少女マンガ家になることを夢見る少女
鏑木あるとの部屋に突如現れたのは2119年という未来からやってきたマンガ家鏑木あるとのファンの
G丸というロボットだった。
しかしG丸が知っているあるとは少女マンガ家ではなく、エロマンガ家だった。エロマンガ家のあるとに会うためにわざわざ未来から人間の身体を捨て機械の身体になってまでやってきたのだったw ある種ストーカーのようだね。
このG丸はエロマンガ家になるという未来を変えてると時空警察に捕まるとかで、余計なサポートのようなことをしてあるとにエロマンガ家になるように仕向けるという内容だった。
そのために四次元ポケットのようなベレー帽から未来の道具を出して使ったりしていた…
ドラえもんじゃん!!非常に単純明快でのび太君を真人間にするためにやってきたドラえもんよろしく、あるとをエロマンガ家にするためにG丸はやってきた。そんな話w
しかしこのドラえもんは悪いドラえもんでスケベ心が半端ないw 興奮すると頭が変な形に伸びるのがいけない。
秘密道具も危なかったw コピーロボットのような道具は服まではコピーせず肉体だけだったから全裸だったw
画像しかもG丸の命令を聞いて脚を開いたりもしていたw こいつはやばいね。未来でどんな使われ方をしているのやら。
未来のマッサージ機もただの触手プレイ装置だったw

これはあれか。未来でもマッサージ器を間違った使い方するやつがいるということか。
他にも色々な秘密道具であるとにエロマンガを描かせようとしていて面白かった。
あるとの学校でのクラスの委員長の
玉沢さんは口うるさいキャラだったが、百合マンガを描いていてひょんなことからあるとに付きまとうようになったw

そんな玉沢さんの家にあるとは正体されたが、あるとは百合を想像していた。
画像そしてそんな想像を映し出す秘密道具も登場した。空かさずこの道具を使うG丸は即捕まってもいいと思うw
プロのエロマンガ家のアシスタントをやることになったあるとだが、エロマンガ家に偏見を持っていてまた想像を映し出す装置が使えそうなことを想像していたw
画像偏見があまりにもひどいね。
しかし当然会ってみればまともでマンガに対し情熱を持っている人だった。そしてあるとは自分の未熟さに涙を流していた。得意としていたものを駄目だと言われるときついよね…
玉沢さんはあるとを誘って漫研を作ろうとした。その新メンバーとしてターゲットにしたのはマンガ原稿用紙を持っていたクラスメイトの
佐治さえりだった。
彼女を尾行して画材屋で声をかけ佐治さんはBL同人誌を描いていることが明らかになったw 百合、BL、ノーマルで案外バランスがいいのかもしれないw

そして佐治と一緒にコミケにも参加していた。
未来にはもう存在していないらしいコミケにG丸は大はしゃぎで、あると合体してコスプレみたいな格好をして身体を乗っ取りエロマンガを立ち読みしまくっていたw
JKがエロマンガを読み漁る絵はいいが、売ったらサークルはお上や老害に怒られないか?
そんな羞恥プレイに耐えられなくなったあるとは合体を解いてくれと頼み、解くと会場のど真ん中でパンツ一丁になっていた。
画像エロ同人誌を買い漁る連中がいる中でこれは危ない。掲示板に晒されるw そして伝説に…
デッサンの修行に再びコピーロボットもどきが登場した。しかし今度のターゲットは玉沢と佐治。
画像そして佐治本人とそのコピーとで百合シーンが始まった。しかし佐治が意外と冷静でシュールだった。
画像あるとは新たに少女マンガを描いて出版社に持ち込みをした。しかし編集部にけちょんけちょんにされてしまった…
そんな編集部にたてついたのは付いてきていたG丸だった。あるとのマンガをべた褒めしていて信者なんだなぁと思った。しかし編集部もあるとの漫画の良さは理解していて、あえてけなすことでその後持ち上げるのがスタイルだそうだ。
その後秘密道具のせいで大変なことになったけど、デビューも近いのだろうかねw
玉沢達に誘われたマンガの原画展と友人たちに誘われたショッピングの約束がブッキングしてしまったあるとはG丸の道具に頼った。出てきたのはどこでもドアのようなジッパーだった。
そのジッパーで開いた空間を行き来できる道具でスティッキーフィンガーズみたいでかっこいいと思っていたら、服は時空の狭間に置き去りにしていて移動をするとほとんど全裸になっていたw
画像未来の道具不安定すぎだね。品質保証はどうなってるんだよw
そして最後はその道具がバレてみんな無人島に全裸に飛ばされてしまうというオチだった。
バクマンの対抗馬になるようなマンガだと思っていたけど、SF要素が入ったギャグテイストの漫画で楽しく読むことができた。わりと気に入った!
個人的な評価★★★★★
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