつか結構な時間わからなかったけど、どうやらコミックスの帯についてた応募券を送ったやつのようだ。

俺はあの懸賞で50名様のサイン入り複製原画を希望したから外れた結果、このクリアファイルが当ったんだね。

『また勝てなかった』



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京都国際マンガ・アニメフェア2012に行ってきました 

魔法少女まどか☆マギカ アルティメットまどか (1/8スケール PVC製塗装済み完成品)
グッドスマイルカンパニー (2012-11-30)
売り上げランキング: 84


京都市勧業館(みやこめっせ)で開催された京都国際マンガ・アニメフェア2012に遊びに行ってきました。

なんとか雨も降らず気温もちょうどよく行くのにちょうどいい気候でした。でも行っていきなり水樹奈々グッズの列を目撃してぎょっとした… 1Kmくらい並んでたんじゃね?

会場は地下1階の物販ブースと3階の展示ブースという構成で行き来がめんどくさかった。物販ブースは人が多すぎてまともに見れなかったし大変だった。

様々な企業が出展してるブースはコスプレしている人がいたり、限定グッズを売っているところがあったりで非常に楽しかった!来場者の中にもコスプレしている人がいたし写真撮りたかったな…

今回の目的はまどか☆マギカだったが特に並ぶことなく欲しい物が買えてよかった!

まどかブースおよびシャフトブースはこんな感じだった。

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背景のイラストが素敵だった。

劇場版ポスターを立体にした撮影コーナーもありファンサービスもありがたかった。

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複製原画もうれしい。

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今回のイベントのための描き下ろし着物まどかとうめ先生描き下ろしポスター。一緒に写真が撮れる。

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シャフトブースの壁一面に描かれた着物まどかも写真撮ってる人がたくさんいた。

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劇場版のグッズやサイン入りポスターも展示してあった。

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公開もいよいよ近づいてきてとても楽しみだ。

アニプレブースは販売はなく色々と展示してあるだけだった。

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でもアニプレは質のいいアニメが多いからひだまりやロボティクス・ノーツなど新作アニメが楽しみだ!

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ピーエーワークスも展示だけだったけど、こちらはサイン入りのあれやこれやや模型や日本橋のイベントにもあったTARI TARIのサーフボードが展示してあった。今回撮影禁止なのはなんでだったのだろう。

ジャンプSQのブースは撮影禁止で矢吹先生のイラストを撮れなかったのが残念。修正液の跡とかあって生だったのに…

他、適当に撮った写真を紹介。

角川はなのはグッズの展示や禁書とかSAOとか人気作品をタワー状にデコレーションして展示していて面白かった。

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シャフトのカントク絵の新作アニメもプッシュされていた。うちわも貰った。今から放送が楽しみだね。

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バンダイビジュアルは人気作品のPVを流しながら大きな看板などが飾ってあった。

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一緒に写真を撮っている人もちらほらといた。

ゴンとキルアもいて、ウヴォーさんが活躍するあたりの原画も飾ってあった。

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宇宙兄弟は宇宙服を着て写真が撮れるようになっていた。俺も一人で来場じゃなければ写真を撮りたかったな…

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MBSも新作アニメのPVを流していて、モニターの前には大きな人だかりができていた。

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ジョジョもリトバスも楽しみだな。

ちはやふるのところはちはやがかるたしてて良い演出の展示だったw

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これはかなり気にいった。

たぶん何かの新作アニメのフィギュアの原型。

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あったから撮ったけど詳しくは知らないな…


最後に戦利品の紹介。

まずまどか☆マギカの限定グッズ。

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京まふ限定チケット、クリア屏風、うめ先生描き下ろしポスター、劇団犬カレーのグリーフボックス、おまけのクリアファイル。チケットはもったいなくて使えないという本末転倒な代物だw 映画は普通のチケットで見ることになるだろう。

このチケットの絵とか屏風とかは京都らしくていいね。これらはここでしか買えないかもしれない。グリーフボックスやポスターは今回先行販売でどこかで買えるのかもしれない。知らないけど。

あと、シャフト紙袋は意外とレアじゃね?

配布物。

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ポスターの絵や描き下ろしのイラストが使われていた。

冊子の中にはアルティメットまどかが居た。

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新作アニメなどのチラシ。

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その他配布物と来場者アンケートで貰った缶バッジや会場のガチャガチャで当てたマミさんの髪飾り型ソウルジェムw

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どこかの専門学校のアンケートに答えて挑戦した福引は白玉で鞄が当った。無料で挑戦できる福引としてはそこそこな景品ではないかと思う。景気がいいね。PSVitaが欲しかった。他、UFOキャッチャーで手に入れた何かのアニメのグッズや配ってたうちわ。会場内うろちょろしてたら同じものを何枚かもらえたりする。

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無料で配ってた大きな紙袋。

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この袋は絵はあれだけど、配布物や買い物などで荷物だらけになったときに貰えてとてもうれしかった。

以上レビューでした。このイベントは今年初開催なのかな。

来年もあるようならまた行きたい。



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[ 2012/09/23 22:37 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

目指すはニ○ニ○生放送でのアイドル!?「なまちゅー。」1巻 感想 

なまちゅー。 (1) (カドカワコミックス・エース)
井冬 良
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-09-22)


近年増えているネットでの生放送を題材に漫画が出版されるなんて時代だなぁと思った。

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女の子に免疫のない高校一年生の主人公花見優一の家にある日学校のアイドル的存在である一人暮らしをしている越後星華がやってきた。目的はニコニコ動画みたいなサイトイコイコ生放送で生主アイドルになるために親に邪魔されず生放送をするため。

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学校では成績優秀容姿端麗でアイドルのような地位を得ている星華なら十分に取れそうな地位だが、星華は致命的に生放送が下手だったw

緊張のあまり映像なしの黒バックに無言とかあまりにも無駄な放送をして「ks」と言われても差し支えないような放送だった。

そんな誰得な生放送を繰り返す日々、コミュニティに初めてのメンバーが加わり大はしゃぎしていた。たった一人メンバーが加わっただけでも体のほてりが取れないというほどだった。

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でも気持ちはわからないでもなく、俺もこのブログを始めたばかりのころアクセス数の桁が増えるたびに喜んだり、リンクを張ってもらえて喜んだり、コメントが来て喜んだりしていた… この辺りは今でもうれしいかな。

生放送なりブログなりこういうものをやっている人は自己顕示欲が強く人に認められたいと思っているんだよね。だから人が来てくれるととてもとうれしい。

初めてのメンバーは主人公だったという悲しいオチはあったが、同じ高校一年のシズカという人気生主を一方的にライバル視してめげずに生放送を続けた。どんな悲惨な結果になっても放送を続けるところだけはすごい。

シズカの正体は同じくクラスメイトだったが、地味な委員長タイプに見えながら運動も勉強もできないし友達もいないという救われない子だった。

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このシズカのリアルと生放送時のギャップが別人すぎて、リアルでもそのネットでのキャラでいればいいのにと思うほど大人っぽく魅力のある女の子だったw

結構際どい放送もしてるし、自分がネットでは人気者ということに愉悦を感じナニカをやっていてくどいがほんと別人だったw

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ひょんなことからシズカに星華が生放送をやっていることがバレ、成り行きで地味モードのシズカは星華の弟子として生放送をやってみることになった。

シズカがあのシズカだと知らない星華が偉そうに色々教鞭を取るところは惨めな感じがするねw

あのシズカは地味なシズカの姉という設定になり人気者シズカが星華に生放送のアドバイスをした。

そのアドバイスが声だけの黒放送でも下着姿でしろというもので、それを本当に実行する星華もアホの子だなと思った。優一が普通に隣にいるのに。

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しかしこの作戦はみごと成功して少ないが本物のコミュメンバーが増える結果となった。

この生放送の仕組みはよくわからないが、このメンバー数がある種ステータスになっているのだろう。

ある日の放課後星華と優一が一緒に家に向かっていると、合羽一枚羽織りその下全裸で、地面に何かを書きながらぶつぶつ何かを言っている危ない少女がいた。

その全裸を見た星華も何故かブラとパンツを脱いだのは謎だった。やっぱり勉強だけできるアホなのかもしれない。

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この合羽全裸少女は何か者かと言えば、生放送を荒しているやつだった。そして星華の放送も荒されてしまった。生放送をするのは中高生くらいの多感な時期の人が多そうだしそういうことする人もいるんだろうね。

はたして星華たちは荒しに対してどう対処するんだろうか。そして顔出しはいつになるんだろう…

個人的な評価
★★★☆☆



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[ 2012/09/22 20:57 ] なまちゅー。 | TB(0) | コメント(0)

エースじゃなくてもそれぞれにできることを精一杯がんばる!「ストライクウィッチーズ 片翼の魔女たち」2巻 感想 

ストライクウィッチーズ 片翼の魔女たち (2) (カドカワコミックス・エース)
しのづか あつと
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-09-22)


ウィッチたちの休日の水着回から物語は始まった。

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いつもズボンだかパンツだか水着だかわからない服装だけど水着は水着でちゃんと存在しているんだね。それに下手したら普段のズボンより布の面積が広い場合もあるかもしれない。

皆でキャッキャウフフと遊ぶ日常回で、コーラを飲んで酔っ払ったラウラは他の人の水着をひっぺ剥がしてポロリさせまくっていて乳首券発行されまくりだった。

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アメリーとペリーヌのエピソードでは、ペリーヌと坂本さんの初対面の話も簡単に語られた。

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ペリーヌは坂本さんに15回も模擬戦を挑み魔力が切れるまで戦ったといのはすごい根性だった。不人気キャラかもしれないが、俺は応援するぞ!

501部隊ではシャーロットとペリーヌのどちらが最強かという討論をしていたメアリーとフランは、模擬戦で決着を透けることになった。しかしとても不毛な論争だなw マジレスするとハルトマンの方が強いんじゃないか?

模擬戦の結果フランが勝つが、ラウラのアドバイスを聞いて再戦するとメアリーが勝ち、フランは自分はこの中で最弱だと落ち込んでしまった。

このとき年齢的に魔女の力が無くなって来たウィルマに対し、フランは魔女を辞めるとか弱音を吐いていたが、ウィルマはたぶん傷ついただろうに冷静に励ましていて大人な対応だった。

そんなときネウロイが攻めてきて、ウィルマはフランが仲間に連絡するまでの時間稼ぎをすることにした。もうシールドも張れず危険なのに後進のためにがんばっていてかっこよかった。

多数のネウロイを撃破する任務ではそれぞれ大活躍していたが、角丸は小型のネウロイにアンカーを刺してそれを大型ネウロイに投げつけて撃破していてあまりにもワイルドだったw

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アニメや他のコミカライズも含めて一番豪快なシーンなんじゃね?小型ネウロイが可愛そうになってくる。

基地で待機のウィルマも陸地からの狙撃で活躍し、無事ネウロイを殲滅できた。

501部隊がネウロイの巣を破壊したことでワイト島分遣隊も解散となった。そしてこの物語も完結。

エースが目立つ中、半人前の魔女たちがどう活躍しているのか語られていい物語だった。

個人的な評価
★★★★☆



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ついに登場したナイトオブラウンズとの対決!?「コードギアス 漆黒の蓮夜」5巻 感想 

コードギアス 漆黒の蓮夜 (5) (カドカワコミックス・エース)
たくま 朋正
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-09-22)


亡国のアキト第1章の冒頭10分くらいは配信してるんだね。最近様々な番外編が出てるけどどれも面白い。


ブリタニアへ向かう海路の途中、敵がやってきたと思ったら、それはナイトオブラウンズの船で仲良く宴会となった。

笑顔でやってきたラウンズのバルバロスだったが笑顔からして邪悪で、あっさりと化けの皮は剥がれた。皇女以外は殺したり売ったりする気満々で、皇女に対してもお飾りだから手足や目や耳もいらないと惨いことばかり言っていた。

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対決したアルトは皇族殺しの家系という汚名を背負い、幽閉されている一族を解放するために戦っているなど過去が明らかになった。皇族殺しも妹の婚約者が妹に罪を着せただけで一族悪くなし、まだ幼さも垣間見える妹がギロチンで処刑されてしまうシーンはひどいものだった…

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その処刑を担当したのがこいつという因縁もあり、新たに習得した必殺技を叫びながら王道バトルを繰り広げていた。

未来でラウンズになっているヴァインベルグは汚名返上してるから、相当がんばったんだね…

蓮夜は別のラウンズ真空のヴィクトリアと対決した。見た目は萌えキャラ。

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ナイトメアがない時代のラウンズはそれぞれ専用装備や技を持っているようだった。やっぱりどうしてこの技術が未来に継承されていないのか疑問に思う。そこらの銃を持った兵より強そうじゃん。特訓に時間がかかるからか?

ヴィクトリアは蓮夜の腕の燃費の悪さという弱点を突いて攻撃してきたが蓮夜も新技を習得していた。

蓮夜の腕は回りのエネルギー(熱)を奪うことができるようになっていて、もうはや腕に見えないくらい異凝だった。

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中距離から相手の体温を奪うとか地味に強力な技だ。

船をブリタニアに進めていると、今度は海坊主のような巨大な怪物と遭遇した。

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ブリタニアマークの入った装飾をしているが気持ち悪いねw こいつはどうやら暴走したナイトメアらしいが、唯一こいつに命令できる怪しい爺さんは手を組もうと言ってくるわりに嘘ばかりついてまったく信用ならない。

やっぱり対決する流れになるのかな。この海坊主もラウンズらしいし謎だらけな終わり方だった。

個人的な評価
★★★★☆



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どんなに些細なことでもエロ変換できるスーパーゾンビッチに覚醒!?「ゾンビッチはビッチに含まれますか?」2巻 感想 



エロい妄想をしないと心臓が止まってしまうゾンビでビッチなゾンビッチとなってしまった少女サキナの変態的勘違い妄想が今回も炸裂してて、その無理やり感に爆笑だったw

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今回ゾンビッチの研究科の入間が登場し、サキナはエロ妄想を自重して死ぬようなことはするなと説教され異常な興奮状態となり恥や外聞を忘れて万物をエロ変換できるスーパーゾンビッチへと覚醒した。

スーパーサイヤ人ならかっこよかったのに、スーパーゾンビッチはその変態能力に磨きがかかっていて、油性マジック一本でどれだけエロ妄想できるんだというくらい細かく妄想していてビッチというより痛いやつになっていた。

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視力検査の「C」と「d」を見て乳首をつまんでいるところを妄想するなんて想像力豊かすぎw


入間により、ゾンビッチから普通の人間になるには未練を晴らすことだと判明したが、サキナの未練が片想いの相手小春とセクロスすることだった。

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そのためスーパーゾンビッチモードのときはほとんどそれしか頭になくてエロエロだった!そしてこの状態から冷静に戻った時の羞恥する姿も可愛かった。

Sビッチモード時、小春の声が聞こえた途端服を脱ぎながらそちらへ近づいていき、冷静になり半裸状態の自分にショックを受けていたけど、みんなが居る前にこのモードになったら大変危険だね。色々な意味でw

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自分でもその危険はわかっていて小春にさっさと告白しようとするが、そこは年頃の女の子らしくモジモジとしていてヒロインらしく可愛かった。

それに小春の鈍感さや勘違い野郎特性の発動とサキナの妄想の二重の意味で噛み合っていない話になっていて笑えた。BL展開にもなるしw

夏祭りでは素の状態のサキナが射的屋でAVを狙ったり、チョコバナナはあからさまなメタファーだからイマイチピンとこないとか、星を見た小春が言った「デネブ アルタイル ベガ…白鳥座」という説明を「臀部 アーユルヴェーダ 浣腸だ!!」と聞き間違えていて、ゾンビッチの能力が発動しなくても十分変態ビッチ娘だということが明らかになった。でも死に際に考えたことがが小春とHしたいということなくらいだから不思議じゃないか。

今回もあらゆるセリフや物をエロ変換するサキナの変態さが面白かった。

個人的な評価
★★★★★



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この世界の真実を聞き、管理者への復讐を誓う!?「クラスメート、上村ユウカはこう言った。」3巻 感想 

クラスメート、上村ユウカはこう言った。(3) (ガンガンコミックスONLINE)
桜井 慎 川上 真樹
スクウェア・エニックス (2012-09-22)



今回、わりといきなり塔で出会った管理者からいとも容易くこの世界の謎や上村ユウカという存在の真実が語られた。

管理者の余裕ということで語ったわけだけど、まずこの世界は元の世界を再現した「メタトリウム」というブロック状に再現された世界だった。

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そしてそこで生かされるただ一人の人間ユウカは実験用に塔内にある人口子宮で作られたアクティノイドと呼ばれる人間だった…

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熱帯魚を飼うアクアリウムというものがあるが、この世界はユウカを観察するために作られた水槽みたいなものだったということだね。

ユウカという存在も観察するための養殖されたような存在で代わりもまた製造可能という…

もうね…なんと救いがない世界なんだ…

人間でない管理者に対して人間であるユウカじゃ腕力でも数でも敵ずボロボロに敗北し、「私!やっぱり死のうと思う!」と笑顔で語ってくるのも仕方なく感じる。あまりにも悲劇的だ。

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だけどロボットでありながらシロが味方でいてくれるから希望はあるのかもしれない。シロというロボットは管理者でも完全に管理できていないようだし。

ユウカは管理者からブロックの外に出ることを誘導されながらも「最後に勝てば問題ない!」とシロと共に管理者に後悔させてやることを誓った。

一度絶望し、そこから立ち上がったユウカの復讐劇が今後楽しみだ。


一方シロのクラスメートで友人の比留間武千代はロボットでありながら、シロと同じように世界の違和感に気付いたのだった。さらに同じく世界がおかしいことに気付いた少女米倉英子と出会った。

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別サイドでユウカとシロのように管理者に抗う活躍を見せるのかと思ったけど、これは管理者からユウカたちへの“刺激”の一つのようだった… だけど、自我を持つという展開はやっぱり期待してしまう。

武千代と英子は他にも自分たちと同じように世界の違和感に気付いている人がいないか探し始め、すぐにユウカとシロにたどり着き尾行を開始した。しかし残念なのがユウカが黒幕でシロは洗脳され利用されていると認識しちゃったことだった。

シロが子供のころの記憶など矛盾点を突く指摘をしても武千代は信じず、ヤンデレ化していたw 男が男に対してヤンデレになるのは絵的にも美しくないねw

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そこでシロは自らを傷付け中の配線を見せて自分たちはロボットだと理解させることに成功した。武千代も当然ショックで信じたくないという気持ちはよくわかる… この作品は心に鋭く突き刺さるエピソードが多いこと多いこと…

武千代はシロを抑えるために英子に利用されていたようだった。英子もロボットでユウカに危害を加える目的で襲い掛かっていた。絶体絶命のピンチというときに武千代から解放されたシロがやってきたのはまさに主人公だった!

ユウカが逃げるための時間稼ぎすることにしたシロだが、「時間は稼ぐが… 倒してしまえるなら… 倒しちゃっても問題ないよなッ!」とアーチャーのような死亡フラグを言っていて笑えたww

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シロ、英霊くらいかっこいいなw

だが、まったく刃が立たないためユウカと一緒に逃走した。

そして英子は二人を追い詰めユウカがシロを庇う姿を見ていきなり何かを思い出し暴走したのだった。自分は死んだはずとか言ってたけどどういうことなのだろう。

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戦争っぽい描写があったからロボット兵器として実践投入されてたとか、ユウカ以外の人間の存在もいるのかいないのか私気になります。

今回、管理者から真実が語られたり新キャラが登場したりで物語がぐっと広がり、今後もますます面白くなりそうだ。

個人的な評価
★★★★★



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来るのか!?戦車萌えの時代!コミック版「ガールズ&パンツァー」1巻 感想 

ガールズ&パンツァー 1 (フラッパーコミックス)
才谷屋龍一 ガールズ&パンツァー製作委員会
メディアファクトリー (2012-09-21)


戦車についての知識はまったくないけど、キャタピラには少し萌える。


茶道や花道みたいなノリで戦車道というものが乙女のたしなみになっている世界で、戦車道を学べる学校に通う少女たちの戦車にかける青春物語だった。

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前述の通り戦車の知識はまったくないが、戦車の種類や扱い方などマニアックな知識を分かりやすく解説しながら、戦車での模擬戦や練習試合などスポーツ系部活漫画かのように戦車の魅力が伝わってくる物語だった。

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戦車は5人乗りでヒロインそれぞれ得意なことを活かしてポジションを決定し、他のチームと連携する作戦を立てライバル校と試合をするという、スポーツやサバゲーのようにゲーム性のあるバトルが繰り広げられた。

学内での模擬戦に勝利した主人公チームは隊長機として仲間を率いて名門校との練習試合に挑むことになった。

相手のエリートチームに、

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作戦では勝つものの、まだ素人集団であった主人公チームにはその作戦遂行能力が足りず、追い詰められてしまった。

味方が次々に撃破されて行く中、はたして逆転できるのかというところで1巻は終わった。

1巻から戦車でのダイナミックなバトルの描写が多く迫力があった。

ロボットアニメでは噛ませ犬にもならず数秒以下で撃破されていくのが戦車。その戦車にスポットが当たるのならアニメも含めてしばらく温かい目で見守ろう。

個人的な評価
★★★☆☆



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ヒロインが自分のオ○○ーのやり方を告白!?コミック版「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」3巻 感想 

お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 3 (アライブコミックス)
緑青黒羽 鈴木大輔
メディアファクトリー (2012-09-21)


最近変態妹系作品が人気な気がする…w


今回も妹・秋子の兄・秋人への重くて痛い愛の描写の数々は健在で、もはや逆効果だろと思うほどだった。

兄から「秋子は今日も最高に可愛いね」という言ってもらう権利を貰うために、わりと屈辱的であろう私用での会長のパシリを悩んだ挙句引き受けたのには、引き受けるのかよと心の中で突っ込んでしまった。

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たかが女の人からの電話でもヤンデレっぽくなったり、兄関係での反応は見てて飽きない。

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あと妹への兄からのキスは当たり前と考えているところとかどうかしてるねw どういう思考回路をしているのだろうか。

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那須原の主人公へのエロ関係のからかいもさらに勢いを増し、ぬいぐるみが好きだと女の子らしい一面を見せたかと思えば、毎晩お気に入りのぬいぐるみをネタにオ○ニーしていると告白してきて、それはむしろ自分が恥ずかしいのではと思ったw

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那須原のエロネタは面白いし、次はどんな爆弾発言をするのか楽しみでならない。

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いつも秋人をエロネタでからかい反応に困らせてる那須原だったが、今回秋人が反撃し逆に那須原をぐぬらせていて、秋人と那須原の会話劇を二倍楽しめたような気がした。

来月からのアニメが待ち遠しいぜ!

個人的な評価
★★★★★



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払えないバイト代は体で先払いする!?コミック版「この中に1人、妹がいる!」3巻 感想 

この中に1人、妹がいる! 3 (アライブコミックス)
もっつん* 田口一
メディアファクトリー (2012-09-21)


今回妹なのではと疑われたのは、高校生でありながら妹喫茶を経営している先輩の嵯我良芽依

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妹喫茶喫茶を経営しているのは今は亡き母親との思い出が詰まっている場所だからという、至極真当な理由だった。それなのにスカートがめくれてパンツが見えてしまう仕様の尻尾を装備とか天国でお母さん泣いてるぞw

経営が危ないこの妹喫茶を立てなおすために将悟は協力することになった。そして芽依と親交を深めて行くうちに彼女に惚れられ、手をおっぱいに押しつけられるほどの関係になっていった。壁が足りないくらいイライラするシチュだね。

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しかし将悟は芽依の告白を断った。それはもちろん妹かもしれないからという理由だが、妹かもしれないという理由を探偵のように冷静に淡々と語ってるところは間違っているだけに見てて恥ずかしいなw 内容の内容だし。

最終的には芽依の隠していた真実などが明らかになり一件落着となり、将悟への好感度はさらに上がったようだった。

将悟は引き続き芽依の店を手伝うと約束したが、未だ経営が厳しい芽依はバイト代を払う余裕がなかった。そこで芽依が取った行動は体で支払うというもので、今回のヒロイン芽依も心乃絵や雅に負けず劣らず変態の極みだった。

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将悟も将悟で、芽依がシャツを脱ぎ始めたとき「妹じゃないし胸くらいは見つめても」と考えていて、変態ヒロインに肩を並べるに相応しいド変態主人公を表わすようなセリフを発していた。

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ここまではっきりと頭がおかしい連中が集まって物語を繰り広げると気持ちがいいw

個人的な評価
★★★★★



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お菓子のために時空すら超越する妖精さんの欲望が凄まじい!?「人類は衰退しました ようせい、しますか?」2巻 感想 

人類は衰退しました ようせい、しますか? 2 (アライブコミックス)
吉祥寺笑 田中ロミオ
メディアファクトリー (2012-09-21)


アニメ毎週見てたけど、妖精さん可愛いし、わたしちゃんたまに適当で腹黒いし面白かったな。


わたしちゃんが存在の「不確実」な助手さんを迎えに行く話から始まったが、助手さんは身体が透けるほど不確実な存在だったとはw 

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「我思う故に我あり」という言葉があるけど、このときのあまりにも無個性だった助手さんは自分のことをどう考えていたんだろうかと想像すると結構しんみりする…

そしてわたしちゃんは逃走した助手さんを探すことになるが、妖精さんのバナナのせいでタイムスリップして様々な時空のわたしちゃんが皆でお菓子作りをすることになってしまった。

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クーロンは駄目と言われたから、妖精さんはたくさんの時間軸からわたしちゃんを連れてきたわけだけど、お菓子のためにこんなことをしてしまうなんて妖精さんたちの欲望がお菓子で本当に良かったと思うw 人類は衰退しても地球は平和なようだ。

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タイムスリップしすぎて祖父が子供だった時代まで来てしまったわたしちゃんが、子供だった祖父がセクハラしまくり羞恥に喘ぐ様は可愛かった。この作品は妖精さんが可愛い物語だと思ってたけど、わたしちゃんも捨てがたい。

町に一時的にたくさんの電気が通るという話では、電磁波で妖精さんがいなくなってしまうという大問題が発生してしまった。

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それで妖精さんがいるといないとでは人間の暮らしの安全性が大きくことなってびっくりだった。妖精さんは土地神みたいな存在なのか?

妖精の人口密度を表わす単位「f」で表わすと0fという大変危険な状態の中、わたしと助手さんは遺跡の探検をすることになった。アニメで見たエピソードではあるが、表現方法が微妙に異なったりしているからこれはこれで楽しめる。

タイムスリップの話はアニメよりも分かりやすかった!

個人的な評価
★★★★☆



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不幸な結末だらけで愉悦を感じる!?「『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box II」 レビュー 

『Fate/Zero』 Blu-ray Disc Box II [Blu-ray]
アニプレックス (2012-09-19)
売り上げランキング: 6


Fate/Zero第二期のBlu-ray BoxⅡを当然のように買いました。

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描き下ろし収納BOXは1巻に続き魔法陣でBOX同士の絵が繋がるのかな。裏面はセイバーと各マスターが描かれていた。時臣氏がセンターでかっこいい!本編では雁夜おじさんの蟲を焼いたくらいでほとんど活躍せずして死亡したけどw

ディスクは今回マスターが描かれていて、ディスクを取るとそのサーヴァントの宝具が描かれていた。ただし綺礼はアサシンの宝具ではなくいつも本人が使ってる3本持ちの剣が描かれていた。

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スペシャルブックレットは虚淵さんのコメントや、対談、各陣営の設定などが描かれていた。

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武内崇さんのコメントとイラストも載っていて良いブックレットだった。

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本編の追加シーンは、時臣陣営での会話が増えた気がする。あとは聖杯戦争終了後のウェイバーと老夫婦の会話や、幼女凛と綺礼の会話も気持ち増えてたかも。しかし大きな追加は今回ない感じがする。細かいとこにぽつぽつとという印象。


特典映像の「お願い!アインツベルン相談室」は前回アサシンがゲストだったのに対し今回はキャスター、ランサー、バーサーカーがやってきた。

4話のキャスターの話はジャンヌラブな内容で、アイリが製作スタッフもキャスターには困らされたみたいな本音を言っていて、笑えた。どこまでのシーンを許しどこまでを規制するとか原作の雰囲気を壊さずに選ぶのは大変だったんだろうなw

ランサーの話はその輝く顔でゼっちゃんがときめいていたw

ランサーは敗退して相談室にやってきてもマスターを持ち上げてたが、マスターのことを思い出せないとか、16話のAパートから先が思いだせないとか言っていて笑えたw そしてウロブチックなことはなかったことにすると前向きだった。ウロブチックという言葉はいいね。あとケイネス先生の頭髪が後退してるのはランサーとソラウのストレスが原因らしいw

バーサーカーは狂化から解放されていて、冷静で丁寧なキャラになっていて綺麗なバーサーカーだった。しかし雁夜おじさんをロリコンとか思いこみが強いとかストーカーとかボロカスに言っていて、第四次のマスターは駄目なやつばかりだなと思ったw

でもバーサーカーの話はやや真面目で、本編で語られなかったセイバーとバーサーカーの関係が丁寧に語られた。

ライダーは悔いがなかったため相談室に来なかったのはライダーらしい。そしてゼっちゃんとアイリ師匠の感動の別れ「Tiger/Zero」もあったw

アインツベルン相談室は特典映像として大変いいものだったと思う。


ドラマCDは切嗣と幼少期の士郎の話で、切嗣が士郎に魔術を教えるエピソードだった。

幼少期の士郎は切嗣のような魔術師に憧れていたが、切嗣は魔術を教えたくないと思っていた。困った切嗣は剣道の稽古に通ってきていた大河に喩え話で相談した。

切嗣の喩え話はすぐ手の届くところに真剣があって危険なのに、力を欲して剣道を学びたがっている人がいたらどうするかというものだった。

そんな相談に大河は剣道の素振りのみ教えて、本当に大切な足さばき等は教えず、もっと言えば剣道じゃないでたらめの極みを教えて根を上げさせると答えた。しかもでたらめを極めたらそれはそれですごいから褒めると。

つまり切嗣は士郎が魔術を使って危ないことをするのが心配で教えたくなかったが、どうしてもということで大河に相談して辛いだけでほとんど役に立たないであろう強化という魔術の基礎の基礎を教えたんだね。それにたぶん遠まわしに教えたんだろうなw

他にも切嗣と士郎と大河の日常パートもとても平和で面白かった。和食よりハンバーグをねだる切嗣とか萌えだね。Fate/Zeroではキャスターと龍之介とは別の意味で外道だったのにw

切嗣と幼士郎の話とても良かった。





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[ 2012/09/19 20:54 ] アニメ関連 | TB(0) | コメント(0)

東方家と吉良家の意外な関係とは!?そしてSBRとの繋がりも明らかに!「ジョジョリオン」3巻 感想 

ジョジョリオン 3 (ジャンプコミックス)
荒木 飛呂彦
集英社 (2012-09-19)


ジョジョ25周年の記念本がついてくるウルトラジャンプと一緒に買ってきた。

まずはコミックス3巻からレビュー。

物語は定助と記憶を奪うスタンド使い東方大弥との戦いから。自分の影を踏めば記憶が戻ってくると能力解除条件がわかっていながら定助の作戦はうまくいかず、第三者から見れば仲のいい二人にしか見えない静かで激しい攻防にハラハラした。

大弥が定助から「スタンドを使う記憶」を奪ったときは承太郎がプッチ神父にスタンドのディスクを奪ったときくらい緊張した。

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スタンドが使えなくなった定助だが、記憶を奪われる前にしかけておいた冷蔵庫のトラップはシンプルながら強力だったw 大弥もスタンドの記憶を盗んだことで油断したんだろうなw

記憶を取り戻した定助は逆に大弥を手なずけて、立ち入り禁止の二階の書斎で「スティール・ボール・ランレースの全記録 初代 東方憲助著」という本を発見した。これにはレースの概要が書かれていて、スティーブンや大統領の顔も出てきて、懐かしかった。

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さらに東方家の家系図も載っていた。

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これによると初代憲助には息子がいてそこから続く今の東方家と、もう一人娘がいて、その娘とジョニィが結婚して続く家系があった。ジョニィのむ息子、ジョージ・ジョースターと嫁エリザベスからジョセフが生まれジョセフとスージーQからホリーが生まれ、ホリーと吉良吉輝から吉良吉影が生まれていたw

懐かしい名前が並ぶ中吉良とかww なぜ吉良と!そこは空条だろw だからホリィじゃなくてホリーなのかも。

つまり今の東方家にはジョースター家の血は流れていないということだ。逆に吉良に流れているなんてショックだ… そこはジョナサンの身体を奪ったディオと同様に考えるべきなのかな…

家系図を知ってルンルン気分なのかスタンド能力で自分のヒゲを東方家の姉弟に移して遊んでいて面白かったw

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このシーンはマジでなんだったんだろうw

家系図から知った吉良吉影の母親ホリー・ジョースターに会うために定助康穂と合流し、ホリーがいるとされるTG大病院に行くことにした。

このときの定助に久しぶりに会えると喜ぶ康穂が超可愛かった。荒木ファンにはおなじみのいつもの味のある濃い絵だけど、このシーンの康穂には萌えた。

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TG大に行く前に神社で待ち合わせをした二人だったが、定助には二つのスタンドが迫っていた。

一つはどこからともなく現れるバイクのスタンドで、近づくと冷たい風が吹いてきて凍るし、何かしら事故にあって大けがしかけるし本体や詳細能力は不明だけど不気味なスタンドだった。

そしてもう一つは携帯電話のナビゲーションアプリでその指示通りに動くと安全に目的地に行けるという味方のスタンドだった。6部にもこんなスタンドがあったね。しかし今の定助にとっての味方とは誰なんだろう…

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一人病院にやってきた康穂だったが、脚には噛み跡があった。携帯電話ナビのスタンドはつまり康穂っぽいな。まだ無意識下っぽいけど。今後の進化などを期待できる。

そして最後にホリー・ジョースターっぽい女性が登場して終わった。この続きは本日発売のウルトラジャンプで読めたけど、感想は4巻で…

TO BE CONTINUED


続いてウルトラジャンプの付録の「ジョジョの奇妙な冒険」25周年記念BOOKのレビュー

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冊子かと思ったけど、きちんと製本されててコミックスのようにカバーもあって付録にしては豪華だった。

豪華なのは外見だけでなく中身もで、少年ジャンプで活躍中の超大物作家さんたちがジョジョへのコメントやイラストを寄贈していた。

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目次だけで感動する面子だった!

めだかボックスの作者でジョジョ好きとして有名な西尾維新や、作画担当の暁月あきら。めだかちゃんと承太郎のコラボとかレアでいいね。

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ドラゴンボールの鳥山明やハンター×ハンターの冨樫までも寄贈していた。

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冨樫を働かせるなんてジョジョはすごいな。

ワンピースの尾田栄一郎が寄贈していたのは珍しいと思った。

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ワンピースの狂信的なファンはこういうのも興味あるんだろうか。その他、ナルトの人やブリーチの人やバクマン。の人などなど豪華すぎる記念本でジョジョのコミックスと一緒に並べるのに遜色ない一冊だった。

それとこの本やウルトラジャンプでとある告知があった。

なんと…

「岸辺露伴は動かない~エピソード5富豪村~」が少年ジャンプ45号に掲載決定!

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ディ・モールト楽しみだ!!

アニメも始まるし10月が待ち遠しいな!

個人的な評価
★★★★★



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ハヤテはわかっていてヒナギクの着替えに遭遇していた!?「ハヤテのごとく!」33巻 感想 



来月からアニメ三期がスタートする。

三度のアニメ化はうれしいけど、なんで毎回製作会社が変わるんだろうw 毎回キャラデザに違和感を感じるじゃないか!


33巻には初回限定特典としてヒナギクのクリアしおりがついていた。

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裸二ーソにワイシャツというシチュエーションがわからないがえっちぃイラストで、こうしてヒナギクの裸を見てみると凹凸が少ない良い身体をしてるね。


本編は日常回が中心で、カユラが転校生として白皇学院にやってきた。ハヤテとナギが学校を案内するが酒に酔って倒れている教師に対してこれがホントの絶望先生と言っているのが面白かった。絶望先生終わってしまったし、弟子としてのリスペクトなんだろう。

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続いて時計台も案内し、ハヤテは「突然ドアを開けるとヒナギクがものすごい確率で着替えたりしてる」と説明していて、自分のラッキースケベ体質を理解してるし、ノックもしないし、開き直って悪い主人公っぷりを発揮していた。ハヤテわかってやってるなら無神経すぎるだろw

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期末テストが終わったら皆に高級焼肉を奢らなければならなくなったハヤテは、わらしべ長者方式に資金を集めるが、焼肉をうれしそうに食べるナギの笑顔が最高に良かった!

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焼肉をプッシュする回で、俺も肉を食べたくなった。そんなお話だった。

ちなみに背景にはあの夏のリノンが居たw

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理沙が泉と美希と一緒に三バカと言われていることを気にする話では、結局三バカじゃんというオチだったけど、はたしてそうだろうかと思った。ヒロイン度としては泉がかなりリードしている気がするぞ。

理沙が作ったピタゴラスイッチのスタートボタンがアストロスイッチという小ネタは面白かった。

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日常回は何も考えずに読めて疲れた身体と頭のリラックスになって良かった。今日は特に疲れていたから漫画という娯楽の役割を十分に果たしてくれた。

個人的な評価
★★★★☆



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リア充たちの残念な夏!?「ゴールデンタイム ONRYOの夏 日本の夏」5巻 感想 

ゴールデンタイム5 ONRYOの夏 日本の夏 (電撃文庫)
竹宮ゆゆこ
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季節は夏ということで、学生を楽しんでる万里たちにとっては楽しい毎日が続くと思いきや、四六時中どんよりとしたムードが漂う夏だった。

おまけんの阿波踊りは早々に終わり、香子と楽しく過ごそうとしてもだらだらと時間は過ぎて行き、千波には複雑な家庭事情があったり、やなっさんは最近付き合いが悪くなったり、なんかすっきりしない展開が多かったかな。

千波のことが嫌いな幸子が千波に対して少し気を使うところは悪くなかった。

後半最大のイベントである海への旅行は結末に向けて盛り上がるだろうと思ったが、まさかあんな結末になるなんてどこまで不幸なんだろうと思ったw

リンダを切り捨てた万里だけど、まだ完全には切り捨てられてないような気もした。

どんよりとした夏を過ごし、こんなバッドエンドを迎えた5巻だが、次回はどう始まるんだろうか…

個人的な評価
★★★☆☆



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「TARI TARI」展inジーストア大阪ANNEX に行ってきたり、見てきたり。 

TARI TARI 2 (描き下ろし全6巻収納BOX付属・初回生産限定仕様) [Blu-ray]
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詳しくは公式をチェック。

まだまだ残暑が厳しい中、歩いたり、電車に乗ったりしてオタロードまで行ってきましたジーストアのTARI TARI展!

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こじんまりとしたスペースの中、たくさんのお客さんが来ていた。

展示会場には壁一面の銘シーンの数々!

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来夏のお風呂シーンも展示してあったw

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銘シーンの他、背景画も展示してあった。さすがP.A.WORKS 背景も美しいね。

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版権絵も展示されてたが、これは雑誌か何かに載ったやつかな。

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OPの絵コンテ。

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コミック版の複製原画や色紙、線画もあった。こういう裏のものは見れて嬉しい。

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台本にはサインも書いてあった。

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一番目立っていたのは痛サーフボードだったw

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監督含むキャストのサインが書いてあってかなり豪華なサーフボードになっていたw

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展示スペースは小さかったが、色々珍しいものが見れてよかった!写真にはないがキャラクターの設定画なども展示してあった。

グッズを買えばポストカードも貰えるしおすすめ!



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[ 2012/09/17 20:05 ] 雑記 | TB(3) | コメント(0)

父の意志を継ぎ王子が島奪還にリベンジ!?「まおゆう魔王勇者」3巻 感想 



魔族に支配されている極光島を奪還するために白夜王が兵を率いて進軍するが、その無能っぷりから7千の兵のうち6千5百もの尊い命を犠牲にしてしまった。

白夜王の無能っぷりが目立つ中、この無能を立てつつ命を犠牲にして撤退の時間を稼ぐ冬寂王が王様としてマジかっこ良かった!コードギアスでルルーシュが言っていた通りまず王から動かなければ民はついてこないということを示していた。冬寂王は理想の上司だなぁ。

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冬寂王がとった行動は、敵が誇りを重んじる武人だという情報から決闘を申し込んで時間を稼ぎ、勝てないと分かりつつも挑み負けて人間の敗北という結果を残しながらも一対一の決闘ということで一般兵への被害を最小限に抑えた。この功績は大きい。

この父の生き様を知った王子は冬寂王の名を継いで王になった。この戦いの前まで甘ちゃんっぽい雰囲気があったが、形見の頭飾を装備して王様らしくなった。

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そして父の意志を継いで、女騎士も招集し第二次極光島奪還作戦を行うことに決断したけど、無能王である白夜王の全軍突撃作戦とは違いきちんと兵の役割を分け得意なフィールドを作りきちんと戦略的に魔族に挑んでいて、戦い方次第で同じ敵に対してでも壊滅したり圧勝したりで面白かった。

今回メインでは活躍しなかった魔王は気弱になる場面があり可愛かった。同性の友達がいない魔王は女騎士に魔王だと告白しきちんと友達となった。

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女騎士に対してどこか壁を作っている感じがあった魔王だがこれでお互いきちんと友達になれたようだった。魔王はこういうことに対して不器用なところがいいね。勇者に会えなくてもじもじするところも可愛いw

次回は攻城戦だ。守備に対して攻撃側は3倍の兵が必要というのがセオリーらしいが、どうな作戦で攻め落とすのか期待!

個人的な評価
★★★★☆



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少年ジャンプ新連載! クロス・マネジ 第1話「探し物とラクロス女」 感想 

今週からスタートのラクロス漫画「クロス・マネジ」。

わりとマイナーなスポーツだし、気になって読んでみた。絵は青年誌っぽい印象を受けた。

主人公の櫻井は自分自身をあんのないあんパンや炭酸の抜けたコーラなど自虐する灰色な高校生男子だった。顔もさえなくてパーツも薄い感じがする。

自分探しなのか何なのかいろんな部活に挑戦しては途中で辞めるということを繰り返す中、一人ラクロスの練習をする少女豊口に出会った。

櫻井は明るくて前向きな豊口と交流を重ねる内に気に入られ、ラクロス部に誘われた。

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女子ラクロス部だからマネージャーとして。櫻井は断ろうとするが豊口にある弱みを握られ断れない状況になりなし崩し的に入ることになってしまった。

練習は豊口が一人でやってたから部員が一人かと思ったけど、ちゃんといるのね…

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廃部寸前のうんぬんというベタな話ではなかったか。

しかしマネージャーか…

昔、監督と選手が主人公のサッカー漫画があって打ち切られたような気がするから不安なところでもある。

主人公にも今の段階では感情移入もできないし、好感も湧かない。

ヒロイン豊口は悪くないかな。他の部員にも注目しよう。

アンケートはがきの項目に、今後の展開としてスポーツものか、ラブストーリーか、ラブコメか、日常系かというものがあったが、路線変更する気満々なのかw

俺はバランスが大事だと思うよ。

アイシールド21クラスの漫画に成長するこを期待してとりあえず数話の間応援しよう。



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[ 2012/09/15 02:14 ] 雑記 | TB(0) | コメント(1)

めだかボックス 第162箱「箱庭学園のすべてが」 感想 



アニメ第二期である「めだかボックス アブノーマル」のPVが公開された。



曲もいいし、バトルっぽくて1期よりは面白そうだ。放送が楽しみ。

そして、めだかボックスの番外編「グッドルーザー球磨川」の小説の上下巻と原作18巻は10月から3ヵ月連続で刊行だそうだ。今月発売された17巻含めればまた4ヵ月連続刊行。憑物語も発売されるのに西尾維新はいつ休んでいるのだろう。


本編は前回からの続きで不知火半袖と再会しためだか達一向から。

めだか達に対面した不知火はわざとらしくめだかたちをどちら様と知らないフリをして、またわざとらしく思いだしたフリをした。事情を知らなければかなりウザいやつだね。

この不知火の「帰れ」というプレッシャーにめだかは焦りながらも「感謝の気持ちで胸がおっぱいだ」とお下劣なギャグまで言って、その拒絶の意志を跳ねのけた。

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めだかちゃんはここで察して帰らなかったのは進歩したからのようだ。めだかはそこまでして不知火とまた学園に戻りたいのだろう。かつてめだかが不知火のことが嫌いな理由を球磨川と同じだからと言っていたのなんて忘れてしまおう。

帯は傀儡に茶と茶請けを出してやれと命令し、自分は念のために言彦に声を掛けておくとその場を去り、その場に残された不知火とめだかたち一向は不知火から色々と事情を聞いた。

不知火はこれまでしてきたマイナス十三組との戦いや選挙での善吉の応援など全てが仕事だったと暴露した。漆黒宴でのめだかの後を守ったってのは疑問だけどね。お前セリフがあったかどうかも怪しいだろw

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善吉と友達になったのもめだかに近づくためで、だから消しゴムをわざと落としたそうだ。しかし善吉は消しゴムを拾った反応とは思えないほど痛い反応だったw 高校入り立てでまだ中二病が抜けたなかったのだろうかw

不知火はさらに、鹿野先輩や猫美が善吉に声をかけたのはめだかとの戦いを見込んでだし、球磨川が突っかかっていたのもめだかのそばにいる善吉が不愉快だったからで、安心院が善吉を自分の駒にしたのもめだかに対して有効な戦略だったからだと語った。

安心院の場合たとえそうだとしても、漆黒宴で封印されたときは情が移っていたみたいだけどねw

不知火は球磨川の『大嘘憑き』で当事者のめだかや人外の安心院さんはともかく善吉の記憶が残るほど劣化してるのかと問い詰めた。

球磨川は半笑いで『理由聞きたい?』と逆に問うが、不知火はどうでどうでもいいような理由なんでしょを理由を聞かなかった。

ここで思い出すのはやっぱり『劣化大嘘憑き』は強い思いがこもった現実はなかったことにできないという話だね。不知火がそんな事情を知らずにしれっとこの会話を流している点に思わずニヤニヤしてしまうw

今度はめだかが不知火にどうして中途半端に記憶を残したのか、追いかけてきて欲しかったのかと聞いた。不知火はめだかたちの記憶は残りどうせ追いかけてくるから、一般生徒の記憶を消して退路を断ったと説明したが、めだかはその説明を疑っていてそれが本音でないのなら全力を尽くすと言った。

すると不知火は箱庭学園は嫌いで、同じ日が一日もなくてちっともどきどきしなかった、花畑みたいになった学園の風景に絶対癒されたりしなかった、学食のご飯は食べ過ぎるくらいおいしくなかった、などなどなんとなく無理しているような嫌いな理由を羅列していた。そしてその顔は涙を流していた。

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やっぱり箱庭学園に未練たらたらで、ワンピースでいうとロビンの話みたいな流れのようだ。

と、ここでネタばらしがあって球磨川は『劣化大嘘憑き』では強い気持ちがこもったものはなかったことにはできなくなっていると説明した。球磨川の今のトレンドが手ブラジーンズではなく全開パーカーとかどうでもいいが、不知火が球磨川の好みまで細かく覚えていたのも箱庭学園に未練があることの証拠だねw

そして善吉に不知火の記憶が残っているということは、不知火の気持ちが箱庭学園に残っている証明でもあった。

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不知火はきっと安心院さんのときと同じように存在をなかったことにすることによって、学園生徒からその記憶を消したのだろう。

善吉は現在生徒会長で箱庭学園の代表となっている。その代表に「箱庭学園LOVE!箱庭学園よ自分のこと忘れないで!」という強い気持ちがこもっているため『劣化大嘘憑き』の効果が及ばず、そこから不知火が存在した記憶を消すことができなかったんだね。球磨川はあくまで箱庭学園にと言ってるけど、それは善吉という存在も含まれてるんだろうな…

しかし、こういう間接的に気持ちがこもっているものにも『大嘘憑き』は作用しないなんて本当に劣化したものだw 直接的に気持ちがこもっているのは「箱庭学園」そのものだろう。だから不知火の中の箱庭学園の記憶を消せないのはわかる。箱庭学園という建物も不知火含め生徒たちの気持ちがこもっているからおそらく消失させられないだろう。

意外と複雑。だからシンプルに善吉が不知火のことを好き過ぎて、不知火との思い出をなかったことにできなかったと考えた方がしっくりくる。

その後の善吉の叫びからもそんな感情が伺える…

不知火もその気持ちはわかってくれたようだが、不知火は仕事以外で里から出ることはできず、里には外に漏らすわけにはいかない闇が…と言いかけて、二本角の生えた大男が帯を鈍器のように振り回しながら乱入してきて、不知火を吹き飛ばした。

何かしらのスキルを持つ不知火はこれくらい何ともないだろうが、不知火を傷つけてまで帯が連れてきたこいつは何者なんだろうか。とりあえずこいつが帯が声を掛けにいった、獅子目言彦。こいつも不知火家の人間なのかな?

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安心院はこいつを見てめだかと球磨川と善吉に十五秒だけ時間を稼ぐから逃げろと焦り顔で進言した。

こいつは安心院が焦るほどのやつなのか?

安心院さんならそろそろ飽きてきているスキル無双でどうにでもなりそうなのに、まさかの三人目の悪平等?

本当にインフレの化身である安心院さんを困らせるほどの力を持っているのか次回が気になるぜ。

今週は若干掲載順が高かった。



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