今週でめだかボックスも2周年でセンターカラー。中学生たちもカラーで描かれていた。希望が丘はピンク髪。
彼女たちは飛び級で箱庭学園の1年生という扱いになっているそうだ。普通(ノーマル)だけど才能はあるみたいだ。
扉絵には球磨川含めた生徒会執行部のメンバーも描かれていて、めだかの胸出しの制服が久しぶり。

人気投票は応募者の中から抽選で200名に特性クリアファイルをプレゼントだそうだ。さて、何通誰に投票しようかな。最低5通くらい平戸ロイヤルに組織票もありだと思うけど、真面目に好きなキャラに入れるのも悪くない。ハガキ書いたらブログに追記しようかな。
(追記:はがき5枚も書くの大変だから1枚に必要事項を記入し、投票したキャラのイラストと応援メッセージ的なことを添えて、愛を込めて書いた。嫌われ者でも、憎まれっ子でも、やられ役でも、主役を張れるって証明して欲しい。)
本編は、めだか達が中学生たちのカリキュラムのために校庭にやってきたところから。めだかの体操着姿のブルマは似合っていない。上下サイズが合っていないんじゃないだろうか。
めだかは校庭の演壇でマイクを取り、今回のプログラムの趣旨を説明した。ついでにそこで「私のようにはなるな。」と告げた。日之影が生徒会長だったときはトラブルがゼロだったのに自分のときはトラブル続きだからと。この研修はめだかの後継者を決めるような類ではないそうだ。
大学が行うオープンキャンパスや企業が行うインターンシップのような位置づけなんだろう。
そしてこのカリキュラムの月に一度の特別企画、初回の今回は箱庭学園を舞台にトレジャーハンティングを行う『宝探し』だった。
めだかにしては普通だったが、喜々津はその宝について大きさや価値を質問した。それに対しめだかは宝物は素晴らしいもので見つけた者はそのまま持って帰ってよいと答えたが、善吉、阿久根、喜界島は三人揃って精神的な何かだと予想していて面白かったw きっとそうなんだろうw
だが喜々津はモチベーションが上がらないという理由で、宝を見つけたらめだかが付けてる会長の腕章が欲しいと言い出した。立場ではなく今回参加した記念に。
鰐塚は勝手な喜々津の態度にイライラしていたが、それに乗っかり、自分が見つけたら阿久根の腕章を貰うと言ってきた。

さらにワンダーツギハは喜界島の希望が丘は善吉の、そして財部は球磨川のが欲しいと本音を隠しながら球磨川ので我慢してあげると言っていたw 財部可愛いなw
その申し出をめだかは許可し、生徒会執行部も自分の腕章を守ってみろと宝探しに参加させることにした。直接のバトルではないけど、一応悪平等の中学生たちと役員がバトルということにはなるのかな。
球磨川は『中学生相手に本気で戦うなんてできるわけがないだろう?』と言っていたが、先週、先々週に本気で鎮圧された中学生たちは「黙れ!!」と怒っていていて面白かったw
あまり乗り気でない善吉にめだかは中学生たち同様に欲しい物を聞いた。善吉の願いは後から生徒会に入った球磨川が副会長というのが気に入らないから立場込みで副会長の腕章と答えた。
うん、善吉は宝を手に入れられないだろうね… 善吉は庶務が似合っている。しかし球磨川も『嫌われる男はつらいぜ』と火花を散らしていたから、善吉と再戦するかもしれない。ちなみに喜界島の要求は単純に「お金」w
阿久根は何もいらないと答えたが、鰐塚が「黒髪めだかへの挑戦権」というのを提案した。「破壊臣」と「バケモノ女」が戦ったらどちらが強いか知りたいらしい。でも『完成(ジ・エンド)』のあるめだかが勝つ気がする。
阿久根はその話をうやむやにしようとするが、めだかは笑顔で乗り気だった。そして阿久根に「勝ちたいと思ったことはないのか」と尋ねた。めだかはいつも阿久根は物足りないと感じていて、猫美に頼まれなければ生徒会にも入れなかったそうだ。あと、猫美が後継者に阿久根を選ばなかった理由を今日中に考えろと告げた。

阿久根はそれを承諾するもうまく喜界島あたりをサポートすると考えながらやる気ではなかった。
今回のこの『宝探し』は阿久根の話になる気がしてきた。阿久根は積極性がないというか無気力なところがあるのかもしれない。その辺が今回どう変わるかだな。平戸ロイヤルより不人気の阿久根の株が上がって欲しいものだ。人気投票の締切は6月6日だから展開次第では間に合うかもしれないw
あと怪しげに笑う鰐塚にも注目したい。財部が球磨川にデレ、今度は鰐塚が阿久根にデレるのだろうか。
最後に球磨川の願いは「
『女子は全員裸エプロンで』『僕に傅け。』」という変態的要求だったw

生徒会執行部は「だから勝てないんだよ」と突っ込み、候補生の間で球磨川のニックネームが「裸エプロン先輩」になったそうだ… まぁでも球磨川にはぜひ宝を見つけて欲しいね。
こうして第一回オリエンテーリングの『トレジャーハンティング』が始まった。ヒントは各自手渡された地図と暗号。
地図の裏には、
第一関門
次の文を読んで解き明かし
示される場所へ向かえ。
ライオンは、死を縫合する
渓谷で新たなる思想に出会
うだろう。もしも視界の外
で縫針が親子を支え始めた
ら帰れ。試み施す指を止め
て糸通しを示す姿が私の死
だ。雌の支柱獅を司る銃は
青く、紫の指の熾烈さに過
ぎず、天使も私の着物では
ない。人は仕える相手を間
違えたい。抜糸するのは着
替えたあとになりそうだ。
とあった。

難易度はBで五分かけても解けないようなら今日はもう家に帰っていいそうだ…
俺は5分以上悩んだがわからなかった…
横の文字数が一致していることからこの並びに意味があるのだろう。縦読みという感じはしない。
そして最後の「抜糸するのは着替えたあとになりそうだ。」
着替えてから抜糸する。『抜「し」する』。「た抜き」みたいなものだろうか?
着替えてからと言うのを「読み方を変えてから」だと仮定して、抜「し」してみると、意外ときれいな形になった。

この暗号が地図の裏に書かれているというこは透かして見ると特定の場所が示されるとか?
善吉たち役員に配られた地図は中学生たちの物のコピーだが紙の種類に関係はないそうだけど、これくらいは許容範囲だろう。でも暗号を出していいところで終わっておいて、地図がなければ解けないという不親切な設計にはなっていないと信じたい。
きれいな形だからこの「IIII」みたいな形にはおそらく意味があると思う。三次元的に折り紙のように「死と死を縫合」するというのもなんとなく思いついた。文章の指示通り折っていけば何かが出てくるかもしれない。微妙に使われている「し」が線対象だし。
どちらにしろ次回が楽しみだ。
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