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マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。

IS学園から裏切り者が…!?久しぶりに物語が進む!!「IS<インフィニット・ストラトス>」 10巻 感想 

IS<インフィニット・ストラトス>10 (オーバーラップ文庫)
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IS<インフィニット・ストラトス> 10巻 です。

最近ハーレムパートが全体の95%くらいを占めていた本作だけど、今回はそれが50%くらいに押さえられ久しぶりに敵組織「亡国機業」との戦いが描かれていた。

京都への修学旅行の下見に行くことになったIS学園の専用機持ちたちと千冬と山田先生。しかし本当の目的は亡国機業の掃討作戦だった。

修学旅行の下見が名目だとしても上級生の専用機持ちや会長も参加だから名目としても弱い気がするな。それに亡国機業の本拠地への攻撃なら学園生徒に頼らず、世界の軍を投入しろよと思う。少数精鋭と言えば聞こえはいいが、別に所詮学生だから精鋭でもないだろう。

京都では助っ人として、ISの第一回世界大会で準優勝、第二回で優勝した「アリーシャ」が専用機と共に登場した。これは普通に頼もしい援軍で、家の事情と愛のためにIS学園と祖国を裏切ったダリルとフォルテなんてどうでもいいように思えたw

マドカとの戦闘になったは一夏。マドカは千冬と比べられ作られた(?)らしく、だいぶ一夏に恨みがあるようだ。束の新作ISで百式を圧倒するマドカだったが、気を失った一夏に止めを刺そうとしたところで、白式が覚醒して脱皮するかのように白騎士が登場。

一夏は気を失ったままで、白騎士は千冬のような強さを見せ立場は逆転、あまつさえ喋ったりもしていた。白式は束の失敗作で制作元もなんだか怪しいっぽいし、まだ覚醒代が残っているようだね。

千冬VS束の非IS戦はちょっと良かった。今回はほとんど一瞬だったけど、わかりやすい因縁の対決だし、最高戦力同士まともに再戦するのが楽しみだ。

さて、今回山田先生の専用機も登場したが、亡国機業の掃討には失敗。

IS学園から裏切り者二人と、世界第2位のアリーシャが千冬との再戦のためだけに亡国機業に寝返るというほとんど敵が強化されただけで終わってしまった。

敵に束がいる分、技術力で大きく後れを取るIS学園がここから現行戦力だけで敵を叩くには個人のスキルアップが欠かせないだろう。たまにはヒロインたちそれぞれのパワーアップエピソードがあってもいいなと思う。一夏には今回片鱗があったし、山田先生も専用機を再び手に入れたし。

修学旅行本番は多くは語らないが、学園ハーレムものだった。学園ものにおける大イベントにそこまで大きくページを使わなかったのは意外に思った。それに一人で色々背負い過ぎている一夏を優しく受け止めるとあるヒロインの好感度が上がるエピソードでもあった。我欲だけを突き通すそこらのヒロインとは違うなw

敵はまだまだ強化されるらしく、次回もシリアスパートを期待しよう。

個人的な評価
★★★★☆



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一夏と同じクラスになる権利を巡って大運動会勃発…!?「IS<インフィニット・ストラトス>」 9巻 感想 

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9巻は更識楯無が他のヒロインたちと同様に一夏に恋してしまうというお話で、ISらしい中身の無さw

いつものように何も考えることなく、キャッキャウフフとしている内に75%くらい終わった。簪はすっかりメインヒロインの仲間になってるね。

一応、他の専用機持ちに邪魔されず一夏と同じクラスになる権利が貰える大運動会が開催されるが、展開がとてもわかりやすいものだった。あざとい!

最初のカラーページのブルマの解説とかISスーツの解説とかもとてもあざとい!

運動会の結果は優勝者なしの引き分けに近い結果。クラス編成は専用機持ちが全員一組に移り、一夏の周りにヒロインが全員集合する結果となった。これでもう鈴が2組だからという理由でハブられることがないw


シリアスパートは一夏と楯無が敵の情報を得るためにアメリカの空母に潜入する話。若干の種明かしもあったけどすぐ終わったw しかし一夏のパワーアップフラグがあったからその辺はちゃんと次回あたりで描いて欲しいところ。

そしてマドカには束から専用IS黒騎士が送られた。千冬と対になっている。

あとがきによると次回は亡国機業と前面対決だそうだ。たまには前面シリアスパートも読んでみたいところ。

個人的な評価
★★★★☆



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挿絵も物語も安定のハーレムラブコメ!!「IS〈インフィニット・ストラトス〉」8巻 感想 

IS〈インフィニット・ストラトス〉 8 (オーバーラップ文庫)
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レーベルを変え超久しぶりのIS(インフィニット・ストラトス)の新刊が発売された。アニメ二期も絶対あるとおもってたぞw 期待している。

本編はベッタベタな王道ハーレムラブコメで挿絵も内容も官能小説のようだったw 一夏以外全員女子生徒の学園の身体測定で一夏が「体位」の測定係とかどんなセクハラ強要学校なんだよ!

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IS学園は束によってハッキングされ攻撃を受け、さらにそれに便乗した米軍も攻めこんできた。

IS相手に生身で戦う千冬がかっこよかったし、どうやらIS相手にIS以外のもので対抗しようとする流れができているようで、ISの物語の世界の技術についての話も面白かった。

ただし、ハイスペックな千冬でもIS相手じゃまだ完勝はできていないから、いつか無双して欲しい。

束のハッキング攻撃に対してはヒロインたちが某人気ラノベのように、電子世界に入り込んで解決するという話だった。ISこんなことまでできるなんて後付けっぽい設定だけどスペック高いなw

この作戦を命令したのは千冬で、この世界では人間が電子世界に入って解決するより普通にソフトなどを使った方が効率的なようだが、何か意図があったのだろうか。説明がなかったけど… 結局失敗するしさ。

相手が束だから型にハマったソフトではなくあえて人間を使ったとでも思っておこうかな…

電子世界に入り込んだヒロインたちは罠にハマり、自分が望む夢の世界に入り込んでしまい、箒以外全員一夏とのえっちな生活の妄想をしていた。

箒の夢はまだ健全だったけど、他の4人はひどいもので、成人向けになってしまう寸前だったw

自分でコントロールできない夢ならまだしも、鈴は夢から覚めても一夏にパンツをはかせてもらうことを要求していてみんな自重しない展開だった。

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ほぼ全てハーレム展開だったけど、最後は少しだけストーリーに関わるシリアスな話があった。

亡国機業が束と接触して、束が実は身体能力も超ハイスペックだと明らかになったり、亡国機業への協力は拒否するが織斑まどかには興味を持ち専用ISを作ってもいいと言った来たり、なんだかんだでやられっぱなしの敵さんもパワーアップしそうな感じだった。

ちなみにまどかの挿絵の顔と千冬は似てるね…

最近新刊が出ないラノベが増えている気がするけど、この作品の9巻は出るのだろうか…

個人的な評価
★★★★☆



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新たなヒロインは奥手な専用機持ち!?「IS<インフィニット・ストラトス>」7巻 感想 

IS〈インフィニット・ストラトス〉 7 (MF文庫 J ゆ)
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アニメ本当に面白かった。これだけヒットしたんだ二期もあることだろう。

表紙は箒だが、絵が心なしかアニメっぽくなってる気がする。でも戦闘シーンやハーレムシーンはアニメのおかげでイメージが沸きやすくなった。


さて、前回織斑マドカという千冬姉にそっくりな人物が襲撃してくるという絶妙な引きで終わったけど、それはラウラのおかげで助かった。

ラウラは尊敬する千冬にそっくりなマドカを見て何を思ったのか気になる。そういう描写なかったし。

そんな冒頭があって、ある日、楯無会長がある頼みごとをしに一夏の部屋に訪れた。変な要求かと思ったらかなりまともなことだった。それは今度専用機持ちだけでタッグマッチが開催されるから、そのタッグに自分の妹を選んで欲しいというものだった。

妹は更識簪(かんざし)という1年4組の内気なヒロインだった。日本の代表候補生で専用機持ちだが、一夏の百式と製造元が同じため、一夏のせいで未だに専用機が完成していなかった。そんな後ろめたさに付け込まれ一夏はその申し出を受け入れた。

今回はこの簪が多く登場して他のレギュラーヒロインたちはほとんど空気だった。唯一箒だけはまともな活躍したけど、アニメで大人気になったシャルなんて悲しいものだ。まだセシリアやリンの方が登場シーンがあった気がする。

だが鈴も一夏に無理やり自分とタッグを組ませようとしていてウザかった。自己中すぎたと思う。酢豚がチンジャオロースに進歩したところ現在の状況からの脱却は難しいだろう。

一夏は簪とタッグを組むためにさっさく接触を図った。お互い面識はないのに一夏はアグレッシブすぎると思う。さすが唐変木。いきなり教室を訪れ自分とタッグを組もうと言う何て、どこのQBだよw そんなに仲が縮まっていない時でも平気で間接キスするし。

一夏はストーカーのように積極的に接触を持って簪を少しずつ口説き落としていった。簪はこれまでのヒロイン5人や弾の妹そして楯無会長を含めてみんな積極的なキャラだったけど今度のキャラは内気なキャラで新鮮だった。

だが例に漏れず、一夏に惚れ始めていた…。最初一夏のことを嫌っていたのに信じられない。しかも簪の趣味はヒーローが活躍するアニメを見ることで、アニオタだったw 声は俺の中のイメージでは能登さんかな。

簪は姉である楯無の完璧さに劣等感を抱き距離を置いていた。だから楯無も直接簪の面倒を見れない状況だったようだ。箒と束の関係に少し似ている。

一夏が簪を口説いていることを知らないいつもの5人、その中でも箒とセシリアは一夏が「すでに専用機持ちタッグマッチで組む相手は決まっている」という言葉を自分に違いないと核心していて面白かったw

挿絵でお互いドヤ顔していた。お互い敗北とは知らずにww ンゴwww

簪を完璧に落とした一夏は簪の専用機「打鉄弐式」を一緒に完成させることになった。業者が完璧に作ってくれるものだと思っていたけど、自分でもある程度作るようだ。

そうして、いよいとタッグマッチが開催されたが…、そこにまたもや無人機が襲撃してきた。IS学園のこういうイベントでは決まってアクシデントが発生するね。わけがわからないよ。

この事態に千冬も対応したが、千冬には何かしら隠し玉があるようだった。まだ出せない『あいつ』とは何だろうね。山田先生ですら知らなようだし。

襲撃してきた無人IS5機はゴーレムⅢと言ってかなり強かった。IS学園最強の楯無すら負けるくらいに。他の専用機持ちたちも苦戦していた。

ゴーレムⅢに襲われそうな生身の簪の元に絶妙なタイミングで一夏が駆けつけるシーンはかっこよかった。天然でこのタイミングに現れるスキルがあるからモテるんだと思う。

そんなお姫様みたいな簪だったが、姉が自分の盾になって重傷を負ったのを境に覚醒した。両手と両足で合計8つのキーボードを操作できたり簪はかなりすごい人のようだった。

一夏や簪、そして箒と楯無の活躍でなんとかゴーレムⅢを倒した。他のゴーレムⅢは先生たちが倒したのかな?ラウラやセシリアたちはどうしたんだろう。二年と三年の代表候補生コンビは余裕そうだったけど。

打鉄弐式のメイン武器は48発のマルチロックミサイルで、それをアニメでやると見応えがあるんだろうなと思った。マクロスのミサイルの軌跡とか綺麗だし、ぜひともISでも見たい。

ゴーレムⅢを全て破壊し、更識姉妹のわだかまりも解け、回収されたゴーレムⅢは前回同様IS学園の地下特別区画で解析されていた。このエリアは教師でも一部の人しか知らないらしい。だから山田先生はすごい人で信用もあるんだろうけど、それでも「あいつ」については知らないんだね。そして壊れていなかった未登録のコア2つは千冬によって回収された。政府には破壊されたと報告しておきながら。

千冬は学園の一つや二つは命をかけて守ると言っていたが、やっぱりいつか死亡しそうだ…

日常が戻り、一夏と箒は二人でホテルの高級レストランで食事を取ることになった。こうなった経緯は省くけど、あまりにも高級すぎてドレスコードがあった。2人は別々にレストランにやってきたが、一夏はスーツがなく中に入れなかった。

そこに現れたのはスコール・ミューゼル。亡国機業のメンバーだね。一夏はもちろんそんなことを知らないけど、スコールはかなりの金持ちのようで一夏にタキシードと花束を買ってくれた。

一夏からしてみれば偶然通りかかった人が何故か10万円以上のものを買ってくれるという謎の状況だw でもスコールからしてみれば宣戦布告なのかな?

それにより一夏は無事レストランで箒と合流した。箒はこの場で告白しようとしていた。いよいよかと思ったんだけどね… 今回は一夏は悪くないよ… 「しゅき」=手記はないと思うけど…

最後は束のシーンで、今回と前回ゴーレムⅢを送り込んだのは束だと明らかになった。ISの無人化技術束しか持っていないらしいし、コアは新たに製造できるのも束だけ。薄々はそんな気はしていた。でも亡国機業とは関係ないようだ。

束の目的は箒のパーソナルデータを取って紅椿をより高みへと導くためらしい。妹を大切にしているのか妹もただの道具と思っているのかわからない。

箒は束に対し何かしら後ろめたいことがあるようだった。あと、箒は「あのとき」のように強くなったらしい。どのときだろうね。力任せに剣道をしていたときか?それとも後ろめたいことに関係するのかな?

今回紅椿に新たな武装が出現したが箒が説明カットしたせいで謎のままだった。あれも関係するのだろうか。

無人機は有人機に劣るらしいけど、それでも第三世代とは互角以上の戦いをするようだね。恐ろしい。量産機としては十分な戦力だ。

束は今回の襲撃でさすがに千冬がISに乗ってやってくると思っていたらしい。千冬が乗った初代IS暮桜はすでに解体されていると思ったけど単に行方不明らしい。千冬も持っていないとか。

でも束はそれがある場所を推測していた。十二歳くらいの少女くーちゃんにおつかいを頼んだが、その場所はIS学園の地下だった。それなら千冬が持っていると言ってもいいと思うんだけどなぁ。

今回もハーレム満点だってけど、たまには丸々シリアスもあってもいいと思った。一夏のハーレムが許せない!

それと、一夏の部屋のドア破壊されすぎww 寮長である千冬にさえ破壊されてるし、週数回とかのペースで壊されてるんじゃないか?

あとがきに楯無の本名が明らかになったとあったけど、俺はどこに書いてあったのかわからなかった。

追記

これは作者のブログによるとミスらしい。直したあとがきを送るのを忘れていたとか。重版されたら修正されるかもね。

作者ブログ:弓弦イズルの前向きオンライン「IS⑦巻本日発売!」

個人的な評価
★★★★★



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ISのバトルレースや一夏の誕生日に向けてヒロインたちが…「IS<インフィニット・ストラトス>」6巻 感想 

IS〈インフィニット・ストラトス〉⑥ (MF文庫 J ゆ 1-6)
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1月からアニメ放送開始。来期のアニメでは最も期待している。

6巻は冒頭と最後の方以外、ほぼ全編に渡りラブコメパートだった。

冒頭で亡国機業(ファントム・タスク)のエルがIS『サイレント・ゼフィルス』でアメリカの基地を襲撃する描写があった後はラブコメ。

一夏の誕生日が近いということを知ったヒロインたち。

ところが一夏の誕生日はちょうど「キャノンボール・ファスト」というISを使った妨害ありのレースがあり、それが終わってから一夏の家で開かれる誕生日会に参加することになった。一夏の誕生日のことを知っていた幼馴染の箒や鈴が他の人にそれを黙っていたあたりから攻防は始まっていたw

そんな感じで始まった日常パート。

シャルと一緒にデートにデートしたり、セシリアがまたマッサージしてもらったりしていた。

鈴はキャノンボール・ファストに向けてのISの調整のためあまりスポットが当てられてなかった。箒もいまいち。ラウラはお姫様だっこされたり、描写はなかったけど一夏を特訓してたりしてたようだ。

セシリアは前回の敗北で気を落としていたが、テニス部のトーナメントで優勝すれば一夏にマッサージしてもらえるからと燃えていて、実際優勝し面白かったw

他のテニス部員たちも部室で着替えるときに、ブラが見えてもいから一夏に背中の汗を拭いてくれと頼んでいたのが笑えた。男が一夏一人だからと言ってこれはひどいw 女子生徒達に恥じらいがなさすぎやしないか?※ただしイケメンに限るんだろうけどね。

一夏が無条件で好かれすぎ。でもセシリアは一人で特訓したりとがんばったと思う。

サブヒロインも一夏とかかわることがあって、シャルとのデート中、一夏の親友の妹の蘭と下着物色中遭遇し3人でデートをすることに。

一夏デリカシーがないね。色々な意味で。蘭とシャルが温和な性格で良かった。ちなみに蘭が下着を選んでいるシーンはカラーで絵があったw

楯無も悪戯好きなお姉さんのようで一夏の部屋に侵入しパンツを見せたかと思えば、活躍するところでは生徒会長として活躍したりして掴みどころがない。

日常は過ぎていきいよいよ6巻の目玉キャノンボール・ファストが始まった。

各ヒロインたちも換装や調整を施したISで激しい攻防を繰り広げ争った。

ところが亡国機業(ファントム・タスク)の突然の攻撃によりレースは中止に。

襲ってきたのはかつてセシリアを倒したブルーティアーズ二号機のエム。セシリアはここぞとばかりにリベンジに挑んだ。いきなりのシリアスパートでメリハリがあるね。

エムはセシリアが修行してもできなかったビット兵器のビームを曲げることができ、セシリアの完全上位の強さを持つ。

当然セシリアはボロボロにやられた。でも最後にビームを曲げる芸当を物にし一矢報いたのは良かった。ピンチの時に覚醒なんて少年誌的だね。

敗北したセシリアを助けに現れたのは主人公一夏。セシリアの救助で精いっぱいだったためエムは取り逃がすも、敵は撤退したため一件落着。

そして一夏の誕生日会が始まった。

楯無や各種ヒロイン達と生徒会の仲間も含めて一夏の誕生日は女性率が高かった。男は友人二人だけw

慣れている一夏はともかく友人二人は気まずいことだろうw

一夏が飲み物を買いに外に出ると、そこには織斑マドカと名乗る千冬の若いころにそっくりな少女が居た。

サイレント・ゼフィルスの操縦者で襲撃したのもこいつらしい。一夏の前に現れたのは命を頂戴するためであった。

ハンドガンを取り出し発砲したところで6巻は終わり。

安易に考えるとエム(マドカ)の正体はクローンか何かだろう。「私はお前だ」というセリフの意味は測りかねる。大穴狙いで予想するならい一夏もクローンでかつて誘拐されたのもそのためとか?記憶は植え付けれられたもので。

最後の発砲したけどまず一夏は無事だろう。ヒロインの誰かが大量のジュースを持つのは大変だからとか言って追ってきていて一夏を助けそう。

個人的な評価
★★★★☆



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プロフィール

じゃいろぺりん

管理人:じゃいろぺりん
自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

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