バラ

マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
月別アーカイブ  [ 2010年03月 ] 
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やっぱり和む「ひだまりスケッチ」5巻 感想 



5巻の最初の方の話はアニメ三期ですでに放送された内容だった。

なずなの乃莉と一緒にごはんを食べるためだけに乃莉の家にやってくるところ可愛かった。


ゆのが実家に帰る話では、ゆのの父がゆのに彼氏ができることを認めないところが面白かった。俺も認めないけどね。


ヒロや沙英は3年生だから修学旅行の話もあった。

乃莉はなずなの修学旅行の思い出に「遊園地で何を学ぶの? 全然修学じゃないじゃん」とクールだった。

乃莉なんで小中学校で修学旅行行ってないんだろうね… ない学校もあるんだろうか。俺も高校のときはなかったし。

ヒロと沙英は北海道に修学旅行に行った。

沙英と仲良くしたいと思っているツンデレな夏目が沙英にひだまり壮はにぎやかでいいわねと言うと、沙英から遊びに来ればとお誘いの言葉を貰っていた。修学旅行中遠くから沙英を眺めているだけだった夏目だが、おめでとう!


3年生が修学旅行に行っている間、ゆのやなずなたちは皆で銭湯に行っていた。

乃莉がなずなのタオルを引っ剥がしていて面白かった。


ゆのは初のヌードクロッキーの授業があり、ヌードモデルをまじまじと見ていたw

他の生徒も照れたりしていたし、年頃だと大変そうだ。照れる男子生徒をからかう女生徒も面白かった。

モデルさんはどうやって募集したのだろう。


なずなが乃莉にゲームセンターで好きなキャラクターのぬいぐるみを取ってほしいと頼む話では、乃莉が露骨に嫌そうだった。乃莉冷た過ぎ。乃莉は何でもストレートに口に出すね。

それでもなずなのためにがんばってぬいぐるみをゲットしてくれた乃莉に感謝するなずなが可愛過ぎる。


なずながホームシックになっているんじゃないかと確かめるための乃莉の質問はやはりエグかった。もっと婉曲的に聞くべきだろ。

しかしホームシックを解決するために夜なずなと一緒に寝てあげた乃莉は良かった。


皆で服を買いに行く話では宮子の女の子らしい服が新鮮だった。宮子が普段兄のお下がりを着ていたことに驚いた。

それとなずながいつか胸元の開いた服を着てくれるのを期待。


5巻もほのぼのとしていて和んだ。しかし乃莉がストレートすぎるのが少し残念だった。

個人的な評価
★★★★☆



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めだかボックス 第44箱「もう逃げるしかねーぜ」 感想 

コミックス最新4巻は4月2日発売!


名瀬のポリシーは「とりあえず試してみる」で、真黒やめだかに薬を使ったのも「ものは試し」だったそうだ。そしてこのことがフラスコ計画を次なるステージへと導くことをこの時点では誰も知らない―

という意味深な語りで始まった今週のめだかボックス。前回、名瀬の薬により記憶と異常を失っためだかちゃん。阿久根のことも忘れ十島くんと言っていた。徳島っぽい名前というのは覚えている覚えているのかもしれない。

どの程度まで記憶を消されたのか考える真黒に、考える時間は与えないと古賀が立ち塞がった。古賀は天井に張り付いたり逆立ちしたりせず、地に足をつけて真面目に戦ったら誰にも負けないらしい。なら最初からそうしろよww

めだかは事情が呑み込めないが古賀と戦うことにした。しかし本来のめだかなら敵も味方も大切にするため、疲労困憊の真黒や阿久根を放っておいて、エネルギー切れ寸前の古賀と戦うことはしないそうだ。

めだかの人格を形成した十三年前の出来事を忘れてしまっているなら、今のめだかは「からっぽ」らしい。

十三という数字が少し気になるけど十三年前となるとめだかが二歳か三歳の時だ。下手したら物心付く前だけど異常なめだかなら覚えていて当然なのかな。俺は3歳か4歳のときより古い記憶はない。

十三年前に一体何があったのか。この伏線が回収されるのを楽しみに待っていよう。

古賀に挑んだめだかは古賀も驚くくらいあさっりと敗北。いつのまに真黒や阿久根も負けていた。

DVC00051_20100329153023.jpg

異常か記憶のどちらかがあれば勝てたという阿久根に、名瀬は異常の方は戦闘中戻っていたと衝撃の事実を語った。めめだかの強さの秘密は異常ではなく、心にあったようだ。じゃあ異常はなんだったんだよと思う。

名瀬はこの結果からめだかに別の人格を入れるとどうなるかという実験をするために、「人心支配」の能力を持ち地下十三階の都城王土のところへ向かった。この流れ、一気にラスボス王土へ行っちゃいそうな感じが…打ち切りじゃないよね…?

地下4階で真黒と阿久根が悔しがっている内にめだかは地下13階へ連れて行かれてしまい、地下13階の古賀と名瀬が王土の洗脳が終わるまでの時間稼ぎをどうするかという話をしていた。

そんな敵側のピンチに駆け付けたのは新たな『十三組の十三人』の『裏の六人(プラスシックス)』。

DVC00052_20100329153022.jpg

「裏の六人」はなかなかの厨二ネーミングだ。厨二っぽさこそ西尾維新っぽさだからいいさw

そして新たな6人の紹介。

糸島軍規『死番虫(デスウォッチ)』仲間のピンチどうのうこうのとセリフだけは正義の味方っぽい。
湯前音眼『宙ぶらりん(フリーワールド)』なんかハンタの念っぽい名前だ。
百町破魔矢『初恋(ラヴ)』なんとなくナルシストっぽいイメージ。
筑前優鳥『髪々の黄昏(トリック・オア・トリート)』髪が長すぎて眼が見えないじゃん。
鶴御崎山海『占領役者(スターマスター)』高貴な印象を受ける。
上峰書子『食虫植物(デンタルシューズ)』ネギ先生みたいなメガネだ。


この6人に名瀬は「強いとかじゃねー。生徒会執行部に同情する。もう逃げるしかねーぜ。」と絶対の信頼を置いていた。


阿久根はやっと善吉と合流。しかし阿久根はめだかだけでなく全校生徒を助けるために一旦引くべきと提案してきた。ここでこのピンチをどう切り抜けるか悩む生徒会に助っ人が現れた!!

現れたのは鬼瀬、猫美、雲仙、雲仙姉、高千穂、宗像という頼もしい面子!「負け犬軍団参上!!」って猫美って負けたことあるっけ?鬼瀬はめだかの性善説に負けた巻があるけど。

DVC00053_20100329153022.jpg

前々から言っていたけど雲仙や宗像が助けに来る展開は待ち望んでいた。猫美はまた卑怯な技で誰かに勝ってほしい。

これで残りの『十三組の十三人』と生徒会執行部と負け犬軍団で総力戦だろうか。急ぐなぁ。打ち切り臭がしてきたぞ…

負け犬があの6人の相手をしている内に善吉たちはめだかの元へ向かって、すでに洗脳の終わっていためだかを善吉の愛か何かで元に戻してハッピーエンドという展開が頭を過った。

がんばれめだかちゃん!

あと関係ないけど、Wikipediaのめだかボックスの項目が昨日の時点で今週号の内容が反映されていて驚いたぞ。



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バクマン。 79ページ わがままとアドバイス 感想 

待望のバクマン。のアニメの声優が発表された。

真城最高:阿部 敦
高木秋人:日野 聡

サイコーが上条さんで、シュージンがゼロ魔才人シャナ悠二だ。JCぽいな。

亜豆が井口裕香か佐藤利奈で、見吉が釘宮だったら面白い。


前回のタントを止めシリアス漫画を描くためにジャンプを辞めて描くというアイデアはシュージンが反対し却下。しかしエイジに勝ちたいという思いは二人とも同じだった。

そんな二人を見て港浦もとうとう折れたが…おせーよ!

さらに副編集長や服部も味方し編集長を説得。シュージンもあと3回の連載会議でダメならジャンプの契約を切ってくれと、必死な決意を表明した。

これには編集長も折れ、二度短期打ち切り作家として扱うという条件でタントの終了を許した。

本来なら港浦がギャグとシリアスで争っていた時、約束通りシリアスを描かせていれば亜城木こんなリスクを負うことはなかったのに…


静流は親の金で一人暮らしを開始。親の金…最初はしょうがない…のか…?

そして山久と共にシリアスな漫画を執筆。ブラックな作品はジャンプに2つもいらないから、亜城木と対決することになるらしい。静流負けたらまた引き籠もりにならないか心配だな。


港浦は先輩服部に亜城木の次の漫画について相談していた。もっと早くしてろよと言いたい。

服部は亜城木が条件をクリアできなければ責任を取るつもりでいたらしい。そこで服部も港浦と共に亜城木の漫画に協力することになって今週は終わった。

今週は完璧な人だと思っていた服部が編集長に怒られるなど、意外な一面が見れて面白かった。



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[ 2010/03/29 00:30 ] バクマン。 | TB(2) | コメント(2)

HUNTER×HUNTER NO.302◆標的 感想 

前回ナックルの攻撃でプフにポットクリンがとりついた。そのポットクリンを攻撃しようとするメルエム。それをユピーが無駄だから止めた方がいいと助言した。

それを聞いて王は左腕をユピーのように変化させ爆発の一撃を放った。

ユピーの能力が使えるなら、プフの麟粉や分裂も使えるのだろうか。もう人間たちが勝てないんじゃないか…

この攻撃にポットクリンは当然何ともなく、王はなぜこのことを知ってるのかとユピーに尋ねた。

ユピーは正直に取引をしたからと答えた。さらに取引の後殺せばいいじゃないかと問う王に、それをすれば人間に負けた気がするからしなかった答えた。

約束を反故にしろというところが王らしいが、これを聞いて王は…何もしなかった。昔の王ならユピー死んでるな。昔ピトーがレア物の見分け方を教えようとしただけで殺そうとしたし。

王はユピーとプフに自分とお前たちは肉体と精神が繋がっているから隠し事はかなわぬと言った。プフやばいねwww

プフは死罪になろうともコムギの抹殺を諦めなかった。メレオロンの能力で突然現れたナックルも無視。

しかしカメレオンみたいなやつの能力で消えるという情報をユピーから聞いた。ユピーが裏切り者のメレオロンを始末しなかったことも王は許した。


王は人間を倒すことや裏切り者の存在は蟻が進化するための試練と考えているらしい。

ネテロと戦っているときはネテロに免じて人間の特区を設けるとか言いながら、現在ナックルたちを倒す意志を見せているのは薔薇による爆発のショックではなく、どちらも王だそうだ。

人間と蟻との間で王は揺れていたらしいから前者が人間で後者は蟻なんだと思った。コムギを見たら人間に戻るのだろうか。


宮殿のプフの分身は蚊ほどに分裂。ナックルは標的はメレオロンかと考え、メレオロンなしでは王に勝つ方法を思いつかないと走り出した。

メレオロンがいるなら勝てると言っているように聞こえるが、ハコワレ付けても飛ぶのにどれだけ時間がかかるか計算しているんだろうか。

ユピーでもかなり大変だったのに、さらにパワーアップした王を飛ばすのは大変そうだ。

プフは蚊の大きさになったため、パームの能力でも追跡不可能になった。ナックルはメレオロンを守るために走る。キルアはメレオロンとコムギを背負い移動。タコは何をやっているのだろう。

人間達は標的がコムギかメレオロンかを見極めるために二手に分かれた。しかし時間がない今プフはコムギを選択。キルアもコムギが狙いだと気付いたようだ。

キルアはプフの思惑通りコムギを殺そうとしているとは考えていないんだろうかね。ただ取り返したいだけと思っていらやばい気がする。

キルアとプフの戦闘が始まり、プフがコムギを攻撃しようとしているところを王が目撃したら面白いかな。



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[ 2010/03/29 00:03 ] HUNTER×HUNTER | TB(0) | コメント(0)

個人的にはラウラが可愛かった「IS(インフィニット・ストラトス)」4巻 感想 

IS(インフィニット・ストラトス)〈4〉 (MF文庫J)
弓弦 イズル
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祝・IS(インフィニット・ストラトス)コミック化決定!!

次はドラマCD、そしてアニメ化を期待しているぜ!!!

あと出版社に不手際があって作者さんと揉めたらしいけど、無事和解して良かった。


今回はシリーズ初の短編集で各ヒロインの夏休みの話だった。それぞれ感想を書く。


ウェッルカム・イン・ザ・サマー

鈴とセシリアが一夏とプールで遊ぶ予定だった話。一夏は急用のためプールには現れず、鈴とセシリアがプールで二人っきりに。

一夏が乙女心をわかってなさ過ぎで、鈴とセシリアそれぞれがプールでのデートがの楽しみで楽しみで溜まらないという思いが完全に打ち砕かれていて面白かった。

プールでのイベントで鈴とセシリアは協力するも、喧嘩してしまいISバトルが勃発。ISが登場したのは4巻ではこの話だけだった。

それでプールの人に怒られて、IS学園から身元引き受けにある人物が現れてなんとなくめでたしめでたしとなった。
鈍感すぎると金銭的にも損だな。


二匹の子猫のラプソディー

制服と軍服以外持っていないというラウラがシャルと一緒に買い物に行く話だった。

ラウラとシャルは相部屋で、ラウラはパジャマも持っておらず寝るときは全裸だそうだ。そんなラウラを見かねたシャルは二人で街にお出かけ。

ラウラは私服を買いに行って一夏とのイベントを妄想したり、シャルに可愛いコーディネートを頼んだりするところが可愛かった。普段ミリタリーなことしか考えていないラウラの年相応な姿はめずらしい。

ラウラとシャルはひょんなことからメイド執事喫茶でバイトをすることになるが、シャルは執事服であった。そういえば初登場時は男だったなw

バイトをしていると銃で武装した銀行強盗帰り男たちがやってきて喫茶店の客を人質に立てこもりにやってきた。しかし銀行強盗犯たちはラウラとシャルによって撃破。国代表はIS無くても強いらしい。ラウラの預金が二千万ユーロあるのにも驚いた。

そして何だかんだで買ったパジャマは猫の着ぐるみのようなパジャマ。シャルに促されてラウラが照れながら猫のポーズで「にゃ、にゃ~ん……」と言ったのは普段とのギャップもあって最高だった。けいおん!のあずにゃんみたいだった。これからはラウにゃんだなww


真夏の夜の夢

たぶん本作のメインヒロインである箒の話。

自分が演舞をする夏祭りに呼んでもいない一夏が現れあたふたするところが可愛かった。これは嬉しいだろうね。

さらにその後箒のおばさんが気を効かせ箒と一夏を二人っきりで祭に行かせた。

しかしその後、一夏の友達の妹で一夏のことが好きな欄と偶然遭遇した。

結局3人で祭を見て回ることになるが、二人の心理描写が面白かった。

欄の方は途中で兄が連れて帰ったが、妹が親友に懐くのを妬んだのだろうか。何か裏がある気がした。

やっと二人っきりになれた箒と一夏。箒は気持ちを伝えようとするが… ベタだけど良かったw


恋に騒がす五重奏

5人のヒロイン全員が一夏の家にやってくる話だった。

それぞれのヒロインが皆偶然を装って一夏が実家にいる日を狙ってやってきて、考えること一緒で仲がいいと思った。

5人大集合の話だったけど姉の千冬も姉らしかった。5人が気を使わないようわざと家の外に飲みに行って、副担任に弟のことを相談したり厳しくも良い姉だった。

物語がシリアスになったら弟をかばって殉職しそうで怖い。


暗がりに潜みし闇苅

これはエピローグで数ページしかなかったが、IS学園関係者と思われる人達が一夏に対して何やら怪しい会談をしていた。3巻でメインキャラは皆専用機を手に入れたし5巻から物語が大きく動くのかもしれない。5巻が楽しみだ。

個人的な評価
★★★★☆



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佐藤や伊波の恋模様が気になる「WORKING!!」7巻 感想 

WORKING!! 7 (ヤングガンガンコミックス)
高津 カリノ
スクウェア・エニックス (2010-03-25)


まもなくアニメも放送開始するWORKING!!7巻

これを見てファミレスでのバイト希望者が増えたら面白いな。そのうちWORKING!!の絵でバイトを募集するファミレスも登場したりしてネットにさらされたりするかもしれない 。

7巻も安定して面白かった。

自分の妹なずなの身長が伸びて自分と同じ高さになったことにショックを受ける小鳥遊。身長差でショックを受けるのではなく小さくなくなることにショックを受けていて相変わらず変わり者だった。

家出した妹を探すためワグナリアやってきた山田桐生をワグナリアに住んでいる山田葵に必死に会わせまいとする相馬も笑った。なぜ会わせないんだろう。いつか会うのだろうかね。

伊波の子どもの頃の写真を見て「伊波さん可愛い」と呟く小鳥遊の声を録音して聞いている伊波が可愛かった。青春だな~w

小鳥遊は桐生と伊波が仲良さそうにしているところを見てヤキモキしてたしたぶんいける感じがする。

佐藤の恋も今回発展があった。佐藤が「好き」と言っているのを八千代は聞いてしまい佐藤を心配する。そんな八千代の様子を見て佐藤は告白してダメだったらバイトを辞めることを決意した!

佐藤の決意を聞いて八千代は佐藤が居なくなってしまうとあたふたしていてもどかしかった。鈍いのもいい加減罪だとマクロスFで誰かが言ってたなぁ…

7巻ではまだ思いは告げなかったけど、佐藤の恋の行方が楽しみなエピソードだった。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2010/03/26 23:14 ] WORKING!! | TB(0) | コメント(0)

アストレア大活躍「そらのおとしもの」8巻 感想 

そらのおとしもの (8) (角川コミックス・エース 126-19)
水無月 すう
角川書店(角川グループパブリッシング) (2010-03-24)


8巻は前回自ら鎖を引きちぎり智樹の味方となったアストレアと第二世代エンジェロイドのカオスの対決から始まった。

今までバカなところしか見せていなかったアストレアが初めて活躍した。しかも惚れぼれするくらい強かった。アニメ二期での活躍も今から楽しみ。

距離を取られてしまえば何もできなくなりピンチに陥ったアストレアの前に、復活したイカロスも参戦しカオスを水圧の激しい深海に鎮める。

水圧で身動きが取れなくなったカオスだけど、なんか復活しそうな雰囲気だった。復活するだろうなぁ…


あとはほのぼのとした話だった。ニンフが智樹と契約したがったり、イカロスが智樹のキス顔で照れたりするところ面白かったけど、智樹が女子トイレに潜入する話は引いた…さすがに変態すぎるだろ…

最後には新キャラが登場した。シナプスで眠っていた人にそっくりな少女風音日和が新大陸発見部への入部を希望してきた。

日和はドラクエ6のような感じで。上で寝ている人の夢なのかな。毎回良いところで終わりやがる。

9巻はオリジナルアニメDVDがついてくる限定版が発売される。

これはTVアニメのDVD最終巻に収録されるはずだったものらしいが、そのDVDは内容が薄くなったにも関わらずお値段そのまま。ひどい商売だよ…

個人的な評価
★★★★☆



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堂々としたパロディが面白い「めがらにか」2巻 感想 

めがらにか 2 (GUM COMICS Plus)
高槻 ナギー
ワニブックス


1巻と同様2巻もエロく、パロディだらけの内容だった。Wikipedia風の元ネタ解説も健在で安心して読めた。

新キャラの露出狂の幽霊少女大場きゅうはもちろんおばQが元ネタだが、可愛い上に露出狂で今後の活躍を期待できそうだ。

他にもコロ助っぽいキャラがすでにメインキャラになっているのも危ないのに、そのコロ助キャラがキテレツのコスプレをしていてめちゃくちゃだった。

クロエがカスタネットを持って「用意はいい? ムギちゃん!! りっちゃん!!」と言うシーンでは不覚にはあいなまさんボイスで再生されてしまったじゃないかww けいおん!は偉大だ。

大場きゅうのライブシーンはベタに銀河の妖精シェリルノームだった。マクロスFのパロディは近年様々な作品で見る気がする。

今回さよなら絶望先生に出てくるマスコットキャラ?さのすけがこのめがらにかにも登場していた。サンデーや他のマガジンの漫画やシャフトが関わった作品に出てくるくらいならまだわかるが、この漫画での登場は意外だ。

4ページにわたりメガネっ娘の魅力を語るシーンは…俺にはわからないな…

しかし作者がメガネっ娘萌だということはわかった。

筋肉質で北斗の拳の雑魚キャラのような容姿の女麗香がヒロインの君に届け風マンガは誰得だよ!! サブタイトルで期待させといてがっかりだよwwww

しかもCVは金朋先生とか脳内再生が難しい。

巻末のおまけページは妙なパロディもなく、ドラマCDの告知まであったから油断していたらページをめくると…

(元ネタ知らないけどたぶん)漫☆画太郎風に釣り宣言! 万が一ドラマCD化したとしたら声優によりさらにパロディの幅が広がるな。

2巻は1巻より面白かったように思う。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2010/03/25 23:07 ] めがらにか | TB(0) | コメント(0)

バカとテストと召喚獣 第12話「愛と勇気と俺達の戦いはこれからだ!(仮)」 感想 

バカとテストと召喚獣 第2巻 [Blu-ray]
メディアファクトリー (2010-05-25)
売り上げランキング: 605


今回はとうとうAクラスとの試召戦争の話。

Aクラスにいる秀吉の姉優子の私物から弱点を見つけようと、優子の愛読書を持ってきた秀吉。しかし愛読書はBLや801の本だった。

それを落し物と言って優子に届けに行った明久はいつものようにボコボコに…

優子もクラスにあのような趣味がバレてショックだろうな。

前回負けたBクラスは雄二の支持でAクラスと模擬試召戦争をしてAクラスを消耗させた。根本はちゃんと女装していた。スカートの下はビリビリ中学生のように短パンでよかった。

その隙に秀吉は姉優子に変装しCクラスを罵ってきた。

そしてAクラスとBクラスの模擬試召戦争が終わった直後のタイミングで、CクラスはAクラスに試召戦争を申し込んだ。そこで女装した根本の姿を見た彼女はショックを受け別れた。根本ざまぁw

さらにEクラスやDクラスもAクラスを攻めAクラスを削りにかかった。姑息だけで着実だな。


そしてとうとうFクラスとAクラスの試召戦争。Aクラスをうまく誘導し一体多数に持ち込み皆で一人をフルボッコww

その後も敵のズボンをずらして焦っている内に攻撃するなど見事な?作戦でAクラスを次々と撃破。

工藤さんにはムッツリーニが相手をすることになったが、戦闘シーンがなかったのが残念。

屋上に待ち受ける雄二、明久、瑞希、美波の前には翔子と優子が現れた。しかし優子や翔子の攻撃は疲労や技術の差で雄二たちの召喚獣には当らない。ただ点数を見せ合うだけが試召戦争ではなかった。ちゃんとこういうシーンが描かれていてなによりだ。

翔子と優子を援軍から孤立させるために明久は学校の鐘を落とし道をふさいだ。しかしそれが転がってきて学校が崩壊。落下する瑞希を明久が助け、翔子を雄二が助けた。

明久に抱きついて泣く瑞希を見ている美波には同情する。久保君はいいや… 翔子と雄二は何だかんだで仲がいい

校舎の崩壊で混乱している中自力で這い上がってきた優子による攻撃で雄二の召喚獣を撃破。これにて試召戦争はAクラスの勝利で終わった。

なんという結末… 優子空気読め…

次回はいよいよ最終回。今回のエピローグだろうか。



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[ 2010/03/25 00:06 ] アニメ関連 | TB(44) | コメント(0)

シャーロット編を収録!!コミック「聖剣の刀鍛冶」3巻 感想 

聖剣の刀鍛冶 3 (MFコミックス)
山田 孝太郎 ・ (原作)三浦 勇雄
メディアファクトリー (2010-03-23)


3巻は帝国から魔剣アリアと刀鍛冶を手に入れるためにやってきた少女シャーロットの話が丸々収録されていて綺麗に終わった。

皇族だがとある理由で宮廷を追いだされた母の意志を継ぎ、再び皇族と認められ宮廷に戻るために魔剣と刀鍛冶を手に入れようと独立交易都市のにやってきたシャーロットが一途で可愛かったが、若くしてその不幸っぷりが可愛そうだった。

結末も本人の望むハッピーエンドではなかったし同情する…

あと東京都の某条例が可決してしまったらこの漫画は規制されてしまうね。シャーロットは非実在青少年っぽいのにお風呂シーンでは乳首が描かれていた。大豪邸に住んでいるアグ○スにも注意。

今回はシャーロットの付き人の魔剣使いが3人登場した。魔剣を使いこなす3人にセシリーは敗北するが、修行により魔剣アリアを使いこなし必殺技を生み出しところは熱かった。

シャーロットの持つ魔剣エヴァドニは付き人の魔剣とは違いアリアのように人型になれた。魔剣が人型になれる理由は憎しみの強さが違うからだそうだ。そして刀剣化するときの呪文の「神を殺せ」も恨みの言葉らしい。アリアは明るくていい人なのにショッキングだ。

そして最後にシャーロットによりシーグフリードというあからさまに悪者っぽいキャラの名前が明かされた。ラスボスはヴァルバニルだと思うけど当面の敵になるような気がする。


巻末には魔剣のモデルの解説が載っていた。その中で面白かったのはボロックナイフという小刀の形の由来。

柄の左右に球状の鍔(つば)が一つずつついているのが特徴らしいが、これは男性のアレを現わしているそうだ…

それを踏まえて本編を読みなおすと、ボロックナイフの魔剣を使っているシャーロットの付き人の少女ペネロペが刀身を舐めるシーンに深みが増すww


聖賢の刀鍛冶はアニメを見たけど内容はほぼ同じだったという印象。しかしキャラクターのアングルはマンガの方が断然よかったように思う。原作のラノベはわからない。

個人的な評価
★★★☆☆



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今度は百合っ娘が登場!!「プラナス・ガール」2巻 感想 

プラナス・ガール 2 (ガンガンコミックス)
松本 トモキ
スクウェア・エニックス


ヒロインが男の娘(女装っ子)なプラナス・ガールの2巻。ドラマCDも発売決定だそうだ。絆の声はバカテスの工藤さんの人で、槙は日野ちゃまらしい。合うんじゃない?


2巻も自称の絆ちゃんが可愛いすぎる。もう男ということを忘れてしまうくらいに。いや、まだ明確に男という証拠が上がってないから本当は女の子という可能性が残っている!量子論的には観測するまではどちらの可能性も並行世界に存在しているんだ!

2巻は男子寮の槙くんの部屋に料理を教えてもらいに行ったついでにお泊りしたり、一緒に夏祭りに行ったり、友達皆で肝試しして怖がり槙くんに抱きついたり、ベタだけどドキドキなイベント盛りだくさんで面白かった。

いつも槙くんを翻弄する絆だけど、料理が下手だったりお化けが怖かったり可愛らしい弱点があるところがいいね。

2巻では転入生として百合好きで女の子にしか興味がない少女花坂紫苑が登場した。女好きでも(最初は戸惑ったが)絆は例外的にOKなところが面白かった。今後紫苑と絆の百合(?)イベントもあるのかな?ちょっと期待しちゃう。

おまけページでは絆がスク水を疲労していた。もちろん女子用の水着を。下半身はうまく隠れていたがどうなっているんだろうね… 絆や槙くんの学校に水泳の授業がないのが残念だ。

まぁでも新キャラも増えたことだし3巻も期待!

余談
俺が買ったプラスナ・ガールは微妙に乱丁だった。表紙カバーはさらさらとしたコーティングがしてあるが、その下にゴミがパックされてしまっている…


個人的な評価
★★★★★



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ウルトラジャンプ[ジョジョの奇妙な冒険]通算100巻到達記念号! 感想 



ジョジョに関していつもはコミック派の俺もジョジョ100巻を記念してウルトラジャンプを購入した!

表紙はもちろんSBRで、ジャイロ、ジョニー、ルーシーが描かれている。

付録にはジョジョ100.5巻という薄い冊子がついてきた。中には様々な作家からお祝いのメッセージが載っていた。ジョジョを読んでいると思われる作家とそうでない作家の温度差が面白かった。


さて、ジョジョ100巻記念号ということでSBR本編以外にルーヴル美術館との共同プロジェクトで描かれた漫画「岸辺露伴ルーヴルへ行く」の前編が収録されていた。これは3号連続で掲載されるから続きが来月再来月と掲載される。

岸辺露伴が主役の話と言えば、「岸辺露伴は動かない ~エピソード16‥懺悔室~」や「岸辺露伴は動かない -六壁坂-」などがあるが、作者に愛されているなぁと思う。俺も4部が一番好き

タイトルは「岸辺露伴ルーヴルへ行く」だが、今回は行く目的であるこの世で最も「黒い色」のことや、そこで疾走事件に遭遇することなどの日本での前語りだった。

語りは岸辺露伴(27)で六壁坂のときと同じ(ちなみに4部の時は20歳)。露伴という名前の意味が語られたがそれは置いといて、物語は10年前、岸辺露伴17歳の時の出来事を語る物語。

新人コンテスト用の漫画ってあれ?露伴先生は16歳の時からピンクダークの少年を連載しているんじゃ…?第6部で世界が一巡し過去にSBRの世界が現れ微妙にずれたとでも考えておこうかな。

漫画を描くために祖母の営む入居条件が厳しすぎる元旅館のアパートに、2ヵ月滞在することにした若かりし17歳の露伴。

そこで出会った21歳の美人な若妻藤倉奈々瀬。誤って脱衣所を覗いてしまって慌てる露伴が新鮮だった。いつから露伴はふてぶてしくなったのだろう。

そんなドッキドキなイベントをこなしていくうちに次第に仲良くなっていった露伴と奈々瀬。そして露伴は奈々瀬から「最も黒い絵」言い換えるなら「邪悪な絵」の話を聞く。

万人が認めるこの世で最も美しい絵は「モナリザ」その逆が山村仁左右衛門という人物が描いた「最も邪悪な絵」で、それがとある理由からルーヴル美術館にあるそうだ。

モナリザと言えば吉良吉影を思い出す。あんな殺人鬼生み出すモナリザの魅力も相当だが、邪悪な絵もヤバそうな感じがする。作者の山村は処刑されているため怨念とかスタンド化してそう。3部のアヌビス神のようになっているかもしれない。

その絵に興味を持った露伴は奈々瀬に問い詰めるが、なぜかそこから奈々瀬は冷たくなった。奈々瀬の携帯が当時にしては今風だと思った。

その後奈々瀬は1週間ほど疾走。帰ってきた奈々瀬に露伴は彼女ために描いた漫画を見せるが、奈々瀬は重くてくだらなくて安っぽい行為と言ってビリビリに破いた。途中露伴はヘブンズ・ドアーを使おうとしたが、まだこのとき矢に刺されてないから能力は使えないはずじゃぁ…しかも強化前だから原稿を見せて感動しないとダメなはず…まぁこれも世界一巡説で全て解決だ…

その後彼女はまた疾走し今度は永遠に帰ってこなかった。離婚予定の夫とやらの存在が気になるね。何か関わっているのは間違いなさそうだけど。出てくるのかな。

時は現在に戻り17歳のときの話を仗助、億安、康一君に語りながらお茶をする露伴先生。4部の7年後の世界だから仗助たちは23歳くらいなはず。なのに見た目が学ランだったりで学生ぽい。よくわからん…

思い出を語るうちに「邪悪な絵」の作者の名前を思い出した露伴はフランスのパリにあるルーブル美術館へ。

ここでTo Be Continued.次回からルーブル美術館での話だ。来月と再来月号のウルトラジャンプも買おう。



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とある科学の超電磁砲 第24話「Dear My Friends」 感想 

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いよいよ最終回とある科学の超電磁砲。

木山が追っていた子供たちが乗せられたトラックはおとりで中からはパワードスーツ部隊が登場。そこにかけつけた美琴たちによりそいつらは撃退。

ミス噛ませ犬婚后光子が普通に活躍したww

婚后光子の能力は空力使い(エアロハンド)でトラックを吹き飛ばしてヘリを撃墜させた。ちょっと一方さんを思い出した。

この場は黒子と婚后にまかせて木山と美琴や初春たちは子供たちのもとへ向かった。佐天さんと初春は木山の車に乗ったがあの車は2人乗りなんじゃ…美琴は固法先輩のバイクだけどノーヘルは危ないぞ…

美琴と木山たちにはテレスティーナ自らギアスのナイトメアフレームみたいなロボットに乗り攻撃を仕掛けてきた。

美琴は電撃やレールガンで応戦するも対策されていた。美琴のレールガンの射程は50mらしい。短い気がするけどコインが空気摩擦で燃え尽きるのかな。

他の雑魚はアンチスキルが応戦。上から圧力がかかっていても出動したみたいだ。「じゃん」の人がんばるね。

テレスティーナは使い捨てロケットパンチで美琴を攻撃するが、美琴はがんばってそれをキャッチし駆け付けた黒子と協力してそれレールガンを飛ばしてロボットを攻撃した。黒子と協力してマンホールでも連発してたらかなり強いじゃん。

ロボットを倒した木山や美琴たちは無事子供たちを発見し保護しようとするが、突然キャパシティーダウンの音が鳴り出し、怪我をして見た目が怖いテレスティーナが現れた。なかなかしぶといじゃないか。

みんなピンチという状況で佐天さんが遅れて登場!それに気付いた初春はわざとらしくキャパシティーダウンの弱点を叫び佐天さんはテレスに気づかれる前に一人目的地に向かった。これまで散々美琴にひどいこと言われ続けてきた佐天さんだがレベル0が役に立って良かった。初春は中途半端に保温能力があるせいで…

テレスティーナの目的は春上さんをレベル6にすること。そのために学園都市が滅んでもいいらしい。禁書目録の原作読んでないから知らないけど学園都市ってレベル6のためにあるのか?

中央管理室に到着した佐天さん。装置の操作がわからない佐天さんは持っていたバットで装置を破壊し力づくでキャパシティーダウンを止めた。佐天さんがいなければ美琴は死んでたかもね。

これにより能力が使えるようになった美琴はレールガンでテレスティーナを今度こそ撃破。テレスのレールガンを再現して強化したっぽい武器も本物には負けた。そして木山のワクチンにより子供たちも無事覚醒。

木山先生の長年の苦労が報われて本当によかった。最後に子供たちが木山先生にお礼を言うところも良かった。

そして姫神や小萌先生、上条さんとインデックスもちらっと登場。禁書目録2期の発表あるかなと思ったけど残念ながらなかった。超電磁砲は原作のストックが微妙だけど、禁書目録なら十分だろうしいつかやってほしい。


原作5巻は全100ページの小冊子 偽典・超電磁砲 が付属する特装版も同時発売される。発売日は6月25日だが予約はお早めに。



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[ 2010/03/20 02:06 ] アニメ関連 | TB(72) | コメント(0)

めだかボックス 第43箱「だけど昔のあなたは」 感想 

今週は連載順が以前のように下の方へ逆戻り。最近上がってきたしカラーも貰えたから安心していたけど、また打ち切りに怯えなくちゃいけないのか…


愛らしく「あ くじ姉だ」と言って登場しためだかちゃんに、名瀬は「俺はお前の敵で お前は俺の敵だ」と注射器を持って敵対宣言。

めだかは実の姉にどうすかと思ったら、扇子で容赦なく名瀬を殴り注射器を没収。めだかは『敵さえ好む』から『好きでも敵』らしい。好きなのに傷つけなければならないなんて心が痛みそうだ。

そして今のめだかは高千穂戦での怪我が全快し、全盛期どころじゃないくらい超回復(パワーアップ)しているそうだ。超回復と言えば昔アイシールド21に出てきたから知ってるけど、短時間にそれだけでパワーアップはすげぇな。

ここで真黒が打たれた薬の正体が明かされた。名前は『ノーマライズ・リキッド』という、異常(アブノーマル)を普通化(ノーマライズ)する異常を『病気』とみなした特効薬で言うなら異常殺しのワクチンだそうだ。副作用は全身を襲う苦痛。

異常と普通の明確な違いがないとこんなものは作れないだろうから、フラスコ計画はだいぶ進んでいるんだろうと阿久根は焦っていた。前回俺が予想していた強制的にアブノーマルにする薬とは真逆だった。

阿久根が思い浮かべた異常は高千穂と宗像だったけど、雲仙って何が異常なんだったけ?


実の兄を犠牲に研究が進むのは不幸で不遇ですばらしいみたいなことを言う名瀬ちゃんの初笑顔は、まさにマッドサイエンティストという感じだった。しかし昔のくじらは周りまでは不幸にしなかったそうだ。くじらは記憶を無くして異常のみを受け継いだ別人格の名瀬夭歌を生み出したのかもしれない。

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解毒剤を出せというめだかに名瀬はめだかが身代わりになるなら渡すと条件を出し、めだかはそれを承諾。没収したノーマライズ・リキッドを服の上から自分に刺して倒れた。かっこいいな。漢だった。

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名瀬は約束を破り解毒剤を渡さず、倒れている真黒とめだかの手足をへし折ってラボに運べと古賀に命令。さすがの古賀ちゃんも引いてた。マジでドン引きらしいw心は普通なのかもしれない。

古賀は阿久根の説得にも応じず友達だからと攻撃開始。しかしそこに立ちあがったのはめだかちゃん。めだかちゃんは異常がなくても古賀を圧倒!

真黒から異常を引いたら変態しか残らないが、めだかから異常を引いても何ともないそうだw 名瀬が言うには他人の役に立つために生まれてきたという志、根性論のたまものらしい。火事場力みたいなものかも。

名瀬はそれを試すために解毒剤と偽って注射器をめだかに渡した。めだかは阿久根の忠告も聞かずそれを使用。

めだかの「たとえ百億人から一兆回騙されたところで 私は好きな人を疑ったりしないよ」と言うセリフは死亡フラグに聞こえる…

騙されても疑わないそれは愚鈍と言う名瀬の舌を出した顔が憎たらしいね。その顔が似合うおは俺が知ってる人物ではアインシュタインだけだ。

DVC00056_20100320133103.jpg

で、今度の薬は何かと言うと凶悪に改造した記憶制御薬。6年前自分に使った奴の改悪板だそうだ。

意識を取り戻しためだかは「ここはどこで 私は誰で 何のために生まれてきた?」と記憶喪失になってた。

名瀬により異常(アブノーマル)と記憶(こころざし)を取られたが「生まれてきた理由」を第一声で聞いている所がめだからしいから、なんとなく大丈夫な気がする。

DVC00057.jpg

そもそも記憶には種類があってめだかは立ちあがって日本語を話しているから、「思い出」だけを忘れていると思われる。

つまりめだかが鍛えて習得した格闘技などの特技は、訓練した記憶は無くても身体が覚えているはずだ(たぶん)。それと記憶とは関係ない防衛本能があればこの場は何とかなるんじゃないだろうか。


作者コメントのとんでもないミスとは古賀が脱臼した腕が左右逆になっていることらしい。



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バクマン。 78ページ やめるとやめない 感想 

今週のジャンプには「バクマン。」のアニメ版イラストが載っていた。キャラデザはいいんじゃないの?超電磁砲やとらドラ!を作っている製作会社だし期待できそうだ。


本編はシュージンと香耶の新婚旅行の話から。シュージンはサイコーの言動が気になり、まったく楽しそうではない。

そこで何かを知ってる香耶にジャンケンで勝つことで問い詰めた。香耶からサイコーの考えを聞きすっきりしたシュージンは久しぶりに元気な姿を見せてくれた。卓球ははだけるからいいらしいwww


編集部では山久に静流の母から電話がかかってきていた。静河は家を出ると言っているらしい。引き籠もりが家を出たがるとは静河成長したなぁ。

山久は慌てふためく静河母に言葉を投げかけて説得。静河母も息子の成長を喜べばいいものを…

電話を聞いていた吉田や相田は編集は作家の人生を左右させる職業だから、作家の意志を優先しやりたいようにやらせるべきと山久を注意した。山久の行動はやりすぎかもしれないけど好感は持てる。

吉田の話を聞いていたのは山久だけでなく港浦もこっそり聞いていた。「人の人生を左右する立場 やりたいようにやらせる」という言葉を反芻していた。やっと港浦が変わるのかとちょっと期待してしまう。


場面変わり、サイコーはシュージンにタントをやめたいと打ち明けた。エイジの話などを聞きシュージンも承諾。とりあえず港浦に相談することに。

もちろん編集港浦はダメと言う。これはさすがに当然だと思う。順位を上げたいならギャグを増やせと今のシュージンにはきついアドバイスも出した。

そしてその後3人で副編集長の元へ行きやめたいと報告するが、もちろんそんなことは許されない。タントは子供の票を取っているから大事にしたいそうだ。このまま1年くらい打ち切りを待てばいいじゃんと少し思う。

ちなみに「やめたい」が通るのは人気マンガが少し落ちてきてそろそろ終わらせたいという時と、完全なストーリーマンガが終わる時と、体力的・精神的にどうしても限界な時だそうだ。

デスノートは完全なストーリーマンガだったと思うけど第二部は余計だったように思う。Lが死にキラの勝利で終わればよかった。あれは作者の意志で第二部を描いたのだろうか。

副編集長に怒られたサイコーとシュージンは今度は編集長の元へ。すると編集長は「ジャンプには描かない覚悟があるならやめてもいい」と答えてくれた。

サイコーはそのセリフをやめるなんて駄目とは言っていないと受け取り、サイコーにジャンプで続けるか否か尋ねて終わった。

もしジャンプをやめるなら、集英社の建物の横に小学館があるからそこに駆けこめばいい。でもどうせやめることないだろうな。やめたら面白いんだけど。



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[ 2010/03/20 00:25 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

HUNTER×HUNTER NO.301◆記憶 感想 

今週は再びメルエムの場面からスタート。王はプフとユピーを食べて両手両足と尻尾が復活していた。さらに悪いことに以前より力が増しているらしい。

その代りプフとユピーはミニプフのように小さくなっていた。これなら護衛軍はあまり脅威にならないかもしれない。

五体満足になった王だが、薔薇の影響で一時的に記憶を失っていた。自分の名前は光の中で聞こえたらしい。

せっかくコムギやネテロのおかげで曲がりなりにも人間への理解を示したのにネテロの自爆も無駄になってしまったのか…

王は小さくなったプフとユピーの姿に質問するが、プフは分身が偵察に行ったと嘘を言った。それに対し王は嘘をつくな次は無いと尻尾の針を突きつけた。以前の暴君な王のようだった。

王はプフとユピーの姿を見て二人を思い出したらしく、ネテロと一体一で戦ったことも含め他のことはさっぱり忘れていた。そして宮殿に自分の欲する答えがあるというメルエムの背中には翼が生えてきて飛行が可能になり急いで宮殿に戻ることに。ユピーを食べたおかげで翼が生えてきたのだろうかね。

王の記憶がないことを知ったプフは王が宮殿に到着する前に、ナックルを待っていた分身を再び宮殿に向けて出発させ王の余計な記憶が戻らないようコムギを始末することにした。後々プフが王によって始末される展開があればうれしいと思った。プフは独走しすぎ。プフは女王の意思を継ぐと言っておきながら、あのとき見捨てたじゃん。

プフの分身が宮殿に当到着するとそこには誰もいなかった。しかしメレオロンとナックルのコンビ攻撃でプフにハコワレをつけることに成功。討伐隊はパームの能力でプフを見ていたから王が生存していてこちらにやってくることも分かっていたそうだ。パームの頭のあれはやはり人間だったときの能力の水晶みたいだ。

そして王の尻尾につかまり宮殿に向かうプフ本体にポットクリンが出現。現在プフは残りオーラが少ないだろうし簡単に飛ぶかもね。ハコワレはこれまでゴンにしか作用していなから、ゴン以来2回目のトリタテンを見たい。

また以前より強くなった王をどうやって倒すつもりなんだろう。ハコワレ付けれても飛ぶのにそうとうかかるだろうし…

今週で11週目だしいろんな意味で予断を許さない状況だ。



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[ 2010/03/20 00:11 ] HUNTER×HUNTER | TB(0) | コメント(0)

バカとテストと召喚獣 第11話「宿敵と恋文と電撃作戦」 感想 

バカとテストと召喚獣 第2巻 [Blu-ray]
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Dクラスへの宣戦布告は雄二と明久の心理戦ありでのジャンケンで決めることに。雄二は明久がグー以外を出したらぶち○すと宣言してからジャンケンを開始した。ある意味心理戦だw

そして宣戦布告に行った明久は案の定ボロボロになり帰ってきた…

Fクラスの作戦は電撃戦で防御を捨て相手の守りを砕き、姫路さんを突入させ代表を倒すというものだった。まずは明久が偵察に行き数学が苦手な奴が多いことを発見し、次に美波が突撃した。最初はいい感じだったが数学教師が捉えられ数学フィールドが消滅し新たに美波が苦手な古典のフィールドが出現した。今回の試召戦争はお互いちゃんと作戦があって面白いね。

古典でピンチな状況に、Fクラス異端審問会会長の須川くんが放送で数学の船越先生(独身)を呼び出し、さらにムッツリーニが古典の先生がカツラなのをばらし排除した。

船越先生は生徒に単位を盾に交際を申し込んでるらしくそれと明久を利用し須川は船越先生を呼び出していたのにクソワロタww

開いた道を姫路さんが突撃し無事Dクラス代表を撃破!雄二に襲い掛かってきた敵の伏兵も雄二の実力で撃破。雄二はわざと悪い点数を取りそれをムッツリーニにリークさせ、戦争直前に高得点を取っておいて敵を油断させ倒すという奇襲のような作戦で勝利した。数学で300点くらいとっていたらから何気にAクラスレベルだな。

Dクラスを倒したFクラスの次の敵は根本のいるBクラス。Fクラスは負けたDクラスと設備を交換しない代わりに何か条件を出したようだった。

Fクラスが教室に戻るとBクラスにより部屋が荒らされていた。筆記用具も壊され点数の補充もままならないくらいに…さらに姫路さんのラブレターまでも盗まれた…器物損壊と窃盗は犯罪だ!


翌日Bクラスと試召戦争開始。Bクラスは強かったが、根本に彼女がいることを知ったFクラスメンバーは捨て身で突撃し道連れにBクラスの生徒を撃破して行った。原作でも召喚獣の扱い方で点数の差をカバーしているからいいだろう…

戦線を立て直すFクラスメンバー。そのとき明久は姫路さんが根本にラブレターの件で脅されているのを見かけた。根本が最低すぎて言葉が出てこない。

それを見た明久は雄二に理由を言わず姫路さんを戦線から外すよう頼んだ。そこで明久は姫路さんの代わりに奇襲役をすることに。点数の低い明久はBクラスの隣のDクラスから自身の召喚獣の特性を活かし壁を突き破り奇襲に成功!姫路さんのために手に血をにじませて壁を壊す姿はかっこよかった。

背後がガラ空きになった根本に窓を突き破りムッツリーニと鉄人が登場し、根本とムッツリーニの保健体育勝負wwムッツリーニの保健体育は576点で圧倒的だった!ムッツリーニはおいしいとこを持って行くなぁw

Fクラスが勝利し、雄二はBクラスと設備を入れ替えない変わりに根本に女装をさせた。また男の娘かよ!しかし根本はうれしくないな。脱いだ服から姫路さんのラブレターも回収。よかったよかった。

回収したラブレターを受け取った姫路さんは自分の想いは自分の口でと言って破り捨てた。せっかくの明久の苦労を…
しかし姫路さんは明久くんのことを「吉井くん」ではなく「明久くん」と呼ぶようになった。いいねぇ…

そして次回はいよいよ翔子のいるAクラスとの戦いのようだ。雄二は学力全てでないと証明するために試験召喚戦争にこだわっているらしい。

今回の話は原作1巻の内容だったけど、Aクラス戦の話は1話で使ってしまったから最終回はオリジナルなのかな。Dクラスとの取引ネタが使われなかったけどこれはAクラス戦で使うのだろう。一応期待しておく。



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[ 2010/03/18 01:29 ] アニメ関連 | TB(57) | コメント(0)

ヒロインは男の娘!?「プラナス・ガール」1巻 感想 

プラナス・ガール 1 (ガンガンコミックスJOKER)
松本 トモキ
スクウェア・エニックス


男の娘キャラと言えばまりあ†ほりっくの祇堂鞠也やバカとテストと召喚獣の木下秀吉などを思い出したけど、このプラナス・ガールのヒロイン藍川絆は見た目や声、性格は完全に女の子で、勉強は苦手だが運動神経は抜群という男の娘。

そして男と自称しているだけで明確な男である証拠がないもしかしたら本当は女の子?と匂わすような男の娘であった。鞠也のようにあえて女装していたり、秀吉のように周りが勝手に女の子扱いしているわけではない。

そんな絆と高校の合格発表の場で運命的出会いをした主人公のは運動神経抜群で勉強も学年1位、顔も良く女の子にモテモテで皆の恨みを一身に浴びて爆発して欲しいくらいの好青年だった。

そんな槙が四六時中絆に振り回されるという話だった。

男女問わず人気のある絆が槙をからかう魔性の女?っぷりが面白かった。槙も純情で、男である絆の胸を触ってしまって慌てて恥ずかしがったり、絆に付きまとわれるのを嫌がりつつも仲が良かったり楽しげな雰囲気で良かった。

槙が何だかんだで絆のことを大切にしているところは心温まった。槙はもしかしたらツンデレかもしれない。

読み終わって鞠也や秀吉はありかなしで言えばなしだけど、絆ならありと思える内容だった。2巻も期待する。

個人的な評価
★★★★★



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意外な人間関係に驚く「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意」2巻 感想 

嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 善意の指針は悪意 2 (2)(電撃文庫 い 9-2)
入間 人間
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1巻ではまーちゃんが言うみーくんが殺人犯の菅原道真で、このラノベの主人公のみーくんはずっとそのみーくんのフリをしているということがわかった。主人公の名前は今のところ不明だけどたぶん『あい』という名前な気がする。

そして今回の話は前回の戦いで負傷したみーくんが入院した病院に、後を追うように自傷行為で入院したまーちゃんが死体を発見してしまうという話だった。どうやらこのシリーズは平和な町で起きた事件にみーくんとまーちゃんが関わる物語らしい。

今回登場した主人公の元彼女長瀬透。彼女が事件の黒幕だと予想していたけど、全然違った。ある意味黒幕ではあったけど犯人が予想外すぎる。そして意外な繋がりがあったりと、まだ2巻だがどんどん人間関係が複雑になって行く気がする。

2巻はシリアスな空気で常人なら心臓バクバクな状況でもマイペースで平然としているまーちゃんが面白かった。こういうところに数少ない萌えを感じる。

主人公みーくんも相変わらずクールにひねくれた喋り方で全体的に面白かったが、みーくんがまーちゃんのことを本当に好きなのかよくわからない。どうしたいと思っているのだろう。そしていつかまーちゃんの記憶が戻るときが来るのだろうか。

個人的な評価
★★★★☆



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めだかボックス 第42箱「世界中探したって」 感想  

めだかボックス 4 (ジャンプコミックス)
暁月 あきら 西尾 維新
集英社


今週は増量23ページでセンターカラー!しばらく打ち切りの心配は必要ないかな。しかし欲を言えばいつか表紙を飾ってほしい。コミックス4巻は4月2日発売。

カラーはめだかと名瀬ちゃんを抱きかかえる真黒の扉絵。これは本編読んだら意味がわかった。

前回引っ張った名瀬ちゃんの素顔は1ページ目であっさりと明らかになった。古賀も見るのは初めてらしい。前回あんなに覆面を取るのに反対していたから事情を知っているのかと思った。

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覆面を取って名瀬ちゃんの素顔だけど、個人的には普通とだなぁと思った。しかし作中の古賀や阿久根は「目が覚めるようなべっぴんさん(目つきは悪いけど)」やら「造形の整っている奴」など美人と評価していた。

う~ん。目つきが悪いのは古賀も認めているし、原因はそこだな。安易な萌キャラのように目が大きければべっぴんさんい見えるかも。

そして真黒は名瀬に腰が冷えるからスカートを履けなどまともな事を言い出した。変態の風上にも置けないくらいまともだった。(あと今更だけど名瀬ちゃんは全身タイツの上からパンツ履いてるね…)

名瀬と古賀は負けを認め2人分の研究データを渡し去ろうとしたが、真黒は立ち去るの背中に「黒神くじら それが お前の本当の名前だ」と衝撃事実を告げた。名瀬は正体を隠すために名前を変え覆面をしていたわけか。


場面変わりめだかと喜界島のシーン。真黒が過保護で大変だねぇと喜界島が話していると、めだかは「真黒が過保護なのは妹二人分の愛情をそそいでいるからしょうがない」と語り、過去話へ。

黒神家は日本屈指の名家として有名で、才能のあるめだかや、めだかを病的に愛する真黒も有名だったそうだ。しかしめだかの姉で真黒の妹くじらは俗世との接触を断った生活をしていたため、善吉でさえくじらのことをほとんど知らないほど認知度が低かったらしい。

くじらの異常なところは禁欲にあり、学校にも行かず最低限の食事と3時間の睡眠以外はずっと勉強していたそうだ。「すばらしいものは地獄からしか生まれない」が口癖なんて嫌な子供だと思う。親は育て方を間違えたのではないか?義務教育を受けさせないのはさすがにまずいだろ。

歴史上の天才は多く不幸な目を送っていたためくじらも不幸を望んだそうだ。しかし黒神家は恵まれ過ぎていたため、まぐろは地獄を求め、家族愛すら捨て11歳の誕生日に家出したらしい。狂気じみてるな…俺なら精神科に連れて行く…

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真黒がフラスコ計画に参加したのはくじらを探すためであった。真黒は妹以外にスカートをめくったり脱いだり脱がしたりする変態ではないらしい。そして全ての女子を妹と思っているというのも嘘だそうだ。多少の常識があってよかった…

もう帰ってこいみたいなことを言う真黒に名瀬ちゃんくじらは「お兄ちゃんっ…」と叫びながら抱きつき、背後に回した手で真黒に注射をブスッと… なん…だと…!?

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名瀬は幸福と書いてトラウマと呼ぶ思い出は心の改造で消したそうだ。記憶を失った今のくじらとかつてのくじらは同じ人格と言ってもいいのだろうか。

真黒が打たれた薬は頭にもやがかかるような感じで、真黒が残した研究を引き継ぎ完成させたもののようだった。「だとしたら最悪の事態だ」と言っているからほっとけば死が待っているのかもしれない。あるいは幻覚を見て味方を傷つけたり、色々想像できてわからない。個人的には昔王土が言っていた強制的にアブノーマルにする薬だったら面白いと思う。

名瀬は自称肉親の真黒と潰せばもっと不幸になれると言ってフラスコ計画を続行することにした。そのとき背後から壁を突き破りめだかちゃんがパンツを見せながら登場!

黒神くじらという素敵な名前が聞こえたから来たらしい。さすが喜界島のソナーで内部構造を理解できるほどの聴力だ。

最後の指を挿しながらの「あ くじ姉だ」は緊張感に欠けていて読んでいて空気が軽くなった。

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次回はどうなることやら。


余談だけど水中生物の名前を持つ黒神兄妹がちょっと気になった。兄が鮪(マグロ)、長女が鯨(クジラ)、次女がメダカ。統一性があるようでないな。クジラは哺乳類だし、マグロは海でメダカは川だ。大きさも極端に差があるし、名前に意味はないのかも。



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バクマン。 77ページ 大好きと否定 感想 

亜豆にタントは先がないからやめたいと告白したサイコー。亜豆は最初それはよくないと否定するも、エイジの話を聞いて私でもやめるとサイコーに味方してくれた。あとはシュージンと港浦だ。しかしやめたいとシュージンに告げるのは結婚式と新婚旅行が終わってからということに。

タントは連載会議ではセーフでもまだ下があるからという状況だった。シュージンにはもうエイジや岩瀬に勝ちたいという気持ちはなく、ただ続けていたいらしい。

ギャグがネタ切れでも生活のためがんばるシュージンはかなりやつれている。今度はシュージンが倒れそうな気がするくらいに。それに結婚してるから安定を求めてしまうんだろうね。人生の墓場だ…


山久が静河の家を訪ねるとネームが完成していた。しかし本人が喋るまでは受け取らないといつものように接していた。

そしてシュージンと香耶の結婚式。挨拶で服部は亜城木のこれまでの漫画を褒めるも、その中にタントは入っていなかった。服部さん露骨で面白いなww

ちなみに式に岩瀬は欠席。こいつも露骨だ。エイジは食事をがつがつ食べていたが、それでも出席はしていた。

服部の挨拶を聞いてサイコーはタントについてはっきり言ってくれと催促した。騒ぎ出すサイコーに服部は外で話そうと2人して出ていった。それをシュージンが追おうとするがか香耶が止めた。旧姓見吉も大人になったと思った。


静河と山久はゲーム終了。しかしその後静河は山久に「ネーム見ていただけるでしょうか」とすごい形相で初めて喋った!これには山久も涙。「必ず俺が人気作家に…」と感無量のようだった。

山久も蒼樹じゃないが丸くなったと思う。チャットで打ち合せや、蒼樹の担当をするときなど嫌味なやつだったのに。あとダメなのは港浦だけ?


サイコーと服部さんは外で会話をした。そこで服部ははっきりとタントに対して個人的にと断った上で「面白くない」とコメントしてくれた!これで思い残すことなくタントやめれるだろう。しかしこれは服部が個人的に港浦を否定したことになるんだろうな。服部ならそれをわかっているだろしいい人だ。

次回あたりシュージンに告白しシュージンも賛成して無事終わりかな。新人作家が2本連続で短期終了だとヤバいらしいし次は3度目の正直でアニメ化まで行くだろう。そうしたらアニメはBS11枠じゃないことを祈るだけだ。



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[ 2010/03/15 00:52 ] バクマン。 | TB(2) | コメント(0)

HUNTER×HUNTER NO.300◆保険 感想 

今回で300話。そして再開から10週経過。ここから先いつ休載になってもおかしくない緊張状態だ。


前回から場面変わりタコとキルア、パームが合流。予定通りじゃなかったけど、こうして出会えてよかった。キルアはゴンが絶対的窮地に追い込まれるまで手出しはしないとタコに話した。それまで見守るらしい。

しかしタコが言うにはゴンが全力を出してもキルアたちが助太刀してもピトーには敵わないらしい。それをわかっていてもキルアは残りゴンと共に死ぬそうだ。キルアかっこいいな…

その後ナックルやメレオロンも合流し皆残ることに。現在無傷で戦力になるのはパームくらいか… なんとなくパーム死にそう…


そのころ施術が終わったことを察したゴンにピトーはそういうそぶりを見せてないし、まだ時間でもないのになぜわかった?と汗たらたらで焦っていた。ゴンのセリフが一言一言怖すぎる…!!

ゴンは意識と取り戻したコムギを連れて行きたそうなピトーのセリフを遮り、「次ゴタゴタ言ったらそいつを殺す」と悪役のようなセリフだった。ピトーは本能的に今は動いてはいけないと判断しゴンへの攻撃を諦め、ゴンと共にカイトのいるペイジンへ向かうことに。

念のためハコワレをピトーに付けておこうかというナックルにゴンはピトーを信じると言って断った。よかったまだ主人公らしいところあるじゃんと思っていたら、コムギをナックルたちに預け保険と言う名の人質した。「お前もオレを信じてくれるだろ? ピトー!!!」人質を取って置いてのこのセリフはエグイね…

キルア達は宮殿で待機しゴンとピトーは2人で行ってしまった。キルアの話では自分たちが同行してピトーに人質に取られる方がやばいからこれで良かったらしい。

そうなるとカイトが生き返ったら人質に取られるんじゃないだろうか。そもそも完全に死んだカイトを生き返らすことはできるんだろうか。もしダメだとわかったらゴンとピトーは激しく戦うんだろうな。

最後はコムギがわけのわからない状況で慌てて終わった。コムギが蟻との戦いに終止符を打つ手助けにでもなるのだろうか。



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[ 2010/03/15 00:23 ] HUNTER×HUNTER | TB(2) | コメント(0)

とある科学の超電磁砲 第23話「いま、あなたの目には何が見えていますか?」 感想 

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次回最終回ということで、やっと盛り上がってきた。幻想御手編が終わってからの脇役活躍の話を耐えた甲斐はあったと思う。

前回子供たちをテレスティーナに引き渡した美琴と木山。春上さんは枝先絆理ちゃんと無事再開。ここまでは良かった。

木山はあとファーストサンプルだけでワクチンが作れるところまで来ていたため意気消沈していた。落ち込みまくる木山に初春はこれまでの研究データをテレスティーナに提供して役に立とうと提案した。

いざテレスティーナに研究データを届けるとテレスティーナはそれを踏みつけ、面会もさせないと嫌なキャラになってきた。そしてテレスティーナにミドルネームは木原。本名はテレスティーナ・木原・ライフラインだと判明。

それを聞いて木山は殴りかかるが、テレスティーナには生身でも強かった。関係ないけど木山と木原がしばしばごっちゃになる。

テレスティーナは木原幻生の孫で能力体結晶の最初の被験者であった。アンチスキルは怪しいと思っていたなら予め調べておけよと思う。

テレスティーナの正体を知った美琴は単身テレスティーナの病院に突撃。そこには強化されスリムになったパワードスーツを装備したテレスティーナが待ち構えていた。

美琴が色々問い詰めるとテレスティーナはベアトリーチェのように極悪な本性を現したが、顔芸だったし性格変わり過ぎw

テレスティーナは美琴の攻撃にキャパシティーダウンで対抗。キャパシティーダウンを作ったのはテレスティーナだったらしい。スキルアウトにばら撒いてデータを集めたらしい。しかしこの伏線が回収されて本よかった。

美琴は黒妻を思い出してスキルアウトをモルモットのように扱うテレスティーナに攻撃するも攻撃は当らない。一方テレスティーナはロケット弾を撃ってきた。中学生相手に何でもありだな。学園都市の治安の悪さもここまで来たか。

美琴は気絶しテレスティーナの部下に連れて行かれ実験台にされそうだったその時、偶然その病院に入院していた噛ませ犬婚后光子が登場し美琴を助けた!

やっと活躍が見れるからと思ったら戦闘シーンはなし。いきなり美琴がベッドから目覚めるシーンまでキングクリムゾンだった…婚后光子は婚后光子なんだね…

再び一人で突撃しようとする美琴を佐天さんは止め、いつものメンバーと固法先輩とで作戦会議と、子供たちが乗った車を追跡。

アンチスキルにも協力を要請。むしろアンチスキルの方が積極的に行動すべきだと思うけど、黄泉川はそう簡単に動けないとお役所みたいなことを言っていた。そんな黄泉川に佐天さんはあんたは講習のときに限界を超えることに意味があるといってたじゃんと説教。あの話がこんなところで活かされるとは思わなかったぜ。

その言葉で黄泉川も動き始めた。衛生でテレスティーナを追跡していると、子供たちの車の後ろを木山が単身追跡していた。木山の気持ちはわかるが木山は能力使えないし意味無いじゃん。

最後はみんな服を着こんでさぁ行くぞとなって終わった。固法先輩はアンチスキル時代の皮ジャンを着ていた。勝負服か。

次回いよいよ最終回。初春が最後に言っていたこの記録も気になるが、美琴はどうやってキャパシティーダウンを乗り越えてテレスティーナを倒し子供たちを救うのか。期待してる。



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[ 2010/03/13 00:39 ] アニメ関連 | TB(60) | コメント(0)

バカとテストと召喚獣 第10話「模試と怪盗とラブレター」 感想 

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思いきって明久にラブレターを手渡した瑞希。しかし中身はラブレターではなく明久のコスプレ写真であった。この件にはとらドラ!思い出した。瑞希は口で言えばいいのに。

姉の玲が帰ってきたことで朝ごはんは玲が用意していたが、用意したものはカロリーメイドのドリンクタイプ5本計1
リットル。一日の食事は全部このドリンクみたいだ。塩と砂糖よりはいいと思うぞw

Fクラスがいちものようにバカ騒ぎをしていると、Aクラスで秀吉の姉優子が登場し真面目に勉強しろと文句を言ってきた。このときFクラスに混ざって翔子もいたのが面白かった。

瑞希は明久へのラブレターを雄二に渡してもらおうとするが、それを見ていた翔子が婚姻届を持って現れた。結婚は男は年齢が18歳に達していないとできないが、今サインして保管しておくのだろう。ようこそ人生の墓場へ。

瑞希のラブレター作戦その③はプレゼントと一緒に渡すという作戦で、手作りのデスクッキーとともに渡そうとしていた。逆効果すぎるww


ある日Fクラスのメンバーが教室に来るとそれぞれの大切なものが無くなっていた。鉄人がミカン箱ごと金庫へ持って行ってしまったらしい。あと瑞希が落としたラブレターも金庫の中へ。

今回前に召喚システムを弄った謎の生徒がちょくちょく再登場していたがこいつはアニメでのラスボスかな。

Fクラスのいつものメンバーは厳重にロックされた金庫を開けるために、偽の答案用紙を用意してそれを鉄人に見せ金庫破りをしたと見せかけカギを開けさせるという賢い作戦を実行した。しかしあっさり失敗。

どうにかして金庫を開けようと明久たちが悩んでいると、そこに現れたのはあの謎の生徒。そいつは二年B組の代表根本であった。まさか根本君だったとは予想外。原作では一度明久たちと友好的に協力し事を成し遂げるというイベントもあったけど、結局は救われないチンピラのようなポジションなキャラだw

根本は暗証番号を、Fクラスたちはカギを入手し金庫に侵入し大事な物を無事回収。秀吉の衣装はブラも用意してあった。ここまで用意されていてなぜ着てから女物だと不信に思うのだろう。一目瞭然じゃん。

根本が金庫に侵入した目的はテストの問題を盗むためであった。カンニングとは最低すぎる。それを非難する瑞希やFクラスの人達もバカよわばりで、なおかつばらしたらお前たちも無罪じゃ済まなくなるぞと脅してきた。

散々バカにされた明久は雄二とともに試召戦争をすることを決意。やっと召喚獣が普通に使われる時が来たようだ。しかしその前に再び今度は力ずくで金庫を破りテスト問題を全校にばら撒き、根本のカンニングを無効化した。明久と雄二はたまにかっこいい。

明久と雄二はその行為に対し全てを隠して鉄人に土下座で謝罪。鉄人はそれ以上2人を問い詰めず鬼補習で勘弁した。鉄人は意外といい先生だと思う。

放課後根本が帰ろうとげた箱にふたを開けると、そこにはおそらく明久たちが仕掛けたであろう姫路さんのクッキーが入っていた。根本は何も知らずに彼女にばれないうちに食べようとして魂を持って行かれたwざまぁwww

あと彼女がいるなんて…爆発しろ!!

どうやらバカテス1クールで終わりのようだね。全13話らしいからあと3話じっくり試召戦争をやるのかも。

しかし二期はないだろうな。ここまで原作をぶち壊して無視していれば… G○NZOよりひどいんじゃね。原作とアニメは別物だ。



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[ 2010/03/11 01:19 ] アニメ関連 | TB(60) | コメント(0)

ローゼンメイデン TALE23 タイムリミット 感想 

真紅と水銀燈が再び共闘し雪華綺晶を撃退。時計も動き出して元の世界に戻る道はできたようだが、仮の身体の真紅にとうとう限界が来てなんと砕け散ってしまった…

頭だけ転がっているのはなんか嫌だ…。あまりにも突然すぎたけど、どうせ復活するだろうかなあまり悲しくない。


そのころ中学生ジュンは雛苺のローザミスティカとベリーベルの力で、真紅の本当のボディを無事回収。回収するときにジュンが落とした茨が役に立って良かった。ジュンが手を血だらけにしてまで編んだ茨だし不必要だったら悲しい。

雛苺のローザミスティカとベリーベルはずっと真紅のボディを守っていたそうだ。雛苺の思いには感動だけど、ラプラスの魔が泣いて感動していたのは笑った。


砕けた真紅にショックを受ける島ジュン、そして皆で帰れると思っていた翠星石を嘲るように笑う水銀燈。金糸雀に弱みを握られる水銀燈は可愛いと思ったけど、冷徹すぎる。ひどい。しかしこれが水銀燈の本質なんだろう。

さらに残酷にもここで水銀燈は蒼星石のローザミスティカの話を持ち出してた。蒼星石もこれは約束ではなく契約だからと諦めている。そりゃあ蒼星石は性格上約束や契約は守るだろうね…

翠星石は水銀燈の羽により身動きが取れなくなっても、涙して蒼星石に行くなみたいなことを訴えた。そんな翠星石に蒼星石は一言「ごめんよ…」とだけ言って自らのローザミスティカを水銀燈に差し出しす。

これは辛い… せっかく復活して一緒に帰れると思ったのに、幸せから不幸へ真っ逆さまだ…

真紅を失った島ジュンも真紅の頭部を抱えながら目に涙を浮かべていた。砕けたパーツを集めて直そうとするもパーツはさらに崩れ粉末に…

真紅との思い出が走馬灯のように蘇り、自分が選んだこの世界は間違っていたのかと自問しこっちもこっちで絶望していた。

そのとき「諦めるな!! まだ間に合う!」と中学生ジュンと金糸雀がトランクを抱えて登場!!!やったぜ!!

その登場に蒼星石や水銀燈までもびっくり。雑に飛ぶベリーベルが希望の光に見える。

中学生ジュンを見た翠星石は必死な顔で蒼星石を助けてと叫んだ。翠星石の「ジュン…!」というセリフのときの希望を持った顔が良かった。まったく主人公はちょうどいいタイミングで来やがるなw

中学生ジュンは真紅を救えとトランクを開けたところで終わった。

次回早くも真紅が復活しそうだ。やったね。流れ的に蒼星石も助かりそうだ。この調子で行けば雛苺の復活も近いのか?



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めだかボックス 第41箱「俺より上なのは」 感想  

変態黒神真黒の前に女子はノーマルであろうとアブノーマルであろうと四つのものを奪われるそうだ。

「目を奪われ」「ブラジャーを奪われ」「パンツを奪われ」最後に『心を奪われる』

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こいつは危険だ。即刻逮捕すべき!名瀬の妹にしか興味ないんじゃないの?という突っ込みには真黒は全ての女子を妹だと思っている。さらに小学生までなら男子だって妹と変態極まりなかった。しかしこの設定は後付け臭いな。

ブラジャーを奪うという真黒に名瀬はブラはめんどくさいから付けていない、腕で支えていると答えた。名瀬ちゃん結構巨乳だね。腕の方がめんどくさいんじゃないか?

名瀬は真黒より自分の方が年齢以外上だと言って対抗心を燃やしていた。そこで真黒が勝てばノーブラというのが本当かどうか確かめるという約束を取り付けた。もう変態と言うのも疲れるくらい変態だね。

バトルは真黒と名瀬ではなく、阿久根と古賀が担当。締め技で阿久根から一本取った古賀を見て真黒はルールだと言ってズボンを脱ぎ棄てた。下から脱いだのは上半身は傷だらけだから女子に見せたくないという真黒の優しさだと思っておくとしよう…

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真黒の下半身に目を奪われてしまった古賀は阿久根に隙を突かれ脱臼させられた。これを見て今度は名瀬がスカートを脱ぎ棄てた。真黒に「とてもいけない いやらしい『妹』だなあ」と言われる名瀬も変態の要素があるな。

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阿久根は古賀が痛みは感じているのを不信に思い、壊す壊さないの選択肢の他に抑え込み技である縦四方固めを繰り出した。

古賀の弱点は改造人間のためエネルギー消耗がすさまじく早いことだそうだ。古賀は仮面ライダーではなくウルトラマンだった。ウルトラマンには詳しくないけどあのタイマーってエネルギーを現わしていたのか。阿久根の好きな仮面ライダー龍騎には疲労ではないがミラーワールドにいられる限界はあったような気がする。

古賀が全力で動けるのは3分でそれが高千穂に負けている部分らしい。それを真黒は古賀が脱臼を直す場面を見ただけで見抜いた。かっこよくポーズを決めている真黒だけどズボンは履いていないw

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身動きが取れずエネルギー切れを待つだけの古賀に名瀬は敗北を認めたのか真黒の要求通り服を脱ごうとした。しかし真黒はノーブラ確認を諦めてもいいくらい覆面の下が気になっていたそうだ。確かにナイフがどうなっているのかも素顔も気になる。そこで覆面を取るように要求。名瀬は親は大切にしないが友情は大切にしていたため、覆面を脱ぎ捨てた。刺さっているナイフはさすがにギミックぽいね。

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覆面を取った名瀬の後ろ姿で終わった。後ろ姿はなかなか綺麗だと思う。古賀は名瀬が覆面取ることを嫌がっていたが、顔は覆面をするくらいだし不細工なのか。それとも王道で美人なのか。はたまた隠している右眼に何か秘密があるのか。来週が楽しみだ。



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バクマン。 76ページ 決めギャグとメッセージ 感想 

今週は一発ギャグで迷走するシュージンからスタート。タントのやばさが伺えるね…

編集部では新妻エイジにテレビ出演の話が出ていた。それと「ナチュラル」のアニメやドラマの放映権争いもたった10話でもう始まっているらしい。

岩瀬何気にすごいと思う。亜城木の「TRAP」や蒼樹の「ハイドア」でもアニメ化しなかったのに、初連載で10話でアニメ化の話とは。エイジ効果もあるかもしれないけどシュージンより才能があるかもしれない。

服部は雄二郎に雄二郎に岩瀬が「女性として魅力があるか」と聞いてきたことを相談した。欠点がないようなキャラとして書かれている服部の不得意な色恋話になるかと思ったがそんなことはなかった。ちょっと残念。

服部から「ナチュラル」争奪戦のことと、エイジが「タント」を読んでいない事を聞いた港浦は、それを亜城木に報告。そしてシュージンの考えた決めギャグは「どうだろうか?」であった…どうだろうか…

シュージンの原稿は完成がどんどん遅れ、アシスタントもクスリともしなくなり、順位も微妙に下がって行き、打ち合わせも妥協するようになっていった。これで巻き返したら拍手喝采を送りたくなるくらい絶望的な状況だね。

ある日徹夜でふらふらなシュージンがTVを付けると「笑っていいかも」のテレフォンのコーナーに声優の何多良幹羅という人が出ていた。

現実世界にある「いいとも」と声優は黒歴史があるね…

中居「さて、それでは小清水亜美さん」
小清水「はい」
中居「明日のナージャ」
小清水「はい、あのー・・・すいませんsghz」
中居「明日のナージャのナージャ?」
小清水「はい」
中居「お願いできますでしょうか」
小清水「はい、あ。、皆さんこんにちは、ナージャです!」


香耶がこの人亜豆と仲がいいから次は亜豆かもと言っていると次は新妻エイジであった。亜豆はTVに出たがらないからその事情を知って紹介されなかったんだと思うが、エイジと声優に親交があるのが意外。レーシックでもしたのかなw

いいかもでエイジは「ライバルは亜城木夢叶先生です」と宣言した。かっこいいねwあとエイジの友達も気になる。新妻先生を読んでいたら面白いかも。

シュージンから電話でテレビを見ていたサイコーはエイジのライバル宣言を見て何故か亜豆に電話。

「俺「タント」やめたい」

と告白。サイコーにとって亜豆への電話は特別だからよっぽどの思いだろうね。ここまでタントがダメな描写を見せておいてタントを続ける方が不自然だ。

そういうことで早く亜城木先生にはエグイマンガを描いてもらってエイジと戦ってほしい。



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[ 2010/03/08 14:01 ] バクマン。 | TB(1) | コメント(0)

HUNTER×HUNTER NO.299◆再生 感想  

今週のハンターハンターはぶっ飛んでると言うかテンションが高いな。

王メルエムはやはり生きていた。ただし薔薇の威力は絶大だったようで両手足と尻尾が無く黒焦げの状態でプフとユピーに発見された。

ネテロが何十年も修行して身に付けたであろう百式観音零の掌をはるかに凌駕する威力の攻撃手段を、人間は簡単に作り上げたと思うと前回ネテロが語っていた「人間の悪意」というものが身にしみてわかる気がする。

王を見つけたプフとユピーは泣きじゃくり、まだ息があることに気付くとピトーの治療まで間に合わないと判断しプフは自分の分身を王に食べさせ回復させた。

その味に王は「まさに妖精の霧」と背景を妖精の霧にして中華一番のごとく好評価を与えた。(このシーンを見て中華一番を思い出したんだけど若い人には伝わるかいささか不安を感じる。)

王のお褒めの言葉にプフはヘブン状態なんか甘っちょろいくらいに感動していた。ルイズくんかくんかのコピペくらいのテンションかもしれない。

一方ユピーは自分の指先を液状に変化させて王に飲ませた。プフの「細胞を液体に変えて……!! くっ…考えたなユピー!!」にワロタww

ユピーの指にも王は好評価で、また中華一番のように背景が変わり今度は「まさに天使の雫」と例えた。

王はここまで表現能力があればグルメリポートもできるな。

プフとユピーの身を削った御馳走に王は優劣つけれないくらい美味しいからありったけ持ってこいと命令し、プフとユピーは「この上ない至高!! 極上の歓び!!」と感じて喜んでと答えた。プフとユピーここで消滅しちゃうのか?

テンションがおかしくなっているプフとユピーに王は「余をメルエムと呼ぶがいい」と自分の名前を告げた。王はプフとユピーのオーラを吸収しだいぶ元気を取り戻したようだね。

そしてプフとユピーの2人は種の頂点女王の域に到達したし、この気持ちの正体は「無償の愛」だと気付いたところで終わった。

子供を抱く母親の絵があったけど、プフとユピーは「母にとって大切な存在である自分の子供が瀕死から復活したときの喜び」を感じているという解釈でいいのかな。プフとユピーを母と置き換え、子供を王と置き換えて。

まだ王は一命を取り留めただけで危険な状態だろうけどこの後の展開が気になるね。プフとユピーを食べて手足と尻尾が生えてくるのかな。

完全体となった王に勝てるのは残すところゴンだけ?それとも愛を知った蟻と和解エンド…はないよね。前回ユピーが薔薇を見て殺すと言っていたし。早く続きが読みたい。次回で10週だし休載にはならないでくれ!



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[ 2010/03/08 01:03 ] HUNTER×HUNTER | TB(2) | コメント(0)

WORKING!! 第1話「ワグナリアへようこそ! 小鳥遊、働く。」 感想 

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ファミレスを舞台とした人気ギャグ4コマ漫画がついにアニメ化された。

第1話ということで今回はキャラクター紹介回。それでも原作を読んでいるからか面白かった。ぽぷらが可愛い。

主人公は「小鳥遊」と書いて「たかなし」。「四月一日」と書いて「わたぬき」と読むくらい難しいからさっそくPCに記憶させた。

小鳥遊はロリコンではなく子猫やミジンコなど小さい物好きだから今のご時世に合っている。ア○ネスに注意しなくても大丈夫だ。

キャラクターは今回登場した人たち以外にもたくさん登場すると思うが、小鳥遊の姉妹の四女のなずなと黒髪ロングで家出少女山田の登場が楽しみ。

4月からの本放送にも期待!



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[ 2010/03/07 00:48 ] アニメ関連 | TB(40) | コメント(0)

VOMIC「めだかボックス」配信開始! 

週刊少年ジャンプで連載中の西尾維新原作、暁月あきら作画の「めだかボックスの」のVOMICでの配信が始まった。めだかちゃん大勝利!

『めだかボックス』 集英社ヴォイスコミックステーション-VOMIC-

キャスト
黒神めだか:豊口めぐみ
人吉善吉:神谷浩史
不知火半袖:加藤英美里

西尾維新の作品で神谷さんが出てくると化物語の阿良々木暦を思い出す。


全4回の内の1回目の配信でさっそく視聴してみた。声にはまだ慣れないけど今後マンガを読むときはこの声を脳に響かせながら読むべきなのかな。考えておこう。

めだかボックス、次はドラマCD化そしてアニメ化に向けてがんばってほしい。



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プロフィール

じゃいろぺりん

管理人:じゃいろぺりん
自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

最近コメント返信できなくてごめんなさい。

地方在住のため書籍の入手が発売日より1~2日遅れるのが不利。

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