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マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。

虎春の後にさらなる黒幕がいた!?物語も完結!!「竹刀短し恋せよ乙女」3巻 感想 



今日が発売日だったことを見逃していた…

さて、雑誌を移籍して再開しかこの作品も早くも最終回。

桜&龍之介VS虎春たちの戦いにも決着がついた。

物語は嵐の前の静けさのような導入から始まり、戦いを意識するもとりあえずは日常を過ごしていた。

表紙含め、桜と龍之介がラブラブすぎて、カップルを越え夫婦のようだった。

水着に着替えて龍之介の風呂に侵入してリハビリを手伝ったり、他に色々ニヤニヤ展開があったw

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そして虎春は今更ながら龍之介の異母兄妹であることが判明した。

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兄妹喧嘩のような設定の物語だったとは…

この物語の主人公は桜だと思っていたけど、桜はあくまでヒロインで真の主人公は龍之介のようだね。

こうして龍之介と虎春の決戦の日を迎えたが、勝負は何ページにも渡る“間”を置いたのち一撃でついた。

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龍之介の勝利。そして兄妹の和解w

虎春はブラコンであったwww

凶悪な目つきとギザギザ歯を持つ龍之介の妹がこんなに可愛いわけがない。

和解したのもつかの間、決戦の場に突如虎春と龍之介の父そして取り巻きが現れ勝負を挑んできた。

全ての黒幕はこの父親でこいつは優秀な自分の血を絶やさないために自分の娘と子供を作って生まれつき障害を持っていても後継ぎを作ろうとしていた。この剣道ランキングもそのためのものだった…

マジキチな親父だった…

そして過去キャラも交えて最終決戦が始まった。

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だけど、歳を取り衰えた親父と負け犬の寄せ集めのような取り巻きたちじゃ龍之介や虎春、桜たち連合には勝てんだろw

エピローグは平和な学園生活で虎春は兄である龍之介にべったりw

そのせいで龍之介は桜との関係で修羅場状態だった。

だけど桜の方が虎春より上手で他の生徒もたくさんいる公衆の面前で龍之介にディープなキスをして自分の立場を見せつけたのだった。

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「くちゅくちゅ」とした擬音や舌から伸びる唾液の糸がエロいなあ。公衆の面前でこんなことするなんて数々の修羅場を潜りぬけたせいか桜度胸があるw

こうしてヒロイン力を見せつけ物語は完結!

厨二系剣道バトル漫画面白かった。でもできたらもっと桜の短剣道を目立たせて欲しかったかな。バトルに関して言えば龍之介ばかりが目立ち桜は空気だった。

この作品は打ち切りエンドだったようだけど、敗因は移籍の他にもそのあたりのことや、独特の世界感の設定の複雑さに会ったと思う。

ただ、方向性や題材は良かったから作者の次回作にも期待する。

個人的な評価
★★★★☆



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ついに本物の刃物まで使いだす!?「竹刀短し恋せよ乙女」2巻 感想 

竹刀短し恋せよ乙女 (2) (カドカワコミックス・エース)
神崎 かるな
角川書店(角川グループパブリッシング) (2012-10-24)


カラーで北河の持つ超長竹刀オロチの強さの説明があったあとすぐに鳴神虎春とのバトルが始まった。北河は虎春対策で新技で挑どみ一撃加えることに成功した。

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しかし最初に強さの解説があって、バトル序盤で圧倒するとか明快な負けフラグだね。

北河が負けるのはわかっていたけど、虎春の敗者への仕打ちがあまりにもドSでこれが剣道ということを忘れるほどだったw

何がひどいって、倒れているところに顔面キックをして、さらに罵声を浴びせた上に髪の毛を切断して桜の家のポストに投函するるとかもう立ち直れないだろw

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この漫画にスポーツマンシップなんて言葉は登場しないのかもしれないw

龍之介と桜は北河を探すが間に合わず、全ての事後に桜がやっと虎春と遭遇した。

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いよいよ主人公とラスボスが会いまみえるのかと思ったら、その前に忍者で警護棒で戦う祥乃が再び勝負を挑んて来た。

しかも今回は本物の刃物を容姿したり煙幕とかワイヤーとかドーピングとか異種格闘戦みたいになっていた。

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これだけバラエティ豊かな相手に短竹刀だけで立ち向かう桜の応戦が見物だった。それでも本物の刃物はやっぱり怖いよね…

銃刀法違反女に勇敢にスポーツで挑む桜はかっこよかった。

しかし戦いの結果は桜の眼球がピンチという所で次回に持ち越し。タイミング良く龍之介が助けに来て攻撃を防ぐに1ペリカ…

個人的な評価
★★★★☆



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しなこいっから装い新たに始まった「竹刀短し恋せよ乙女」1巻 感想 

竹刀短し恋せよ乙女 (1) (角川コミックス・エース 353-3)
神崎 かるな
角川書店(角川グループパブリッシング) (2011-12-19)


しなこいっが元々掲載されていた雑誌が電子書籍化されたため、角川の雑誌で名前を略称から長いタイトルなり連載が始まった。この作品はいつかアニメ化するポテンシャルを持っていると思う。

完全版が出てるせいか、物語はしなこいっからダイレクトに繋がるような内容だった。


桜は龍之介の必殺技である雲耀を見よう見まねで自らの跳ね馬に取り込み、北側の超長竹刀に対抗しようとしていた。

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しかしあっさりとしかも惨めに敗北した。この悔しさをバネに修行するのが新連載1巻の話だった。初見の人のためにある程度世界感を説明しながらストーリーは進んだ。

桜は龍之介に雲耀の構えや筋肉の動かし方などを触られながら教えてもらっていて、修行だからと照れながらそれを受け入れていて可愛かった。

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理屈が見た目しっかりしていたけど、やっぱりテニヌと一緒で実際には不可能なんだろうな。

日常生活でも桜は修行していたが、それが庶民的なエクササイズで肩透しのような印象だった。

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そして師範から今は(たぶん)亡き祖父の跳ね馬の“アンブル”と“ピアッフェ”という足さばきの存在を聞いて、それを再現しようとしていた。特にアンブルは奥儀らしく師範さえやり方は知らなかった…

桜の跳ね馬もオワコン化しつつあるから強化の時が訪れたようだね。

桜は学校で荷物運びをして、軽い箱を重い箱の下に置いて運ぶと軽く感じるという裏技から雲耀習得へのヒントを掴んだ。とんでも剣道バトル漫画のくせにえらく庶民的な展開だと思うw

そして習得した技をいよいよ北河相手に試す時が来た。勝負の朝は着替えにも気合が入っている気がした。

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後ろ姿だけど、引き締まったいい身体してるねw 勝負着のスパッツがいい。

桜はさっそく新たに習得したピアッフェを使ったり、必殺の跳ね馬【改(アンブル)】も放った!

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これには北河も焦っていたが、龍之介でさえ詳しくは知らない雲耀対策の切り札まで使わせることに成功した。この切り札のより桜は敗北w

みっちり修行した桜よりまだ強かった北河が夜の公園で出会ったのはラスボスのようなオーラを出す宿敵鳴神虎春とその一味だった。こんな大物が公園にいるはちょっと面白い。

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怒り狂う北河に最初に勝負を挑んだのはトンファー使いのメイドさんだった。

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トンファーと言えばネタにされがちな武器だが、メイドさんはこれまで前振りがあったり、意味深に登場したりしてたから北河は敗北するのかと思った。ところが蓋を開けてみればあっさり敗北したのはメイドさんの方だったw

次はもう一人の付き人が戦うかと思ったら、虎春が直々に戦うことになった。アイアンメイデンが竹刀ケースなのが面白い。

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北河がここで買ってしまえばさっそくこの漫画が終わってしまうので、負けるんだろうね… しかもせっかく用意した雲耀対策の技も通用せず。


一時は連載終了となり心配したが、こうして復活してくれてよかった。これからも応援していこうと思う。

個人的な評価
★★★★☆



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戦いも終息し物語はラブコメへ「しなこいっ」4巻 感想 

しなこいっ④ (CR COMICS)
黒神遊夜 神崎かるな
ジャイブ


4巻は龍之介と祥乃の戦いから始まった。

龍之介は前回までの戦いですでにボロボロで敵が撤退してくれなかったらヤバかっただろう。

その後桜の元へ駆けつけるが、桜の元へやってきていた刺客の乱歩もまもなく撤退。

乱歩はでかくて厳つい男だたけど、鯨と仲がよさそうで意外だった。まさに美女と野獣。

重傷を負い呼吸が止まってしまった乱歩に鯨が照れながら人口呼吸をしようとしたり。

鯨は敵ながらヒロインになれるくらい可愛かった。

戦闘後病院に送られた桜や龍之介や安吾。

安吾は入院だが桜と龍之介は帰宅できて、龍之介はそのまま桜の家に居候することになった。いや、同棲することになったw

朝ラフな格好で桜が龍之介と遭遇して慌てて部屋に戻ったり、一緒に学校に行くのをためらったり初々しかった。考えてみれば俺は初々しいラブコメマンガってあまり読んだことがない。

龍之介は学校を早退したが、そのことを桜を迎えに来ていた桜の母から聞いて、なおかつ龍之介は今桜の部屋の掃除をしていると聞いて桜は慌てて家に帰った。護衛のために母親が向かに来た意味がないw

桜が部屋に入ると龍之介が掃除機をかけていて、下着も綺麗にたたまれていたw

これは龍之介が悪い。変態や大嫌いと連呼されても仕方ない。

でも若い男女が一戸屋根の下で、桜だけが龍之介の存在を意識して恥ずかしがっているところがいいね。

お風呂イベントも当然あって、脱衣所で龍之介の全裸を桜が目撃した。桜は先に風呂に入ったためきっと見られたくない物もあったのだろうw 慌てふためく桜が面白かった。

あと強いて言うなら逆のパターンでも良かったかな。

そんな風に同棲生活の日常があったあと、真面目に剣道の話になった。

桜の短剣道は長物使いが天敵で、そのことを師匠に指摘され超長竹刀使いの北河と特訓することになった。

相性がすこぶる悪い北河の長竹刀相手にはたして桜はどう対抗するのか次回のお楽しみだ。

色々な武器の使い手が登場するこのマンガを読んでいると一般的な剣道は所詮スポーツなんだなぁと思ったりした。

まぁそんなこと言えばルールなしの多対一とか銃とか何でもありになってしまうけど。

個人的な評価
★★★★★



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同じ戦闘スタイルの者同士の白熱バトル!!「しなこいっ」3巻 感想 

しなこいっ3(CR COMICS)
しなこいっ3(CR COMICS)
posted with amazlet at 10.04.29
原作:黒神 遊夜 作画:神崎 かるな
ジャイブ


コミックと同時発売でドラマCDも発売されているということで、帯に各キャラクターの声優さんが描かれていた。

主人公の遠山桜は小清水亜美さん、榊龍之介じゃ小野大輔さん。そして注目の猪口安吾の声優は速水奨さん!

男キャラの声を女性声優が担当することはあるが、女キャラの声を男性声優が担当するのは珍しい。

本編を読むときもこの声で脳内ボイスを再生すればいいと思う。


さて、本編は全編に渡り桜、龍之介、安吾がそれぞれ違う場所で同時刻に、番号持ちの強い刺客とバトルするという話だった。

つわもの同士のバトルは燃える。

師匠安吾と十番の乱歩のバトルは、師匠がブラジャーを外し大活躍だった。師匠は今度こそかっこよく勝ってくれると思ったら龍之介との戦いのときと同様またそのパターンかよと思ったw

そういうキャラに定着してしまいそうだ。


そして3巻の見所は主人公と、表紙にも描かれている黒髪ロングな貧乳で九番のとのバトルだった。

鯨とのバトルは、両者とも同じ短剣道の使い手で手に汗握るバトルだった。鯨が動き回るたびにパンツが見えていて真剣なバトルシーンでも和んだ。

それに比べ桜は防御力が高いね。同じくらいの丈のスカートをはいていたのに…

ちなみにコミックのカバーを取ると表紙で鯨がスク水姿を披露している、また裏表紙には顔を赤らめ着替えている姿が描かれていた。


三組三様のバトルもそれぞれ結末を迎え、最後はある人物の登場で絶対絶命のピンチに陥った桜の前に龍之介が登場してかっこよかった。

漫画やアニメでこういう展開だと必ずベストタイミングで登場するね。ベタだけど熱い!

個人的な評価
★★★★★



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プロフィール

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管理人:じゃいろぺりん
自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

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