矢吹 健太朗 Code:000
集英社 (2018-02-02)
売り上げランキング: 31
ダーリン・イン・ザ・フランキス 1巻 感想です。
ToLOVEる ダークネスから久しく矢吹神が帰ってきた!
カラーピンナップはヒロイン二人の美しい全裸姿。

この作品はコミカライズで物語はアニメで先行して見てる人が多いのではないだろうか。このコミック版もストーリーはアニメと同じように進んでいった。
地上から緑が失われ人類が巨大なドームで生活するようになった未来の世界で、突然現れた「叫竜」と呼ばれる巨大な怪物が安寧を脅かしていた。
叫竜に対処すべく作られた兵器がフランクスという巨大ロボット。そのロボットの操縦者は男女一組の少年少女だった。
最近はヒットするのが難しいロボットものの作品。今のところ物語は王道な展開を見せている。
パイロットスーツのピチピチ具合はエヴァから続く伝統だと思うが、操縦システムは男女二人が独特な姿勢で行う新しいスタイルだった。こんなあれな姿勢だれが考えたんだよw

主人公の「ヒロ」はこの操縦者として落第していて悲観的になっていた。そんな時であったのが「ゼロツー」と呼ばれる角を生やした少女。

矢吹先生が描く少女の裸体の柔らかそうなタッチが最高だ。
この出会いの翌日、ヒロ以外のパイロットが着任式に参加する中叫竜が襲ってきた。
そこに出撃したのはゼロツーの乗るフランクス。元々別の男がパートナーとして乗っていたが、ゼロツーと一緒に三回乗ると死亡するという謎の現象が起きるため新たなパートナーとしてヒロが乗ることになった。
ゼロツーはヒロのことをダーリンと呼び乗る前にキスw

ヒロが乗ったことで変形したフランクスは叫竜に勝利。この作品ロボットにも人間っぽさがあって面白い。

孤独なヒロのことを心配するもう一人のヒロイン「イチゴ」。胸はやや控えめ。

ロボットのパートナー同士がどういう関係なのかはまだよくわからないが、すでに別の男がいる中ヒロを誰よりも気にかけていた。
ヒロがフランクスを動かせたことをもう一度検証するためのパートナーとして立候補して、ゼロツーとはいきなり火花を散らせていた。

でもイチゴちゃん敗北しそうだなぁ。それに本来のパートナーは今は何とも思ってないけど闇落ちもしそうだなぁ…
フランクスの操縦はパートナー同士の意識の接続が重要らしい。

ヒロはゼロツーとキスをしたことで動かせたということから、イチゴも勇気を出してヒロにキスをしてみたところで1巻は終わり。

このコミカライズを読むと矢吹先生以外他に作画を担当できないのではと思うほど質が高く、アニメのハレンチさが先生テクニックでさらに輝く良い組み合わせだと感じた。
アニメと共にこちらはこちらで楽しんでいきたい。
個人的な評価★★★★☆
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