いけだ さくら
アスキー・メディアワークス (2012-05-26)
帯のコメントがマミさんで驚いたw コメントが中二ぽいしw
大人気ラノベ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」で黒猫が高校進学するときから物語は始まった。
原作ラノベで語れる黒猫はそのほとんどが京介たちと一緒にそのプライベートは妹がらみ以外ではほとんど描かれていなかったが、その描かれてなかった部分が色々と描かれていた。
高校入学時の自己紹介を鏡の前で練習したり、高校で先輩として京介に会うことに緊張していたり、意外と心配症で可愛かったw
京介と高校で再会したときも実は足が震えていたりして、意外な一面が多く描かれていた。
学校のクラスでの自己紹介はあまりにも邪気眼中二病の痛々しいもので、一時本をそっと閉じてしまったw

千葉の堕天使黒猫として自己紹介していて、クラスメイトはぽかーんとしていたw でもドン引きとまでは行ってないようでいいクラスのようだったww
沙織と一緒に京介の家に遊びに行く話では、京介のベッドで自分の部屋かのようにくつろいでいて可愛かった。そしてポージングは完全にエロ猫w
体育座りのときは見えない方が不自然だったぞw

家ではいいお姉さんで妹の面倒を見ていたが、それゆえに本当に忙しいらしくクラスメイトからの遊びのお誘いを断っていた。付き合いの悪いやつとして孤立するのは悲しい世の理だろう…

しかしあんな自己紹介をしておいてこうやって誘ってくれるなんていい同級生じゃないか。
京介と一緒に帰ってる途中、二人はフェイトさんに遭遇した。フェイトさんはTwitterで余計なことを呟き会社を首になっていたw
自分が悪いのに拡散したアフィブログが悪いとか言っていてホントに駄目に人間だった。元同期からもTwitter(馬鹿発見機)を使うなと馬鹿にされていて笑えた。こいうネットスラングが登場するところはやっぱり俺妹らしいw
しかし現在無職と思われるフェイトさんのコネで黒猫の描いた漫画をプロの編集者に見てもらえることになった。
またとないチャンスで見てもらったが、黒猫の漫画はフルボッコにされ黒猫は号泣していた…

でも黒猫には見込みがあるらしく期待されてるようだねw ボロカスに言われても素直に厳しい言葉を受け止める黒猫可愛過ぎw
学校では部活動に勧誘されていたが、勧誘してきた軽音が彼女たちで驚いた。唐突すぎだろ。

きっと真ん中の子は普段カチューシャで前髪を上げているんだろうなw そしてここにいないもう一人は勧誘が恥ずかしくてどこかに隠れているんだろうか…
各話ごとの扉絵も遊び心があって面白かった。普通のもあったしエロ系やパロディもあった。
七話の扉絵はパンツじゃないから恥ずかしくないんだろうが、上はシャツを羽織ってリボンで止めているだけじゃないかw

こりゃ空を飛んで風を受けると大変なことになりそうだ。
次回は瀬菜が登場するようだから黒猫との絡みに期待しよう。二人だけでいるときの描写とか原作では少なかったと思し。
個人的な評価★★★★☆
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