主人公
修一と二人の幼馴染
深雪と
文香そして文香の後輩の
ゆりあと修一の友人の洋二の5人は皆で深雪の別荘がある海に遊びに来ていた。
別荘についてまずやることと言えば掃除と買いだし…ではなく海で遊ぶこと。こういう物語では王道だが、服の下に初めから水着を着ていたことを恥ずかしがる深雪がとても可愛かった。
水着姿は深雪も文香セクシーだった。ゆりあは…
さて前半の海での物語はゆりあが修一を巻きこんで、深雪と文香のぎくしゃくとした仲を解消させようとする話だった。
ペアでの肝試しはゆりあのイカサマくじにより深雪・文香ペア、残りの3人という組み合わせになった。これももちろん二人の距離を縮める作戦。
肝試しが苦手な文香が深雪のスカートの中に隠れるシーンが良かった。
でもこの肝試しで二人の距離は縮まった。三角関係の面積が小さくなったような気がする。
ゆりあと修一はいい仕事をしたな。ゆりあマジ良い奴だ。
後半はアイドル文香を連れ戻すためにマネージャーが現れる話だった。
このまま修一たちの元に居てアイドルをクビになるか、マネージャーと東京に戻ってアイドルに復帰するか文香にとって難しい選択を迫られた。
文香は「心から笑えない」「本当の私を誰も見てない」という理由でアイドル活動を休止中だが、アイドルになった理由は修一に振り向いて欲しかったからだと思った。
文香は今回修一や深雪に何か言いたそうだったけど、結局何も言わなかったからもどかしい。それに修一デリカシーなさすぎ。深雪に保護欲が沸くのかもしれないが、それでもダメだろ。
東京へ帰ることにした文香を駅まで送りに来た深雪だが、おそらく記憶喪失ため記憶の混乱が起き、倒れてしまった。
幼馴染のダウンに文香は電車には乗らずに修一と共に病院に付き添った。
深雪のダウンにゆりあも駆け付けたが、意識が戻った深雪は修一と文香に対し現在のように「修一さん」「尾浜先輩」とは呼ばず昔のように「しゅーちゃん」「フミちゃん」と読んだ。そしてゆりあに対してはどちら様ですかと…
深雪は2年前までの記憶がなかたけど、今度は逆にここ2年の記憶が無くなったようだ…
3巻はここで終わり。あぁぁぁああ!!続きが気になる!!
この漫画出るの遅くてかなわん…
個人的な評価★★★★★
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