いたち 平坂読 ブリキ
KADOKAWA/メディアファクトリー (2014-03-22)
コミック版はがない累計620万部突破したそうだ。コミカライズなのにやるじゃん。原作の方も早く新刊でないかな。
もうすぐ小鷹の妹 小鳩の誕生日ということで、隣人部の皆で誕生パーティを開くことにした。そして鈍感な小鷹のせいで図らずして皆で誕生日プレゼントを買いに行くことに。
電車での何気ない会話で、夜空がボーイッシュなファッションを可愛いと指摘されると急に恥ずかしがり始めた。夜空のような綺麗系のJKが太ももとへそを出すような大胆ファッションで電車に乗っていたらチラ見はしてしまうかも。ズボンのボタンが外れているのはそういうデザインなんだよな…?

夜空はショッピングモールで地味なジャージを買うとそのまま着替えてしまい、せっかくの美人が残念に。こういうところが敗北路線なんだよね…
誕生パーティは恙無く終了。ちなみにリア充にしてもここまで壮大な誕生パーティを開くものなんだろうかね…?
こんなパーティを一人のために開いてしまうということは隣人部の関係は…ということだろうw 友達じゃない詐欺状態。
仕事のため小鳩の誕生パーティに参加できなかったマリアは姉と一緒に小鳩の家に訪問。らしくなく自分とおそろいの十字架をプレゼントするあたりとても微笑ましい。原作でもこのエピソード好きだ。

文化祭の企画会議では星奈が通い詰めたメイド喫茶で得た知識を披露した。

サイズが合ってなくてピチピチなエプロンドレスの星奈のメイドさん姿はさすがに可愛い。それにこんな場所でノリノリでメイドさんになりきる痛さもいいねw
メイド喫茶はボツになったが隣人部は文化祭に参加することになった。そして物語も小鷹の偽鈍感が明かされていくシリアスな展開に。

リア充を恨みながらも誕生会を開いたり、文化祭の出し物を話し合ったり仲良しな隣人部たちの平和な日常が今回も描かれていたが、こういう日常を見ているともうすぐ訪れる波乱の展開余計楽しみだな。
個人的な評価★★★★☆
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