今週のめだかボックスは1コマ目から行橋の素顔が公開されていて驚いた。
よかった。正体が不知火じゃなくて…
しかし善吉たちの知り合いというわけでもなく、性別も中性的でよくわからず善吉を助けたときの「女?」という疑問のセリフも意味がなかったように思う。
不知火が行橋であると思わせるためのミスリードだったのかもしれないけど。
さて最初は恒例の過去話。今回は行橋。行橋は「生まれてくる時代を間違えた異常者」だそうだ。
人口が少ない千年前とかに生まれていれば人の心を読み世界を掌握できてたかもしれないのに、現代は人口も多いし、電磁波を放つ機会が多いしでストレスが多く適応てきなかった。

行橋の異常はやはり能力をオフにできなかったようだね。ギアスのマオやシャーマンキングの葉王のように。
ただ行橋は心が強かったためなんとかやっていけたらしい。
そんなある日行橋の前に王土が現た。王土が現れると周りの人や機会さえ王土の意識に押し出され沈黙したそうだ。
王土の心を読むと、「俺」ということしか考えておらず、行橋は王土と出会うために生まれてきたと悟った。
王土と出会って涙する行橋が意外と可愛い。女でよかったかも。
ここで話は戻り喜界島と行橋の戦闘に。
喜界島は行橋の弱点を見つけたようだった。その弱点は「感度が良すぎること」良すぎて微小なノイズまで聞こえてしまい、完全に読むまでに時間がかかるらしい。
喜界島は催眠ガスをすぐはきだすつもりで吸い天井に向けて大砲と超音波の合わせ技を放った。ピンポイント破壊だろう。
ところで催眠ガスは即効性があると思ったのに、大量に吸ってもすぐに吐き出せば大丈夫なのか。
声により天井の蛍光灯を破壊しガラスの雨を降らせた。善吉と宗像の戦闘を参考にしたらしいw
ガラスの雨のターゲットは行橋ではなく自分。そして制服の下のはやっぱり水着w 大ダメージを受ける喜界島だが倒れたのは喜界島ではなく無傷のはずの行橋。

『心が読める』ということは『痛い』という『気持ち』も伝わるそうだ。宗像のときと同じ発想だな。
倒れている行橋に喜界島は人の苦しみも悲しみも痛みと同じように自分も感じてしまうから、「世界中の誰よりもあなたは優しいと」語りかけた。だからめだかを助けさせてと。
行橋の本当の弱点は人の必死な思いに『感動』してしまい戦えなくなることだった。まさか行橋が涙もろいキャラだったなんて。
仮面の下で涙を流し感動する行橋の前に現れたのは王土。めだかの洗脳は終わったそうだ。本来30分かかる予定だったが、常に限界(オレ)を超え続けるからこそ王(オレ)だそうで王土は早めに洗脳を終え戻ってきた。不意打ちはずるい。

王土相手に喜界島一人じゃきつそうだ。早く善吉たち起きてくれ。それと王土は催眠ガス大丈夫なのか?
続きが気になるところだけど今週は合併号だから次回はお休み。残念。
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