現在ラブコメ枠がない少年ジャンプにかつてエム×ゼロで人気を博した叶恭弘の新作ラブコメが新連載としてスタートした。しかし俺は当時エムゼロが打ち切られた理由がわからない。あのマンガ好きだったのに… エム×ゼロ面白かったじゃん!
期待のラブコメマンガ「鏡の国の針栖川」は最初のカラーページの4コマ目からヒロインのパンチラがあって掴みはグッドだった!パンツの皺とかリアルで魅力的なパンツだ。
画像そんな感じで始まった「鏡の国の針栖川」のあらすじを簡単に説明すると、高校生の主人公 針栖川(はりすがわ)は、「M0」Tシャツを着た小学生のときヒロインの里見真桜(さとみ まお)が車に引かれそうなところを身を呈して庇い、真桜にとって命の恩人というポジションをゲットしていた。
また、真桜は容姿端麗で頭も良く純粋無垢っぽいヒロインで、学校のアイドル的存在になっていた。針栖川ももちろんそんな真桜のことが好きで、同じ高校に入るために一生懸命勉強をしたようだった。

さらに主人公には有利なことに命の恩人という繋がりで、真桜の唯一の親しい男友達というポジションも得ていた。触ったりスキンシップもしているし、他のモブ男子たちから大きくリードしていた。
ジャンプの予告を見たときはヒロインにあまり魅力を感じなかったけど、実際連載で目の当たりにするといいキャラだと思った。主人公も真桜への恋を成就するために涙ぐましい努力をしていて好感が沸くw
ある日のこと真桜は不気味な手鏡を購入し、その帰りまた車に引かれそうになった。そして針栖川は再び真桜の命の恩人になったのだったw
ところが車に引かれた針栖川が意識を取り戻すと、真桜が買った鏡の中に入り込んでいた。
仮面ライダー龍騎のようなミラーワールドやマンインザミラーのような鏡の世界ではなく真っ暗な何もない世界で入ってきた鏡の部分が窓のようになっている世界だった。
その場に唯一いた謎の大きな顔によると、「生」と「死」の境の人間を吸い込む魔力があって、針栖川は鏡を通して外の世界を覗くことができ、この鏡の力のことを教えて言いのは針栖川を覗くと一人だけだそうだ。もしそれ以上の人に知られると二度と出られないらしい。
突拍子もない設定だけど、そこは目をつぶるべきだろう。いちいち理由を考えていてもしょうがない作品だと思うし。
自然と鏡の力を伝える相手は真桜となり、真桜は二度も命を助けてもらった針栖川のために鏡からの脱出を手伝うことになった。
この魔の鏡は他に写り込んだ鏡にも窓を作ることができた。針栖川がいる空間からは色々な窓(鏡)が開いていた。ひょんなことから真桜の友達の浴室の鏡にも繋がったからこれから先覗き放題だw
画像画像1話でさえ下着姿やお風呂風景が多くあったから、これからもたくさん登場することだろう。
最後に、真桜が針栖川の鏡の世界からの脱出を手伝うことになって、がんばろうと鏡の窓ごしに拳を合わせると今度は真桜が鏡の世界に吸い込まれ、針栖川は鏡の世界から脱出できた。

どちらかが鏡の世界にいなければならないというルールなのかな。わりと面白そうな設定だ。
こんな感じで「鏡の国の針栖川」は1話からサービスシーンありで、ラブコメマンガとして期待できる作品だと思いました。
なお、2話目以降レビューするかは未定。
下のランキングのバナーを押してくれたら励みになります!
