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マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。

祝!アニメ化決定!!「ダーウィンズゲーム」 16巻 感想 

ダーウィンズゲーム 16 (少年チャンピオン・コミックス)
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ダーウィンズゲーム 16巻 感想です。

次のイベントの情報を事前キャッチしたカナメたちが募集した招待枠に応募してきたのはソロプレイヤーながらランキング2位と7位の強い人。友好的な人たちで味方とあらばありがたい戦力。

戦力の面ではカナメたちも地道な戦闘訓練を積み重ねていて直接的な戦闘でも活躍が期待できそうだった。

そしてカナメを狙う中国人は一度襲撃に失敗していたが、次のイベントで事を起こすことを計画していて水面下で誰もが淡々と準備を整えていくのが序盤の物語。

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新たなイベントは豪華客船を舞台に海兵陣営と海賊陣営に分かれて宝箱を守ったり狙ったりするゲームだった。

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カナメたちの陣営の参加者が強力な分、逆に不安な気配もする。

参加者が二つの陣営に分かれるといってもみんな海兵陣営で、どうやら海賊陣営は別のサーバーとかではなく別の次元の参加者のようだった。世界線というワードは今やシュタゲだけでなく現代用語の基礎知識のようだw

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だからこれまで同じ世界戦の中で1位だの2位だの言っていたけど、今度からは別の世界戦同士の1位同士の戦いもあるというわけだ。

同じ世界戦なら味方のはずだけど、中国人陣営は当然お構いなしっぽい。

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ゲーム開始早々カナメに取り入って寝首をかかれないことを祈ろう。

オオサコは開始早々死亡するが、外傷だけは治癒してもらって心臓は自らの異能で動かし生き返るというすごい技を使って見せた。残念なのは中国人に良いように使われそうなところ…

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また、今回のイベントにはアメリカ軍まで参加していて物語の規模も大きくなってきたし、多くの思惑が渋滞起こしてカオスな展開になりそうだ。

ここでリーダーシップを発揮できれば覇権を握れ、カナメたちのクランはさらに盤石なものになりそう。

個人的な評価
★★★★☆



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リーダー同士の戦いが始まる…!!「ダーウィンズゲーム」 12巻 感想 

ダーウィンズゲーム 12 (少年チャンピオン・コミックス)
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ダーウィンズゲーム 12巻 感想です。

先住民を殺害した濡れ衣を着せられたカナメの無実を証明する方法は土人集落らしい決闘での勝利すること。

誰も得をしないこの茶番を止めてくれたのは、数少ないまともな先住民の巫女。

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敵がいつ攻めてきてもおかしくない中、時間を使ったがどうにか敵ではないことを示すことができ結果的にはよかったのかもしれない。強さこそパワーな展開だった。

わかりあったことで、拠点防衛のためにざんごう作りが始まった。

原始的な文明しか持たない先住民にとっては未知の技術なので、ちょっとした異世界転生ラノベのような雰囲気だった。

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カナメたちが万全の準備をしていると知りながら今回のボス「カネヒラ」も進軍の準備を整えていた。

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どちらも準備十分で戦争が始まった。でも勝利条件は互いに異なる。

カナメたちが先住民の生命を守ること条件なのに対し、カネヒラは仲間(笑)を捨て駒にしてでも先住民を100人斬ればクリア。

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カネヒラ有利な戦争だが、カナメはカネヒラの考えを読んでいて自分たち5人でカネヒラ軍100人を相手取る作戦に出たのが面白かった。

カネヒラも敵として十分大物感が出ているのに、それを超える大物感を出す主人公の活躍が見てて頼もしい。

今回明らかになった味方も異能も強かった。小銃を操って人数を多く見せたり、映画マトリックスのように銃弾を止めたり、色々戦闘に恵まれていた。

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この攻撃の防御のコンビだけでモブたちは大体倒せそうじゃん。

リーダーカネヒラとカナメは直接対決。カナメの能力はばれているが、カネヒラの能力は未知なのが不利な対決だった。

相手の能力を実測から推定して戦うところは異能バトルの醍醐味で面白かった。

カネヒラの異能を破る切り札となる存在が自分に自信がなく異能を使いきれていなかったオージだったのが王道だけど良いね。

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そして本体同士の本当の直接対決が始まろうとしていた。

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でも本体がばれてしまったらただったの中年サラリーマンなカネヒラは著しく不利か?

先住民の戦士も助っ人に現れたし、決着も早いかも。


敵リーダーとの総力戦だが見せるところは見せつつスピーディに物語が進み、熱い展開だった。

個人的な評価
★★★★☆



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善意で住民を救おうとするが…!?「ダーウィンズゲーム」 11巻 感想 

ダーウィンズゲーム 11 (少年チャンピオン・コミックス)
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ダーウィンズゲーム 11巻 感想です。

まるではるか年月が経ち遺跡のように風化したような渋谷の街に転送され、ハンティングゲームをさせられることになったカナメたち。とりあえず先住民と協力してなんとか新たな支配者である凶暴生物「ドウメ」を一匹倒していた。

ゲーム外で待機するクランの仲間たちはカナメが1位でクリアするかどうかに賭けていて、暫定1位に沸いていた。

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賭けで勝負している敵クラン「トリニティ」も強豪ではあるが、リーダーが焦ったり弱さを見せたりもしていて万が一カナメが負けても切り崩せそうな雰囲気であった。だんだんと主人公たちのクランのTUEEE!!展開になってきたかも。

ソシャゲ風のデスゲームでチームとしてTUEE展開はわりと新鮮に感じる。


ドウメを倒し彼らの住む村に案内されるカナメたち。道中、洞窟となった渋谷駅に時の流れを感じながら、たどり着いた場所は古代の集落のような場所で文明もすっかり途絶えていた。人口もドウメの影響で300人くらい。人類ピンチ。

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日本語が通じたり、距離の単位としてSI単位系が使われていたり、ちぐはぐなところは漂流教室みたいだった。

ここでカナメたちは他のプレイヤーと遭遇し、先住民たちからも情報を得ていた。やっぱりここは未来の日本のようだった。

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この物語における異能「シギル」はDゲーム参加者しか使えないけど、この先住民たちの巫女やドウメは同様の力を使えることから、そもそもDゲームとは何なのかという所まで掘り下げれそうな章だけど今はまだその時ではない様子。

敵プレイヤーであるカネヒラがハンティングの対象として先住民の殺害を始めていて、カナメたちはそれを止めるために動き出した。

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カネヒラは部下を指揮しながら他のことにまで手を回せないと踏んで計画するカナメだったが、カナメの計画の先を越すようにカネヒラは同時間の違う場所複数に出没していた。

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刀を使ったり、クナイを投げたり、分身したり、手荷物というには多すぎる物資を持ち込んだりしてたし、忍者のような異能持ちなのか? 戦闘特化の先住民と互角に戦えていたから見た目に反して戦闘寄りな能力っぽい。

カネヒラを潰すために気合い十分なカナメたちだったが、同じよそ者のカネヒラがあんなことをしたせいで疑われ投獄され、土人のような決闘をして無実を証明しなければならなくなってしまった…

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能力使って銃を取り寄せれば圧勝だけど、それじゃあ殺害してしまってアウト。ここをどう切り抜けるのは覚醒したカナメの機転に期待したい。

個人的な評価
★★★★☆



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飛ばされた先は文明の滅んだ未来の日本…!?「ダーウィンズゲーム」 10巻 感想 

ダーウィンズゲーム 10 (少年チャンピオン・コミックス)
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ダーウィンズゲーム 10巻 感想です。

新イベント「ハンティングゲーム」の開始と共に飛ばされたジャングルにあったのは、自分たちがいた新宿にあるはずの石像そのものだった。

他にも廃墟となったビルもあったり、どうやら舞台はコンクリートが風化してしまうほど未来の日本の新宿だった。ここまで文明が衰退するには直ちに滅んだとしても数百年はかかりそう。

状況がまだまだわからない中、仲間になったオージにカナメは異能の成長について解説していた。カナメも修行していて、複製能力に磨きをかけていた。最初は本物に劣る贋作しか作れなかったが、修行により本物を超える贋作の複製にも成功していた。

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トレース能力は主人公らしくていいね。しかも修行によってここまで強くなるなんて、この主人公の成長はほんと目まぐるしい。

今回、カナメの命を狙っているカネヒラは同盟を結ぼうと割と序盤からカナメに接触してきた。言っていることは一理あるが、キャラクターが胡散臭い。

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前のDQN軍団の方がわかりやすい。


イベント不参加のサンセットレーベンズのメンバーは総員で強豪クランの「トリニティ」のアジトに乗り込んで敵情視察をしていた。

敵かそうでないかと見極めることが目的にあったようだが、シュカの独断によりイベントでカナメが1位を取れば傘下に入る事なんてギャンブルが発生。

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なかなかこちらから敵対姿勢で面白かった。しかもシュカはカナメの大勝利を本心で信じているし。今のカナメならわからんでもないが。

イベントでは鹿や熊の他についに化け物が登場。

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現代でも一応は発見されているようだったが、この未来の新宿ではこの生物が大量に生息しているようだった。

こいつは銃弾を異能で防ぐスキルを持っているから普通の方法じゃ勝てない相手だった。カナメも大群に襲われオージを逃がすために戦闘を余儀なくされるが、知能もあり苦戦させられていた。こいつを倒せばポイントは高いが命がいくつあっても足りなさそう。

オージの助けの声でやってきたのがこの世界の原住民と思われる男性。槍を装備していることから、化け物にも刀剣類なら通じるのかも。銃弾はあくまで異能で防いでいたわけだし。

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空中に無数の刀剣類を複製してそれを化け物目がけて飛ばすというアイデアはどうだろうか。

ちなみにカネヒラが不思議に思っていた、人間を狩ったら100ポイントなのに仲間を殺したら-100ポイントというのはこの原住民のことだろう。

話が通じて味方になってくれる相手の存在はカネヒラみたいな悪役と主人公サイドで立ち位置が変わってきそうだ。

個人的な評価
★★★★☆



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新イベントで主人公包囲網が迫る…!?「ダーウィンズゲーム」 9巻 感想 

ダーウィンズゲーム 9 (少年チャンピオン・コミックス)
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ダーウィンズゲーム 9巻 感想です。

最初はDゲームに獲物役として強制参加させられた少女の話の続きから。

案外強い能力を授かった少女は自分を強制参加させ殺すことに快楽を感じる悪徳医師となかなかいい勝負をしていた。

でも医者の方が何枚も上手ですぐに追い詰められてしまった。そこにやってきたのは今や名の知れ渡った強豪クランとなった主人公たちSRのリュージだった。この子はあの植物の人の娘だからこその助太刀。

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多勢に無勢な上に医者は能力も対策されている。形勢は逆転してあっさり医者は降参した。それでも少女だけは始末しようと嘘をついたためリュージの能力で見破られ死亡。

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そういう感じでこの子はSRの仲間になるんだろう。近接格闘と気配探査能力が高いらしくたぶん次医者と戦えば素で勝てそうだw

この話はいったん一区切りでカナメたちSRを邪魔に思う他の強豪クランは結託してリーダー抹殺を企んでいた。

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カナメはそんなことは知らず、ゲームクリアにはランクを一番上まで上げることが必要と推定し行動していた。

関西の強豪クランも上から相手できるくらいだから覚醒してほんとキャラが変わったものだ。トレーニングしている描写もあったし。

関西クランとの話し合いの帰り、唐突にイベントのお知らせのメールが届いた。しかもイベント開始30秒前に。

ろくな準備もできないまま島に転送され、SRからの仲間は誰一人おらずカナメは一人でこのイベントに参加させられたのだった。

今回のイベントは獲物を狩るとポイントが貰え先に一定数ポイントを集めれば勝ちだそうだ。ただし、人間で100ポイント貰えるとしながらも、仲間を殺したら-100ポイント。そして仲間は一律ゲーム参加者のようだった。

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まだルールに謎が多い那珂、補給ポイントは宗教団体が母体の強豪クランが占領していたり前途多難。

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一人、戸惑っていた参加者を仲間にするが、カナメをピンポイントで始末しようとする強豪クランは一般参加者を煽って仲間を増やしていた。

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強くなったとはいえ、こんな四面楚歌の状態でどう生き残るのは気になるところで終わり。


クランのリーダーとしても戦闘力の面でも格段に強くなった主人公のお披露目と、そんな主人公を邪魔に思う強豪敵クランの動きなどなど新たな敵対関係が形成されてきて新イベントがどんな結末を迎えるか楽しみな新展開だった。

個人的な評価
★★★★☆



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管理人:じゃいろぺりん
自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

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