めだかボックス 第30箱「いやあ困った困った」 感想

めだかボックス 2 (ジャンプコミックス)

posted with amazlet at 09.12.07

暁月 あきら 西尾 維新
集英社 (2009-12-04)

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コミックス2巻が発売されたけど、それがToLoveるのように売れたら打ち切りにはならないのかなぁ。


扉絵は「すぐに丸裸にしてやるよ　黒神めだか!!」という高千穂のセリフと共に部分的に裸のめだかが描かれていた。めだかは露出狂という設定だから頼めば裸になってくれるだろう。そういう意味での丸裸じゃないんだけどね。



キックボクシングスタイルの戦闘をする高千穂は、ネックストラップの先についているUSBメモリを奪えばフラスコ計画の十三分の一がわかると教えてくれた。とてもシンプルでわかりやすい。この先十三組全員を倒してデータを奪えばすべてがわかるというわけね。

めだかは高千穂の攻撃を避けようともせずそのまま受けUSBメモリをゲットした。そのアブノーマルさに高千穂は自分がいなければ地下4階くらいまでは行けた。自分は十三組の十三人最強の男となんか負けフラグっぽいことを言ってきた。最強の男ということは高千穂より強い十三組の十三人の女はいるのかもね。

高千穂はめだかに奪われたUSBメモリをまるで時間を止めたかのように取り返した。まだ能力不明だ。ザ・ワールド？



めだかは高千穂を倒せば肉弾戦に関する不安がなくなると前向きに考えていた。これで打ち切りになっても残りの十三人をすぐに倒せるということか？

高千穂の能力の正体がわからないめだかはなんと雲仙が使っていたスーパーボールを取り出した。勝手に拝借してきたそうだ。悪い奴だｗ



たとえめだかでも雲仙のようにボールの反射を計算することはできないから普通に乱反射させた。

「黒神リフレクト」。ハイエロファントの結界を思い出した。

高千穂はその攻撃をすべて紙一重でかわした。時間止めじゃなくてよかったぜ。

これでめだかは高千穂の力を見破った。高千穂は脳で考えず反射神経だけで避けているそうだ。熱いものを触ったときなど手が勝手に動き回避する運動を攻撃なでにも応用しているようだ。

だから考えて行動するめだかでは対応できないし、善吉と阿久根の出会い頭の不意打ちも回避できたと…

反射で自動で肉体が動くって、いつか自分を何者かに乗っ取られそうで嫌な能力だ。エネルギーを消費したら自動で食事をしたり眠ったりするのかな。ナルコレプシー？

そして「考える前」に「思わず」行動する高千穂は肉体が自動に戦ってくれてる間にめだかの完全さの秘密に気づいたというところで終わった。

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バクマン。 65ページ 頑固と素直 感想

前回に引き続きサイコー、シュージンと亜豆、見吉の関係はこじれたまま…

そこでシュージンは蒼樹との意見交換を止め見吉に全てを話すことにし、とりあえず蒼樹に電話した。

蒼樹はシュージンからの着信に笑顔になり満面の笑みで電話に出た。蒼樹嬢…

蒼樹は男性不信になって何でも話せるのはシュージンだけと、本題を切り出せない空気になっていた。結局シュージンは意見交換を止めましょうと言えず電話を切った。

なんか蒼樹が初登場したときのつんと澄ましたイメージが完全になくなった気がする。蒼樹可愛いよ蒼樹。


編集部では亜城木のタントが速報1位。True humanが2位、青葉の頃が4位。そしてタントは本ちゃんでも1位。そのことを亜豆に報告しても変身来ず…

編集部の山久はTrue humanと青葉の頃が2位3位で少し落ち込んでいた。港浦はメシウマ状態。

ここで吉田氏が登場して山久に青葉の頃は絵を中井に担当させて本誌で挑戦しようと言った。


蒼樹はシュージンのマンガが1位ですごく喜んでいた。シュージンに恋をしているようだ…シュージンがモテモテすぎて腹がッて来るね。

してはいけない恋に悩む蒼樹に山久からの中井と組めと電話が来た。

蒼樹は中井に電話をして絵を描いてほしいと頼んだが、中井は直接会おうと提案して直接会うことになった。

「モテる男は辛いな」とほざいてる中井は氏ねばいい…

直接蒼樹に会った中井は自分と交際してくれるなら絵を描いてもいいと最低な提案をしてきた。

蒼樹は涙を流し中井をビンタ。よくやった蒼樹。そして「あなた最低です」が能登麻美子で再生されたｗ

ビンタされた中井はウザい捨て台詞のを残し去って行った。中井は最大限不幸な目に逢えばいい。

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