渡 航
小学館 (2011-03-18)
売り上げランキング: 4650
僕は友達が少ないのような残念な登場人物たちの学園ものだった。
ただ、主人公の
比企谷八幡は小鷹とは違い性格がひねくれ孤独になるべくして孤独になっていた。そのひねくれ具合と黒歴史が笑えたw
八幡はあまりにひねくれているため生徒指導の先生に
奉仕部という謎の部活に無理やり入部させられてしまった。
その奉仕部の部員は一人だけで、その
雪ノ下雪乃は容姿端麗学業優秀で何でもそつなくこなすハイスペックだが、心に突き刺さるような言葉をオブラートにも包まず放つ少女だった。
八幡に対しても容赦なく冷静な言葉を浴びせていて面白かったw。
奉仕部の活動内容は生徒の悩みを聞いて解決の手助けをするというものだった。
そこに何人か相談にやってくるが、そいつらもみんなどこか残念な奴らで、こんな怪しげな部活には怪しいやつが近づいてくるんだなと思った。
1巻での相談者はレギュラーキャラになるんだろうが、こんな一癖も二癖もありそうなやつらが集まって今後何をしでかすのか今後が楽しみだと思った!
個人的な評価★★★★☆
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