東雲太郎版 キミキス もこれを持って完結だ。エロい描写がすばらしい作品だったと思う。
さて5巻のヒロインは人前で話したり、目立つことが嫌いな本好き図書委員 星乃結美。
おとなしめなキャラが好きな人はきっと多いだろう。長門とか綾波のようなキャラクターが。
主人公が本の場所を聞いたことをきっかけに交流が始まった。
星乃さんははずがしがり屋で体操着のブルマ姿を主人公に見られて、ほほを赤め隠すシーンなどが良かった。
その後主人公は何を思ったかキスしていいかと聞いて、ほっぺにちゅーをする展開になった。
今まではいきなり口だったからはじらいがあっていいと思う。
そして星乃さんは明るい性格になってクラスの皆に覚えてもらうようにサッカー部のチアガールになった。
ああいう衣装の下にはいているのはパンツじゃないよね?見えてもいいやつだよね。パンツじゃないからはずかしくないもんなんだよね?
順調に交流を深めていったあと星乃さんは学園祭が終わったら転校することを明らかにした。中途半端な時期なのは学園祭まではいたかったからだそうだ。
そして残された時間を過ごす二人。人前でキスをしたりもした。DQNやスイーツ(笑)かと疑いそうになるなぁ。
最後の文化祭が始まった。二人の思い出の場所におとずれ星乃さんは主人公に1年生の時から好きだったと告白。こういうヒロインは一途なのが似合うと思った。
そして後日談で二人は幸せになったようだ。
番外編には4巻のヒロイン二見さんと主人公の受験シーズンの時期の話が収録されていた。
これは4巻に収録されるべきだったと思う。二見さんは4巻を読んで好きになったから不意に5巻で読めてよかったけど。
主人公の家で受験勉強をしていた二人は気分転換にショッピングモールに行くことになった。
二見さんは水着売り場で店員さに試着を進められたが、クールにお断り。だが主人公がしょんぼりするのを見て試着をすることに。
だがこのシーンはちょっと惜しかったかも。店員さんが持っていた水着を着てほしかった。
その後二人はアクセサリー売り場に向かった。そこで主人公は指輪をプレゼント。そして人前でキス。リア充め…
ショッピングモールを歩いていると写真屋さんでウェディングドレスが無料で試着できるキャンペーンをやっていた。
そこで二人は結婚式さながらの格好でキス。帰った後はダーリンと呼んで勉強再開。
高校生でここまで本格的にラブラブとは…やれやれだぜ…リア充め……
個人的な評価★★★★★
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