今週は喜界島のめだかとの思い出の回想シーンから始まった。
めだかは完璧超人だが野球部が何をする部活か知らなかったり、遊園地というものも知らなかった。喜界島が青ざめるほどの無知。
だから喜界島はめだかを誘って二人っきりで遊園地に行ったらしい。初めての遊園地に大はしゃぎのめだかちゃんを見て喜界島は、めだかは普通の15歳の女の子だと実感した。

めだかはそういえば高一で15歳だったか…。胸が大きすぎて忘れていた。
めだかは普通の女の子だからフラスコけーかくにより、人生が台無しにされていいはずがないと思って喜界島は立ち向かったそうだ。喜界島いい奴だな。惚れ直した!
そんな喜界島の心の内を行橋は読んでいた。行橋の異常は『人の心を読む』という能力であった。
人間から漏れ出す電磁波を皮膚で感じ思考を読むそうだ。
この能力はオンオフできないと辛いと思う。コードギアスの名前忘れたけど心を読むギアスの持ち主とか、シャーマンキングの葉王などを思い出す。
行橋は戦闘向きじゃないらしく、体育会系の喜界島との戦闘は望んでいなかった。そこで長髪して呼吸を誘う作戦に出た。
喜界島は挑発に乗り「黙れっ!!」と声の大砲を放ったwしかも行橋が吹き飛ぶほどの威力。声は声だからダメージはないらしいけど大したものだ。音は空気の振動により伝わって行くから、空気砲のようなものだろう。

しかしその空気の大砲により呼吸をしてしまい睡魔が襲ってくる。そこで喜界島は自分の爪を剥いで眠気に打ち勝った。すごいけど行橋の言う通り、喜界島の叫び声で寝てる人達は目覚めそうなものなのになぁ。

行橋は喜界島の覚悟を見て、脆弱な異常性の『弱点』がバレる前に決着を付けることにした。
心を読む能力の弱点って何だろうか。オンオフができないなら悪口を思うとか?宗像みたいに殺す技に長けていたため、殺さない方法にも長けていたみたいな感じだったらわからない。
次に喜界島は超高周波により窓を割りガラスを行橋方向へ飛ばしてきた。もう喜界島は十分に異常の域だと思う…
ガラスに対し行橋は予め心を読んでいてマフラーを広げで防いだ。つまり、もう高千穂の自動操縦みたいに無意識の攻撃しか通用しないじゃん。
酸欠気味の喜界島に行橋は友達は対等な人間同士でしか成立しないから、お前はめだかとは友達になっちゃいけないと言い始めた。自分も王土とは友達になれないと。
善吉はめだかを守るため、阿久根はめだかに負い目がある、みんながめだかを特別視してるからめだかはどんどん一人ぼっちになっている。喜界島はそう言い返し、めだかは友達だからとさらに爪を剥いで行橋と戦う決意をした。
喜界島イケメンだ。来週はまだ決着つかないかな。行橋の弱点と正体が気になる。
今回は漫画のくせにナレーションが多かったけど、結構楽しめた。
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