オリコン コミックス週間ランキングによるとめだかボックス2巻は15位で推定売上部数は54194部。あねどきっ1巻は14位で54618部。この結果はどう見るべきだろうか。
あと赤マルジャンプに番外編が掲載されるそうだ。
冒頭めだかの完全さの秘密がわかりかけてきたと言う高千穂にめだかが「ほう それはとても恥ずかしい」と答えていて面白かった。

めだかは善吉のアドバイスで分身して高千穂に襲い掛かった。甲賀卍谷らしいが元ネタ知らない…
しかし高千穂は自分に触れる直前で本物を見抜き腕を捉え、その腕をへし折った。初戦で片腕を失うのは色々と痛いね。
腕を折られためだかはそれでもUSBメモリを奪い取っていた。すごい根性だ。そして「今度はもう返さないぞ」とそれを胸の間に挟んだw

このやり取りを見て高千穂はめだかの秘密を暴いた。それはめだかには反射神経がないということだった。
高千穂が自動操縦ならめだかは自由操縦。だから攻撃を避けないことができるそうだ。しかし善吉いわくそれくらい隠すことじゃないそうだ。中学時代の同級生ならみんな知っていると。
反射神経がないと熱いやかんを触ってもそのまま何だろうか…痛覚も遮断できるそうだし危なすぎる。
ただ善吉は地下一階のこの段階でそのことが見抜かれたことをヤバいと感じていた。めだかが自ら実験台になりに来たようだと。それにしてもその想像図がエロい…

高千穂の「ない方がいいのは女の胸くらい」というセリフから高千穂は貧乳好きということがうかがえた。
片腕を失いUSBを手に入れためだかはもう戦う理由がないと言うが、高千穂はそれは偽物で本物はこっちとHDDを取り出した。128GBの外付けHDDかよ…
ここで善吉は『十三組の十三人』はめだか逆のやつばかりと言い始めた。人間嫌いの雲仙、利己主義の王土、反射神経の高千穂。まだ十三人中の三じゃん。めだかなら連続して逆のやつに会っても不思議じゃないだろうし。
もう片方の腕も失うわけにはいかないめだかはなぜか裸足になった。それを見て善吉は仲間を非難させた。
今度は何をするのかと思えば今度は増えるのではなく消えると言って軽く垂直飛びを始めた。しかしめだかの着地と着地音が花火や稲光のようにずれていた。超高速で垂直飛びをしているのかな?
そして「あれ? 音が 遅れて 聞こえる――」と言う腹話術のようなセリフと共に黒神ファントムと言う技が高千穂にさく裂。同時にデータも破壊。
腹話術のようなセリフは高千穂のセリフではなくめだかのセリフね。
高千穂は気が付いたら吹っ飛ばされていた。しかしめだかもソニックブームでぼろぼろ、全身の筋肉も断裂と瀕死であった。この自爆技は自分の方がダメージが多いらしい。まだ初戦なのに…
めだかはこの技で倒れたが高千穂は立ちあがった。だけど高千穂も重傷だろうからこれなら善吉と阿久根でも勝てるんじゃないかと思った。
それと雲仙が助けに来る少年誌的展開をちょっと期待。
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