バラ

マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
月別アーカイブ  [ 2010年08月 ] 
≪前月 |  2010年08月  | 翌月≫

東京旅行記~秋葉原編~ 

今年はお盆休みを取らなかった代わりに、こんな平日の中途半端な日に休みを貰い東京にやってきました!

初日はお昼頃飛行機が東京に着いて荷物をホテルに預けた後聖地アキバに行きました。途中駅で迷ったり山手線の方向を間違えたり大変だった…

まずはお腹がすいていたのでガンダムカフェでお昼ご飯。

P1010009 - コピー

高かったけど良い思い出になりました!

次にゲーマーズのビジュアルアーツ購買部出張所に行ってきました。天使ちゃんの麻婆皿とポスターを購入。

P1010019.jpg P1010024 - コピー

アニメイトでは限定のkeyプリクラがあったので2回撮影しましたが、自由にキャラを選べるわけでなくランダムに二人出てくるキャラから一人を選ぶという形でした…

仕方ないので俺はAIRの霧島佳乃とRewriteの此花ルチアを選び撮影しました。天使ちゃんかリトバスのキャラが良かったのに…

その後「 何かよくわからん気まぐれBlog」の管理人の月下さんのアドバイスに従いゲマズ前の観光案内のお姉さんに地図を貰いそれを見ながら各地を回りました。

今回Twitterで多くの情報提供とアドバイスをしてくださった月下さんには心より感謝します。アドバイスが無ければここまでアキバを満喫できなかったと思います。

P1010026.jpg P1010028.jpg P1010017.jpg

ソフマップ最高にかっこいいな!

アキバの色々なところを見ましたが平日というのに人が多かったです。道でメイドさんがビラ配りをしていたり、おばさんがアンケートに答えれくれと勧誘してきたり、絵を見ていかないかと声をかけられたり全部断りましたが、貴重な体験をしました。

ラジオ会館ではなのはの一番くじに行列ができていて面白かったです。小学生も並んでいたりしてw

P1010036 - コピー P1010020 - コピー

まぁ 俺も途中タイトーのゲームセンターを見つけなのはさんにつられ思わぬ出費もしてしまいました…

P1010018.jpg

なのは怖い…

うん千円費やした結果得たものは

DVC00115_20100831203149.jpg

戦場ヶ原のフィギュアとなのはのキーホルダー。

代償に会わない成果となりました。ぬいぐるみもゲットならず。なの破産…

ガチャガチャは途中たくさんあったので、ラブプラスのを二回やりどっちも凛子だった… 俺は愛花なのに…

ちなみにラブプラスはたくさんすれちがえて感激です!地元じゃまずすれちがえないのに!

途中ソフマップにも寄ってDSステーションで東京のご当地ラブプラスをゲットしてきました。

地元のDSステーションはラブプラスに反応してくれないので反応してくれるだけでうれしいです。

ソフマップには御坂美琴がいてびっくりw

P1010027 - コピー

適当にさまよって疲れたのでメイド喫茶にも行ってきました。

行ったのはコードギアスのタイアップをやっているCURE MAID CAFE

P1010029.jpg

店員さんがただメイド服を着ているだけのメイド喫茶でしたが、接客がとても丁寧で良かったです。「お帰りなさいませご主人様」も聞いてみたかったですが…

そこで貰ったのがこれ。

DVC00116_20100831203149.jpg

コースター×2

ギアス好きだしちょうど良かったです。

他にも色々と周り、6時くらいになり最後に東京アニメセンターに行きました。

そこではなんとラジオの公開収録をやっていて加藤英美里が来ていました!

人が多かったですが、ガラス越しにちらっと見ることができました。

これがアキバでの一番の思い出かもしれませんw

夕飯は御徒町に行き美味しいと聞いていた一風堂というラーメン屋さんで「白」を食べてきました。

P1010037.jpg

とても美味しかったですが、疲れていて食欲がなかったのが惜しい!もやし最高!

明日は埼玉の鷲宮神社や、東京の池袋、浅草などを観光予定。

下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/31 20:47 ] 雑記 | TB(0) | コメント(4)

瑞希との同棲生活が原因で…「バカとテストと召喚獣」8巻 感想 

バカとテストと召喚獣8 (ファミ通文庫)
井上 堅二
エンターブレイン
売り上げランキング: 7


アニメの二期とOVAが決まったみたいだけど正直あまり期待していない。そんな俺は原作厨。


瑞希の両親が海外に行ったまま空港のストライキで日本に帰国できず、その間女の子の一人暮らしは危険ということで明久の家に泊まることになった瑞希。

翔子も大胆で明久と瑞希の同棲をしって自分も雄二と無理やり同棲を始めて、子供のことまで考えていた。

もちろんそんな幸せな生活は許さないFクラスのメンバー。さらに最悪のタイミングでFクラスの存在を邪魔に思うCクラスも試召戦争解禁とともに宣戦布告してきた。

そんな感じで8巻はCクラス&Fクラス連合vs明久&雄二という厳しい戦いだったw

会話も相変わらずかみ合ってなくて面白かった。また会話のずれや誤解から根も葉もない噂がどんどん広がって行って、アキちゃんファンの新キャラも登場して終始笑えた。

今回召喚獣の装備品が変更されたけど、その設定がまったく生かされていなかったの次回への伏線だろうか。

明久と同棲中の瑞希はやっぱり大胆だった。明久の負担を抱きしめて顔を埋めたり、一緒にお風呂に入ろうとしたり、最後にはあんなことも…w

明久はバカだから瑞希の気持ちに気付かないのかなw

試召戦争の「Cクラス&Fクラス連合vs明久&雄二」という構図はCクラスの作戦の結果だが、Fクラスはたしかにこの作戦は弱点だ。

Fクラスの強さの源が妬みというのが面白い。雄二と明久がモテモテという噂を流しクラスの統率を崩しその間に倒すという策士だと思う。

作者は毎回こういう作戦を考え付くなんてすごい人だ。

今回試召戦争の決着はつかなかったから、続きは9巻だろう。

瑞希と明久の同棲生活もまだ続くだろうし、瑞希の最後のアレに対する明久の反応も気になるところ。早めに9巻出て欲しいな。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

めだかボックス 第64箱「やってみるか」 感想 

めだかボックス 6
めだかボックス 6
posted with amazlet at 10.08.08
暁月 あきら
集英社


めだかと名瀬が日之影と共に生徒会室に訪れたところから今週はスタート。善吉さえ日之影のことを忘れていたのは驚いた。

日之影は生徒会室にいるメンバーの顔を見るや否や、真黒、瞳、古賀に合格。善吉、阿久根、喜界島に不合格と言い渡した。このままマイナス十三組に挑むのは格安自殺ツアーらしい。


場面変わり過負荷たち。幹部会と称して球磨川は蝶ヶ崎と志布志と共にお菓子を食べていた。

球磨川はたい焼きを食べていたけど食べ方が怖い。良く頭から食べるか尻尾から食べるかという話はあるけど、腹の部分をちぎって食べるのはめずらしい。しかも押しつぶして餡をまるで血のように飛び散らせて食べていたし。

DVC00115_20100830115350.jpg

幹部会で球磨川は話し合いで生徒会の連中にエリート抹殺計画の素晴らしさをわかってもらう言っていた。こいつらとは話をしたくないと読者の目線からも思う…

そして蝶ヶ崎と志布志は自分以下の過負荷が居て安心していた。きっと学校のテストや就職活動でまだあいつも初めてないから大丈夫だと思っている心境と同じなんだろう。

過負荷という特性は劣等感と書いて「じしん」と読むみたいだからよくわからないけど。

十三組が不登校だからどうしたものかと考える球磨川たちの前に突然不知火がカステラを持って現れた。久しぶりの登場だね。

DVC00116_20100830115350.jpg

不知火話そうとすると蝶ヶ崎と志布志は突然攻撃を開始した。後から来たくせに偉そうだかららしい。二人のセリフがどっとも球磨川同様過負荷っぽくて深いだ…

ところがボコボコにされたはずの不知火は何食わぬ顔で球磨川の隣で普通にカステラを食べていた。

DVC00117_20100830115350.jpg

二人は球磨川の能力で助けたと思ったみたいだがはたしてどうなんだろうか。

不知火は十三組と生徒会を両方まとめて片づけるウルトラCの作戦があるようだった。最近名前しか出てこない目安箱ではも使うんだろうかね。そして不知火は敵になっちゃうのかなぁ。


また場面変わり生徒会。

十三組と戦うには精神の強さが大事だが、普通の3人は球磨川を知っているがために心が折れかかっているから不合格だそうだ。

名瀬は過負荷の話を聞いて『裏の六人(プラスシックス)』のことを思い出していた。

やつらはマイナス十三組の叩き台みたいな連中で異常性よりもその心のありようが異常だったそうだ。名瀬も関わりたくなかったらしい。

過負荷>異常なら裏の六人は過負荷>裏の六人>異常なのかもね。あとここでこいつらの話が出てくると言うことは裏の六人再登場してくれるのではと少し期待している。

過負荷と渡り合うには精神が大事だが、それを言うと一番の不合格はめだかちゃんらしい。きっとめだかなら過負荷の連中でも困っていたら助けるだろうね。

そこで日之影は不合格者に対して、凶化合宿を提案した。箱庭学園が黒箱塾だったころからのメンタルトレーニングでフラスコ計画の一環だったが過酷すぎて不知火理事長が廃止にした鍛練法だそうだ。

DVC00119_20100830115350.jpg

もちろんみんなやると言っていたけど異常者たちでさえ過酷なのに普通の喜界島たちが耐えれるのだろうかね。

修行シーンは王土戦のときの真黒の修行みたいにカットかな?

最後はまた球磨川たちのシーンで、不知火から作戦を聞いた過負荷たちは酷い手だとか正直ちょっと引くとか地獄から来たのかという感想を述べていた。

きっと人の善意とかを踏みつぶすようなひどい作戦なんだろう。

作戦立案者の不知火は善吉がいつまであたしの友達でいられるか試したいと言っていた。

善吉はいつまでも不知火の友達でいてくれるだろう。そして不知火はそれにより球磨川達を裏切る展開になると思う。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

バクマン。 98ページ 握手と手直し 感想 

今週は連載2周年の巻頭カラー!アニメも楽しみだ。

冒頭はなぜか8年前高校入学当時学力テストでシュージンに負けて2位だった岩瀬の話から始まった。

互いを励みに頑張りましょうと本人は告白したつもりなったイベントもあった。

しかし不意になぜ?

これは港浦との打ち合わせ中の岩瀬の回想で、港浦にシュージンに必ず勝つと誓っていた。

わかった。これ岩瀬の志望フラグだw バトル漫画なら絶対再起不能になるパターンだw

亜城木のシリーズ物が始まるが順位は良くなかった。ラストが上がればいいわけだけど、シュージンはラストをまだ変えたがっていた。

服部との打ち合わせの帰り、偶然岩瀬に会って話をした。そして今度はシュージンから互いを励みに頑張ろうと握手をした。

岩瀬もそれを受け入れ笑顔で私も絶対負けないと誓っていた。こりゃ岩瀬負けるな…

これによりシュージンは明知とPCPをライバル関係にすることで盛り上げる作戦を思いつきさっそく原作を書き変えた。

PCPの明知シリーズの最終話が4ページほど載っていたけど、やや厨二っぽい印象を持った。個人的には順位がやばいのではと思う。

シリーズ物が終わり編集部でPCPは好評だった。これが打ち切りになったら前代未聞とまで言われていた。

シュージンからの握手やこの発言は亜城木の死亡フラグな気がする。

そして順位を知らせる電話が鳴ったところで終わった。

今回岩瀬ばかりでエイジがまったく出てこなかったけど、やっぱり岩瀬に勝ってエイジに負けるパターンだろか…



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/30 01:42 ] バクマン。 | TB(1) | コメント(0)

VSバーサーカー「Fate/stay night」13巻 感想 

Fate/stay night (13) (角川コミックス・エース 150-14)
西脇 だっと
角川書店(角川グループパブリッシング)


疲弊したセイバーにシロウの魔術回路をどうにか移植しセイバーに力が戻った。その代わり、シロウは強化の魔法さえ使えなくなってしまった。

そしてアーチャーはバーサーカーに6回も致命傷を与えて消えていった。アーチャーの「倒してしまってもかまわんのだろう」とかかっこよかったのに残念に思う。

アーチャーが時間稼ぎをしてくれたおかげである程度態勢を整えたセイバーや凛は追ってくるバーサーカーと戦うことにした。

凛の作戦によりバーサーカーの頭部を吹き飛ばすも、バーサーカーの能力は12回殺さないと死なないというものでシロウたちは再びピンチに追い込まれた。バーサーカーはチート性能すぎだね。

アーチャーが6回殺して、凛も1回殺したからあと5回も倒さなくちゃいけない。

このピンチにシロウは単に特攻するがもちろん無意味で怪我を増やすだけだった。セイバーも消滅覚悟で必殺技を使おうとしていた。

そんなとき意識がもうろうとするシロウは新たな武器を手に入れようとしていた。ついに主人公覚醒か。

そんなところで13巻は終わり。

アーチャーが6回致命傷を与えたところとかセイバーの復活は良かったけど、なんか今回戦闘があったわりには躍動感がなかった気がする…

個人的な評価
★★☆☆☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

Angel Beats! Blu-ray 3巻 レビュー 

Angel Beats!3 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
Aniplex Inc.(SME)(D) (2010-08-25)
売り上げランキング: 17


本編はSSSがみんなして天使ちゃんのテストの答案を0点にしていじめる第5話と、直井が天使と音無を閉じ込めてその隙に色々悪いことをする第6話が収録されている。

本編の感想は割愛してキャラコメの感想。

5話の天使ちゃんイジメ回のキャラコメは、イジメの事実を隠すようなヒドイキャラコメだった。

天使ちゃんが白だとしたら、ゆりっぺは真っ黒だ。

しかもゆりっぺは直井の家で酒を飲んで洗い物をして二日酔いと、なんかリアルでの話とごっちゃになっていた。

直井役の緒方さんのお宅にキャストがお呼ばれした話って、ネットラジオで言っていたんだっけ?

二日酔いのゆりっぺは自分の人気が下がる鬼門の5話と言って、天使へのイジメをコントなどでごまかし総スルーしていた。ひどすぎる。もう完結した話なんだし、奏に優しいコメントしてもよかったじゃないか!

クライマックスの食堂のシーンで天使が人間なのではと疑問を持つシーンも無理やり声を当てコントっぽくごまかしていた。

だからゆりっぺは人気が下がるんだよ!

6話のキャラコメにはついにTKが登場した!!

TKのキャラコメなんて成立するのかと思ったけど、喋って見れば普通のキャストコメのようだったww

TKは普通に喋れたようだ。このギャップはこれまでのキャラコメの中で一番面白かったと思う。

例えるなら芸人の安田大○ーカスのクロ○ゃんの声を初めて聞いた時のような気持ちw

さらにTKは心の中で仲間をひさ子姉と呼んだり、親しくない人は藤巻氏や日向氏のように氏で呼んでいたそうだ。日向がTKは友達と思っていたのは一方通行だったようだね。

ひさ子は麻雀が強い幸運で嶺上開花(リンシャンカイホウ)でばんばん上がるそうだ。某咲と戦ってい欲しい。

ゆりっぺが直井に催眠術で無理やり成仏させられそうになるシーンでは、ゆりっぺが直井さんは家に招いてくれた良い人と言っていて面白かった。このゆりっぺピンチのシーンだからこそ面白かったのかも。

直井の生前の話はまたアテレコで、巨人ファン一家の話になっていた。野球についてまったくの無知の俺にはよくわからなかった…

今回のキャラコメは全体的にいつもよりは面白かったように思う。TKが最高だった!



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/25 22:11 ] アニメ関連 | TB(0) | コメント(0)

けいおん!! 第21話「卒業アルバム!」感想 

けいおん!!(第2期) 3 (Blu-ray 初回限定生産) [Blu-ray]
ポニーキャニオン (2010-09-15)
売り上げランキング: 14


冒頭は鏡の前で髪をいじる唯でめずらしく女の子らしかった。

そして学校ではあずにゃんがまるで唯のようにふぬけていて、髪をツインテールにするのを忘れ、下足のまま学内に入ろうとしていた。しっかり者のあずにゃんが珍しい。

髪型の話になって憂が唯の物真似をしていたけどそっくりすぎ。憂の中の人はほんとすごいと思う。

ヘアピンを憂に預けたままの唯は教室でムギに髪を梳いてもらっていた。なんか唯がとても可愛かった。

放課後あずにゃんは唯たち引退してもう部室に来ないのではと思い急いで部室に向かっていた。あずにゃん可愛いねw

しかし唯たちはもちろん居て、受験勉強は部室で行うことにしたそうだ。あずにゃん良かったなぁ。

話は卒アルの個人写真の話になり、唯はどんな風に映るか悩んでいた。そして前髪が少し長いと言い出し、皆が反対する中自分で切るが、くしゃみをしてしまいばっさりとおかっぱになってしまった…

一生の思い出の卒アルの写真が… 唯には同情するけど唯らしい。

卒業アルバムの写真撮影が終わり、澪は職員室に呼び出されていた。

澪はみんなと同じ大学に行くために推薦入試を断ったそうだ。

今はそれでもいいと思うかもしれないけど、長い目で見れば大学選びはしっかりした方がいいと思う。

それでも、ムギちゃんが狙っている女子大だからFランではないだろうし、学部もたくさんあるだろう。同じ学部の同じ学科と言い出したら危ないかな。

唯と律もムギと同じ大学を志望しているけど学力足りるんだろうか。唯はやればできる子かもしれないけど。

次回は早くも受験の話のようだ。そうか私立大学は早いのか。センターもなしで。

そしてけいおん!!最終回の足音が聞こえてきた気がする…

嫌だ…

終わって欲しくない。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/25 01:09 ] アニメ関連 | TB(64) | コメント(0)

なのは達も本格参戦!!「魔法戦記リリカルなのはForce」2巻 感想 

魔法戦記リリカルなのはForce (2) (角川コミックス・エース 247-4)
緋賀ゆかり 都築 真紀
角川書店(角川グループパブリッシング)


1巻は主にトーマたちしか出てこなかったけど、2巻からはなのは3期で活躍した人たちがふんだんに登場した!

やっぱりなのはさん達が登場すると熱いね!リリカルなのはは萌え作品ではなく間違いなく燃えだ作品だ!


2巻は、トーマが高熱で寝込んでいるところに、フッケバインからトーマを仲間に引き込むためにサイファーという眼帯剣士がやってきて、それを察知しったぽいシグナムとアギトも現れたりした。

アギトとユニゾンしたシグナムと同じく剣士で肉体が強化されるウイルスエクリプスの感染者サイファーの戦いは激しかった。シグナム結構好きだから最初の戦いがシグナムでちょびっと嬉しく思う。

シグナムが戦っている間に、なのはさんは新装備で出撃準備をしていた。

全員エクリプス感染者で魔力無効化能力『魔導殺し』を持つフッケバイン一味に対抗するために、魔導殺し無効化の外付け装備のストライクカノンを準備していた。なのはさんはさらに魔王に近づくようだ…怖い怖い…

そのころシグナムはリアクトして本気を出したサイファーに瀕死の状態にされていた…

シグナム噛ませ犬になっちゃったかぁ…。残念。

それと2巻ではエクリプスについて細かい設定も語られた。

エクリプスはリアクトプラグから感染する。リアクトプラグとは感染源で、サイファーの場合小さなナイフのような形状で、トーマの場合リリィがそれらしい。トーマの場合人型。

そのリアクトプラグを体内に取り込むことでディバイダーという拳銃とナイフを合わせたような武器の本来の力を発揮できるそうだ。

そしてどうやらリアクトプラグとディバイダーはほとんどイコールのようだ。ただしトーマは別みたい。

さらにトーマはリアクトプラグであるリリィと融合せず、ディバイダーの本来の力を使ってるから自己対滅という自滅が起きてもおかしくない状況らしい。


フッケバインのアジトである飛行艇フッケバイン(これもメンバーのディバイダーみたい)に連れて行かれたトーマ、リリィ、アイシスはそれぞれ別の部屋で拘束され話を聞いていた。

リリィとアイシスは隠し武器の類で抵抗されないように全裸にされていたw

毛布を与えられているのにそれを使わず話を聞くアイシスは度胸があると思う。リリィはちゃんと毛布を持っていて普通の反応だ。

トーマは仲間になればウイルスの制御方法も教えるから死なないと説明を受けていた。まぁ仲間にはならんだろう。

そうこうしているとフッケバインの飛行艇を管理局が見つけ追跡を開始した!

乗っているのは元機動六課の人達で最強の布陣だと思う。

船の外で構えるなのはさんのストライクカノンとヴィータのウォーハンマーで魔力無効化を突破し飛行艇に穴を開けた。ヴィータのハンマーもごつくてかっこいい!

その空いた穴からはフェイトとスバルとエリオが突入した。

フェイトのバルディッシュも強化されていて、外付けではなくデバイスの機能として魔導殺しの相手ができるようになっていた。その名も「バルディッシュアサルト・ライオットブレードⅡ」まだ試作段階みたいだけど、かっこいい!

フッケバインのメンバーもフェイトたちの迎撃に向かった。スバルも近接格闘用に刃物を掴める左腕が新装備として追加されていた。でもリボルバーナックルを止められたのは悔しかったな。

その隙に囚われのアイシスは素手で鎖を引きちぎって脱出。しかも変身しやがった。こいつもインテリジェンスデバイスを持っていたのか。

そんな戦いの空気を感じ取った拘束状態のトーマはたぶん無意識下で大規模な『魔道殺し』を発動。被害はなのはたちの旗艦にまで届き心停止している乗組員までいたようだ。

なのはやヴィータの装備も使用不可。フッケバインの飛行艇にいたフェイトも心停止したみたいだ。トーマ怖ぇ。

その被害はフッケバインにも襲い掛かり、飛行艇をリアクトしていた幼女をダウンさせ、戦闘中だったサイファーのリアクトも強制解除されていた。

リリィを助けに来ていたアイシスも苦しそうだった。アイシスはもっと早い段階でトーマたちからとんずらすることもできたけどそれをしなかったところが心にしみる。なのはは友情の物語でもあると強く思った。

その後視力を回復させたスバルの前に現れたのはリリィとアイシスを抱えて涙を流しながら管理局の人に二人の助けを求めてきたトーマ。

ここでトーマとスバルがついに再会した!というところで終わり…

シリアスムードで面白かった。

それと3巻はなのはさんのねんぷち付きが発売されるから、予約したw

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

めだかボックス 第63箱「マイナス十三組のモットーだよ」 感想 

めだかボックス 6
めだかボックス 6
posted with amazlet at 10.08.08
暁月 あきら
集英社


前回の続きで球磨川をボコボコにする日之影前生徒会長。「拳々破ァッ!!」と叫びながらのラッシュはなんとなくジョジョのオラオラを思い出させる。

DVC00115_20100823193119.jpg

8撃で後ろの黒板が壊れ隣の部屋に球磨川は吹き飛ばされたが、それでも日之影は容赦がない。球磨川は日之影の期待通り黒板よりは頑丈なようだった。


場面変わり日之影の教室で名瀬と会話をするめだかちゃん。

日之影は近接ならめだかや高千穂、古賀でさえ足元にも及ばないそうだ。そしてその破壊的な強さにより、誰もが目を逸らし誰もが忘れたくなるから、結果的に日之影に気付かないそうだ。

存在を忘れたくなるくらいに強いって想像できない強さだな…

そんなに強いなら球磨川を倒せるのではと聞く名瀬だが、球磨川は強いだけじゃ倒せないらしい。

めだかが中学のとき球磨川をボコボコにして追い出したけど、また今帰ってきたわけだしそうなんだろう。

日之影にぼこられて動かなくなった球磨川は嬉泣きしていた…

球磨川は自分を叱って、命がけで正してくれる人を心から待っていたらしい。嘘だろうけど。

しかも日之影のおかげで改心しらそうだ。これも嘘だろうけど。

相変わらずムカつく嘘をつくやつだ。

極めつけは「だからこの痛みの恨みは 日之影くんに迷惑をかけないよう きみとは何の関係もないその辺の誰かに何かして晴らすとするね」というセリフで、危なすぎる。そりゃ日之影も焦るよ。

違う漫画に例えると「なんだ…この霊圧は!?」って感じだろう。

DVC00116_20100823193118.jpg

それでも日之影は自分の『知られざる英雄(ミスターアンノウン)』の異常で覚えていられないからそれはできないと言った。

一方球磨川は破れた制服や傷を無かったことにしながら、自分の能力は無かったことにするという点で
球磨川に近いと話した。

そんな球磨川の過負荷は「大嘘憑き(オールフィクション)」そう言うと螺子を取り出した。球磨川の顔が微妙に笑顔なのが怖さを演出している。

DVC00117_20100823193118.jpg

この場の全てが螺子曲がっていくような感覚を味わった日之影だが、球磨川が何かする前に、他の過負荷が二人が球磨川を取り押さえて止めた… いたんだ…

一人は蝶ヶ崎蛾々丸(ちょうがさきががまる)、過負荷は「不慮の事故(エンカウンター)」

そしてもう一人は志布志飛沫(しぶししぶき)、過負荷は「致死武器(スカーデッド)」

DVC00118_20100823193118.jpg

どちらも名前が特徴的だな。志布志の過負荷は「血しぶき」と本人の名前と3つかけている。深いけど不快。

球磨川は腕を折られて止めらていた。ハードな止め方だけどこれくらいしないと球磨川は止まらないのかも。

過負荷にもチームワークがあるそうで週刊少年ジャンプの愛読者だから、『ぬるい友情・無駄な努力・むなしい勝利』それがマイナス十三組のモットーだそうだww

DVC00119_20100823193117.jpg

今週はいつもよりセリフが面白かったように思うが、これが一番面白かったw

3対1になり日之影は渾身の力で戦いを投げ出しめだかたちがいる教室に戻ってきた。

戦うという形でさえ嫌うという形でさえ関わりたくないと思ったらしい。ここまで持ち上げられた日之影がここまで言うからにはよっぽどヤバいんだろうね。

そして日之影はめだかに過負荷と向き合って正気を保っていられるかと聞いた。

するとめだかはみんながいるから英雄(あなた)より強くなれると答えた。英雄より強くなれるのは心強い。

その言葉を聞いてか、日之影はみんなに合わせれば、そいつら次第では今回に限り裏方で協力してくれるそうだ。

単純なパワー勝負じゃ屈服しない過負荷に日之影や生徒会メンバーたちはどうやって立ち向かって行くんだろう。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

バクマン。 97ページ ラストと暗号 感想 

今回はまるまる1話を使ってシュージンがPCPのシリーズ物のアイデアやシナリオ、構成をまとめる話だった。

5話構成中3話まではシュージンもすんなり思いつき内容もサイコー、服部が納得のいくものだった。しかしシューンは4話目と結末の5話目がまだ。

それでも話の流れはできていて、PCPがライバルキャラの明智に挑戦状というのは決まっているみたいだが、そのアイデアが思い浮かばないでいた。

シュージンはライバルの明智が挑戦状に書かれた犯行予告を防げたら勝ちだが、明智が犯行予告を防ごうとしたために結果的に犯行が実現してしまうという形にしたいようだったが、確かに難しいかもね。

サイコーはそれなら3話まで描きながら考えればいいじゃんと提案したけど、服部にむしろ結末から考えて3話までに伏線を入れておくべきと却下された。そりゃそうだろうと思う。

シュージンは母校の小学校を見学したりしてアイデアを考えたが、結局アイデアのヒントとなったのはサイコーに来た亜豆からの意味のないメールだったw なら取材の件いらないじゃんと思った。

それより亜豆って中学のとき不思議ちゃんだったのかよ!昔賢いキャラみたいな説明なかったか?

翌日シュージンが考えたアイデアとは、携帯メールでの縦読みだった。インターネットをよく利用する人ならすぐに気付くだろうけど、この暗号になっている挑戦状の縦読みはダミーの解読法があってさらに縦読みも右端ではなく左端というちょっと難しいものになっていた。

ダミーの答えがあるのは面白いと思うし、4話までに伏線もあって良いと思う。だが結果的に明智がやってしまうというのは諦めたのかよ…。

しかしこのアイデアで5話構成のシリーズ物をやるそうだ。はたしてこれで亜城木はエイジと岩瀬に勝てるのか…?



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/23 00:02 ] バクマン。 | TB(3) | コメント(0)

ついに大人達も本気になる!!「ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編」4巻&5巻 感想 




まず4巻は圭一家族が引っ越してくる経緯の話や、鷹野の協力者である小泉のおじいちゃんの死による研究の打ち切り勧告。そして女王感染者を始末して大災害を起こそうと唆す野村の存在など物語の謎がどんどん明らかになっていった。

妻と梨花を救えなかった世界の赤坂も過去に戻れたらと後悔しながら身体を鍛えていて、その後悔から過去の別の世界の自分に気付かせることができコマはすべて揃った。

特に今回やっと本格参戦する肉体が凶器な赤坂は頼りになりそうだ。

そしてカケラ集めが終わり物語はようやく昭和58年6月の話が始まったが…梨花は記憶の継承に何故か失敗し何も覚えていなかった…

この不安要素は逆に成功フラグだと思うけどね。


6巻は圭一たちはもちろん表紙にもあるように大人たちが動きだした。

梨花の言葉に富竹や入江も動くことを決意し、大石と赤坂も協力してくれることになった。もっとも大石は退職金のこともあって悩んだが結局強力してくれるそうだ。

梨花と赤坂の再開はちょっと感動的だった。前の世界の記憶がない梨花にとっては本当に久しぶりたぶん数十年ぶりの再開なんだと思う。

大石の墓参りでの園崎家との対面もジーンと来た。大石は長年黒幕は園崎家と思っていたから、入江から園崎家は無関係と聞いて、さらに園崎家は毎年墓参りをしていたのを知って何かすっきりしたようだった。

梨花は園崎家に隠れ、本来の家には赤坂が滞在して梨花たちが居るように偽装。富竹は悪の組織東京に内緒でホテルをチェンジした。

そして圭一たちは緊急マニュアルにある梨花の死後48時間以内に村人が暴走するという説を崩し敵を混乱させるために、大石の協力で梨花がすでに死んでいて48時間経過しているよう偽装することにした。その名も48時間作戦!

ちゃんと思考力の低下する午前4時を狙っているところとかも含めてすごく面白い作戦だと思う。

これを実行しようとしたところで終わり。さすが最終章だけあって長い。次回12月発売の6巻でもまだまだ終わりそうにないし。

熱い展開で面白かった。

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

最悪のバッドエンド・・「ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編」6巻 感想 

ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 6 (Gファンタジーコミックス)
竜騎士07
スクウェア・エニックス (2010-08-21)


希望を持たせてから一気に落として、さらに少し希望を見せておいてまた落とす。

ひどかったなぁ。皆殺し編。えげつなすぎる。

冒頭ではいきなり大石さんが殺され、梨花と沙都子の家には山狗が攻めてきた。この辺りからもう綻びが見えてるけど、帰ったはずの圭一たちが応援に駆けつけてくれて少し希望が見えた。

圭一たちが何人か山狗たちを倒したのも憎い演出だと思う。こんなかすかな希望を見せるなんて。期待してしまうじゃないか。

だが残念ながら梨花の仲間たちは全員鷹野に殺されてしまう。鷹野が鬼畜すぎる…

仲間たちの死を目の前で見た梨花は意識のあるまま腹を裂かれて殺されることを希望した。犯人が鷹野と山狗とわかったことは次回につながる唯一の本当の希望かもね。

梨花の死後は、鷹野と山狗による人口的な雛見沢大災害。火山性ガスが噴出したと言って村人は分校に集めて毒ガスで皆殺し…

山狗隊員も泣いていたけど、彼らは仕方ないことだと信じているんだろうね。鷹野め!

これで皆殺し編は終わりで、次の祭囃し編は最後でハッピーエンドを迎える話。

まだ知らない人はどうやってハッピーエンドを迎えるか楽しみにしよう。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

そろそろ過去話が気になってくる!?「ひまわり」3巻 感想 

ひまわり 3 (ガンガンコミックスJOKER)
ごぉ
スクウェア・エニックス (2010-08-21)


3巻はなごやかなムードで始まりなごやかな展開で進んだが、最後はややシリアス気味だった。

その最後の方でのアリエスの暗さが気になるけど、まだまだ物語は始まったばかりっぽいね。


冒頭では病気で寝込んでいる明香のお見舞いのためにアリエスは裸エプロンでケーキを作っていた。

アリエスが指につけたクリームを陽一にな舐めさせるシーンは、絵はなかったけどちゅぱ音とアリエスあえぎ声はあって脳内で絵を想像するとヤバイw

それでもアリエスはアクアと違って料理ができるみたいだね。アリエスは嫁と言うより妹に欲しい。

陽一とアリエスはそのケーキを持って明香のお屋敷に訪れると、そこにはお屋敷に相応しくジョニーという強面な執事が居た。

ジョニーは明香に近づく陽一をわかりやすく毛嫌いしていて、小型のミサイルまで用意していた。

そしてアクアのおかげでお見舞いはできたが、アリエスとアクアの提案でロケットの燃料や足りない部品のためにジョニーからロケットを奪う作戦を展開することに。

銀河も呼び明香の許可も貰ってみんなでB級映画のようにジョニーと戦いを繰り広げた。

アリエスがコンピューターで監視カメラやロックを制御し、銀河が戦闘を担当した。

全盛期のジョニー伝説が面白かったけど、そんなジョニーと互角に渡り合った銀河もすごかった。

そしてミサイルは無事強奪成功!

この戦闘から銀河は宇宙部員の戦闘力アップのため、明香やアクアも交えM・I・Bゲームというサバイバルゲームをすることに。

明香とアクアは邪悪な笑顔で怖かった…。一方アリエスは無邪気な笑顔でごつい兵器を使っていて楽しそうだった。それはそれで怖いけど。

しかしこの辺りの話までは3巻では前置きだったように思う。

宇宙部は強奪したミサイルから宇宙を目指したロケット「ひまわり21号改」を完成させ、打ち上げることになった。発射は一番の功労者であるアリエスが担当。

ロケットは過去最高の飛距離を記録するも途中で落下し、かつてアリエスが居た記念公園に刺さっていた。

この失敗になぜかアリエスは落ち込んでいた。何の罪もないのに。

まぁでも慰霊碑にも興味を持っていたから、きっと2年前の事故にはアリエスが関わっているのだろう。そしてきっとアリエスには罪はないんだろうけど、責任感じてしまっているんだろな。安易に予想すると。

次回予告にはアリエスを怒鳴る陽一の姿があった。今回アクアが陽一にアリエスのことを「何があっても憎むな」と警告していたのと関係ありそうだ。

個人的な評価
★★★☆☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/21 14:08 ] ひまわり | TB(0) | コメント(0)

畑先生の原点がここに!?「畑健二郎初期作品集 ハヤテのごとく!の前」 感想 



ハヤテのごとく!の作者の畑健二郎さんがハヤテを連載する前に描いた作品の詰め合わせの本作。

収録されていたのは畑先生の初連載作品「海の勇者ライフセイバーズ」、デビュー作「神様にRocket Punch!!」、そして描き下ろしの「ハヤテのごとく!特別編」だった。

そして各作品に対して畑先生の解説がびっしりと書いてった。最初、黒歴史な短編集かと思ったけど、熱意のこもった解説文を読んだら黒歴史なんて決して言えない。

各マンガについて感想を書く。

海の勇者ライフセイバーズ

ライフセーバーを題材としたギャグ漫画。最強のライフセーバー大和がハヤテの兄に似ている気がした。そしてハヤテにも登場するギルバートはこの作品にも登場していてキャラもそのまんまだった。

解説にもあったけど、次の展開を予想する気も失くすほど超展開だった。この唐突さはハヤテでも生きていると思う。

5話完結の物語だったけど、パロディはあってもドラゴンボールくらいで少なめだった。


神様にRocket Punch!!

ハヤテのコミックスのカバーを取った表紙に描かれている漫画に出てくる神様が登場する話で、こちらもギャグ漫画。雰囲気はやっぱりハヤテに似ている。

作者が同じだから当然だけど、ハヤテよりは王道な感じがした。

続きがあるなら読んでみたいと思った。


書き下ろし ハヤテのごとく!特別編

ナギが千桜と一緒にコンビニに訪れる話だった。ナギがガッツリ近代麻雀のアカギを読んでいて面白かった。

しかも好きなキャラは鷲巣様のようで、思考が鷲巣に影響されていた。

この特別編、鷲巣もしっかり描かれていたし、コンビニ名も実名が出ていてすごいなぁと思っていたら、スペシャルサンクスとしてそれらの名前が書かれていた。千桜が読んでいたビッグコミックスピリッツも。

まさかのコラボだったと…

きっと本編ではこんなことはできないだろうね。買って良かった短編集。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

冷静に考えれば強力な発明品ばかり?「はじめてのあく 6」6巻 感想 



とある日曜日に田村ゆかり講演会のため寒い中会場設置の作業をするキョーコたち。そんなキョーコたちのためにジローが出した発明品「キタカZ太陽」は温かくなるけど、みんな服を脱ぎたくなるという妙な効果がある道具だった。

男女問わずみんな脱いでいて色々期待してしまったけど、まぁ少年誌だしね…

ちなみに道具出す時の効果音がキテレツ大百科だったと思うw


バレンタインで作ったチョコにどれくらいの愛情が注がれているか数値化してくれる発明品で、キョーコがジローのために作ったチョコでかなり高い値が出てしまってキョーコが困惑する姿が可愛かった。ドキドキだった。

ファンクラブの連中も一人土下寝しているやつがいて面白かった。そこまでして欲しいのかよと思う。


乙型とシズカのジローをかけた女の戦いもなんか緊張感があって面白かった。これならバトル展開も行けそうだと思った。

二人が自分をかけて戦っているというのに、ジローは鈍感すぎ。だがそこが面白いところでもあったw


普段役に立つのか立たないのかわからないような発明品ばかり作るジローだけど、今回ロックオンした人物を宇宙からレーザーを撃ってくるという怖い衛星兵器が登場した。

これは正義の味方もいちころだろう。

手違いでキョーコとジローがロックオンされてしまい体育館の地下の秘密基地に立てこもって遠隔で衛星を止めようするもパスワードが1000万通りあってなかなか止めれず、その間にも地下の装甲が蒸発して緊張感があった。

最終的に衛星を止めたジローがかっこよかった!


記憶の引き出しを自由に開けることができる発明品はすごく欲しいと思った。ドラえもんの暗記パンより便利だ。

しかし黒歴史を思い出してベッドの上を転がることにならないよう注意が必要だねw

そしてキョーコの黒歴史は幼いころのジローとの思い出だった。ジローは幼児の頃からぶれてなくて感心する。

幼いキョーコはキス魔だったみたいだけど、まわりのロ○コンどもは幸せだったろうね。


7巻は11月発売予定だそうだ。

予告ページでユキが脱衣麻雀を提案していたけど、ぜひやって欲しいものだ。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

長いシリーズが終わり、再びギャグ漫画に!!「ハヤテのごとく!」25巻 感想 



最初の話はアテネが子供の頃、庭城からハヤテが去って一人ぼっちになったときの話だった。

庭城から出るには王玉が必要だけど、神様に嫌われたアテネは石に触れない。別の脱出方法もあるが、それは外から来た人が365本ある柱の中にある当たりのどれか1本を剣で斬ればいいというもん。しかしはずれを斬るとそのものは死ぬという絶望的なものだった。

外に出られず絶望していたアテネを助けに来たのはなんとハヤテの兄名前はイクサ。素顔も初めて登場した。

イクサ兄さんはハヤテから石を渡され、アテネの助けを呼ぶ声を聞き庭城に訪れ、自分が死ぬ可能性があるにも関わらずアテネを助けた。

兄は両親と違ってかなり良い奴だね。両親はきっと反面教師なんだろう。

そんな話をハヤテは今になってアテネから聞き、アテネとは破局的な意味で別れた…

これでヒナギクにも再びチャンス到来だ。

ここからはじわじわと再びギャグ漫画に戻って行った。

砂浜でナギと伊澄がユニコーンガンダムの頭を作ってて面白かった。しかもデストロイモードにもなるしw

「バチ(笑)」もじわじわときたww

アテネ編で王玉を失ったため、ナギは帝との約束通り遺産相続権を失い屋敷からも出て行くことになった。なんか一区切りで新展開な感じがするね。アニメなら2クール目に突入してOPが変わっているだろう。

ナギの最後のお小遣い2000万円を持ってハヤテは新たな家を探すことに。しかもナギは働きたくないから集合住宅を買って家賃収入で生活をするという厳しい条件付き。

しかしこんなときこれまでずっと空気だったクラウスが役に立った。クラウスは昔紫子からアパートを個人的に貰っていてそこに住むことになった。

クラウスが若いときの姿も出てきたけど、ややイケメンだった。それを見たハヤテの突っ込みが長く連載しているとキャラの顔が変わることに例えて、例として「南国アイスホッケー部」を出していて面白かった。

師匠の作品を皮肉るなんて。絶望先生で毎巻ネタにされてる仕返しか?

アパートは30年前の物件のためハヤテとマリアさんが今回掃除をしたところで終了。次回はきっと引っ越しをするだろうから、新たな展開に期待だ。

今回、ヒナギクがロバ耳になる話があったけど、ねんどろいどに合わせて猫耳の方がよかったように思った。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

ローゼンメイデン TALE27 諦めない 感想 



前回から中学生ジュンが主人公の話になり、今後どんな展開になるかと思ったら、やっぱり雛苺救出の方向に物語は進みそうだった。

しかし今回はまだ前回どうようほのぼのムードで、真紅もくんくん探偵の再放送を真剣に見ていたw

そして真紅はくんくんグッズが当たるキャンペーンのため、応募券を100枚、雛苺と自分の分計二口分集めることにした。

これはもう雛苺復活してくれないとダメだろう。

ジュンも雛苺を助けるまでは学校には行かないと言っていた。しかし訪れていた巴や翠星石によりそれはダメだと言われた。

巴も学校でジュンと会いたがっているし、翠星石もアリスゲームのせいにして欲しくないようだった。確かにこれを理由に学校をサボるのは逃げだろうね。

ジュンはまいてもまかなくても巴や斉藤さんがいるなんてリア充人生だなぁ…

あと蒼星石もジュンたちと一緒に生活することになった、蒼星石の健気さに泣いた。

引きこもりであるマスターの時間帯に合わせて寝るなんていいやつだ。蒼星石は真面目すぎる。

今回も前回どうよう日常パートだったけど、はたして雛苺を助けるヒントはどこにあるんだろうね。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

言いたいこと言ってくれる「さよなら絶望先生」22集 感想 



前置きもなく面白かったネタの感想を書いて行く。

すご過ぎると平気な話では「売れっ子作家は妬ましいけど尾田栄一郎とかは平気」というネタがあった。

久米田氏も十分売れっ子作家だと思うけどね。それでもハヤテやネギま!の方が売れているだろうからそういうことなんだろうな。

何でも奥行きを感じる話ではまたぽっぽ元総理が登場していた。

何も考えていない政策は実は奥が深いのではって…いやいや、ねーよ。

それにしても麻生総理の時は背景でローゼンメイデンを読んでいるだけったのに、この鳩は本編でネタにされるって…

あとアニメで同じ話を8回も繰り返すのも奥行きがあるとあった。

たしかに奥行きはあると思うけど、そんなもの求めてないから…

∞と8をかけてるとか、長門の気持ちとかいらないよ。

責任転嫁の話の箇条書き「不況→民主が悪い→自民が悪い→有権者が悪い→マスコミが悪い」といのはジミンガーのことだねw

自民を叩いて、ルーピーなミンスを持ち上げたマスゴミも悪いし、情弱や団塊の世代の有権者も悪いと思う。

ルールを作る話ではまた鳩ネタがあったw

漢字テストで「鳥山由紀夫」と名前が書けたらママから点数が貰えるっていいね。

あの甘やかされてる感が伝わってくる。鳩の字の九の部分が微妙に見えないように書かれていたところも面白かった。一応配慮してんだね。

「Trust me」もby一郎からのコメントで「自由な解釈が可能でその場しのぎリーダーシップがあるようにみえる。」とあって面白かったw

マガジンのルールを作る側になればアンケート上位という話で魔法を使う先生禁止はピンポイントすぎwww

ネギま!が無くなれば絶望先生でネタにできなくなるのにw

悪魔の証明の話の「漫画が青少年を性犯罪に走らせていない」を証明するために全ての青少年を調べるのは不可能だろう。

しかし先に走らせている証拠を示して欲しいよね。漫画を規制しても誰も救えない。

ダモクレスの剣の話、目立つということは常に身の危険に晒されるリスクを背負わなければならない、という話ではまたぽっぽが登場。まったくネタが尽きない人だ。さすがポルナレフAAが過労で倒れるほどのルーピー。

「CO2マイナス25%」という目立つ発言でリスクを背負うのは確かに国民だ。早くミンスには解散して欲しい。そして有権者はしっかり情報を得て欲しい。

奴隷の鎖自慢の話では、これまでちょくちょく背景でネタにしていた某アイドルグールプネタがしっかりと登場した。

架空のアイドルAKB(アカバネ)84。同じCDを何枚も買わせるえげつない商売をしているね。

このファンは奴隷が自分の鎖の方が太いだとか綺麗だと言って自慢しているのと同じ、ようするにダメな自慢ということだろう。

ほんと行儀が悪い商売だ。

こんな感じで22巻はルーピーな元総理ネタがたくさんあったり、えげつない商売をするアイドルグループネタがあったりで面白かった。

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

けいおん!! 第20話「またまた学園祭!」感想 

TVアニメ「けいおん! ! 」劇中歌  ごはんはおかず/U&I
放課後ティータイム
ポニーキャニオン (2010-09-08)


やばい…今回泣いた!

神回のバーゲンセールのけいおん!!だが、一期と二期を合わせても今回が最も神回だったと思う

本編はほぼ前編にわたりライブ。今や放課後ティータイムは桜高祭の目玉になっているそうだ。

ステージの幕が開くとお客さんが「HTTTシャツ」を着ていたのが驚いた。さわちゃんGJすぎる。俺もこのTシャツ欲しい。

唯のクラスメイトたちもステージの目の前で応援してるし、澪のファンたちも黄色い声援を送っていた。

そして一曲目は新曲でまさかの「ごはんはおかず」だったwww 唯はやっぱ作詞のセンスがあるんだねw

クラスメイト達も「1、2、3、4、ごーはん!」と一緒に歌って盛り上がっていた!HTTの人気のほどが窺がえる。

MCのグダグダぶりも唯らしくて良かった。MCがすっきりしていたらけいおん!!らしくないだろうし。

BパートではクラスメイトのいちごがHTTTシャツを配っていたのも驚いた。ジュリエット役の件でそっけなかったあのいちごがだ。

クラス一丸となってHTTを応援してみんな最高に青春してるね。超うらやましい。

ライブはふわふわ時間をはさみまた新曲で唯作詞の「U&I」。言うまでもなく神曲。

お客さんがサイリウム代わりに携帯のディスプレイを振っていたのがなんか良かった。

ライブを終えたHTTメンバーは部室に戻ると、クリスマスや初詣、そして新歓ライブ、夏の合宿、学園祭の話をしていた。

みんな涙を流しながら… 皆で合宿も学園祭も新歓ライブももうできないんだよね…

このシーンが泣けた。最高すぎる。青春だ。もう二度と訪れないこの時間っていうのが泣ける。

そして和とさわちゃんが部室に訪れると、5人仲良く肩を並べて眠っていた。手をつないで寝ているところがまた泣ける。

次回はまたほのぼのとした話になりそうだけど、もう卒業ムードだね…

すごく悲しい。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/18 00:02 ] アニメ関連 | TB(67) | コメント(0)

天然女子中学生の奇想天外な行動が面白い「今日のあすかショー」1巻 感想 



バカなのか賢いのかよくわからない非常に個性的で天然な中学3年生の女の子京野あすかの奇想天外な日常を描いたギャグ漫画だった。

下着姿を人に見られると恥ずかしいが、同じような面積の水着ではそんなことない。それは水辺で着るという説得力があるからと、そんなことを深く考え台風の日に水着を着るのは説得力があるという結論に行きつき、本当にそれを実行してしまうところがすごかった。

土砂降りの雨の中スク水姿で優越感に浸ったドヤ顔が面白くも可愛かった。鞄の中の荷物はグチョグチョだろにw


別のエピソードではその天真爛漫さから本人も知らず内に引きこもりを働く気にさせたり、盗撮魔を真っ当な映像の道に進ませたりしていた。その影響力で俺にも変革をもたらして欲しい…


温泉旅館では露天風呂に入りたいがために、混浴に突入しようと入口を覗いているのを現在入浴中の父親とその他男性客をドキドキさせていたのも面白かった。

結局、混浴には行かなかったけど、天然で男を翻弄するとか将来が恐ろしい。夜道で痴漢に追いかけられたときもパンチラで犯人の冷静さを失くして交番まで誘導したしw

でもパンツを見られるのは平気ななくせに、裸を見られるのは恥ずかしいところとか可愛かった。


告白してきた男の子に対して自分を卑下する告白の仕方にダメ出しをして、やり直しさせた挙句お断りしたりもしていた。

やり直ししたらOKのように見せかけて振るとはヒドイ。しかし告白した男子に自信を持たせたのと、最後の笑顔に免じて許したくなる。

100円のガチャガチャで静電気をバチッと出せる玩具を手に入れたあすかだは、まったく使いどころがなく困っていたが電車の中で痴漢に遭いようやく使用した。

痴漢に遭ってニヤッっとして、静電気の銃を使ったところとか度胸あり過ぎ!普通女子中学生で痴漢に遭ったら怖くて声を上げることすらもできないだろうに。

それによく痴漢の被害に遭うなぁ。1巻で2回もだ。それだけあすかが魅力的なんだろう。それだけにこの天然さと度胸がヤバイと思うw

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

ヒロイン同士の仲が縮まった「空色スクエア。」3巻 感想 



主人公修一と二人の幼馴染深雪文香そして文香の後輩のゆりあと修一の友人の洋二の5人は皆で深雪の別荘がある海に遊びに来ていた。

別荘についてまずやることと言えば掃除と買いだし…ではなく海で遊ぶこと。こういう物語では王道だが、服の下に初めから水着を着ていたことを恥ずかしがる深雪がとても可愛かった。

水着姿は深雪も文香セクシーだった。ゆりあは…

さて前半の海での物語はゆりあが修一を巻きこんで、深雪と文香のぎくしゃくとした仲を解消させようとする話だった。

ペアでの肝試しはゆりあのイカサマくじにより深雪・文香ペア、残りの3人という組み合わせになった。これももちろん二人の距離を縮める作戦。

肝試しが苦手な文香が深雪のスカートの中に隠れるシーンが良かった。

でもこの肝試しで二人の距離は縮まった。三角関係の面積が小さくなったような気がする。

ゆりあと修一はいい仕事をしたな。ゆりあマジ良い奴だ。


後半はアイドル文香を連れ戻すためにマネージャーが現れる話だった。

このまま修一たちの元に居てアイドルをクビになるか、マネージャーと東京に戻ってアイドルに復帰するか文香にとって難しい選択を迫られた。

文香は「心から笑えない」「本当の私を誰も見てない」という理由でアイドル活動を休止中だが、アイドルになった理由は修一に振り向いて欲しかったからだと思った。

文香は今回修一や深雪に何か言いたそうだったけど、結局何も言わなかったからもどかしい。それに修一デリカシーなさすぎ。深雪に保護欲が沸くのかもしれないが、それでもダメだろ。

東京へ帰ることにした文香を駅まで送りに来た深雪だが、おそらく記憶喪失ため記憶の混乱が起き、倒れてしまった。

幼馴染のダウンに文香は電車には乗らずに修一と共に病院に付き添った。

深雪のダウンにゆりあも駆け付けたが、意識が戻った深雪は修一と文香に対し現在のように「修一さん」「尾浜先輩」とは呼ばず昔のように「しゅーちゃん」「フミちゃん」と読んだ。そしてゆりあに対してはどちら様ですかと…

深雪は2年前までの記憶がなかたけど、今度は逆にここ2年の記憶が無くなったようだ…

3巻はここで終わり。あぁぁぁああ!!続きが気になる!!

この漫画出るの遅くてかなわん…

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

ついに国土錬成が!?「鋼の錬金術師」26巻 感想 

鋼の錬金術師 26 (ガンガン コミックス)
荒川 弘
スクウェア・エニックス (2010-08-12)


連載とアニメは最終回を迎え、コミックは次の27巻で完結だ。しかしガンガンでは番外編があるとかないとか。

次巻が最終回なだけあって最強に面白かった。

アメストリスという国の人々を賢者の石にして神を自分の一部にしてしまったお父様。見た目も若くなって悪いエドのような姿になった。エドというよりホーエンハイムなんだろうけど。

しかしホーエンハイムのカウンターが作用し、日食の影により錬成陣が完成し、お父様に賢者の石にされた人の魂が元の身体に戻った。ホーエンハイムがこれまで「使わせてもらうよ」と言って賢者の石を各地に垂らしていたのはこのためだった。

無敵と思われたお父様に一矢報いて、人間なめんなって感じだ。


スカーと大総統の戦いも決着がついた。日食が終わり光が刺したことにより目がくらんだ大総統がスカーに両腕を破壊された。それでも大総統は口で剣を咥えスカーに一太刀与えた。気の抜けない激しい戦いだった。大総統の最期の一太刀が緊張感があって特に良かったと思う。

敗北した大総統は直前まで神などいないと言っていたけど、最後には天は我に味方せずとか粋な客をよこしたとか面白いことを言っていた。

ランファンに妻に言い残すことはないかと聞かれても、妻は自分が選んだからそんなもの無いと断言した。ラースは元人間だったためか、たまに人間らしいところを見せる。

スカーはランファンに肩を貸してもらい兄の残した錬成陣を発動させた。これは錬金術に必要な地殻運動のエネルギーを遮っていたお父様が国中に張り巡らせていた賢者の石の層を無効化するものだった。

スカーがここまで重要なキャラになるとは登場当初はまったく思ってなかったなぁ。

これにより錬金術が存分に使えるようになった人柱たちは神を抑え込むのに必死なお父様に総攻撃をした。ホーエンハイムいわくいつか力尽きるらしい。

お父様が逃亡して外に逃げたため、後を追う人間達。しかしエドはプライドと戦っていた。

プライドに対しエドはお父様がボロボロのプライドを気遣っていないことを指摘した。プライドはその言葉に逆上するということはやっぱり気にしているようだ。しかしそれを認めることはプライドが許さないのだろう。

ボロボロのプライドは今の身体を捨てエドの身体を乗っ取ろうとした。しかしプライドの精神の中に現れたのは昔食べられたキンブリー。キンブリーはちゃんとプライドの中で生きていた!もう二度と登場しないと思っていたキャラの登場には驚いた。

キンブリーはプライドがこれまで見下していた人間の身体を乗っ取ろうとしたことに呆れてそれを阻止した。その隙にエドは自らを賢者の石にしてプライドの中に入り込み、プライドを撃破した。

プライドの本体は、エンヴィー同様小さく人間の胎児のようだった。最後に「ママ」と言っていたけどプライドの本質的な物がわからない。エンヴィーは人間への嫉妬だったのに。

上層ではお父様がブリッグス兵を賢者の石にしていた。ノーモーションかつ錬成陣なしで賢者の石を作れるとかチート性能だ。

人柱たちも下手したら賢者の石になってしまいそうだ。

そこに到着したホーエンハイムや、師匠、やや遅れてエドだが、心理的隙をつかれお父様からでかい一撃を受けてしまった。

その攻撃によりアルはメイを庇い直撃、エドは右腕のオートメイルが故障という絶対絶命のピンチに陥ったところで26巻は終了。

11月発売の27巻が最終巻となる。まぁ俺はガンガン読んだからこれ以降の話知っているんだけどね。見所はグリードの活躍かなw

あと最終巻の背表紙を飾るキャラが地味に気になる。

個人的な評価
★★★★★



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/12 20:22 ] 鋼の錬金術師 | TB(0) | コメント(0)

海での初めてのダイビング!!「あまんちゅ!」3巻 感想 

あまんちゅ!(3) (ブレイドコミックス)
天野こずえ
マッグガーデン (2010-08-10)


このコミックが発売されている頃、ちょうど季節的にダイビングが楽しめる時期だと思う。作中に泡がクラゲに見えるという話があったが、クラゲには注意だぞ!

前半は梅雨の話で、やや鬱々とした雰囲気もあったが、最後の紫陽花の花で前半のそれをき飛ばすくらいすっきりした。

てこのプールでの講習は先生と1対1の中、厳しい課題をがんばったと思う。それをこっそり隠れて応援していたぴかりたちは良い仲間達だ。こんな青春時代を送りたかった。鬱になりそう…

でも3巻一番の見どころだと思うてこの初めての海での演習の話は、辛い現実を忘れさせてくれるほどに良かった。

海中での景色や、他のダイバーさんとの交流、神秘的な泡。一度は肉眼で見たいと思った。俺はてこ以上にカナヅチだからハードルは高いけど。

てこもマスククリアーが上手になって良かった。一番苦手だったものを克服したということは、もうダイビングについての障害はないということだろう。

これにててこはダイバーの証であるCカードというものを先生から貰った。ちょっと不思議に思ったけどこの先生は免許を発効する資格があるのかな?

1、2巻は季節も季節でダイビング以外の描写が多かったが、3巻以降季節も夏になり今後もっとダイビングの描写が増えそうで期待が高まる。きれいな海中の絵が見たい。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/11 20:10 ] あまんちゅ! | TB(3) | コメント(2)

けいおん!! 第19話「ロミジュリ!」感想 

けいおん!!(第2期) 2 (Blu-ray 初回限定生産) [Blu-ray]
ポニーキャニオン (2010-08-18)
売り上げランキング: 44


今回は学園祭1日目の話で、クラスの出し物の話だった。

あずにゃんのクラスは喫茶店だったけど普通の喫茶店だった。安易にメイド喫茶じゃないのが好印象。

あずにゃんと純がコンビニで買い出しをしていたけど、店員さんが二人に見蕩れていて面白かった。この店員はペロリストかもねw

唯たちのクラスは先週から準備していたロミオとジュリエットの演劇。緊張する澪に唯は手にカボチャと書いて飲み込むといいとアドバイスしていた。それを姫子がお客さんがカボチャだと間違いを指摘していた。姫子優しい。

そして1年生トリオとさわちゃんが見守る中、ロミオとジュリエットの劇が始まった。澪の衣装がカッコよかった。あと唯の木が笑いを誘うw

澪は良い感じに演技ができていた。成長したものだ。ファンクラブの人も見来ていたらしいw

演劇は途中まで恙無く進んだが、クライマックスで使うお墓の大道具が無くてピンチに。

そこで、ムギとモブのしずかというキャラがオカルト研からお墓っぽいロゼットストーンという物を借りてきた。

しずかがやるはずだった木Hの役を唯が大役していた。唯はこういう役でもハラハラだね。

無事演劇が終わり、軽音部のメンバーが集まった。あずにゃんは最近部室に来ない3年生たちにもしかしたらライブなんてどうでもいいんじゃないかという不安を抱いていた。

しかしもちろんそんなのは杞憂で、軽音部は泊まり込みで練習をすることに。寝袋はさわちゃんが用意し、ご飯は憂が持ってきてくれた。

修学旅行みたいで楽しそうだなぁ…

夜もみんなで楽しく過ごし、オカルト研の人達とも交流を持って、翌朝さわちゃんがライブの衣装を完成させて持ってきた!

今回は真面目なHTTTシャツだった!これ商品化されたら欲しい。

次回は期待のライブ回。放送前から神回だ!

たぶん新曲も披露されるから楽しみ。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/11 00:14 ] アニメ関連 | TB(61) | コメント(0)

めだかボックス 第62箱「英雄じゃないんだぜ」 感想 

めだかボックス 6
めだかボックス 6
posted with amazlet at 10.08.08
暁月 あきら
集英社


球磨川たちマイナス十三組対策に、めだかと名瀬は姉妹水入らずで先代の生徒会長日之影空洞を尋ねようと廊下を歩いていた。

めだかと名瀬はまだ和解しておらず、名瀬はめだかの眼球に注射器を突きつけて何故自分なのかと質問したが、それに動じないめだかちゃんは反射神経をオフにしているんだよね(たぶん)w

DVC00106_20100809193744.jpg

めだかも和解していないから仲良くする気はないらしく、名瀬と二人きりなのは日之影がシャイなため大人数では会ってくれないのと、名瀬が日之影と波長が合いそうだからだそうだ。

そういう理由はともかく、いつか劇的な和解があって欲しいね。

そんな会話をしながらも三年十三組に到着したが、雲仙も入院中で教室には誰も見当たらなかった。そいえば雲仙も昔自分しか来ていないみたいなことを言っていた気がする。

名瀬が無人だとか言っていると、めだかはすごい形相で前から三列目右から三列目の席を睨んでいた。日之影はゆるぎなくそこにいるらしい。量子論?

DVC00107_20100809193743.jpg

名瀬もその席を凝視するとそこにでかい男が座っていた。しかも気さくにめだかに話しかけてきた。その場の誰か一人に見えたらもう全員に見えるらしいw

DVC00108_20100809193743.jpg

球磨川のときもそうだけど西尾先生はことごとく良い意味で期待を裏切ってくれる。日之影はもっとひょろっとしたひ弱なキャラだと思ったら、ごつくて低い声が似合いそうなキャラだった。

そしてめだかは日之影と軽く雑談したあと、力を貸してくれと頼んだ。


場面変わり二年十三組の教室では、球磨川がマイナス十三組の1~3年合同のホームルームをしていた。

しかし議長の球磨川以外は誰もおらず、机に置かれている携帯電話のディスプレイにメンバーの似顔絵が映し出されていて、ちゃんとホームルームには参加していた。けっこうシュールな絵だ。

江迎が新しい教室をゲットするのに失敗したため、不知火の提案で二年十三組の教室を使用していた。不知火ちょっと前まで球磨川を威嚇していたのに、なんでこんなに球磨川に友好的になってるの?不知火の過負荷も気になるし。

DVC00109_20100809193743.jpg

ホームルームでは登校しているのはめだかと日之影だけだと不知火が報告していたけど、不知火も日之影知っているんだね。善吉もそうだったけど、どうやって知ったんだろう。

不知火はめだかと日之影が手を組む可能性は皆無と断定した。この断定は二人を良く知っていなければできないだろうしますます謎だ。不知火。


再び場面変わり、不知火の言う通りめだかは断れていた。そいつらが危ないなら先生や警察、自衛隊に言えと。

でも先生は理事長である袴でさえあれだし、学内で起きたことは責任者である理事長が言わない限り警察自衛隊は動かないだろうから実質難しいと思う。

めだかの協力願いを断った日之影は突然消えてしまった。日之影が本気になればその姿を認識することは誰にも不可能で、教室から出たころには日之影の存在ごと忘れてしまうそうだ。

だから『十三組の十三人』にも気付かれず選ばれなかったのだろう。

名瀬によると、認識できないからめだかの「完成(ジ エンド)」でも会得できないそうだ。そして無敵に見えるめだかの異常性も案外隙が多いそうだ。この無敵じゃないというのは嫌な伏線な気がする。

日之影がいなくなって、めだかちゃんが震えていた。めだかちゃんが震えるなんてレアじゃん。

日之影はシャイで照れやでひねくれ者で嘘つきで似合いもしないのに悪ぶっているため、なんでもひとりで背負い込むそうだ。

そして日之影は単身球磨川の元へ赴き、球磨川を頭から叩き潰した。それにしても日之影でかい。

DVC00110_20100809193743.jpg

ちなみに日之影は自分で元英雄と言っていた。めだかの前では英雄じゃないと言っていたのにツンデレさんだなw

最後に不知火が携帯から二人は手を組むことはない。なぜなら日之影は一人で軍隊と戦えるからと言って終わった。

江迎は球磨川のためにがんばっているように見えるけど、不知火はほんとわからん。日之影の強さのことも黙っていたし。

ここで日之影が球磨川を倒すとは思えないから、日之影が今後どう活躍するかが気になる。



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

バクマン。 96ページ 4位票とシリーズ 感想 

先週は休載だったけど、今週は本編のほか平丸の『ラッコ11号』も載っていた。


前回の続きでCROWとNATURALのコラボに驚く亜城木と服部。彼らは、はたして巻頭カラーでも勝てるかどうかと少し焦っていた。

しかし亜城木は仮にダメだったとしても、期限の半年25話まで残り8話で上に行くと誓った。ここで心が折れても駄目だし当然の誓いだろう。

結果その号のPCPはCROWとNATURALに負けた…

巻頭カラーのPCPを倒すとはやりおる。そしてその結果に天狗になってる港浦がウザい…

また、PCPの下にはセリフの多い高浜の「正義の三肩」が10票差にまで迫っていた。高浜がんばってるみたいだけど、ふっきれた静河は元気にしているだろうか。

服部はPCPはアンケートで3位票が多かったことから、3位票が多いと言うことは順位に反映されない4位票も多いはずだと気付き、4位票の人を取り込めば十分エイジに勝てると亜城木に伝えた。

こういう話を聞くとアンケート至上主義に問題がある感じがしてくる。

問題はどうやって取り込むかだけど、シュージンは高浜のこれまでの順位と解決編でセリフを多くしたことや過去のTRAPの結果から、今からかける6話の内5話を使ってシリーズ物を描いて最後に爆上げを狙う作戦を提案した。

サイコーも一か八かその案に賛成し服部に許可を願い出た。まさに「バクチ」だね。

そこで服部はかつて話した漫画家は編集者を超えなければならない話を再びして、亜城木はもう編集者を超えたと語った。

そして服部はこの案はハイリスクだから悩んでいたが、二人の成長を見て許可した。服部さんいい人だ。

たぶんこれが亜城木がエイジを倒す最後のチャンスだろう。

はたして噂通り、NATURALには勝てるがCROWには負けてしまうのか。

バクマン。という物語自体シュージンが提案したシリーズ作戦を実行していると思うけど、このエイジとの勝負というシリーズの解決編が気になる。


さてラッコ11号は作中の平丸一也っぽい漫画だったw

担当の吉田氏似の平社員キャラをラッコ11号の部下にして弄っていて面白かった。

平丸の吉田氏への思いが伝わってきたw



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/09 00:00 ] バクマン。 | TB(2) | コメント(0)

初めての敗北!?「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」5巻 感想 



孝と毒島先輩はコータたちと無事ショッピングモールで合流した。

そのショッピングモールはすでに新米警官のあさみをリーダーに立てこもっている集団がいた。実際に封鎖したのはあさみの先輩らしいが、先輩は県警に助けを求めに行っていなかった。

だからあさみがすごく頼りにならない。

治安も守れておらずあさみにばかり不満をぶつけたり、静香先生を襲おうとする人までもいた。

孝たちが銃を隠しておいたのは正解だと思う。奪われたら一瞬でバラバラになりそうだ。

あたふたするあさみを見かねたコータは亡くなった警察から拝借した銃をおとしものとして渡した。

リーダーが銃を持つと言うことは戦場では集団を維持するために重要らしい。

他にも色々と頼りないあさみをコータはサポートし、コータはあさみに惚れられていた。

ただしイケメンに限らないなんて希望が持てる展開だと思うw

最初からいた集団の老婆が輸血が必要な病気で倒れたため、孝とコータ、あさみ、そして集団の一人とで近くの病院まで輸血セットなどを取ってくることになった。

無事輸血セットはゲットしたものの、集団の一人が犠牲になってしまった… そしてまだ人間である内にあさみの銃により逝った…

ショッピングモールに戻ったあとはコータや孝とで、この一人を助けるために勇敢な男を失った敗北の反省会。

孝はやる気がないのにコータは真剣で、もうコータの方がリーダーにふさわしいと思う。

反省会を終え、あさみが窓を覗くとそこには<奴ら>と化した先輩がいた…

本署に助けを求めにも行けず<奴ら>になってしまったようだ。もう助けは来ないと知ったあさみは発狂していた。

これまでいつか先輩が助け連れて来てくれると信じて耐えてきたんだろうからショックだったのだろう。

なんとか集団をまとめていた警官あさみがダメになってしまい集団も崩壊しはじめていた。

仕方なく孝たちは予定より早く自転車での脱出を決意した。そして弾の残量も少ないようだ。

あさみのことも気になるけど、孝達もわりかしピンチだ。このショッピングモールを出た後は家族の無事を確かめに行ったとしても、次はどこに向かって立てこもるんだろう。

個人的な評価
★★★☆☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

「けいおん!」の原作が次号で最終回だと…!? 

402210s.jpg agpiZWViZWUyc2VlchULEgxJbWFnZUFuZFRleHQYjOjOAQws.jpg

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!11

                           -――――- 、
                           ´:::::::::::::::::::::::::::::::::::\
                        / :::::::::: /::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
                          i::::::/::::/::/:::/|:::::∧::::::::丶:::',
                          |:::: |:::/::/:::/ :|: /  }:::ヽ::::| ::| ミエナイ
                          |:::: レ'^7゙)/\l/  ノ∨}_::j::::|  キコエナイ
                          /::_〈   〈::{c>   <っレイ:_」   
                            /::/ ∧  V       { 〉
                         /::::{   〉   }  r‐っ  イ /
                     /::::::ハ  /   { >rー<|  {
                       /::::::::{〈._/    八ノ{ヽノl:|.  '、
                         /:::::::::∧/{.   /:::::Ⅵノじ'::{    〉
                    /::八::{  \__/  ̄`ヽ_>ゝーく
                    {:: | ∨   _/      }
                      ヽ:{ (=彡/ y'     /      ノ
                      トー'7 ∧____/、___/
                      └'个ー|::::::::::::/:::::::: /


うそ…だろ…!?

皆の生きがいがなぜ…?

ということはあずにゃんの表紙もないままコミックも4巻で終わり?

アニメも終わってしまうし心の支えが けいおん! の人はどうすればいいんだ!!


俺なんて辛い毎日を週1回のけいおん!!に癒されることによって耐えているのに、これじゃあ毎日が無気力になってしまう。

あっ!もしかしたら唯たちの卒業後はスタジオを借りてあずにゃんも含めまた一緒にバンドを組む大学生編みたいな続編があるかもしれない。

きっとそうに違いない

そうじゃないと心の平穏を保てなくなる


このニュースを知って けいおん!! の新オープニングの映像の楽しそうなHTTのメンバーを見ていたら涙が出てきた…



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/07 17:25 ] 雑記 | TB(1) | コメント(2)

物語はシリアスな方向に…「おまもりひまり」7巻 感想 



アニメはそれなりにヒットしたらしいじゃん。大勝利おめでとう。


鬼斬り役になることを決意した優人に呼応するように、緋鞠も理性はあるのに暴走状態のごとく雑魚妖を切り刻んだ。

モブの妖が「殺らなきゃ 殺られる」「殺らなきゃ 殺られるんだよッ!!」と言っていたのが印象的だった。その言葉を最期にこのモブ妖さんは緋鞠に斬られたけど…

優人の決意が物語をピリピリとした空気に変えたと思う。


緋鞠と修行をする優人の前には同じく鬼斬り役で未来予測の能力を持つ夜光院柩が現れ、優人に知恵を授けたりもしたけど、緋鞠に死の予言も残していった。

緋鞠は気にしていた見ただけど、物語的に昔流行った占い師の細…何だっけ?その人の「あんた死ぬわよ」レベルじゃないかと思った。


東北の雪山のスキー場にいる妖たちと友好的なお話をするために、優人たち御一行はそのスキー場に訪れた。

本当に有効的な奴らで、一緒に麻雀をしていてその絵がシュールで面白かった。特に切り株みたいな妖がw

優人が一人温泉に浸かっていると、このスキー場に住む雪女とリズがご奉仕に現れた。お決まりの展開だね。

雪女が雪娘だけど中は温かいとか、リズも中はレモンティーだけど温くもできると意味深な発言をしていて少し和んだと思ったら、九尾が客にまぎれてやってきていていきなり戦闘になった。

でも大人の体格になったタマいいねw

対する緋鞠は言いつけを破っ力を解放し九尾に傷を負わせたのであった…

個人的な評価
★★★☆☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

担当に押し切られギャグ漫画を新連載するも…「バクマン。」9巻 感想 

バクマン。 9 (ジャンプコミックス)
小畑 健
集英社 (2010-08-04)


港浦の横暴により亜城木は新たにギャグマンガの連載が決まった。そしてシュージンも見吉と結婚。おめでとう。

しかしシュージンはギャグよりシリアスが向いているためギャグを考えるのも限界が来てフラフラになっていった。

少年ジャンプの連載でも読んでるけど、まとめて読むとシュージンのテンションの下がり具合がよくわかる。
亜城木にギャグ漫画を描かせた港浦はやっぱり戦犯だと思う。

その一方で岩瀬はエイジが絵を担当して少年ジャンプデビュー。エイジは連載を二つも持つなんて素直にすごい。岩瀬は言動が厨二っぽいなw

物語はサイコーやシュージンの現状に同情したくなるような雰囲気で進むけど、吉田氏と平丸のやり取りはいつものように笑わせてもらったw

少年ジャンプ36・37合併号に載る平丸の「ラッコ11号」期待しているぞ!

そしてちょくちょくと登場する山久と静河も印象に残った。

ギャグ漫画の連載に限界を感じ、このままじゃエイジどころか岩瀬にも勝てなと判断した亜城木は編集長にギャグ漫画の連載を辞めさせてくれと直談判しに行った。この行動力には尊敬する。

編集長はあとは半年の内にある3回の連載会議のうちにエイジに勝てるような作品を描かなければジャンプとの契約を切るという条件でギャグ漫画の連載を終わらすことを許可した。

こんなキツイ条件になってしまったのはすべて港浦のせいだと思う。

担当は港浦のままだが、それに加え今度は服部も亜城木を手伝うことになった。服部さんとは心強い。海賊漫画の担当もやっているはずだし。

静河の担当山久は亜城木はシリアス漫画で勝負を仕掛けてくると考えていた。静河もシリアスで被るから会議で亜城木に勝とう意気込むのであった。

静河が山久に「ネームを見ていただけるでしょうか……」と初めて喋るシーンはちょっと感動した。10巻は静が表紙かも。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
[ 2010/08/05 19:56 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)
プロフィール

じゃいろぺりん

管理人:じゃいろぺりん
自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

最近コメント返信できなくてごめんなさい。

地方在住のため書籍の入手が発売日より1~2日遅れるのが不利。

初めての方はこのブログの説明書をどうぞ。

相互リンクも募集中です。詳しくはコチラを見てください。

ブログランキング参加中。
せっ…せっ…押せっ!ざわ…ざわ…
にほんブログ村 漫画ブログへランキング

twitter始めました。

カテゴリ
ブログ内検索
アニメBlu-ray/DVDランキング
ホビーランキング
ゲームランキング
コミックス,ラノベランキング
コミックスランキング


ラノベランキング