パンツを擬人化してその日常を描く、そんなレベルの高い漫画なんて同人誌の世界だけだと思っていたのに、商業誌である講談社の少年マガジン系のコミックスから発売されるなんてびっくりした。
主人公はご主人様の女子高生にはいてもらうことを夢見る子供っぽいパンツの「
苺柄のぱんつ」さんw

それに同じくご主人様の所有するぱんつ仲間で気に入られている「
黒ぱんつ」さんや、「
縞ぱんつ」さんの2人(枚)を加えた3人の日常物語だったw

ご主人様がいないときは人間フォルムで面白可笑しく過ごして、ぱんつらしい独自の目線で物事をとらえたり、ご主人様にはいてもらうためにがんばったり、次元の高い日常漫画だった。
ご主人様の汗を吸いたくて脱水するとかマニアックすぎw
ご主人様が痴漢に遭うという話では、ぱんつたちがご主人様思いで笑えたw

「ご主人様の下半身を守る義務があるんです!!」というセリフがぱんつのくせにかっこいい。

日本には九十九神という考え方があるし、大事にしているパンツも実際こう思っているかもねw
布を食べるぱんつの天敵
ヒメカツオブシムシがペットとして可愛がられているのも違う方向で上級者向けだった。

可愛く描かれていたからググってみたけど、後悔した… ぜったいググってはいけない…
ご主人様にずっとはいてもらえていない苺柄ぱんつは正月にご主人様との温かな日の夢を見ていた…

苺柄ぱんつさん健気で良い子なのに、ずっとはいてもらえい幸薄ぱんつだったがはたしていつかはいてもらえる日は来るのだろうか。
そしてご主人様ぱんつのバリエーションいちごぱんつをはかないなら2種類かよw ノーパンのときもあるしご主人様も可愛いw
個人的な評価★★★★☆
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