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マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
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めだかボックス 第16箱「見下し性悪説だ」 感想 

今週のめだかボックスは残念ながら連載順最下位…

内容もバトル展開ぽくなってきた。バクマン。で知ったジャンプの裏話から考察するにテコ入れでバトル路線にして再起を狙っていると思う。


今回は前回登場した雲仙委員長とめだかが初対面をする話であった。

雲仙やめだかはエリート中のエリート登校義務さえ免除された箱庭学園十三組。登校義務免除ということは学費さえ払っていれば卒業できるということだろうか。

雲仙はオーケストラ部がうるさいという苦情が来ているとかでオーケストラ部のいる音楽室に参上し部長の腕を破壊していた…出血シーンとか出てくるともうバトルマンガだ…

そのころめだかはオーケストラ部の騒音問題を防音設備や稽古時間を調整することで解決しようとしていたが、めだかの服装が謎すぎる。


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不知火はめだかに副会長「あたしはあなたがキライだし あなたはあたしがキライです」と言って断った。めだかはそうでなくてはならないと言っていたが、不知火のこの言葉の意味は何だろう。もしも打ち切りなるならラスボスは不知火とか?

それにめだかは人間が好きで嫌うことはないという設定ではなかったか?


めだかと不知火が会話をしていると鬼瀬が通りかかった。鬼瀬はオケ部の粛清に向かった雲仙にタオルを届けに行く道中であった。

3人が音楽室に入るとそこは血の海でした…

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もう傷害罪で逮捕されるだろ。これ。そして凶器は謎とますますバトル展開へ。

めだかと雲仙は初対面。やりすぎだ言うめだかに雲仙は罰を与えるのは当たり前と二人は相いれない。

さらに雲仙は何もしていないめだかに攻撃までしてきた。雲仙はただ自分が気に入らない相手に暴力を振るっているだけじゃないか。

しかしめだかは「攻撃される理由がない ゆえに よける理由がない」と二度の攻撃をそのまま受けた。つまりめだかちゃんは道で通り魔に襲われても攻撃される理由がないからよけないと…

前回木金コンビの攻撃をバットを破壊してよけたのは何だったのだろう… 作者にやる気がないのか、めだかが皮肉を込めてよけなかったのかよくわからない。

雲仙はそんなめだかに宣戦布告し自分は「見下し性悪説だ!」と言った。めだかが花を育てる側なら雲仙は芽を摘む側だと。

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まぁでも雲仙はオーケストラ部に刑事告訴されれば破滅だろうな…

そんな雲仙は別の仕事中の生徒会メンバーそれぞれに刺客を送っていた。銃刀法違反と思われるやつもいる…

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善吉と阿久根は大丈夫だろうが喜界島は危ないかも。銃刀法違反者はきつい。


コミックスが売れていると思われるToLOVEる-とらぶる-が今週打ち切りエンドを迎えたが、めだかは次の連載会議でやばいかもしれないね…



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バクマン。 51ページ 再開と下位 感想 

退院して仕事場に戻ったサイコーはアシスタント皆からクラッカーやプレゼントなどで祝われて、最初のギスギスした感じが嘘のようだった。

しかしTRAPは再開だけど、再開した次の号からジャンルが被る響恭太郎先生の「怪盗チーター」が始まるそうで安心はできないようだ。

さらに悪い事に『少年ウィーク』なる雑誌でまたもや内容の被っている「推理屋明智五助」も始まるそうだ。

このマンガの原作は紫今日市でサイコーも読んだことのあるほど一流の推理作家だそうだ。かなりの強敵になりそうだけど、雑誌の違いは影響するのだろうか。

そしてその少年ウィークが発売されサイコーとシュージンは「推理屋明智五助」を読むが、二人とも負けを認めるほどの内容のようだ。俺が思うに雑誌が違えば関係ないと思うけど。

エイジのCROWはアニメ化され見吉とサイコーシュージンで視聴。OPに気合が入っているらしい。

新連載のチーターは4位で良くも悪くもないがTRAPは12位に下落。これは打ち切りが見えるレベルだと思う。

次の連載会議まで残り2話。完結編だから大丈夫と港浦は言うが、結果は14位とさらにピンチになっていた。

そんなときアシスタントの高浜はTRAP休載中に描いた自分のマンガが月例賞で準入選していた。焦る亜城木とは逆で浮かれている少しは空気読め!

TRAPは今回の連載会議では乗り切ったが次は危ないと警告されていた。その中にはチーターやハイドアも…

ハイドアはコミックスが売れているらしいが、それで逃れるほどではないらしい。今回のToLOVEる-とらぶる-の打ち切りはそういうことか…

そこでまたテコ入れをすることにしたが、無理にバトルさせたくないということで亜城木はファンレターのアドバイスを参考にすることにした。ちなみにファンレターを出している人ほお100%が女性だそうだ。

TRAPは腐女子マンガなのか…?

場面変わりエイジの仕事場。有限会社えいじ。エイジに福田から亜城木と中井達が危ないと電話が来た。しかしエイジは「何言ってるんです? 実力の世界ですから」とクールだった。

この言葉を直接亜城木に聞かせれば、やる気が出るだろうに。



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[ 2009/08/31 19:36 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

“文学少女”と恋する挿話集 2 感想 

“文学少女”と恋する挿話集 2 (ファミ通文庫 の 2-7-2)
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今回は短編集第二弾で、琴吹さんやその友達の森ちゃん、さらにその森ちゃんに恋をする反町亮太が主役な話がメインだった。

さらに森ちゃん、亮太、琴吹さん視点での本編(慟哭の巡礼者や神に臨む作家)にもなっていた。もっとも当事者でないから。


普通に心葉視点の“文学少女”の今日のおやつは3本収録されていてギャグテイストの話で面白かった。

1本目は心葉が回りから『幼女の写真に毎日話しかけているロリコン』だと勘違いされる話で、噂を知っていた遠子先輩の心葉に対する反応が面白かった。遠子先輩は嘘をつけない性格だねw

ロリコン疑惑を作った犯人は憎めない相手であった。この犯人は本編でも登場しているけど絵がついたのは初めてじゃないか?

2本目は心葉が回りから芥川君と付き合っているホ×だと勘違いされる話で、誤解を解くために芥川君に話をするが芥川君が誤解を生むような発言ばかりをしてベタだけど笑った。芥川君はこういう知己に乏しそうだししょうがない。噂を知っていた遠子先輩も相変わらずであった。

3本目は心葉が回りからマザコンだと勘違いされる話であった。原因はお昼の弁当を妹のものと間違えたためだったが、ロリコンとホ×の話のようなギャグテイストではなく意表をつかれた。

しかし心葉は遠子先輩が母親とちょっと似ていると思うなんてあながちじゃないか?

この短編集のメインと思われる森ちゃんと反町亮太の話はまるで柑橘系のフルーツゼリーを食べているかのような甘酸っぱさとのどごしの良さがあった。

4本から成り立っていたが、

最初の“文学少女”と愛を叫ぶ詩人(ハイネ)は、亮太が琴吹さんに恋していると勘違いした森ちゃんが亮太の恋の応援をするけど最終的に亮太が森ちゃんの勘違いを解き告白する話であった。

今回森ちゃんも初イラスト化だと思うけど。ちょっと子供っぽいけどポニーテールが良く似合う活発な娘であった。

なかなか告白できない亮太は文芸部のポストに手紙を投函しクラスに現れた遠子先輩からハイネの詩集を借りるが、最初詩集を馬鹿にしていた亮太だがその詩集を読んでハイネは友達だと言うくらい心変わりする様が滑稽だった。亮太のテンションがとても面白かった。

2本目は“文学少女”とキスを待てない詩人(バイロン)で、時期は12月。森ちゃんと付き合い始めた亮太は森ちゃんとキスをしようとするがいつもタイミング悪くアクシデントが起きてうまくいかなかった。

さらに悪い事に森ちゃんに変な誤解までされてしまった。そこでまた遠子先輩の登場だ。今度はバイロンの詩集を借りてバイロンは先輩と言ってまた心変わりした。

しかも森ちゃんの水着姿が見たいと変態の方向へ向かっていてやはり面白かった。

そして土曜日風邪で寝込む亮太の家に森ちゃんがやってきた。亮太以外の家族は外出中。

亮太の部屋に入った森ちゃんは、そこでなんと服を脱ぎ始めた。そして挿絵付きで水着エプロンの森ちゃんが登場した。亮太の変態的願いを叶えてくれるなんていい娘だ。

雰囲気も良くなりとうとう亮太の念願のキスができそうというときに…また邪魔が入ったw

親に水着エプロン姿の彼女を見られるなんて残酷だね。変態の道を進んだ亮太ドンマイだ。

ところでさっきからずっと森ちゃんのこと森ちゃんと書いてるけど、下の名前はいわゆるDQNネームで本人はその名前を呼ばれるのをとても嫌がっていた。某ゲームの主人公の戦人(バトラ)よりはマシだと思うけど。

本編ではしょっちゅう下の名前で亮太からからかわれるが、その様子が自分の厨二病の黒歴史を誰かに喋られているかのようだった。生まれて数日からこの名前なんてちょっとかわいそうかも。

亮太は悪気があって下の名前を呼んでいるわけではなくただいちゃついているだけなんだけで、二人きりのときは森ちゃんも下の名前を呼んでもいいと言っている。

その名前はネタバレになるから反転で書くが、ちなみに弟の名前はルから始まる泥棒の名前。妹は森ちゃんが泣いて両親に懇願したため普通な名前。候補は無鹿(なうしか)であった。

そして森ちゃんの名前は紅楽々(くらら)

3本目は“文学少女”と汚れつちまつた詩人(チューヤ)で、この話あたりから本編の裏という感じがしてきた。中也と言えば「ゆやーん ゆよーん ゆやゆよん」で有名かも。

森ちゃんと亮太は交際を続けていたが、森ちゃんは最近元気のない琴吹さんのことばかり気になっていて亮太はそんな森ちゃんと喧嘩をしてしまった。

ちなみに時期は琴吹さんと朝倉の間に色々あったりしたころから、心葉が流人の電話により琴吹さんのデートをすっぽかして遠子先輩の墓参り先に行ったりしたあたりまでだ。

喧嘩してしまった亮太は例のごとく遠子先輩から中也の詩集をレンタル。中也のようにはならないとまたテンションが上がるが…琴吹さんと心葉が交際を始めたとかで森ちゃんは普通に元気になりバレンタインも期待してみたいな感じになっていた。亮太と森ちゃんがラブラブになってよかったと思う。

そしてバレンタイン。森ちゃんの家にやってきた亮太は森ちゃんからキスを迫ってきてついに夢が叶いそうな状況になったが、やはり邪魔が入った…森ちゃんには小さな妹と弟がいた…

だが帰りに森ちゃんからほっぺにチューをしてもらって亮太は悪くなかったと言っていた。うらやましい奴だ…

しかしそんな亮太にまたアクシデント。心葉が琴吹さんとのデートをすっぽかして別の女のところに行ってしまったと森ちゃんが怒り狂っていた。

森ちゃんは心葉にヤキを入れると言っていたが、そんな彼女は見たくないということで変わりに亮太が心葉にヤキを入れることに…

亮太は小学生のようないたずらで心葉を転倒させ心葉にヤキを入れたかのような演出をしたが、泣いている心葉を見て申し訳ない気持ちになっていた。

本編を読んだ人ならわかると思うが、心葉が琴吹さんとのデートをすっぽかしたのは遠子先輩が両親の墓参りに行ったのを勘違いして追いかけたからだ。

このときの心葉の心情を考えればせつないね…

最後4本目の“文学少女”と祝福する詩人(タゴール)。心葉が遠子先輩のために小説を書いている時期の話だ。

この話では亮太がとてもかっこよかった。落ち込む琴吹さんを心配する森ちゃん同様亮太も琴吹さんを心配していた。

亮太はことの真相を確かめるために心葉の浮気相手とされる遠子先輩に直接聞きに行った。

遠子先輩は心葉はななせちゃんだけと否定したが、タゴールの詩集を貸してくれた。

亮太は琴吹さんを元気付けるために休みの日に森ちゃんと一緒にリゾートプールみたいなところに誘った。自腹でチケットを買った亮太はかっこいいw

水着姿の森ちゃんと琴吹さんに見蕩れる亮太だったが、琴吹さんを励ますことに成功。亮太がいなければ本編のようにはならなかっただろう。

そしてホワイトデー兼卒業式。琴吹さんは遠子先輩を責めていた。その後亮太の胸で泣く琴吹さんは印象的だった。亮太男前すぎ。

校舎の外に出た亮太は遠子先輩に色々話した。遠子先輩は心葉のことが好きなのではないかと思っている亮太は「恋しろよ!文学少女!」とエールを送った。

本編の事情は知らない亮太だけど裏で遠子先輩や琴吹さんを元気づけていて温かい気持ちになった。

その後校舎の外にも紅楽々もやってきてととうとう亮太の夢も叶った。けっこうバカップルだと思った。


2本収録されていた ななせの恋日記 は名前の通り琴吹さんがずっと心葉を想い続けている心の内が描かれている話で琴吹さんを応援したくなる話であった。

琴吹さんがいつか報われる日はくるのかな。ぜひとも彼女には幸せになってほしい。

このななせの日記は琴吹さんがひたすら可愛い内容で、二年生になって心葉と同じクラスなって大喜びしたり、心葉をにらんでしまって落ち込んだりして一喜一憂する姿が健気だった。

遠子先輩が破ってしまった本の代金をおかしいと思いながらも心葉に請求して貰った500円効果を大事に取っておいたり、心葉を嫌いと言ってしまったときの心理描写も書かれていて興味深かった。

遠子先輩に文化祭の劇に誘われたとき、琴吹さんが加わると心葉も喜ぶと言われテンションが上がり、心葉と色々やる妄想を膨らませる琴吹さんは本編の彼女からは想像できないくらい乙女であった。

こういう裏があっての、あのツンデレなんだね。

心葉とのデートでも終始緊張していて空回っていた。だが心葉が優しかった。なのに最終的には遠子先輩を選ぶなんて心変わりが激しい。

挿絵じゃないけど琴吹さんの日記のようなページがいくらかあり、書かれていることが心葉のことばかりで面白かった。


時間は“文学少女”見習いの菜乃の話だ。見習いの方が楽しみだったけど、短編集2も予想以上に面白く満足できた。

映画も見に行きたい。どうせ最寄りの劇場ではやらないだろうけどね…さすがに新幹線に乗ってまで見に行けない

個人的な評価
★★★★★



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ひぐらしのなく頃に解 皆殺し編 3巻 感想 



前回の大石からの警告はようするに頑張れていうことで、何よりだった。大石かっこいい。

だが沙都子は校長先生を叔父だと思うほど精神的に追い詰められていて、事態は深刻だった。

今回の焦点は沙都子が虐待を認めて助けを求めることと、大人たちに協力を取り付けることで、沙都子を説得する役目は梨花が名乗り出た。

この世界を諦めていた梨花と羽入だが、皆が頑張る姿を見てこの世界で沙都子を救うためにやる気を出した。このシーンは少し感動した。

沙都子を叔父の手から救い出すために圭一たちは奮闘するがうまくいかない。それは村の大人たちが北条と関わると自分たちも村八分になるのではないかと恐れて非協力だったためだ。

そのため圭一たちは村長たち村の老人たちを説得しに行った。最初老人たちは聞く耳持たない状態だったが、圭一の熱い説得により鬼ヶ淵死守同盟の魂などを思い出し突然協力的になった。実に熱い展開だったと思う。

子供たちの説得により大人が動かされたが、まだ力が足りない。園崎家がいる。12月発売予定の4巻はその園崎家を説得する話のようだ。熱い展開を期待しよう。

ここまでわりといい感じに物語が進んでいるけど、もうすぐどんでん返しの皆殺し編が始まるんだよね…

………

個人的な評価
★★★★☆



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涼宮ハルヒの憂鬱(第二期) 22話「涼宮ハルヒの溜息Ⅲ」 感想  

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長門と朝比奈さんの戦闘シーンの撮影から始まったけど、長門はやろうと思えば本当にビームとか出せるんだねw

ハルヒは鳩の絵が欲しいということで、神社に行ったが、鳩にエアガン撃ったり、神主にも撃っていた。めちゃくちゃだ…よい子は真似しないように。

古泉はハルヒに登場人物は3人かと聞いたら、古泉は出番が増えてしまった。ショックを受けていた古泉が面白かった。藪をつついて蛇が出た。

昼を食べたら再び公園で撮影。ハルヒは朝比奈さんに眼からビーム出せと無茶な要求を出し朝比奈さんをメガホンでぽかぽか叩いた。そしてそれを止めに入ったキョンと喧嘩。

ビームは後からCGで編集することにして、朝比奈さんはミクルビームのポーズを取ったが、本当にビームが出た。さすがハルヒ!願望を実現させた。

長門は朝比奈さんのビームがキョンに当たるのを瞬間移動で防ぎ、朝比奈さんに襲い掛かかり、コンタクトを奪った。レーザーが出ないための処置だ。

このシーンはエピソード00にもあるから今回の話を見た後チェックすると面白いかも。エピソード00でも長門が襲いかかっている。

ハルヒが長門と朝比奈さんに向かって台本にないことしないでと言っていたけど、本当に台本はないじゃないか。

その後朝比奈さんはずっとバニーガール姿で過ごした。電車でもバニーはきつすぎる。今回さまざまな風景が出て来たけど、また聖地探しが始まるのかな。

駅でハルヒが帰った後、古泉は朝比奈さんに事情を話し、長門にも何か協力を取り付けていた。

翌日待ち合わせには谷口と国木田、そして鶴屋さんもいた。鶴屋さん久しぶりだw

朝比奈さんはサボって家に引きこもっていた。気持ちはわかる。ハルヒが朝比奈さんを迎えに行っている間に古泉が言っていたが、長門は異彩を放っていてすごいらしい。

朝比奈さんはその長門に噛まれてナノマシンを注入されビームが出なくしてもらったそうだ。長門に不可能はないな。

次回は池での撮影だそうだ。



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[ 2009/08/28 00:15 ] アニメ関連 | TB(64) | コメント(0)

空色スクエア。 1巻 感想 



田舎に住む主人公修一と2年前までの記憶がない幼馴染深雪、そしてアイドルの仕事をしばらくお休みして久しぶりに帰ってきたもう一人の幼馴染文香の三角関係の話であった。

清楚でおしとやかな記憶喪失の幼馴染の深雪が可愛かった。修一がもう一人のヒロイン文香と楽しげにしていると頬を膨らませたり、祭で文香に張り合って射的をしたりとニヤニヤするシーンが色々あった。

アイドル文香は深雪とは対照的で行動力がある性格であった。修一の家に居候するが、修一が深雪と二人っきりでピクニックに行ったことに拗ねて夕飯の量を少なくしたりと可愛いところもあった。

修一は幼少のころ記憶を失う前の深雪が褒めてくれた写真を未だに続けていたのがもどかしかった。

修一は明らかに深雪が好きなみたいだけど、そうなると文香はどうなるんだろうね。深雪も修一に好意を持っているみたいだから文香だけが涙を呑むのかな。

祭で修一と文香は二人きりになるが、文香は修一に突然キスをした。

しかもその瞬間を偶然物陰から深雪が見てしまった。その顔は悲しそうな寂しそうな複雑な表情をしていた。「修一さん…」というセリフが心に響いた。

1巻はここで終わったが、続きが気になるね…


本編とは関係なけど、三角関係+アイドル=マクロスFなのか、話の間のページのイラストや写真を取られる文香のポーズにランカちゃんのキラッ☆ネタがあったw

個人的な評価
★★★★★

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狼と香辛料II 8話「狼と蠱惑的な旅人」 感想 

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レノスの街でも北の大遠征が中止になったせいで不景気な様子であった。2次元も3次元も大変だ。

昼間から酒で潰れたホロを宿に寝かせロレンスは情報集めに酒場に向かった。ロレンスと酒場の女主人のやりとりがとても面白かった。

酒場の女に話を聞くと外にいる商人たちは毛皮の買い付けに来た人で、会議の内容はやつらに毛皮を売るかどうか。北の大遠征の影響で悩んでいるそうだ。せめて2次元では景気のいい話を聞きたいものだ。

そして酒場の女はソースはないが、毛皮は売らないだろうと話た。ソースがなければ信じられないけど、ロレンスはどうだろうか。


夜ロレンスが宿屋の主人アロルドに情報を聞いていると、そこにエーブが現れた。アロルドはロレンスの名前を3度目の宿泊で聞いたが、エーブは5度目だったそうだ。しかもエーブが口を聞いたのが5回目だったからってそれで宿に泊まれるのか…

エーブはロレンスに上で話さないかと会話を持ちかけ、二人は暖炉のそば会話をしたがぱっと見良好な関係が気づけそうな感じだったが、お互い腹の探り合いをしているようだった。これが商人か。

エーブはロレンスが会いたがっているリゴロにコネがあり会わせることは可能のようだが、その代償として自分とさしで雑談してくれと言った。雑談はタダだけどタダより高いものはないんだよね…

次回のタイトルの無謀な商談とはあれか…ホロを…



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[ 2009/08/27 03:19 ] アニメ関連 | TB(39) | コメント(2)

IS(インフィニット・ストラトス) 2巻 感想 

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表紙のセシリアの尻がなんだかエロい。さらに帯には「一夏のえっち…」と大きく書かれていた。俺はこのラノベを普通の書店で買った…


さてI・S(インフィニット・ストラトス)2巻ではヒロインがさらに2人増え、一夏はさらにハーレム状態になった。しかも冒頭に出て来た脇役の友人の妹まで一夏のことが好きなようだ。

一夏はラブコメの主人公らしく、1巻以上に鈍感だったように思う。いいかげんこの鈍さは罪だ。なぜここまで都合よくヒロインの愛しているアピール的セリフを聞き逃すんだ…

職員生徒全員女というI・S学園だが、プールでは紺色のスクール水着で、体操服もブルマーだそうだ。しかしこのI・S学園で唯一男の一夏はどうでもいいと言っている…


今回微妙な他作品ネタやパロディが面白かった。某リフォーム番組の劇的にアフターした家は住みにくくないのか、とか俺も常々思っていた。おじいちゃんの思いでのなんたらを○○に利用とかされても思い出はそのままにしておいて欲しい。

その他ネタをまとめると、

「爆熱兄妹 ダン&ラン」爆走兄弟レッツ&ゴー
「げぇっ!!」三国志の関羽
「なんたる失態!万死に値する!」ガンダム00のティエリア
「純情な感情は三分の一も伝わらない」某曲
「どんな顔をして(略 笑えばいい(略」エヴァンゲリオン

こういうネタは好きだ。


本編では1巻の最後でぶっきらぼうなファースト幼馴染の箒が言っていたように、学年別個人トーナメントと新キャラ2人の話がメインだった。

新キャラ二人は序盤で一夏たちのクラスに転校生としてやってきた。なぜ一クラスに2人?

一人はドイツ代表候補生ラウラ。非常に頭が堅い軍人キャラであった。一夏の姉であり担任の先生である千冬のことを教官と呼んでいたし、左眼に眼帯をしていた。なんとなく邪気眼使いかと思った。

さらにラウラは登場して早々、一夏にビンタをした。敬愛する千冬の栄光に傷を付けた原因となった一夏が許せないそうだ。なんとなくエンディングが見えた。

一夏は小さい頃、姉千冬がI・S世界大会二連覇をかけた決勝戦がある時間、謎の組織に誘拐された。千冬はドイツの情報網のおかげで一夏を助けることができたが、決勝は棄権をして二連覇ならず。千冬は大会後ドイツ軍に借りを返すためにドイツで教官をしていた。

そのときラウラに敬愛されることになったそうだ。一夏を誘拐したのは大会の決勝の相手な気がするなぁ。1巻で無人I・Sを送り込んだのもこいつらな気がしてならない。


もう一人の転校生はフランス代表候補生シャルル。性別はなんと男。この世界でI・Sを動かせるのは世界で唯一一夏だけという設定だったからシャルルの登場には一瞬驚いた……が、あからさまにあれであった。一夏と一緒に着替えるのを嫌がったり、風呂に乗り気じゃなかったり…

しかしシャルルはとてもいいやつであった。とても優しいし、I・Sの指導も箒、セシリア、鈴よりうまかった。

専用機が量産型のカスタム機というのもステータスだ。防御を捨て武器を増やして器用さで勝負するとことがよかった。俺の中の脳内ボイスは沢城みゆきさん。

一夏に正体を知られたシャルルはすべてを話しこれからの自分の運命に落胆するが、さすがは一夏。きちんとフラグを立てたw

一方ラウラはずっと一夏を嫌っていた。訓練場で一夏がいないときセシリアと鈴に向かって一夏を侮辱したが、セシリアと鈴はそれに怒り、一夏のためにラウラと戦ったのは燃えた。しかし残念ながら噛ませ犬に…1巻で強かったビットも残念ながらだ。

それにしてもラウラはえげつなかったなぁ。慣性停止能力強いね…ジョジョ5部のクラフトワークのような能力だった。

今回ラウラとシャルルがメインで前回登場のヒロイン箒、セシリア、鈴があまり登場しなかったけど、箒が一夏にお姫様だっこをされて照れたり、一夏の食べかけの唐揚げを「はい あーん」と食べさせてもらったり、学年別個人トーナメントで優勝すれば一夏と付き合えるという噂が学校中に広がって焦る姿などが可愛かった。ちなみに前回箒は勇気を出して一夏に「学年別トーナメントで私が優勝したら、付き合ってもらう!」という一方的な愛の告白をしている。

箸が使えないシャルルが一夏にご飯を食べさせてと頼んだのは、箒が食べさせてもらっている姿がうらやましかったのかもしれない。

そんなこんなで学年別個人トーナメント。ルールは個人から二人ペアになったが、

一回戦から一夏・シャルルVSラウラ・箒の対決だった。

息のあった一夏とシャルルのコンビネーションがとてもよかった。一方の箒とラウラのコンビは最悪。ラウラは一緒に戦うという考えさえなかった。

千冬もラウラは一夏には勝てないと言っていた。強さとは力ではないということだそうだ。

専用機でない箒は簡単に負け、勝負は一夏・シャルルVSラウラ。それでも強いラウラだったが、やはり一夏とシャルルのコンビはすばらしかった。

仮にも量産機であるシャルルのI・Sが、最新装備の最新機であるラウラのI・Sに勝ってかっこよかった。

かなりギリギリのところで勝った、一夏とシャルルだったが、倒したはずのラウラに異変が起きた。予想していたけど眼帯解放。越界の瞳(ヴォーダン・オージェ)。

一夏は暴走状態のラウラを守ると言ってちょっと進化した刀 雪片 で暴走を止めた。ちなみにラウラのI・Sは違法な技術が使われていたらしい。しかもラウラはガン○ム00でいう超兵のような存在だった。

そしてラウラの回想に出て来た千冬がラウラに、一夏に会う時は心を強く持たないと、一夏は妙に女を刺激するから油断していると惚れてしまうと忠告していて面白かった。

そういうことでラウラにもフラグが立ってしまった。おのれ一夏!

後日、シャルルは本来の性別を皆に明かし、本名のシャルロットも名乗った。ラウラは一夏を嫁にすると言って皆の前でいきなりキスをしたりした。その後はヒロインたちから怒りの攻撃があったがこれでもまだ鈍いままなんだろうね。

1巻での箒の「付き合ってもらう」という告白を、「買いもに付き合う」ことと勘違いしているとかさすがにありえないだろ…

これで終わりかと思ったけど、最後にはI・Sの開発者で現在行方不明となっている箒の姉、束が登場した。

千冬や箒が束の連絡先を知っていて驚いたし、束がこんなにふわふわのほほんとしたキャラだったとは…

一夏の専用I・Sを作ったのは束だったようだ。さらに箒専用のI・S紅椿も名前だけ出て来た。なるほど今回のあっけない敗北はこの為の布石だったのか。

あとがきによると、これでメインヒロインは出そろったそうだ。次回は束がさらに登場するようだし、どんな感じになるか楽しみだ。

個人的な評価
★★★★★



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Fate/stay night 10巻 感想 

Fate/stay night (10) (角川コミックス・エース 150-11)
西脇 だっと
角川書店(角川グループパブリッシング)


10巻でやっとキャスターの話が終わった。キャスター編最後のこの10巻は濃い内容だったと思う。

3組それぞれの戦いが主な内容だったが、どれも面白かった。

まず凛とキャスターの対決だったけど、凛は数に限りがあるが魔力が蓄えらている宝石を駆使して戦ったけど、すべて使いきった後は魔術師らしからぬ肉弾戦でキャスターを追い詰めていった。

このあたりが見所だったと思う。それとキャスターをおばさん呼ばわりする凛が素敵だったかな。

衛宮と葛木の対決は衛宮がまだ力不足であった。主人公補正もなくただ時間稼ぎをしていた。そのうち活躍してくれることを期待する。

ランサーとアーチャーの対決はランサーが本気で戦いを挑んだ。放てば必ず心臓を貫く投擲を放った。なんとなく厨設定な気がする。

一方アーチャーは防ぐ防具は生半可な物では済まされないと悟り、「身体は剣でできている」と呪文の詠唱を始めた。

そして 投擲に対して無敵 とされる盾を召喚し右腕と大量の魔力を犠牲に攻撃を防いだ。だがアーチャーは敗北。これで門番として主従の関係を果たしたと意味深なことを言っていた。

これにてランサーとの戦いが終わったけどアーチャーはほんと弓使わないんだね…


肉弾戦でキャスターを追い詰めた凛が止めを刺そうとすると、そこに乱入してきたのは操られているセイバーであった。

セイバーは操られながらも本来の主である志郎を手に掛けるくらいならと自害しようとするところは騎士だなと思う。

セイバーの自害は士郎が身を呈して防いだが、キャスターも葛木も態勢を立て直して凛たちはさらにピンチになった。

絶望的な状態でどうなるかと思ったら、すべてを解決したのはアーチャーであった。

弓ではなくいくつか剣を投げて葛木とキャスターに大ダメージを与えた。こういう場合は弓の方がいいだろうにw

葛木が盾になりキャスターは片腕だけで済んだが、瀕死の葛木にでキャスターが駆けよりいい感じの空気を作っていた。

葛木が息絶え悲しんでいるキャスターの背後には剣を持ったアーチャーの姿が…

そしてキャスターも葛木の元へ… アーチャーえげつないね…

10巻はここで終わり。次からは新しい話だろう。

Fate/stay night は今度劇場版があるそうでないか。どうせ地方では放映されないんだろ?わかっている。

空の境界 も ヱヴァンゲリヲン も 仮面ライダーディケイド も放映されていないんだ。Fateも放映されるわけがない。ちなみに リリカルなのは も期待していないよ。

全部DVDを待つ。

個人的な評価
★★★★☆



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めだかボックス 第15箱「相いれねえ」 感想 

今週も連載順がやばいじゃないか…

噂ではとらぶるもアウトらしいし、めだかボックスももうあれな気がする。仮に近いうちにあれになってもコミックスは2巻くらいは出ると思うから記念に買おうかな。


さて本編感想。

不知火が学校内で食べ歩きをしながら善吉と会話していると前回登場した露出風紀委員の鬼瀬が手錠メリケンで攻撃をしかけてきた。

しかし不知火は善吉を身代わりに突き飛ばしたため、鬼瀬と善吉は手錠で繋がれてしまった。しかもカギは風紀委員会室に行かなければないとか。

DVC00005_20090824185045.jpg

手錠で繋がれてしまうというのはベタな話だ。こういう話をメインにするなら絵がもうちょっと萌絵の方が俺は好みだ。

そういうわけで風紀委員会室に向かう鬼瀬と善吉だが、途中めだかと遭遇。

めだかは二人を見て生徒会と風紀委員の不仲に憂れいていたが、現場から絆を深めていて大した奴らだと、勝手に勘違いして勝手に褒めていた。

相変わらず人を疑わないポジティブ思想だ。こういうところは好き。

めだかちゃんはピッキングができるらしく善吉は頼んだが、なぜか手錠をかけるところから再現し結果ピッキングもできず事態は最悪になってしまった…

DVC00029_20090824185044.jpg

めだかちゃんにも不可能はあるようだ。

3人で風紀委員会室に向かうが、途中めだかが人助けをしまくりなかなか到着しない。めだかは人望がありすぎ。鬼瀬もちょっと羨ましいようだ。風紀委員は嫌われているんだね。

そうこうしていると、風紀委員会を嫌っている木金コンビという金属バットと木製バットを得物に使う2人組の不良コンビが襲いかかってきた。金属バットはともかく、木製を使うのは謎だ。

挟み撃ちにされるが、善吉は木製の方を一撃で、めだかは金属バットを破壊するほどの一撃で迎え撃った。

DVC00030_20090824185044.jpg

金属を蹴り砕くとは恐ろしい… めだかはこの二人を変わった野球部としか認識していないのも恐ろしい…

めだかはチーム特待生の中の特待生 十三組 らしいが、こんなものが出てくるとバトル展開になってしまいそうな気がする…

めだかは金属バットを砕くことができるから手錠のわっかも壊せるのではないかという話になり、手錠の件は無事解決。

最後には新キャラが登場した。風紀委員長の秘書みたいな呼子と、風紀委員長 雲仙冥利 二年生で10歳。飛び級だそうだ。

しかもPSPぽいゲームを指で貫くほどのパワーも持っている。だが学校でゲームをするとは委員長みずから風紀を乱している…

DVC00031_20090824185044.jpg

10歳で飛び級といえば、あずまんが大王のちよちゃんを思い出すけど、ちよちゃんと違って悪者オーラが半端ない。癒しもくそもない。

こいつを改心させたら終わるのかなぁ… それともこいつを皮切りにバトル展開かな?



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バクマン。 50ページ 無茶と根性 感想 

今週のバクマン。は連載1周年記念で巻頭カラーだった。

だけど話数が間違っている気がする…

DVC00004_20090824185045.jpg

なぜに34ページ?今週50ページのはずじゃないっけ?

連載1周年ということでキャラ人気投票ではなく、マンガ人気投票があった。

バクマン。の世界の架空の漫画でどれが実際に読んでみたいかというものだが、1位になった漫画は実際に…とかなれば面白いかも。

本編は入院しているサイコーがボイコットしているエイジと福田を呼んで、退院するまで休載でいいから君たちは漫画を描いてくれと頼んだ。

平丸は言葉とは裏腹に机に顔を伏せて残念がっている様子。編集の人たちもクビにならずに済んで良かった。


福田とエイジの原稿を編集長に届けた雄二郎だが、編集長は高校を卒業してからという考えを変えなかった。頑固すぎる。

こうしてこのまま月日が流れ、「CROW」がアニメ化。エイジはさらに金持ちになりそうだ。

病室で亜豆と二人きりのサイコーはほとんど会話がない。結婚したら大変そうだ。

そして待ちに待った退院。サイコーとシュージン、港浦はそのまま編集部へ向かい、入院中も毎週原稿を描けていた。だから大丈夫ということを編集長にアピールした。

さらにサイコーは連載を勝ち取ってからは「体力」「精神力」「根性」とおじさんの言葉を使って編集長を説得した。

この行動と言葉にようやく編集長は折れ、出来る限り早く再開させると言った。再開を約束した編集長に後光がさしていて面白かった。

再開を喜ぶ亜城木や港浦、雄二郎。この手は服部が連載会議で使った手だが服部は泣いて喜びサイコーとシュージンを抱きしめた。なんだかんだで皆いい人だ。

思ったよりあっさり連載が再開となったけど、次はどんなアクシデントが起きるのだろうか。

個人的には1回くらい打ち切られてもいいと思う。エイジが一位になって打ち切っても面白い。



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[ 2009/08/24 18:40 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

咲-Saki- 第21話 「追想」 感想 

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今週もオリジナルで、今回は個人戦の話だった。

個人戦は同じ高校どうしで戦うこともあるが初戦清澄高校はうまくばらけた。運がいいことだ。

ちなみに個人戦には池田も参加していて、自信満々な顔していた。腹立たしい。

タコスは対局に備え鞄に大量のタコスを用意していた。対局室にはきっとタコスの臭いが充満することだろう。

咲の初戦の対局相手は全員モブキャラで、きっと咲を見て絶望していることだろう。

龍門渕の透華の対戦相手には鶴賀の妹尾がいた。面白い対局になるかもw

清澄それぞれの対戦相手は全員清澄を警戒していた。当然だろうが、まこも警戒されてよかったね。

そして透華と妹尾の対局はやっぱり面白かった。妹尾をカモにどんどんあがる透華だったが、妹尾の温存していたビギナーズラックのおかげでなんと国士無双が透華に直撃した。

お昼休みのなったが、透華は真っ白で使えない子状態であった。和の話で元気を取り戻したが後半巻き返しなるかな。

鶴賀の睦月は不思議な相手と当って苦戦していた。きっとこいつが個人戦のボスだろう。

男子の部の京太郎は初戦敗退で、午後はパシリとなったw

2回戦では久と風越のキャプテンが当った。これは好カード。わくわくする。

キャプテンは久の隣の席になって顔を赤らめていた。池田哀れw

対局は久が絶好調だった。清澄の他のメンバーも特にタコスが絶好調。タコスパワーすごいね。池田も絶好調なのが残念。

久とキャプテンの対決は絶好調な久に対しキャプテンはギアスを発動右目を開眼した。

最初から開眼しないのは何故だろうね。暴走するからとか厨二的設定があったりして。

久はキャプテンのオッドアイを見てかつての記憶を取り戻した。まるでギアスのようだw

そしてキャプテンはあがり、逆転トップとなった。引き運が鬼強いと思う。これもギアスの力なのか?

対局後久に過去話をされたキャプテンは涙を流していた。そこまでうれしいのか。

1位と2位が本戦に進めるらしくキャプテンは再び久と打てると知りまた顔を赤らめていた。池田ry

一日目が終わり現在トップのタコスはインタビューを受けていたが、ウザすぎる。これは皆から集中砲火されても不思議じゃないレベルw

予告に新キャラの顔が出て来たけど、普通だな。なにか特殊能力持ってるのかな。



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[ 2009/08/23 23:04 ] アニメ関連 | TB(47) | コメント(0)

げーむ部! 1巻 感想 



漫画でわかるノベルゲーム作り入門みたいな感じの物語で、読み終わると自分も誰かと協力してゲームを作ってみたいと思えてくる内容だった。

手芸部とは名ばかりで、主な活動は漫研な部活が突如生徒会により廃部宣言された。理由は手芸部としての活動をしていないことと、架空の部員を水増ししていたことだ。確かに理由としては納得できる。

1年生の真菜は廃部勧告に素直に従ったが、速やかに新たにゲーム部を立ち上げた。

廃部勧告に来た生徒会役員 若宮知里 も突然の廃部はあまりにも横暴だということで1ヵ月以内にゲームを作り提出すればOKと条件を出し、皆でゲームを作ることになった。

真菜の同人誌作製のパートナーである悠紀(男)の血の繋がっていない同い年の妹美悠が新たに入部することになり人数の問題はクリアしたが、血の繋がっていない同い年の妹について説明が欲しかった。

いったいどういう関係なんだろう。まるでゲームのような設定じゃないか。

まずはゲームのジャンルだけど、ノベルゲーにするということは決まったが、真菜は生徒会の連中を萌え死にさせる中身のないゲームがよくて、部長の榊(男メガネ)は泣けるゲームがいいと言って対立した。

ここで悠紀が間を取って泣けて感動する美少女ゲームを作ることになった。いわゆる泣けるエロゲーというやつのようだ。

管理人はリトルバスターズ!エクスタシーくらいしか泣きゲーをやったことないけど、素人が作るのは難しくないか?

最初ヒロインの縞パンの色から決めようと言っているくらいだし…

そしてゲームを作るのに必要な役割は、シナリオが無口キャラな先輩藤乃。プログラミングが部長の榊。立ち絵を真菜で、イベントCGが悠紀。そして唯一手芸部の活動をしていた副部長の香と人数合わせの美悠が応援という分担になった。

ノベルゲームって、シナリオ、プログラミング、立ち絵、イベントCG、最低これだけでできるとは驚きだ。

立ち絵とイベントCGは別作業なんだね。背景とかはどうなるんだろう。ちなみに音はフリーのを使うそうだ。

そしてゲーム作りが進んで行ったが、途中から廃部勧告に来た生徒会役員の知里がプロデューサーとして仲間に加わったがナイスツンデレキャラであった。

きつい口調で淡々と廃部勧告をして生徒会室に戻り、楽しそうなゲーム部のことを想像して顔を赤らめたりしていて面白かった。

さらに廃部勧告の本当の理由も明らかになった。

見た目がロリな生徒会長の所属する華道部の部室は手芸部の隣にあるが、いつも手芸部がうるさいからという自分勝手な理由からであった。この真の理由をゲーム部の人たちは知らないだろうけど、ロリお嬢様キャラらしく横暴だ。

1巻では生徒会長に敗北したが、新し環境も手に入ったことだし2巻からがゲーム作りの本番かもしれない。

個人的な評価
★★★★☆

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[ 2009/08/23 20:42 ] げーむ部! | TB(0) | コメント(0)

“文学少女”情報 

まず今月8月29日に短編集“文学少女”と恋する挿話集 2が発売される。



さらに12月26日に菜乃が活躍する“文学少女”見習いの、傷心。が発売する。

しかもこれにはDVD付特装版もある。

値段はDVD付特装版が1575円、通常版が714円。

最近DVD付きの漫画が流行ってるけどまさかラノベにまで付く日が来ようとは…

内容にもよるけどDVD付特装版欲しいかも。

10月21日にはドラマCD「"文学少女"と死にたがりの道化 上巻」も発売される。



とりあえずキャストの発表が楽しみだ。遠子先輩の声が誰なのか気になってしょうがない。

2010年公開予定の劇場版も同じキャストなのかな?

映画見に行きたいけど、地方はディケイドやヱヴァ破すら放映されていないんだよなぁ…

ましてや文学少女はどうなることやら…


追記

キャストが発表されました。

井上心葉:入野自由(ガンダム00の沙慈・クロスロード役など)
天野遠子:花澤香菜(かんなぎのざんげちゃん役など)
芥川一詩:小野大輔(涼宮ハルヒの憂鬱の古泉一樹役など)
琴吹ななせ:水樹奈々(リリカルなのはのフェイト役など)
竹田千愛:豊崎愛生(けいおん!の平沢唯役など)
姫倉麻貴:伊藤静(ハヤテのごとく!のヒナギク役など)
桜井流人:宮野真守(デスノートの夜神月、ガンダム00の刹那役など)
森紅楽々:下田麻美(今日の5の2の小泉チカ役など)

わりと納得な配役。

劇場版文学少女公式ホームページで何人かの声が聞ける。

小野さんの芥川君の声が意外とあってると思った。



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[ 2009/08/21 23:13 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

涼宮ハルヒの憂鬱(第二期) 21話「涼宮ハルヒの溜息Ⅱ」 感想  

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エアガンとビデオカメラを手に入れてその日は解散した。タダより高いものはないか…

タダでゲットしたモデルガンとビデオカメラを翌朝学校に持ってくるキョンだが、谷口に色々言われていた。キョンはお人よしだな。

キョンが部室に行くと朝比奈さんがミニスカウエイトレスのコスプレをしていた。よく似合っている。

ハルヒ達とガヤガヤやっていると長門は魔女のコスプレで現れた。こっちも似合っている。この格好で平然と現れる長門もエンドレスエイトのせいだろうか。

ハルヒが考えた映画の配役は、朝久菜さんが未来人で、古泉が未来人、長門が宇宙人であった。一期の放送順最終話でキョンが教えたせいらしい。

古泉たちはそんなことを知らないから皆驚いていて面白かった。

翌日谷口や国木田と弁当を食べていると、前に朝倉を倒したとき倒れた長門を支えていたキョンを見て勘違いした谷口がその話題を出してきた。

谷口の中の人はあれで人気が出た気がするけど、谷口はあれをハルヒのシナリオと勝手に勘違いしていた。よかったなキョン。谷口はぜひともアホで世界を救ってくれ。


放課後ハルヒはロケのために朝比奈さんはウエイトレスさんの衣装のまま、長門は魔法使いのまま外を出歩かせ電車にまで乗った。なんという羞恥プレイ。朝比奈さんと長門がかわいそうだ。長門はなんともないようだけど。

そして前回ハルヒがビデオカメラやモデルガンをタダで貰ったのは、映画の途中でCMを入れるという約束をしていたからであった。

よく学生風情が作る映画のCMで高価なビデオカメラやモデルガンを上げる気になったな…

そして朝比奈さんによるバニーの衣装でのCM撮影だったが、これも羞恥プレイだ。見物人多すぎ。某マジシャンのストリートマジック並に人が多かった。サプライズッ!

CM撮影後SOS団部室に戻りキョンは朝比奈さんの衣装をどうにかならないかと朝比奈さんをフォローしていた。

だがプラグスーツもどうかと思う。今の衣装よりマシかもしれないけど。


翌日も撮影であった。集合場所にはキョンが最後に来たためお昼ご飯はをおごることになった。キョンはいつもおごっているけど高校生なのに金持ちだなぁ。

バスに揺られて30分そこから徒歩30分で撮影場所に着くと、重い荷物を運びへとへとなキョンは朝比奈さんの飲み掛けのお茶をゲットした。しかし飲む前にハルヒに没収された。キョン哀れ。

朝比奈さんは外でウエイトレスの衣装に着替えさせられ、カラーコンタクトも装着させられた。きっと眼がちかちかしているだろう。

撮影はウエイトレス朝比奈さんが悪い宇宙人の魔法使いの長門にモデルガンを撃つところであった。

ヒットする軌道の弾のみスターリングインフェルノで防ぐ長門はさすがだ。

今週はここまでだったけどペースが遅いように感じる… エンドレスエイトなんかやるからだ…



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[ 2009/08/21 00:38 ] アニメ関連 | TB(50) | コメント(1)

狼と香辛料II 7話「狼と戯れの日々」 感想 

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今回から原作5巻の内容だ。どうやら4巻の内容はまるまるカットらしい。まぁ4巻ならいいやとは思う。

しかしこれで1クールでもエーブが登場できるね。そうして感想。冒頭のロレンスの膝枕で眠るホロが可愛かった。

そんな感じでホロとロレンスがいちゃいちゃしながら次の街材木と毛皮で有名なレノスまでやってくると、市壁の外には商人と思われる人がたくさんいた。

ホロとロレンスが検問でチェックを受けているとホロが尻尾を検問官につままれて安物の狼の毛皮と言われていた。ホロの自慢の尻尾が哀れだ。

一方ロレンスは外地商人証明札なる妙なものを受け取っていた。これがなければ商品を売ってもらえないそうだ。

宿に着きロレンスが共用の暖炉で服を干していると顔をターバンで隠した謎の人物がちらっと現れた。エーブだ。やっと登場だ。原作10巻を読み終わったときから楽しみにしていた。

翌日ロレンスはクメルスンのときと同様ホロの情報を集めるために年代記作家にあたることにした。そこでまず宿屋の主人に尋ねたが、ホロとロレンスがバカップルすぎる。賢狼はどこ行った。

ロレンスが取り乱すのはホロがじゃれつくのを止めた時らしいが、つまりはかまって欲しいと主張していることであった。ロレンスの墓穴が面白かった。

リゴロという男が年代記作家らしいが、現在50人会議中で人とは会わないとか。

ロレンスは会議の内容や儲け話がないかとウズウズしている様子だが、まずはホロと街の観光。

今回はここで終わった。会議の内容や木札が気になる終わり方だったね。

次回はエーブが絡んでくる話のようだ。楽しみ。



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[ 2009/08/20 03:49 ] アニメ関連 | TB(36) | コメント(0)

はじめてのあく 2巻 感想 



2巻はジローとキョーコ以外の登場人物もけっこう活躍したと思う。

なぜか馬に乗って登場した九条というキャラクターの部下?の黒子のメイク力でキョーコがずっとこの髪型でいてほしいと思うくらい可愛くなった。

だけど、なぜ戻した!ずっとあのままが良かった…

ジローが喋る犬のポチと一緒に初めてのおつかいに行く話では、ポチが良いキャラをしていて笑えた。

ジローも師匠と呼んでいるし、どこかの携帯電話のCMの犬のようだ。おつかいの話のオチは悪の科学者らしからぬ感動のオチであったが、ジローは悪者という感じがしなくなってきた気がする。

皆で勉強をする話では、今までほとんどモブキャラであった渡ファンクラブの緑谷が普通に活躍した。

そして最終的にジローと友達と呼べる存在になったけど、キョーコたちとも一緒に昼食を食べる仲になったしこれは今後も何かありそうだ。

他のメンバーは残念だね…

ジローの発明品の某着せ替えカメラのような道具でコスプレ好きのユキが暴走する話は、ユキの際どい衣装が見れて良かった。今後ももっとコスプレして欲しいな。

3巻は11月刊行予定だそうだ。期待して待とう。

個人的な評価
★★★★☆



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あずまんが大王 新装版 3年生 感想  



あずまんが大王新装版もこの3巻で終わり。久しぶりに読んだけどやっぱり面白い。

4コマ漫画はあまり読まないけど、読んだ中ではあずまんが大王がトップクラスで面白い。

帯によると日本で一番うれている四コマ漫画らしいけど、納得だ。


表紙はよみ、とも、神楽だけど、裏表紙に榊さんに唯一なついた猫のマヤーがいてなごんだw

3巻も2巻同様大きな修正はなかったように思う。

今回の描き下ろしは、最後ではなく途中にあった。ちよちゃんの別荘に行く話の後で別荘でのエピソードが描き下ろしであった。

大阪が無邪気にセミ捕りに出かけたり、よみがセミを怖がったり、皆で旭を見たりと よつばと! のような面白さがあった。


ちよちゃんたちも高校3年生となり修学旅行があったが、そこで榊さんが出会ったイリオモテヤマネコが出てくる話はとても面白かったしなごむ。

これまでずっとねこに噛まれ続けて来た榊さんが報われてよかった。大阪がヤマピカニャーと言っていたのも可愛いw

そして最後の3ページくらいの卒業旅行で、一コマずつメインキャラの笑顔が描かれているところはいつ見てもなぜか涙が出そうになる。友情ってすばらしい。

あずまんが大王すばらしい作品であった。

個人的な評価
★★★★★



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さよなら絶望先生 18集 感想 



表紙は木津さんで今回も糸色先生ではなかった。しかもカバーを取った裏表紙は絶命先生だ。

カバーの折り返しの前巻までのあらすじは、レーシック治療を受けた漫画家どうのこうのと畑君のことを意識しているようだ。最近老眼なら久米田先生も受ければいい。


18巻はすでにアニメ化された話も収録されていたけど、危ないネタが多かった気がする。

最初のなぜか引きつけられるブラックホールの話で、クソゲー・オブ・ザ・イヤーに輝いた某野球ゲーム出て来た。

たしかにとことんクソゲーと言われるとやってみたくなる。

正解だけど不正解の話では、北の方からネズミの国に遊びに来た人が登場したりした。危ないね。

領海侵犯した潜水艦の国籍は中○と答えては正解だけど不正解で、国籍不明の潜水艦またはクジラを誤認と答えるのが正解らしい。ダメだなぁ。

この回にはレーシック手術で声優にモテモテな畑先生ネタがまたあった。久米田先生と畑先生はほんとに仲がいいようだ。

起源主張の話では某国ネタだと思ったけど出てこなかった。さすがに自重したのだろうか。しかし最後は今流行りのヱヴァネタであった。ヱヴァ破見たいけど近くで公開してないんだよなぁ…電車で数時間かけて行くのもなぁ…

過多書きの話はすでにアニメ化されたけど、「全米No.1」という肩書は確かにうさんくさくなる。全米が泣いたとかもうはやネタだ、

最後に歌が出て来たけど、JAS○AC申請中とか書いてなかったからフリーかもしれない。

卵が先かニワトリが先かの話では、箇条書きネタに考え深いものがあった。金持ちだからケチなのか、ケチだから金持ちなのか…難しい。

正義だから勝つのか、勝ったから正義なのかもわからない。

校庭に謎の飛翔体が飛んでくる話も非常に危ないネタな気がする。すごい時事ネタじゃん。でも色々と面白かった。

暗黙のルールの話では、サッカーをした選手がいたらボールをわざと外に出して試合を止めるという話があったけど本当なの?スポーツ中継はとてつもなく嫌いだから知らないけど、本当ならいい話じゃないか。

カラオケの一曲目でアニソンはダメという暗黙のルールがあるらしいけど、俺はアニソンしか知らないから無理だ。

加賀さんが赤点なので補習を受けるということになったが、暗黙のルールで一つの布団に二つの枕を用意しスタンバイしていた。加賀さん大胆すぎw


イラスト投稿コーナーではいつも独創的なイラストを投稿しているキャスバル氏が普通の絵を投稿していた。なんかのブランドみたいな絵だ。

「H×Hいつ再開するんでしょうか」という質問のはがきを投稿している人もいたw

他社の漫画にこの質問をするセンスに脱帽だ。このはがきを採用する久米田先生もすごい。


紙ブログでは17巻でコミックスに帯がついてなかったことについて言及してあった。17巻になかったのは印刷所のミスらしい。

そのため無償で絶望先生のポップを作ってくれたらしいけど、まったく見かけないわ…

ちなみに とらドラ! も けいおん! も見かけない。

畑先生がアニメのアフレコに来てくれたことも書いてあった。畑先生は声優さんにサインを10枚くらい貰って写真も撮って飲み会にまで参加したそうだ。

畑先生は声優さんが好きだなぁ…

最後に19巻はまたOAD付き限定版があり、11月17日発売だそうだ。

個人的な評価
★★★★☆



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おまもりひまり 5巻 感想 



前に敵として登場し主人公優人の優しさにふれたアゲハが再登場して味方になるかなぁと思ったら再び敵対した。意外なところでベタじゃないな。

ピンチというときにロリ化した緋鞠がやっと登場したが、優人は再び戦いを止めた。優人がロリ緋鞠を後ろからはがいじめにするシーンはよかったけど、自分がピンチなのにそれを助けに来た緋鞠を止めるとはフリーダムだな。

その後敵さんは普通に撤退。いまいち目的がはっきりしないやからだ。

シリアスな話が終わり次は文化祭の話であった。緋鞠やシズク、りザなどが水着でのミスコンに参加するという話だったけど、なんというあっけない幕切れ…

最後はもうちょっと何かあってもよかった気がする。

だけど優人のクラスの出し物が「近年ライトノベルにおける典型的主人公&ヒロインの変遷と考察」というのが面白かった。1コマだけだけど色々と他作品なものが背景に描かれていてよかった。

次の話はリズが一人で色々妄想する話だったけど、あまり印象に残ったシーンはなかったかな。

そしてその次の話は再びシリアスな話であった。シズクと緋鞠が優人に街で服を買ってもらい喜んでいる、日本三大妖とやらが二人も接触してきた。

やつらは今回命を奪おうとはしなかったが、たぶんその気ならやられているだろう。ついでにくえすが緋鞠の刀を修復して持ってきた。新展開があるのかも。

大体ここまで3/5くらいのページで、残り2/5は作者の読切漫画が載っていた。出版社はアニメ化発表に合わせて5巻の発売を急いだな…

だけどこの読切は、なかなか面白かった。

軍事学園恋愛アドベンチャーゲームのコミカライズらしいけど、10代の女の子の比率が多い軍隊学校の衛生科の話であった。

ストーリーは文化祭で衛生科はメイド喫茶をすることになったが、そんな軍に不要なものをと馬鹿にする情報科の千手院先輩先輩を見返すというものだった。

感想はメイド喫茶のメンバーに誘った厳しいけど、小さくて可愛い月山先輩がよかった。内容はベタな感じでおまもりひまりに通ずるところがあるかもしれないと思った。

個人的な評価
★★★☆☆



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咲-Saki- 第20話 「姉妹」 感想 

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今回は前回の次回予告からいきなり水着回だと思っていたら、最初は咲の夢から始まった。

夢の中では咲の姉宮永照が登場して喋った。咲は現在照に口を聞いてもらえないくらい嫌われてるそうだからセリフは貴重だ。

そして別の地域での決勝戦の様子が出て来た。きっと特殊能力持ちだろう。


そんなこんなで水着回であった。原作にないアニメオリジナル話だ。

団体戦をがんばったご褒美なのになぜ京太郎がやってくるんだろう。しかも女5人の中に男1人という状況。ちなみにタコスは旧スクだったけど、売ってるんだね。

咲は泳げないそうだけど、これは和はチャンスだね。ビーチボール型エトペンまで用意してw

そのころ風越女子ではキャプテンが洗濯物を干していた。池田はもういい。

咲に水泳を教える和だったが、咲は水におびえ過ぎだろ。ひざ下くらいの浅さのプールに入れたことくらいでなぜそんなに喜ぶ。なぜ和に抱きつく。お前風呂とかどうしてるんだ。今までだってお風呂シーンあったじゃないか。


プールには偶然龍門渕高校麻雀部も遊びに来ていた。

衣と和が友達になるシーンはとてもよかったと思う。あと衣は個人戦には出ないそうだ。団体戦で満足したとか言っていたが、制作側が個人戦は個人戦で強いライバル選手を用意してあるから衣の存在が邪魔だったのだろう。

ところで個人戦が始まったらそのライバル選手の噛ませ犬になるのは誰だろうか。かじゅ先輩とか特殊能力もなくそれなりに強いからなりそうなんだけどどうだろう。


Bパートは原作にもある龍門渕高校の東京観光の回想話であった。

衣が両親が生きていたころに行ったハミレス(ファミレス)に行きたいと言う話だ。

回想で登場した衣と一の龍門渕高校に制服があるのかは謎だけど私服が危ないね。普通に歩いていても見えてしまうレベル。なのだろうか。

そしてファミレスに付き衣がハンバーグ海老フライを注文して、いざ注文が来るとタルタルソースが豆粒みたいに少なかった。それに対し一が厭味ったらしく苦情を言った。衣が満足したようで何よりだ。


回想が終わり透華がツンツンしているそのころ、鶴賀学園では個人戦に向けて練習をしていた。

妹尾佳織はビギナーズラックを維持するため練習禁止で面白かった。

EDは各校の日常の風景が流れた。まるで最終回のようだった。


ED後、再び宮永照の話になった。照の高校は圧勝で全国行きを決めていた。照は妹はいないと冷たいやつであった。ここまで嫌われてる咲っていったい… プールで遊んでる場合じゃないよ。



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[ 2009/08/17 00:01 ] アニメ関連 | TB(45) | コメント(0)

蜻蛉迷宮 1巻 感想 

蜻蛉迷宮 1 (電撃コミックス)
菜住 小羽 谷川 流
M.Co.(角川グループパブリッシング)


涼宮ハルヒシリーズの作者谷川流さんが原作を担当したということで買ってみた。

帯にはヤマカンこと山本寛さんが「谷川先生、相当タマッてるんですね……。」とコメントを寄せていた。

本編を読んでみるとたしかにヤマカンさんの言いたいことがわかる気がする。


本編は決して明るい話ではなく。暗くて鬱な話であった。

主人公櫛木宗次は県外の高校に進学し暮らしていたが、家の後継である兄が突然出奔してしまったため本家に帰ってきて地元の高校に転入してきた。

宗次は頭がよく全国模試もいつも10位以内という天才であったが、あまり人付き合いをせず冷めていた。厨二病ではないと思う。

さらに宗次には妹が3人もいた。マンガやラノベなどでこういうパターンはハーレムだけど、心の底からはそう思えないような妹であった。

一応全員ブラコンだが、まず長女の櫛木曜子。彼女はいつも和服で長い黒髪でちょっと不気味だった。しかも宗次の知らない何かをしっているみたいだ。

さらに曜子は全裸で血のつながった兄である宗次に迫ってくるシーンがあった。乳首も描かれていた。

もう一人の妹は荻原咲。咲は宗次の父の妾との子で、生まれた時から宗次の妾になることが決まっていたそうだ。まるで昼ドラのような設定だ…

そのためそういうシーンが二回ほど出て来た。しかし咲は宗次のことが好きだからいいのかな?

咲も曜子同様宗次に隠し事があるようだ。体の関係があるのに教えてくれない。親しい人物の二面性は怖いね。

最後に次女の櫛木波留巳。波留巳は義母の連れ子で宗次とは血がつながっていない。そのためか他の妹のような二面性というか隠し事が今のところない。いつまでも純粋無垢のままでいてほしいものだ。


そしてもう一人重要キャラでたぶんメインヒロインである表紙にも描かれている笹井由香子。

由香子の話がこの物語のスタートであった。

由香子は天候初日の宗次に学校を案内したりした後、宗次に連続殺人事件の話をした。

被害者3人は全員同じ学校の生徒で、成績トップの人や、陸上のエース、生徒会長の秀でた何かを持つ者ばかりであった。

ちなみに生徒会長は由香子の片思いの相手で、それがきっかけで殺人事件の犯人探しを手伝えという話になった。ちなみに由香子は「とある巫女の吸血殺し」特集などを読んでいる男には興味がないそうだw

由香子はあまり乗り気でない宗次と二人で色々調査するが、とりあえず1巻では謎が多すぎる。

宗次は曜子、咲と一緒に事件の被害現場にお花を手向けに向かうが何故か4か所だったり、そもそも妹と事件に関係があるのかないのかも謎だ。ないならなぜお花を手向ける義理があるのだろう。

奔放したとされる兄も登場するがなぜあんなところにいたのだろう。そして「妹はお前同様人殺し」とはどういう意味なんだ?こんなところで終わるとは…

犯人は誰なんだろうね。咲と曜子はミスリード?兄があそこにいる理由は犯人だからとか?超展開で波留巳はないよね…?謎が謎を呼ぶ。

こんな感じでハルヒとはベクトルが違い、暗い雰囲気のミステリーものであった。正直作者が同じとは思えないくらい雰囲気が違った。

2巻は12月10日と具体的な発売日が書かれていた。予告ページの咲や曜子の顔が怖い。

咲が号泣しているコマも描かれていたけど気になるね。あの咲が泣くなんて。

個人的な評価
★★★☆☆



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[ 2009/08/15 14:24 ] 蜻蛉迷宮 | TB(0) | コメント(0)

涼宮ハルヒの憂鬱(第二期) 20話「涼宮ハルヒの溜息Ⅰ」 感想  

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前回やっとエンドレスエイトが終わり、今回からは涼宮ハルヒの溜息。久しぶりの新作で燃えるぜ。

溜息の内容は朝比奈ミクルの冒険Episode00を撮影する話だ。これを見てからミクルの冒険を見ると面白さが倍増する。

冒頭は体育祭であった。クラブ対抗リレーでの長門がくちゃくちゃ速かった。きっとオリンピック選手より速く人間の限界も超えているだろう…

そして非公式なクラブでも参加できるんだなw


体育祭のシーンはすぐに終わり、文化祭の準備期間。

キョンとハルヒの所属クラスではアンケート発表というとてもくだらない出し物をするそうだ。せっかくの文化祭なのに悲しいね…

ハルヒの気持ちはわかる。しかし体育祭と文化祭って連日じゃないのか…

ハルヒはクラスの行事に興味ないようだが、体育祭であらかたのトラック競技に出場しそのすべてで優勝しクラスの総合優勝に貢献したそうだ。さすがハルヒ。

ハルヒいわく文化祭は一年で最も大事なイベントらしく張り切っていた。

そして部室に入った時の朝比奈さんに対するキョンのリアクションが面白かった。もう変態の域かもしれない。

ハルヒはお茶を運んできた朝比奈さんにお茶を三回に一回くらいの割合でこけてこぼすドジっ子メイドになれとめちゃくちゃなことを言ってきた。しかも見本を見せるとか言ってキョンの頭に熱湯をかけようとするとはマジキチ。


SOS団のメンバーが全員が揃い会議とは名ばかりのハルヒの表明が始まった。SOS団は映画の上映会を行うそうだ。

朝比奈さんはいつの間にか書記になっていたが、字が小さいね…

映画の上映会を行う理由は、昨日の夜中見た映画がつまらなかったからという理由だからだった。この理由をずばり敵中させたキョンはすごいと思う。キョンとハルヒは通じ合っているのか。それともキョンもその映画を見たのだろうか。


詳細は翌日ということになり、翌日ハルヒが勝手に色々決めていて、まずビデオカメラの調達をすることになった。

ハルヒのこの言葉を聞いて朝比奈さんはコンピ研でのパソコン強奪時のことを思い出したのか、震えだし用事があるから買えると言い帰ろうとした。ミクルちゃん蕩れ。

みくるちゃんの身体を代金代わりにすることはないが、協力してもらうそうだ。きっとあのCMだろうがよくあれで承諾したものだ。キョンが「テコでも動かん」と言っていたけガンダム00のティエリアのセリフかも。

ハルヒと朝比奈さんとキョンは電車で商店街にある大森電器に来ていた。そこでS○NYのビデオカメラをゲット。さらに模型店でモデルガンを2丁ゲット。

ダイナマイトもゲットしようとしていたが、さすがに無理だろう。しかしハルヒなら…

今週はここで終わった。Ⅰということは3週以上はあるのかな。もう消失は諦めた方がよさそうだ。さんざん消失ぽいことをしておいて…

今回はエンドレスエイがつまらかったせいですごく面白く感じた。キョンの語りだ最高だった。

毎週こんな感じなら文句はない。



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[ 2009/08/14 01:52 ] アニメ関連 | TB(36) | コメント(0)

おまもりひまり 4巻 感想 



冒頭の魔法使いくえすと緋鞠の対決で、くえすが普通に拳銃を使い始めたのが面白かった。

最初は普通に魔法ぽい攻撃をしていたのにこれには意表をつかれた。

この戦いにより負傷し、さらに家宝の刀まで失い退却せざるを得なかった緋鞠。そのお礼をしに主である優人はくえすの元に尋ねるが、くえすはヤンデレであった。ナイフを取り出し鬼斬り役が嫌なら私が解放してあげると襲いかかってきた。

なんだかんだで殺されずに済んだが、優人はかつてくえすと一緒に鬼斬り役をを手伝うと約束をしていた。それなのにそんな約束を忘れていた優人に幻滅したためヤンデレのふりをしたそうだ。

殺されなかったけど負傷した優人は災難だと思う。記憶を失ったことも優人が悪いわけでないし。

4巻でのサービスシーンは幼女のお風呂シーンがたっぷりあったり、いまや乳首なんて普通に描かれていたりした。

最後は緋鞠の刀を破壊してしまったの悪く思ったくえすがデレたのか刀の時間を戻して修復しようとするが、その練習に緋鞠の時間を戻して緋鞠を幼女化させた。

幼女でも乳首が描かれていたが、妖怪だし本当はかなり年配のはずだからOKだろう…

そんなバーロー状態の緋鞠は本来の力が出せず、今敵に襲われたらやばいという状況であったが、このタイミングで敵が来ないわけがない。

実家に帰るエピソード登場した敵が再び登場した。でもこいつら再び対立するのかちょっと疑問。

個人的な評価
★★★☆☆



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狼と香辛料II 6話「狼と信ずべき神」 感想 

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黄鉄鉱はどんどんネガ上がっていた。ロレンスもネガティブな妄想をするばかり…

ディアナからの使いがさぞかし待ち遠しいだろう。

このままでは信用売りの毒が回る前にアマーティは銀貨1000枚を集めてしまうそうだ。

この信用売りの毒とはアマーティが銀貨500枚程度で買った証書のことで、黄鉄鉱が本来の石ころ程度の値段になったらただの紙くずになるというものだ。

価値がある黄鉄鉱をその時の値段(銀貨500枚)で売るが、そのときは黄鉄鉱を渡さずとりあえず証書で明日渡しますよと誓う。

次の日価値がなくなった黄鉄鉱を証書と引き換えで渡す。

ロレンスは前日得た500枚のうち1枚くらいを使い価値がなくなった黄鉄鉱を買ってアマーティに渡せばいいわけだから499枚分も儲け。アマーティは500枚も渡したのに、得た黄鉄鉱は売っても1枚分しかないただの石ころ。こうなるとロレンスの勝利というわけだ。

まるで株のようだね。上場廃止すると今は電子化されたけど一昔前なら紙くずになる。


ロレンスは市場の空気を読んでディアナの黄鉄鉱を期待しつつ今持っている黄鉄鉱をすべて売った。

さらに小僧が持ってきた250枚分も売りに行ったそのとき、値段は上がった。アマーティも売りに走った様子。さらに最悪は続きディアナからの使いから交渉は失敗したと絶望的な情報も入った。

ロレンスは絶体絶命というやつだ…絶体絶命なロレンスがどうしたかというと諦めた…

なんというチキンでへタレ。小僧に諭される始末であった。

小僧に諭されたロレンスは諦め悪く250枚分を売りに行った。同時に小僧には噂を流してもらった。

ロレンスが売り場に行くと同時になんとホロも売りにやってきた。しかもロレンスより大量に。ディアナと契約したのはアマーティではなくホロであった。これは原作読んだ時には驚いた。

ロレンスはディアナとの契約主をどこからか気づいていた様子。一気づいたのだろう。

そんなこんなで黄鉄鉱は大暴落。その場に座り込むアマーティざまぁww


ホロとロレンスは宿に戻り色々話をした。アマーティはホロに何かひどい事を言ったそうだ。さらにローブの羽根がディアナとの契約をしたのは自分だと合図をしていたそうだ。だがこれは普通気づかんだろ。

そしてこんなことになった原因はロレンスの勘違いからであった。ホロの「すまぬ」は取り乱しての「すまぬ」だったが、ロレンスが拒絶の「すまぬ」と思ってしまったからであった。とんだドジっ子だ。

その後はホロとロレンスののろけ話であった。リア充どもめ。

ホロがディアナと契約したのは、別件で尋ねたからであった。しかしディアナは別件を断り、さらにホロとロレンスがああなるように仕向けていた。ちなみにロレンスがディアナを訪ねた時ホロはその場にいて隠れていた。ロレンスの神と人がつがいになったという質問は恥ずかしいね。

ディアナの正体も明かされた。ディアナはホロのような存在で大きな鳥だそうだ。でもホロより若いようだ。見た目は当てにならない。

ところであの町でやっていた祭、とても危ないね。リアルでやったら火災やけが人多発だろう。やらないようしよう。

6話で原作3巻の内容が終わったけど1クールならエーブの登場が危ういかも。2クールだと期待しよう。



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[ 2009/08/13 03:36 ] アニメ関連 | TB(22) | コメント(0)

鋼の錬金術師 23巻 感想 

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今回は常時シリアスで常に面白かった。

表紙はマスタング大佐で、本編もマスタング大佐とエンヴィーの戦いが特に熱かった。

最初は賢者の石を手に入れたアルとプライド・キンブリーの対決。

賢者の石の材料は人の命。その命を無駄にせず一緒に戦うアルフォンスは強かった。等価交換無視はチートだw

一方紅蓮の錬金術師は賢者の石を使ってあの程度とは…

そんなキンブリーはライオンのキメラのおっさんにのど元を噛まれて意外とあっけなく退場。

その後アルフォンスたちはヨキの車で退却したが、瀕死のキンブリーはなぜかプライドに食べられてしまった。

命の補給?と思ったけど、たぶんグラト二ーを食べたせいで空腹なのだろう。


アームストロング少将・アレックスとスロウス・賢者の石で動く青白い兵士の対決はまだ途中だけど自分たちを射殺しに来た中央兵の指揮を取って戦い初めて次回がとても面白そうだ。


そして一番面白かったのが、さっきも書いたマスタング大佐とエンヴィーの対決。マスタング大佐の部下が大総統夫人を使ってラジオでの軍の内部状況の暴露なども面白かったがやはり対決が一番だった。

マスタングはとうとう親友ヒューズの仇を見つけた。

マスタング大佐は両手に手袋をはめて、ピンポイント射撃と、大火力の撃ち分け強かった。水分がないときの大佐は最強だな。

ネタばれになるけどマスタングの変身したエンヴィーとホークアイ中尉のやりとりは裏の裏をかいていていいシーンであった。

そんなこんなで追い詰められたエンヴィーに止めを刺そうとする大佐だったが、それをエドとホークアイが止めた。

大佐は復讐に心を奪われ、最低な道に進もうとしていたから止めたそうだ。それをスカーに諭されるるとはね…

もうなすすべのないエンヴィーだったがこの後の及んで口だけは達者であった。

エンヴィーは嫉妬という意味であったが、エンヴィーは人間がうらやましく、人間に嫉妬していたそうだ。そして最後は泣きながら自害した…

これで残るホムンクルスはラース、プライド、スロウスだけだ。グリードは味方ぽいから除外した。

スロウスはアームストロング姉弟が倒すだろうし、ラースはグリードかな?プライドの最後がわからないけどアルくらいが妥当かも。


最後はブリックス兵が大総統府?に攻めてきて、さらにエドとアルの師匠も現れて終わった。

師匠が登場したとき、「主婦だ」ではなく「錬金術師だ!!!!!」と言って登場したところがよかった。


24巻は12月発売で、ホーエンハイムとお父様の対決のようだが、ホーエンハイム死にそうな感じがする…

個人的な評価
★★★★★



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[ 2009/08/12 18:22 ] 鋼の錬金術師 | TB(1) | コメント(0)

まりあ†ほりっく 4巻 感想 



最初は大雨で学校が休校になり、鞠也とかなこの部屋にゴッドと石馬がやってくる話であった。

みんななぜかマニアックなオリジナルカルタを持っていたのが面白かったが、寮長は天候までも操れるとはスタンド使いのようだ。

次の話からはシリアスな話になっていた。

鞠也と静珠と先代の理事長の思いでの話であった。

茉莉花と同様静珠に使える執事のような存在で茉莉花と双子の竜胆が登場した。

理事長の命日というシリアスな雰囲気だったけど、サバゲーマニアの竜胆が本物の銃を持っていて面白かった。ギャグマンガだしありだろうw

シリアスな話だったけど、鞠也と静珠の関係がこんがらがってきた。魅音と詩音くらい混乱した。


次の話とその次の話は対になっているというか、同じようなオチであった。最後のページの絵も同じでセリフだけ変えてあった。

モンハンのようなゲームで接待狩猟がって面白かった。ゲストの立たせてプレイするとか難しいだろう。尻尾が切れるギリギリのところでストップさせたり、しょっちゅう粉塵をつかったりするのだろうか。

サチが自分へのご褒美に三角ネジド用ライバーを買っているのも笑った。こんなものがあるんだね。そこらのホームセンターに売っているのだろうか。


次の話はかなこがダイエットをする話であった。干ししいたけダイエットとかおはじきダイエットとかマニアックだ。本当にあるのだろうか。あっても真似しない方がよさそうだ。

無事ダイエットできたかなこだが遊び目的での外出の許可を取ることができずむなしく終わった。

次回5巻はドラマCD付きのものが出るそうだが、アニメ二期をやってほしいな。

個人的な評価
★★★☆☆



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めだかボックス 第14箱「たかが服だろ」 感想 

今回は風紀委員の新キャラ 鬼瀬針音(おにがせはりがね) が登場した。信念が鉄拳制裁という融通のきかない人物であった。

DVC00004_20090810164500.jpg

そんな針音が生徒会の服装の乱れに噛みついた。たしかに皆乱れている。

ジャージの上に制服着たり、エルヴィス・プレスリーのように胸を胸元を出したり…

喜界島もがなは一見普通に見えるが私服の下には水着を着ていた。プールにはしゃぐ小学生かw

DVC00005_20090810164501.jpg

これを見抜いた針音はすごいね。

喜界島は下に水着を着ていないと力だ出ないそうで水着だけというのはダメかと言っていた。生徒会には変わりものが多いらしい。

善吉、阿久根、喜界島が粛清される中、もちろんめだかの制服も粛清されそうになった。

めだかは恥ずかしい制服と言われたが、「己が肉体に恥じる箇所などひとつもない」と相手にしていたなかった。

DVC00028_20090810164501.jpg

しかも「胸元を露出しているのだはない 胸元以外を隠しておるのだ」と基本全裸発言。家では全裸なのだろうか。

着替えたくない理由を聞かれると「とにかく嫌だ!」とわけのわからないことを言っていた。子供のようで可愛いじゃないか。


善吉がめだかのことを大目に見てくれと頼むが、手錠メリケンの鬼瀬は善吉の説得にも応じようとしなかった。

めだかもめだかでちょっとばかり露出狂のケがあり、着替えるくらいならハダカで出歩く!!と聞かないようだ。

DVC00030_20090810164501.jpg

ぜひハダカで出歩いてくれ。しかし最近こういう話多いなぁ。


針音はなんとしてもめだかの服装を正そうと、目安箱を利用することにした。使われていない汚いプールに大切なものを落としたと嘘を言ってめだかに着替えさせる作戦だ。

しかもあからさまに嘘とわかるほど曖昧な内容だ。風紀委員が嘘を言っていいのだろうか。

しかしめだかは嘘と思わず制服のまま汚いプールに飛び込んだ。これには針音も驚いたが、めだかは「たかが服だろ」と気にいしていなかった。

そして針音も制服のまま飛び込み、落としたものは「私の良心」というルパンの有名なシーンのような感じでこの投書は終わった。

そこで明らかになったが、めだかはスペアの制服を7着持っているそうだ。そんなにいらんだろ。

そろそろ私服のめだかとか見てみたいな。それまで連載続いてくれるかちょっと心配だけど…掲載順上がれ↑

私服の予備がない針音はめだかからスペアを借りたが、胸元がぶかぶかであった。これは罰ゲームだなw

DVC00031_20090810164501.jpg

次回も鬼瀬針音の話らしいが、こいつも生徒会メンバーになる気がする。

画像(C)集英社/西尾維新・暁月あきら



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バクマン。 49ページ リコールとコール 感想 

バクマン。 4 (ジャンプコミックス)

TRAPを休載するなら自分たちも休載すると福田、エイジ、平丸、青樹、中井は編集部と対立していた。

休載している間アシスタントの給料はどうするんだと相田は聞いたが、エイジが1億円持っていても使い道がないから自分が払うと言った。エイジ金持ちだしかっこよすぎだ。まるで岸辺露伴。

コミックス10巻で850万部は伊達じゃない。そんな中平丸はただ便乗していただけであった。さすが平丸。

そして福田たちの団結力と覚悟はよっぽどのようで説得には応じなかった。そのことを編集長に報告するが、編集長も一度決めたことを曲げることはなかった。この状況で一番つらいのは担当編集たちだろう。


サイコーは亜豆といちゃつきながらも原稿を描いていた。そしてコミックスが完成したり、休載されているジャンプの見本が届いたりした。

ここで初めてサイコーとシュージンは皆がボイコットをしたことを知った。これはサイコーたちも焦るだろう。

港浦はようやくここまでの経緯を話した。三浦も責任を感じているのだろう。編集長を説得して卒業までを退院までにするそうだ。

そんなこんなでジャンプ発売の月曜日。編集部は電話が鳴りっぱなしであった。これじゃ仕事にならないだろう。なんでもニュースにまでなっているそうだ。きっとヤフーのトップページのニュースだなw

しかもいつもより売れているとか…皮肉なものだ。



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[ 2009/08/10 16:04 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 4巻 感想 

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伏見 つかさ
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ネタばれ注意!


今回は短編集であったが今後の展開に大きくかかわるであろう内容も含まれていて、ただのコメディではなかった。

章別に感想を書く。

一章

桐乃の友達のあやせが、桐乃の陸上の大会の好成績を祝して一番喜んでもらえるものをプレゼントしようとする話であった。

あやせは桐乃にねんどろいどを見せてもらったときに「集めてどうするの?」と聞いて怒らせてしまい、
何をプレゼントすればいいかわからず兄である京介に相談した。

だが京介もわからず沙織と黒猫に相談すすると、桐乃が好きなアニメのフィギュア、しかも世界に一つしかないレアものが公式コスプレ大会の優勝賞品になっているとかでその大会で優勝してゲットすればいいということになった。

この話ではあやせが友人の加奈子を騙して出場させたが、あやせの手段を選ばない黒さ以上に加奈子が真っ黒でムカついた。

読んでいて加奈子の声が柳○加奈子さんで再生された。加奈子は桐乃にプレゼントをあげることに乗り気でなかったし、きっとモデルの仕事をしている桐乃やあやせにくっついて自分もモデルになろうとしているのだろう。

最後に因果応報でああなってよかったけどねw

あとコスプレ大会の見学に偶然桐乃が来てはしゃいでいたのが面白かった。個人的には一番の見所だった。


二章

二章は真奈美が京介の家に遊びに来て、作中では初めて桐乃と対面する話であった。

このラノベを読んで初めて知ったけど、エロゲーには緊急回避ボタンというすごい機能がついているものがあるそうだ。

このボタンを押せば瞬時に画面が切り替わり危ないシーンなどを隠せるとか。アイデア賞ものだと思う。

さて真奈美と対面した桐乃だけど、なぜか真奈美を嫌うというか気にくわない様子であった。そして嫁をいびる姑のようであった。

だけどなぜ桐乃が真奈美を気にくわないのかわからない。自分にないスキルを持っているから?自分の所有物である兄京介を取られたから?わからない。

ちなみに真奈美がやっていた絨毯のシミ抜きは確かに伊東家の食卓で紹介された裏ワザだ。京介正解。東が藤になっていたのは大人の事情だろう。

オチのネタばれになるけど、真奈美に「おにいちゃん」と呼ばれる京介も見たいかも。某余生アニメの3話くらいで親友の妹におにいちゃんと呼ばれている主人公を思い出した。


三章

とある理由により落ち込んでいる京介を元気づけようと沙織、黒猫、桐乃がサプライズパティーを行う話であった。

最初のカラーページにもあるように桐乃たちがメイド服姿になった。沙織は「にょろーん」となったw

この話の見所は最後の桐乃だろう。こんな桐乃は初めてかもしれない。京介が泣く気持ちがわかる。

そして沙織が用意した格闘ゲームで桐乃と黒猫が対決したが、自分そっくりのキャラが負けたら服が破けるという説明を沙織が忘れていたため負けられない戦いとなったがオチがああだったためちょっと残念かも…


四章

アトリエかぐやのゲームならどうのこうのとわからない話から始まったけど、最後の人生相談がある重大な章であった。

この日桐乃はいつもの桐乃らしく殊勝な態度であった。読んでいて、夢オチとか某消失とか何かファンタジー要素が入ってくるのではと思ったくらいだ。

夕飯後桐乃が京介を呼び出した。最後の人生相談だが、その相談内容は深夜にエロゲーを買いに行ってくれという今までに比べれば簡単なものであった。

京介はすんなり承諾し、深夜0時にアキバに向かった。買うゲームは「おにぱん」と「3Dカスタム妹」というゲームだったけど、後者はどこかで聞いたことがある。しかし妹限定とは凡庸性がないな。

アキバで店の前に並ぶ京介だが、自分の後ろに並んだのは友達の赤城であった。

しかも赤城も妹に頼まれゲームを買いに来ていた。なんでも妹は腐女子らしくBLゲームを買いに来させられたとかで、それを京介に説明するとわまりからホモ扱いされて面白かった。

桐乃と京介と同じような関係の人物が登場しようとは…今後もなにかあるかもと期待しよう。

ちなみにその妹はテニプリの石田銀を愛しているらしい。百八式波か…。

こういう列に並んでいるところを写真に撮られ個人サイト等に載せられることがあるらしいけど、ぼかしがあっても載りたくないな…

京介は無事ゲームを購入できたが終電を逃し、家に帰れなかった。家では妹が楽しみに兄の帰りを待っている。深夜に買いに行かせるくらいだし、かなり楽しみなようだった。

京介はそんな桐乃のために見ず知らずの人に自転車を借り家に帰った。この自転車がどうなったのかは語られなかったけど、盗んでないよな?

そして朝までに無事帰れた京介は桐乃とゲームをして遊び、1巻で言っていた「今日はこれ以上見せられない」のこれ以上のところを見せてもらった。

そこには意外なものがあった。桐乃は最初から天才だと思っていとけど努力型だったんだね…

そしてこれを兄に見せる意味とはいったい…と思って読み進めると、超展開が待っていた。

次の日京介が目を覚ますと家には桐乃がいなかった。最初妹なんて最初から存在しませんでしたよというSF的なものを予想したけど、そんな世界感ではないし?であった。

桐乃はどこに行ったのかというと父親から衝撃の事実が語られた。桐乃は高校に入学するまで陸上でアメリカに留学するそうだ。

だから深夜にゲームを買い行かせて、帰りを急がせ、兄に大事なものを見せたようだ。


月日は経ち京介は高校3年生。エロゲーを買ったり同人誌を買ったりするくらいに成長していて驚いた。

真奈美と登校路を歩いていると目の前には何と黒猫がいた。新入生として京介と同じ高校に入学したようだ。

桐乃はこのときまだ中3だからアメリカだ。ということは5巻からは桐乃に変わり黒猫がメインヒロイン
になるのかもしれない。アンケートはがきにもそれを匂わす質問があったし。

ちなみに今後のストーリーは読者投稿型でアンケートはがきの結果によってシナリオが分岐するそうだ。面白い企画だし俺もアンケートはがきを出そうと思う。


作者さんはあとがきでファンレターをくれたひとりひとりにコメントをしていた。全員かはわからないけど作家の鏡だと思う。

個人的な評価
★★★★☆



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プロフィール

じゃいろぺりん

管理人:じゃいろぺりん
自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

最近コメント返信できなくてごめんなさい。

地方在住のため書籍の入手が発売日より1~2日遅れるのが不利。

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