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マンガとかラノベ等の感想ブログ

マンガ、ライトノベル、アニメ等の感想を書いているブログです。漫画やラノベの発売日情報も載せています。

ヒロインと世界を救うために覚醒する…!?「バイオーグ・トリニティ」 7巻 感想 

バイオーグ・トリニティ 7 (ヤングジャンプコミックス)
大暮 維人
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バイオーグ・トリニティ 7巻 感想です。

ウラノスとの決戦のためにひたすら特訓をする藤井。

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藤井はこの戦いで死ぬ覚悟までしていて、決戦までにフミホへの告白まで決意していた。そして半ば流れに任せて告白するもフミホは全力で藤井を拒否。事情を知らないとは言え、そこまで拒否することはないだろうというレベルだった…

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告白されたことで自分の世界が壊れたフミホ。それは宇宙の崩壊にもつながる一大事であった。

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恋の悩みのせいで宇宙がヤバイとか迷惑にもほどがあるヒロインだ。ここまで不安定なヒロインだったのか。

藤井はハンターとしてハンターの格好で学園に潜むバイオーグ狩りを始めた。倒したバイオーグは吸収するというハンターなのにバイオーグというちょっとカッコいい設定w

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最初、ウラノスとの戦いのためにハガレンのエンヴィーのように命のストックを増やしているのかと思ったけど、藤井の中に空いているフミホへ繋がる穴へバイオーグたちの命を数億捧げればフミホを助けて宇宙も助けられるそうだ。

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吸収したバイオーグを抑え込むのは中のホサの役目。

ボスとの決戦前に大きな経験値を得る戦いになりそうだ。

しかしここに来て、シンプルに愛のために戦うという王道な主人公になったな。

あと物語も展開的にそろそろ終盤だろうか。

個人的な評価
★★★★☆



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バイオーグのボスと直接対決の時が来た…!?「バイオーグ・トリニティ」 6巻 感想 

バイオーグ・トリニティ 6 (ヤングジャンプコミックス)
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バイオーグ・トリニティ 6巻 感想です。

キワが藤井の中で見つけた謎の穴。この穴はなぜかフミホへと繋がっていた。元から開いていたのか、どこかのタイミングで出現したのかは不明。

藤井はただの巻きこまれ型の主人公じゃなかったのかもしれない。

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敵サイドではちえりが自分を見下していた嫌いな女をゆっくりと苦しめながら食べたことを淡々と説明していた。

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すっかりと残虐キャラが定着してきて碌な最期を迎えそうにないね…w

藤井の穴に飛びこんだキワは、繋がっているフミホの身体の支配権を得ていた。

王道の展開だけど、藤井が好いているフミホの身体を使って片想い中の藤井を誘惑したり、やってることは虚しいが急なラブコメ展開は面白かった。

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だがフミホの身体に異物が入ったことは大問題らしく、バイオーグハンターが黙っていなかった。

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フミホの父親は一般人だと思っていたのに、父親役をやっているだけで、ハンターだったのかよ…

ますますフミホについてわからなくなった。

しかもハンターにはそれぞれ任務が与えられ、ホサはフミホを愛すことが任務だったとは。ビジネスライクな恋心だったのかな…

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ハンターたちのリーダーネクロマリア様はデフォルトの張り付け状態にされていたが、そこまでの工程が痛すぎる…

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この人もまったくもって謎だね。シャーマンキングのジャンヌ様みたいな願掛けだろうか…


学校では浦野がバイオーグハンターたちに喧嘩を売っていて、いよいよ大物とのバトルが勃発しようとしていた。

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数億の「穴あき」と融合している最強のバイオーグだそうだ。

こんな超大物相手に藤井とホサだけじゃ勝てんだろw 勝てないなら勝てないなりに落とし所があるんだろうか。

キワの甘いラブコメがあったかと思えば、バイオーグのボスとの激突寸前の緊張感のある展開が盛り上がる巻だった。

個人的な評価
★★★★☆



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3人目のフミホとは…!?「バイオーグ・トリニティ」 5巻 感想 



ちえりたちの襲撃で連れ去れてしまったネクロマリア様だったが、偶然藤井によって目撃され、ちえり達と一緒にカラオケやボウリングを楽しんでいた。

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敵対勢力同士なのに、お姫様が身分を隠して庶民の暮らしをこっそり体験みたいなイベントで日常回だった。

にも関わらず物語は突如シリアスに変化。目撃してそのまま同行していた藤井が突然ハンターの仕事をした。しかもしれを偶然キワが目撃していた…

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目撃していたのがキワだと知って一瞬で温和な態度に変わる藤井が遠い存在になってしまったように感じた。闇落ちみたいなことにはまだなってないけど、フミホのためなら形振り構わないキャラになっていきそうだ。

そして前回の話にもあったフミホと同じ顔を持つ三人目が登場。

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でも正体、ちえりかよ! 最初モブキャラのように退場して、小物のように再登場したと思ったらこんな重要ポジションにまで出世するとは…!

また、今回キワが恋愛に積極的になり、フミホの敵に回ったり危険な世界に飛び込んででも藤井と結ばれようとしていて、凄まじいラブパワーだったw

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藤井の中に侵入したバイオーグの手先とホサとの戦闘も勃発。久しぶりにホサ単体の戦闘じゃないか?

しかも相手はホサの師匠でハンターの裏切り者。

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サラリーマンのような風貌で日本刀を武器とする敵に、ガチ装備のホサとの戦闘シーンは異種格闘技戦のようなギャップと迫力があって面白かった。

藤井の中に一緒に飛び込んだキワは案外良い働きをして、ホサが守っていた謎の穴を発見した。穴の世界の中に穴があってそこからフミホの声が聞こえるらしい。

フミホというキャラの謎がますます深まる展開だった…

個人的な評価
★★★★☆



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ハンターたちのボスが襲来…!?「バイオーグ・トリニティ」4巻 感想 



発売日見落としていた…


今回はいきなりフミホが藤井の中にいるホサの存在に気付くところから始まった。

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アクシデント的にバレたが、フミホは泣いてこのことを喜んでいた。事情を詳しく聞いてこない辺り何かを察しているんだろうか。

裏野からのお誘いはホサの意思でお断りだった。そして裏野の前から逃亡して藤井は疲れたのか道の真ん中で眠ってしまいフミホに介抱してもらうことになった。

フミホがホサの寝顔を楽しんでいると、ホサはいきなり目を開けフミホに抱きついた。フミホはどっちなのと尋ねるが行動敵にホサだな。フミホに抱きついた意味はホサの普段のセリフを思うと悩ましい。

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フミホ帰り際お尻押さえていてたけど、何も無かったんだよな…?

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藤井の前にはハンターたちのボスである「ネクロマリア」が訪ねてきた。ほぼ全裸のような格好で抱きつきながらw

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見た目はフミホにそっくりで見分けはつかないレベル。

このボスたちハンターの説明によると世界は「囲い」「水」それに「溶け込んでいたエネルギー」で出来ているそうだが、ある日それが三つに割れてしまい、彼らはそれを何とかしようと活動してきたそうだ。そのこととバイオ・バグは関係あるんだろうかね。なんでハンターなんだろう。

この説明に出てきた世界を構成する三要素をトリニティと呼び、フミホはそのエネルギーで、ネクロマリアは水、そして囲いは浦野が持っているそうだ。ただし、フミホ本人はこのことを知らないときた。

だからこそホサはハンターとして頑張ってきたらしい。

やっとホサに並べるくらいの情報を得た藤井は、世界を再成させるのは自分の責務だと言うネクロマリアを守らなくちゃと思い、ハンターの戦闘訓練を積んでいた。

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何も知らないフミホに対し、事情を知っているから責務を追うネクロマリアに心揺さぶられたんだろうか。

でもやっと主人公の行動に方向性が出てきた感じだ。これまでの行動指針は目標がわからなかった。

ネクロマリアは帰還の途中の飛行機で、松陰ちえりに襲撃されていた。藤井が浦野ではなく、ネクロマリア側についたことでの対抗策だろうか。

ネクロマリア様こんなところで囚われの身などにはならんと思うが、今度はバイオーグを従える浦野の行動に注目だな。

今回はタイトルにもなっている「トリニティ」というものについて語られ、ハンターたちのボスまで登場し、物語重視の展開だった。サービス要素はほぼ全裸なネクロマリア様が担当してた。

個人的な評価
★★★★☆



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ホサ復活の兆し…!?「バイオーグ・トリニティ」3巻 感想 



物語も動きだし、絵も含めて近代芸術のようになってきたという感じw


1巻で蜘蛛となり幸せな末路を迎えたはずの松蔭ちえりがまさかの再登場。

松蔭はある人物の差し金で穴の空いた人間を吸い込むことで人間度を高めていた。現在10人も吸い込み見た目だけはほぼ人間。

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胸部の大きさなどは吸収した人間に依存していてボリュームアップw

戦闘力も強化されていてハンターにバラバラにされても自らの肉片を吸収することで再生も可能となっていたし、吸収されてドロドロになっても生きている人たちの描写が惨いね。

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真の姿っぽい姿も人間っぽさを残しながらも人間からかけ離れ過ぎていて本当に気持ち悪いダーク進化を遂げたものだ…

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子宮(?)っぽいもの露出とか何なの?

こいつをこんな風にさしたのは「浦野」という人物。ハンターとも対立しているようだった。


藤井は浦野の仲間のバグラー「スピカ」と猫を巡って壮絶な戦いを繰り広げることになったw

融合しているのは辺り一帯の地面という壮大さだった。

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藤井は色々対策をして挑むが超硬度を誇るスピカにまったく刃が立たず、吸収されてしまった。そこで一時的にホサ復活。この吸収された世界でスピカを倒せば外に出られて一件落着ということだった。

そんなときに裏野が登場して戦闘ストップ。さらに父親との感動エピソードの後死亡したはずのハサミの少女も復活!この娘だけは復活してくれて良かった。

浦野には復活させる能力があるようだ。そして敵意むき出しなホサもこっちに来れば復活させてあげると勧誘してきた。

まぁでもこの誘いに載って藤井とまた分離したら主人公のアイデンティティ崩れるし乗らない気がするな…

今回はバトル成分多めで、ラブコメ度は少なめ。主人公たちを取り巻く環境がカオスな状況で情報量が多い物語展開だった。

個人的な評価
★★★★☆



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じゃいろぺりん

管理人:じゃいろぺりん
自己紹介:好きな漫画は ジョジョの奇妙な冒険 や よつばと!、デスノート など。欲しいものは文章力。

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