如意自在
芳文社 (2017-09-12)
売り上げランキング: 1,265
はるかなレシーブ 4巻 感想です。
やったー!アニメ化決定!昔の感想でも述べていた通りアニメ化すると思っていたわ!
物語はビーチバレーの沖縄予選の話。
遥とかなたの練習中に現れた日焼け跡がチャーミングな二人は他校の2年生の新垣姉妹。
なぜかビーチバレー初心者と思い込んだ遥たちは二人にスク水を着てもらって一緒に練習をすることにした。

それにしてもこの二人、身体中、それも際どい所まで余すことなく焼けてますね。
これはヒントだったんだろう。新垣姉妹にペラペラと作戦や得意技を説明するはるかなペアだったが二人は経験者で沖縄予選で当たるライバルチームでもあった。
二人の目的はトーマス姉妹ペアへのリベンジ。今回はその果たし状を渡してきていた。果たし状のセンスが若いところが可愛いと思ったw
沖縄予選は参加人数が少ないため、トーナメント表には恵まれたが決勝まで勝ち残っても本戦に出場できるのはたったの1ペアのみ。
よってはるかなペアとトーマスペアの仲良し4人組の内どちらか一方しか先に進めないという現実に直面した。

それでも友達だから大丈夫と、お揃いのシュシュをみんなで付けて試合に向けて気合いを入れていた。
試合でははるかなペアの前に新垣姉妹ペアが立ちふさがった。
打倒トーマスペアを掲げているだけあって強いし、はるかなペアのことを通過点などと奢った考えも持っていない。互いに新技も披露しぶつかり合う接戦であった。

はるかなペアの身長差ゆえに取れる選択肢の少なさの弱点を突いた攻撃とか、使いどころが難しいフェイント技などJKたちの熱い戦いだった。

そして決勝ははるかなペアVSトーマスペアというビーチバレー部の仲間同士での対決。

お互いを知り尽くしている関係で、なおかつ経験豊富なトーマスペア相手にはるかなペアどう対抗してくるのか楽しみだ。当然対策は考えてきているだろうし。
個人的な評価★★★★★
下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!
