藤真 拓哉
KADOKAWA/角川書店 (2015-01-23)
魔法少女リリカルなのはViVid 13巻 感想です。
リリカルなのはシリーズ第4期として漫画で始まった本作品もついにアニメ化。プリズマイリヤを見るような気持ちで視聴したい。だが、もう一つの4期はいつ連載再開するんだろうかね。
冒頭からずっと寝たきりだったイクスが妖精のような姿でプチ復活。

言葉は発しないが、コミュニケーションは取れるようだった。
このキャラもドラマCDまで作品を知っとかなくちゃ分からないキャラだからアニメでいきなり出てきてもわからないだろうね。俺もドラマCDまでは聴いてないからwikipedia等で知った知識しかない。
とにくかく、12巻までずっと寝たきりだったのが情報収集端末のような存在とは言え復活しめでたい展開。
いつものメンバーとはプールで遊んで水着回だったり、ふわふわな日常回だった。

今回の物語は戦うアスリートとしてのヴィヴィオたちではなく、学校に通う普通の小学生としてのヴィヴィオたちの姿に焦点を当てたシナリオだったように思う。
ヴィヴィオたちが通う学院では学院祭が行われ、ヴィヴィオやアインハルトのクラスでもそれぞれ出し物をしていた。
ヴィヴィオのクラスはメイド喫茶ではなく、魔法喫茶というこの世界らしい面白い喫茶店。だが、コスプレ喫茶と言っても通じそうだw

アインハルトのクラスはスポーツバーという我々の世界にも存在するような店だったが、蓋を開けてみればこちらも視点を変えると如何わしく見えるような店w
魔法少女のような服装のアインハルトと腕相撲勝負ができるだなんて、もはや勝敗とかどうでもよくなるサービスが実施されていた。

いずれも悪い大人が入店したらブヒブヒ言いそうな店だった。
そしてダイジェスト気味にインターミドル地区予選の結果が流れ、次回からはまた合宿での修行編のようだ。

今回の修行ではヴィヴィオたちがどう成長するのか期待しよう。
個人的な評価★★★★☆
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