アニメ情報を宣伝する「めでぃあボックス」のコーナーで真黒と雲仙姉の設定画が公開された。雲仙姉は結構可愛いね。独特な数字言語とその日本語訳をどう演出するか注目している。

ちなみにこの設定画は安心院さんのスキル『宣線布告(ドローイングマイウェイ)』を借りて紹介しているそうだw 安心院さん1京もスキル持っててもこんなどうでもいいものばかりだったら弱いだろw
BD2巻ももうすぐ発売で、今回のドラマCDには中学時代のめだかが球磨川生徒会長と対峙したときのエピソードだそうだ。1巻の内容もそうだけど、本編でやってくれよ!
本編は日常に戻った箱庭学園から始まった。
善吉は宗像と一緒に登校しながら遠くに見えためだかちゃんに声を掛けると、「気安く話しかけないで頂けますか 人吉くん あと今日から私の半径10m以内に近寄らないでください。」と冷たくあしらわれたw

呼び捨てではなく名字をくん付けで、敬語でこの内容を言われるのは精神的に辛いね。善吉にとっては球磨川のセリフ並に心が折れそうだ。
名瀬にこのことを相談すると、めだかは古風な性格だから婚前の交際はご法度と思っていて、プロポーズを受けた時点で前期と都は手も繋いじゃ駄目口も聞いちゃ駄目顔も見たくない相手になったそうだ。
めだかちゃんめんどくさい性格しているなぁ…
しかしめだかはプロポーズされて大変ご機嫌なようだった。反側王と阿久根と二対一で柔道をして笑顔で遊んでいた。猫美と阿久根ペアは二対一とはいえ、めだかと引き分けるのはすごいじゃん。
阿久根はめだかと善吉が結婚することを知っていたがめだかは不知火に聞いたのかと確認すると、阿久根は不知火って誰ですかと尋ねてきた。猫美も理事長の名前だろと半袖のことを知らない素振りを見せた。
他にも剣道部の人や喜界島や雲仙も知らなかった。あの平戸ロイヤルさえ不知火を知らなかったが茶室に安心院がいたから聞いてみればをアドバイスをした。

しかしなぜここで平戸ロイヤルが登場し、あやとりをしながらわりと重要なことを言うんだろうねw 十三組の生徒なのに登校してるしw
和室で着物姿の安心院は当然不知火半袖のことを知っていた。めだかは不知火ことをみんな最初から知らなかったかものごとくと説明したが、安心院によるとそれは箱庭学園に通った十一カ月の思い出が『なかったこと』にされたんだと説明した。
めだかに安心院の記憶がないのも安心院が夏休みに封印され『なかったこと』にされたからだそうだ。
あれは別に安心院のスキルで記憶を消したわけではなかったんだね。安心院の存在を『なかったこと』にしたからめだかや善吉は覚えていなかったのか。
めだかは『大嘘憑き』を使った球磨川に殴ってでも理由を聞きだしてやると意気込んでいたが、球磨川は安心院によりすでに殴ってでも理由を聞き出された後だったw

安心院は不知火に一本取られたままでその借りを返してないから思い出を『なかったこと』にされると困るそうだ。
でも不知火は安心院に対して何かしたっけ?それともそれがこれからの話なのか?
めだかは不知火のことが嫌いだったが、最近やっと好きになりかけてきたそうだ。だからいなくなるのは嫌だと言った。
そして球磨川は理由を話し始めた。球磨川は不知火に頼まれて記録と記憶を消したそうだ。役割を終えて学園を去るために。
安心院さんの補足説明によると、不知火はめだかの影武者でめだかのサポートが不知火の役割だったそうだ。不知火家は不知火半纏から派生した黒神家を影から支える揺らぎの一族で、黒き夜に浮かぶ不知火は同時にほつれを繕う白縫でもあった。黒神と白縫は光あるところに影が差すように黒神の影には必ず不知火があったそうだ。

なかなかのこじ付けを感じる… 絶対物語開始当初不知火にそんな裏設定なかっただろ…
安心院さんにスキル無双で倒された影武者六人も出自は不知火で、箱庭学園の理事長も舵樹の代理で不知火がやっているそうだ。
半袖は時には敵に回り時には裏方に回りめだかの学園生活を支え、めだかの足りないところを常に補っていたそうだ。だからめだかにできことをする半袖をめだかは嫌いだったらしい…
そして今回漆黒宴を終えてめだかは人の心を理解したしフラスコ計画も健全化されたから役目を終えて消えたそうだ。
影武者のくせにフラスコ計画のときとかほとんど活躍していない気がするな… 敵にも味方にもなってなかったし、仲間にピンチを伝えたくらいじゃん。
安心院に不知火の記憶が残っているのはスキルのおかげだけど、めだかに残っているのは当事者だからだそうだ。安心院のときは真黒が当事者だったから忘れてないそうだ。
当事者とはどういう意味なのかちょっとわからないな。今回はめだか関係だったからということなのか?未だ語られていない安心院封印のエピソードでは真黒が関わっているのかな。
めだかは箱庭学園で不知火のことを覚えている例外は自分だけと知ってショックを受けていた。不知火を知らない善吉の顔を見たくないとも言っていた。
きっと消失世界のキョンみたいな心境だろう…
ところが不知火を探して茶室にやってきた善吉はしっかりと不知火のことを覚えていた。めだかは朝の冷たいセリフがなかったかのように善吉に抱きついて泣いた。

善吉が覚えていたのは大嘘憑きが劣化しているからなのか、善吉も当事者だからなのか、絆が強かったからなのかわからんけど感動的だね。
ここで安心院は二人に不知火に会いに行くことを提案した。行き先にはアテがあるらしい。ここで月とか?
こうしてめだかは不知火と友達になるために安心院に同行することを決めた。
新章は『不知火不知』編。いいネーミングセンスしてるね。
この話で鶴喰博士とか関係してくるのだろうか。次回はセンターカラーだ。
ついに不知火に関する謎が明かされるのかな。『正喰者』とかについても。これまで散々引っ張って来てるし重要なキャラでもあるからこれが最終章にならないか心配だ。
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