人間と仲良くなるために、ゴキブリがいない土地北海道に向かったゴキブリの
ごきチャ。

人間と仲良くなるために色々行動を起こすけど、結局は殺虫剤やハエ叩きで攻撃されたり、猫や鳥などの動物に食べられそうそうなったりと、見た目は擬人化されてて可愛いのに、ゴキブリらしいオチが待っていて面白かった。それに、殺虫剤を掛けられても死なないという嫌な特徴もちゃんとあって逞しかったw
花火を見て綺麗なバルサンと言っていたのには大爆笑したww

こんな感じで、ごきチャのゴキブリらしいな発想や考え方が面白過ぎる。それでいて、綺麗好きなところはギャップ萌えだw
力のあるカブトムシや綺麗なアゲハ蝶に憧れたりするのは、なんか健気だった。

ゴキブリは嫌われものだからこんな虫たちに憧れるのもわかる。それにこんなGなら応援したくなるね。実際Gが目の前に現れたら、何を考えていようが始末するけど。
興味本位でホイホイに足を踏み入れ取れなくなって涙目になるところも可愛かった。

わくわくしながらホイホイに入ってこうなるなんて、ホイホイはどれだけGにとって魅力的なんだろうかw
北海道では他のゴキブリも登場した。北海道にGはいないんじゃなかったんだろうか…

ホウ酸ダンゴを食べても無事なところはGらしい生命力だ。
同人誌でもこの漫画を読んだことがある気がするが、Gの味方が変わるかもしれない物語だった。
味方は変わっても、対応はかわらないだろうけどねw
個人的な評価★★★★☆
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