バラ

マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
月別アーカイブ  [ 2012年06月 ] 
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黒髪ロングでセクシーな水着姿フィギュア!「僕は友達が少ない 三日月 夜空」 レビュー 



はがないのメインヒロイン夜空の水着フィギュアを買いました。

まずは正面。

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強気な目つきとポージングの中に照れ隠しが潜んでいるように感じるフィギュアだった。


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[ 2012/06/30 21:56 ] フィギュア | TB(0) | コメント(1)

色々デカイ!!「DENGEKI HIME (電撃姫) 2012年 08月号」 感想 

DENGEKI HIME (電撃姫) 2012年 08月号 [雑誌]

アスキー・メディアワークス (2012-06-30)


Rewriteの会長のシャワータペストリーに釣られて電撃姫も買っちゃいました。この手の付録で釣られるのはこれで4回目だ。同じ餌に何度も何度も釣られてしまう。

しかもこの雑誌買って読んでみるまでR18の雑誌と気付かなかったぞ! 確かに表紙に18禁マークついてたわw

なのに全年齢対象のゲームの特集をやったり付録を付けるなんて変わっているね。

今回のタペストリーはこんな感じ。先日の鈴のタペストリーよりは大人しいデザインかな。服着てるし。

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サイズはこれまで同様でかくて飾る場所がない。なのに開封したのは肉眼で見てみたかったから。

会長はこれまでのクドや鈴と比べ女性らしい身体してるね。胸のあたり何か見える気がするけど気のせいだろう。少なくともTo LOVEるよりは見えない。

雑誌の中身で全年齢対象の部分には案の定 Rewrite Harvest festa! の特集があった。

内容は各ヒロインの個別ルートの簡単なシナリオ紹介で、煽り文みたいな感じだった。

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バスローブ姿の会長もいいねw

そして今回立ち絵が描かれた井上さんは篝を付け狙うようだ。篝ルートはどんなストーリーになるのだろう。

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発売まで一ヶ月切ってるし本当楽しみだ。



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[ 2012/06/30 12:55 ] 雑記 | TB(2) | コメント(0)

ヒロインたちのオムニバスストーリー集「アマガミ precious diary」5巻 感想 



七咲、絢辻さん、みゃー、紗江、上崎裡沙、薫、ラブリー先輩の7人の読切のイチャイチャ物語が収録されていた。

どの物語もエッチなイベントがあって、これを短編でなく長編で見たかったから5巻で完結なんて残念でならない><

まずは七咲の話からで、いきなりポンプ小屋でイチャイチャするシーンから始まったw 

キスをしながらスカートのポケットに手を突っ込むというマニアックなプレイをしていた。このポンプ小屋は不純異性交遊の巣窟となってるから速攻撤去すべきだね。

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七咲は純一と一緒にプールで泳ぐことになり、純一も女子更衣室で着替えていた。純一が後を向いている間に七咲は裸になり水着に着替えたり、「先輩、先にシャワー浴びてきますね」のセリフが意味深すぎるw

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絢辻さんのあばらにキスも通常の思考じゃ思いつかないくらいマニアックだった。それをこんな高校生が思いつくなんてどうかしてる。

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でも純一のキスに、ブルブル震えて悶える絢辻さんは可愛かった。

球技大会でソフトボールをやるという紗江に純一は教官ではなくコーチプレイをしていた。

今回の特訓は学校のプールでスク水に着替えさせてそこでおもちゃの野球セットでやっていた。

このプレイではバットのスイングの動きを教える名目でコーチである純一が紗江の腰に手を当てるという、R18な作品にありそうなシチュエーションが良かったw

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学校のプールという公共の場なのに七咲のときといい、ハレンチ極まりない。

ストーカーの裡沙の話があったのは嬉しかった。

海と言えば、純一が日焼け止めでも塗ってあがるのかなと思ったら、なんと裡沙が自分の身体を使って純一に塗って来た。なんとうらやまけしからん!

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広い面積を塗るのにも効率悪いわ!

ラブリー先輩ともまたポンプ小屋で押し倒して何かしてたし、何で純一はこんなにモテるんだよ!

度のエピソードも壁を殴りたくなる話ばかりだった。

個人的な評価
★★★★★



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[ 2012/06/29 21:27 ] アマガミ | TB(0) | コメント(0)

これがフィギュアを買う愉悦!?「Fate/Zero セイバー&セイバー・モータード・キュイラッシェ」 レビュー 



発売が待ち遠しかったFate/Zeroのセイバーのフィギュアが届いた!

高いだけあって、サイズも大きく箱からして巨大だった。

ジャンプコミックスと比べるとこれくらいの大きさだった。

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台座はアスファルトを模していて、すごくリアリティがあった。Fate/Zeroというロゴも入ってて台座の時点ですでにかっこいい。

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セイバーの宝具、約束された勝利の剣(エクスカリバー)も取り外し可能で付属。

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これもかっこいい!

そしてこのフィギュアの売りでもあるバイクV-MAXを風王結界(インビジブル・エア)で速度アップさせたときの姿。

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これにエクスカリバーを持たせたセイバーを乗せるとこんな感じ。

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アニメでのライダーの戦車とのチェイスはすごく迫力があってよかった。登場シーンが少なくて少し物足りなく感じはしたが、我を興じさせる演出だったw

アップにするとこんな感じ。

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バイクのメカメカしさ、服のしわや風でなびく服と髪から躍動感を感じる。まるでエンジンが動いているかのようだ。

セイバーには邪神象が存在するが、これはそんな有象無象の雑種とは違うねw もう王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)に加えちゃってもいいかもしれない。

横から見ても躍動感のある芸術品だ。

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近代的な服装と乗り物にファンタジー色の強い剣というアンバランスさがなんともかっこいい。

後ろ姿。

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セイバーさんはこの細脚でよくもこんな重そうなバイクを支えていると思う。剣も思いだろうに、さすが英霊だw

以上、Fate/Zero セイバー&セイバー・モータード・キュイラッシェのレビューでした。

マジ良い買い物した!



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[ 2012/06/29 20:35 ] フィギュア | TB(1) | コメント(0)

今回もシャワータペストリーに釣られて買いました…「電撃ビジュアルアーツ 2012SUMMER (サマー) 2012年 08月号」 感想 



春号がクドで、今回は鈴のお風呂タペストリー。正面を向いている分クドよりえっちぃ気がするw

サイズは今回も大きく飾れる場所はかなり限定される。広い家に引っ越したら飾りたい。だからまだ箱からは出さない。

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10月発売の電撃ビジュアルアーツには小毬のシャワータペストリーがついてくるそうだ。絵はまだ出てなかったが、期待してもいいだろう。

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ちなみに「DENGEKI HIME (電撃姫) 2012年 08月号」にはRewriteの千里朱音会長のシャワータペストリーがついてくる。最近会長は露出が激しいね。PUSHの表紙とか全年齢対象のゲームのヒロインに見えない。


雑誌の内容はもうすぐ発売Rewrite Harvest festa!の特集などがあった。現在公開されているイベントCGではルチアルートが非常に気になっている。

べろちゅーのシーンとかお風呂シーンとかどんなシチュエーションなんだろうw

それに夏服で手袋もしていないのもポイントだね。早くプレイしてニヤニヤしたい!

アニメ化が決定したリトバス!の特集もありアニメの設定画が載っていた。

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悪くないとは思うけど、もっと情報を出して欲しかったな。

あとは夏ということで、AIRの特集もあった。大好きな作品だが、今見れば絵に古さを感じるね。でも懐かしい!「鳥の詩」や「夏影」も名曲だ。

Angel Beats!の漫画版は現在前日譚であるTrack Zeroの話が終わり次からオリジナルのアニメ1話までの間の話が展開されるそうだ。

前髪の長い謎の新キャラとか登場人物たちの夏服がいいね。

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特に天使ちゃんが起伏の乏しい体つきで中学生みたいな雰囲気だ。マジ天使!

その天使ちゃんのフィギュアの原型も公開された。

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今更感がないわけではないが、俺は天使ちゃん好きだし買うことになるだろう。発売が待ち遠しい。

他読切漫画もたくさん載っていた。Keyファンならニヤニヤできる内容ばかりだったw



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[ 2012/06/28 19:50 ] 雑記 | TB(2) | コメント(0)

漢字が失われ、萌えが文学の中心となった23世紀の未来!?「僕の妹は漢字が読める」1巻 感想 

僕の妹は漢字が読める(1) (ダンガンコミックス)
日辻ハコ かじいたかし
ホビージャパン (2012-06-27)


原作小説が気になってたからコミカライズ版を買ってみたけど、ひどい設定の物語だね←ほめことば☆

時代は23世紀。日本は漢字が使われなくなりひらがなカタカナばかりになり、さらに総理大臣は二次元キャラが就任していた。総理大臣が二次元でも今の総理大臣よりはいいと思うけど、日本は萌えが完全に市民権を得ていたのだった。

23世紀の文学作品もかなりひどいもので、ラノベや携帯小説よりも小説らしくないものが清純派文学として浸透していた。主人公ギンの妹クロハは漢字が読めるが、妹が読んでいた携帯小説でさえ難しい文学作品として扱われていた。

作家を目指しているギンはクロハともう一人の妹ミルと共に、超大物作家のオオダイラ・ガイの家を訪ねていた。大物作家だけど23世紀だから妹萌えで作品にはパンチラが登場する変態作家だった…

4人が歓談していると物語的にも展開的にも突然タイムスリップをして21世紀の現代にやってきてしまった。しかもジジイだったオオダライは幼女化してしまっていた。性別も年齢も変わるとか新しいw しかし中身が変態ジジイだからまったく萌えないw

そこでは23世紀の未来における文学賞であるフォミュラ賞のホミュラという文学上の人物にそっくりな少女がいた。

日本では誰もが知ってるとされる「おにいちゃんのあかちゃんうみたい」のヒロインらしいが、これが未来では今でいる芥川賞や直木賞と同列と考えるとおぞましいね…

なぜタイムスリップしたかわからないままフォミュラにそっくりな少女の屋敷にしばらくお世話になることになった4人だが、柚の亡くなったと思われる兄の希望だった、萌え文化を広めることを手伝うことになった。

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故人だけど言わせてもらうが、こいつもひどい兄だなw

そこで21世紀の学校に転入し、萌えを広めることにした。具体的には柚がクロハの兄に対しての内なる気持ちを元にラノベにして校内の文芸誌に載せようとした。ところが頭の固い至極当然の考え方を持つ文芸部の部長に却下されてしまった。

パンチラとか萌えとか否定するのはわからんでもないが、義妹であるクロハの兄への気持ちを否定するのはちょっと可愛そうだったかな…

作戦は失敗したが、突然タイムスリップしてきたときと同様戻るのも突然で柚とギンたち4人は別れを惜しむ時間もほとんどなく23世紀に戻ってしまった。

萌え文化を広めることに失敗したと思われていたが、未来で「おにいちゃんのあかちゃんうみたい」の作者のことを調べてみると、どうやら柚が書いたラノベにかなり影響されて「おにあか」が書かれそれが23世紀の萌え社会の基礎を築いたようだった。つまり大成功していた。

こんな未来になってしまって大成功と言えるのか微妙な気もするけどw

物語には所々にさし込むようにまともな考え方を持つ謎の人物の手記なような文章が書かれていた。この著者はどうやら過去から未来にタイムスリップし23世紀の文学に絶望しているようだった。こいつの正体は終始気になった。

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そしてホミュラ賞候補作品の中で唯一まともな『うすび』という作品の作者も、私、気になります!

混沌とした内容で、設定の勝利と言える作品であった。

個人的な評価
★★★☆☆



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足須さんの暴走が止まらない!?「マンガ家さんとアシスタントさんと」9巻 感想 



9巻はほんとにいろんなキャラが良くも悪くも大暴走していたw

一華は自由が欲しくて発信機の付いている服を脱ぎ捨て下着姿でバイクを走らせるわ、酒に酔ったせなは幼児退行し、愛徒の目の前で全裸になろうとするわ、エロティックな方面に暴走しまくっていた。

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特にせなは酔っていて自然と行きたいと思った場所が愛徒の仕事場というのがいいね。かなり信頼しているんだろう。今回もせなちゃん萌w

そして愛徒の誕生日には新鮮な鮭をプレゼントするためにわざわざ北海道まで赴いて様々なな災難と困難に遭いながら全裸になってでも鮭を手に入れていて、どの口が「別に愛徒に喜んでほしいとかじゃない」とか言ってんだと思った。

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足須さんの妹の編集長のどちらがエロいか勝負もひどいものだった。

まずはパンツ勝負で、編集長は着物ではいてないし、それに対抗する妹はパンツを脱ぐしでw

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さらに胸揉み対決もあり、どちらもロリ体型なため、非常にヤバイ絵面になっていた。

自分の漫画うまくいかない足須さんは、漫画のキャラクターに対して自分よりまともな感性を持っている愛徒に怒りを感じていた。愛徒のいつもの変態的発言もあって、足須さんはまたもやドSな女王様モードになってしまった。

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楽しそうに愛徒を鞭で叩く顔がいいね。足須さん一度夢中になるとそれしか見えなくなるタイプのようだけど、何で漫画は駄目なんだろうw 息抜きのバンドでも漫画のことを忘れてがんばってたしw

表紙はロングヘアーのみはりだが、彼女が短くした理由が明らかになった。この話はまっとうなラブコメで、胸キュンだった。みはりのこういう話は好きだ。

新人だったころ愛徒が締め切り間際になり止まり込みで助けることになったが、男の部屋に泊まるというこで変な妄想したりおしゃれしたりしてたが、行ってみると普通に修羅場でみはりの考えはかなり甘いものだった。

そこで脱衣所で着替えようとしてると、愛徒に資料用のパンツを見せて言われて、自分の下着姿だと勘違いしていてまたまた空回りだったりした。

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そしてなんとか原稿が完成しても、みはりのミスによりインクをこぼして駄目にしてしまった。今からは想像できないくらいのぼんくら編集だったが、これはこれで二次元ならありだと思った。

それでミスしないようけじめのため短くしたそうだ。そして今も続けていると。それに立派な編集者になったら愛徒の告白を受けるような感じだったし、メインヒロインはみはりなんだろうか。足須さんにはだいぶ拒絶されてるし。

個人的な評価
★★★★☆



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ドラを捨てれないことが災いする!?「咲-Saki-阿知賀編episode of side-A」2巻 感想 

咲-Saki-阿知賀編episode of side-A(2) (ガンガンコミックス)
小林 立 五十嵐 あぐり
スクウェア・エニックス (2012-06-25)


アニメが原作の連載分に追いついているらしく、コミックスはアニメではだいぶ最初の方の話だった。

いよいよ決勝に挑む阿知賀の面々。第1試合先鋒は玄ちゃん。お披露目回なのに初っ端振り込んでしまうところはこの先不安を感じるね。

しかし持ち前のドラがやってくる能力で阿知賀を勝利に導いた。二つ名「阿知賀のドラゴンロード」もゲットw

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そして2回戦が始まった。アニメでは主人公並にかっこよくトリプルを発動させようとしている千里山女子の園城寺怜が先鋒戦に登場した。

怜の一巡先が見える能力は言うまでもなく非常に強力だ。リーチ一発確定だし振り込むこともない。振り込まなければ負けないし使い方は色々ある。そりゃ玄ちゃんがモブキャラのように活躍しなくなるのも頷ける。

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リーチ棒を立ててリーチするやつも真似したくなるね。

玄ちゃんはドラを捨てられないという能力ゆえに不自由になり敗北。落ち込む玄ちゃんのために姉である宥が次蜂戦で取りかえすと元気づけた。

普段妹よりもおっとりしてる感じの宥だけど、この場面は年上の姉らしくかっこよかった。咲は良い姉キャラがたくさん登場してすごい憧れる。

次蜂戦でも妹同様宥の能力は警戒されていた。しかし萬子と中が集まってくる能力だと対戦相手が勘違いしていたため、本当の赤い色の牌が集まってくるという効果に対応しきれず勝利を収めた。

宥は温かい色の牌がたくさん集まって来たときの表情が良かった。

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中堅戦は瞳が出場。幼少期の姿から一番変化があったキャラで、ネット上では妙な設定を与えられているが、麻雀では能力なしの真剣勝負をしていた。阿知賀ではこいつが一番うまいらしい。

副将戦の灼は特に戦う場面もなく修了。そして大将戦は穏乃。後半戦オーラスで3位の阿知賀だったが、衣に負けても心が折れなかった精神力の強さは本物で、最後まであきらめず、2位の相手に直撃させて勝利した。当り牌だった筒子の1を1回スルーするのが素敵だった。

こうして阿知賀は準決勝進出を決めた。次の試合には白糸台の宮永照がいるが、照の会見の営業スマイルがギャップありすぎて面白かった。照は咲のことどう思ってるんだろうね。俺は重度のシスコンであることを願っている…

その夜、コーチである赤土晴絵が阿知賀を生贄にプロになろうとしているという疑惑が立ち上がった。さらに鶴賀学園のステルスモモも登場した。

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番外編に本編のキャラが関わってくるのはうれしいことだ。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2012/06/25 21:06 ] 咲 Saki | TB(1) | コメント(0)

和のKYっぷりに塞が翻弄される!?「咲-Saki-」10巻 感想 

咲-Saki-(10) (ヤングガンガンコミックス)
小林 立
スクウェア・エニックス (2012-06-25)


和の副将戦から物語はスタート。

対戦相手は宮守女子の臼沢塞、永水女子の薄墨初美、姫松高校の愛宕絹恵

中でも注目すべきは薄墨で、こいつの能力は北家のとき東と北を鳴く可能性が高く、そして手の中に西と南がくる鬼門使いだった。能力は限定的だけど、かなり強い。

さらに薄墨は服装もすごかった。下着も付けずにここまで着崩すならもう全裸でいいじゃんと突っ込みたくなるw

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今回袴の中身が見えていていたが、これは何なんだろうか。

薄墨の能力は強力だが、成功することはなかった。なんと対戦相手の臼沢は手を塞ぐいわゆる能力を封じる能力を持っていたw

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強力な能力に対し無効化能力の戦いなんてまるで麻雀じゃないようだ。何だよ麻雀で特殊能力ってw

薄墨はわざと振りこんで北家を続け能力を使おうとしたが、ことごとく塞がれ熱い攻防だった!

一方和は薄墨が北家のとき東と北のポンに注意しろと言われていたのにも関わらず、いつものそんなオカルトありえません状態で、東も北も捨てまくっていたw

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「偶然極まりないですね…」とあくまで超常現象を偶然で片付けてしまう和の頑固さは大したものだ。それにこの淡々としているところは和の可愛いところだ。

あまりにKYな和に対し臼沢は塞ぐのを止めて、和に振り込ませようと考えた。しかし和は振り込むことはなく、薄墨がツモで役満をあがりあとはまた淡々とした試合になり副将戦は終了した。

点数はあまりかわらなかったようだが、臼沢が塞がなければどうなってたかわからなかったね。臼沢一人だけが消耗してたし、陰ながら苦労してた彼女に拍手を送りたくなる試合だった。

続いていよいよ大将戦で咲の登場。対戦相手は姫松高校が末原恭子、永水女子が岩戸霞、宮守女子が姉帯豊音。この面子では末原以外能力持ちだった。さすが大将戦!末原も能力持ってるかもしれないけどまだ不明。

咲はさっそく嶺上開花を披露したりしていて、その能力を解析されていたりした。そして対戦相手のトヨネも追っかけリーチをしたら先制リーチ者から直撃を取れるという能力を使ってきた。これまた分析されたりしてた。

麻雀の戦略の他に、能力の探り合いとか解析が必要とかすごい世界だ。

トヨネは追っかけリーチの能力の他に、裸単騎待ちでツモ上がりするという能力も持っていた。

ついに二つの能力を持つやつまで登場してしまった。これが全国に出てくる大将の力なんだろう。

こんな強敵だが、岩戸はすごく冷静だった。神代はどうやら9人の女神の力を宿して戦うらしいが、岩戸は9人以外に降りてくる「とんでもないもの」を使って戦うようだった。

能力発動した岩戸はツモであがることに成功した。それにしても岩戸霞みはおっぱいが大きい。大きすぎて牌が見えないじゃやないか。

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神代よりも大きいようだし、のどっちとはどうなんだろう。

岩戸は豊音の能力を越えてツモしたようだった。豊音の「全体効果系じゃないと対応できないかなー」というセリフが面白い。どうするんだろう豊音は。そして活躍していない末原と、嶺上開花がバーゲンセール状態の咲はどう戦うのか。嶺上開花は所詮1役だし。

個人的な評価
★★★★★



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[ 2012/06/25 20:22 ] 咲 Saki | TB(3) | コメント(5)

めだかボックス 第151箱「僕達は逃げない」 感想 



前に応募していためだかボックスの「ねじマグネットでオールフィクション!球磨川禊オールフィクションボード」に当選したらしく、今日届いていたw

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超嬉しいんだけどwwww 『大嘘憑き』だけどこの当選は『なかったこと』にならないよな?夢じゃないよなwww

なんて幸運なんだww  大事にしようと思う。


今週はセンターカラーで前回の続き。

裸エプロンになることを代償に助けを求める名瀬に対し、球磨川は裸エプロンなんて幼い好みでそんなもの幼稚園児にでも見せておけとかつての自分の好みを否定し、今のトレンドは『手ブラジーンズ』だとさらにマニアックで変態的な嗜好を暴露していた。

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扉絵はこの『手ブラジーンズ』で安心院、赤さん、喜界島、財部、めだか、大刀洗さんがジーンズをはいて手ブラをしていた。江迎がいないのが少し残念。

しかしこれで表紙を狙うのは無理だろうねw

BD1巻の特典にあの男がとあるが球磨川だよな?王土とかだったら拍子抜けにもほどがあるぞ。

手ブラジーンズの魅力は球磨川ではなく、潜木が解説してくれた。マニアックすぎて俺にはわからないけど、アホキャラとして登場したのに潜木はいきなりかしこくなったな。

漆黒宴に同行したはずの球磨川がなぜここにいるかと言うと、球磨川は後輩から“風”と呼ばれて慕われていて、風は囚われないから風だからだそうだw

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「呼んでねえし慕ってもねえ!!」という鰐塚たちの突っ込みもっともだが、裸エプロン先輩と呼ばれ中学生からは慕われてるけど。今後は手ブラジーンズ先輩か?

叶野は贄波は球磨川の登場に気をつけろと潜木に注意を促していた。どっちの味方か全くわからない奴らだ。そして潜木はそんな二人を負け犬のアドバイスなんていらねーとか弱さが伝染するから話かけんな、不愉快だとかかなりの毒を吐いていた。潜木キャラブレすぎww しかも叶野はまだ敗退してないし。

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さっそく潜木は球磨川に襲い掛かりパンチ一撃で球磨川の左腕を消し飛ばした。初期のめだかのパンチより威力がありそうだ。雲仙の制服でもガード不可だろう。

しかし球磨川はピッコロのように腕を復活させた。そして強いだけならそれはもう弱点だと余裕そうだった。劣化しても大嘘憑き強いな。

球磨川は『殴って爆散とかバトル漫画でやってろよ』『箱庭学園(ぼくたち)はシュールギャグだぜ』と螺子を取り出し反撃を試みた。日常だったかと思えばバトルになったり、ラブコメになったり、シュールギャグになったり忙しい漫画だねw

だが、螺子はかつて蛇籠会長と戦ったときみたいにボロボロに砕け散ってしまった。

と、ここでネタばらし。潜木の舌には誤と書かれていて、『誤変換使い』だった。『(氷で)滑る』を『全る』『統べる』と誤変換しこの場の力『全てを統べる』攻撃としたそうだ。

さらに球磨川の『迎え撃つ』攻撃を『無変え映』という存在しない言葉にしてなかったことにしたそうだ。だったらスタイルを使えば江迎を『怒江撃つ』こともできたのかなw

強いスタイルじゃん。誤変換なんて簡単だからほぼ全ての事象をなかったことにできそうだ。

なかったことにするのは球磨川の専売特許じゃないと球磨川を氷に叩きつけ、『ぶ厚い氷』を『ぶ熱い氷』に誤変換にして『凍る火柱』のように燃やしてきた。

名瀬はこれを見て弱点に気付き、球磨川も気付いていないわけがないという状況だった。それでも球磨川は一方的に攻撃を受けていたのは江迎の告白を済ませるためだった。告白は相手の返事を聞くところまでが告白だから逃げんなとアドバイスをした。

善吉も球磨川の言うことを肯定して、江迎を呼んだ。球磨川はボロボロになりながら『弱くて駄目でマイナスな そんな僕達が唯一その辺の天才共と張り合える自慢があるとするなら』『負けから逃げないってことだ』ととても良いことを言っていた。こりゃ人気投票また1位来ちゃうか?

『負けから逃げなかったら』イザナミの無限ループも抜け出せるもんねw

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善吉は贄波から小刀を借りてそれで切腹をした。鈍い男は鋭い刃物で切るしかないからけじめのための切腹だそうだ。

江迎が善吉にしてくれたこと、善吉が江迎にしてしまったことは頭を下げようと腹を切ろうと許されるもんじゃないから絶対謝ったりはしないから、代わりに腹を割って胸を張って「生まれ変わってもめだかちゃんを好きになる」「だからお前とは付き合えない」とこっぴどく振った。

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善吉は江迎に対して味噌汁うんぬんの発言とか鈍感な配慮に欠けたことしてたから、こうはっきり告げた方がよかったのかもね。「生まれ変わったらいいよ」みたいな腑抜けた態度よりは断然良いと思う。

小さなコマが続き、江迎はこの気持ちを整理していた。そしてページをめくると見開きで江迎えの顔がどアップで涙ながらに「ありがとう!」「人吉くんを好きでいて幸せだった!」と笑っていた。このどアップにはぞくっとしたぞw

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江迎ちゃんいい娘だ!幸せになってほしい!

潜木は切腹を面白いから自分も誰かに告白してやってもらおうかなと膝を叩いて笑っていたが、球磨川は冷静に君が告白しても普通に振られて終わりだよと否定した。続けて『適当なことを言ってけしかけた怒江ちゃんが 振られた所を僕の彼女にしようと目論んでたのに』『また勝てなかったぜ』とも言った。球磨川はポジションはかっこいいけど、結局いい人で終わるタイプだね…

ボロ雑巾状態の球磨川は立ち上がると、負傷と破れた制服をなかったことにして、今の自分はぬるくなったと自虐して、半年前までそんなこと思わなかったのに今の自分ときたら『後輩を傷つけられて許せないとか思っている まるで悪いでも見ているようだぜ』と言って『却本作り(ブックメーカー)』のマイナスの螺子1本で潜木を倒した!

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半年前っていつだっけ? 江迎が植物園で腕輪の爆弾で負傷したとき本気で心配してたときよりも前だよね?

『却本作り』は安心院が解くのに3年かかったが、今は弱体化してるから潜木でも三十年かければ解けるそうだw

かつて江迎の『荒廃した腐花』をなかったことにできなかったのは、過負荷は最初から間違えているからだそうだ。だから『却本作り』という過負荷も潜木の誤変換が通用しなかった。

球磨川と同じスペックになってしまった潜木は今後どんな人生を歩むのだろうか、弱点を見抜く才能とかは逆に開花するのかなw

潜木は自分が悪かった謝るからと許しを乞おうとしたが、球磨川は僕は悪くないし、ぬるいからどんなに誤っても許さないと一瞥した。謝るじゃなくて誤るというのがポイントだね。

球磨川さん今回もかっこよかった。颯爽としたバトルだったけど、めだかボックスのバトルはもうちょっと引っ張ってもいいと思う。ワンピや鰤並に伸ばせとは言わないけど。せっかくの球磨川のバトルが1話で終わりなんてもったいない気がする。

最後は人気投票のお知らせがあった。ちゃんと久々原滅私など教師陣の名前もリストにある。

俺は誰に投票しよう…



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絢雨は初期の柑奈のように初々しく、柑奈は能力がレベルアップする!?「こえでおしごと!」8巻 感想 



柑奈達と共にエロゲの声優をすることになった絢雨が、初期の柑奈のように純粋で初々しく終始可愛い内容だった。

海津くんを殴ってしまうという悪癖があるかけど、それもWORKING!!の伊波ちゃんみたいでチャームポイントだ。

しかしこのクセは危ないから、抑えるために海津くんがキスをして愛を与えることで症状を緩和させるという話になった。

海津くんのいじられキャラっぷりも加速してるけど、ハーレムには違いない。愛されまくりだし。

海津が絢雨とキスするこに柑奈は内心では嫌がっていた。揺れる乙女心が可愛い。

ずっと控え目だった絢雨だったが、柑奈たちとの交流を経て少し積極的になり、自分から海津にキスをして殴る癖を抑えることに成功したw

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海津くんおいしいポジションだなぁw

これをきっかけに柑奈も海津に告白をすることを決意し、キスをしてと頼んだ。すると海津くんは自分からキスをしたのだった。やっぱり海津くんの気持ちは柑奈に向いているんだね。

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このキスで柑奈はトランス状態になってしまいエロゲのような変態的なセリフを言っていて面白かったw

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告白は告白だけど、こんな告白をされたら引くだろうね。普通w

告白は返事を聞くまでが告白だと他の漫画にあったが、海津はこの後どうしたんだろうか…


柑奈たちが次に収録するゲームは凌辱系で、凌辱モノとか抜くとか専門用語がわからない絢雨に柑奈が説明したがどちらも赤面して照れていて、この作者がこういうの描くのが好きという気持ちが分かった気がした。

その後の海津のオ○ニーを見たいとヒロイン4人で迫る展開も笑えたw

凌辱ゲームはアヘ顔を意識してやることとなったが、初心者の絢雨は演技力不足の面が多々あった。そこで柑奈のときにもあった。お○○こと10回言うというトレーニングをやると演技がマシになったのだった。

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懐かしい光景だった。さらに海津にハグされることにより、柑奈と同じようにトランス状態となり堂々とした演技ができるようになった。

でも、柑奈とほぼ同じ能力を手に入れこれじゃあ柑奈のアイデンティティが失われると少し心配になった。柑奈同様妄想だけで行ってたしw

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しかしそんな心配は杞憂で、柑奈は自らの特技をさらに昇華させていた。海津くんとキスをすることでトランス状態に入ることは同じだが、『声だけで人をイかせる能力』まで身に付けてしまったw なんとバカな能力だろうw

でもエロゲ声優としては神に愛されてるくらい恵まれ能力だ。この柑奈の声が収録されてるゲームは会社設立以来の大ヒットで、声優「青井かんな」も業界やファンの間で轟くことになったそうだ。

これまではただほのぼのと声優の仕事しているだけだったけど、次は何か事件が起きそうな予感がする。一応まだ未成年なのにエロゲの仕事なんてしてるし。リアルJKが声優やってるってだけで、大分売れるんだろうね。ばれたら会社が粛清されるだろうけど。

個人的な評価
★★★★★



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隣人部のメンバーの本心が見えてくる!?「僕は友達が少ない」8巻 感想 

僕は友達が少ない 8 (文庫J)
平坂読
メディアファクトリー (2012-06-22)
売り上げランキング: 2


色々と超展開だった。

最初は前回の続きで文化祭での自主製作映画の上映が中止になり隣人部らしく残念な結果だなぁと思うところもあったけど、理由も理科が倒れたため完成せず、理科が欠席のまま映画を見るのは駄目だという隣人部全員の一致で中止となった。

夜空が隣人部を作った目的は小鷹と昔のように仲良くしたかったからのようだった。しかし今はきちんと7人が隣人部のメンバーだと理解していて中止の決断をしたのだった。仲が良いやつらだなぁ。

文化祭後はいつものように残念な日常が待っていたが、ある日生徒会の葵が隣人部を潰すために色々ちょっかいを出してきた。こういうヘンテコ部活物にはよくある展開だが、夜空の口のうまさと星奈の権力であっさり撃退して面白かったw

マリアは正式なシスターでも先生でもなくて、ただシスター服を着た幼女だったのかよww 葵もジャンルは違うが隣人部と同様残念な一面があるねw

そんな日常のあとは物語史上最高の最もシリアスっぽい雰囲気になった。

いつものようにだらだらと活動中に星奈がいきなり小鷹に結婚しようと告白してきたのだった。この大事件に小鷹はいつもの聞こえないフリも通じず、逃げて隣人部に来なくなってしまった。

そして生徒会に誘われ、とりあえず手伝いをする毎日を送っていた。しかも生徒会メンバーは全員美少女で気に入られ、アドレスも交換し、ラッキースケベも発動させたりしていた。これだからラノベの主人公は…

生徒会で日々を過ごす小鷹の元にある日幸村がやってきた。そこで小鷹は幸村に色々と本音を聞いてみた。すると幸村は小鷹が実は理想とする漢ではなくただのヘタレだと認識していて、それでも舎弟でありたいからいつも仕えていると答えたのだった。ここまでまっすぐ自分の意志を貫けるのは身体は女でも心は漢だね。

幸村と話し込んでいると、今度は理科から屋上への呼び出しがあってすぐに向かった。

そこでの理科は真面目モードでヘタレな小鷹を糾弾する目的で呼びだしたのだった。しかしここで理科の発明品を使ったバトル展開になったのは面白かったw 禁書みたいだったw

現在、夜空は負け犬モードで落ち込んでいるらしいとか、平和な隣人部を維持するために小鷹が我慢する必要はないとか、それは理科の方だとか、かなり激しく互いの意見をぶつけたりしていた。

そしてこのラノベのタイトル「僕は友達が少ない」の僕が指す人物はまさかこの人物だったとはね。予想だにしていなかった。

互いに全力でバトルし倒れ、その後は昔の少年誌のお決まりの展開みたいになった。しかし二人は既に友達であった。

こうしてやっと前に理科が言おうとしたセリフの続きを聞くことができた。小鷹は友達である理科に星奈の告白の件でさっそく助けを求めたのだった。

これでやっとプロローグが終わり次からがやっと本番なのかな。第二部みたいな感じの扱いな気がする。

残念なコメディから残念なラブコメディになるそうだw

今回本音が見えなかった夜空の心中が気になるところだね。小鳩とマリアの関係もやや清算しきれてない感じがするし、今後も見所がたくさんありそうだ。

個人的な評価
★★★★★



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敵からの友好的なアプローチに心揺れる!?「魔法戦記リリカルなのはForce」5巻 感想 

魔法戦記リリカルなのはForce (5) (カドカワコミックス・エース)
緋賀 ゆかり
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-06-23)


ここからが激動の第2部の本格スタートだそうだ。

トーマたちは第六課で修行をする毎日だった。退院したシグナム(リインフォースユニゾン)との模擬戦はなかなかの大迫力だった。負傷したけど、シグナムという戦力に問題なしということだろう。

ヴィヴィオもクリスと共に登場しバトルしてくれるかなと期待したけどそこは残念だった…

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新たに自立戦闘用ロボットのラプターが配備されることになったが、敵であるサイファーからそれらを強奪しようとしている一味がいて、それを阻止するため手を貸すとトーマに連絡があった。

フッケバインはトーマに対して友好的で、トーマも助けてもらったことがあるためその対応に心が揺れているようだった。管理局の仲間達が注意を促し、本人もわっかっているようだったがそれでも危うい感じがした。トーマが裏切っちゃう展開が来てしまうんだろうか。

サイファーからの情報通りグレンデル一家という組織が強奪にやってきた。こいつらも「エクリプス」の感染者だった。

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六課の面々とそれぞれバトルが始まるがみんな押され気味だった。そこにやってきたのはサイファー。

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サイファーがやってきたときのトーマがいい笑顔している。それに比べ冷静なエリオは険しい顔をしていた。これが正しい反応だろう。

強かった敵の特攻剣士もサイファーの前では雑魚であっさり撃破され、トーマにより逮捕された。連行のためお姫様だっこをされると照れていて面白かったw

しかしサイファーも敵であるため、三つどもえのバトルが始まった。シグナムとサイファーのバトルが始まった。最初の模擬戦はこのために伏線だったんだね。

剣士通しの激しいバトルでシグナムはアギトとユニゾンしていた。サイファーは逃げたようだが、負傷したらしくいつか決着するまで戦うんだろうなと思った。

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強奪犯も全員逮捕しこれでひとまず一件落着かな。

今回様々な新装備が登場して、好みな展開だった。一つ一つの活躍場面は少なかったものの、こうやって強化されていく展開は、ロボットアニメで主人公が後継機に乗り換えるみたいにとても熱い。

個人的な評価
★★★★☆



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意外な勝負の結果が待っている!?「魔法少女リリカルなのはViVid」7巻 感想 

魔法少女リリカルなのはViVid (7) (カドカワコミックス・エース)
藤真 拓哉
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-06-23)


7巻は主人公のヴィヴィオとミウラの試合の続きから始まった。

こういう試合って主人公が優勝は無理でも、そこそこいいところまでいって負けるっているのがベタな展開だと思う。だからそのためにライバル選手はいかに主人公といい勝負をして負けるかが重要になってくる。

そう考えてていた俺の想像を超えた決着が待っていたw

ヴィヴィオまさかの敗北!

確かにいい勝負をした。どこで必殺技を使うかギリギリの攻防を繰り返し、ミウラの技がクリティカルにヒットした。

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この攻撃でヴィヴィオは敗北した。

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しかも病院送りになるくらいのダメージを負って。

主人公がこんなところで負けるとは思わなかった。しかも相手は強敵扱いのライバルではなくて、こんな知り合い程度のやつに。ヴィヴィオにはもっと活躍して欲しかったのにこれは作者えげつない。

しかし試合後はミウラとヴィヴィオの間に友情が芽生えたようで、リリカルなのはらしい友情の物語となっていて良かった。

次の試合はリオVS砲撃番長ハリーだった。

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ヴィヴィオとミウラの試合がスピードバトルとしたら、こちらはパワーとパワーのぶつかり合いの戦いで迫力があった。

リオは見かけによらず力があるらしくリングの床を持ち上げて投げつけたりしていて無茶苦茶だったw

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この力で殴り合いをしたらすごいことになりそうだが、ヒットしても倒れないハリーの防御力もすごい。

リオの力を認め本気を出した鎖を使った攻撃をするようになった。クラピカみたいな攻撃にリオの服の面積はどんどん減っていき、鎖で拘束されてしまった。

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ハリーは良い趣味してる。

リオはそれでも立ち上がりでかい攻撃をしたりしていた。

まだまだ元気いっぱいで、爽快感のあるバトルを次回も見せてくれそうだった。

個人的な評価
★★★★☆



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人類が衰退世界で妖精さんたちとまったりとした日常を過ごす!?「人類は衰退しました ようせい、しますか?」1巻 感想 



最後の学び舎が廃校になるくらい人類は衰退し、科学技術や情報伝達能力も失われた世界で人間の少女が妖精たちとコミュニケーションを取る物語だった。

主人公は妖精との間を取り持つ調停官という国連の仕事についた人間の少女で名前は明らかにならなかった。

妖精は今の地球の支配者だった。

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やや臆病だったけど、小さくて気さくで純粋でとても可愛かった!超ほのぼのする!実際まわりにこんな妖精さんたちが居て欲しい。

人間にもフレンドリーで前任者の日記によると御馳走してくれたりしてくれるそうだ。その日記がバイオハザードの日記みたいで面白かったw

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「ビフ…酒…」って「かゆ…うま…」かよw

主人公は金平糖で妖精を釣ってコミュニケーションを取り名前をプレゼントして少しずつ仲良くなっていった。

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妖精は日本語も喋れたが、けっこう適当な反応でそれもまた可愛かった。

たくさんの妖精さんに名前をプレゼントした主人公は神のように崇められ、妖精の街に彫像まで立てられていて笑えたw

要請さんは技術力もすごくて現代的な街を作っていたのもすごい。

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妖精さんはお菓子が好きらしく、お菓子をくれる主人公のクローンを作ろうとしていた。しかし主人公はそれはだめだと却下したが、妖精さんたちはクローン以外ならオッケイと何やら企んでいるようだった。

たぶんほのぼのとした日常どたばた系の展開にあると思うけど、終盤ちょっぴりミステリアスな展開になってきたから次回が楽しみだ。

原作小説は読んだことないけど、すごく面白かった!

個人的な評価
★★★★★



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キスがもはや挨拶レベルになってる!?「この中に1人、妹がいる!」2巻 感想 

この中に1人、妹がいる!  2 (MFコミックス アライブシリーズ)
もっつん*
メディアファクトリー (2012-06-23)


カバーをめくると制服がはだけているバージョンの表紙絵が描かれていた…


これまで散々主人公に妹と名乗って電話をかけて来たのは誰なのかが明らかになる第2巻。

えらくあっさり妹の正体が明らかになるんだなぁと拍子抜けしていたが、実はこの電話の相手は主人公の気を引くために妹だと嘘をついていた。

その懺悔はサスペンスもののようだったけど、その後の展開が部屋に泊めてはーとみたいな感じでやっぱりラノベだなと思ったw

しかもシャワーを浴びた後は裸Yシャツでパンツすらはいていなかった。さらに悪いことに主人公に(事故で)押し倒されて、その勢いのまま誘っていて、主人公もまんざらじゃないしビッチと変態じゃないか!

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他の候補も実妹じゃなかったし、妹探しは振り出しに戻ってしまった。だけど妹は確かに近くに潜んでいるようでその姿がコナンの犯人のように黒いし、まるでミステリー物のようだった。

また日常に戻り主人公は恋人でもないヒロインたちとラブプラス並にキスを繰り返していた。さすがに自分からはしてなかったけど。

それならまだ100不可思議歩譲って許せるけど、その後変態的な妄想をしているのはいけない。もっとクール系な主人公っぽい感じなのに、とんだ変態紳士だった。妄想内容もわりとマニアックだし。

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あと、主人公の部屋のシャワー借りられすぎだろ!さらにみんな裸になりすぎ!どんだけアットホームなんだよ!

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幼女になったヒロイン二人が主人公を朝起こすという話もあった。

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コナンみたいな状態だけど、効果は長続きせずすぐに元の姿に戻ってしまった。すると服が破れ全裸になってしまった。際どい描写はたくさんあったけど乳首が描かれているのはここだけだったりする。

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しかしここまで木端微塵になるなんて軟弱な服だね。

もしかしてこうなることを想定して破れやすく作ってあったとか?

というわけで今回も実妹は明らかにならず。原作ではどうなんだろう。

個人的な評価
★★★★☆



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TVアニメ めだかボックス 第12箱「黒神めだかがいなくても!」 感想 



めだかボックス最終回は西尾維新脚本のアニメオリジナルストーリー。

主人公であるめだかはまったく登場せずに、善吉たちが目安箱の投書を解決するという日常の物語だった。

依頼内容は将棋部の備品の駒の王将が行方不明だから探してくれというものだで、盗んだ犯人はあっさり見つかった。自ら犯人っぽいこと言ってたから、逆に真犯人がいると思ったけどそんなことはなかったぜ。

善吉はめだかなら(将棋で)勝負するとか言ってたけど、初期のめだかなら犯人の自分は知らないという言葉を信じて去るんじゃない?陸上部のときみたいに。

登場人物たちの会話は面白かった。「メディアミックスのためのメディアミックスが横行するアニメ業界みたいなこと~」のところとか西尾維新らしく特に面白かった。

オリジナルキャラの餅原先輩も常に「頭を抱えている」という設定もらしくて良かったw

そして最後は時計塔の上に立つ『十三組の十三人(サーティン・パーティ)』の6人が登場した。一番の重要キャラの名瀬は喋らなかったけど、王土さんは喋った!

声はVOMIC時は三宅健太さんだったけど、アニメでは勝沼紀義さんとう人だった。誰かわからないからググってみたけどこれまではモブばかりやってきたようだね。ここに来て十三組の十三人編のボスの声を担当できるなんてきっとがんばったんだろう。

王土が一言「続く。」と喋った後、第二期の予告があった。なんとなく劇場版っぽい予告だと思ったw

第一期のBlu-rayはおそらくほとんど売れないだろうから、二期は盛り上がって欲しいな。球磨川が出ればいいんだけどまた1クールだとかなり急がなくちゃいけないだろう。一応球磨川というキャラがいることの伏線は張ったわけだしほんとアニメのスタッフには頑張ってもらいたい。

アニメの出来に関して言えば、とても良かったと思う。正直ガイナックスには期待していなかったが、やればできるじゃんw

良くも悪くも原作通りだったが、俺は原作レ○プを許せない人だからこの原作通りなところは高く評価できる。評価がいまひとつなのはアニメ化の範囲が悪いだけだ。

それでも風紀委員の話は面白かったから、バトルの続く第二期は平戸ロイヤルの登場や猫美VS雲仙姉のバトルも含め期待してるぞ!



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[ 2012/06/21 18:20 ] アニメ関連 | TB(4) | コメント(3)

TVアニメ めだかボックス 第二期決定! 



612 名前: ◆pshOIaGXj0CA [sage] 投稿日:2012/06/19(火) 12:26:09.45 ID:jQMNE5drO [1/9]
アニメ2期決定



最初にアニメ化決定したときのリーク通り分割2クールだったというわけだね。

でも嬉しいことには変わりない。不確かだった情報が確実になったわけだし。

これで球磨川を声付きで見れる!

しかし二期も1クールだと『十三組の十三人』編までかな…

せめて球磨川事件編で「あいつらに勝ちたい」の演説をして欲しかったけど、難しいだろうか。



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[ 2012/06/19 22:14 ] 雑記 | TB(1) | コメント(5)

めだかボックス 第150箱「あんな風になりたいなあ」 感想 



アニ基地のコーナーのアニメのめだかボックスのオリジナル回はめだかが入院でいない生徒会執行部に舞い込んできた将棋部からの投書を解決する日常回のようだ。面白い内容であることを期待したい。


本編は麻酔で気絶中の善吉の夢から。善吉はこの期に及んでタイミング良く幼少期めだかにプロポーズされたときの夢を見ていた。しかしプロポーズされたという記憶はやはりなく何か言われた程度にしか覚えていなかった。こりゃその内思いだしそうだね。しかしそうなると作品が終わるんじゃないかとまた心配になる。

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そして目覚めた善吉が見た光景は満身創痍な状態で潜木に挑もうとする江迎の姿だった。潜木は未だに無傷で「めだかちゃんに一番近い奴」のキャッチフレーズはそのままの意味だったらしい。だからどんな意味なんだろう。単純にハイスペックということなんだろうか。

そこで善吉は江迎を助けようとするが、それは善吉が寝ている間にすでにやったらしく名瀬も虎居も鰐塚もボロボロになって負けていた。鰐塚は鰐轡流の禁じ手の奥儀を使えばなんたらと言っていたけど、鰐塚も厨二病だったようだった。ワンダーツギハとキャラ被るじゃないかw 善吉のもう喋るなという突っ込みが面白かった。

この事態に善吉は再び眼鏡を外し、改神モード善吉モデル手刀流で突撃して行った。ところが、一回攻撃をかわす間に三回蹴られるという手痛い反撃を受けてしまった。器用なやつだね…

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潜木は謝れば許すと言って余裕だったが、江迎は「私は悪くない……もん」と球磨川の『僕は悪くない』を思い出すようなセリフを言って雰囲気が変わった。

めだかたちを助けることが悪いはずがない、たとえここで負けても第二第三の自分たちが現れてお前を倒そうとするから、そのためにせめてスタイルの謎だけは解明してみせるとかっこ良いことを言っていた!DIOのスタンドの能力の謎を仲間に残そうとする花京院のようだ。

しかし非常なことに潜木はまだスタイルを使用していなかった。なのにこんなにも強かった…

ここで江迎の回想が入った。江迎は生徒会の会計に就任前にめだかに相談していたのだった。安請け合いして後悔するといけないから断ろうと思っていると。しかしめだかは江迎の積極性を評価し、「やらずに満足するのとやって満足するのとでは断然後者を選ぶべきだぞ。」とアドバイスし、江迎から羨望のまなざしを受けていた。

これは結構いいセリフじゃないか。球磨川は後ろ向きにいいセリフを言うけどめだかは前向きだね。

江迎はめだかみたいになりたいと包丁を普通に持ち自分の髪を切った。叶野はそれを少しでも身を軽くとか言っていたけど、贄波はきちんと江迎の心を理解していた。こいつら、傍観者として喋ってるけど何様なんだよw

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髪を切った江迎は「今からスタイルを使わせて!それを解明すればいいだけじゃないか! なんならついでに勝ってみたりしてね!!」と五次アーチャーがバーサーカーから時間を稼ぐときに言ったようなセリフを言っていた。かっこいいけど完全に死亡フラグだ…

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さらに善吉に本当に好きだったよ、めだかと幸せになってねと告白しさらに死亡フラグを上乗せした…

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江迎ちゃんなんていい娘なんだ。この娘のどこが過負荷なんだよ!

そうして江迎はもう人生に後悔はない。大満足だと命懸けの特攻を開始した。潜木は捨て身の攻撃に漫画ならきっと通じると嘲るように複数のドライバーを投げ江迎を串刺しにした。心臓にも刺さってるっぽい…

負けると分かっていても勇敢に挑む姿は「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」をエアで一撃で破られても振り向かず前に進むライダーのようだった。

だけど、江迎は死ぬことはなく、致命傷は突然登場した球磨川になかったことにしてもらったw 球磨川なんてタイミングで登場するんだよw

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今のスキルは『劣化大嘘憑き(マイナスオールフィクション)』というらしい。一体全体どう劣化したんだろうね。しかもルビを見る限り強化版に見えるぞ。

球磨川は『仲間のために犠牲になろうとかなんtね自己満足だ』『過負荷の花も随分と甘くなったものだね がっかりだよ』と江迎の行動を否定した。球磨川も前に宗像から喜界島を庇って戦わなかったか?今回は強い者の味方をしているからかな?

そうは言っても球磨川は『…が』『その甘さ 嫌いじゃあないぜ』とニッとしていた。

色々言いたいことはある。

球磨川何でここにいるの?安心院たちはどうなったの?それにさっさと登場しとけばけが人がもっと少なくて済んだのに。

そしてこのタイミングでの球磨川の登場はテコ入れに思えてしまう。球磨川と完全院さんを出しとけば盛り上がるだろうし。

まぁでも登場したものは仕方ないし、めだかに近い潜木相手に球磨川はどう負けるのか『また勝てなかった(キリッ』に期待しよう。


次回は3周年突破&人気投票開催のセンターカラーだそうだ。

もう3年か。ここまで続くとは完全に人気漫画だね。人気投票もあるから打ち切りもしばらくはないだろうし。

今回の人気投票はどうなるだろうか。

前回1位の球磨川はどうなるだろうか。あれ以降だいぶ丸くなってかつての過負荷っぷりがなくなったが不動の1位になるんだろうか。

そして対抗馬としてスキル600個で無双した完全院さんはどこまで行くか。一方めだかは順位が下がる気がするがどこまで下げるのか。平戸ロイヤルはもうネタ的にどうなるのかわからんな。

前回間に合わなかった阿久根の活躍回だあったけど、もう昔すぎてこのドーピングは過ぎている気がする。あとは最近活躍している江迎ちゃんは何位になるんだろう。前回4位けどキャラも増えたしまた4位でも十分な結果だろう。

俺は誰に投票しようかな。江迎もありだと思うしなぁ。



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ついに王の道を歩み出す!?「トカゲの王」3巻 感想 

トカゲの王 3 (電撃文庫 い 9-24)
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今回も石竜子、ナメクジ、巣鴨視点で進みそれぞれがそれぞれの活躍をしていた。

現在復讐の鬼であるナメクジは友梨乃の妹と接触し一時行動したり、友梨乃からも友達になりたいと言われたりしてたから何か救いある展開になる気がした。しかし巣鴨とは今回接触も叶わず面白いことにはならなかった。ナメクジにはぜひ復讐を果たして欲しいな。

石竜子は誘拐された挙句、拷問されそれでも自分の超能力の秘密は明かさず耐えて牢に閉じ込められた。人差し指をねじったり無理に曲げたりする拷問に耐えるとか中学生とは思えない心の強さだと思う。

牢では同じく超能力者の海亀産太郎に出会った。表紙にも描かれている少女だ。こいつと一緒に逃亡を試みるが、海亀のキャラは面白かった。わりと強気な性格だし、自らの物をゴムのように引き延ばす能力で乳首を伸ばして遊んでいたりユーモラスなやつだったw

石竜子とは途中で別行動となったが、こいつはまた登場しそうだ。トカゲの仲間として。

巣鴨は相変わらず自由奔放で暗躍していた。こいつはやっぱりムカつくキャラだ。めだかボックスで言えば過負荷だ。

シラサギに捕まってしまった雉間については今回触れられなかった。一体こいつは何者で何で捕まったのだろうか…

終盤、超能力持ちの殺し屋3人の協力で偽物の奇跡を起こし演説する石竜子はやっと本気を出したという感じだった。とりあえずの目的はシラサギの教団を倒すために、新興宗教を乗っ取ることのようだ。完全に信者を騙し完全に乗っ取るにはどうするんだろうか、次回が気になる。

普通に暮らしていれば人並みの生活は送れただろう石竜子は、どんどんドツボに嵌まっていっているように思った。たくさんのベテラン殺し屋と知り合いになって今後もどんどん不幸な目に会いそうだ。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2012/06/17 21:02 ] トカゲの王 | TB(0) | コメント(1)

TVアニメ めだかボックス 第11箱「これで決着だ!!」 感想 



来週はアニメオリジナル回だから実質今回のが最終回。雲仙との決着。

冒頭で軽く戦闘したあと、待ちに待った球磨川が回想でだけど登場した!シルエットではなくきちんと姿が描かれていてよかった。リーク通り分割2クールだとしても登場するか怪しいけど、出ることを信じたい。

球磨川と同時に顔を剥がされた安心院さんも床に倒れていたw 安心院さんは今思うとなんで顔剥がされたんだろう。

めだかと雲仙のバトルは迫力もあって演出も良く満足した。2クール目の時計台の地下バトルも期待できる。

最後に理事長の口から『十三組の十三人』の言葉が出てきたからにはやっぱり続きがあると考えて問題ないだろう。

しかしその前に次回のオリジナル回に期待しよう。



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[ 2012/06/14 07:26 ] アニメ関連 | TB(1) | コメント(5)

始めてのお付き合いをする初々しいカップルに悶絶!?「はじおつ。」1巻 感想 



はじめてのおつきあい。略して「はじおつ。」

ずっと女子校育ちで男は雑誌の写真ですら嫌いという極度な男性恐怖症のヒロイン向日葵(ひまり)は度胸試しで通学途中いつもすれ違う他校の男子に告白し、そして付き合うことになってしまったという話だった。

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絶対振られるであろう人選をしたが、結局付き合うことになった二人。向日葵と甲斐。お互い男女交際は始めてで何もかもが初々しく、そんな二人の初心な恋愛が非常に細かく丁寧に書かれていた。

また、帯にもある通り男に下心のようなものが全くなく、すごく気持ちのいい恋愛漫画だった。


お互いメールの文面以前にメールアドレスを聞くと言う初期の初期の段階から描かれていて、床をごろごろ転げまわって悶絶必至の内容だった。手を繋ぐとかはハードルが高すぎて、1巻では話題にすら上がらなかったくらいw

やっとのことでお互いのメルアドを交換しても、その文面に一晩かかるとか、どれだけ慎重なんだかw

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メールのやり取りをするようになり、返信が遅かったり、やっと着たりで一喜一憂し終始のろけていてイラ壁したくなったわ!

始めての放課後デートも向日葵は笑顔の練習とかしていて、ほんと可愛らしいね。

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甲斐も甲斐でわざわざ下見までしてプランを立て、当日の準備もカバンがぱんぱんになるほどしていた。甲斐はきっと内心ドッキドキですごく楽しみなんだろう。遠足の前日のような。そう考えると物静かな感じの甲斐だけど、見た方が変わってくるw

甲斐に改めて「好き」と言われ逃げてしまった向日葵は次の日に返事をしようとモジモジとしていた。だがそれを察した甲斐は言いたい時が来たらでいいと紳士的な対応を取った。しかし気持ちを伝えたい向日葵は友人が用意してくれていた気持ちを代返する封筒を手渡した。

だが、この封筒の中身は手紙ではなく遊園地のペアチケットで向日葵はまんまと友人の罠にはめられ甲斐と一緒に遊園地デートをすることになってしまった。

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こんなあまりにも初心なカップルのデートがどんなものになるか楽しみだ。2巻が来月発売なのは嬉しいね。

個人的な評価
★★★★★



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[ 2012/06/12 21:02 ] はじおつ。 | TB(1) | コメント(2)

Amazon2012年上半期ランキング発表! 

Amazonで様々なジャンルの売上ランキングが発表されたからその中でも漫画とラノベについてまとめてみた。

漫画・コミック(総合)

1位 ONE PIECE 65
ONE PIECE 65 (ジャンプコミックス)
尾田 栄一郎
集英社 (2012-02-03)

さすがワンピース!としか言葉が見つからない。あれだけごり押しされてるし当たり前の1位だろう。


2位 To LOVEる -とらぶる- ダークネス4

2位がTo LOVEるでワロタwww みんな好きだなぁ。なんとなくネットをする人がこの漫画を好きな気がするw


3位 3月のライオン 7
3月のライオン 7 (ジェッツコミックス)
羽海野 チカ
白泉社 (2012-03-23)

読んだことないけど、面白いらしいね。リア友が何人か薦めてくる。いつかは読んでみたいかも。


4位 HUNTERXHUNTER 30
HUNTER×HUNTER 30 (ジャンプコミックス)
冨樫 義博
集英社 (2012-04-04)

これも上位で納得かな。そして冨樫には早く仕事をして欲しい。十二支んとネテロの息子(自称)どうなるんだよ!


5位 ワイド版 風の谷のナウシカ7巻セット

これは何なんだろう。金曜ロードショーとかの影響なのか?しかしこんな昔の作品が上位だなんてすごいことだと思う。



ライトノベル(男性)

1位 恋物語
恋物語 (講談社BOX)
恋物語 (講談社BOX)
posted with amazlet at 12.06.11
西尾 維新
講談社
売り上げランキング: 792

今売れてる作家は西尾維新と鎌池和馬というイメージが俺の中にはある。だから禁書か西尾の何かだと思っていたけど、やっぱりこれだった。一応最終回という触れ込みで発売されたけど、蓋を開けてみればまだ続くというものだった。早く読みたいな。そして上位は物語シリーズが多いことだw


2位 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 10
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈10〉 (電撃文庫)
伏見 つかさ
アスキーメディアワークス (2012-04-10)
売り上げランキング: 567

2位が禁書じゃなかったのは少し意外だ。俺妹はかなりの人気作のようだ。アニメ二期も楽しみだ。


3位 新約 とある魔術の禁書目録 3
新約 とある魔術の禁書目録(インデックス)〈3〉 (電撃文庫)
鎌池 和馬
アスキー・メディアワークス (2011-12-10)
売り上げランキング: 5921

新訳の3巻が一番売れてんだねw ハワイにある様々なカメラに移される登場人物たちを描くという手法が受けたのだろうか。黒夜海鳥が超能力者による魔術の反動を利用して敵を倒したところは面白かった。


4位 ビブリア古書堂の事件手帖 1
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
三上 延
アスキーメディアワークス (2011-03-25)
売り上げランキング: 434

この作品は全く知らないが4位5位と入っているからとても人気なんだろう。いったいどんな物語なんだろう。私気になります!


5位 ビブリア古書堂の事件手帖 2
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)
三上 延
アスキー・メディアワークス (2011-10-25)
売り上げランキング: 562

5位もこれね。どうやらミステリーのようだ。Anotherや氷菓といい今ミステリーブームのようだ。


他にもフィギュアランキングとかあってマミさんのねんどろいどとfigmaが2位3位でとても興味深い結果だった。

こういうランキングは今後読む漫画やラノベの参考にさせてもらおう。

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[ 2012/06/11 23:45 ] 雑記 | TB(1) | コメント(0)

めだかボックス 第149箱「何しにここに来たんだろう」 感想 



今週は南極の黒神基地を目指して歩く生徒会執行部プラス贄波と叶野から。雪でテンションが上がる鰐塚と虎居が可愛い。虎居はともかく鰐塚は中学生だしな。

そんな中、江迎は雪が激しくて思うように前に進めず転びそうになった。そこをお姫様だっこする形で助けたのが善吉だった。善吉は手を繋いで歩くかと聞いたが江迎は断った。

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しかしこの善吉の気遣いに照れるところが可愛い。そんな感じで今週は江迎回だった。

善吉はめだかのことが好きだから、江迎はそれを応援すると決めていた。しかしまだ善吉のことが好きという気持ちもあってその感情を抑えるためにがんばっているところは応援したくなる。

黒神基地に到着するとそこは空母同様もぬけの殻だった。この事態に叶野は自分の飛行機落としで時間稼ぎしたからだとか贄波は自分が空母で粘ったからとかで喧嘩を始めてしまった。さらに負けてもないのに置いて行かれた叶野だがそれでもまた低レベルな争いをしていた。「あんあのことみんな嫌いって言ってたよ」とか嫌な女子中学生の会話のようだった。

善吉はめだかちゃんの匂いがするとか変態的なことを言って、めだかがそれまでいた牢屋を調べることにした。一見頼もしいように見えるけど変態だ!

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そしてこの牢屋でめだかの残した次の行き先のメモを見つけた。しかしそれは暗号化されていた。

また暗号かよ!いい加減にしろよ!宝探しじゃあるまいし気になるじゃないか!それに今回はこれを解いたらプレゼントが貰えるそうじゃないか。確かにこいう企画はネットで盛り上がるけどテコ入れじゃないか!

そもそもめだかもメモを隠しているんだしそのまま次の行き先を書いてろよ。なぜ暗号化する必要がある。昔ネウロという漫画でもダイングメッセージを暗号化するのはおかしいというネタがあったのを思い出したわ!

暗号はめだかの血で書かれており、

善意で死ねぬ性分らしく、
遊ぶ過去なき神童は、
見舞うべき身繕いし、希う。

と書かれていた。はい。さっぱりわかりません。「身繕う」が「見繕う」じゃないのと浮いている「希う」という言葉が気になる。

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ヒントはこれまでのバトルの中にあるそうだが、どこまで遡ればいいんだろう。今回の関係者である鶴喰とめだかのバトル、贄波と善吉・虎居のバトル、叶野と名瀬のバトルくらいか?

この暗号を解くのに鰐塚は喜々津を頼ろうとしたが、善吉があっという間に解いてしまった。これに対して鰐塚が尋常じゃなく驚くのは納得だね。宝探しのときの善吉はあんなにも解けなかったのだから。

しかし江迎の考察ではあれ以来努力したのもあるが、善吉は最初からめだかのためならこれくらいのことはできる人だったそうだ。消息不明なのが自分だったら助けには来てくれるだろうがここまでのパフォーマンスは発揮できないそうだ。

そんな江迎はやっぱり善吉のことが好きでめだかに嫉妬していた。表情がちょっと怖い感じなのが、江迎が過負荷ということを再認識させてくれるね。

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謎解きは後にしてとにかく飛行機で移動することにした。しかし飛行機は潜木もぐらによってマイナスドライバー1本でバラバラにされていた。名瀬が真黒にどんなご奉仕をさせる気だとまともにキレていて面白かった。

潜木は二次会で敗退しここに居た。アホの子のようだがその実力は確かで六人の中では一番めだかに近く、他の四人が半ば騙して敗退させた相手だそうだ。

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潜木もぐらは名前の響も黒神めだかに似てるしどんなスタイルを持っているんだろう。もっとも黒神に近いとはどういう意味なんだろうか。

この潜木の相手は善吉がしようとしたが、名瀬の注射によるドクターストップがかかり、名瀬が気にしているようだった江迎にバトルを任せた。めだかを助けに来たのだから一戦くらいバトっとけと言って。

江迎はコートを脱ぎ棄て包丁の刃の部分を握りしめやる気十分だった。こんな寒い場所で金属を触るなんて、そのやる気は本物だろう。

江迎はめだかに嫉妬し骨の髄までマイナスだと認めた上で善吉に言った言葉やめだかを助けたいという気持ちに嘘にはならない、へらへら笑え私!!とと自分に言い聞かせ、名乗りを上げた。

へらへら笑うというのは前に球磨川もしていたね。江迎ちゃんいい子すぎて球磨川同様すごく応援したくなる。人間臭いとことん読者目線のキャラだ。腐っても過負荷。

でも江迎の腐食系女子江迎怒江という名乗りには笑った。略すと腐女子だねw

潜木は叶野が七人がかりでやろうと提案するくらい強いらしく、戦闘系でない江迎は勝てるのか心配だ。どんな戦いになるのか次回も楽しみ。



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二次元君が二次元と三次元の狭間で揺れ最後にどちらを選ぶのか気になる!?「ゴールデンタイム外伝―二次元くんスペシャル」 感想 

ゴールデンタイム外伝―二次元くんスペシャル (電撃文庫 た 20-20)
竹宮 ゆゆこ
アスキー・メディアワークス (2012-06-08)
売り上げランキング: 15


今回はこれまで二次元にしか興味がないくらいの説明しかなかった二次元君にスポットを当てたスピンオフで、彼がどうして二次元にしか興味を持てなくなったのかとか二次元君とはどんなやつなのかがじっくり語られる内容となっていた。

で、表紙は誰なんだと最初思ったが、表紙のキャラはVJという名前の二次元君の脳内嫁であった。しかもオリジナルキャラで、二次元君はいつもこのキャラと妄想の会話をしていて痛いことこの上なかった。

それだけならまだ、個人の自由かもしれないが、このキャラの良さを万里ややなっさんに熱く語っているところとかもう目も当てられないw

とにかく二次元君はとことん二次元が大好きな痛い青年ということが伝わってくる物語だったw

そんな二次元が大好きな二次元君の前に二人のヒロインが現れた。一人がしばらく疎遠だった後輩の、もう一人が大学で出会ったBL同人作家で意気投合した愛可。二人とも容姿端麗で、これまで二次元を愛する二次元君に尊敬の念を抱いていたのにこんな娘たちと知り合いなんてリア充爆発しろと思わずにはいられなかった。

二次元君は今のままの生活でいいのかと悩み、友人の伝手で合コンに参加したり、ラノベを書いて新人賞に応募しようとしたりもした。そうやって今を変えようとしている姿勢は感心するが、それでもやっぱり妄想のVJは登場していて面白かった。特にVJが脳内で服を脱いでも大事なところはちゃんと脳内で黒い海苔が付いていて見えないようになっていて笑えたw

秋や愛可と少しずつ交流を重ねまるでギャルゲーの主人公のような二次元君だったが、最後はラノベの主人公のようにかっこよく男を見せた。

二次元は愛すべき現実逃避キャラだと思ってたのに、最後の方は行動力ありすぎて所詮今時のリア充大学生にしか見えなかったぞ。

最後にヒロインの一人に告白し、その返事は書かれてなかったがなんとなく成功した気がする。この辺りは本編で触れられるかもしれない。そしてもう一人のヒロインはこのまま気の合う友人として過ごすのだろうか。

いやー、今後の妄想が膨らむ内容であった。今後本編を読むときには二次元君の味方が変わりそうだ。そういう意味で早く新刊が読みたくなる内容だった!

個人的な評価
★★★★★



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一番くじきゅんキャラわーるど「Angel Beats!」 レポート 

天使ちゃんファンとしてA賞のOPの天使ちゃんフィギュアが欲しくて挑戦してきた。

でも今更Angel Beats!の一番くじって完全に時期を逃してるよね。何年前の作品だよ。別に作品に新たな動きがあるわけじゃないのに。ゲームもまだかよ。

そんなことを思いながらも大人の力で10回だけ引いてきた。給料貰えると堂々と大金をつぎ込めていいね。

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まずは「G賞 ちびきゅんキャラ

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これは4つ当った。少なくとも天使ちゃんが欲しいなと思っていたら開封一発目で当って嬉しかった。

ところが全て開封してみると、当ったのは天使ちゃん×2、ゆりっぺ×2というわけのわからない配分だった…

そりゃ1個くらい被るのはわかるけど、2個も被るんだろう。前も3個中2個同じだったしきゅんキャラ運がないな…

シークレットはTKみたいだけど、こいつをシークレットにする意味はあるのだろうか。

続いて「F賞 クリアファイル【3枚セット】

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2つ当って天使ちゃんとゆいにした。眼鏡天使ちゃんマジ天使!使わず保存しよう。

次は「E賞 グラスコレクション」

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これも2つ当った。3種類あってヒロイン二人のと文字のを選んだが、TKのは誰得だろうねw

このグラスも使わず保存だ。小さいしコップは間に合っている。

D賞は当らず、次は「C賞 医局への橋 ステージセット

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これはEDの背景できゅんキャラを飾るためのものだが、肝心のきゅんキャラがゆりと天使ちゃんだけだから微妙だ…

しかもそこそこ大きいから飾る場所がないぞ… スペースができたら使ってもいい。二人だけだけど。

最後は「B賞 ゆり ちびきゅんキャラ&ステージセット

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これも飾るスペースの都合で開封していないが、天使ちゃんが欲しかった…

ゆりじゃ駄目なんだよ…

天使ちゃんマジ堕天使だ。俺こんなに誘惑するなんて…

5回で駄目だったからもう5回やったんだよね… それでさすがに身を引いたけどほんと悔しい!

G賞のきゅんキャラの天使ちゃんを愛でて我慢するしかない…



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[ 2012/06/09 21:18 ] 雑記 | TB(1) | コメント(0)

天然なスカイハイに萌えるw「TIGER & BUNNY」2巻 感想 

TIGER & BUNNY (2) (カドカワコミックス・エース)
榊原 瑞紀
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-06-08)


絵もうまいし、内容も原作に忠実なコミック版タイバニ2巻。

冒頭は険悪な虎徹とバーナビーの仲が描かれていて、ページが進むにつれそれが少しずつ変わっていくという分かりやすい内容だった。と言ってもアニメと同じだけど。

序盤はまだまだ険悪なため、バーナビーの密着取材に同行しなければならなくなった虎徹はすごく適当に受け答えをしていて面白かった。ビルを指差してひたすらビルと答えるシーンはアニメでも面白かった。

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天然扱いを受けるスカイハイも「え?」というセリフもこうやって吹き出しとして見るとシュールな絵でに笑えるw

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ヒーローという職業について悩むブルーローズも虎徹に対して好感度を上げて行っていて可愛かった。

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虎徹がバーナビーの誕生日を祝うために他のヒーローたちにも協力してもらってサプライズイベントをやろうとした。しかし強盗に邪魔されてそれができなくなってしまい、悲しむスカイハイが可愛かった。どんだけ寸劇やりたかったんだよw 私男だけどちょっとなら腐女子の気持ちがわかるかもw

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身体をダイヤモンドにするこどができるネクストの強盗に対してタイガー&バーナビーは始めてグッドラックモードを発動させた!

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あにめでもこのシーンはかっこよかったなぁw

そして虎徹からの誕生日プレゼントに微笑むバーナビーからはデレが垣間見えた。

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アニメでは後ろ姿だけしか出てなかったように思うが、これはいい改変だ。

映画や二期も楽しみ!

個人的な評価
★★★★★



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絶望先生は超展開だけどこっちは安定のギャグ漫画!「じょしらく」4巻 感想 

じょしらく(4) (ワイドKC)
ヤス
講談社 (2012-06-08)


絶望先生は最終回間際で超展開になってるね。あんな真実が物語にあったとはあの作風からは想像できなかった。

今回のじょしらくは普段の絶望先生のように世の中を皮肉ったりするネタが多くて安心した。

制服から行く学校を選ぶ人いるという話からスク水から行く学校を決めるという話になり、偏差値=スク水の角度というアイデアは面白かった。

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マリーは偏差値40で際どすぎw 他にもゆとり世代のスク水とかも泳いだら見えてしまいでヤバかった。

読書の秋ではなく、読者の秋というネタはちょっと痛いところを突かれた気がするw

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ポスターはハヤテの映画のやつだね。

劇中には絶望先生でもお馴染み久米田が登場していた。この漫画の作画はヤスだけど、何か絵柄が久米田っぽいし、ネタもネタだし絶望先生を読んでいるようだった。

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魂は転生を繰り返すとより高いステージに上がっていくというネタは世間を皮肉っていてとても笑えたw

働いたら負けのセリフで有名なニートも登場して彼は1回目だったり、子供店長は7回目だったり、有名人の転生回数が面白かったww

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生ハムメロンはメロンだけで食べろというそのままの状態に関する話では、日本で日本語で歌うPOPSはJ-POPで変なもん足すなという話も皮肉ってていいね。まさにそうだ。それに流行っても無いからね…

ガンもそのままの姿になっていてサービスカットがあった。洗面器もその目的のために使うために取り外されたし、絶望先生になりものがこっちにはあっていいね。

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キグは集中し過ぎて顔のパーツが中央に集中していて面白かった。最初ミサワネタかと思ったけど、某あっちゃんネタだった。あの人も集中しすぎたんだねw

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さらに集中しすぎたために今度は背景が全て集中線になっていて、様々なシーンとその組み合わせがコラ漫画のようにシュールで大爆笑だったw それに今次的なものだが集中制でガンダムを思い出していけないw

クレームに対する企業の神対応を越えた「そこまでしなくても」対応はこの作者らしいあるあるネタだった。

たまにこっちが引くくらいの対応してくる店とかあるよね。

スーパーのレジとかで箱がへこんでるとかでわざわざ換えてくる店員がいるけど、箱なんてどうでもいいよ。それよりレジ待ちがすごく嫌だ。

箇条書きネタはこの作品では新鮮じゃね?だんだん作風が似て来ている感じがするなw

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個人的な評価
★★★★☆



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[ 2012/06/08 23:03 ] じょしらく | TB(1) | コメント(0)

さよならばーぶ!?「さんかれあ」6巻感想 

さんかれあ(6) (講談社コミックス)
はっとり みつる
講談社 (2012-06-08)


アニメは変態親父の過去回とか妹の話とかより礼弥をもっと出して欲しいな…


表紙はビキニ姿の礼弥。表紙の通り水着回もあった。

表紙は可愛いのに、裏表紙は怖い。書店のレジに持っていって裏返してバーコード読み取るときビビるぞ、これ…


6巻は礼弥とダリンが仲良くショッピングをする話から。二人でお揃いのネグリジェを買ったりプリクラを撮ったりなんか今後の伏線となるような話だったような気がする。

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二人は一緒にお風呂に入ったりもしていて、ダリンの乳首が描かれていたけど、惜しい!礼弥なら良かったのに!

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しかしこのスタイルで14歳とかどんだけだよw

二人がお風呂タイムの間千紘は愛猫で礼弥よりゾンビ歴が長いばーぶを探しに行っていた。そこに居たのはゾンビの本能丸出しで猫を食べるばーぶだった…

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マスコットキャラだったのにこんな姿を見せるなんて怖すぎる。しかも次のページから千紘とばーぶの出会いの物語が描かれていて涙を誘う。子猫とか可愛過ぎて卑怯だ!

ダリンが礼弥が混濁期から回復したことについて考察していると、生前に蘇生丸を飲んでから死亡した場合のデータがないから、礼弥は新種のゾンビだと決定づけた。

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それに礼弥の死亡確認はきっちりとはされてなかったようだ。もしかしたら瀕死状態で完全に死亡はしてなかったとかあるかもしれない。

新種のゾンビだと言われた礼弥は何故かテレていて学名の話から千紘との結婚を妄想していて可愛かった。

帰宅した千紘は血まみれでボロボロになったばーぶを回収していた。ばーぶは混濁期が進み昼は普通でも夜はゾンビらしくなるという症状が出ていた。こうなればもう残された選択肢は少なく千紘は火葬を選んだのだった。

ついにこの時が来てしまったのかと結構来るものがあった…

しかし礼弥はその火葬を捨て身で止めたのだった。

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ばーぶはすでにゾンビでも物理的に動ける状態ではなかったが、礼弥はそれでも最後まで一緒にいたいそうだ。このときの礼弥はたぶん自分の運命とばーぶを重ねてるんだろうね。今回最初のショッピング以外シリアスだ…

このときばかりはじーちゃんのボケ症状も出ておらず、千紘にまともなアドバイスをしていた。しかし礼弥はダリンと一緒にじーちゃんが関わるなと言っていたZoMAというゾンビ研究組織に行ってしまった。魔王みたいな名前だしやばそうだ。

礼弥と友達になったダリンが悪いようにはしないことを祈ろう。そして千紘はこのまま礼弥を追いかけるんだろうか。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2012/06/08 21:19 ] さんかれあ | TB(0) | コメント(0)

まさかの裏切り!?「BTOOOM!」8巻 感想 

BTOOOM!  8 (バンチコミックス)
井上 淳哉
新潮社 (2012-06-08)


BTOOOM!のアニメ化が決定し公式サイトもオープンした。

グロが多い作品だけど、ヒミコ可愛いし、かなり期待している。


さて、本編はとうとう本性をさらけ出した伊達との戦いの決着から。

伊達のトランクによるトラップはヒミコのとっさの注意から坂本は地下に潜り回避していた。坂本はこれまで引きニートだったと思えないくらい機敏な動きをしていて、すごかった。

この裏切りを目の当たりにした坂本は今までの甘っちょろい自分は死んだとして、丸腰状態の伊達を追い詰め始めた。

伊達はそれでも逃走し坂本を予め仕掛けておいた爆弾の位置に誘導しようとした。クリア経験者の実力を見せてやるドヤ顔をしていたが、坂本によってすでに作戦は見破られていて、不自然な位置にあった爆弾も回収され、予想通りの位置に隠れていた伊達の居場所に移されていた。

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そして結局文字通り自爆してしまったw

狡猾なやつだったけど、爆発までの流れがコントのようで滑稽だったw

しかし伊達は死亡には至らず、止めは村崎が買って出た。ところが過去の思い出を回想し治療してしまった。こいつまた絶対裏切るだろw

場面変わり一人残され疎外感を感じまくっていた平は家族の幻覚を見て裏切ることを決意していた。

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そして坂本とヒミコが隠れ家にしている場所に戻って来たタイミングで戦いが始まってしまった…

平のホーミングBIMが坂本を追跡してきて何とか起爆範囲外で破壊するも脚を負傷してしまった。見動きが取りづらくなってしまった状態で次のホーミングがやってきて、ピンチの坂本を助けたのはヒミコだった。

この殺し合いのルールがゲームと同じならという判断でヒミコはロックされていない人の近くでは爆発しないという性質を利用しハリーポッターがスニッチをキャッチするかのようにホーミングBIMを手づかみした。

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本当にゲームと一緒かわからないという危険もある中勇気のあるかっこいい行動だった。きっとこのシーンがアニメ化したらおっぱいがぼいんぼいん揺れることだろう。

このヒミコの行動を見て坂本はネットのHIMIKOの正体はヒミコだと確信していた。

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このことが今後の物語にどう影響するのか気になる。

平はこの行動に驚くが次はヒミコをロックしてBIMを放ってきた。それに気付かずヒミコはまたキャッチしようとするが、平の心理を呼んだ坂本が今度はキャッチした。

ちょっと前まで引きこもりニートだったくせにかっこ良すぎだろw

これにはさらに驚き取り乱した平は居場所もバレて逃走を始めた。坂本たちは平に危害を加える気もなく今でも仲間と思っていた。坂本はこれまで家庭環境のせいもあって大人を蔑ろにしていたが、平と出会って始めて向き合えると思っていた。だからこんなことになるのは悲しいね。

逃げる平はトカゲの群れに囲まれ残るBIMは1つ、しかも脚は怪我して動けない状態に陥っていた。平はこれを因果応報として自爆してしまった。

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平は学校でいじめられている小学生の息子をすごく心配していて強く生きて欲しいと願っていたが、その願いは通じていて息子は借金取りの怖いおじさんたちに勇敢に立ち向かっていた。

平はここで退場。このおっさんはこれといった見せ場はなく何のために登場したんだろうか。死に際で坂本やヒミコのことを思っていたならまだマシだったけどそれもなかった。儚い人の死みたいなものかな…

今回ヒミコのサービスシーンは無かったけど、表情がとても豊かマスコットのような可愛さだったw

アニメでヒミコが動くのが楽しみ。とりあえず早くキービジュアルが見たい!

個人的な評価
★★★★☆



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プロフィール

じゃいろぺりん

管理人:じゃいろぺりん
自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

最近コメント返信できなくてごめんなさい。

地方在住のため書籍の入手が発売日より1~2日遅れるのが不利。

初めての方はこのブログの説明書をどうぞ。

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