よつばスタジオ
アスキー・メディアワークス
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あずまんが大王10周年記念で発売された大阪万博ですが、でかくて分厚く重かったです。これが10年分の重みなんでしょうか。
この大阪万博にはグッズやこれまでの軌跡を書いたようなものがグラビアとして150ページと、アンソロ本のように様々な漫画家さんが描いたマンガが150ページと描かれていました。
前半のグラビアはあずまんがグッズの写真がカラーで載っていてこんなに発売されていたのかと驚きました。またO-157注意のポスターなど公共の場でもあずまんが大王が活躍していてすごいと思いました。
そして前半で一番面白いと思ったのは「放課後の1年戦争」でした。
C3というガンダムを中心にしたキャラクターイベントでの企画で、主に大阪がモビルスーツの形態模写をしたイラストがたくさん描かれていました。
縄跳びを持って「ザクとはちゃうんねん」と言う大阪や、閉じた傘と開いた傘を両手に持ってギャンだとか、箒を頭にくくりつけてしゃがみボールだとか、大阪とガンダムのコラボに爆笑しました。
後半の様々な漫画家によるコミックは人によって評価が分かれるのではないかと思う内容でした。好きな作家が参加していればいいかもしれませんが、俺が知っている漫画家はひだまりスケッチの蒼樹うめ先生しかいませんでした。それが残念です。
色々な漫画家さんがあずまんが大王を描かれていましたが、面白いと思えるものからあずまんが大王を読んだことがあるのかと思うようなものまでありました。どの漫画家のものとは言いませんがちよちゃんはあんな娘じゃありません…
唯一知っているうめ先生のあずまんが大王は10周年記念という感じで良かったと思います。
値段はちょっと高かったですが、いい買い物をしたと思います。十分楽しめました。買って損はないと思います。
個人的な評価★★★★★
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