バラ

マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。
月別アーカイブ  [ 2009年04月 ] 
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“文学少女” と神に臨む作家 下 感想 

“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)
野村 美月
エンターブレイン
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最終巻である「神に臨む作家 下」はまさにこれまでの集大成であった。

“文学少女”シリーズは実際にある文学作品を題材にしているが、最終巻は「死にたがりの道化」から「月花を孕む水妖」までのシリーズも同じように絡んでいた。本の少しだけど。

そして番外編である「月花を孕む水妖」の最後の太字のネタばらしで書かれていたあの人はまさかまさかのミスリードであった。

あれはずるすぎる!すっかり騙されてしまった。二重トラップではないか。

そのせいで結末を知っているという優越感に浸って読んでいたのが台無しだったw

“文学少女”シリーズでは色々な不幸や行き違いがあり、それを遠子先輩の妄想で解決するというのがパターンだったけど最終巻にそれはなかった。

遠子先輩の代わりに妄想して色々解決したのはは…言うまでもないな。

最後はすべてハッピーエンドと思われたけど唯一報われなかったのは琴吹さんだった。

例えるならドラクエ5でフローラを選んだあとのビアンカのようなポジションだった。

遠子先輩が物語を主人公以外の目線で読むとまた違うものが見えてくるみたいなことを言っていたし、“文学少女”も琴吹さん目線で読むと違う面白さがあるかもしれない。

別の並行世界では心葉と仲良くやっている琴吹さんもいるはずだ。


上巻や下巻の最初ではあれほど怖かった流人も変わったな。

流人が女癖が悪い理由もなんか憎めない人として普通で単純な理由だった。麻貴もその後はすごかったw

「穢名の天使」に出てくる臣君も粋な奴だった。あの約束を果たした。これは予想ついたけど。

遠子先輩の占いの結果がまさかあんなところで出てくるとは思わなかった。心葉もよく覚えていたものだ。

今回の太字はそのままなのかミスリードであの人なのかちょっとわからんかった。

でもどっちでもいいと思えた。伝えたかった気持ちは同じだ。


“文学少女”すばらしかった。神ラノベだ神。なるべく早いうちに短編と番外編も読みたい。

個人的な評価
★★★★★



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“文学少女”と神に臨む作家 上 感想 

“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫)
野村 美月
エンターブレイン
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相変わらず面白かった。

この巻から卒業編に入り、上下と2冊にわかれている。題材は上下ともジッドの狭き門。

この巻から少しずつ遠子先輩の過去や両親や育った環境など様々な謎が明らかになってきた。

ロリコンではないけどあとがきのところに描いてある幼女遠子もかわいかった。

まだ上巻だけしか読んでいないが、今回の太字は素直に解釈すると誰だかすぐにわかる。いつものようにミスリードの可能性もあるけが。

そして今回は流人が怖かった。流人は心葉に無理やりにでも小説を書かせようとし、琴吹さんとの仲も裂こうとしてきた。

心葉の敵と言ってもいいような立ち位置だった。流人は味方に付くと頼もしいけど敵だとこれだと恐ろしいとは…

そしていつも頼りになる遠子先輩も頼りにできないという状況であった。

心葉が遠子先輩から自立するときが来たような気がした。

心葉の味方は芥川君、琴吹さん、そして美羽で、小説は書かなくていいと言ってきたが、心葉は小説を書くのだろうか。

上巻は心葉の迷いと、流人の怖さそして遠子の過去の一部がメインの話だったと思う。

下巻で心葉が迷いを吹っ切るということは小説を書かなくていいという琴吹さんを捨てるということになるだろうけどどうなるのかな。

一途な琴吹さんは報われるのかな。

個人的な評価
★★★★★



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咲-Saki- 第4話 「翻弄」 感想 

咲-Saki 1 (1) (ヤングガンガンコミックス)
小林 立
スクウェア・エニックス


今回はいきなり咲のお風呂シーンから始まった。見えなかったけど…

和は学校へ行く途中、咲と全国へ行くと指きりをしたのを思い出し指きりした小指を口に咥えた。

このシーンは雑誌掲載時にはあったけどコミックで修正されたシーンだ。スタッフはわかっているじゃないかw

そして和は咲とお昼も一緒に食べることに。そこには優希と京太郎も。

そのお昼の時間、和が咲にお昼を分けてあげたりしてすっかり仲が良くなったようだ。

京太郎もタコスを押し倒したりして、この二人も仲がいいようだ。タコスの「嫌、今は…ダメ…」が面白かった。

部活の時間になり、咲と和は久の命令によりまこの家の喫茶店を手伝うことになった。そこでメイドのコスプレをするこに。

和は意外とそのコスプレが気に入ったようでまこのメイド服を見て「あれも着てみたいですね」と感想をもらした。俺も見てみたいな。

普通に接客をしていると麻雀卓を見つけ、お客さんと麻雀をすることになった。

そのころ部室ではタコスがメイド服を着て京太郎にみずからパンチラしていた。やはりこの二人は仲がいい。


麻雀をしている咲と和は最初は普通に勝っていたが、途中から現れた謎の女にぼろ負けした。

咲がかつ丼さんと呼んでいた女は藤田プロであった。

プロと知って咲は負けても仕方がなかったとかいうが、藤田プロも龍門渕高校の天江衣に負けたらしい。

プロをも負かす衣だけど藤田プロとのやりとりは面白いからアニメで見るのが楽しみだ。

県予選で咲や和は天江衣と戦うことになるが、このままでは勝てない。

ということで和と咲は強くなりたいと久に相談した。久はそれを読んでいて強化合宿を企画していた。

久は策士キャラに見えるけど、なんか頭がいいようには見えないな。


次回は合宿の話だ。温泉とかを楽しみにしておこう。



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[ 2009/04/27 18:51 ] アニメ関連 | TB(17) | コメント(0)

バクマン。 35ページ 嬉しさと寂しさ 感想 

今週のジャンプは合併号で来週は休みだ…残念。

だが以前読切で掲載された西尾維新暁月あきら「めだかボックス」が次回から新連載されるそうだ。

これは楽しみだ。気が向いたら感想を書くかもしれない。


ここからバクマン。感想

前回最後に登場した新キャラは新しい編集であった。これは意外すぎる。

服部はワンピースなどの担当もしているため苦汁の決断だったようだ。

新しい担当は港浦という名前で23歳の新入社員のようだ。これははずれの担当フラグな気がする。

そして「港浦頼む」と言って去ろうとする服部にサイコーとシュージンは「今までありがとうございます」とお礼を言って深くお辞儀をした。

それに対し服部は笑顔で「面白いマンガ読ませてくれ」と親指を立ててエールを送った。今週のバクマン。で最も心に残ったシーンだった。


服部が去った後は、色々な契約の話になった。いつものように裏話で面白かった。

まず年間契約料がたくさんもらえて、原稿料は1ページ一万二千円カラーはその1.5倍。

つまり19ページ描くと228000円。それを月4回連載すると912000円。

これから家賃に光熱費、アシスタントの給料など払い、サイコーとシュージンの場合半分になるが高額だ…

次にアシスタントの話になった。サイコーとシュージンの頭に一瞬石沢が浮かぶがすぐさま却下。

1人は港浦が手配したそうだ。そのアシスタントは腕がいいそうで給料は月38万。その他交通費と食費も出さなくてはならないからコミックスが出るまでは赤字、10週打ち切りになっても赤字だそうだ。


サイコーが川口たろうの甥だと知ってはしゃぐ港浦をサイコーは心配した。この港浦とかいう編集ははずれな気がしてならない…

ここで他の新連載の作家の話が出てきた。ベテラン二人は新井先生と茨季先生という人らしいが、元ネタあるのかな。わからない。

そして新人はあの脱サラマンガ家の平丸とかいうやつだった。新妻エイジとは別の天才らしい。どういうキャラなのか登場が楽しみだ。

次に新年会の話になった。ハイヤーで強制連行され、欠席した作家の担当は罰ゲームだそうだ。

最後にアシスタントが3人登場した。

一人は港浦が話していた小河という31歳の男。細身で唇が厚く不健康そうな感じだ。

また一人は女性でメガネで三つ編みだ…

最後は男でつぶや○シローのような感じ。ひねくれてそうな雰囲気がする。

予告によるとクセのある奴ばかりだそうだが、サイコーとシュージンはうまく人間関係を作れるのだろうか。



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[ 2009/04/27 18:16 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

“文学少女”シリーズ劇場映画化決定! 

文学少女映画化決定

このラノベがすごいで1位にもなった文学少女シリーズの劇場アニメ化が決定した。

文学少女|プロジェクト・メモワール
ファミ通文庫◆FB Online◆

原作の感想はコチラ

これは見ずにいられるわけがない。俺は友人に勧められて以来この作品の虜になってしまった。

映画の詳細は明かされていていないけど、1冊1本で8部作になるのではないかと予想している。

とりあえず制作会社と監督、そしてキャストの発表が楽しみだ。公開は来年だろうか。

映画はまず 死にたがりの道化 だと思うけど、俺が住んでいるような超田舎な町でも見れるだろうか。もし見れなくてもBru-rayを買おう。

あぁそれにしても楽しみだ。まだ原作全部読んでないけど早く読まなくてはならない。コミック版も買おうかな。



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[ 2009/04/25 22:39 ] 雑記 | TB(1) | コメント(2)

Fate/stay night 9巻 感想 

Fate/stay night (9) (角川コミックス・エース 150-10)
西脇 だっと
角川グループパブリッシング


前回キャスターによりセイバーを失った士郎は苦悩するが、セイバー奪還のために再び立ち上がった。

さらにアーチャーを奪われた凛とキャスターに戦力が集中するのは困るランサーも協力することになった。

凛はともかくランサーまでも協力するとはびっくりだ。

そして凛にはキャスターを倒す秘策があるそうだ。キャスターを倒すためには一対一に持ち込む必要がある。

そのためにはマスターとセイバーとアチャーの相手をする必要がある。そこで士郎のパワーアップが始まった。

主人公補正でかなり強くなることだろうと思っていたらやはりそうだった。

まず凛の宝石により強化の能力の強化。寝込むはずが寝込まなかった。

それとランサーによる修行。とっさにアーチャーの双剣を真似たのは凛によると常人の発想を超えた戦いだったらしい。

今後はもっと覚醒するんだろうなぁ。


作戦決行当日。教会を占拠したキャスターはセイバーにドレスを着せお仕置きしていた。

ランサーは凛とキャスターを一対一に持ち込むために、アーチャーと相対していた。

ランサーはこれまでマスターの命令で全力で戦ったことがないそうだ。だから今回初めての全力で燃えているらしい。

なんか死亡フラグっぽい気がしないでもないけど、アチャーなんぞにやられないよな。

アニメでのランサーの最後は良かったと思う。

そこで終わったけど今回ページ数が薄かった気がする。これに限らず最近のコミックはページ数が少なくないか?

個人的な評価
★★★☆☆



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けいおん! #4 「合宿!」 感想 

けいおん! (1) (まんがタイムKRコミックス)

今回は澪の提案で紬の別荘のある海へ合宿へ行く話だった。

澪が練習したがっているのをよそに、律や唯は遊ぶ気満々で、紬も皆でお泊りは夢だったようだ。

澪とのテンションの差がいいね。

そして合宿当日唯は寝坊。わくわくしてあまり眠れなかったらしい。まったくかわ唯だw

紬も前日眠れなかったようで電車の中で寝ていた。紬もかわいいじゃないか。ゲルってなんだろう。

別荘についてそうそう遊びに出かける唯と律。紬も乗り気で、澪だけが練習をしたそうだった。

しかし一人残され、泣きながら海に行く準備を始めた。かわいいやつだ。

昼間みっちり遊び、その後をしようとするが、唯と律はやる気がなかった。萌え萌えキュンと澪のメイド服姿を想像していた。

文化祭での演奏の衣装には期待しよう。

夜は花火をして、練習もした。今回の唯のTシャツはオーシャン(ハート)だった。

そして皆大好きお風呂。やはり湯気で水面が真っ白だった… けいおん!にはそういうものは期待していないからいいけどね…

合宿が終わり律が澪に写真を届けにやってきた。そこに映っていたのは澪と唯の寝姿。澪は律の首を掴み持ち上げた。腕力が半端ないね。

最後にホワイトボードにめざせ武道館!!by軽音部と書いて終わった。


次回は顧問の先生を探す話のようだ。あの先生の過去が明らかに…



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[ 2009/04/24 03:46 ] アニメ関連 | TB(19) | コメント(0)

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 Blu-ray/DVD 第9巻 感想 

コードギアス 反逆のルルーシュ R2 volume09<最終巻> [Blu-ray]
バンダイビジュアル (2009-04-24)
売り上げランキング: 25


コードギアスもこれで最終巻だ。毎月俺の財布を薄くする原因だったけど全巻コンプリートできてよかったと思う。

初回特典はCLAMP描き下ろし収納ボックス。ナナリーとロロが手を合わせているのが印象的だ。

DVC00009_20090423211212.jpg DVC00024_20090423211310.jpg DVC00023_20090423211253.jpg DVC00022_20090423211235.jpg


毎巻封入されている冊子には監督の谷口悟朗さんのインタビューがあった。特に読もうとは思わない。

ブリタニア奇想メカニックは「スポーツ衣料外骨格」で体が不自由な人が装備するナイトメアの骨格のようなものだった。

ナナリーが装備しているがなんかなぁ。ポーズがなぁ。


収録話は、

TURN23 シュナイゼル の 仮面
TURN24 ダモクレス の 空
FINAL TURN RE;


イラストドラマ09は予告通り本編の最終話のその後の話だった。

修理が終わったアッシュフォード学園にミレイ、カレン、リヴァル、二ーナ、ジノが帰ってくるところから始まった。この場にアーニャはいなかった。

カレンは病弱設定をやめていた。本来のカレンの姿で隠しごともなく本当の意味で学園生活をするのだろう。

ミレイは露出度が高いな。


さらにミレイ達とは別の場所にヴィレッタも来ていて咲世子と会話していた。かつて戦った者同士とは思えない感じのほのぼの感を感じた。

ヴィレッタが扇に告白を強要した伝説の木も移植され、今では恋が実る木として伝説になっているそうだ。まぁでも扇は幸せになって欲しくなかったなぁ…


ミレイやカレンたちが話していると、スザクゼロとナナリーもやってきた。このときのカレンはアングル的にはいていないのではなかろうかw

ミレイやリヴァルはオレンジ卿のギアスキャンセラーにより、記憶を取り戻したようだ。

本編ではルルーシュの死で生徒会の人たちの記憶がないという設定をすっかり忘れていたから、そういえばそうだったと思った。

記憶が戻って元通りと思われたが、元に戻らないものもあるとしんみりとした空気になる。

そのとき空に花火が上がった。ルルーシュが生前残した命令でジェレミアが花火を打ち上げていた。

アーニャはここにいた。記憶があるから皆の前に行かなくても大丈夫だそうだ。アーニャ可愛いな。

花火の約束がこんなところで果されるとは感動的だった。ロロやシャーリー、ルルーシュもどこかで見ていることだろうさ。

最後にはナナリーを中心にルルやスザク、神楽耶、ユフィ、C.C.、シャーリー、ロロなどがアッシュフォード学園の制服を着てみんな集合した写真みたいな絵で終わった。これが一番の理想なんだろうね。


オーディオコメンタリーは25話でキャストサイドとスタッフサイドの二種類収録されていた。

キャストサイド

ジェレミアの剣はグフのヒートロッドのようになっているらしいwそれにピー音が多かった。

平和になった世界でカレンの部屋に飾ってあった写真の中でスザクがアーサーを抱いている写真は、スザクの声優の櫻井さんが原画を描いたそうだ。

櫻井さんすごいなぁ。TV放送のエンドカードも櫻井さんが描いていたみたいだし。

特典にエンドカードも付けてほしかったなぁ。


スタッフサイド

コードギアスR2のRや最終話のタイトルのRe;はさまざまな意味が込められているそうだ。

最終話のReの後は見た人が考えるらしい。それなら俺はゼロ再びという意味でReturnと思っておこう。



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[ 2009/04/23 21:41 ] 雑記 | TB(0) | コメント(0)

ローゼンメイデン TALE12 決意 感想 

ローゼンメイデン 1 (1) (ヤングジャンプコミックス)

今週はヤングジャンプでローゼンメイデンが掲載された。センターカラーで翠星石が描かれていた。

雪華綺晶のボディを雛苺のボディと思い攻撃を躊躇する深紅にあのボディのことを語ろうとする水銀燈。だが攻撃を受け語らずじまいだった。

真紅は姉妹のボディを大切に思っているようだ。だから今後雪華綺晶の使っている蒼星石のボディを取り返す展開になる気がする。

そして蒼星石のボディを取り返したあかつきには何かあるのかなぁ。世界観的に復活はしてほしくないけど。

まぁ色々妄想をふくらましてもまだそんな展開になっていないから無意味だな。


雪華綺晶の攻撃でジュンは動けず壊される劇のセットなどを見て色々思った。斎藤さんにいいカオしたかったからとか色々と。

だが「違う!!」と振り切り、真紅に自分のできることを問い、真紅が契約という言葉をもらした。だが真紅は契約したらもとの木阿弥だからしないようだ。

でも近いうちに契約しそうな気がする。じゃないあと契約という言葉が出てきた意味がないし。

ジュンも人形が欲しいから雪華綺晶を作ってしまったわけだし。


最後に天井のガラスが割れ翠星石が「ローゼンメイデン第三ドール翠星石!!ここに…見参!!」と言ってやってきた。

シリアスな場面でいきなりの登場と、茫然としている真紅と水銀燈の目が面白かった。

そしてやっぱり翠星石はかわいい!

次回は翠星石も戦うのだろうか。次回が待ち遠しい。




関係ないけどPCを新しくしたせいで、ドールズの名前が変換しても出てこなくて不便…

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お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! 1巻 感想 



このマンガはwebコミックハイ!で連載していて1話が試し読みできる。

WEBコミックハイ!

タイトルがツンデレぽいが結構極端なツンデレであった。

兄修輔が好きで好きでたまらないという妹奈緒と、妹のパンツを覗いたり色々と変態な兄が繰り広げれるどたばたギャグマンガであった。

妹は兄のことを変態と言っているが妹も十分変態であった。兄にパンツを覗きたそうにしているのに気付いてわざと見せたり、兄の横で狸寝入りをして兄にキスのチャンスを与えてりと十分変だと思う。

妹は家族や兄の前では普通の兄弟のふりをしているが、心理描写では兄一色で兄と親密になるための作戦を色々と考えているところが面白かった。

さらに途中からは幼馴染も登場した。この幼馴染も妹同様修輔のことが好きで積極的だった。

試し読みができるので1話を見てみて面白いと思ったら、2話以降もだいたい同じような雰囲気で進むので買ってもいいと思う。

個人的な評価
★★★★☆

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咲-Saki- 第3話 「対立」 感想 

咲-Saki- 1  初回限定版 [DVD]
ポニーキャニオン (2009-07-15)
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4話以降のネタばれ注意。

最初に世界観の説明のナレーションがあった。世界の麻雀人口は数億人を超えプロの麻雀プレイヤーは人々の注目を集めてて、高校でも大規模な全国大会が開かれていると。

数億人を超えているかわからないけど高校は嘘だろ。


和はネット麻雀で±0を目指すがやっぱりできない。麻雀わからないけどプロでもできないそうだ。

近々県予選があり和は咲に注目しているそうだ。団体戦では仲間だけど個人戦では最大の敵というわけか。


咲は木陰で居眠りをし、子供のころの姉との思い出の夢を見ていた。咲の必殺技嶺上開花(リンシャンカイホウ)は姉から教わったみたいだ。

ちなみに俺は携帯のアプリゲームで嶺上開花をやろうと説明を読み試行錯誤したがまったくできなかった。

咲、優希、京太郎が部室に行くと、和はすべて山を開いて4人分を一人でやり±0を目指していた。

それでも±0は難しいそうだ。咲なら宝くじが当たる気がする…

そして4人で麻雀開始。和は開始から飛ばす。だが咲は嶺上開花で勝利。

次の対局では咲は優希が勝てなくて落ち込んでいるのを見て手を抜き、±0でわざと国士無双を見逃した。これで勝ててもうれしくないな…

それを見て和は帰った。そして咲は和を追いかけた。これは咲が悪いと思う。

咲と和は歩きながら対立。前回仲良くなったと思ったのに…


久とまこは県予選の組み合わせ抽選会に来ていた。当りたくない所とは決勝まで当らなかったそうだ。

そこでライバル校の新キャラクターたちが登場した。

まずは風越女子高校で、キャプテンの福路美穂子。声は堀江由衣でいい感じだ。管理人はこのキャラクターが好きだ。

普段右目を閉じていて、オッドアイである右目が開くと相手の目線の移動など細かい仕草で手牌を読むことができる。

そしてなぜか大将をやっている池田華菜。本当になぜ大将なのだろう。本当になぜ?

続いて鶴賀学園。その前に出てきた2人は省略。

鶴賀学園の集合シーンは4人じゃなくて5人だぞ。

この学校で注目するのは二人だ。ハマーン様みたいなやつとかどうでもいい。後ろの金髪も部長だがどうでもいい。

「当然だ」と言っていた加治木ゆみは大将で普通に強い。

その加治木ゆみの後ろにいて良く見ないと気付かないステルスモモこと東横桃子は面白いキャラだ。

影が薄くてリーチをしても気づかれないという特殊能力の保持者だw

最後に龍門渕高校。可もなく不可もないキャラがそろっている。

お嬢様キャラの龍門渕透華は和がネット麻雀で強い「のどっち」だと思ってライバル心を燃やしている。だけどこいつはギャグ担当かもしれない。

そして屋根にいたのは天江衣でかわいい見た目とは裏腹にとても強いやつだ。3話の最後に出てきたかつ丼の人にも勝ったそうだし。

声が聞けなかったのが残念だ。


咲と和の会話に戻ってまだ対立中。和は咲が本気じゃないからつまらないと言って、私を楽しませて叫んだ。そこで咲は自分の過去を話した。

咲は仲の悪い姉と麻雀で会話をしたらしい。咲の姉は照といいとても強いそうだ。

そして一緒に全国に行こうと約束をした。相変わらず百合ぽいな。


最後にかつ丼を食べている新キャラに久が電話し何かを企んで終わり。


次回はまこの家の雀荘で和と咲がメイドのコスプレをしてかつ丼さんと対局する話だ。コスプレに期待する。



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[ 2009/04/20 18:31 ] アニメ関連 | TB(14) | コメント(0)

バクマン。 34ページ 追う者と追われる者 感想 

今週は巻頭カラーでいきなり「おめでとう」と亜城木のマンガの連載が決定したところから始まった。

見開きカラー表紙には3組の漫画のタイトルがあった。擬探偵TRAPがかっこいい。

福田は落ちた。ストーリーマンガなのにギャグマンガに見えたそうだ。

蒼樹と中井は絵はいいが蒼樹の話がだめだったらしい。

サイコーはさっそく亜豆に連載決定の報告をした。だが、亜豆は声優の事務所から写真集をやれと言われ悩んでいた。

亜豆は声優は嫌だけどアイドル声優は嫌なようだ。事務所の社長ぽい人がすごく嫌な感じだ。


福田と新妻エイジはサイコーにおめでとうと言い、福田はそこまで落ち込んでいないようだ。

きっと次に連載されるだろうな。


亜豆は落ち込んで家に帰るが、サイコーからのメールを見て笑顔になった。とてもかわいい。

そして亜豆の母は亜豆が好きな人と会わないことを心配した。かつての自分のようにならないために。いい母親だな。

亜豆は部屋に入ると、サイコーにメールをしたが、そのメールは亜豆らしくなかった。

「二人の夢が叶ったね(^V^)」と書かれていた。二人の夢とはサイコーのマンガがアニメ化され亜豆がアニメのヒロインの声優をやるというもの。だからおかしい。

亜豆は声優の仕事がなくなるのを覚悟で写真集を断るつもりだから、夢はここまでという意味でこういうメールを送ったのだろうか。


そしてゆ翌日。最高と秋人の仕事場に服部と栗みたいな新キャラが表れた。

誰だろう。服部に代わる編集ではないよな?アシスタントな気がするけど正体は次回に持ち越しだった。



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[ 2009/04/20 17:03 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

ハヤテのごとく! 19巻 感想 



ハヤテのごとく!19巻。今回も面白かった。新キャラも登場した。

最初の話はハヤテと花菱さんとで動画研究部で感動の動画を取るという話。

動画サイトの例で、YOUTUBE、ニコニコ、バンダイチャンネル、あ○てれシアタなどが出てきたが、ニコニコの絵がドミノでヒナギク様を作ってみたの動画だった。

あれはすごいよね。あの有名なヒナギクのファンサイトの企画だったと思うけど。

それとドナルドの動画もあったが、どうでもいい…

どうどうと1コマ使ってひだまりスケッチの作者の うめ先生 のさなぎキャラと、絶望先生に出てくる さのすけ だったかな?そんなキャラも登場した。

絶望先生はともかくひだまりはいいのかなw


次の話はナギが早起きする話で、ナギが かんなぎ のマグカップを使ってコーヒーを飲んでいた。

アニメのOPでナギ様が踊っているシーンがプリントされている。ナギとナギがかかっているんだろう。

さらにナギが見ていたアニメは トラどら! だと思う。「おかわりっ!!」や「だまれ そして、くされ」というセリフからしてたぶんそうだ。

トラどら!はOVAなどで短編などをやってほしい…


次の話はナギが伊澄とマンガの話で盛り上がり、伊澄の家にお泊りするため屋敷にはマリアとハヤテの二人きりという状況になってしまった。

ナギと伊澄はバ○マン中だそうだ。たぶん少年ジャンプで連載しているバクマン。のことだろう。

バクマン。はデスノートの作者の新作で俺も大好きなマンガだ。

次の話にまたがり、マリアさんがハヤテの勉強を教えることになった。

「亡い女を想うと書いて…妄想って読むんですよ。」ていい覚え方だなwちょっとかっこいい。

さらにハヤテがやっている英語の小テストにやる夫が登場していた。白皇学園すげーな。

そして以外なところでハヤテの持っている三千院帝から貰った石の話が出てきた。

名前は王玉といい全部で9個あり三千院家の伝説の秘宝だそうだ。この王玉とやらはまだまだ謎が多いね…

アテネの話に関わってくる気がする。

でマリアはもともとナギの家庭教師だったようだ。チェスでナギを負かしてナギに認められたようだ。

そうこうしているうちにナギから電話がかかってきた。ハヤテの電話の着信音は「一発かましたれー♪」だった。ここでもトラどら!か。みのりんだね。

もしもこのシーンがアニメ化されたらシスターの声でハヤテのごとく!に出演している堀江由衣さんがやってくれるのかな。


次の話はさまざまな人が海外に行く話。ヒナギクとハムの旅行とかだ。

旅行にはまだ行かないナギはハヤテと倦怠期ではないかと悩んでいた。ここで倦怠期の例に出てきた絵が かんなぎ のナギと仁であった。ここでもやっぱりナギとナギがかかっているのだろう。

ナギは愛歌さんのメールのアドバイスに従い、ハヤテのピンチを救うことで倦怠期を解消しようとした。

そのときのイメージイラストがガンダム00だった。

アレルヤとマリーのキスシーンと、ケルディムガンダムが「狙い打ってやったぜ!」。GN-XⅢが墜落しながら「ピーリス!」と叫んでいる。

アレルヤとマリーのキスシーンは本当にあったけど。ロックオンがセルゲイを撃ったことはないよな?


次の話からはワタルとサキと昨夜のロサンゼルス旅行の話になった。

だが途中で作者急病のためマンガが差し替わった。病気でもマンガを描く畑先生は尊敬するね。まだ休載していないそうだし。

そして開始1ページ目グランドキャニオンでワタルがヤックデカルチャーと叫んでいた。

マクロスのゼントラーディ語だよね?俺はマイクローンのクラン・クラン大尉が好きだ。

次の話はタイトルが面白かった「『ところがどっこい夢じゃありませーん!!』とかは言わない」。カイジネタだったと思うけど、俺はカイジはアニメでしか知らない。原作は常日頃から読みたいと思っている。

この話で新キャラが二人登場した。ワタルの母親の橘美琴とその執事一条二郎三郎。執事は変わった名前だな。

美琴はギャンブラーな性格だが昔はそうでなかったらしい。こうなった理由が気になるが王玉とか関係ないだろうか。

そしてワタルはサキを解雇して母親とアメリカで暮らすか、このまま日本でサキと暮らすかギャンブルで決めることになった。

次の話「フリーダムな奴は強い。理不尽に強い。」に入った。タイトルはキラさんのことを言いたいのだろうか。

最初の勝負はポーカーで未成年であるワタルに変わりサキが勝負をしたが敗北。ナギが言うには美琴は鬼のように強いそうだ。

ここで終わったが、このギャンブル対決はカイジみたいな展開だったら面白そうだな。次回を期待しよう。20巻は7月発売だそうだ。

おまけマンガはフミだよりラジオ×365。ひだまりラジオ×365と名前が似ている。

文が司会でゲストは伊澄だけど、最後にナギとハヤテが突っ込みを入れた。

アニメでの 文 の声は ひだまりスケッチ では ゆのっち の声をやっている 阿澄佳奈 さん。一方 伊澄 も ひだまりスケッチ では 吉野屋先生 の声をやっている 松来未祐 さん。

だからそういうことだろう。

次回はミコノス島の話。ハヤテがタイムスリップしたときのナギサイドの話や、ハヤテが幼ナギの元を去ったあとの幼ナギの話とかありそうだ。

個人的な評価
★★★★☆



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神のみぞ知るセカイ 4巻 感想 



4巻は10話収録でまずは圭馬の家にハクアがやってくる話。恋愛以外でも駆け魂を捕まえる方法があるらしい。今後違うやり方が出てくる伏線だろう。

そして駆け魂はあと6万匹くらいいるそうだ。これは連載中に全部捕まえられるのか心配になる。

あとハクアは圭馬のことが好きのようだがツンデレ属性があるようだ。


次の話からはヒロイン攻略の話だった。

今回のヒロインはモブキャラのような取りえのない普通少女。こういうキャラクターはゲームではまずとヒロインにならないね。

なんだかんだで無事攻略するも、攻略途中で1巻で最初に攻略したヒロインが登場した。あの陸上の娘。

記憶が消えていても圭馬に対しただならぬ感情を抱いているようだ。圭馬は3次元に興味を持つようになるフラグのような気がする。

このまま駆け魂を6万匹追っていては物語的に厳しいだろうし、ヒロインもネタ切れる。飽きも来る。

だから新しい展開が待っているに違いない。


次の話は圭馬の母親が圭馬のゲーム好きを心配するという話だった。

だが親子二人で買い物に出かけハッピーエンドだった。駆け魂が母親に宿るのではないかと焦ったわ…


次の話は圭馬の運営するwebサイト落とし神をTVで特集するという内容で圭馬はほとんど出てこなかった。番外編みたいな感じかもしれない。

圭馬のサイトは世界的に注目されているそだ。有名ニュースサイトレベルくらいだろうか。


最後はまた新しいヒロイン攻略の話だった。

圭馬の通う学校に教育実習の先生がやってきて、そこで駆け魂に取りつかれて終わった。

いいところで終わりやがるね…


そしてカバーを取るとなぜか観光マップがあった。結構細かく設定を作っていると思う。読むのが面倒なくらいにw

帯の「主人公が神すぎる件。」もクスっときた。

個人的な評価
★★★★☆



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キミキス-various heroines 5巻 感想 



東雲太郎版 キミキス もこれを持って完結だ。エロい描写がすばらしい作品だったと思う。

さて5巻のヒロインは人前で話したり、目立つことが嫌いな本好き図書委員 星乃結美。

おとなしめなキャラが好きな人はきっと多いだろう。長門とか綾波のようなキャラクターが。

主人公が本の場所を聞いたことをきっかけに交流が始まった。

星乃さんははずがしがり屋で体操着のブルマ姿を主人公に見られて、ほほを赤め隠すシーンなどが良かった。

その後主人公は何を思ったかキスしていいかと聞いて、ほっぺにちゅーをする展開になった。

今まではいきなり口だったからはじらいがあっていいと思う。

そして星乃さんは明るい性格になってクラスの皆に覚えてもらうようにサッカー部のチアガールになった。

ああいう衣装の下にはいているのはパンツじゃないよね?見えてもいいやつだよね。パンツじゃないからはずかしくないもんなんだよね?

順調に交流を深めていったあと星乃さんは学園祭が終わったら転校することを明らかにした。中途半端な時期なのは学園祭まではいたかったからだそうだ。

そして残された時間を過ごす二人。人前でキスをしたりもした。DQNやスイーツ(笑)かと疑いそうになるなぁ。

最後の文化祭が始まった。二人の思い出の場所におとずれ星乃さんは主人公に1年生の時から好きだったと告白。こういうヒロインは一途なのが似合うと思った。

そして後日談で二人は幸せになったようだ。

番外編には4巻のヒロイン二見さんと主人公の受験シーズンの時期の話が収録されていた。

これは4巻に収録されるべきだったと思う。二見さんは4巻を読んで好きになったから不意に5巻で読めてよかったけど。

主人公の家で受験勉強をしていた二人は気分転換にショッピングモールに行くことになった。

二見さんは水着売り場で店員さに試着を進められたが、クールにお断り。だが主人公がしょんぼりするのを見て試着をすることに。

だがこのシーンはちょっと惜しかったかも。店員さんが持っていた水着を着てほしかった。

その後二人はアクセサリー売り場に向かった。そこで主人公は指輪をプレゼント。そして人前でキス。リア充め…

ショッピングモールを歩いていると写真屋さんでウェディングドレスが無料で試着できるキャンペーンをやっていた。

そこで二人は結婚式さながらの格好でキス。帰った後はダーリンと呼んで勉強再開。

高校生でここまで本格的にラブラブとは…やれやれだぜ…リア充め……

個人的な評価
★★★★★



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[ 2009/04/17 23:53 ] キミキス | TB(0) | コメント(0)

キミキス-various heroines 4巻 感想 



4巻のヒロインは孤高の天才 二見瑛理子。

カバーの折り返しに好きなことが実験と書いてあったから、実験といってキスをすると思ったら本当にそういうシーンがあった。

二見さんは天才ゆえに回りから倦厭され友達もいなかったが、偶然主人公と出会い心を開いていった。

クールな人物だけど、主人公の前では女の子らしくなるところがよかった。フランクフルトを食べるシーンもエロい。

そして終わり方はこれまでで一番よかったと思う。

以下反転して感想を書く。

ここから→主人公がプロポーズしたあと、見開きページで二見さんが笑顔で「私をあなたのお嫁さんにして」と言ったシーンが可愛かった。

上に書いたがやはり最初のクールな雰囲気とのギャップがたまらない。さらに結婚後は主人公をダーリンと呼んでいる。

この二見瑛理子というヒロインは良かった。
←ここまで反転。


次回5巻は最終巻でヒロインは星乃結美。本が大好きな図書委員で、おとなしめのヒロインのようだ。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2009/04/17 23:31 ] キミキス | TB(0) | コメント(0)

けいおん! 第3話「特訓!」 感想 

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澪の指はぷにぷにで始まったけいおん!3話。

今回は結が中間テストで赤点を取ってしまい、追試で合格しなければ部活をできず人数不足で軽音部廃部の危機という話だった。

結はテスト勉強期間にギターのコードを覚えることに集中してしまい赤点を取ってしまった。

テスト期間というのは他のことに集中したくなる期間でもあるので気持ちはわかる。管理人も部屋の掃除してしまう…

そして追試の勉強もダメで、澪に助けを求め家で教えてもらうことになった。

結の妹の憂も登場して、軽音部のメンバーはあまりにもできた妹でびっくりしていた。俺の妹にも欲しいくらいだw

そしてがんばって勉強しいざ追試に。結が追試を受けている間軽音部のメンバーはそわそわして紬がお茶をこぼしていて面白かった。

数日後追試の結果が出た。なんと100点。でも追試で100点でもぎりぎりの成績しかもらえないだろう。

晴れて軽音部の活動が再開したが、結はせっかく覚えたギターのコードを忘れてしまっていた。

やっぱり澪もいいけど結もいいw

次回は紬の別荘のある海に合宿に行く話のようだが、もしや水着回か?お風呂もあるかも。



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[ 2009/04/17 18:56 ] アニメ関連 | TB(12) | コメント(0)

キミキス-various heroines 3巻 感想 



3巻のヒロインは清楚なお嬢様キャラの紙条深月。

主人公は廊下で友達とふざけあってい振り返り走り出そうとしたところに、偶然そこに通りかかった深月とキスをしてしまう。

あるあ…ねーよ。

キスをしてしまったことを謝りに行った主人公は深月にお友達になってくださいと言われた。

そして友達になり交流を深めていくが、主人公が某Nice boatの主人公に思えてきた。

何をしても物事がいいように進む主人公がうらやましい。

深月はお金持ちのお嬢様がけど、文化祭でメイド喫茶のメイドさんをやるシーンがあった。普段お嬢様と呼ばれる立場の人がご主人様と言っているところが良かった。

あと全体的にブルマのシーンがエロかったように思う。


次回4巻のヒロインは二見瑛理子。天才キャラで見た目もいい感じだ。これは期待しよう。

個人的な評価
★★★★☆






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[ 2009/04/15 23:19 ] キミキス | TB(1) | コメント(0)

キミキス various heroines 2巻 感想 



東雲太郎版キミキス第二巻のヒロインはサッカー少女の咲野明日香。

女の子でサッカー部とは珍しい。マネージャーではなく選手とは…

このサッカー少女という設定は良かったと思う。


主人公はひょんなことから明日香のサッカーの練習相手になることになった。現実世界ではこんな都合のいいことは起きないだろう。

そして色々あってハッピーエンドで終わるが、描写が色々エロかった。

主人公のひざを舐めたり、スク水を着たり、棒状のアイスを食べたり、一緒に風呂に入ってマッサージしたり

表紙もなかなか際どいと思う。

次回3巻のヒロインは紙条深月。次回もありえない展開が起きるのかな。

個人的な評価
★★★★☆



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[ 2009/04/14 21:35 ] キミキス | TB(0) | コメント(0)

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 3巻 感想 

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今回は個人サイトが伏字なしで登場することはなかったが、相変わらずな内容であった。

作中に出てくる架空のアニメ「星くずうぃっちメルル」について説明があったが、メルルは変身するとき衣装が消えていって全裸になるそうだ。

TV版では大量のリボンと☆がヒロインの裸身を隠して、DVD版でそれがなくなった。

だが、ニコニコ動画にテレビ愛知版の無修正変身シーンがいっぱいアップされて祭りになったって…

メルルは もえたん もモデルになっているようだ。リリカルなのは も入っていそうだが。

そんなアニメが夕方やっているってすごいな。物語の中での愛知では夕方に全裸の女の子がお茶の間に流れるのか。きっと問題になったことだろう。


あとゲームセンターでアイドルを育てるなんちゃらマスターだの、なんとかアカデミーとかいうクイズゲームを堂々とやってもいいじゃないか!

ゲームセンターもないほど田舎に住んでいる管理人はやりたくても出来ないんだぞ。


ストーリーに感想に入るが、今回は桐乃が書いたケータイ小説が出版社の目にとまり、新たに書くケータイ小説を本として出版することになったという話だった。

ケータイ小説といえばスイーツ(笑)が読む小説みたいなものだが、きっとこのラノベの読者はケータイ小説が大嫌いだと思う。だがそういった思いは黒猫が本編で言ってくれた。

「スイーツ(笑)」という言葉も出てきたし、「小説みたいなもの」とも言っていた。

一人称が『あたし』で二文字とか三文字で改行。顔文字や記号が句読点より多い。

もちろんレ○プとか、エ○コーというものも出てきて、クソビッチな主人公を純愛(笑)と呼んでいる。

俺もこういう内容を見るとイライラする。


それと対比して黒猫の同人小説が出てきた。こちらは俺TUEEEEEEEEEEEでカタカナでオサレっぽいルビだったらしい。

黒猫の邪気眼厨二病も相変わらずだった。

そして今回黒猫が活躍した。大嫌いな桐乃のために桐乃の知らない場所でがんばった。

まさに喧嘩するほど仲がいいという状態でニヤニヤしてしまう。


桐乃の兄である京介はいつものように妹に利用され12月24日に妹と二人で若者の街へ取材に行くことになった。

だが行った先がすごかった。まさかあのような場所に行くとは…

そんなこんなで完成した桐乃のケータイ小説だがここで問題が発生した。

強がる桐乃だが、この問題解決のために桐乃には内緒で京介と黒猫、あと沙織は奔走した。

沙織はあまり出てこなかったけど、彼女はクリスマスにガブスレイの色を塗っていたそうだ。ガブスレイと言えばZガンダムに出てくる茶色いMSのことだろう… ガブスレイという選択がナイスだ。

黒猫は上にも書いたががんばった。体を張った。いつも桐乃と喧嘩をしているが根はいいやつだ。

トラどら!の亜美のようなやつかもしれない。問題解決後もそのことを何も言わずにいるなんて漢だw

その問題解決の際登場したキャラクターも面白かった。「絵を見て目つきの悪いやらない夫」と言ったり中坊を厨房と言ったり。

セリフなんだから漢字の表記は関係ないはずなのに厨房と書いてある所が面白いと思った。

別の真面目そうな堅物ぽい登場人物も「Kanonの真琴たんのシナリオに匹敵する感動的なクライマックス」とか言い出して面白かった。

Kanonはアニメでしか知らないけど、たしか真琴はキツネの娘だったよね?あれは感動した。

今回桐乃は弱さは見せたが、デレなかった。そこが少し残念だが、次で人生相談は最後という意味深な言葉を残した。最終回も近いということ?

あとがきによると次回4巻は短編集のようだ。ターニングポイントとなるエピソードが展開されたり、麻奈実が高坂家にやってくる話が収録されるそうだ。

書き忘れたが、今回麻奈実は京介に好意をもっているような描写が多々あった。定番だが主人公はやっぱり鈍い…

個人的な評価
★★★★☆



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咲-Saki- 第2話「勝負」 感想 

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咲は前回に引き続き4回連続±0点だった。俺は麻雀わからないけどまず無理らしいね。

そこで勝つために自分は1000点他は33000点持っていると仮定して±0を目指すことになった。

対戦相手は和、優希、まこ。

和は咲の勝ちを防ぐためによくわからないが点数を稼いだ。これで引き離したと背中から羽根が生えてくる演出まであった。

だが咲は役満とやらで上がり見事±0になった。これは京太郎が倒れるほどすごいらしい。麻雀がわからなくても演出ですごさがわかるのはいいと思う。

ここで咲の勘違いが明らかになった。咲は自分が1000点で他は33000点だと思っていたが、実際は全員平等に25000点であった。つまり咲の一人勝ち。

その結果を受け和は部室から飛び出して行った。和は麻雀の好きな自分が、麻雀の嫌いな咲に負けて悔しかったそうだ。

和の湯気たっぷりなお風呂シーンがあったあと、次の日咲は麻雀部に入部した。それを聞いて和も笑顔に。

二人はライバルであり、友になったのだろう。


予告で咲が和のスリーサイズを聞いていた。ストパンの宮藤芳佳みたいなキャラになるのかな。

さらに風越女子高校の福路美穂子、通称キャプテンも出ていた。こいつは普段閉じているオッドアイを開くと対戦相手の挙動から色々分析できるという能力を持っている。久とは因縁があるみたい。

声は堀江由衣らしいし早く見たい。



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[ 2009/04/13 18:31 ] アニメ関連 | TB(13) | コメント(0)

バクマン。 33ページ ありとなし 感想 

バクマン。 2 (2) (ジャンプコミックス)

今回は連載会議の話であった。連載会議に出される漫画は4つに分けられるそうだ。

①連載となる
②練り直し改めて連載会議に出す
③読切で試す
④全く違う話でやり直しのボツ

さらに①②は「あり」組で③④は「なし」組に分けられ、「あり」が2~4本なら連載となるそうだ。

連載会議に通っても戦いは続いているみたいだ。そして連載が始まってもアンケートとの戦い。

マンガ家さんって気が休まるときがあるのだろうか。

会議は午後2時から始まりいつもなら2~3時間だが今回は長引いていた。

そしてサイコー、シュージン、福田、中井はドキドキの待機。金未来杯の発表でも気が気でない様子だったが再びだ。

会議では各マンガに対しさまざまな評価が下されていた。擬探偵はあまりいい評価がもらえず途中からバトル物になるのではないかとまで言われていた。(魔人探偵ネ○ロのこと?)

しかも「あり」か「なし」かも語られなかった。引きが絶妙だ。

他のマンガもわりと辛口だったからこれが普通かもしれないがはたして連載になるのかな。

そして会議が終了し、21:21にシュージンのもとに電話が入り、そこで終わった。

次回はいよいよ連載かそうでないかの結果が発表だろう。とても気になる。


小畑先生の作者コメントによると、次号巻頭カラーで亜城木、福田、中井の漫画のタイトルロゴをデザインされたそうだ。これは楽しみ。



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[ 2009/04/13 16:59 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

鋼の錬金術師 22巻 感想 

鋼の錬金術師 22 (ガンガンコミックス)
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グラトニー(℃。)を食べたプライドとのバトルの続きからだった。

だがアルフォンスの作戦で自分ごと暗闇に閉じ込めることに成功した。ホーエンハイムは別格に強いようだけどなんだか最後まで生き残りそうにない気がするな。

一方マスタング大佐たちは町で陽動作戦。炎の錬金術師も大活躍だった。さらにブリッグス兵も参戦で大混乱状態になった。

ハボックやロス少尉も久しぶりに登場で、色々な人物が集まってきているような気がする。


アームストロング少将も動き出し、軍の上層部を倒していった。そしてアームストロング少将の前には人造人間のスロウスが現れ戦いに。次回が待ち遠しい。

エドとホーエンハイムはお父様のいる地下へ潜入。そこには人形に魂を定着させた兵隊がいたりした。

そのころプライドはアルの頭を叩いてキンブリーを呼び寄せ脱出に成功した。アルは賢者の石を使って戦うようだ。

どのシーンもいいところでお預けで歯がゆい。

メイ・チャンもエンヴィーに騙され地下に戻り、エンヴィーが復活してしまった。こいつも戦うのだろうか。

そして最後にホーエンハイムとお父様が対面して終わった。


今回はなんかもう色々と歯がゆい。でも面白かった。見どころは歯がゆさとマスタング大佐の活躍だったと思う。

予告ではアームストロング少佐がスロウスと闘っていた。少将負けるのかな…

でも次回は様々な戦いが見れそうだから楽しみだ。

個人的な評価
★★★★★



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[ 2009/04/11 22:30 ] 鋼の錬金術師 | TB(1) | コメント(0)

けいおん! #2「楽器!」 感想 

けいおん! (1) (まんがタイムKRコミックス)けいおん! (2) (まんがタイムKRコミックス)

今回は唯がギターを買いに行く話しであった。予算は5万円だが欲しいギターは25万円。

そこで皆が部活のメンバーが唯のためにバイトをすることになった。仲間のために働くってすごいな。そしてこれは原作にない内容だ。

バイトは澪が恥ずかしがりやということで通行量調査。面白い選択だ。

そして唯の妹の憂も登場。姉よりも姉らしい妹だ。思ったより可愛い。

バイトが終わり給料を得たが、唯は皆からお金を貰うことを拒否し買えるものをかうことに。

だが紬が社長の娘ということで欲しかったギターを5万円に値切り倒した。それなら最初からバイトせずとも…

唯はギターを得で添い寝するくらい喜んだ。だが引けるのはチャルメラのみw

次回は中間テストの話のようだ。軽音はしないのかな。



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[ 2009/04/11 00:40 ] アニメ関連 | TB(18) | コメント(0)

キミキス(東雲太郎 版) 1巻 感想 

キミキス-various heroines 1 (1) (ジェッツコミックス)
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白泉社 (2007-02-28)


最近アマガミが話題のようだから、同じメーカーのキミキスのコミック版を買ってみた。

キミキスのコミックは3種類出ているようだけど、色々調べてみるとこの東雲太郎版が一番人気だそうなのでこれにした。


原作はまったく知らないけど、問題なく楽しめた。どうやらこのシリーズは1巻につき1人のヒロイン完結のオムニバス形式になっているようだ。表紙のキャラクターがヒロインということだろう。

そして折り返しのところにはヒロインのプロフィールが載っている。1巻は水澤摩央。主人公の幼馴染のお姉さんという広いんだ。

読み終わって思ったけど、現実ではまずありえないね…

摩央が主人公に対し積極的過ぎる。タイトルに「キス」と付いているだけのことはある。それに加え主人公も鈍感だ。さすがはギャルゲが原作。そこが二次元のいいところでもあるんだけど…

だけどさわやかな青春という雰囲気はよかった。エロい描写も多々あった。TO LOVEるのような感じだった。


最後に番外編もあって、摩央とは関係のない話だった。

主人公の妹がキスとはどんな感じかと悩む話で、やや百合ぽい内容であった。そこにさらげなく2巻のヒロインも登場していた。

やはりこの作品はキスを題材としているんだと改めて思った。

個人的な評価
★★★☆☆



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[ 2009/04/09 23:05 ] キミキス | TB(0) | コメント(0)

“文学少女”と月花を孕く水妖(ウンディーネ) 感想 

“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫)
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今回の文学少女は特別編で麻貴先輩の話であった。物語は夏休みの頃で2巻のあとの話。

題材は夜叉ケ池、草迷宮、外科室など泉鏡花の作品であった。

今回も面白すぎて読み辞めるのが難しかった。

今回太字がストレートだなぁと思っていたら、やっぱりミスリードで最後に驚きの読み手が明らかになった。

そのことを踏まえて太字だけを読み返してみると、今度は驚きの真実が明らかになった。

あとがきにもあったんだけど、最終章への予告となっていて驚いた。

1冊で本編と予告の二度美味しい内容だった。だが最後の太字からして琴吹さんは…

今回遠子先輩も可愛かった。今回妖怪の話が出てくるが、遠子先輩はそれを怖がり夜心葉の部屋にやってくるところとかよかった。

他にも私服の遠子先輩など魅力的なシーンがたくさんあった。蜂蜜をたっぷりかけたふわふわのパンの味がしそうな気がしたw

だが慟哭の巡礼者の美羽の最後の言葉が気になるシーンもあった。

遠子は裏表の無いような人物な雰囲気がするけど何かあるのだろうか。とにかく次の巻が気になる。

個人的な評価
★★★★★



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咲-Saki- 01局目「出会い」 感想 

咲-Saki 1 (1) (ヤングガンガンコミックス)
小林 立
スクウェア・エニックス


原作も読んで超楽しみにしていたけど、やっぱり面白かった。

声もあっていたと思う。声優が豪華。今後あまり出てこないキャラでさえ福山さん。タコスの人は釘宮さん。釘宮病である管理人にとっては嬉しい限りだ。

ただ麻雀のルールがわからないとやや厳しいかもしれない。俺もルールを知らないから原作を読む時は雰囲気を楽しんでいる。

だからアニメも雰囲気を楽しもうと思う。それでも充分楽しめる。

PVやOPにもあった和と透華の対決の演出なども期待している。他校のキャラも早く登場して欲しい。

麻雀とは関係ない要素も良かった。お風呂とか雨で服が透けるとか。今後も期待!がんばれGONZO。



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[ 2009/04/06 13:45 ] アニメ関連 | TB(13) | コメント(0)

バクマン。 32ページ 電話と前夜 感想 

金未来杯の優勝者はKIYOSHI騎士と擬探偵TRAPの二択になっていた。

票を入れた人の平均年齢はキヨシが17.5歳。トラップが14.3歳でキヨシは高すぎるそうだ。

だが9割が男子票で凄いそうだ。最近のジャンプは腐女子向けマンガが目立つから9割男子なマンガは確かにいいかも。

しかし支持率はキヨシが上だが票はトラップが上という難しい状況に。


そして発表の日、サイコー、シュージン、福田はそわそわしていた。気持ちはわかるね。受験の合格発表といった感じだろう。

中井は1000票アンケートで3位で落ち込んでいた。それを福田が5000票アンケートならわからないと慰める。

アンケートは本当に何回取っているのだろう。


そうこうしている打ちに亜城木、福田、中井のもとにそれぞれ電話がかかってきた。

で、福田と亜城木は史上初の2本受賞。中井はダメだったが連載を前提に進めていいそうだ。

連載が始まったら亜城木、福田、中井、エイジで戦うのかな。


サイコーは亜豆に受賞の連絡をした。それを見て亜豆は最高の笑顔。とてもかわいらしい。

そしてサイコーにシュージンの電話番号を聞いて、シュージンに電話をかけてきた。

伝えたことは、サイコーとの仲を取り持ってくれたことと、サイコーに夢を持たせてくれたことの感謝の気持ち。亜豆はいいお嫁さんになりそうだなw

だがそれを見た見吉が携帯を取り無理やりサイコーと亜豆を会話させた。実に卒業式以来の会話である。よく今まで電話をしようとしなかったものだ。

亜豆もサイコーも電話ではわりと話せるようでお互いを励ましあった。今度話す時はアニメ化したらって先すぎだろ。


そうして、ジャンプ本誌に結果が報じられ、亜城木は連載会議用のネームを詰めていった。

二人が集英社から帰った後は、編集たちの話になった。これまでのバクマン。は漫画家の話ばかりだったから編集たちの話は新鮮だ。

服部は相田に亜城木が高校生だということをフォローして欲しいと頼んだ。高校に行きながらでも連載できると証拠を見せて。


連載会議前夜。服部は連載会議に出される13本のネームを見ていた。そこへ雄二郎が話しかけてきた。雄二郎は福田も中井も両方連載させる気だった。この二人は仲がいいのかよくわからないな。


ここで連載会議の説明が入った。

まず連載させたいネームを3話分班長に提出し、その作品の担当編集と話し合いで会議に出すか出さないか決めるそうだ。

会議に出されると決まった原稿は1週間前には班長以上の会議出席者に回され読んだ感想がネームの入った封筒に書き込まれる。

会議出席者はその感想を読んだ上で会議にのぞむ。

その感想は誰が読んでもいいとされむしろちゃんと読んでおけという体で班長や副編集長の机等に無造作に置かれているそうだ。

バクマン。恒例の裏話だ。封筒に感想を書くとか無造作とか意外だった。


服部と雄二郎の会話に戻り、雄二郎が亜城木の評価いいよなとか新人は5人だとか3人だとか過去にROOKIESからHUNTER×HUNTERまで5本連載だとか色々な雑談をした。

そして服部と雄二郎は初めて二人で飲みに行くことに。

なぜだかこの二人のやりとりは和んだ。あとは上の結果を待つだけという状況でお互い羽休めといったところかもしれない。

だが服部は敬語だけど、雄二郎はタメ口なのはなぜ?服部の方が年上なのに。


今回はとても面白かった。亜豆のところと、服部と雄二郎のところがよかった。

次回は連載会議の結果が出るかもしれない。楽しみだ。



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[ 2009/04/04 23:20 ] バクマン。 | TB(0) | コメント(0)

シャーマンキング 完全版 27巻 感想 



シャーマンキングがついについに完結した。それでは感想。

最後に表紙を飾ったのはまん太。持ち霊もいないのに透明カバーには何が描かれているのかとよく見てみると、薄いけど作者の顔写真w

あまりにも薄いからすかしてみないとわからない。

27巻最初の相手はタリム。ハオが代金を踏み倒した喫茶店のマスターだ。

持ち霊は植物の霊グリンシリーズ。レンの電気を地中に流し、ホロホロの氷を寒さに強い植物で耐え、竜の攻撃をつるで止めた。

リゼルグの炎も水分の多い植物で防げるらしい。まさに植物最強状態。海のプラントである意味がないくらいだった。

だがここでいまだ活躍していないチョコラブが立ち上がった。チョコラブは風の力を使う。そこでチョコラブは空気にOSした。

まるでハオのように。そして風化の力で植物を撃破。チョコラブ最後に大活躍だった。


続いて9人目のパッチはとうとうシルバの登場。相手はもちろん葉。

シルバも迷いが消え、死ぬのも覚悟していた。

葉にトーテムポール砲0距離射撃や新技血肉のやりをお見舞いしたが、葉に攻撃を破られ敗北。

葉は最後にありがとうと言っていた。どちらもかっこよかった。


次のパッチに行く前に地上の話が出てきた。アナホルのスフィンクスで地上の皆はムーを目指すらしい。

ゴーレムでダメだったのに、こんなOSで行けるのかとびっくりだった。行く目的は五大精霊を届けるため。

ムーの話に戻り、次は宇宙のプラント。このまま行けば息が出来なくて死ぬということで竜がオロチ号で宇宙服代わりになることに。

竜は弱いが皆は竜を信じ突撃した。竜も最後の活躍だったけど、まぁいいや…

最後のパッチはラザホー。持ち霊は宇宙人で重力を操作して攻撃してきた。オパチョが薄くなるくらいだからかなりの重力だったろう…

そこでラザホーはパッチの技術やシャーマンファイトの目的を語った。

パッチの技術はかつてパッチ族が瀕死の宇宙人を助けて仲良くなったため色々教えてもらったそうだ。オラクルベルとかね。

そしてシャーマンファイトは知恵故の悩みや苦悩を解明するためだとか。詳しくは27巻を読めばわかる。

だが所詮はOSによる重力ということで巫力の無効化でそれを解除し、ラザホーの甲縛式OSも消した。

OSを解くとラザホーかわいいなぁw

だがその時オラクルベルに「チッチェエナ」とメッセージ。さらにすべてのプラントの機能も停止。

これが意味することはシャーマンキングの目覚め。ああやっぱり間に合わなかった…意外と惜しかったけどね…


ムー大陸へ向かう途中のスフィンクスがどこぞのホワイトベースみたいだったけど、アンナが「残念 ちょっぴり遅かったわね」と言いのこして爆発。

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(C)集英社/武井宏之

ガンダーラやまん太もろとも死亡。谷のプラントに残っていた全裸のメイデンも「全ての希望は断ち切られた」と言い残して、ノートに名前を書かれたかのように死亡。

もうハオに勝てない臭いがプンプンしている…


葉たちが絶望していると、ゴルドバがビッグチーフで壁を突き破りやってきた。

逃げろと言いに来た。逃げられないけど死に方くらいは選ぶべきだと言ってきた。そしてリップとラップはシャーマンキングの姿を直視しただけで魂を吸われてしまった。

だったら最初からハオをシャーマンキングにするなって話だ。パッチが裏切っても面白そうなのに。

そして逃げろ逃げろと連呼しながらゴルドバも死亡… これはひどい。


その後シャーマンキングハオが現れた。それを見た竜とトカゲロウが死亡。ラザホーをかばったチョコラブとホロホロも死亡。

ていうか、葉とオパチョと阿弥陀丸とラザホー以外死亡。 見ただけで死亡とか最強すぎるぜ…

だ葉はハオに一太刀浴びせた。目の前に現れたハオはただの死体でグレートスピリッツと一体化したハオが操っていただけだそうだ…

そして全滅…


次の話になりハオはグレートスピリッツ内にあるシャーマンキングのコミューンに葉を呼び寄せた。

葉はハオを説得するが、ハオは葉の考えを受け入れず葉を消そうとするが消えず、来れるはずの無いホロホロ、レン、チョコラブ、リゼルグが現れた。

そしてやっとこさ五大精霊も登場した。スピリット・オブ・ファイアがハオを殴ったりするところは新鮮だ。


だが五大精霊の攻撃などハオには通用せず、ハオはO・Sグレート・スピリッツをしてきた。

ハオは宇宙の攻撃をしかけてきた。若干ラザホーと被っている。

太陽のフレアとか隕石とか彗星とか色々。だが葉たちはそれをなんとか防いだ。いきなり五大精霊を使いこなすなんてすごいな。

だが心が折れなければイメージで何でもできるグレート・スピリッツ内であるからこそできるのであろう。

しかしハオは絶望を与えるためにブラックホールを発生させた。五人の戦士は「何とかなる!!!」と言っていると、列車が現れまん太が助けに来た。

そして皆で手をつなぎブラックホールを耐える。

他にも色々やってきた。朝倉家、道家、葉が最初のほう憑依合体して学校のテストを凌いでいた霊、五人の戦士それぞれの家族、アイスメン。さらにスポーツカーに乗ってX-LOWSも登場。

ライハイトのアザゼルも再び登場した。やっぱりこのOSはかっこいい。

アザゼルはメイデンを発射して、メイデンはハオに愛を与えるためにシャマシュでゴッドハグ。

ラキストも登場し、メイデン様とか言っている。なんとラキストがハオに敵対した。

「今のあなたは私より弱い」とまで言った。ラキストかっこいいじゃん。

他のハオ組も登場しハオを説得。止めにオパチョがブラックホールに飛び込んだ。オパチョはかわいいだけじゃなかった。

そしてとうとうハオはブラックホールを解除した。ガンダーラも登場して、葉がZと読んでいた乙破千代も登場した。

これにはハオも驚いたようだ。俺はマタムネが来るかと思ったのに…

ハオは1000年間、乙破千代や母の魂を探していたらしいが、ハオは怒りと悲しみに支配された心がそれを遠ざけていたそうだ。ハオは力を得た変わりに母による愛の波長を失っていた。


最後にセイラームとルドセブとアンナが登場してマタムネは来ないと言ってきた。さらにハオはみんなの愛につつまれたせいで、かつてアンナが葉と出会った時のように、人の心を読む力を失ったそうだ。

見ただけで魂が吸われるシャーマンキングの力を超える愛とは恐るべしだ…


そして最終章になった。7年後の話で赤マルに載っていた短編の続きのようだ。

かつての仲間が再結集した。さらに馬車で登場したレンには子供がいた。名前は黽(メン)。かつてのレンのように尖っている。髪と目の色は銀。

皆が誰との子と聞くがレンは答えなかった。だけどリゼルグは気づいている様子。

名前と髪と目の色でバレバレ。葉とアンナに対抗してメン。髪が銀髪。

だれとは明言されなかったが、まさかアインアンメイデンじゃ… まさかね…? メイデンが入っているのは鉄の処女という拷問具だし… ハハ…


そして現代の話に戻った。

ハオの母親登場。みんなの前でハオを可愛がったり、頭を下げさしたりビンタしたりした。照れるハオなんて珍しいw

だがこれでハオも救われて、人間を滅ぼすのを辞めたようだ。葉もハオを兄ちゃんと呼んでいたし、7年後皆生きているということは現世に戻してくれたのだろう。

なんだかんだで皆救われハッピーエンド。


話はその7年後に戻り、大人になった葉とアンナも登場して皆で宴会。

最後はハオがマタムネぽい猫を見つけてニコっとして終わった。マタムネにセリフが欲しかった…


毎巻最初にあるおまけページに各キャラクターの7年後の姿があった。

葉とアンナは世界を廻り紛争根絶。レンは荷電機器メーカーの社長になり今は副社長のザンチンに仕事を任せている。レンはハオ組の男メンバーを引き取ったそうだ。

花組はやっぱりふんばり温泉で仲居をやっているようだ。

碓氷ホロケウは遊牧民として過ごすオパチョの願いでアフリカの自然を守っているらしい。

チョコラブは服役中だが依頼を受けシャーマンの能力で犯罪者の逮捕に協力しているそうだ。

リゼルグはヨーロッパ最大の慈善団体X-LOWSの顧問で、イギリスの諜報機関にも所属しているそうだ。

ルドセブは朝倉家の養子になり、竜を師匠に仮面を媒介にミッキーを持ち霊として朝倉の術を学んでいるそうだ。

セイラームも同様で、正確も明るくなりモテモテだそうだ。持ち霊はイマリとシガラキ。

みんな平和そうでいいことだw

シャーマンキングは完結までかなりの時間がかかったけど非常に面白かった。「小っちぇな」というセリフは俺のお気に入りになった。

6月4日の公式ガイドブック「マンタリテ」とやらも発売するそうだが、そちらにも書き下ろしがあるようだから買ってみようかな。

追記:マンタリテ感想書きました。

個人的な評価
★★★★★



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ハヤテのごとく!! 第1話「禁断のマラソン自由形!」 感想 



制作会社が変わり第二期がスタートした。

OPは真面目な感じの曲だった。一期のように元気のある曲ではなかった。

そして第一話は原作の5巻から6巻にあるマラソンの話。パロディや他作品のネタが好きな俺としてはちょっと物足りなかった。

でもこの話を境にヒナギクがハヤテのことを呼ぶ時「ハヤテ君」から「綾崎君」に変えるんだよねw

アイキャッチは一期のしりとりはなく普通だった。ちょと残念…

EDはヒナギクの歌であった。さすが人気投票第1位のキャラだ。メインヒロインのナギを差し置いてEDを飾るとはw

第1話は主要キャラの紹介を兼ねてこのような話だったと思うから、次回以降期待しよう。



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[ 2009/04/04 13:33 ] アニメ関連 | TB(9) | コメント(0)
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