バラ

マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
月別アーカイブ  [ 2011年01月 ] 
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めだかボックス 第84箱「わかりあうことができたのかなあ」 感想 

今週はセンターカラー。今のコスチュームは赤かったんだ。黒っぽい色をイメージしていた。

戦挙も残り二戦ということで、現状確認とこれまでの総復習があった。

ここまでの戦いを経てめだかは過負荷とわかり合えるという結論に達していた。江迎とわかり合えたのは大きいと思うが、球磨川とわかり合う未来はまだ想像できない。

名瀬も志布志と戦ってみて感じるものはあったとめだかの意見に同意した。

そんな二人を真黒は抱きかかえたが、改神モードと凍る火柱のコラボ技を喰らっていた。真黒がどつかれるという件に懐かしさを覚えるw


場面変わり、球磨川と蝶ヶ崎。

球磨川は安心院と会うために蝶ヶ崎に殺して欲しいと頼んだ。自殺は超怖いからとw

しかし蝶ヶ崎は殺人なんて嫌だと丁重に断った。そこで球磨川は蝶ヶ崎を挑発することにした。

その挑発のセリフは「『お前 なんだか』『トランプとか武器にそて戦いそうな顔だよな(笑)』」と意味不明なものだったが、これに蝶ヶ崎は髪型をオールバックにしてまでブチギレた。この『(笑)』はきっと嘲笑の意味だろうw

DVC00224_20110131183601.jpg

このセリフは蝶ヶ崎を的確に傷つける台詞だったらしい。意味不明www

トランプを武器にする奴なんて現実にいるわけがない。自分を二次元と三次元の区別がつかない馬鹿だと言うな。こんな侮辱を受けたのは初めてだ。などなど沸点が低いとかそんなレベルの怒り方ではなかったw

球磨川は蝶ヶ崎の被害妄想(マイナス)を理解不能(マイナス)と褒めて、殺してもらうために螺子を取りだしこっちからも仕掛けた。

ところが蝶ヶ崎の目の前にATフィールドのような六角形のバリアが現れ球磨川の攻撃を防いだ。球磨川の「!?」がいつもの大かっこ付きの「『!?』」じゃないくらい驚いている。

DVC00226.jpg

これが『不慮の事故(エンカウンター)』というらしい。何だよこれ…。どういう仕組みだ?

理性を失った蝶ヶ崎は球磨川の頭を踏みつけていた。球磨川は1週間後くらいに生き返るから死体は掃除用具と一緒にロッカーにでも入れといてと蝶ヶ崎に頼み、そのまま頭部を潰された…

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球磨川は死というものに対し軽いなぁ…。それに肉体的痛みとかよく耐えていると思う。痛みもなかったことにしてるのだろうか。


再びめだかたちの場面に戻り話題は副会長戦に誰が出るかという話になっていた。

阿久根と喜界島はすでに退院し、凶化合宿をしていないことから真黒の独断で会長戦のためにとある任務をしているそうだ。彼らにしかできない極秘任務とはなんだろうね。

じゃあ、日之影前生徒会長はというとリタイヤしていた…

日之影は会計戦を見ていて過負荷とわかりあっているところも見たそうだ。そして自分はわかり合おうともせず力で排除したり、しようとしたことを恥じていた。

だからリタイヤしたそうだ。初めて過負荷の存在を聞いた時もすぐさま潰しに行くなど好戦的な面を見せていたし、これまでもそうして生きてきて、それを全否定されたような気持ちなんだろう。

一人打ちひしがれる日之影の前に現れたのは久々登場の不知火だった。

不知火は生徒会執行部で副会長戦に出れる人がいないから助けてあげてと頼みに来たようだった。敵か味方かわからないやつだ。

過負荷とわかり合うのも今からでも遅くないし、名実ともに英雄になるチャンスでもあると説得するが、日之影は自分の異常じゃマイナス十三組に敵わなく無力だと嘆いていた。

弱気な日之影に不知火はならばと、自分の過負荷(スキル)を貸すことにした。

過負荷って貸し借りができるんだね。それなら安心院も異常じゃなくて過負荷?あぁでも王土はかつて人の異常を徴税したりもしてたしまぁいいや。

不知火の過負荷は『正喰者(リアルイーター)』という酷く使い勝手の悪いスキルらしい。

DVC00229.jpg

球磨川の『大嘘憑き-おおうそつき-』に対し不知火は『正喰者-しょうじきもの-』かw

現実を虚構にするのが『大嘘憑き』なら、虚構を現実にするのが『正喰者』だったりして。かつて志布志と蝶ヶ崎に攻撃されてもけろっとしていたのは「自分は何もされていない」という虚構を現実にしたとかかな。

もう一つ思いつくのは「リアルイーター=現実を喰う」ということからやはり球磨川と同じように現実を無かったことにするスキル。ただし、「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくるスタープラチナとザ・ワールドのように同じ能力でも意味合いが違ってくるのかもしれない。

スタープラチナが時間を止めらるのはあまりにもスピードが早いためで、ザ・ワールドが時間を止められうのは重力とか引力をコントロールしてるかららしいし、そんな感じで何かしらの意味合いが違うのかもしれない。

そして副会長戦当日。蝶ヶ崎は理性のないオールバックのまま。副会長不在の生徒会はめだかが出場しようとしていたが、そこに現れたのは頭髪が黒くなって全身に傷のような黒い模様のある何やらパワーアップしたっぽい日之影だった。

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これは期待できそうな気がする。『正喰者(リアルイーター)』をどう使ってくるのだろうかw

でも雲仙でも猫美でもなかったか…



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バクマン。 118ページ 裏と表 感想 

ちょこっとだけ語られたけど、平丸の漫画からネガティブさが抜けて面白くなくなったらしいね。吉田氏とのあのやり取りがまた見たいというのに…


前回の事件で七峰の担当の小杉は編集長に呼び出しをくらっていた。編集長はあの事件を問題視するも才能は評価し一度会いたいと七峰を連れてくるよう指示した。

七峰すごいね。エイジは編集長が直々に実家を訪ねたけど。

七峰の漫画について談義する亜城木。あのような邪道バトルをやりたいというシュージンに、サイコーはあれはバトルではないと言った。ちなみに「バクマン。」はバトル漫画じゃないけどバトル漫画のような雰囲気があると思う。

邪道バトルと言うにはちゃんと戦わないとだめ。心理戦であってバトルじゃない。だからアクションも少なく派手さもなくジャンプらしくないとサイコーは言った。

そして、なら邪道バトルとは何かという話題になった。これからは「邪道な王道バトル」というものが課題になるようだった。

頭のいい主人公が作戦でバトルに勝つマンガということかな。漫画じゃないけどコードギアスのような感じで。


七峰はというと編集長に対面することになった。アップロードしたことを怒られるも編集長自ら新しいネームを見ることになった。

編集長は原稿を読んで「面白い」と感想を述べ、早くも本誌で読切を載せることになった。月例賞に投稿してからわずかな時間で出世が早い。

調子に乗った七峰は亜城木との面会を希望した。服部はそれをさっそく許可し、亜城木の仕事場でサイコー、シュージンと七峰が初対面した。

小杉同伴ではしゃぎながらも丁寧に対応する七峰だが、担当編集が先に帰ると態度が豹変した。なんか厨二っぽい正確w

顔つきまで豹変した七峰は、野心や野望を暴露した。最速でデビューするために問題起こして編集長に呼び出されそこへネームを持って行くのも計算だった。

ネットにアップしたのも計算で、そんなことをしてはいけないとちゃんとわかってやっていた。小杉は悪気はないとか言っていたが悪気もあってわざとやっていた。

七峰は亜城木がタントを自らやめたことも言い当て、その行動に出た亜城木を尊敬するとも言った。これも本当かどうかわからんな。

また、編集者は信用しないし、特に担当の小杉は駄目だと毒を吐きまくった。

さすがの亜城木もそれにはややキレ気味で反論していた。きっと服部のことを思い浮かべているのだろうけど、港浦だったらね…。それに若いころはハズレもいるとか言っていたし。

大卒の勉強ばかりしてきた人より、ネット上にいるマンガをわかっている10人の方がいいという考えの元、原稿をアップし、意見をくれた何千人の中から選んだ50人に手直ししてもらって今回ネームを編集長に見せ読切をゲットしたそうだ。

そしてこのやり方でジャンプのトップに上り詰めると語った。

このやり方も倫理的に駄目だと思うんだけどね…。

七峰は何かしらの大失敗をし、一度くらい惨めな目にあうべきだと思う。こいつがこれからハッピーエンドを迎えたらジャンプ的に許されないだろう。こんなやつ選んだ50人に裏切られればいい!

七峰は亜城木を尊敬しているようだが、それもどこまでか。今回実際に会ってみて、こんな奴ならすぐにに抜けるとか思ってそう。

七峰は中井とはタイプの違う不快なやつだ。



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[ 2011/01/31 00:01 ] バクマン。 | TB(1) | コメント(4)

Cクラスとの試召戦争が決着!!「バカとテストと召喚獣」9巻 感想 

バカとテストと召喚獣9 (ファミ通文庫)
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8巻が発売されたのがいつだっけ?

もう忘れてしまったが、9巻は8巻で決着がつかなかったCクラスとの試召戦争の続きから。

日付が代わり、戦争二日目。

明久は瑞希にキスをされたことが気になって学校に遅刻してやってきた。その間にも普通に登校してきていた雄二たちFクラスは戦争を始めている。

遅刻の理由を「青春」と報告した明久を認める鉄人はいい先生だと思うw

仲間割れで点数を消費してしまったFクラスは教室に籠城し少しづつ点数を補給しながら一気に攻めに出る期を伺っていた。

一方明久はFクラスに合流しようとするもFクラスに押し寄せるCクラスの大群のせいで教室に入れずにいた。だから明久は無理に合流せずに自分にできることをすることにした。

ちなみにFクラスが籠城できていたのは、瑞希が休んでいる明久の分もがんばりたいと燃えていたからだった。今回の瑞希はいつもよりもかっこよかった。

そんな感じで今回は雄二サイドと明久サイドの2視点で語られていた。

遅刻してきた明久は偶然Cクラスの代表の小山さんと3年の小暮先輩が密談しているのを聞いてしまう。

その内容とはBクラスの根本君の恋心を利用してAクラスに宣戦布告をさせ、AクラスとBクラスの戦争で教師が減りFクラスの教科変え作戦を崩すというものだった。

FクラスとCクラスの戦争にAクラスも巻き込むのは良くないし、Fクラスがピンチになるのはもっと良くないから明久はAクラスにこのことを伝えに行った。

わざわざ先輩に知恵を授かっているということは小山さんはあまり頭は良くないのだろう。所詮は小物に見える。

小暮先輩はお化け屋敷のときに出てきたムッツリーニを落とした人だったけ?それなら恨みのある2年Fクラスの倒すために知恵を授けるのにも納得できる。だけど、さらに誰かから知恵を貰っているようだった。

Aクラスの翔子、工藤さん、久保君、優子に色々と報告した明久だが、皆に餌づけされてるところが面白かった。

CクラスはBクラスの根本を焚きつけるために、何かしらの連絡を取らないといけないが、その方法は目撃情報から手紙と判断したAクラスと明久は密使の手紙をすり替えて、出来れば倒す作戦を行うことにした。

女性陣が偽の手紙を作ることになった、その間明久が久保君の片想いの相手を工藤さんと勘違いしていた。これは鈍感と言うのか何と言うのか。明久は久保君をすごく評価していたけど普通気付かないよね。

あと普段アグレッシブな工藤さんが偽物とは言え自分が書いた恥ずかしい手紙に照れるところは可愛かった。

そうして無事作戦は成功!手紙はすり替え、二人居た密使の1人は退場させることができた。

ひとまず作戦が成功し安心していると、明久の元に謎の外国人でショタの新キャラのヴォック・オーリエ・ビュッテが突然学校を案内して話かけてきた。優子は三次元のショタには萌えないらしいw

ヴォックは学校を案内してくれたら小暮先輩達のたくらみを教えると言って明久たちに学校を案内させた。

抜け目ない正確だと思う。名前もヴォック・オーリエ・ビュッテも偽名でフルネームでミドルネームをイニシャルにすると、

ヴォック・オー・ビュッテ→ヴォク・オ・ブッテ→僕をぶって

となり、明久が少年の名をフルネームを呼ぶことによって工藤さんからぶたれるという仕打ちを見て喜んでいたw

本名はLinne Klein(リンネ・クライン)というそうだがこの新キャラは最後まで謎だった。明久に懐いたがこいつの正体は10巻かな。

リンネに1時間後話を聞くと約束して、別れた後Aクラスに戻ってみるとBクラスの根本が宣戦布告に訪れていた。

偽物とは言え、小山からの手紙にテンションが上がった根本は約束の時間より先に小山に会いに行って利用されてしまったらしい。根本はいいように使われて報われないなぁ。

でも、これによりAクラスは至急補給テストを受けることにした。明久も一緒に。

翔子は明久たちFクラスに少しだけ協力するために、明久の唯一の得意科目で自分たちは補給する必要のない日本史のテストを受けてくれた。

BクラスもAクラスが日本史を受けているという情報を得てCクラスに日本史の先生を呼ぶことを支持し思うつぼ。

Aクラスお人達優子も含めて皆いいやつだと思う。明久はこのお礼をすると言っていたから、いつか借りを返すときが来るのだろう。

明久はAクラスとは分かれリンネに情報を聞いた。

それによるとCクラスは厄介な瑞希を潰すために、瑞希と面識のないBクラスの生徒にCクラスのフリをさせ瑞希のやる気を利用して挑発し瑞希から戦いを挑ませ、試召戦争とは関係ないクラスと戦ってはダメというルールを逆手にとり瑞希を反側負けにしようとしていた。卑劣すぎる!

この企みに教室で籠城中の雄二も気付いたが教室から出ることは出来ず、かと言って瑞希を助けに行けば戦力を失いCクラスに負けはしなくても良くて引き分けで勝てはしない。瑞希を失っても勝てないという最悪の状態になっていた。

AクラスもBクラスとの戦争で消耗し絶好のチャンスなのに負けて3ヵ月戦争禁止になるなんてと心の底から悔しそうだった。でも個人的にはAクラスにはお互い万全の状態で戦って欲しい。

明久は頑張ってる瑞希のためにリンネと別れ全力で彼女の元へ駆けつけた。その様子を見ていた雄二も希望に満ち溢れ明久を信じ、当初の計画通りCクラス代表を倒す作戦に打って出た。

いつも互いの幸せを妬み足の引っ張り合いをしている仲だが、この場では互いを信頼し背中を預け合っているような仲に見えた。

明久は無事瑞希を救出し、雄二たちは見事小山さんを撃破し勝利した!

見事なハッピーエンドだったと思う。

放課後は瑞希のご両親が明久の家に挨拶に来た。これにて瑞希との同棲生活も終わりのようだね。

瑞希の母の瑞穂(41)は14歳以下に見えるほどロリな見た目で、ロリババァで瑞希の父はこれまで何度も犯罪者扱いされてきたようだw

両親と共に帰っていた瑞希だったが、何か大事な話があるようだった。すごい気になるじゃないか!リンネとはも何か関わりがあったみたいだし。この作品らしくないシリアスさを感じる。

そしてエピローグはFクラスがCクラスと今回設備の入れ替えを実施したことと、FクラスがEクラスと試召戦争を挑み勝利したにも関わらず下位の設備と交換したそうだ。

雄二のことだからAクラスに勝利するためにEクラスを利用するのだろう。

次の戦いはいよいよAクラスかそれとも景気付けにBクラスか。瑞希やリンネのことも気になるが次は10巻ではなく、短編だそうだ。早く10巻も出て欲しい。

Aクラスに勝利したらこの物語も結末を迎えるのかな。3年になったらクラスも変わるだろうし…

個人的な評価
★★★★☆



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とある魔術の禁書目録II 第16話「刻限のロザリオ」感想 

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何故か今回始まり方が最終回っぽいw

上条さん、インデックス、オルソラは雑魚を天草式に任せ3人で旗艦に向かった。

氷の船は魔術でできているため、鍵がかかっていても上条さんの右手でいちころだった。ただし一撃で全て壊されないようにブロック構造になっていた。

取り巻きの船はたぶんイノケンティウスのようにそげぶされては再生というのを繰り返していたから壊れなかったのだろう。

上条さんは一人氷の兵士と戦うためインデックスとオルソラと別れ劇場のような場所にたどり着いた。

そこでインデックスから電話がかかってきて、刻限のロザリオというものはこの魔術に必要ないという情報を得た。どうやら刻限のロザリオはアドリア海の女王とは関係ない作戦名や暗号みたいなものらしい。

電話をしていると上条さんのもとに今回のボスビアージオが攻めてきた。ビアージオの攻撃は十字架の意味に従って巨大な十字架を投げつけてきたり、槍の雨のように降らせたりしてきた。

わりとシンプルな攻撃だが、聖職者が十字架を投げ捨てるのはどうかと思う。

一方インデックスとオルソラはアニェーゼがいる部屋にたどり着いていた。インデックスは氷の兵士をスペルインターセプトで自分に引き付け、その隙にオルソラはアニェーゼの救出に向かった。

扉に防御術式が仕込まれていたからインデックスは囮になったわけだけど、その隙に暗号解読のスペシャリストのオルソラがその術式を解いて解除したという認識でいいのだろうか?原作読んだけどもう忘れてしまった…

オルソラとアニェーゼが会話していると上条さんと戦闘中のはずのビアージオが現れた。我らが上条さん敗北したらしい…

ビアージオの話によると、「アドリア海の女王」は強力だが照準はヴェネチア限定ほとんど役立たず。だから「刻限のロザリオ」によりその照準制限を解きたいらしい。

そして破壊対象は学園都市。この間ペテロの十字架で陥落しかけたばかりなのに、学園都市はスキルアウト以外でも治安や情勢が悪い。戦地かよ!

アニェーゼは自らの運命に反旗を翻し愛用の蓮の杖(ロータスワンド)を手に取りビアージオに立ち向かったが、重力攻撃によりあっさり敗北。どちらも遠隔攻撃で相性が悪かったのかもしれない…

そんなとき上条さんがやってきた!そして重力攻撃をそげぶした。重力は乗員の装備品の重さの総量らしいから、空間を触ればそれが消せるという仕組みだろうか?

ビアージオとの二戦目は上条さんの右手がクリティカルにヒットし終幕。いともたやすく追い詰められたビアージオはアニェーゼを使い船を自爆させることにした。

上条さんの死体を確認しなかったばかりに最終手段を取るはめになるとはね…。めんどくさがりは罪だな。

上条さんは三度ビアージオと戦い、ビアージオのネックレス状の十字架をそげぶ。これにより自爆を止めた。

だがこれにより旗艦の沈没も始まった。

上条さんは海に浮いているところを救出され病院に搬送された。そして外の病院で上条さんの身体を調べるのは良くないという理由でカエル顔の医者によりイタリアに来て1日だが学園都市に強制送還されることになったw

海に投げ出され気絶しても助かるなんて上条さん幸運すぎw

あと美琴からの伝言で大覇星祭の罰ゲーム覚悟しなさいと言われていたw

オルソラはその後神裂の家にお世話になることになっていたようで、神裂と合流した。アニェーゼも一緒にw

最後はローマ教皇と話している神の右席の前方のヴェント

ヴェントは教皇に上条さんの抹殺命令書にサインしろと要求していた。上条さんはそうとうヤバイ奴に睨まれてしまったようだね。


次回からは新しい話で今度こそOPが変わる。

一方さんと打ち止めも登場するし、上条さんと美琴のデートもある。初春と美琴のあのシーンもどうなるか楽しみにしている。

次回からの話がすごく楽しみ!!!



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[ 2011/01/29 01:29 ] アニメ関連 | TB(56) | コメント(0)

そらおとの6年後の物語「大好きです!!魔法天使こすもす」1巻 感想 

大好きです!!魔法天使こすもす (1) (角川コミックス・エース 316-1)
瀬口 たかひろ
角川書店(角川グループパブリッシング)


物語はそらのおとしものの6年後20XX年の花見町。

主人公は小学生の女の子の秋風こすもすで仕事の忙しい母の代わりに秋風荘という下宿を経営している。

こすもすはキスも知らないくらい純粋無垢で可愛らしいw

秋風荘の住人は、ドジっ娘女子高生の甘木そよかぜ、女子大生で飲んだくれ魔法オタクの皇園子、そらのとしもの本編のキャラでもある現在は大学生の守形英四郎、そしてそらおとの智樹のような性格でぽっちゃりだがこすもすの片想いの相手のニート轟雷太

そらおとと同じ世界感のためかこの世界には不思議な現象が起きていた。それは謎の砂漠化。

大都市だろうがなんだろうが突然砂漠化しそこにあった建物や人は消滅する。そして砂漠化の前には必ず雪が降る。

こすもす達が住む町も砂漠の横にあって砂漠には立入禁止となっていた。砂漠に調査に入った人は誰も帰って来ないらしい。

ある日こすもすは夜飛び出していった雷太を追いかけ砂漠の横を歩いていると、不吉な雪が降り出し謎の未確認生命体から町を砂漠化の危機から救いたいなら雪を止めろと言われ、謎を小ビンを貰いそれにより魔法使いになってしまった。

この小ビンを与えたやつが怪しすぎる。何かしら良からぬことのためにこすもすを利用しているようにも見える。

そして魔法天使となったこすもすは何故か砂漠に居た雷太を謎のスライムから救った。雷太の行動理由とか謎だけど、もしかして小ビンをくれた未確認さんが誘導したとかかな。

魔法天使となったこすもすはついでに使い魔を作るビー玉も貰ったが手違いによりはいていた自身のパンツが使い魔になってしまったw 空飛ぶパンツの再来w

使い魔はおじいさんらしいが、性格は智樹のようにスケベであった。だから幼女のパンツという姿も気に入っているようだったw

魔法使いは人の願いを叶えることで腕が上がるらしく、さっそく雷太の願いを叶えることになったが、雷太の願いはスカートめくりを超えパンツめくりだったためひどかった。

女性の裸体なんて知らないこすもすは自分の姿を正確に模した人形を与えたけど雷太ひどい!

でもテンションはそらのおとしもののようで面白い。

魔法オタクの園子はただのオタクではなく魔法の知識が少なからずあるようだった。

そして独り言のようにこすもすに対し今の現状を話してくれた。砂漠化の原因は雪で、雪に触れた人や物は問答無用で砂化してしまうらしい。それによって町の人も建物も全て砂を化してしまったそうだ。

大人も子供もなすすべなく砂化していく映像は悲惨そのもので子供のこすもすには刺激が強かったろう。

その砂漠化現象が現在こすもす達の住む花見町にも迫っている。こすもすは大好きな秋空荘の住民や町のみんなのために魔法天使になって砂漠化を食い止める決心をしたのでようであった。

そして最後に登場したのはそらおとの守形。

雪を新たな新大陸の手がかりとか言っていたが、6年後にはシナプスの問題は解決してるようだね。智樹やイカロスは元気だろうか。

空見町は無事なんだろうか。二つの物語を繋ぐ守形の活躍に期待したい。

個人的な評価
★★★★☆



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コードギアスシリーズの正史「コードギアス 漆黒の蓮夜」1巻 感想 

コードギアス 漆黒の蓮夜 (1)
たくま 朋正
角川書店(角川グループパブリッシング)


「コードギアス 亡国のアキト(仮)」がTV放送かOVAかわからないけど待ち遠しい中、まずはTVシリーズ本編の過去話である漆黒の蓮夜のコミックス1巻がやっと発売された。結構楽しみにしてたんだよねw

TVシリーズでは謎のままだった「ギアス」というものの詳細が明かされるとうれしい。


過去と言ってもがっつり過去で舞台は江戸時代っぽいけど江戸と名言はされていない。

ナイトメアフレームのようなロボットは登場しないが、それに似たようなものは登場して激しい戦闘もあった。

知ってる名前や顔がそっくりなキャラが多数登場したからTVシリーズが好きだった人ならかなり楽しめる物語だと思う。


甲賀隠れ里に住む主人公蓮夜左腕が義手で訓練では落第生だが、実戦での戦闘が強かった。

蓮夜の名字はわからないけど、聞いたことある名前や似た顔がかなり登場してることから「枢木」や「紅月」だったら面白い。

そしてある日平和な蓮夜たちの里に皇一心(すめらぎいっしん)伴天連(ばてれん)の軍が攻めてきて村人のほとんどを虐殺してしまった。

皇と言えばTVシリーズにも出てきた彼女のご先祖様だろう。この時代では悪いやつだったようだ。伴天連というのはどうやら日本人がブリタニア人のことを言う時に使う呼称らしい。

仲間たちも捕まり残ったのは蓮夜だけ。力のない蓮夜の前に現れたのはC.C.だった。さすがは不老不死の魔女。この時代から生きていたようだ。

そして力のない蓮夜にギアスを与えようとしたが、意外なことにギアスは習得できなかった!

ギアスという力がポイントとなっているシリーズだと思っていたのに!

ところが蓮夜に左腕の義手に異変が生じ伸びたり、触った相手を絶命させる力が発現し、まるで紅蓮弐式の輻射波動を彷彿とさせる義手になってしまった。

C.C.の説明ではこれはギアスではなく「行く先の呪い」らしい。呪いってなんだろうね。

里を襲った首班はブリタニアのアルト・ヴァインベルグ卿。ジノのご先祖様だろうw

だが虐殺したのは皇の独断らしい。

そして目的はクレア・リ・ブリタニアを探すためであった。ブリタニアの姫様が蓮夜たちの村に隠れ住んでいたらしい。ルルーシュが日本に居たのと同じような理由かな?この辺りはのちのち明かされるだろう。

蓮夜の友達のカルラがアルトの探していたクレラだった。

さらわれたカルラ達を助けるために蓮夜はアルトと正々堂々と決闘をすることになった。アルトは借りは返すなどそこまで悪い奴じゃなさそうだった。ヴァインベルグ家はいい血統のようだね。

蓮夜とアルトが決闘をしているとそこに乱入してクレアを強奪しに来たのは同じくブリタニア人と思われるナイトメアメッシュ・ザ・メッシであった。

この時代のナイトメアはあのロボットのナイトメアではなく、「人にして人にあらざるもの」であるらしい。強化人間みたいな存在だろうか?あるいはただの強化服か。これもその内明かされるだろう。

カルラをさらわれた蓮夜とアルト、そしてC.C.と生き残った仲間と共にメッシを探すことにした。メッシはカルラの扱いが悪いからアルトは心配しているようだ。

そしてナイトメアを差し向けた謎の男はなぜかe=2.71828…とexpを書いていた。こいつの顔はルルーシュそっくりだから、きっとこいつが現ブリタニア皇帝だな。

1巻はほとんど謎しか残らない構成だったから2巻以降が激しく気になってしまう。この次回が気になる展開がコードギアスらしいと思う。

個人的な評価
★★★★☆

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カオスが再び!?「そらのおとしもの」11巻 感想 

そらのおとしもの (11) (角川コミックス・エース 126-26)
水無月 すう
角川書店(角川グループパブリッシング)


この作品が劇場版になるなんて思いもしなかった。


今回はまた文化祭で金持ち学校と音楽対決する話があった。

しかし今回はイカロスが声が出ない上に、勝った方はイカロスに交際を申し込む権利を得るという条件付き。

結局ニンフが歌うことになったが、ニンフの歌声は破壊力抜群で宇宙規模でダメージを与えていたw

そういばニンフはしばしば声で攻撃する描写があったね…

音痴な歌声を「ほげ~」と最初に表現した人は偉大だと思う。


イカロスが笑わない理由を鎖で繋がれているからと考えた智樹はインプリンティングを解除してしまうという行動に出た。

ギャグテイストの話だったけど、この物語において重要なマスターとの契約の解除は読んでいてハラハラした。

鎖が切れたイカロスは拗ねて智樹に雑に当たり気を引いて、最後には感情剥き出しで泣いたりして可愛かった。

海上でそんなハートウォーミングな結末を迎えたけど、いきなりシリアスなムードになった。

海中に弱点の水を克服した水中戦闘用エンジェロイドタイプη(イータ)・「Seiren(セイレーン)」が潜んでいた。

いつものように戦闘パートになるかと思ったら、セイレーンを一撃で葬ったのはかつてイカロスに沈められて狂気じみていたカオスであった!

表紙が再登場するネタバレすぎるだろ…

カオスは「Pandora(パンドラ)」という自己進化プログラムを積んでいて命令も聞かずいつかシナプスにも牙をむく存在になるらしい。

実際セイレーンを吸収して海中でも自由に動けるよう進化したようだった。見た目は幼女だけど怖いね。シナプスの男も震えあがるほどだし。

智樹たちはその場では無事だったが、智樹は公園で再び猫をいじめるカオスに出会ってしまった。

痛み=愛と認識しているカオスは智樹に愛を教えようとしていたが、逆に智樹にげんこつで猫をいじめるなとコメディタッチに怒られた。

智樹はカオスの手を引っ張り愛とは何かを教えるために色々な場所に連れて行き、やっと本物の愛らしきものを学び智樹に懐くまでになったw

てっきり戦闘があると思っていたからこういう和解が待っているとは不意を突かれた。ミスターサタンが魔人ブウと仲良くなったときぐらい感動的w

愛を知りカオスはシナプスに帰ろうとするがその途中、シナプスの男により撃墜され、廃棄処分と言われた。

やっぱカオスを守るために智樹やイカロスが立ちあがる流れなるのかな?

12巻の予告もシリアスっぽいし。

オマケ漫画はTVアニメ一期のOPの智樹バージョンが漫画で描かれていて面白かった。

これは、そらのおとしものfの1話のOPだねw

原作があったのは知らなかったw

個人的な評価
★★★★★



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めだかボックス 第83箱「仲間思いの男なんですよ」 感想 

めだかより後に連載の始まったエニグマが先に巻頭カラーなんて…

エニグマ面白いしコミックスも買ったけど…

めだかボックスは大増23ページは異常に多いように感じるが巻頭カラーにもなってほしい。


会計戦で使われた腕輪は手榴弾と同じく火薬は少量で爆風ではなくそれ自体の破片によって対象の殺傷を目論む作りとなっているそうだ。

そこで前回からの続きがどうなったかと言うと、江迎が善吉の球磨川の腕輪を腐らせはずし破片が飛び散らないように地面と腹部でサンドイッチにして誰も死なずに済ませたそうだ。

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よく仲間になったばかりの敵キャラが主人公たちを救ってすぐに退場することってあるよね…

江迎ちゃん昔は過負荷は「無意味で 無関係で 無価値で 何より無責任☆」と言っていた気がするけど今回の行動はめだかちゃん並みにいいことしてる。

球磨川になかったことにされたはずの『荒廃した腐花(ラフラフレシア)』だが、江迎が嬉しいときも悲しい時もずっと一緒だった授かりものだから、いくら球磨川でもなかったことにできないらしい。

江迎の捨て身の行動や大嘘憑きが効かないことに球磨川は激しく取りみだしていた。

江迎は球磨川が死なないことを知っているが、少年ジャンプを読んでるんじゃあるまいし死んでも生き返るとか、命をそういう風には考えられないそうだ。

そして球磨川に優しくしてもらったことを感謝し、これからは生きることと生かすことに腐心すると誓った。でも江迎ちゃん志望フラグだ。

球磨川の取りみだし様に名瀬はらしくないと言っていたが、めだかに話によると球磨川は結構仲間思いの男らしい。

球磨川は人でなしでないからめだかとここまで反目してないし、中学時代の球磨川の右腕だった阿久根をめだかが改心させたことで対立も始まったそうだ。

球磨川は好きな相手と一緒に駄目になり、愛する人と一緒に堕落し、気に入った者と一緒に破滅を選ぶ。それが球磨川の強固過(ぬる)ぎる仲間意識らしい。

どうせ過負荷はダメだから皆で一緒に落ちるとこまで落ちようということかな。

だから球磨川は江迎が大嘘憑きの通用しない過負荷を維持したまま改心したのがかなりのショックらしい。

これは球磨川の中の踏んではいけない地雷(トラウマ)を踏み、触れてはならない闇(ブラック)にふれてしまったそうだ。

DVC00221_20110124181956.jpg

ここまで来ると難攻不落に見えた球磨川がすごい小物の雑魚キャラに見えてきた。

球磨川は江迎の重傷をなかったことにしようとしたが、江迎は自分の誇りだからと断った。

球磨川はそれを綺麗ごとと言うが、善吉の汚いより綺麗ごとの方がいいという言葉を聞いて、長者原にすぐに試合の終了を頼み保健委員に連絡させた。

かつては真黒の腹部の傷跡を真黒が断っても勝手になかったことにしていたというのにね…

長者原のジャッジは江迎がブレスレットを外したのは、善吉と球磨川のダメージを肩代わりし、本人が大怪我したことを差し引いて不問とした。

公平の異常を持つとか言いながら、ジャッジが甘い気がする。名瀬のときも一度下したジャッジを覆してたし。

これにより結果は引き分け。

球磨川は瞳に江迎への最高の医者と最高の治療を要求し、善吉には江迎をよろしく頼むと伝えた。もし江迎が球磨川の元へ帰ってくるようなことがあれば自分のディナーに招くと言い残して。この辺りは球磨川らしいんだけどね…

戦挙は引き分けとなったが、このまま勝敗が同じなら挑戦者側の勝ちとなるそうだ。現生徒会は圧勝の義務があるため引き分けは許されないらしい。

めだかは江迎の手を取っていたが、大嘘憑きの効果がまったくなかったわけではなく、オンオフつけられるようになっていた。そして花を咲かせるのを手伝ってくれと頼んだw

DVC00222_20110124181956.jpg

一方善吉は味噌の発酵に使えると言って、「お前の作る味噌汁を毎朝の見たい」とプロポーズみたいなことを言ったw

DVC00223.jpg

めだかはそれを聞いて「幸せな家庭を築くがよい!」と笑っていた。修羅場にはならなかった。

善吉とめだかは二歳のときから一緒にいるから恋愛関係なんて通り過ぎているらしい。兄弟姉妹に恋愛感情を抱かないのと同じだろう。ラノベのヒロインじゃあるまいし、善吉とめだかが恋愛感情をいだくわけがない。

ただそれを瞳は球磨川を相手取るに当たって危惧していた。安心院に対して抱いている球磨川の感情を善吉とめだかは理解できないということだろうか。

球磨川は身体を振るわせ汗をかき、息を切らせながら志布志と蝶ヶ崎のもとへ戻った。

大嘘憑きで虚構にできない現実もあると知ったことから、マイナス十三組の指揮権を蝶ヶ崎に任せ、「大嘘憑き(オールフィクション)」に連なる第二の過負荷、はじまりの過負荷(マイナス)を取ってくると言った。

DVC00224.jpg

つまりあれか、安心院がくれたスキルを原材料に生まれたとされる「大嘘憑き」の原材料というやつか。

安心院のスキルって異常ではなく過負荷だったのか。俺はてっきり安心院の異常を球磨川が貰いそれを変異させて過負荷に降格させたのかと思っていた。だとすると善吉の欲視力も過負荷か?

一度自殺して安心院に会いに行くのだろうが、若干崩れた自分のキャラを作り直してくるとはどういうことだろう。


蝶ヶ崎がリーダー代理となって球磨川の一時リタイアに名瀬が安心したり、猫美と雲仙が試合の感想を話していたりすると、病院からボロボロの身体で駆けこんできた真黒と遭遇した。

志布志は倒したから安心しろという猫美に対し、真黒は本当に恐るべきだったのは志布志ではなく蝶ヶ崎蛾々丸だと語った。

極めて凶暴な過負荷(マイナス)こそが主犯格で球磨川より怖いらしい。

『不慮の事故(エンカウンター)』は名前から察するに不慮の事故に遭う確率を上げる能力かなぁ。志布志の周りでは怪我が多かったように、蝶ヶ崎の周りでは事故が多いとか。

そして副会長戦の代表は雲仙か猫美な気がしてきたが、猫美はいくら卑怯でも限界があるように思うし、一応は異常でトラックで轢かれても大丈夫な服を着ている雲仙の方が有利かな?

この二人以外ではあと候補になるのは誰がいるだろう。



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バクマン。 117ページ FL(ファンレター)とブログ 感想 

亜城木の漫画を読んでマンガ家になった七峰透に対して亜城木は、応援したくなると同時にもっとがんばらないとという思いになっていた。そういえば静河に対して亜城木はコメントしてないけどどう思っているのだろう。

そして「シンジツの教室」を1番にして編集部に提出した。

編集部の会議では、編集長が才能があると認め新人編集の小杉に少年ジャンプに載せられる内容にしろと命令した。

港浦が先輩風を吹かしているのがウザいw

ちなみに今のジャンプの読者の平均年齢は18歳以上らしい。もう少年じゃないねw

だから平均年齢を下げる努力が必要だが、シンジツの教室はそれがいっそう重要のようだ。港浦がまたもやウザい。

平均年齢はアンケートで調べていると思うけどジャンプの対象の小中学生はわざわざアンケートを出すのだろうかね。

結局上記の理由で月例賞にシンジツの教室は選ばれず、最終候補止まり。

小杉は七峰にさっそく電話をして結果を報告し、自分が担当になると伝えた。そのときの七峰の電話のテンションが異様に高く明るい。静河のように暗いくないw

静河は邪道マンガや正確の物差しの役割として存在している気がしてきた。

七峰の漫画にシュージンはアイディアが自分たちの漫画より明確だと評価していた。シュージンはこのことに気付いてどうマンガに活かすようになるんだろう。

七峰透は担当小杉と初対面。

七峰は今時の若者という感じで明るくちゃらい感じだった。態度も概ね悪くないように感じる。

担当と大声で打ち合わせをし、七峰は亜城木の漫画の心理戦や設定にエニグマをパクらせてもらったと普通に打ち明けた。

設定がある程度似ている漫画は俺が知る限りでもたくさんあるから別にいいと思う。構図などのトレースなどはいけないと思うけど。

七峰の性格は親しみやすく明るい性格で、編集部でも好評であった。

そして月曜日小杉が出社してくると、七峰の「シンジツの教室」の原稿がブログに全ページアップロードされていた。

七峰は事前にスキャンして保存していたらしい。それにしても投稿した漫画をアップするなんて…

編集部では何故このマンガを入選させなかったのかと抗議の電話が鳴り響いていた。

肝心の七峰には悪気はなくケロっとしていた。

ヤフーのトップニュースにも載ったらしく七峰は掲載前にして人気漫画家になったw シュージンはこれも計算ならすごいと評価していた。どうなんだろうね。

七峰は担当に怒られたからブログを閉鎖しまーす(^_^)と悪いと思っていないようだった。

七峰はナンバー1よりオンリー1と教えられた最近の若者で“ゆとり”のようだね。

いつか亜城木と会うこともあるだろうけどどうなるのか楽しみ。



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[ 2011/01/24 00:02 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

とある魔術の禁書目録II 第15話「女王艦隊」感想 

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前回再会したアニェーゼは侵入者探しの手伝いをしていたらしいが、上条さんとオルソラを逃がすのを条件にルチアとアンジェレネを女王艦隊から助けて欲しいと頼んだ。

アニェーゼたちの舞台はあの失敗のせいで罰を受け現在ここで強制労働を強いられているらしい。宗教も大変だなぁ。

ルチアとアンジェレネは脱獄したが捕まり、二度と脱獄しないよう脳の構造を砕かれようとしているそうだ。こんなひどいことをするローマ聖教になぜ信者が多いのだろうか。

上条さんはルチアとアンジェレネを助けることにしたが、アニェーゼの手を右手で触れたため全裸にしていた。上条さん相変わらずだw

オルソラと上条さんは監視に対しはったりをかましてルチアとアンジェレネを救出した。

ルチアとアンジェレネはアニェーゼは陽動のため旗艦に行っているという話を聞いて、アドリア海の女王という大規模魔術に必要な刻限のロザリオという魔術の生贄に使われ、脳は破壊され心臓を動かすだけの存在になってしまうと語った。

そんなえげつない魔術を発動させようとしていたのはビアージオ=ブゾーニという若本ボイスの人物であったw やっぱりいい声w

上条さんたちが乗っていた船は他の船から攻撃を受け撃沈していた。

海に沈む上条さんたちを助けたのは天草式の建宮斎字たちであった。五和はまたおしぼり。この状況でおしぼりいらないだろw

上条さんたちは陸に戻り1度食事をした後、アニェーゼを救出するために天草式の便利な船で女王艦隊へ向かった。

無人船を自爆させたりして陽動に成功し無事乗船したが、ローマ聖教の刺客がたくさんいた。

どうやらかつてのアニェーゼ部隊のようだけど、何も知らないからなのかルチアやアンジェレネに敵対してきた。

普通に戦闘してたがまたインデックスさんの歌でどうにかならなかったのかな。

そしてシスターアンジェレネが敵シスターを降り注ぐ氷から守ったためやられた…

次回は早くも今回のボスであるビアージオと上条さんが対決するようだね。

次回が終わればいよいよOPが変わるのか。楽しみ。



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[ 2011/01/22 19:24 ] アニメ関連 | TB(44) | コメント(0)

真面目な話なのにエロい「こどものじかん」9巻 感想 



物語はシリアスなのにリンが鏡や宇佐とあそこを見せ合いっこしたり、「くぱっ」という擬音があったりでエロかった。

レイジがリンに対して大人な対応を取れず、さながら子供のような振る舞いをしてしまうことを危惧した青木先生は、リンの家に居候することにした。

教師としての仕事から逸脱してるけど熱意は伝わってきた。

青木先生が介入したことでレイジは多少マシになるのだろうかね…

宝院先生は勝負下着を履いて青木先生を自宅に招いたが、やっぱりダメだったw

一方、白井先生と小矢島の仲はまだぎこちないけど進展はしているようだった。白井先生は教師としてはベテランなのに恋に対しては人並み以下でうろたえる様は面白かった。


それと待機児童の問題で、青木先生は空き教室を使って児童クラブを作ることを提案し、レイジの協力もあって作ることができた。

待機児童問題を取り上げているところとか内容的にいいと思う。今の小学校の教師はこんなことまでやらなくちゃいけないんだね…

国は子供手当の前にこういう問題を片づけるべき。まぁ今の政権にはできないだろうけど。

個人的な評価
★★★★★



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大阪日本橋に行ってきました 

現在一身上都合により大阪滞在中で、旅行や遊びで来たわけではないけどせっかくだから観光をしようと思い大阪日本橋のオタロードに行ってきました!

でんでんタウンと言う方が正確なのかな?

とにかく大阪のオタロードに行ってきました。

この辺りひらがな三文字の「なんば」駅とか難波駅とか多すぎて迷子になりかけた。

時間があまりなくそんなに回れなかったけど、アキバにもあったコトブキヤが大阪にもあって吸い寄せられるように入店してしまった。

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そこでさらに今アキバのコトブキヤで人気らしいショボーンクッションが山積みにされていたから、思わず購入してしまったw

DVC00216_20110121203826.jpg

可愛いなぁ。

他にはとらのあなやソフマップなどを見て回り薄い本を買いかけて我に帰り買いませんでした。

見て回るだけにしようと決めていたのに、クッションを買ってしまったことはあれだけど…

ちなみにこじか9巻は最初から買う予定だった。

大阪のオタロードも来るのは初めてだったが、夏にアキバを体験してしまったせいか全体的にこじんまりしているように感じだ

でも通行人が普通にそういう話をしているところとか見るとそういう場所なんだと感じた

機会があればまた来たいなぁ。アキバもオタロードも。

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[ 2011/01/21 20:51 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

ジローの実家の悪の組織のアジトに敵が!?「はじめてのあく」8巻 感想 



二学期の期末テストが終わり、まもなく訪れる夏休み。いつものメンバーでジロー実家に遊びに行こうという話になった。

しかし九州までの旅費がないため皆で海の家でバイトをすることに。

海の家ではライバル店と差別化を図るためにキョーコたち女性陣は制服としてスク水エプロンを採用していた。すばらしい海の家だと思う。本当にあればいいのに。

現役高校生がスク水で運営している海の家はたいそう儲かり無事旅費はゲットし、新幹線で5時間かけて九州に向かった。

新幹線では他の客の迷惑にならないのかと思うくらい盛り上がっていた。

罰ゲームトランプではキョーコの罰ゲームがジローの耳に息を吹きかけるというしょうもない罰ゲームだったが、罰ゲームを実行しようとしたその時、タイミング良く電車が揺れほっぺにちゅーという嬉恥ずかしな罰ゲームになってしまった。一度がっかりさせておいてからのいいオチだったw

ジローの実家についたキョーコたちだが、時期が悪くちょうど定例悪会議の会場となっていて九州の悪の組織が一堂に集まっていた。

でも意外なことにキルゼムオールのベテラン戦闘員の戦部が幹部であるジローより地位が上っぽかった。悪の組織に真面目にもまともに活動してそうな奴もいるんだね。

そんなこんなで民間人であるキョーコたちは定例会議に戦闘員として参加することになった。

キョーコだけは幹部の衣装で露出面積が広い!

ジローに話しかけてきた資金が豊富な悪の組織ザ・ゴージャス四ノ原カズは金があることをいいことに偉そうで嫌な奴だった。でもこっちの方が悪の組織っぽいかもw

ゴージャスの強力なスポンサーとやらはどこだろうね…。何かの伏線だろうか。

悪の組織の集まりということで、カズがキョーコに手を出したのをきっかけに乱闘も起きたw

悪の組織同士でも敵対関係があったりと大変なようだね…

乱闘をしているとその会場に正義の味方が現れいきなり攻撃を仕掛けてきた。

キョーコの正義を見た感想が「あの悪そーなのが!?」で面白かった。

正義の味方は悪の組織に対し無条件で無差別に容赦なく攻撃をしかけてきた。もちろん民間人であるキョーコたちも制服を着ている今は悪の側。

正義は国がバックについてるから資金力がすごいし、装備、科学力、極悪さが違うらしいw

こんな正義に血税が使われていると思うと腹が立つね。それに悪の組織も表の生活で少なからず税金を納めているだろうに。

そんな怖い正義が相手でもキョーコたちはジローの友達だから逃げず民間人とも名乗らずその場に残った。

まぁジロー見てるとどちらが正義かわからなくなるよね。いい友達だ。

最後まで民間人と名乗らなかったキョーコに対し、ジローはごうほうびとして新幹線でされたようにキスをしたw

フラグは十分立っている気がするんだけど、なかなか次の段階に進展しないからヤキモキしてくるw

個人的な評価
★★★★☆



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けいおん!! Blu-ray 7巻 レビュー 

けいおん!!(第2期) 7 (Blu-ray 初回限定生産) [Blu-ray]
ポニーキャニオン (2011-01-19)
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7巻はあずにゃんがディスク!ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)ペロペロ(^ω^)
7巻はあの感動的な高3のライブ回が収録されている。最高に盛り上がったライブ後部室で、これからのことを語りその後手を繋いで仲良く眠っている姿は何度見ても泣ける。

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フィルムしおりはまたOPの「だ・い・す・き」のシーン。今度は和ちゃん。

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クラスメイト紹介は2人。

木下しずかはムギを見て癒されていて、小磯つかさは耳年増で立花姫子に憧れているらしいw

姫子いいもんねw 気持ちはわかる。

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シールは放課後ティータイムシール。これ印刷して量産して私物に貼ろうかなw

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ピックは憂。あざやかなピンク。

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等身大布ポスターはさわちゃん…

今回布ポスターに関してはノーコメントで…


特典寝像の「うらおん!!」は桜が丘かげき団

ロミジュリの劇が良かったという話から、けいおん部もけいおんぶらしくミュージカルをしようとする話。

演目は曲名で、「ぴゅあぴゅあはーと」「カレーのちライス」「ふでペン~ボールペン」だった。

ロミジュリの木の役のままの姿の唯の顔がひどかったw

どれも意味不明なミュージカルだったが、ふでペンのときの袴姿で書道をする澪ちゃんは可愛かった!



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[ 2011/01/18 21:18 ] アニメ関連 | TB(0) | コメント(0)

子作りが目的!「Princess Lucia(プリンセス・ルシア)」2巻 感想 

Princess Lucia(2) (ブレイドコミックス)
瀬尾公治
マッグガーデン (2011-01-17)


2巻も1巻同様ちくび券が大量発行されていた。きっとアニメだったら湯気やら光で画面が真っ白となることだろう。

主人公ユタと子作りするために現れた魔界の王の娘ルシアだが、今回その前に子供ができてしまった。

もちろん血は繋がってないけど海で出会ったリヴァイアサンのレヴィアが鳥類などにあるすり込みのせいでルシアのことをママ、ユタのことをパパと言ってなついてしまった。

レヴィアの水に溶け込む力を使って入浴中で全裸のユタを拘束し、照れながらも父親の言いつけを守り再び全裸で子作りをせがむところは真面目さを感じる。悪魔なのに。

ユタに子作りをせがむのはルシアだけではなく、ハエの王の娘であるベルゼもせがんできた。

ベルゼはルシアとは違い世界有数の会社の娘で大金持ちで側近もたくさんいた。

その側近たちを使ってユタとのひと時を得ようと画策するが、予め車の中で全裸待機をしてユタに子作りを迫るところが面白かったw

ルシアはまだ照れがあるけどベルゼは恥じらいはないらしく、側近の前でも全裸だった。あそこで邪魔が入らなかったらどうなっていたのだろう。

今回はほとんど登場しただけだったから今後の活躍が楽しみだね。

ベルゼにおばさまと言われた天使のリエは天使でありながらベルゼと敵対するルシアを応援していて、魔界の人たちも黒く見えたw

その後も天使の仕事の査定に来た別の天使がルシアとユタの接触に気付かないように全力で隠ぺいしていたし、いい性格してる。

今後も主人公の周りに悪魔が増えていっそうハーレムになりそうだが、はたして二人の天使はどこまで隠ぺいできるんだろうかw

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2011/01/18 19:41 ] Princess Lucia | TB(0) | コメント(0)

めだかボックス 第82箱「あんたの息子だぜ」 感想 

引き分け狙いの球磨川は感情的な表情で善吉に相対していた。何も知らない善吉が欲視力(パラサイトシーイング)を我が物顔使っているのは不愉快らしい。

球磨川は人を不快にさせるのに長けているけどわ自分が不快な思いをするのは嫌なようだ。つまりわかっていて相手を不快にさせているのだろう。たち悪い

それと江迎が「善吉の欲視力」と言ったのをわざわざ訂正しているくらいだから、かなり安心院に未練のようなものがあるのだろう。

欲視力を使い江迎の視界で見た世界は過負荷(ラフラフレシア)で腐らせるまでもなくすべてがぐちゃぐちゃに腐っていた。こんな世界を知らずに生きてきた善吉は悔しがっていた。

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2体2の状況になって、球磨川は江迎えの人型の植物を操るというアイデアを褒め、日之影が強いのは単純にサイズが大きいからと意見を述べた。

マイナス十三組でも勝てるのは志布志と例外的に蝶ヶ崎蛾々丸だけらしい。やっぱり蝶ヶ崎の能力が気になる。

そこで江迎は荒廃した腐花(ラフラフレシア)狂い咲きバージョンタイプ『千年杉』を発動させ、植物園の天井を破るくらい巨大な人間植物を作りだした。名瀬の『凍る火柱』でも燃やせないし凍らせられないらしい。

今じゃ俺の中で江迎の声は翠星石の声で脳内再生されてるぜ。

善吉は江迎に余力が残っていないのを見て、対話するために瞳に二十秒の時間稼ぎを頼んだ。

善吉はマイナス十三組の中で唯一幸せになりたいと言った江迎を救いたいそうだ。かつて江迎が見開きで長セリフを喋ったときの気持ちは善吉に伝わっていたんだろう。

善吉の救いたいという想いを受け止めた瞳は巨大なチェーンソーをどこからか取りだし、時間稼ぎを始めた。こういうのほんとどこから取りだしているんだろうね…

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江迎の前にやってきた善吉は自宅の庭の咲かない桜の木の話を始め、江迎の力があれば再び咲かせることができるかもしれない。そんな風に才能を使ってくれると嬉しいと説得をした。

そして再び手を差し伸べ「友達になりたいと思う」と言い、自ら江迎の手を握った。もちろん手は腐り始めていた。

なんだか「友達になりたいんだ」と言ってフェイトと友達になった魔法少女のなのはさんを思い出すw

善吉の熱いセリフを聞いて江迎は犬や猫が死んじゃうと悩みを打ち明け涙を流し、幼少の頃に会っていた瞳も思い出した。その様子を見てめだかも泣いていた。

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江迎が善吉と瞳に感謝したそのとき、球磨川の螺子が江迎と善吉に突き刺さった!

悪者にありがちな敵に改心させられた味方は始末するみたいな感じのパターンかと思ったら、善吉の手の腐敗と江迎の過負荷(ラフラフレシア)をなかったことにしたそうだ。

人を助けた理由は『気に入らない』かららしい。球磨川は過負荷で過負荷をなくすのは簡単だと善吉に教えてあげたかったそうだ。確かにこれで善吉の家の桜の木は助からないね。嫌がらせにはなっている…?

球磨川の言葉がどうであれ、江迎の過負荷と善吉の手の腐敗がなくなったのはいいことだと思う。

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ただ、球磨川が単純にいいことをするわけがなく、善吉の爆弾の鍵穴も「なかったこと」にされていた。鍵の破壊は反側でもこれはセーフのようだ。

これによって爆弾を止めるすべはなくなりどうしようもなく、球磨川が『それではみなさん唱和ください It's All Fiction!!』と言って爆発が起こり引き分けが訪れそうなところで今週は終わり。

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これで球磨川の作戦通り安心院と三者会談が実現するんだろうかね…

あと、今週は終始球磨川が感情を表に出していて、印象が変わった。そして気になる副会長戦の代表は誰になるのだろう。



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バクマン。 116ページ 狙いと評価 感想 

今週は全編にわたってサイコーとシュージンが「シンジツの教室」を読むという内容だった。

それに多くのページを使って投稿原稿が載っていた。それもけっこう面白い内容だし、大場氏はネタが豊富だと思う。

シュージンがやりたかったのは投稿されてきたような邪道心理バトルで、これは主人公の名前が出てこないなど細かいところから邪道だった。シュージンも編集部同様ジャンプ否定マンガだと評価。

亜城木は読み進めながら気になったところを上げていった。設定に根拠がないとか、マンガだからそれはいいとか何とか。俺もそこは突っ込みどころじゃないと思う。

読み終わった亜城木によると「シンジツの教室」は友情も努力も勝利もなく、主人公でさえ死ぬ人間の醜さを描いたマンガだそうだ。

デスノートにしろバクマン。にしろ何にしろ少年誌らしさというものはあった。キラを努力して捕まえ勝利したし、バクマン。は友情も努力も勝利もある。下手なバトル漫画よりもバトル漫画っぽい。

でも「シンジツの教室」にはまったくないようだね。「ぬるい友情、無駄な努力、空しい勝利さえないようだ。

それでも投稿作品の中ではずば抜けて面白くもしも連載になったら自分たちもヤバイとシュージンは評価していた。

評価をしたあと作者の名前を見てみるとそれは「TRAP」連載時に毎週ファンレターをくれてた中学生七峰透であった。

亜城木の漫画に影響されてマンガ家を目指しているのだろう。亜城木は下には将来有望な新人、上にもエイジがいたり大変だな。

そういえば同じく邪道マンガを連載していた誰だっけなぁ。完全に蚊帳の外で何のために登場したかわからない新妻エイジ賞を取ったあいつ元気か?



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[ 2011/01/17 00:00 ] バクマン。 | TB(2) | コメント(2)

業務連絡 

いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。

突然ではありますが、一身上の都合により、今後半年あるいはそれ以上の間、ブログの更新が遅れる可能性があります。

コミックスの感想やジャンプ連載漫画の感想も発売日にできるかわかりません。

なるべくがんばりますが、最悪更新できない日もあるかもしれません。

何卒ご容赦ください。

ただ閉鎖をする気は毛頭ありませんので、今後とも当ブログを御贔屓お願い申し上げます。

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[ 2011/01/16 18:20 ] お知らせ | TB(0) | コメント(0)

とある魔術の禁書目録II 第14話「水の都」感想 

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大覇星祭も終わり新章突入だが、上条さんは大覇星祭では強引に美琴にフォークダンスを踊らされたそうだw

アバンから美琴のデレが見れるとか最高!

そんな幸運な上条さんは福引きで見事1等北イタリア旅行を当てインデックスと一緒に旅行に行くことになった。

ちなみに今週からOP変わると思ったら変わらなかった。かなり意外に思う。

旅行の準備をする上条さんだが同じ服何枚持ってるんだよと言いたくなるくらい同じ服を持っていた。違う柄のシャツ買えよ!

軽くハプニングもあったが、上条さんとインデックスはイタリアに到着した。

到着早々インデックスは食べ物に釣られ行方不明に上条さんはイタリア人に現地の言葉で話かけれて焦っていた。

そんな困っている所を助けたのはオルソラだった。外国で知り合いに遭遇する確率ってどれくらいだろうか。上条さん本当に神に愛されてるね。

オルソラがイタリアに居たのはイギリス聖教に移ったため引っ越しをしたがその荷物がまだ残っていて、天草式の人たちと運搬作業をするためだった。

そして上条さんはオルソラの家に招かれ、インデックスもオルソラに保護されていた。ジェラードが美味しそうだった…

上条さんとオルソラと他1名は取り合えず食事を取ることになったが、先の上条さんの活躍で天草式の五和にもフラグが立っておしぼりを渡すという作戦に打って出ていたw

その後は引っ越し作業の手伝いだが、上条さんはうっかりというか事故というかお風呂に入っていたオルソラとインデックスの裸体を見てしまった。上条さんの不幸は本当に不幸な人に対して失礼だね。あとオルソラはシスター服を着ていない方が可愛い!

夜になり引っ越し作業も終わり、いよいよオルソラともお別れという時にタイミング悪く魔術によって攻撃された。

狙いはオルソラのようだったが、インデックスの強制詠唱(スペルインターセプト)と上条さんの普通の格闘で刺客を倒した。

オルソラ抹殺に失敗した刺客たちは、オルソラと上条さんを乗せたまま突如川に出現した巨大な氷の帆船に乗って逃亡した。しかし何故この船は上条さんの右手で触っても壊れないのだろう。

帆船は街を壊しながら海に逃亡した。

船を動かしていると思われるローマ聖教の乗組員たちがオルソラと上条さんを探し始めたから、二人は隠れることに。

置いて行かれたインデックスさんはいつものように空気になりそうな予感がするw

海に出た氷の帆船は上条さんたちを乗せた1隻だけでなく、艦隊と言えるくらい無数にあった。潜水能力があるのか海水から船を構築しているのかわからないけどとにかく多かった。

そして上条さんたちが隠れた部屋に誰かが入ろうとしていたが、それはアニェーゼであった。久しぶりの登場。

何故アニェーゼがここに?という感じで今週は終わった。

EDは今週から変わった。

インデックスさん一色の映像で本編でほとんど登場しないインデックスへの製作側からのせめてもの配慮と思っておこうw

次回は建宮斎字が登場するようだが、来週はアニメを見れないし感想も書けないかもしれない。



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[ 2011/01/15 01:20 ] アニメ関連 | TB(61) | コメント(0)

降り注ぐ文房具に蕩れ!「グッドスマイルカンパニー 化物語 戦場ヶ原ひたぎ」フィギュア レビュー 

化物語 戦場ヶ原ひたぎ (1/8スケールPVC塗装済み完成品)
グッドスマイルカンパニー (2011-01-12)
売り上げランキング: 15


「フィギュアには興味ない。あんな物を買う人の気がしれない」そう思っていた時期が俺にありました…

ところが昨年どこかのフィギュアレビューブログで、展示会か何かで出品されていたこのグッドスマイルカンパニーの戦場ヶ原フィギュアの画像の文房具ジャラジャラを見て感動した。そして購入を決意した。

これまで安価なトレーディングフィギュアやfigmaそしてねんどろいどは何個か買っていたけど、こういう稼働しないスケールフィギュアと言うのかよくわからないが、とにかくこういうフィギュアを買ったのは始めてだ。


まずは箱。

正面
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裏面
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フィギュアの箱が大きくて驚いた。フィギュアをたくさん持っている人の箱の管理方法が気になる。

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付属パーツの文房具両手持ち戦場ヶ原。

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横から見た方が絵になる。

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顔つきもいいね!このツンドラな表情が溜まらない!

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躍動感のある髪の毛はナチュラルさを感じる。今にも動き出しそうなくらいだ。


パンツ表
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文房具柄のめずらしいパンツでしわもリアル。


そして俺が見蕩れて買うきっかけとなったスカートから文房具が落ちてくる戦場ヶ原。

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降り注ぐ文房具は4パーツになっていて、組み立てるようになっているが接続部が細いので折れないよう注意が必要

これから購入するまたは組み立てる人は俺のようにひび割れて折れる寸前にならないよう本当に気をつけよう。

衣服のしわ表
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肌にぴっちりと張り付く制服とふわっと軽さを感じるスカートのしわが素敵。よくこんなものを表現できたと思う。

文房具をピックアップ

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落下しているように見える。接合の仕方がすばらしいの一言に尽きる。

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スカートの中の見えづらいところにもちゃんと文房具があるところにクオリティの高さを感じる。

以上だけど本当にいい買いものをした!このフィギュアすばらしすぎる!グッドスマイルカンパニーすごいよ!

フィギュアメーカーのことは詳しくないがアルターというメーカーもクオリティが高いらしい。

フィギュアの魅力に取りつかれた今なら今後また何かしら買ってしまうかもしれない。

でもとりあえず、今後グッスマから発売予定のAngel Beats!のゆりっぺと天使ちゃんのフィギュアを買うかなw



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[ 2011/01/13 20:28 ] フィギュア | TB(0) | コメント(2)

ラノベ原作とは思えない邪道さがある「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん とっておきの嘘」 感想 



同名のライトノベルが原作で俺はラノベを3巻くらいまで読んで作品に漂う暗さからリタイアしてしまった経験から、再びこのコミックで読みかえしてみようと思い買ってみた。

原作とは異なり主人公のみーくんがヒロインのまーちゃんの学校の生徒じゃなかった。その他細かいところに相違点あり。

もしかしら映画基準のコミカライズで2巻以降はないのかもしれないね。わからないけど。


ストーリーはみーくんやまーちゃんの住む町で連続殺人事件が起こり警察が犯人捜し中というときに、幼い姉弟の誘拐事件も勃発。

その二つの事件にみーくんが関わるという話。

まず表紙にも描かれているまーちゃんが怖かった。平常時と狂気時の波の振幅が大きい。普通にしてればまだ可愛いのに、ふとしたことで息をするかのように本気で襲い掛かってくる。心が壊れているだけはある。

同じように心にダメージを負っているみーくんも普通に見えるが、性格が激しくひねくれている。まーちゃんと一緒にいられる時点でおかしいと思った。

めだかボックスの球磨川とみーくんを会話させたら面白そう。

殺人事件の犯人は原作を読んでいたため知っていたけど、事件の真相へのヒントがほどよくあってよかったと思う。あとはミスリードに騙せれないように注意も必要。

誘拐事件の方の犯人はまーちゃんだったが、何故誘拐したのかは謎のままだった。

原作を××している人にはコミカライズ版もお勧めしたい。

個人的な評価
★★★★☆



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貧乏が板に付くどころか熟練している!「ぷあぷあ?」2巻 感想 

ぷあぷあ?(2) (ワイドKC)
コンノ トヒロ
講談社 (2011-01-07)


裏表紙のショーコが裸にYシャツを羽織っただけで買いづらいわ!

本のバーコードは裏表紙についていてレジでそこをスキャンするけどサイズも大きいし恥ずかしいわ!

そりゃ福本伸行も困惑するだろう。


3巻は結川家の3人が貧乏に負けず生きる姿が逞しかった。

ギャグ漫画だからありなんだろうけど、一刻も早く生活保護を申請して欲しい。一つの豆を3つに分けてそれをさらに三等分して姉妹で分けるなんて貧しいにもほどがある。

でも気になるのはまゆ達が通っている高校が結構いい学校らしいということ。学費は奨学金だろうか?

完璧超人と思われたショーコにも弱点があった。

ショーコはなぜか爆発が苦手で、そのイメージから化学も苦手でテストも散々。完璧すぎるのもあれだし少しくらい欠点があってよかった。

新キャラも2人登場した。

一人はまゆとショーコとサツキを風紀を乱すとして排除しようとする飛び級で入学した関ヶ原ユウキ。めだかボックスの雲仙のようだが、心は子供で戦隊物が好きだった。まゆ達に行う粛清が可愛い。

もう一人はクラスメイトで影の薄い佐藤ヨシコ。まゆからは週二回からあげをくれることからからあげさんと覚えられていたw

特徴がないのが特徴のようなキャラだけど濃い面子が多いし逆に目立つからもしれない。

二人とも今後活躍を楽しみにしよう。

個人的な評価
★★★☆☆



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[ 2011/01/08 22:34 ] ぷあぷあ? | TB(0) | コメント(0)

5人の私服姿が可愛い「じょしらく」2巻 感想 

じょしらく(2) (ワイドKC)
ヤス
講談社 (2011-01-07)


落語関係ないじゃんと突っ込みを入れたくなるほど、ずっと楽屋トークだった。

ネタも久米田先生だけあって危ないところを突いてくる。絵は可愛いデザインなのに。

可愛いついでにおまけページにはメンバーの私服姿が描かれていてよかった。


最初の五月病の話に「となりのトトロ」のサツキとメイやトトロがそのまんま堂々と描かれていて驚いたがちゃんと許可と取ったらしい。

ジブリ心が広い。この心の広さがネズミにもあって欲しいものだ。

夏休みなのに子供のお客さんがいない。どうすれば子供が来てくれるかという話では何故かマリーがおしりを出せばいいという結論になって面白かった。

お尻出したら怪しげなおっさんばかり来そう。

月の模様がうさぎに見えないという話では「お母さんにジャンプを買ってきてもらうひきこもり」や「ムリな大勢でおしりの臭いをかぐ変態」などアイデアが面白くて笑った。それに前者はサザエさんとタラヲか?髪型的にw

「普段着でおこし下さい」という言葉に対し考える話ではマリーの普段着は全裸ということになりまた脱がされていた。

おしりを出したり全裸にされたりそういうキャラになってしまったのだろうかw

木胡桃が微妙に喜んでいたし。

どこかの背景に黄金時間と書かれたポスターが貼ってあったけど描かれている絵からしてとらドラ!の竹宮ゆゆこの新作「ゴールデンタイム」のことだろうね。

ヤスはとらドラ!の絵を担当していたからそういう関係だろう。ちなみにだけどゴールデンタイムの絵師は違う人。

巻末の読者コーナーのセリフの穴埋めは何やら人気コーナーらしい。まるでジャンプの読者コーナーのようだ。俺はドラクエネタがツボだったw

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2011/01/08 17:58 ] じょしらく | TB(0) | コメント(0)

戦いも終息し物語はラブコメへ「しなこいっ」4巻 感想 

しなこいっ④ (CR COMICS)
黒神遊夜 神崎かるな
ジャイブ


4巻は龍之介と祥乃の戦いから始まった。

龍之介は前回までの戦いですでにボロボロで敵が撤退してくれなかったらヤバかっただろう。

その後桜の元へ駆けつけるが、桜の元へやってきていた刺客の乱歩もまもなく撤退。

乱歩はでかくて厳つい男だたけど、鯨と仲がよさそうで意外だった。まさに美女と野獣。

重傷を負い呼吸が止まってしまった乱歩に鯨が照れながら人口呼吸をしようとしたり。

鯨は敵ながらヒロインになれるくらい可愛かった。

戦闘後病院に送られた桜や龍之介や安吾。

安吾は入院だが桜と龍之介は帰宅できて、龍之介はそのまま桜の家に居候することになった。いや、同棲することになったw

朝ラフな格好で桜が龍之介と遭遇して慌てて部屋に戻ったり、一緒に学校に行くのをためらったり初々しかった。考えてみれば俺は初々しいラブコメマンガってあまり読んだことがない。

龍之介は学校を早退したが、そのことを桜を迎えに来ていた桜の母から聞いて、なおかつ龍之介は今桜の部屋の掃除をしていると聞いて桜は慌てて家に帰った。護衛のために母親が向かに来た意味がないw

桜が部屋に入ると龍之介が掃除機をかけていて、下着も綺麗にたたまれていたw

これは龍之介が悪い。変態や大嫌いと連呼されても仕方ない。

でも若い男女が一戸屋根の下で、桜だけが龍之介の存在を意識して恥ずかしがっているところがいいね。

お風呂イベントも当然あって、脱衣所で龍之介の全裸を桜が目撃した。桜は先に風呂に入ったためきっと見られたくない物もあったのだろうw 慌てふためく桜が面白かった。

あと強いて言うなら逆のパターンでも良かったかな。

そんな風に同棲生活の日常があったあと、真面目に剣道の話になった。

桜の短剣道は長物使いが天敵で、そのことを師匠に指摘され超長竹刀使いの北河と特訓することになった。

相性がすこぶる悪い北河の長竹刀相手にはたして桜はどう対抗するのか次回のお楽しみだ。

色々な武器の使い手が登場するこのマンガを読んでいると一般的な剣道は所詮スポーツなんだなぁと思ったりした。

まぁそんなこと言えばルールなしの多対一とか銃とか何でもありになってしまうけど。

個人的な評価
★★★★★



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とある魔術の禁書目録II 第13話「使徒十字(クローチェディピエトロ)」感想 

[予約先着外付け特典DVD付] とある魔術の禁書目録II 第1巻 〈初回限定版〉 [Blu-ray]
ジェネオン・ユニバーサル (2011-01-26)
売り上げランキング: 63


2週間ぶりのとある魔術の禁書目録はオリアナと上条のバトルから。

上条さんにいくら幻想殺しがあってもオリアナの体術の方が優れていて一方的に上条さんがボコボコにされていた。

ステイルも魔女狩りの王(イノケンティウス)で途中から参戦したが上条さんとの足の引っ張り合いで面白かった。

だがそれでペースを崩されたオリアナは二人のパンチをくらい、魔法名を名乗って本気を出しステイルはあっさり敗北w

残るはやっぱり上条さん。そして恒例の説教タイム。

オリアナはたぶん自身が使える最大威力の魔術を使い攻撃を開始。上条さんは突っ込んでそげぶしたけど、オリアナの攻撃は二重になっていて上条さんはダメージを受けてしまった。

意識が朦朧とする上条さんだがこれまで犠牲になった吹寄や姫神、土御門などを思い出し足を踏ん張り迫ってくるオリアナへカウンターパンチをくらわした。

実力ではオリアナが勝ってたけど、上条さんの心の強さを甘く見ていたオリアナの油断のおかげで勝利したのだろう。

あとは使徒十字(クローチェディピエトロ)を破壊すればOKだが、オリアナに場所を吐かせようとすると胸に挟んだ単語帳からリドヴィアの声が聞こえてきた。

オリアナが倒されても余裕のある雰囲気だった。つまりはそういうことでリドヴィアは使徒十字と共に学園都市の外に居た。外からでも余裕で学園都市を支配できるそうだ… オリアナは囮…

これは絶望的だね。さらに悪いことに使徒十字が発動するまで残り107秒でどう考えても間に合わないww

リドヴィアが言った「チェックメイトです」が微妙に感情的でむかついた。

ところが上条さんが諦めかけていたそのとき、最後のひらめきであることを思い出した。

それはナイトパレードのことで、運良くその開始時刻と使徒十字の発動時間が一致していた。

学園都市の空にたくさんの花火が上がり使徒十字の発動に必要な星座は隠れ、いとも簡単にリドヴィアたちの作戦は崩れ去った。上条さん普段から幸運だけど今回はいつもにまして幸運だね。朝から女の子の裸体を見たりetc

科学の力で魔術が撃退されたのは今回たぶん初めてだと思う。今回上条さんが何かしたわけでもないし。ここに来てやっと科学と魔術が交差したと言えるかもしれない。


一件落着し上条さんは病院でイカデックスさんに噛みつかれていた。毎度のことだけどw

そして美琴と黒子もお見舞いにやってきた。

インデックスと上条さんにイライラする美琴だったが、約束していた大覇星祭での勝負は初日の段階で常盤台が上条さんの高校にぶっちぎり勝ったため、入院中の上条さんに罰ゲームをしたくなかったら死ぬ気でやればと無茶を言っていたw

上条さんの罰ゲームは当選確実だねw


そのころリドヴィアは飛行機で使徒十字を持って逃亡中で、そこにイギリス聖教のローラが予め貼っておいたルーンのカードで話かけてきた。

リドヴィアはわりとまともなキャラだと思ってたけど窮地に追い込まれるほどテンションが上がるユニークな性格をしていた。

ローラによって飛行機の外に飛ばされてもにやけていて、使徒十字と民間人パイロットを無茶してでも両方助けようとしたり。でも民間人を巻き込むローラは酷いな。


次回から新章で上条さんたちがイタリアへ行く話。

オルソラや天草式が再登場。

OPも変わるかもね。



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[ 2011/01/08 01:27 ] アニメ関連 | TB(64) | コメント(0)

ローゼンメイデン EXTRA TALE (番外編) 感想 

新年最初のローゼンメイデンは番外編で最近めっきり登場していない水銀燈の話だった。

まかなかった世界を脱出した水銀燈が雪華綺晶にさらわれためぐを探しながら思い出を振り返る話で、なんだかんだで水銀燈がめぐのことを大切にしていることを再確認させてくれるいい話だった。

水銀燈がめぐと同じ髪型にされて文句を言いつつも元に戻さなかったりw

水銀燈とめぐの関係がねっとり語られただけの話だったけど、めぐにはハッピーエンドが訪れて欲しい。

そして雪華綺晶に止めを刺すのは水銀燈であって欲しいと思った。

今回記事が短くなってしまったけどしょうがない。



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めだかボックス 第81箱「僕の恋は本物だったんだ」 感想 

冒頭は安心院と善吉の庶務戦でのあのやり取りのシーンで、善吉は覚えていないが安心院が貸した欲視力(パラサイトシーイング)』があれば戦挙を生き残るくらい簡単と言われていた。

貸しているというのがポイントなのかもね。それと「欲視力」は「抑止力」ということだろうけど過負荷への抑止力という意味な感じもする。

その目により善吉は江迎の二丁包丁を最小限の動きで避けつつ、かつて宗像との戦いでも使ったサバットで包丁を飛ばしていた。

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そして善吉はお母さんが心配だからさっさと柵をどけろと言っていた。江迎にマザコンと言われていたけど母親を大切にすることはいいことだと思うよ… うん…悪くないさ…


一方柵の向こうの瞳はレジャーシートを敷いてお茶にしていた。球磨川のバトルの誘いを無視し逆にお茶に誘ってまでw

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球磨川が微妙に焦っていたけど、これが瞳の作戦で球磨川に感情があるなら相手にされないことが一番こたえるらしい。

これが瞳の読み通り球磨川に効果覿面で、球磨川は血の涙を流しながら憎々しい顔をしていた。

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球磨川は自分で気配をなかったことにして人から気付かれなくしたくせに、相手にされないとダメージ受けるって何なんだ?気配を消してけろっとしてたのは嘘なのだろうか。

瞳に折れた球磨川はお茶の誘いに乗って瞳の要望通り恋バナをすることになった。

球磨川の初恋が瞳なら最後の恋が中学時代の副会長の安心院だそうだ。やぱり副会長は安心院だった。安心院のおかげで支持率0%の球磨川が生徒会長でいられたらしい。

球磨川が認めるほど人格が素晴らしい安心院は顔も可愛くて、球磨川は自分が安心院を好きなのはアイドル好きの同級生と同じように結局見た目なのではと疑問に思い、試しに顔を剥いだそうだ。そして自分の恋は本物だと認識した。行動が突拍子もない…

その後めだかにマジギレされて追い出されたそうだ。

そう語ったあといつものようにめだかに対し不快なセリフを言って、最後に「『きっとめだかちゃんは恋を知らないんだ』『あの子は人間が好きなだけで』『人が好きなわけじゃないんですよ』」と言って締めくくった。

たしかに主人公にまったく恋心を見せないめだかはヒロインぽくない。

そんな瞳と球磨川のやり取りを見ていためだかは、男らしい焦り顔をしていた。そして涙を流しながら古賀や姉、蝶ヶ崎、志布志に自分はあの男を救わねばならないのかと問うた。

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自分は間違っていて世界中で球磨川だけは救いようがないのではないかとか、球磨川を救おうという気持ち自体が罪深いものなのではと今更感のあることを言いながら。

球磨川の底知れない過負荷っぷりにおじけ付いたのだろうかね。

それでもめだかの理想のために善吉は今もなお江迎と戦っていて、江迎は土を腐らせ植物を育て人間植物を作っていた。荒廃した腐花のタイプ『マンドラゴラ』らしい。

結構気持ち悪いでそれを江迎は自虐してたが、善吉はそれをかっこ良く見えると褒めていた。

江迎はデレないと言いながら微妙にデレていた。 ヒロインとしてはめだかより江迎の方がそれっぽいなw

過負荷の気持ちは過負荷にしかわからないと江迎は四方八方から人間植物に攻撃させたが、善吉はそれを全部裁いた。

善吉の目には江迎の視界が見えていて、それによりどんな攻撃も避けるのは容易いそうだ。江迎に見えていてないところに回避すればいいということだろうか。


場面は再び球磨川と瞳で安心院の話。

安心院は摩訶不思議なスキルをたくさん持っていて球磨川の『大嘘憑き(オールフィクション)』も安心院に貰ったスキルを原材料に生まれた能力だそうだ。俺の予想はあながち間違っていなかったと思うが、その原材料の能力が気になる。

死後の世界みたいなところに安心院が居たのも摩訶不思議なスキルの一つなのかもしれないね。

他人の視界を乗っ取るスキルについても言及していてそれにより人の心を読むこともできたそうだ。

そのスキルにより安心院は球磨川により自分の顔を剥がされるところを見ていたらしい。ゾッとする…

安心院の本名は安心院なじみと言い、学校中の誰もが親しみを込めてあんしんいんさんと読んでいたそうだ。俺も初期は「あんしんいん」と読んでいた。別に親しみを込めたわけではなく漢字が読めなくて。

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そんな話をしていると、江迎の攻撃は自らの柵に当たり柵が腐り(正確には善吉の誘導により柵が壊されたけど)、善吉たちと球磨川たちが合流した。

善吉は今の自分の目を「デビルアイ」と名付けたが、すぐに球磨川にそれは「欲視力(パラサイトシーイング)」だと否定されていて面白かった。善吉デビルが好きだなぁ。

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その目を見た球磨川は安心院からレンタルされたものだと核心し引き分けを狙う意味は無くなったが、計画的に死んで3人で安心院に会うためにやっぱり引き分けを狙うことにした。

今週はここで終わり、今週色々と物語が動いた。

現在心が揺れているめだかは戦挙でどういう活躍を見せるのだろう。8巻を読んで思いだしてけどやっぱ不知火がキーキャラか?



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バクマン。 115ページ 記念撮影と教室 感想 

前回平丸と蒼樹がカップルとなり切り良く終わったので、今回からまた新しいシリーズに突入した。

月例賞の審査員をするにまで亜城木だが、そんなことより次の漫画の方向性に悩んでいた。

シュージンは王道は挑戦してももう遅いから、新しく邪道バトル漫画を提案した。説明するときのシュージンのポーズがジョジョ立ちっぽい。

邪道バトルとは殴る蹴るのない心理バトル漫画のことだそうだ。きっとデスノートのような漫画をイメージすればいいだろう。

ところが、サイコーは別にそれはもう新しくない突っ込みを入れた。デスノートとかエニグマとかカイジとかすでにたくさんあるからね。あと、H×Hは王道バトルと邪道バトルの両方の要素を含んでいると思う。


編集部では月例賞に応募してきた漫画に皆たむろしていた。

絵も話も抜群で、月例賞ではなく持ち込みして欲しかったと言われるほど面白い漫画のようだった。

ただ内容がジャンプにふさわしくなく、ヤングジャンプも検討されていた。ある意味「週刊少年ジャンプ」否定マンガらしい。

そういえば静河もそんなこと言われてた気がするけど、彼は元気に邪道漫画を描いてるのだろうか。主人公たちとまったく関わらないから存在を忘れる。


また場面は変わり連載表彰式。

エイジと岩瀬はNATURALで100回突破で受賞。平丸も打ち切りだけどラッコで200回突破受賞。亜城木、福田、高浜は50回連載で受賞。

亜城木は感謝状とトロフィーを貰いこれまでのことを振り返りながら写真を撮ってもらっていた。

表彰式後の食事でサイコーはガツガツ食べるエイジを見ながら6年でもうすぐ300回スゲーと感じていた。

記念写真とかエイジのすごさの再確認など今回節目のような回だ。

その後亜城木は服部から月例賞の審査原稿を渡されていた。すごい作品があると言われながら。

さっそく帰宅後さっそく亜城木はその原稿を読み始めた。物語はサイコーが言ってたけどエニグマのような内容だった。でもそれよりもバクマン。の世界でエニグマが連載されていることに驚いたw

一度バクマン。の世界の目次を見てどの漫画が存在しないのか見てみたい。バクマン。はなくても当然「めだかボックス」はあるよね?

シュージンもエニグマに似ていると言いながらも読み進めた。そして最後に自分がやりたかったのはこういう邪道心理バトルと言ったところで終わった。

数ページこのマンガが載っていたけど確かにジャンプを否定していたw 全然「友情・努力・勝利」じゃないw

でも面白そうだ。シュージンはこの月例賞投稿作品に感化されどのような行動をとるのかが気になる。



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[ 2011/01/03 00:04 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

新年のご挨拶2011 

D4C文字

明けましておめでとうございます。

読者の皆様、web拍手をしてくださる皆様、コメントくださる皆様、リンクを張って頂いてるwebサイト様、トラックバックでお世話になっている皆様、昨年は大変お世話になりました。

アクセス数の増加やコメントなど、何かしらの反応があると大変励みになります。

今年もよろしくお願いいたします。

昨年は文章力を上げるみたな目標を上げていたと思いますが、残念ながらその目標に達することはできなかったように思います。まだまだ思うように文章を書けません。文章を書くコツを知りたいものです。

なので今年も引き続き文章力を上げる努力をしたいと思っています。

そして最近読みたい漫画とラノベリストが膨れ上がっているので、既刊ではありますが少しずつ消化して記事にしていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

なお、今年は卯年ということで、一目見たときからうさぎっぽいと思っていたD4Cを描いてみました(やや縁起が悪い気もしますが)。一応月のうさぎとか対称性の破れとかはやぶさとかそんなネタも込めて。もちろん自己満足で。

追記

なんと偶然なことにこの記事がこのブログのちょうど1000記事目になっていました!

新年早々めでたいですw

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[ 2011/01/01 00:00 ] お知らせ | TB(0) | コメント(4)
プロフィール

じゃいろぺりん

管理人:じゃいろぺりん
自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

最近コメント返信できなくてごめんなさい。

地方在住のため書籍の入手が発売日より1~2日遅れるのが不利。

初めての方はこのブログの説明書をどうぞ。

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