今回も大増25ページで、内容は1話2話と同じような感じだった。次回くらいに何か新しい要素が欲しいと個人的には思う。
さて今回は目安箱、通称めだかボックスには3通の依頼が来ていた。
バスケ部部室の普請要請と学食の新メニュー開発。そして迷子の子犬探し。
めだかはバスケ部と学食の要望は自分がやると引き受けたが、子犬探しは善吉にまかせた。子犬探しとか完全に学校と関係ないだろうが、ちゃんと生徒会で引き受けるんだね。
だが子犬探しにめだかが関わらない理由は動物が苦手だからだそうだ。小学一年生のときトラウマがあるようだ。意外な弱点発覚か!?
そこで善吉は不知火とともに子犬探しを始めた。不知火がどういうポジションなにかまだよくわからない。
犬はすぐ見つかったがすでに成犬になっていて、子犬ではなかった。ロシアンウルフハウンドという犬種でなんだか怖い。狼を狩るとか愛玩動物ではないような気がする…
善吉はそれでも挑んだところがすごかった。返り討ちにあったけど…
飼い主の趣味はスイーツ作り、将来の夢はお嫁さん、挨拶はごきげんようというお嬢様だからこんな犬を再び飼うのは大変そうだ。
めだかは善吉と不知火と一緒に犬探しをやっていると聞いて、自分の動くと言い出した。ここでデレたか。
めだかは動物と仲良くなるために動物のコスプレで現れた。個人的にはあんまり可愛くないと思う…

善吉いわく、めだかは一周回って基本馬鹿だそうだ。馬鹿と天才は紙一重ということだろう。
めだかはコスプレ姿で「いつまでも過去に囚われるような女ではないことを証明してくれる!」と言って犬に近づいて行った。
めだかは動物が苦手だったのではないかと思われたが、実は動物がめだかを苦手としていた。むしろめだかは動物が好きだった。
威圧感的な力で犬は逃げ出し、善吉の後ろでおびえていた。小学一年生のときから動物が圧倒的な力の前にひれ伏しめだかの前には現れなかったそうだ。めだかなら自然界も牛耳り世界の王にでもなれそうだな。
そうしてあの犬は子犬の時よりおとなしくなったが、無事飼い主の元に帰し一件落着した。
だがめだかは、生徒会室でコスプレ姿のままあんな可愛いワンちゃんにもなついてもらえない駄目な人間だと落ち込んでいた。きっとこのような姿は善吉の前でしか見せないであろう。
次号は善吉の強さのワケや異名の話のようだ。新しい展開があるだろうか。
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