バラ

マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。

シリーズ完結!「機動戦士ガンダム00I」3巻 感想 

機動戦士ガンダム00I (3) (角川コミックス・エース 97-19)
ときた 洸一
角川書店(角川グループパブリッシング)


機動戦士ガンダム00の公式外伝として展開される本作だけど、キャラが多いのと超展開が多いせいでたまについていけないところがあった。

しかしガンダム00の裏側や、アニメではあまりピックアップされていないイノベイドたちにピックアップされていて面白かった。

6人の仲間の一人であり、アニメにも登場するリジェネの隠された能力が「オリジナルを含めた全ての太陽炉のコントロール」というリボンズ以上に強そうな能力というのも意外だった。

ただし能力に溺れてしまい他の5人から解任され記憶も消されたのが面白かった。リジェネは常に誰かの手のひらで踊っているねw

このシリーズはこれで終わりだけど次は劇場版の外伝のようだ。

一応購入して読もうと思う。

劇場版も早く見に行きたい。地元でも早く公開して欲しい。

個人的な評価
★★☆☆☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

テリシラがメインだった「機動戦士ガンダム00I」2巻 感想 

機動戦士ガンダム00I (2) (角川コミックス・エース 97-18)
ときた 洸一
角川書店(角川グループパブリッシング)


劇場版の公開も2010年9月18日と決まった機動戦士ガンダム00の公式外伝00Iの2巻。1巻から長かった気がする。


2巻は表紙にもなっているドクター・テリシラが主人公張りに活躍した。

しかしドクターの能力の覚醒で覚醒したイノベイドは覚醒の前と後で人格がけっこう違う上に、今回主人公のレイヴの肉体をビサイドに奪われてしまって、キャラクターが複雑だった。

1巻読みなおさないとわかりずらい。00のキャラの名前はただでさえ覚えにくいのに。

だが各勢力でそれぞれ動きもあった。

ドクターはラーズを覚醒させたし、フォンも戦闘を繰り広げた。裏ではリボンズも暗躍してそうだ。

ラーズは覚醒しても言うことを聞かず暴れるが、かつて親子という設定だったブリュンが説得できるかがキーになるだろう。

レイヴが復活できるのかという話も大事だ。あとはカタロンの2人のイノベイドはどうなるかだな。

個人的な評価
★★★☆☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

イノベイドが主人公「機動戦士ガンダムOOI」1巻 感想 

機動戦士ガンダムOOI (1) (角川コミックス・エース 97-17)
ときた 洸一
角川書店(角川グループパブリッシング)


機動戦士ガンダム00公式外伝00Iのコミックス第1巻。前作の00Fに引き続きアニメ本編の裏側の物語だ。

主人公はある日覚醒したイノベイドのレイヴ。リボンズと塩基配列パターンが同じ。

イノベイドと言えばリボンズやティエリアの出番が多かっただめ人間離れしたイメージがあったけど、ある日突然ヴェーダにより一般人から覚醒したレイヴは人間味の溢れる奴であった。覚醒してもアニューみたいな感じになるずまだ人間ぽかった。

レイヴの使命は仲間を6人集めることで、人間とイノベイドを見分ける力を持っていた。最初に見つけた仲間はTVに出ていた有名な医者であるテリシラ。彼の能力はイノベイドを覚醒させる力。レイヴに出会って自ら覚醒した。こういうのもありらしいw

このテリシラはなんとあの突然出てきて突然リタイヤしたドクターモレノの弟子であった。意外なつながりがあるものだ。

3人目の仲間は8歳の少年ブリュンだけど、アレハンドロの仲間でトリニティをリボンズの細胞から作った医師リヒカイトに捕まり男の娘にされていたw

そして4人目の仲間ラーズはわけありだった。ラーズはヴェーダの支配から離れたイノベイドでイノベイドを似非人と呼びハントしてまわっていた。

でもラーズはまだ覚醒しておらず、自分のことをイノベイドだと理解していないようだ。家族がイノベイドと気付きショックを受けたみたいどけど、自分もそうだと気付いたらどうなるのだろう。

テリシラはラーズを仲間にするためにラーズのターゲットが所属しているカタロンの基地に出向いたが、そこには覚醒予定の仲間ではないものもイノベイドが多数いた。そして00Fのハナヨやハナヤと同タイプと思われるハーミヤがいた。こいつらよくわからないな。

そのころレイヴは脳量子波でずっと呼びかけられていたMSをブリュンのサポートにより発見。1巻の終わりの方でやっと登場したのはOガンダムの後継機1(アイ)ガンダム。リボーンズガンダムのプロト機だそうだ。

パイロットはまだ不明だけど活躍を期待しよう。この1ガンダムと一緒に登場したのは00Fにも登場したヒクサーでった。ヒクサーはレイヴをなぜかビサイド・ペインと呼んでいた。こっちの方がイノベイドっぽい名前だけどまだまだ謎だらけだ。

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

機動戦士ガンダムOOF 4巻 感想 

機動戦士ガンダムOOF (4) (角川コミックス・エース 97-16)
ときた 洸一
角川書店(角川グループパブリッシング)


ガンダム00の外伝00Fはこの4巻で完結であった。そのためかなかなか充実した内容であった。

まずは冒頭でのフォンとヒクサーのトランザム対決は見物であった。本物の太陽炉でのトランザム対決は本編でもなかったし。

戦う気がなく逃げるフォンの背に向けてヒクサーはデュナメスのライフルで狙撃した。

だがフォンはトランザムが切れた状態でそれを避けた。フォンはヒクサーが撃つと信じていたようだ。ここまで相手のことがわかるならコンビを組んだら強いだろうと思った。

前回盗んだファクトリー艦エウクレイズで作業をしていると、プルトーネに乗ったイノベイターが使者として訪れた。来たのはブリングかな?理由はわからないけどフォンに協力するとか。リボンズは何を考えているのだろう。


フォンは隕イノベイターと一緒に、石を地球に落下させようとした。

だがそこに現れたのはヒクサーであった。ヒクサーはイノベイターと戦うが衝撃の事実が明らかになった。

ヒクサーはイノベイターであった。きっと本編でのティエリアのような心境だったろう。

そして「ボクはヒクサー・フェルミ それ以外の何者でもない!!」とティエリアみたいなことを叫んだ。

そしてイノベイター撃破。本編のセラフィムガンダム初登場時と激しくデジャブ。

フォンが隕石を地球に落とそうとすると軍は軌道エレベーターの回りにしか展開されていなかった。ちなみにリント少佐も登場したw

これに対しフォンは地球への落下を止め、その場で爆破させ太陽光を遮断し、太陽光発電システムを停止させた。とっさにこんなテロを思いつくとはすごいと思う。

さらに大規模な停電から復旧する早さからヴェーダの位置まで割り出した。策士だ…

ヴェーダの位置に向かうフォンとヒクサーだがそこにはセファーラジエルに乗るイノベイター。もう一人のヒクサーがいた。

この辺りは違う外伝だからよくわからなかった。ていうか他の外伝を読まなくちゃ理解できない展開はずるい… ヒクサーが誤って○してしまった親友グラ―ベって誰だよ。

ヴェーダを護衛するイノベイターとフォンの対決はアストレアの機体周辺の粒子をコントロールするGNリフレクションという機能で勝利した。なかなかのチートだ。

そしてヴェーダまでたどり着いたフォンだが、リボンズヴェーダのメインターミナルの予備を用意していて、このヴェーダはただの量子コンピューターになってしまった。

フォンはこのヴェーダを持ちだして行方不明になったが、これは次回作の話だろうと思う。次回作は0I
というらしい。(もしかしたら001かも。)

00F4巻で明らかになったけど、アロウズの設立の原因はフォンだったのね… なんてやつだ…

個人的な評価
★★★★☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング

機動戦士ガンダム00F 3巻 感想 

機動戦士ガンダム00F (3) (角川コミックス・エース 97-15)
ときた 洸一
角川グループパブリッシング


主人公のフォンはフェレシュテの意向を無視して好き勝手に動いていた。
そしてそんなフォンを撃つためにシャルはヒクサーをフェレシュテのガンダムマイスターに任命し、ヒクサーも承諾した。これにより敵味方が一気に入れ替わった。

ところでガンダムアストレアF改はもうエクシアにしか見えないね。敵さんも勘違いしているし。

そしてフォンは刹那と同様子供の頃からテロリストであった。サーシェスの元にいたこともあったようだ。意外な真実…

ガンダム00とのつながりを楽しむところといえば、カタロンのクラウスが登場した。カタロン以外にも反連邦組織はいるらしいし。

あと後にGNアームズやオーライザーに発展していったGNセファー、それと合体できるエクシアなどと同じ第三世代のガンダムラジエル。

ジンクスとジンクスⅢの間にある、ジンクスⅡそしてアドヴァンスドジンクスも登場した。

ジンクスⅡにはバリエーションがあり、スローネツヴァイに装備されていたようなGNバスターソードはかっこよかった。

アストレアのトランザムと謎の新能力によりやられたけどね…

最後に母艦としてエウクレイデスが登場した。見た目はそのままトレミーだ。こいつは次回の活躍を楽しみにしておこう。


個人的な評価
★★★☆☆



下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!

にほんブログ村 漫画ブログへランキング
プロフィール

じゃいろぺりん

管理人:じゃいろぺりん
自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

最近コメント返信できなくてごめんなさい。

地方在住のため書籍の入手が発売日より1~2日遅れるのが不利。

初めての方はこのブログの説明書をどうぞ。

相互リンクも募集中です。詳しくはコチラを見てください。

ブログランキング参加中。
せっ…せっ…押せっ!ざわ…ざわ…
にほんブログ村 漫画ブログへランキング

twitter始めました。

カテゴリ
ブログ内検索
アニメBlu-ray/DVDランキング
ホビーランキング
ゲームランキング
コミックス,ラノベランキング
コミックスランキング


ラノベランキング